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    元スレ上条「ザ・チルドレン!解禁ッ!!」薫紫穂葵「「「はーい」」」

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    601 = 600 :

    602 = 425 :

    私怨

    603 = 572 :

    604 :

    なんか久々にとある読みたくなってきた
    熱膨張あたりの途中までしか読んでないからその辺から買ってこよかな

    606 = 600 :

    ロリコンがいっぱい

    610 = 428 :

    上条「こいつは…何者なんですか。」

    桐壺「エスパー史上最低最悪の凶悪犯罪者、兵部京介。容姿は若いが、年齢は既に80を越えている。老化遺伝子を超能力でいじって老化を抑えているのだ。」

    上条「な、老化を抑えるなんて…そんな馬鹿な話聞いた事が……」

    『上条ちゃーん』

    上条「…無いわけでもないかもな…」

    桐壺「とにかく!私は今から彼が収容されている筈のイーストエデン、エスパー専用刑務所に向かう。…上条当麻、貴様はチルドレンからひと時も離れる事を禁ずる!!命令だ!」

    上条「はい!」

    柏木「こういう場合に備えて、学園都市から優秀な能力者を2人派遣してもらっていたのよ。」

    上条「はい?」

    柏木「入って」

    局長室の扉を乱暴に開けて入って来たのは、旧知の友。

    垣根「よう上条!」

    一方「1週間ぶりくらいか?三下ァ。」

    上条「なんだ垣根か…一方通行どうしてお前が!?」

    垣根「ちょっと待てなんかおかしい」

    611 = 600 :

    おきゃえりー

    612 = 428 :

    上条「なんだよ垣根」

    垣根「いや、なんか違う。なんか俺の時だけちょっとがっかりしてた!」

    上条「そういえば御坂は?見かけてないけど。」

    垣根「…」
    翼を生やした垣根は自分のソレで涙を拭った。

    一方「レールガンなら学園都市総括理事に帰投命令出されて帰った。元々あいつのは正規の辞令じゃなかったしなァ。」

    上条「…何やってんだあいつ」

    柏木「知り合いのようね。一方通行ちゃンとイケメルヘン君には今日1日はチルドレン達の身辺警護。明日からは…」

    一方通行「ちょっと待てェ!誰が一方通行ちゃンだァァァ!!」

    上条「イケメルヘンくん…?」

    柏木「でもこの書類にそう書いてあるのよ。貴方たちこっちに来る時書類に名前や性別なんかの個人情報を書いたでしょう?」

    一方「俺ァ書いてねェ!!」

    613 = 428 :

    垣根「あぁ、一方通行のだったら俺が書いといてやったぞ?お前は気づいてなかったかもしれないけど同じ飛行機だったしな。感謝しろよ!」

    ドヤ顔で胸を張る垣根。激怒する一方通行。不幸な何かを予感する上条。
    空気が混沌としている。

    一方「余計な事してンじゃねェ!!!大体イケメルヘンってなンなンですかァ!?」

    垣根「事実に決まってんだろー!」

    上条「柏木さん。あの金髪ホストが垣根帝督で、細いほうが一方通行”君”です。」

    柏木「変更しておくわね。…じゃあよろしくね、上条くん。この2人は貴方達のマンションの隣のホテルに泊まる事になっているわ。」

    上条「分かりました。では局長も、お気をつけて。」

    桐壺「うむ。警戒を怠るなよ。」

    上条「はい!…ほら一方通行、垣根、行くぞ!!」

    垣根「おい!俺を最初に呼べよ!俺が受けなんて嫌だ攻めがいい!!」

    上条「何言ってんだよお前」

    垣根「まぁ俺には嫁がいるから一方通行なんてお断りだ!残念だったな!!」

    614 = 428 :

    一方「行こうぜ三下ァ」

    上条「おう。」

    垣根「うぇーんおいてかないで~」


    桐壺「…騒がしい連中だな。」

    柏木「ですが、能力を測定してみてら二人とも超度7。実力は確かです。」

    桐壺「そうか。…さて、私も出る。私のいない間、ここの指揮権を君に預ける。頼んだぞ。」

    柏木「はい!」

    615 = 428 :

    一方「行こうぜ三下ァ」

    上条「おう。」

    垣根「うぇーんおいてかないで~」


    桐壺「…騒がしい連中だな。」

    柏木「ですが、能力を測定してみても二人とも超度7。実力は確かです。」

    桐壺「そうか。…さて、私も出る。私のいない間、ここの指揮権を君に預ける。頼んだぞ。」

    柏木「はい!!」

    616 = 428 :

    毎度毎度打ちミススマソです

    617 = 428 :

    一方「行こうぜ三下ァ」

    上条「おう。」

    垣根「うぇーんおいてかないで~」


    桐壺「…騒がしい連中だな。」

    柏木「ですが、学園都市が誇る第1位と第2位。実力は確かです。」

    桐壺「そうか。…さて、私も出る。私のいない間、ここの指揮権を君に預ける。頼んだぞ。」

    柏木「はい!!」

    618 = 428 :

