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元スレ魔王「これは・・・・CUBE?」勇者「なんだそれは?」

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タグ : - 勇者 ×2+ - 魔王 ×2+ - カニバリズム + - シリアス + - 僧侶 + - 商人 + - 無限ループ + - 盗賊 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

勇者「うう~ん・・・んぅ・・・?」

勇者「いつつ・・・なんで床で寝てるんだ?」

勇者(あれ?ここは?どこだ?)

勇者(何にもないな・・・窓もない・・・)

勇者「おーい!」

勇者「・・・」

勇者「だれかー!」

勇者(なんだ?どこかに閉じ込められた?こんな四角い何もない部屋に?)

勇者「あ・・・そっか」

勇者(今日は俺の誕生日だった・・・これは・・・シークレットパーティだな!」

勇者(ふふふ、ドアを開けると『おめでとー!』って感じだな、なるほど)

勇者(よし・・・ドアは・・・?ん?どこだ?)

勇者(何もない・・・ん?壁とか床に取っ手あるけど・・・)

勇者「よっと・・・」グイッ

ガシャン!

2 = 1 :

勇者「うわっ!」ドーン

勇者「いつつ・・・床の下に・・・また部屋?」

勇者(さっきとまったく同じつくりだな・・・四角で何もない・・・)

魔王「おい!」

勇者「うわっ・・・ん?ケツの下に何か・・・」

魔王「いつつ・・・腰が・・・さっさとどかんか!」

勇者「ああ、悪い悪い」

魔王「おかげで目が覚めてしまった・・・ん?なんだ?どこだここは?」

勇者「いや、俺に聞かれても」

魔王「誰だお前は」

勇者「勇者だけど・・・」

魔王「勇者だと!?貴様の仕業か!」ブンッ

勇者「うわっ・・・いきなりなんだよ!」

5 = 1 :

魔王「まさか魔王である私を浚い、亡き者にしようとはなな」ズバッ

勇者「や、やめろ!って魔王だと!」

魔王「とぼけるな!ここで返り討ちにしてくれる!」ギィーン

勇者「な、何のことかは知らないが・・・・ぐぐっ・・・・まぁいい」

勇者「魔王というのなら、ここで決着をつけてやる!」ギリギリ

魔王「いい覚悟だ!いくぞ・・・ジゴ・・・」

勇者「おおおお!ギガ・・・」

「ピー!ピー!ピー!ピー!」

勇者「!?」

魔王「なんだ!?お前の首輪から音がしてるぞ」

勇者「いや、お前のからだろ?何のつもりだ」

6 :

ウッドキューブかと思った

7 = 1 :

ガシャン

戦士「お、誰かいたぞー」

盗賊「まじっすか?」

魔法使い「なんかやばそうですな・・・」

商人「え・・・ちょっと!二人とも剣をひいて下さい!」

魔王「増援か!?くっ・・・」

勇者「どういうことだ?」

商人「争ってる場合じゃないですよ!このダンジョン・・・出口がありません!」

勇者「ダンジョン?ここが!?」

魔王「なに!?本当か貴様!?」

勇者「魔王!?ほんとに知らないのか?」

商人「我々も別々の部屋で気づいて合流したんですが・・・誰も事情を知らないんです」

魔王「出られない・・・か。ふむ・・・よし、いったん剣を収めよう」

勇者「ちっ・・・」

8 :

ハイパーキューブっていう映画思い出した

9 :

回転ワイヤー

10 :

ネタバレ
真ん中にある死体が黒幕

11 :

こういうのを待ってた

12 = 1 :

商人「とりあえず、それぞれのここに来る前の記憶からここのことを推理してみてはどうでしょう?」

勇者「よし、俺に任せろ。じゃあ魔王からな」

魔王「いいだろう。私は魔王城で側近の説教を食らってふて寝しておった。うとうとして気づいたらここにいたのだ」

勇者「俺は普通に夜寝て起きたらここにいた・・・」

戦士「俺も普通に寝てたぞ。酒場でたらふく飲んで普通にな」

盗賊「それ酔いつぶれただけじゃねーすか。俺は家に帰る途中に急に眠気が・・・それからは・・・記憶にねーっす」

魔法使い「わしは朝飯を食べてないのに、息子の嫁が食べたはずとか言いがかりをつけおってな。怒って家を飛び出してから記憶がないのぅ」

商人「ボケ・・・いや、なんでもありません。私も商談の最中に寝てしまったようです。何かを盛られたとは思えないのですが・・・」

勇者「みんな寝てたってわけか」

商人「眠らされてここに入れられたとも考えられますね」

13 :

フラジールかと

14 :

>>10
そうだな

15 = 1 :

勇者「その時誰か怪しいやつはいなかったか?」

魔王「私の周りには信頼の置ける者しか置いておらん」

戦士「俺は・・・他にもいっぱい酒場にいてよくわかんねーな」

盗賊「暗くてよくわからなかったっす」

商人「商売は化かし合いですからね。疑おうと思えばいくらでも・・・」

勇者「なるほど」

魔王「何か分かるか?」

勇者「なるほど、わからん!」

魔王「何を威張っておる!」

商人「しかし、どうすれば・・・」

魔王「そもそも、そんな推理をやっておるより、リレミトで脱出すればよいのではないか?」

一同「あっ・・・」

16 :

なんで♀がいないんだ!

