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元スレ女騎士「女魔法使いが結婚、ですか」
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無理しないでくれ
保守なら勝手にやってるから、気にしなくていい
無理して途中で筆を折られた方がつらい
保守なら勝手にやってるから、気にしなくていい
無理して途中で筆を折られた方がつらい
早く寝ておめめぱっちりなので…
もうちょっとだけやる
ありがとう
もうちょっとだけやる
ありがとう
王宮、王の間
呪術師「……………………」
呪術師「……ここが、そうか」
ドタドタッ
バァン!
騎士団長「陛下!」
呪術師「……………………」
呪術師「……ここが、そうか」
ドタドタッ
バァン!
騎士団長「陛下!」
呪術師「…………人間」
騎士「お前は……魔王軍の!」
騎士団長「貴様……陛下をどうした!」
呪術師「王は死んだ」
騎士団長「……!! ……なんという……!!」
騎士団長「貴様ァ!!」
ズバッ!
下級悪魔「ギィィィ!」
呪術師「ククク……良き、黒き感情だ」
騎士「お前は……魔王軍の!」
騎士団長「貴様……陛下をどうした!」
呪術師「王は死んだ」
騎士団長「……!! ……なんという……!!」
騎士団長「貴様ァ!!」
ズバッ!
下級悪魔「ギィィィ!」
呪術師「ククク……良き、黒き感情だ」
ズバッ! ドガッ!
勇者「はぁ……はぁ……、くそっ、王宮の中が魔物だらけだ……!」
タタタ…
勇者「!」
勇者「近衛の人……!」
近衛兵「……ぐ……勇者殿か……!」
勇者「はぁ……はぁ……、くそっ、王宮の中が魔物だらけだ……!」
タタタ…
勇者「!」
勇者「近衛の人……!」
近衛兵「……ぐ……勇者殿か……!」
近衛兵「はぁ、はぁ……すまない……君たちが外で戦っているという時に……油断した……! 不甲斐ない……不甲斐ない……!」
勇者「奴らは、どこに!」
近衛兵「……わからない……はぁ……だが、王の間……!」
勇者「王の間……!」
近衛兵「随分前にそちらに向かうのを見た……私は、それから気を失ってしまったが……何が起きているのか把握できていない……陛下が……陛下が心配だ……」
勇者「わかった。俺が見てくる。アンタはそこに隠れていてくれ」
勇者「奴らは、どこに!」
近衛兵「……わからない……はぁ……だが、王の間……!」
勇者「王の間……!」
近衛兵「随分前にそちらに向かうのを見た……私は、それから気を失ってしまったが……何が起きているのか把握できていない……陛下が……陛下が心配だ……」
勇者「わかった。俺が見てくる。アンタはそこに隠れていてくれ」
1レス中に「陛下」「なんという…」揃っててアレ思い出してしまた
ザシュッ! ズガッ!
ズバッ! ドガッ!
タタタ…
バァン!
勇者「王様!!」
呪術師「!! 勇者か……!」
呪術師「魔物使いめ……何をやっている……!」
勇者「呪術師……! 王様をどこへやった!」
呪術師「ククク……奴か。人間どもの王ということで少しは楽しみにしていたんだがな……」
呪術師「そこらの人間と大して変わらない魂の質……失望したよ」
勇者「てめえ!!」
ズバッ! ドガッ!
タタタ…
バァン!
勇者「王様!!」
呪術師「!! 勇者か……!」
呪術師「魔物使いめ……何をやっている……!」
勇者「呪術師……! 王様をどこへやった!」
呪術師「ククク……奴か。人間どもの王ということで少しは楽しみにしていたんだがな……」
呪術師「そこらの人間と大して変わらない魂の質……失望したよ」
勇者「てめえ!!」
呪術師「おっと。動くなよ勇者」
ジャキッ
勇者「なっ!? アンタは……!」
騎士団長「……………………勇者……殿…………」ギギ…
呪術師「人間にしては、中々使える強さと魂の質だ。ここの王族や、そこらに転がっている騎士どもとは大違いだ」
勇者「騎士団長に何をした!!」
呪術師「私を誰だか忘れたか……? 今や神官や魔術師の真似事をすることが多いが、私の本分はこちらだ」
ジャキッ
勇者「なっ!? アンタは……!」
騎士団長「……………………勇者……殿…………」ギギ…
呪術師「人間にしては、中々使える強さと魂の質だ。ここの王族や、そこらに転がっている騎士どもとは大違いだ」
勇者「騎士団長に何をした!!」
呪術師「私を誰だか忘れたか……? 今や神官や魔術師の真似事をすることが多いが、私の本分はこちらだ」
呪術師「もっとも、以前の戦いではそう披露する機会は無かったがな」
呪術師「貴様を……貴様らを見くびっていた」
呪術師「もう同じ過ちを繰り返すつもりはない。勇者……覚悟をすることだ……!」
呪術師「貴様を……貴様らを見くびっていた」
呪術師「もう同じ過ちを繰り返すつもりはない。勇者……覚悟をすることだ……!」
女騎士「やぁーーーーーー!!」
ズドン!
