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    元スレほむら「美樹さやか・・・・・・」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 安価 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ほむら(……病院の匂い。これでもう何度目かしら)

    ほむら(もう何度繰り返したかわからない。)

    ほむら(ワルプルギスの夜に勝つ手掛かりが掴めない。奴は強すぎる……)

    ほむら(でもあきらめる訳にはいかない。必ずまどかを救って見せる)

    ほむら(落ち着いて、今までの出来事を整理してみましょう)

    2 = 1 :

    ほむら(私が病院から目覚めてからしばらくして、QBはまどかと美樹さやかに接触する)

    ほむら(これを完璧に阻止することは、どの時間軸においても不可能だった。しかし警告することで契約の遅延を図ることは可能)

    ほむら(ついで巴マミが接触。二人に魔法少女体験コースなるものを提案する)

    ほむら(この体験コースの間に、巴マミは一定の確率で死亡する。孤独な彼女は自分の後輩ができることに浮かれて必ず油断する。)

    ほむら(高い確率で佐倉杏子がこの街にやってくる。)

    ほむら(美樹さやかがQBと出会っていた場合、彼女は思い人のために必ず魔法少女になる)

    ほむら(そして必ず悲観して魔女になる。どの時間軸においても同様。防ぐことは無理だった)

    ほむら(これに伴い、多くの場合で巴マミが錯乱。味方を巻き込んで死亡する)

    ほむら(また、一定の確率で佐倉杏子が騒ぎに巻き込まれ死亡)

    3 = 1 :


    ほむら(ワルプルギスの夜の力は強大)

    ほむら(私と巴マミ、佐倉杏子が団結すれば勝ち目が見えてくるかもしれない)

    ほむら(しかしここまでに生き残れる魔法少女は多くて二人、ひどければ私一人)

    ほむら(ワルプルギスの夜に勝つためには、魔法少女全員の生存が絶対条件だわ)

    ほむら(しかし彼女達の生存確率を著しく下げる存在がある)

    ほむら(美樹さやか……!)

    4 = 1 :

    ほむら(やはりネックは美樹さやかだわ……!)

    ほむら(あのクソアマさえ存在しなければこんなに苦労することはなかったはず……!)

    ほむら(何度殺そうと思ったかわからないわ。でもまどかの悲しむ顔を想像するとどうしてもできない……!)

    5 = 1 :

    ほむら(……統括すると、ワルプルギスの夜を倒すためには、美樹さやかの魔女化を防ぐ鍵を掴むことが必要だということ)

    ほむら(したがって美樹さやかと積極的に接触し、情報を集める必要がある)

    ほむら(でも私と美樹さやかの相性は極めて悪いと言えるわ)

    ほむら(彼女の思慮の無さと思い込みの激しさは、行動に制限が多く、感情表現の希薄な私を冷淡と捉える)

    ほむら(彼女に対しての関わり方を改めなければならない)

    6 = 1 :

    ほむら(しかし、現在に至るまで、私は他者との接触において今のような在り方を続けてきた)

    ほむら(どういう風に振る舞えば、美樹さやかと良好な関係を築けるかわからない)

    ほむら(自己では解決できない場合においては、他者の意見を取り入れるのがベター)

    ほむら(さらに、私のようなパーソナリティの持ち主は、誰かに後押ししてもらった方がより簡単になるはず)

    ほむら(つまり、誰かの助力が必要)

    7 = 1 :

    ほむら(では例えば、まどかと間をとってもらい、美樹さやかと仲良くなろうと試みたとする)

    ほむら(でもそれでは遅いわ。美樹さやかとの信頼関係を築く前に、おそらくQBと美樹さやかは接触してしまう)

    ほむら(そうなればもう、是が非でも契約を止めなければならない)

    ほむら(仮に真実を明かしたとしても、その時点での信頼関係では彼女に信じてもらえない公算が高いわ)

    ほむら(上条恭介の腕を治したい、という思いから彼女は無意識に私の話に疑心暗鬼の念を持つ)

    ほむら(では、転校する前二行動を起こすのは?)

    ほむら(……彼女達に近づく必然性がないし、一週間ばかり長く接した所で結果が変わるとも思えない)

    ほむら(だから、人見知りの私が、美樹さやかと仲良くなるための、革新的な案が欲しい)

    ほむら(それらを助言してくれる人材が欲しい)

    ほむら(でも心臓病でずっと入院してきた私には、相談できるような友人もいない……)

    8 = 1 :

    ほむら(そんな私にも味方がいたわ)

    ほむら(『ニュース速報VIP』……)

    ほむら(ここでなら、今までにないような意見もきっと出てくるわ)

    ほむら(しかも安価は絶対だから、私がどんなに恥ずかしかろうと実行せざる負えない)

    ほむら(我ながら画期的なアイデアだわ……!)