    ─────────BABEL前
    垣根「で、俺たちは何からあのお嬢ちゃん達を守ればいいわけ?」

    上条「兵部京介っていう能力者なんだけど…顔以外殆ど何も知らないんだ」

    兵部「僕の事が知りたいのかい?」

    上条「!?」

    突如上条の真横に姿を現れた学ランの男。
    件の兵部京介その人である。

    上条「なっ、お前」


    一方「三下ァ!全力で伏せやがれェ!!」


    上条「っ!」
    一方通行は叫ぶが早いか、ベクトルを操作して発生させた小さな竜巻を兵部に向けて放った。

    一方「やったかァ…?」

    垣根「馬鹿モヤシ野郎!後ろだ!!」

    619 = 428 :

    一方「クソがッ!」

    兵部「まぁ待ちなよ君達。」
    一方通行の後ろ回し蹴り、垣根の未元物資の翼。兵部の身体に触れる数センチ前で壁でもあるかのように止まる。

    垣根「…!」

    一方「体が…動かねェ…ッ!」

    上条「…兵部京介。とりあえずお前を拘束させてもらうぞ。」

    兵部「お断りだよ。僕には目的があるからね。」

    上条「目的?」

    兵部「その通り。僕の目的は君のチルドレンを



    僕だけのメイドさんにすることさ!!」

    上条「」

    兵部「僕みたいに年をとらない、永遠の小さなメイドさん…それは全男の夢!!」

    一方「テメェ…分かってやがンなァ…」

    兵部「分かってくれる同志がいてくれて嬉しいよ一方通行クン。だから邪魔をしないでくれ」

    621 :

    通じあう
    ロリコン

    622 = 428 :

    一方「だがお断りだァ。俺は三下に借りがあるンでなァ。」

    チラッと上条を見る一方通行。かつて自分を闇の世界から引き上げてくれた右手の持ち主に報いる為にも。ここで借りを返す。

    一方「なンと言われよォとお断」

    兵部「君の打ち止めちゃんも一緒にいかがだい?」

    一方「お断……………………………、………りだァ!!!」

    上条「今の間は何だぁぁぁあちょっと迷ってんじゃねぇか!!!!!」

    一方「ま、迷ってねェ!!」

    垣根「…お前馬鹿だなぁ。何もわかってねぇよ兵部とかいうやつ。」

    兵部「垣根クン、君の初春ちゃんも永遠に愛しいままで居て欲しくないかい?」

    垣根「馬鹿か。俺は初春が好きだが初春の顔だけが好きってわけじゃねぇ。俺はあいつの心に惚れたんだ。例えあいつがゴキブリみたいに酷い顔でも、俺はあいつを愛してる自信があるね。」

    上条「垣根がかっこいい」

    623 = 600 :

    変態集合中

    624 = 428 :

    兵部「…成る程。確かにそうだね。」
    顎に手をおき、考える仕草をする。

    上条「諦めてくれたか。」

    兵部「そうだ、じゃあ僕の嫁にするよ。」


    上条「お前の幻想殺す。」

    兵部「無駄だよ。君は今ぼくの催淫によって体が動かないハズだ。一方通行クンと垣根クンみたいにね。」

    上条「そげぶ!!!」

    兵部にとっては思いもよらぬ右ストレートがみぞおちに刺さる。

    兵部「っは…!?な、何故っ、…腹付近の老化細胞にかけていた能力が強制解除…⁉︎」

    上条「あれ、…効く感じか?そげぶ・2!」

    2発目はマズイと感じたのか、瞬間移動で後方に逃げる兵部。

    兵部「っ、覚えておくがいい…!いつかキミのチルドレン達を迎えに行く…っ!」
    兵部は捨て台詞を残して瞬間移動で姿を眩ました。

    上条「少しの間はあいつらの周りで警戒しておくべきだな…垣根!一方通行!行くぞ。」

    625 = 600 :

    催淫と催眠は間違えちゃいけないと思うの

    626 = 428 :

    >>625
    おぅふ
    どうしてこうなった

    627 = 428 :

    兵部「…成る程。確かにそうだね。」
    顎に手をおき、考える仕草をする。

    上条「諦めてくれたか。」

    兵部「そうだ、じゃあ僕の嫁にするよ。」


    上条「お前の幻想殺す。」

    兵部「無駄だよ。君は今ぼくの催眠によって体が動かないハズだ。一方通行クンと垣根クンみたいにね。」

    上条「そげぶ!!!」

    兵部にとっては思いもよらぬ右ストレートがみぞおちに刺さる。

    兵部「っは…!?な、何故っ、…腹付近の老化細胞にかけていた能力が強制解除…⁉︎」

    上条「あれ、…効く感じか?そげぶ・2!」

    2発目はマズイと感じたのか、瞬間移動で後方に逃げる兵部。

    兵部「っ、覚えておくがいい…!いつかキミのチルドレン達を迎えに行く…っ!」
    兵部は捨て台詞を残して瞬間移動で姿を眩ました。

    上条「少しの間はあいつらの周りで警戒しておくべきだな…垣根!一方通行!行くぞ!」

    629 :

    いってらっしゃい

    630 = 537 :

    634 = 532 :

    636 = 428 :

    どうもこんばんは。昨日の昼頃軽トラに撥ねられた>>1です。
    ただいま帰りました。どうせなので風呂に入ってスッキリしてきました。頭の傷にしみました。

    637 :

    おいおい大丈夫なのか?