キメラ「GAAAAAAAAAA……!!」
女騎士「そこですっ!」
ドシュッ!
魔物使い「ぐ…………がはっ…………」
魔物使い「ここまでか……」
魔物使い「フ……フフッ……これでいい……これで……!」
シュウウウウウウウ……
女騎士「魔物使い……あなたは……!」
ズドン!
キメラ「GAAAAAAAAAA……!!」
女騎士「そこですっ!」
ドシュッ!
魔物使い「ぐ…………がはっ…………」
魔物使い「ここまでか……」
魔物使い「フ……フフッ……これでいい……これで……!」
シュウウウウウウウ……
女騎士「魔物使い……あなたは……!」
カッ!
馬刺し「ブルルッ」
焼き鳥「キィ、キィ」
女騎士「一度城門へ戻りましょう……少し様子がおかしいです」
魔法使い「女騎士!」
女騎士「!」
女騎士「魔法使いさん、戦士さん!」
戦士「僧侶と武闘家も一緒だ」
僧侶「女騎士さん、今傷を治癒しますね」
女騎士「ありがとうございます、僧侶さん」
武闘家「勇者はどこへ行った。女騎士と一緒と思っていたが」
女騎士「それが……」
馬刺し「ブルルッ」
焼き鳥「キィ、キィ」
女騎士「一度城門へ戻りましょう……少し様子がおかしいです」
魔法使い「女騎士!」
女騎士「!」
女騎士「魔法使いさん、戦士さん!」
戦士「僧侶と武闘家も一緒だ」
僧侶「女騎士さん、今傷を治癒しますね」
女騎士「ありがとうございます、僧侶さん」
武闘家「勇者はどこへ行った。女騎士と一緒と思っていたが」
女騎士「それが……」
魔法使い「空から落ちた? そんなのでどうにかなる奴じゃないでしょう」
戦士「あのやろう、どこで油を売ってやがる」
僧侶「でも、今の勇者様は聖剣を……」
武闘家「僧侶。あいつは聖剣など無くても高所からの落下で死ぬような奴ではないだろう……それに、見ろ」
女騎士「あっ、地面が人の型で抉れています」
魔法使い「このシルエットは勇者ね」
戦士「あのやろう、どこで油を売ってやがる」
僧侶「でも、今の勇者様は聖剣を……」
武闘家「僧侶。あいつは聖剣など無くても高所からの落下で死ぬような奴ではないだろう……それに、見ろ」
女騎士「あっ、地面が人の型で抉れています」
魔法使い「このシルエットは勇者ね」
戦士「……わかるのか?」
魔法使い「適当に言っただけよ」
魔法使い「適当に言っただけよ」
女騎士「落ちてきた位置もこの辺りですし、勇者さまですね」
武闘家「ここに死体が無いということは、おそらくどこかへと向かったのだろう」
魔法使い「まだ戦ってる女騎士を置いていくなんて……もうっ」
僧侶「でもよかった。無事のようですね」
戦士「久々にあのツラ拝んでやろうと思ったんだがな」
武闘家「ここに死体が無いということは、おそらくどこかへと向かったのだろう」
魔法使い「まだ戦ってる女騎士を置いていくなんて……もうっ」
僧侶「でもよかった。無事のようですね」
戦士「久々にあのツラ拝んでやろうと思ったんだがな」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!
