私的良スレ書庫
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元スレ女騎士「女魔法使いが結婚、ですか」
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くそみたいなSS読んでしまったから
こっちに口直しにきたわ
続き待っとるで
こっちに口直しにきたわ
続き待っとるで
角の少年は念で何送ったんだ
ずいぶん間経っててあんま覚えてないけど他人が知ったら気まずくなるようなことあったのか
あと王都は未だ王不在なのか
ずいぶん間経っててあんま覚えてないけど他人が知ったら気まずくなるようなことあったのか
あと王都は未だ王不在なのか
たぶん女騎士のおっぱいに顔を埋めてる時の角の少年からみた映像だろう
つまりおっぱい
つまりおっぱい
今からご飯食べてそれから書くよ
なんかもうこのスレじゃ終わらなそうだし次スレを考えてるけど、次スレのタイミングは前スレと同じくらいでいいかな
もうここまで来たんだし最後までVIPに立てちゃうよ
次スレ立てた後はこのスレも前スレと同じような消化の仕方でいいかなと思ってるけどどうかな
なんかもうこのスレじゃ終わらなそうだし次スレを考えてるけど、次スレのタイミングは前スレと同じくらいでいいかな
もうここまで来たんだし最後までVIPに立てちゃうよ
次スレ立てた後はこのスレも前スレと同じような消化の仕方でいいかなと思ってるけどどうかな
呪術師「……………………」
呪術師「……今、すべてが整った」
呪術師「集めた魂も、核となる者も、すべてだ」
呪術師「これより魔王様復活の儀を執り行う」
呪術師「勇者の身柄を、ここに」
中級悪魔「はっ」
呪術師「……今、すべてが整った」
呪術師「集めた魂も、核となる者も、すべてだ」
呪術師「これより魔王様復活の儀を執り行う」
呪術師「勇者の身柄を、ここに」
中級悪魔「はっ」
呪術師「…………………………」
呪術師「………………………………」
呪術師「……………………………………」
呪術師「……おおおっ!!!」
カッ!!
勇者「……………………」
呪術師「………………………………」
呪術師「……………………………………」
呪術師「……おおおっ!!!」
カッ!!
勇者「……………………」
ザッ
呪術師「……………………」
魔王「……………………」
呪術師「……………………魔王、様…………」
呪術師「……………………」
魔王「……………………」
呪術師「……………………魔王、様…………」
魔王「…………呪術師か」
呪術師「!!」
呪術師「はっ! ここに……!」
魔王「……この状況、理解した。貴様ならばこの程度、やれて当然のことだろう」
呪術師「……恐れ多い」
魔王「この体は……勇者か」
魔王「……………………」
呪術師「!!」
呪術師「はっ! ここに……!」
魔王「……この状況、理解した。貴様ならばこの程度、やれて当然のことだろう」
呪術師「……恐れ多い」
魔王「この体は……勇者か」
魔王「……………………」
魔王「……呪術師」
呪術師「はっ」
魔王「今の俺の気分がわかるか?」
呪術師「………………はっ?」
ガシッ!
呪術師「がっ!?」
ギリギリギリギリギリギリ…
魔王「最悪だ。悪い夢でも見ているかのようだ」
呪術師「はっ」
魔王「今の俺の気分がわかるか?」
呪術師「………………はっ?」
ガシッ!
呪術師「がっ!?」
ギリギリギリギリギリギリ…
魔王「最悪だ。悪い夢でも見ているかのようだ」
魔王「俺の魂だ。そう簡単には滅びん」
魔王「たとえ肉体が滅んだとしても何者かが……それこそ呪術師。貴様のような者が蘇生を試みることはわかっていた」
ギリギリギリ…
呪術師「……あ……が……!!」
魔王「だがな。この俺は負けたのだ。姑息な手段を用いられたのならともかく、あろうことか正面から挑まれ打倒されたのだ」
魔王「悔いがなかった、とは言わん」
魔王「悲願はあった。野望もあった」
魔王「だが、あれほどの輝きに正面から討ち倒されたのだ」
魔王「俺とて貴様らに魔王と呼ばれる存在だが、同時に一個の魔族の戦士であるつもりだ」
魔王「その敗北を呑み込み、納得するだけの気概が俺に無いとでも思ったか」
呪術師「…………!!………………ッ!!」
ギリギリギリギリギリギリ…!