    638 = 427 :

    賢木先生に診てもらおう

    639 = 600 :

    軽トラっておいおい

    640 = 425 :

    そういや学園都市の人間って外の医者に診てもらうのはご法度だったっけ?

    641 = 428 :

    ──────────自宅。

    上条「ただいまぁ!!」
    もし家の中にあの銀髪ロリペド詐欺ジジイがいたらどうしよう、と不安にかられながら家に飛び込んだ。

    「お、お帰り。どーしたんだよそんなに慌てて。」

    「お、お化けでもおったんか!?」

    紫穂「何があったの?」

    上条「(よかった…全員無事だ…)」
    心の底から安堵した上条。

    上条「お前達。いいか良く聞け、お前達の”身体”を狙ってるロリペド変態野郎がこの周辺にいる。」

    薫葵紫穂「「「!?」」」

    上条「名前は兵部京介。ライトノベルの主人公みたいな名前だが立派な変態だ。」

    「で、でもあたし等超度7だぜ?命知らずも甚だしいだろ…」

    「身体を狙ってる!?嫌や変態過ぎて気持ち悪いぃっ!」

    紫穂「…特徴は?」

    上条「銀髪で学ラン」

    643 = 428 :

    薫葵紫穂「「「」」」

    上条「…お、おまえ達?」

    薫葵紫穂「「「さっき外で話し掛けられた…」」」

    上条「あの野郎っ!!…いいか、もし声をかけられたら大声で叫べ。戦おうなんてするんじゃないぞ?アイツの超度はお前等と同じ…いやそれ以上だ。」

    「あたし等以上…!?な、なんでそんなやつがあたし等なんて…」

    紫穂「何で私達を狙うの…?」

    上条「…メイドさんにするとか…嫁にするとか言ってた…」

    「どんな変態や!?メイドさん?メイドさんになったら何させられるん!?」

    兵部「僕が眺めるだけだよ。」

    上条「兵部!!」

    「お前が…兵部」

    645 = 428 :

    兵部「こんにちは僕の女王。早速だけど僕と結婚してくれないか」

    「嫌だ!」

    兵部「フられた( ゚д゚)」

    「おあいにく様やけどウチらにはもうハニーがおるんや!早よ帰り!!」

    兵部「やれやれ手厳しいね。人の心は変わりやすいものなのに。」

    紫穂「…っ、!」
    スキをみて紫穂が兵部の手を掴んだ。

    紫穂「(この人…心が読めない!?)」

    兵部「僕は3ヶ月程仕事で海外に出るからお別れに来たというのに。…まぁいいよ。帰国した時にゆっくり話でもしよう。…それじゃあね。愛しの女王達。」

    またも瞬間移動で姿を消した兵部。

    上条「…局長達に連絡を入れておくか。」


    その日、上条はいつの間にかベットに潜り込まれた3人によって寝苦しい夜を強いられる事となった。

    646 = 621 :

    かわいい

    647 = 428 :

    数日後。

    上条「薫達を学校に行かせてやりたいです。」

    桐壺「何を言っているんだね上条当麻!とうとう頭の針が脳みそを潰してしまったのか!!」

    上条「違ぇよ!…薫達がたまにボーッと登下校中の小学生をベランダからみてるんです。普通なら小学校で勉強をしている年なんですよ!?」




    上条「って事でお前等にはシミュレーションを受けてもらう。」

    「はぁ!?」

    「べ、別に学校なんて行きたくあらへんし!」

    紫穂「私達は今のままで十分満足してるわ」

    648 = 428 :

    上条「おいおい…折角局長を正座させて説得(説教)したんだ、試しにやってみようぜ?」

    「だって…」

    「局長を正座云々はスルーかいな」

    上条「お前達はこの家の周りだけじゃなくてもっと広い世界を見て欲しい。そうすれば、お前達にとって楽しいものも欲しいものもたくさん見つかる。
    …その第一歩として、学校に行くんだ。」

    「そう言われても…今更だし…」

    「……」

    紫穂「…もしもそのシミュレーションで合格したら、学校に行ってもいいの?」

    紫穂が意を決したように話を切り出した。

    「紫穂!?」

    紫穂「……行きたくないって言ったら嘘になるわ。それに、折角上条さんが掴み取ってきてくれたチャンスを無駄にしたくない。」

    上条「… 薫と葵はどうだ?」

    「紫穂がそういうなら…。いいか上条!紫穂が言うからだからな!別に行きたいわけじゃないからな!!」

    「…ウチは、2人が行くところなら何処でもついてく。」

    上条「よし決まりだ。」

    650 = 621 :


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