全員「!」
ゴーレム「グオオオ……!!」
女騎士「そんな……半壊したゴーレムが!」
魔法使い「どうやらまだ生きているみたいね。あの手のゴーレムは体のどこかにコアを持っているの。いくら図体が大きくたって、それは変わらないはず……あいつ、コアを壊さない限り動き続けるわよ」
戦士「乗り込んで破壊しろってことか。……上等じゃねえか」
僧侶「勇者様も、もしかしたらすでに乗り込んでいるのかもしれませんね」
女騎士「では……!」
武闘家「待て、女騎士。お前はここに残れ」
女騎士「!」
全員「!」
ゴーレム「グオオオ……!!」
女騎士「そんな……半壊したゴーレムが!」
魔法使い「どうやらまだ生きているみたいね。あの手のゴーレムは体のどこかにコアを持っているの。いくら図体が大きくたって、それは変わらないはず……あいつ、コアを壊さない限り動き続けるわよ」
戦士「乗り込んで破壊しろってことか。……上等じゃねえか」
僧侶「勇者様も、もしかしたらすでに乗り込んでいるのかもしれませんね」
女騎士「では……!」
武闘家「待て、女騎士。お前はここに残れ」
女騎士「!」
武闘家「勇者が本当にあそこにいるとも限らん。ゴーレムには我々だけで乗り込む」
女騎士「でもっ」
武闘家「この中で一番機動力があるのはお前だ。外で勇者を探しつつ、戦場の異変を探れ」
戦士「魔物使いのやろうとやってる時、感じたことがあったんだろ。そういう勘は大事にした方がいいぜ」
魔法使い「勇者を見つけてからゆっくり追って来てくれればいいわ。ま、その頃にはわたしたちで片付けちゃってるかもしれないけれどね?」
女騎士「みなさん……」
僧侶「女騎士さん……ご武運を」
女騎士「はいっ。みなさんも気をつけてください!」
女騎士「でもっ」
武闘家「この中で一番機動力があるのはお前だ。外で勇者を探しつつ、戦場の異変を探れ」
戦士「魔物使いのやろうとやってる時、感じたことがあったんだろ。そういう勘は大事にした方がいいぜ」
魔法使い「勇者を見つけてからゆっくり追って来てくれればいいわ。ま、その頃にはわたしたちで片付けちゃってるかもしれないけれどね?」
女騎士「みなさん……」
僧侶「女騎士さん……ご武運を」
女騎士「はいっ。みなさんも気をつけてください!」
キリがいいのでこの辺で一旦止めます
お仕事いくしたくしなくちゃ…
ふええ…
お仕事いくしたくしなくちゃ…
ふええ…
時間が空いたので少し疑問に回答をば
>>179
魔神は魔物たちにとって、人間で言う所の女神と対になる位置付けの神
魔族にとっての信仰の対象
もちろん存在はするけれど女神と同じくたぶん表舞台には出てこない
たぶんおそらくきっとメイビー
>>205
だめかな……だめ?
馬刺しはそれなりに大きくなってます
勇者も別にずっと立ってるわけではありません
俺は乗馬とか素人なのでアレですが、今さら修正する気もないのでフワッと脳内補完してください
フワッとね
>>222
そのくらいのレベルで並の魔王軍幹部一人と戦える強さ
前回の旅でレベルの低い勇者たちは基本的にパーティを組んでようやく渡り合えていました
この辺もフワッとお考えください
ギャグ以外で、数値だけで決まる戦いはしたくないかなあと思っているので
あんまり本文以外でスレ消化してもあれなのでこの辺で
そのうちまた前スレラストみたいな機会は設けるかも? 機と気が向いたら
他に疑問ある方はあまり期待しないで待っててください
>>179
魔神は魔物たちにとって、人間で言う所の女神と対になる位置付けの神
魔族にとっての信仰の対象
もちろん存在はするけれど女神と同じくたぶん表舞台には出てこない
たぶんおそらくきっとメイビー
>>205
だめかな……だめ?
馬刺しはそれなりに大きくなってます
勇者も別にずっと立ってるわけではありません
俺は乗馬とか素人なのでアレですが、今さら修正する気もないのでフワッと脳内補完してください
フワッとね
>>222
そのくらいのレベルで並の魔王軍幹部一人と戦える強さ
前回の旅でレベルの低い勇者たちは基本的にパーティを組んでようやく渡り合えていました
この辺もフワッとお考えください
ギャグ以外で、数値だけで決まる戦いはしたくないかなあと思っているので
あんまり本文以外でスレ消化してもあれなのでこの辺で
そのうちまた前スレラストみたいな機会は設けるかも? 機と気が向いたら
他に疑問ある方はあまり期待しないで待っててください
>>297レベル高い
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