17 = 1 :

魔王「まったく、人間とは知性の欠片もないな。情けない生物だ」

勇者「なに!?」

魔法使い「まぁまぁ、落ち着け勇者。そうと分かればさっさと抜け出すわい」

魔法使い「ほおおぉ・・・」ゴゴゴゴ

「ピー!ピー!ピー!ピー!」

勇者「またさっきの音!?今度は魔法使いの首輪から?」

魔法使い「リレミト!」

ガシャン!ブシュー!

魔法使い「うぐっ・・・・」バタッ

ビクンビクンッ

商人「ひぃ・・・!血・・・血が!」

戦士「お、おい!」

18 = 1 :

スッ

魔王「だめだ・・・首を切られて死んでおる・・・」

盗賊「パネェっす・・・マジパネェっす」

勇者「す・・・すぐザオラルで蘇生をするから・・・!」ゴゴゴゴ

商人「だ、駄目です!」

「ピー!ピー!ピー!ピー!」

勇者「ま・・・またこの音!?」

商人「私達につけられてるこの首輪・・・おそらく・・・魔法に反応して起動するんでは・・・」

勇者「そ・・・それじゃ魔法が使えないっていうのか!?」

戦士「くっそ、この首輪とれねぇぞ」

盗賊「俺ら魔法使えないから関係ねっすけどね」

魔王「これは・・・まさか・・・」

19 :

AMSから光が逆流してなかった

20 = 1 :

勇者「魔王!?」

魔王「いや、なんでもない」

勇者「魔王!やっぱこれお前の仕業じゃねーのか!?」

魔王「何を!?」

勇者「みんなやっぱこいつここで倒しちまった方がいいんじゃねーか?」

戦士「勇者がやるならやってもいいぜ?」

盗賊「俺はいやっすよ!怪我したら・・・」

商人「そうです。怪我をしても回復魔法で治せないんですよ!?」

魔王「私は何も知らんといっておるだろうが!」

勇者「くっ・・・わかったよ、とにかく出口を探そう」

商人「どうするんです?」

勇者「とりあえずいけるところまでまっすぐ行って見るしかないだろ」

21 = 1 :

戦士「おい勇者」

勇者「なんだ」

戦士「いや、魔法使いの・・・その・・・は置いていっちまうのか?」

勇者「それは・・・」

盗賊「仕方ねっすよ。もってけねーっすし」

戦士「でもそれは薄情っていうかなんてーかなー・・・」

商人「盗賊の言い方はともかく・・・。でも仕方ないでしょうね・・・」

魔王「ならば、その遺体はわしが処分してやろうか?」

勇者「燃やそうってのか?ここが換気されてるかも分からないし、あぶないねーだろ」

魔王「いや、そうではなく」

勇者「いいんだ・・・魔法使いすまない・・・。行こう・・・」

22 = 1 :

勇者「おい、魔王。あとお前だけだぞ」

魔王「・・・」

勇者「おい?」

魔王「・・・」

勇者「魔王!!」

魔王「・・・げっぷ!ああ、今行く」

ガシャン

24 = 1 :

勇者「ああ、もう!同じ部屋ばっか続いて気が狂いそうだ」

商人「もう100くらい部屋を越えましたか?」

盗賊「もう数えてねーっす・・・」

戦士「おい、先はいっちまうぞー!」

勇者「ああ、ちょっと待ってくれ」

戦士「よっと・・・ぐっ・・・!!」バタッ

勇者「戦士?」

盗賊「なんかあったんすか?」

勇者「戦士!!おい!」

ガシャン

勇者「うっ・・・これは・・・」

商人「どうしたんです・・・って・・・戦士・・・」

盗賊「パネェっす。輪切りっすね」

25 = 23 :

あっさりだな…

26 = 1 :

魔王「これは・・・CUBE?」

勇者「なんだそれは?」

魔王「おそらく罠だ」

勇者「罠?」

魔王「見ただけでは何があったかは分からんがな・・・おそらく・・・」

盗賊「罠っすか。じゃあ俺の出番っすね」ヌギヌギ

勇者「何をいきなり靴を脱いでるんだ?」

盗賊「靴紐をこうして伸ばしてっと。ちょっと退くっス」

盗賊「えいっ!」ブンッ

シュン!