魔王「たとえ肉体が滅んだとしても何者かが……それこそ呪術師。貴様のような者が蘇生を試みることはわかっていた」
ギリギリギリ…
呪術師「……あ……が……!!」
魔王「だがな。この俺は負けたのだ。姑息な手段を用いられたのならともかく、あろうことか正面から挑まれ打倒されたのだ」
魔王「悔いがなかった、とは言わん」
魔王「悲願はあった。野望もあった」
魔王「だが、あれほどの輝きに正面から討ち倒されたのだ」
魔王「俺とて貴様らに魔王と呼ばれる存在だが、同時に一個の魔族の戦士であるつもりだ」
魔王「その敗北を呑み込み、納得するだけの気概が俺に無いとでも思ったか」
呪術師「…………!!………………ッ!!」
ギリギリギリギリギリギリ…!
……ドサッ
呪術師「……がはっ! はぁ、はぁ、はぁ……!!」
魔王「だが……貴様らを統べる、魔王であるのも、確かだ。……ここは抑えよう」
魔王「これで、この一件は不問に処す」
呪術師「はぁ、はぁ、はぁ……!!」
魔王「呪術師、大義であった」
魔王「これが勇者の肉体であることも気に喰わんが、それもまた許そう」
呪術師「はぁ、はぁ、はぁ……! がふっ、はぁ……!」
呪術師「………………魔王様……ありがたき、お言葉……!」
呪術師「……がはっ! はぁ、はぁ、はぁ……!!」
魔王「だが……貴様らを統べる、魔王であるのも、確かだ。……ここは抑えよう」
魔王「これで、この一件は不問に処す」
呪術師「はぁ、はぁ、はぁ……!!」
魔王「呪術師、大義であった」
魔王「これが勇者の肉体であることも気に喰わんが、それもまた許そう」
呪術師「はぁ、はぁ、はぁ……! がふっ、はぁ……!」
呪術師「………………魔王様……ありがたき、お言葉……!」
ドタドタ…
バン!
中級悪魔「呪術師様!」
呪術師「!」
呪術師「貴様! 魔王様の御前であるぞ!!」
中級悪魔「ま、魔王様……! お戻りに……失礼いたしました!!」ザッ
バン!
中級悪魔「呪術師様!」
呪術師「!」
呪術師「貴様! 魔王様の御前であるぞ!!」
中級悪魔「ま、魔王様……! お戻りに……失礼いたしました!!」ザッ
魔王「構わん。それで、呪術師に何か用があったのだろう。火急の件ならばここで話せ」
中級悪魔「……はっ!」
中級悪魔「かねてより追跡していた勇者のつがいの女を捕らえました!」
呪術師「……ふん、一足遅かったな……」
呪術師「散々手こずらせてくれた、勇者の師はどうした」
中級悪魔「死にました」
魔王「………………」
中級悪魔「……はっ!」
中級悪魔「かねてより追跡していた勇者のつがいの女を捕らえました!」
呪術師「……ふん、一足遅かったな……」
呪術師「散々手こずらせてくれた、勇者の師はどうした」
中級悪魔「死にました」
魔王「………………」
中級悪魔「最後まで抵抗を続け、我が軍の被害も相当……追跡していた幹部級の三名と相討つ形となりました」
呪術師「そうか……良くやった。幹部を失ったのは大きく、またその女は既に必要ないが、爺を殺したことはより大きい。いずれまた第二第三の勇者を育てんとも限らん」
中級悪魔「女は、こちらへ」
幼馴染「……………………」
魔王「……………………」
呪術師「ふむ。こいつが勇者の……」
中級悪魔「如何なされますか」
呪術師「魔王様がお戻りになられた今、この女は用済みだ。幹部連中の中にこの手の者を欲しがる輩がいただろう。適当にくれてやれ」
中級悪魔「はっ!」
呪術師「そうか……良くやった。幹部を失ったのは大きく、またその女は既に必要ないが、爺を殺したことはより大きい。いずれまた第二第三の勇者を育てんとも限らん」
中級悪魔「女は、こちらへ」
幼馴染「……………………」
魔王「……………………」
呪術師「ふむ。こいつが勇者の……」
中級悪魔「如何なされますか」
呪術師「魔王様がお戻りになられた今、この女は用済みだ。幹部連中の中にこの手の者を欲しがる輩がいただろう。適当にくれてやれ」