    9 = 1 :

    ほむら「さっそく安価を取りましょう」

    >>10

    10 :

    http://hibari.2ch.net/news4vip/
    素直にvipでやった方が良いんじゃないか?
    続行なら安価下

    11 :

    俺もVIPの方がいいと思う
    安価した

    12 :

    上条を寝とる

    13 = 1 :

    なんかレベルが足りんとか訳わからんこと言われて書き込めんかった

    14 :

    まあやって味噌

    15 = 1 :

    ほむら「はあっ!? あんなモヤシと寝ろですって!?」

    ほむら「屈辱だわ……でも安価は絶対よ」

    ほむら「行きましょう」


     病室前


    ほむら「彼とは初対面なのだけれど……なんて挨拶しましょうか」

    >>16

    16 :

    職員室に入る時みたいな、失礼します

    17 = 1 :

     コンコン

    ほむら「失礼します」ガチャ

    上条「はーい」

    ほむら「……」

    上条「……」

    ほむら「……」

    上条「……えっと、失礼ですが、どちら様ですか?」

    18 = 1 :

    ほむら「私は暁美ほむらよ」

    上条「ああ……」

    ほむら「……」

    上条「……それで、どういった御用ですか?」

    ほむら「あなたとセックスしに来たの」

    上条「えっ」

    ほむら「脱ぎなさい」

    19 = 1 :

    上条「いや……えっ?」

    ほむら「だから脱げと言ってるのよ」

    上条「えーと……」

    ほむら「一人じゃ脱げないの? 手伝ってあげるから早く」

    上条「いや……そうじゃなくて……ってちょっと引っ張らないで!」

    ほむら「何よ、焦らせないで」

    上条「いや……」

    20 = 1 :

    上条「……ちょっと深呼吸させて貰ってもいいかな?」

    ほむら「構わないわ」

    上条「」スゥー ハァー

    上条「……うん、落ち着いたよ。それで君の要件はなんだっけ?」

    ほむら「あなたとセックスしに来たのよ」

    上条「……」

    21 = 1 :

    上条「……うん、少し整理しようか」

    上条「まず、君は僕と……その、セックスに来た」

    ほむら「ええ、そうよ」

    上条「もし違ってたら謝るけど、君と僕は初対面だよね?」

    ほむら「その通りね」

    上条「……なんで、それで急にセックスが出てくるんだい?」

    22 = 1 :

    ほむら「……」

    上条「その、君は、誰でもいいというか……」

    上条「誰かとセックスしたくなって、たまたま開いた部屋に僕がいて」

    上条「それで僕にセックスしてくれと頼んだわけかい?」

    ほむら「馬鹿にしないでくれる? 私はそんな尻軽のビッチじゃないわ」

    上条「……うん、悪かったよ」

    上条「つまり君は、僕のことを知っている訳だね」

    ほむら「ええ」

    23 = 1 :

    上条「じゃあ……大したレベルではないけれど、僕はヴァイオリンで多少の知名度がある」

    上条「その……それを聴いてここに来たとか?」

    ほむら「あなたのヴァイオリンなんか聴いたことないわ」

    ほむら「何? あなた私を自分のファンだと思ったの?」

    ほむら「中坊の分際で自意識過剰ね」

    上条「……」

    上条「じゃあ、同じ学校だったとか」

    ほむら(……まだ違うわよね)

    ほむら「いえ、違うわ」

    上条「……」

    上条(まるで接点が見えてこない)

    24 :

    ムカつくうえに意味ワカンネwwww

    25 = 1 :

    上条「……じゃあ、なぜ君は僕のことを知っているんだい?」

    ほむら「それはその……秘密よ」

    上条「……」

    上条「……うん、質問を変えようか」

    上条「なんで僕とセックスしようと思ったんだい? 話したこともない僕と」

    ほむら「安価を取ったからよ」

    上条「安価?」

    ほむら「説明は以上よ。さあ始めましょう」

    上条「いやちょっと、説明になってな……だから引っ張らないで!」

    ほむら「何よ、これでも私は忙しいのだけれど」

    ほむら「早く済ませたいの。もう文句なんてないはずでしょう?」

    上条「文句しか出てこないよ」

    26 = 1 :

    上条「その安価っていうのは何かな」

    ほむら「安価は安価よ。それ以上でもそれ以下でもないわ」

    上条「……その、安価? っていうのは、何か、形あるものかい?」

    上条「取る、って表現があったから」

    ほむら「……そうね、形、考えたこともなかったけれど」

    ほむら「時には壁を打ち壊し、道を切り開く削岩機にもなるし」

    ほむら「人と人をつなげる橋にもなるし、時には自分を[ピーーー]毒薬にもなる」

    ほむら「こうして考えると、安価に形なんてあってないようなものね……」

    上条「……こうやって聞いてると、どうやら抽象的な概念なのかな」

    ほむら「どうかしら、人によって捉え方が違うように思えるわ」

    ほむら「私にとって、安価は絶対なのよ」

    27 = 1 :