勇者「!?」

魔王「見えたか!?」

勇者「ああ・・・刃物が・・・なんて速さだ・・・」

27 :

CUBE全く知らない俺にだれかkwsk

28 :

光が逆流する!

29 = 1 :

盗賊「ああ・・・靴が輪切りに・・・もう使えないっす・・・」

商人「ところでさっき言ったCUBEとは何のことです?」

勇者「そうだ!やっぱてめぇの仕業なんだろう!」

魔王「違う!古い文献で読んだことがあるのだ。CUBEというダンジョンのことを」

勇者「ダンジョン?」

魔王「ダンジョンと呼んでいいのかどうかわからんが・・・。立方体のみで造られたダンジョンだ。各部屋に恐ろしい罠が仕掛けられていることもあるという」

盗賊「パネェっすね。なんかお宝でもあるんすか」

魔王「いや、何もないらしい」

商人「何もないのに、いったい誰が何の目的でそんなものを・・・」

魔王「それは分からん・・・。攻略することのみが目的なのか、出口があるのかどうかさえ・・・」

勇者「てめぇ何で最初からいわねぇンだよ!」

魔王「確信がなかったのだ。だがあれだけの殺人罠があるということは可能性が高いであろう」

30 = 1 :

勇者「で、どうすれば出られるんだよ」

魔王「分からん」

勇者「分からんって無責任な事いってんじゃねーぞ!」グイッ

魔王「私のダンジョンではないからな」

商人「そうですよ、勇者。とにかくこの先は進めそうにありません。回り道をしていきましょう」

勇者「くそっ。お前の疑いが晴れたわけじゃねーからな!」バッ

魔王「勝手にするがいい。かかってくるなら蹴散らしてくれる」

商人「まぁまぁ」

盗賊「罠は俺が見切るっすよ。あと一個靴があるっす」

商人「あと、部屋に印をしていきましょう。安全な部屋には大きく丸を書いて」

勇者「なんのために?」

商人「迷った時来た道が分かるでしょう。それに安全な部屋だと分かります」

魔王「ふむ、人間のわりになかなかやるな」

商人「いえ、商売に必要な知識ですよ」

勇者「よし、進もう」

31 :

これはいい

32 :

おもろい
CUBEに乗ってる魔王を想像してひらいたけど

33 = 1 :

勇者「はぁ・・・はぁ・・・全然端に着かないな・・・どれだけこの部屋が並んでんだよ・・・あれ?」

商人「どうしました?」

勇者「この部屋・・・はじめてきたのにもう丸マークがついている・・・」

盗賊「マジっすか!?」

魔王「なぜだ・・・私達の他にも誰かいるというのか?」

商人「たぶんそうでしょうけど・・・なぜ同じマークを・・・」

勇者「気にしてても分からないか。とにかく進もう」

商人「そうですね」

盗賊「ああ、もう疲れたっす。何かショートカットとかないんすか」

商人「そんな事言っても・・・」

盗賊「それに喉も渇いたし、腹減ったっすよ」

34 = 1 :

勇者「そうだな・・・」

商人「私もですけど、それは・・・」

魔王「私はそれほど減っておらんぞ」

勇者「タフだな・・・さすが魔王」

商人「道具屋でもあればいいんですが・・・ん?そうか」

勇者「どうした?」

商人「魔法は駄目でも特殊能力はいいんじゃないですか?」

勇者「何をするつもりだ?」

商人「こうするんですよ。商人のみなさーーーーーーん!!」

ドヤドヤドヤドヤ

商人「どうです。軍団呼びです」

35 = 1 :

武器屋「へいへい。呼びましたか、いりゃっしゃげぶら・・・」バタッ

防具屋「安くしておきまぐぎゃあああああああああああ」バタッ

道具屋「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃひでぶっ」バタッ

宿屋「お客さん、昨晩はお楽しみでうぐっ・・・」バタッ

勇者「な・・・なんか隣の部屋で嫌な音がしたんだが・・・」

商人「・・・」

盗賊「あの部屋見たくないっす・・・」

魔王「血の匂い・・・」ジュルリッ

商人「ま、まぁ特殊能力が使えることが証明されましたね!ははっ・・・は・・・・」

勇者「運が悪いと言うかなんというか・・・」

盗賊「罠の部屋って分かったのは儲けもんっすけどね・・・」

36 :

魔王ならトラップかかっても自己再生しそうだな

37 :

商人wwww

38 = 1 :

魔王「軍団呼びとは転移能力の一種であったのか。逆にこちらを外に飛ばせないのか?」

商人「いやはや、一方通行でして・・・」

勇者「駄目じゃん・・・」

盗賊「じゃ、俺の能力も使えるんすね!鷹の目!」ギラーン

盗賊「ザヒョウ  1298 2492 80 120 デス」

商人「おお!なんか出ましたね」

勇者「メカっぽかった。もう一回見たい。やってくれ」

盗賊「何で二回も。でも何っすかねこれ」

魔王「現在地の座標・・・か?4つめはなんだ?」

商人「とにかく、別の部屋でも試してみればわかるでしょう」

39 = 1 :

