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    元スレ上条「ザ・チルドレン!解禁ッ!!」薫紫穂葵「「「はーい」」」

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    301 = 166 :

    上条「……え。お前。女の子だったの…?」

    御坂「あ、何か、今までごめんね…?」

    一方「ンな訳あるか三下共がァァァァ!!」

    垣根「JKモンのAVと合成してみた。」

    一方「余計な事してンじゃねェェェよクソメルヘンがァァァァァ!!!!素敵なオブジェに変ェちまうぞゴラァァァァ!!!!!!」

    302 = 203 :

    鈴科百合子か…続けたまえ

    303 = 166 :

    ギャーギャー‼︎

    「…上条はん」ツンツン

    上条「ん?」

    「この鏡見てみ」
    葵が取り出したのはコンパクトタイプの手鏡。

    上条「あ。…見つけた。お手柄だぞ葵」b
    鏡には、柱の陰からこちらの様子を伺っている少女2人の姿が映っていたのだった。

    上条「ちょっと忘れ物したから待っててくれー」
    わざと大声で周囲に聞こえる様に口を開いた後、上条は元来た道を走って戻って行った。

    「薫、紫穂。友達を売る様な事して、ごめんな。でも、あんたらもウチの事売ったし、おあいこやろ?」

    そう呟く葵は、とてもとても素敵な笑顔を浮かべていた。

    305 = 166 :

    ────────────柱の陰

    「マズイな…このままだと家に帰れねぇ…」

    紫穂「逃げたのは失敗だったようね…」

    ザチルドレン カイキン‼︎

    「うぉ、何か解禁された。」

    紫穂「荷物を家に運ぶ為に解禁…局長が聞いたら怒るわね。」

    ンナワケアルカ サンシタァァァァ‼︎

    「あの白い人怖ぇぇなぁ…」

    紫穂「またあの茶髪の人ぉぉぉ…っ!」ゴゴゴゴゴ…

    チョットワスレモノシタカラー

    「あ、上条走った。」

    紫穂「忘れ物?何を忘れたの?」

    その時。

    308 = 166 :

    「…」

    薫紫穂「「!?」」

    葵がこちら側を振り向いた。
    偶然では無い。しっかりこちらと目があっている。

    「…」ニヤッ

    何を思ったのか、手に持った鏡をひらひらと見せびらかした。

    「なーんだ。葵、気づいてたのか」

    紫穂「何か…嫌な予感がする。…鏡…上条さん…まさかっ!」

    上条「つーかまーえたー」ガシイッ

    時既に遅し。
    薫と紫穂が理解するよりも早く、2人は背後からこっそりと接近していた上条に捕獲されてしまった。

    上条「さーて…どうしてくれようかねこの悪い子達は…!!」ヒクヒク
    上条は顔が引きつっていた。こめかみに青筋立てていた。
    やはり怒っていた。

    309 = 166 :

    「え、えーっと…ごめりんこ☆」キャピッ

    紫穂「えへへ…ごめんなさい」キャピッ

    上条「3人とも。2週間おやつ抜きだ。あの山盛りお菓子はBABELで配る!」

    薫紫穂「「嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」

    311 = 166 :

    ちょっと飯乙します

    しばしお茶でもどうぞ つ 旦

    313 = 306 :

    いってらー

    314 = 262 :

    おキヌちゃんはいつ出てくるの?

    316 = 306 :

    おかえりー
    ご飯にする?
    食事にする?
    それとも……メ・シ?

    317 = 166 :

    ────────────帰り道

    一方「おい三下ァ。お前ン家の晩飯は何だァ。」

    上条「あ?鍋だけど。」

    「何でお前らまで皆ついて来てるんだよー」

    「せや!はよ帰り!」

    一方「いいじゃねェか別によォ。腹減ってンだよ。」

    上条「おいおい。人数分ねぇから足りなくなるんだが」

    一方「材料なら大丈夫だ。クソ垣根が買って来てくれるからよォ」

    垣根「あぁ?吹き飛ばすぞモヤシ野郎。誰がお前みたいなのにパシられてたまるか」

    一方「垣根クンマジイケメソ」

    垣根「知ってますぅ~」

    318 = 166 :

    一方「…垣根クンマジメルヘン」

    垣根「買ってくるぜ任せとけ!黒毛和牛でいいよな!?」バサァッ

    一方「(ちょれェ)」

    上条「垣根は相変わらずだな…」

    「飛んでったぞ上条!羽!羽が生えてる!!」

    上条「ん?あぁ。アレがあいつの能力…って事でいいんだよな一方通行?俺未だにアレの意味がわかんねーんだ」

    一方「相変わらずのバカだァ三下もよォ。…あのメルヘン野郎の能力は、この世界に存在しねェ物質を自由に生み出す能力だァ」

    紫穂「つまり作り出す物質の性質を調整して、翼を生やしたり宙に浮かんだりが出来るようになる…って事なのかしら?」

    一方「…おい三下。手前ェ幼女に負けてやがンぞ。」

    上条「紫穂は賢いからなぁ」ヨシヨシ

    紫穂「…//」

    319 = 166 :