中級悪魔「はっ!」
中級悪魔「では、私はこれで……」
魔王「……………………」
魔王「……………………待て」
呪術師「……………………は?」
魔王「……待て、と言ったのだ」
呪術師「し、しかし……」
魔王「その女に手を下すことは……気に喰わん」
呪術師「!!」
魔王「……その女は捕虜とする。牢にでも入れておけ。看守にも、決して手出しはならんと伝えておけ」
呪術師「……………………」
魔王「……二度、言わせるつもりか?」
呪術師「め、滅相もありません……」
中級悪魔「……では、そのように」
魔王「……………………」
魔王「……………………待て」
呪術師「……………………は?」
魔王「……待て、と言ったのだ」
呪術師「し、しかし……」
魔王「その女に手を下すことは……気に喰わん」
呪術師「!!」
魔王「……その女は捕虜とする。牢にでも入れておけ。看守にも、決して手出しはならんと伝えておけ」
呪術師「……………………」
魔王「……二度、言わせるつもりか?」
呪術師「め、滅相もありません……」
中級悪魔「……では、そのように」
魔王「永き眠りから叩き起こされたのだ。俺は一度寝る。部屋まで案内しろ」
呪術師「…………はっ」
呪術師(魔王様…………まさか…………!!)
呪術師「…………はっ」
呪術師(魔王様…………まさか…………!!)
女騎士(…………勇者さま…………)
女騎士「………………」
盗賊「よう」
女騎士「あっ、盗賊さん」
盗賊「いい夜だな。俺らが下でわちゃわちゃやってんのも、お星様には関係ねえってか」
女騎士「……そうですね……いい夜です」
女騎士「………………」
盗賊「よう」
女騎士「あっ、盗賊さん」
盗賊「いい夜だな。俺らが下でわちゃわちゃやってんのも、お星様には関係ねえってか」
女騎士「……そうですね……いい夜です」
盗賊「あの角の小僧と王都を回ったぜ。世間知らずにも程がある。よくあんなのを連れてきたな」
女騎士「あはは……。先日のお話は聞きました。けど、とてもよい子でしょう? まだ目覚めたばかりで、子どものようなものですから。純粋で、真っ白で」
女騎士「だから、もっともっといろいろなことを知ってほしいんです。盗賊さんに案内をお願いすれば、その辺りのこと、頼れると思ったのです。ありがとうございました」
盗賊「礼を言われるほどのことでもねーですよ」
盗賊「……本当、あの小僧も、最初に拾われたのがアンタみたいなので良かったな」
女騎士「どう言う意味ですか?」
盗賊「なに、親が少しは間抜けな方が、子どもはのびのびと育つもんですよってこった」
女騎士「な、なんてこと言うんですかっ」
女騎士「あはは……。先日のお話は聞きました。けど、とてもよい子でしょう? まだ目覚めたばかりで、子どものようなものですから。純粋で、真っ白で」
女騎士「だから、もっともっといろいろなことを知ってほしいんです。盗賊さんに案内をお願いすれば、その辺りのこと、頼れると思ったのです。ありがとうございました」
盗賊「礼を言われるほどのことでもねーですよ」
盗賊「……本当、あの小僧も、最初に拾われたのがアンタみたいなので良かったな」
女騎士「どう言う意味ですか?」
盗賊「なに、親が少しは間抜けな方が、子どもはのびのびと育つもんですよってこった」
女騎士「な、なんてこと言うんですかっ」
盗賊「……決戦も、もうすぐだな。アンタらも昼間の魔物退治で疲れてるだろうが、魔法使いの姐さんの働きっぷりは尋常じゃねえぜ、あれ」
女騎士「そうですね。お手伝いをしたくても、わたしじゃ役に立ちそうもありません」
盗賊「むしろ機材ぶっ壊して追い出されるところが目に見えるぜ」
女騎士「……もうっ!」
盗賊「はははっ……」
女騎士「そうですね。お手伝いをしたくても、わたしじゃ役に立ちそうもありません」
盗賊「むしろ機材ぶっ壊して追い出されるところが目に見えるぜ」
女騎士「……もうっ!」
盗賊「はははっ……」