    上条「絶対、っていうのがよくわからないな。それは宗教的なものだったりする?」

    ほむら「ある意味そうとも取れるわね」

    上条「じゃあ哲学の言葉かな。精神的な指針を指す言葉だとか」

    ほむら「人によっては哲学でもあるかもしれないわ」

    上条(全然情報が増えない……)

    上条「……質問が悪いかもしれないね。その安価は、どういったところで見たり、聞いたりできるの?」

    ほむら「ウェブサイト上ではよく目にするわ」

    上条(きょうび、ネットに載ってない情報なんかあんまりないよな……)

    28 = 1 :

    上条「逆に、普段日常では目にすることはない?」

    ほむら「そうね」

    上条「つまり、普通はネットでしか見ることができない?」

    ほむら「ええ」

    上条「……つまり、ネット上でしか見ることの出来ない安価? を君は取って?」

    上条「僕とセックスしようと今に至る……?」

    ほむら「そういうことになるわね」

    上条「意味がわからないよ」

    29 = 1 :

    これ全然進まん

    30 = 1 :

    ほむら「なぜ?」

    上条「なぜ? って言葉が出てくるのがなぜかわからないよ」

    ほむら「どこに不満があるというの言うのよ……」

    上条「……うん、安価はとりあえず置いておこう」

    上条「君はその……僕に好意を持っていたりする……のかな?」

    ほむら「思いあがるのも大概にして。あなたに好意を持つ人間は総じてクソビッチよ」

    上条「……」

    ほむら「私が愛しているのはまどかだけだわ……まどか……」

    上条「……まどか? もしかして鹿目まどかさん?」

    ほむら「ああ……まどか……まどか……」ブツブツ

    上条「話を聞いてくれるかい?」

    31 = 1 :

    誰も見てない? 眠くなってきた

    32 :

    見てるから続けるんだ

    33 = 1 :

    上条「君は鹿目さんと面識があるのかい?」

    ほむら「そうよ、まどかは私のただ一人の親友にして運命の人」

    ほむら「そして私の愛する人だわ」

    上条(……鹿目さんと友達ってことは、さやか繋がりでここに? いや、それよりも……)

    上条「君には既に愛する人物がいるのに、僕とのセックスを望む訳かい?」

    ほむら「あなたとなんか心底御免よ。でも安価は絶対だもの」

    上条(あいからず安価の正体が掴めないけど、ニュアンスからして罰ゲーム二近い何かかな)

    上条「……じゃあこう考えたらどうだい? セックスとは厳密には性交のことだけど……」

    上条「セックスの定義を広げれば、必ずしも性交……つまり交尾だね。それを伴わなくてもいいはずだ」

    ほむら「というと?」

    34 = 1 :

    上条「そうだね、例えば……セックスの過程において前戯があるはずだ。キスやペッティングだね」

    上条「つまり、キスもペッティングもセックスの一部っていえるよね」

    上条「セックスは性愛の意味も含まれる。そこに性欲が伴えば、例え頭を撫でるだけでもセックスと言えるはずだよ」

    ほむら「なに女子中学生に力説してるのよ。本当に気持ち悪いわ……」

    上条「……」

    ほむら「でも一理あるわね。安価には……」


    12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/04(水) 02:22:40.51 ID:AmTBHCSr0
     上条を寝とる


    ほむら「あなたを寝とる、とあるわ」

    上条(寝とる? 誰に対して?)

    上条「……じゃあ、一緒に横にでもなればいいんじゃないかな?」

    ほむら「気持ち悪い……ヘドが出そうだわ……。でもそうね。そうしましょう」

    上条(どうしろってんだよ……)

    35 = 1 :

    ほむら「もっと詰めなない」

    上条「うん、ちょっと待ってて。よい……しょ!」ドサッ

    ほむら「もっとよ」

    上条「もっとかい? よっ……と、いたた……」ドサッ

    ほむら「もっとよ」

    上条「ええ……? もう半分以上詰めてるよ?」

    ほむら「さっさとしなさい」グイグイ

    上条「いたっ! 押さないで……痛い!」

    ほむら「情けない声出さないで」

    上条「いや僕、これでも怪我人なんだけど……。これもう完全に顔面が壁にくっついてるよね」

    ほむら「そのまま壁にキスしてなさい。こっち向かないで。気持ち悪いから……」ドサッ

    上条「そうかい……」

    36 = 1 :

    上条(30cm位離れてるのかな? これ、セックスなのか……?)