    「上条ー。結局こいつらも一緒にご飯食べるのか?」

    上条「久しぶりに再開したんでな…ダメか?」

    「…上条がいいなら別にいい」

    「…ウチも」

    上条「ありがとうなぁ。」ヨシヨシ

    薫葵「「…//」」

    一方「フラグ建築能力はご健在のご様子ですなァ三下ァ。何でお前幼女にまでモテやがンだよォ。」

    御坂「…」ムム… バチバチッ

    上条「御坂はこんなところで放電しない!」

    321 = 166 :

    打ち「あなたはやっぱりミサカじゃダメなのねってミサカはミサカは悲しみに耐えながら困ったように笑ってみる」

    一方「あァ!?そ、そそンな事ねェよ打ち止めァ!!俺ン中じゃァお前がナンバーワンでオンリーワンだァ!」

    打ち「あなた…ってミサカはミサカは感動に胸をうたれてみる!」

    上条「えぇ話や。やっぱり素直が1番だなぁ。」

    御坂「…!と、ととと、とうm」

    薫葵紫穂「「「!」」」キラーン!

    「上条!もう家が見えたぞ!早く飯!!」

    「お客はん来るんに片付いてないんよ!?早よせな!!」

    上条「お、おお!?」

    紫穂「…ふっ」チラッ

    御坂「!」グヌヌヌ…‼︎

    一方「修羅場ってンなァ」

    323 = 166 :

    上条家──────────

    一方「オイオイ…前の狭ェ部屋からすりゃァ格段に立派じゃねェか」

    御坂「広…」

    上条「ふふーん」ドヤァ

    一方「三下。メシ」

    上条「わかったわかった。とりあえずリビングで待っててくれ。」

    御坂「ア、アタシも何か手伝ってあげないこともないわよ!(素直に…!)」

    薫葵紫穂「「「!!」」」 ピキーン

    紫穂「お客さんにそんな事させられませんよ。とっととリビングに行って待っててください。私達でお手伝いするから手は足りてますから。」 ニッコリ

    「そ、そーだそーだ!お客さんは黙って座ってろー!!」

    「ほな、”3人で”お手伝いしてくるわ」ヒュンッ

    324 :

    食事と言う名の高度な神経戦がはじまる

    325 = 166 :

    御坂「…ううう…勝てないっ!」orz

    打ち「おねーさまがんばれ!ってミサカはミサカは精一杯励ましてみる!」



    上条「ふんふーんふーん♪」

    「上条!お手伝いに来たぞ!!」

    上条「ん、ありがとよ。」

    「何からしたらええ!?ウチ何でもする!」

    紫穂「私はとりあえず野菜を洗っておくわ」

    上条「おう。薫と葵は……包丁は危ないよなぁ…お米を炊いといてくれ。早炊きで。」

    薫葵「「了解!」」

    326 :

    絶チルssあんまないから嬉しすぎる

    327 = 238 :

    ガンバラライ

    329 = 166 :

    上条「(初めて会った時は無視されたりで上手くやっていけるか心配だったけど)」♪♪♪~

    「お米洗うぞ!」

    「ご、ごめん薫。ウチちょっとお花詰んで来るっ!すぐ戻るからその間頼むわ」ヒュンッ

    上条「(お手伝いもしてくれるくらいに仲良くなれたような気もするし)」♪♪♪~

    「えーっと。食器用洗剤…あったあった」ゴシュゴシュ

    上条「(なんだかんだで俺もこいつらの事が大切だ。)」♪♪~

    「うわっ、何か泡だってきた」

    上条「(そう、大切…)」♪~

    「あれー?」
    「薫ごめんなー…って何しとるん!?」
    紫穂「上条さん!薫ちゃんがお米を洗剤で洗ってる!!!」

    上条「」

    331 = 166 :

    「ごめん…」

    上条「いいっていいって気にすんな。誰にだって苦手くらいはあるさ。今度料理を教えてやるから、いつか一緒に作ろうな。」

    「…!うん!!」パァァァ

    「上条はんウチも教えて欲しい!」

    紫穂「勿論、私も教えてほしいわ」

    上条「よーし、上条さんに任せときなさい!…って事で今日のところはリビングにお皿を持っていってくれ。…葵は…お米、炊けるよな…?」

    「当たり前だのクラッシャーや!」

    上条「よし、頑張るぞ!(クラッカーか…)」

    薫葵紫穂「「「おー!!!」」」

    334 = 166 :

    prrrrr...