盗賊「……はぁ。また憎まれ口ばっか叩いちまう。やっぱりアンタと居ると調子が狂うな」
女騎士「……盗賊さん?」
盗賊「激励に来たんだよ。これでもな」
女騎士「……盗賊さん?」
盗賊「激励に来たんだよ。これでもな」
盗賊「さっき、武闘家のおっさんと僧侶の姐さんが戻って来たぜ。今は部屋で休んでる」
女騎士「武闘家さんたちが……」
盗賊「ああ。後は魔法使いの姐さんと王都の技術士次第だ。魔導船が仕上がるのもそうかからないだろうさ」
女騎士「……では、もうすぐですね」
盗賊「ああ」
女騎士「武闘家さんたちが……」
盗賊「ああ。後は魔法使いの姐さんと王都の技術士次第だ。魔導船が仕上がるのもそうかからないだろうさ」
女騎士「……では、もうすぐですね」
盗賊「ああ」
盗賊「……今さら見栄張るのもどうかと思うから言っちまうが、俺は弱い。それこそ丸腰のアンタにも勝てないくらいにはな」
女騎士「………………」
盗賊「魔導船の乗員、誘われたよ。ここまで来た仲間なんだからってな……笑える話だろ?」
盗賊「断ろうと思う」
女騎士「……………………」
女騎士「…………そう、ですか……」
盗賊「ははっ、止めねえのな」
女騎士「……わたしが決めることでは、ありませんから」
女騎士「………………」
盗賊「魔導船の乗員、誘われたよ。ここまで来た仲間なんだからってな……笑える話だろ?」
盗賊「断ろうと思う」
女騎士「……………………」
女騎士「…………そう、ですか……」
盗賊「ははっ、止めねえのな」
女騎士「……わたしが決めることでは、ありませんから」
盗賊「……………………」
盗賊「あーーーあ、ちくしょうっ」
盗賊「弱すぎんだよ、俺ァ。まあ当然だわな。あんたたちが魔王を倒して世界を救おうって必死こいて戦ってるときに、俺は裏でコソコソ人の目盗んで盗賊なんかやってやがった」
女騎士「………………」
盗賊「昔の自分を殴れるもんなら殴ってやりてえよ。もっと他のことに時間を使っていたなら。諦めずに、もっと頑張っていたのなら」
盗賊「今ごろこうして、惚れた女が死地に向かうのを見送るだけだなんて、情けないことはしてなかっただろうになあ」
女騎士「……そう……ですね…………」
女騎士「……………………」
女騎士「………………………………ふぇ?」
盗賊「あーーーあ、ちくしょうっ」
盗賊「弱すぎんだよ、俺ァ。まあ当然だわな。あんたたちが魔王を倒して世界を救おうって必死こいて戦ってるときに、俺は裏でコソコソ人の目盗んで盗賊なんかやってやがった」
女騎士「………………」
盗賊「昔の自分を殴れるもんなら殴ってやりてえよ。もっと他のことに時間を使っていたなら。諦めずに、もっと頑張っていたのなら」
盗賊「今ごろこうして、惚れた女が死地に向かうのを見送るだけだなんて、情けないことはしてなかっただろうになあ」
女騎士「……そう……ですね…………」
女騎士「……………………」
女騎士「………………………………ふぇ?」
盗賊「あっ、言っちまった」
女騎士「あ、あのっ?」
盗賊「決戦前夜なんかに言うつもりは無かったんだがな。やっぱりアンタと話してると調子が狂っちまう」
女騎士「え、えぇと、ですね」
盗賊「別に、なんでもねえよ。気にすんな」
女騎士「気にするなと言われてもっ……!」
女騎士「あ、あのっ?」
盗賊「決戦前夜なんかに言うつもりは無かったんだがな。やっぱりアンタと話してると調子が狂っちまう」
女騎士「え、えぇと、ですね」
盗賊「別に、なんでもねえよ。気にすんな」
女騎士「気にするなと言われてもっ……!」
盗賊「本当に、今のは忘れてくれや。これでアンタまで調子崩して怪我でもされちまうと、俺だってやりきれねえっつの」
女騎士「盗賊さん……」
盗賊「……こんなはずじゃ無かったんだがな。小っ恥ずかしくなっちまったし、俺ももう帰るわ」
女騎士「………………」
盗賊「勇者とは、俺だってもう腐れ縁なんだ。……あいつを頼んだぜ」
女騎士「……はい。任せて、ください」