    ほむら「……」

    上条(いや、別にいいんだけど)

    ほむら「……」

    上条「……」

    ほむら「……」

    上条「……」

    ほむら「……」

    上条「……」

    ほむら「……それで、いつまでこうしてればいいのかしら」

    上条「僕もわからないよ……」

    37 = 1 :

    ほむら「そう……」

    上条(体痛い……)

    ほむら「……」

    上条「……」


     コンコン


    ほむら「!?」

    上条「!?」


     さやか「失礼しまーす」


    ほむら「……!!」

    上条「さ、さやか!?」

    38 = 1 :

    ほむら「……」

    上条「ちょ、ちょっと待ってくれさやか!」

    さやか「えーなに?」ガチャ

    上条「ちょ……!!」

    さやか「…………え?」

    上条(お、終わった……)

    さやか「ちょ、ちょっと恭介! なんて恰好で寝てるのよ!」

    上条「え……?」

    上条(い、いない!? いつのまに……!?)

    さやか「体大丈夫!? あんたなんでこんな変なポーズを……? 痛くないの?」

    上条「……いやその、なんでなんだろうね……」

    39 = 1 :

    ほむら「危なかったわ……。美樹さやかに見られていたら、それこそそこで終わりだった……」

    ほむら「とりあえず安価は実行できたわ。正直前進出来たかわからないけど、上条恭介と接点を作ることができた」

    ほむら「とりあえず次ね」

    >>40

    40 = 32 :

    さやかを寝とる

    41 = 1 :

    ほむら「……なんだか寝とるばかりだけど、まあいいわ」

    ほむら「美樹さやかを私の虜にすれば、失恋によって魔女に堕ちる要因が無くなる。自明の理ね」

    ほむら「しかし、上条恭介の件を鑑みるに、同じようなやり方で行くと失敗するかもしれない」

    ほむら「何か工夫する必要があるように思えるわ」

    ほむら「何か良い意見はないかしら」

    >>42

    42 = 1 :

    寝ます 安価下で

    43 :

    盗撮写真で脅迫する

    44 = 14 :

    外道wwwwww

    45 = 1 :

    ほむら「なるほど……。盗撮写真を撮って脅迫→セックス」

    ほむら「これなら先程のように相手に拒否される心配が無くなる訳ね。穴のない完璧な作戦だわ……」

    ほむら「でも私は美樹さやかの家を知らない。だって興味が無いもの」

    ほむら「明日、学校から跡をつければいいかしら」

    ほむら「今日はもう寝ましょうか……」

    47 = 1 :

    2日目

    ほむら「起きたわ」

    ほむら「学校に行きましょう。一応制服を着ようかしら。そっちの方が怪しまれないものね」


     学校


    ほむら「来たわ」


     さやか「……でさー」

     まどか「さやかちゃんおかしいー!」

     仁美「うふふ……」


    ほむら「早速一枚撮りましょう。時間を止めて……」


     ピタッ


    ほむら「よし」カシャ

    ほむら「鼻の下のアップも撮っておきましょうか」カシャカシャ

    ほむら「隠れて、……解除!」


     ザワザワ


    ほむら「この要領で写真を集めていきましょう」

    48 = 1 :

     授業中

    ほむら「さすがに授業中は教室の中には入れないわね」

    ほむら「全面ガラス張りだから教室の外に立ってるのも怪しまれるわね。まあ私には関係ないけれど」


     ピタッ


    ほむら「」スタスタ

    ほむら「」ガチャ

    ほむら「」カシャカシャ

    ほむら「」ガチャ

    ほむら「」スタスタ


     ……ザワザワ


    ほむら「いちいち退避しなければいけないのは面倒ね……」

    49 = 1 :

    ほむら「結構集まってきたわね」

    「ちょっと君」

    ほむら「?」

    教師らしき人物「こんなところでなにをしているんだ? 今は授業中なんだが」

    ほむら「安価よ」

    教師らしき人物「あん……? 用が無いなら教室に戻りなさい」

    ほむら「……」

    教師らしき人物「それとも気分でも悪いのかい? 保健室は……あれ? いない?」


    ほむら「そろそろ昼休みかしら」


     キーンコーン……


    さやか「やった! 今日はとんかつだ!」

    まどか「おいしそうだね~」

    仁美「うふふ……」

    50 = 1 :

    ほむら「行きましょう」


     ピタッ


    ほむら「大口開けて物を食べてるところを撮ってやるわ」カシャカシャ

    ほむら「あと鼻のアップも」カシャカシャ

    ほむら「無様ね」カシャカシャ


     ……ガヤガヤ


    ほむら「さて、次は……」グゥ~

    ほむら「あら、そういえば朝からご飯を食べていなかったわね」

    ほむら「学食にでも行きましょう」


     食堂


    ほむら「醤油ラーメンで」

    ほむら「あら?」


    マミ「……」モソモソ


    ほむら「巴マミ……。いつも一人で食べてるのかしら……」ズルル


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