    上条「んぉ?すまん薫、携帯取ってくれ」

    「ほーい」フワー

    上条「えーっと…?」

    【ていとくん】

    上条「なんだ垣根か。ピッ 垣根?どーかしたのか?」

    垣根「お前の部屋何号室だよ!ずっとオートロックと睨めっこだよ!!」

    上条「あぁ、すまんすまん。607号室だ。もう出来上がるから早く来いよー」ピッ

    ピンポーン

    上条「早ッ!」

    「ウチが出てくるわー」

    ガチャッ

    メルヘーン‼︎
    イエノナカデハ ハネヲシマエヤ アホー‼︎

    上条「騒々しくなりそうだなぁ。」

    336 = 166 :

    ────────────
    上条「それではみなさんいただきm」

    「「「「「「「いただきます!」」」」」」」

    上条「…うん、召し上がれ。」

    「上条!あーん!!」

    上条「待て待て待て、自分で食べれるからっ…熱っい!!」

    「薫、ちゃんと冷まさなあかんよ。 ふー、ふー…上条はん、はいあーん」

    上条「いや自分で食べもぐっ!?」

    「女の子にはいあーんさせといて食べんのは無しやで上条はん!」

    上条「んぐ、もぐもぐ。 す、すまん。」

    紫穂「上条さん、はいあーん…え?」

    上条「どうした紫穂…なんだこれ。」

    338 = 166 :

    紫穂の箸の先にあるのは… モザイクがかった白いモノ。

    垣根「あ、それ俺の未元物質」

    一方「ブーーーーーッ!!うげェおォォォォ半平かと思って食っちまったオげァァァァァッ!!」

    上条「垣根…」

    垣根「まぁ待てよ、とりあえずその殺人右手をしまえ。身体に害は無い。ちょっと媚薬成分が入ってるだけだって。」

    「「「「「!」」」」」ハッ!

    垣根「それなら大丈夫だろ?」
    上条「ダメに決まってんだろ!!」

    「上条。」 スッ

    「上条はん。」 スッ

    紫穂「上条さん。」 スッ

    御坂「…」 スッ

    打ち「あなた」 スッ

    339 = 306 :

    この展開は予想外w

    340 = 166 :

    一方「う、打ち止めァ…?」

    上条「ひ、姫方?その箸の先にあるのは何でせうか…?」

    白い羊と黒い羊に、5匹の狼が迫る。

    「「「「「食べろーーーっ!!!」」」」」

    一方「ど、もごぉ!?」

    上条「どうしてこーなったっもがががががぁっ!?」

    ギャータスケテカキネモゴゴゴ
    オチツケウチドメァーモゴォ

    垣根「おーおー。盛ってるねぇ」
    prrrr
    垣根「ん?電話…もしもし」

    『もしもし、垣根さんですか?』

    垣根「そ、その声はマイスイートエンジェル初春飾利!?」ガタッ

    初春『や、やめてください恥ずかしいですから!!』

    343 :

    つまんね
    もう落とせよ

    344 :

    よくわからないけど小学生編までしか受け付けないわ

    345 = 166 :

    垣根「どど、どーしたんだ初春!何かあったのか?ケガとか病気してないか?お前から電話してくれるなんて夢にも思わなかったぜ!?」アセアセ

    初春『え、えへへ。その…私、【学園都市外能力者研修】に応募したら当たったので、そっちに行ける事になったんです!』

    垣根「マジか!いつだ?いつ来れるんだ!?いっそそっちに迎えに行こうか!!?」アセアセ

    初春『い、いいですよ!明日にはそっちに飛行機が着くことになってますから!!』

    垣根「そ、そうか。じゃあ空港まで迎えに行く!」

    初春『そ、それは嬉しいです…じゃあお願いしますねっ!』ピッ

    垣根「神は死んでなかった…すまん俺用事があるから帰るぜ!」


    上条「おい垣根…俺しこたま食わされたんだが…何も変化がないぞ…?」

    垣根「お前右手で腹さすってるじゃん」

    上条「」

    346 :

    さすが幻想殺しはフラグまで殺すか

    347 = 166 :

    打ち「あなたもっと食べて食べて食べて
    食べて食べて食べて食べて食べて食べて
    食べて食べて食べて食べて食べて食べて
    食べて食べて食べて食べて?おいしいよね?おいしいよね?
    エッチな気分になってない?まだ?じゃあもっと食べてよ食べて食べて食べて
    食べて食べてってミサカはミサカはうふふふふ食べて食べて食べて」

    一方「」

    上条「…一方通行が死にかけてる」

    「あ、あたし皿洗ってくるな!」

    「ウチも!」

    紫穂「私も…」

    御坂「あ、アタシも…」

    上条「お前らは正座っ!!」

    ガミガミガミガミガミガミガミガミ

    薫葵紫穂御坂「「「「ごめんなさいでした…」」」」

    349 = 166 :

    上条「なにより食べ物を粗末にしない!返事!!」

    薫葵紫穂御坂「「「「はいいっ!」」」」

    上条「騒いだ時にこぼれた分も掃除!今から皆で掃除!!垣根もだ!!!」

    垣根「えーめんどくさくないうん、悪かったからその右手をしまってくれ。」

    上条「葵はゴミ袋をとってこい!薫はこぼした具を拾え!御坂もテーブルを拭く!!紫穂はテーブルを拭く!垣根は…お前は全部やれ…」

    垣根「!?」

    一方「…」フラッ

    上条「おぉ、一方通行。目が覚めたか。」

    一方「…フヒヒ」

    上条「…お前まさか。」

    一方「三下ァァァァァ!!!」


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