盗賊「必ず、無事に帰ってこいよな。柄じゃねえけど、このお星様にでも祈っておくよ」
女騎士「盗賊さん……」
盗賊「……こんなはずじゃ無かったんだがな。小っ恥ずかしくなっちまったし、俺ももう帰るわ」
女騎士「………………」
盗賊「勇者とは、俺だってもう腐れ縁なんだ。……あいつを頼んだぜ」
女騎士「……はい。任せて、ください」
盗賊「必ず、無事に帰ってこいよな。柄じゃねえけど、このお星様にでも祈っておくよ」
カップリングは盗賊か
角の少年はやっぱり連れ子ポジションに納まるのかね
角の少年はやっぱり連れ子ポジションに納まるのかね
翌日
女騎士「僧侶さん、武闘家さんっ」
武闘家「女騎士か。しばらくぶりだな」
僧侶「女騎士さん……えぇと、その子が、例の……?」
角の少年「お前たちが武闘家と僧侶か。女騎士から聞いている。よろしく頼む」
武闘家「……ふむ」
僧侶「こちらこそ、よろしくお願いしますね」
僧侶「………………」
僧侶(女騎士さん、後で説明だけお願いしますね)
女騎士「はい?」
魔法使い「みんな、揃ったわね。今から魔導船まで案内するわ」
女騎士「僧侶さん、武闘家さんっ」
武闘家「女騎士か。しばらくぶりだな」
僧侶「女騎士さん……えぇと、その子が、例の……?」
角の少年「お前たちが武闘家と僧侶か。女騎士から聞いている。よろしく頼む」
武闘家「……ふむ」
僧侶「こちらこそ、よろしくお願いしますね」
僧侶「………………」
僧侶(女騎士さん、後で説明だけお願いしますね)
女騎士「はい?」
魔法使い「みんな、揃ったわね。今から魔導船まで案内するわ」
女騎士「す、すごい……」
戦士「……ああ」
武闘家「壮観だな」
僧侶「これが、空を飛ぶんですね……」
魔法使い「用意できた魔導船は全部で四隻よ。本当はもっと用意できれば良かったのだけれど……こればっかりは仕方ないわね」
女騎士「騎士団はもう集まっているみたいですね。わたしたちも行きましょう」
戦士「……ああ」
武闘家「壮観だな」
僧侶「これが、空を飛ぶんですね……」
魔法使い「用意できた魔導船は全部で四隻よ。本当はもっと用意できれば良かったのだけれど……こればっかりは仕方ないわね」
女騎士「騎士団はもう集まっているみたいですね。わたしたちも行きましょう」
騎士団長「皆! これより空の魔王城へと乗り込む!」
騎士団長「我々はこれまでに二度、魔王軍による王都への侵攻を許した!」
騎士団長「二度目の際には、陛下を失い、勇者殿を攫われるという、これ以上ない程の大敗を喫した!」
騎士団長「このままで済ませても良いと言う騎士は、この場にはいないだろう」
騎士団長「今から行うのは、これまでばかりの守戦ではない、攻戦だ」
騎士団長「我々はこれまでに二度、魔王軍による王都への侵攻を許した!」
騎士団長「二度目の際には、陛下を失い、勇者殿を攫われるという、これ以上ない程の大敗を喫した!」
騎士団長「このままで済ませても良いと言う騎士は、この場にはいないだろう」
騎士団長「今から行うのは、これまでばかりの守戦ではない、攻戦だ」
騎士団長「我々は今、王都の盾ではなく、剣となる」
騎士団長「厳しい戦いになるだろう。命を落とす者もいるだろう」
騎士団長「だが、無辜の民を脅かすあの魔王軍を、このままのさばらせておくわけには行くまい!」
騎士団長「騎士として、王都の剣として、誇りある戦いを奴らに見せてやれ!」
騎士団長「我々人類の意地を、奴らに叩きつけてやるのだ!」
騎士団長「厳しい戦いになるだろう。命を落とす者もいるだろう」
騎士団長「だが、無辜の民を脅かすあの魔王軍を、このままのさばらせておくわけには行くまい!」
騎士団長「騎士として、王都の剣として、誇りある戦いを奴らに見せてやれ!」
騎士団長「我々人類の意地を、奴らに叩きつけてやるのだ!」
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