商人「さっきの右の部屋が 1297 2492 80 120 そしてその前のこの部屋が 1297 2491 80 120っということは・・・最初の数字が横、次が縦の座標・・・そして、上に登って・・・っと」

盗賊「次はここでいいんすか?」

商人「お願いします」

盗賊「ザヒョウ 1297 2491 79 120デス」

商人「やっぱり3つ目は上下の座標ですね」

勇者「なるほど、これなら出口が見つかるかも」

魔王「盗賊がいなかったらまずかったかもしれんな」

盗賊「照れるっすよ。やめてくれっす///」

商人「ここから一番近い端は上ですね。あと79個登れば何か見えてくるかもしれません」

勇者「よし、登るぞ・・・」

40 = 1 :

商人「結構登ってきたな。いまどのくらいだ?」

勇者「あと30くらいじゃないですか?盗賊。ちょっとお願いできますか?」

盗賊「あいあいさー。ザヒョウ 4873 1100 6398 120 デス」

商人「なっ・・・」

勇者「ど・・・どういうことだ!?いきなり変わったぞ」

魔王「もう一度やってみよ」

盗賊「ザヒョウ 4873 1100 6398 120 デス」

商人「なぜ・・・まさか!?」

勇者「商人?」

商人「ちょっと通路開けっ放しにして見ててみましょう」

盗賊「なにするっすか?」

魔王「何か起こるのか?」

41 = 1 :

商人「・・・」

盗賊「・・・」

魔王「・・・」

勇者「あ!?」

ガシュン

勇者「動いた!?」

魔王「この部屋自体が移動していたというのか!?」

盗賊「ザヒョウ 5233 3200 98 120 デス」

商人「そうか!だから丸のマークが先の部屋に出てたりしたんです!」

勇者「どういうことだ?」

商人「あのマークは私達の書いたものなんですよ。前の部屋が動いて私達の先に現れたというわけです」

魔王「なるほどな」

商人「でも、これではただ闇雲にまっすぐ進んでも駄目ですね・・・」

42 :

>>27
大分前の外国映画
謎の迷宮cubeに閉じ込められた男女六人の脱出劇
続編は駄作

43 = 1 :

勇者「どうする!?」

商人「次の部屋に行くたびに座標を確認して、部屋が動く前に急いで端に向かうしかないでしょうね」

魔王「だったら今は上が近い、急ぐか」

盗賊「あいあいさー」ブンッ

盗賊「罠なしっと」

シュタッ

ブシュー!

盗賊「うわっ!」

勇者「どうした?」

44 = 1 :

盗賊「いや、何でもないっす。水が噴出してきました」ブシューブシュー

勇者「水!」

盗賊「ごくっごくっ・・・うめぇー。どんだけぶりっすかね。水筒にも入れるっすね」

盗賊「あれ?なんか血が・・・」

盗賊「あれ・・・なんか手がドロドロしてるっす・・・」

盗賊「・・・なんで明かりが消えるんすか?まっくらっす・・・」

盗賊「うっ・・・なんかドロドロで・・・・ドロドロっす・・・」シューシュー!

勇者「盗賊!?」

商人「うっ・・・この臭いは・・・」

勇者「盗賊!!おい!盗賊!」

盗賊「・・・」

魔王「酸・・・だな・・・この硫黄臭い臭いは・・・」

45 :

ああ・・・頼みの綱が・・・

47 = 1 :

勇者「くぅ・・・盗賊・・・くそっ!」

魔王「どうする?座標が分からんぞ」

勇者「!?てめえ!」グイッ

魔王「なんだ?」

勇者「人の命を何だと思ってんだ!」

魔王「これから滅ぼそうとしている種族の命をどうの言われてもな。それより脱出のことを考えるべきではないか?」

勇者「ぶちころす!」

商人「勇者!悔しいですが、今はそんなことをしている場合じゃありません。最後の座標が動かないうちに移動しないと!」

勇者「くっそ!行くしかないのか!」

49 = 1 :

勇者「はぁはぁ・・・」

魔王「はやくしろ!」

商人「部屋が動いてないのを祈るばかりです」

ガシャン

ドシュー

勇者「あ・・・」

商人「間に合わなかったですね・・・」

魔王「おのれ!きりがない!今度はどこだ!」

ガシャン

僧侶「あ、よかった!誰かいるー!」

魔王「くそっ!くそっ!」

勇者「はぁ・・・」

商人「・・・」

僧侶「な・・・なんか暗いなぁ・・・」

50 :

今何人よ


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