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    元スレ上条「ザ・チルドレン!解禁ッ!!」薫紫穂葵「「「はーい」」」

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    53 = 1 :

    「あの、ウチ…」

    もじもじと手を弄ったり目を背けたりしながらも、何か言いたげな2人。

    上条「?」

    一方、こっちの朴念仁は全く何を言いたいのかわかっていないご様子。

    紫穂「…私、お茶買ってくるわね」
    うじうじと気まずそうにしているだけで、何も言おうとしない2人にイライラした紫穂は、頬を膨らませて回れ右。

    実に逆KY。空気の読める女の子。
    しかし足元には気をつけていなかった。

    足が滑る。世界が廻る。

    上条「気をつけろよ。紫穂。」

    55 = 1 :

    またしても少女のピンチに手をさしのばす上条。

    足が滑りかけたその時には、既にベットを跳んでおり、紫穂の身体を受け止めたのだった。

    紫穂「あ、ありがと…上条さん」

    紫穂は瞬間、身体が熱を帯びるのを感じた。
    今までどんな人の心を覗いても感じることのなかった燃えるような感情。
    その状態を知るのはまた後のお話。

    上条「って痛ぁぁっ!?」

    上条が背中を抑えたままのたうち回る。
    当たり前である。ゲコ太先生曰く、20針は縫ったというのだ。さらに入院してから24時間経ってすらいないのに無理に動けば、完治はおろか、傷口が開くのが関の山である。

    「だ、大丈夫か!?」
    「ウチがテレポートでベットに乗せたるっ!」
    薫が一時的に持ち上げ、葵がベットに運ぶ。一連の動作が実にスマートだった。

    上条「お、おぅ。2人共ありがとうな」

    ポンポン、と2人の頭を撫でる上条。

    56 = 1 :

    その状態を知るのは→その正体

    毎度毎度すみやせん

    57 = 14 :

    上条さんが運ばれてね?

    58 :

    どういうことだってばよ

    59 = 1 :

    「何で…怒らないんだよ…」
    ボソリ、薫が呟く。
    上条「ん?」

    「原因はあたし等なのに、どうしてお前は、何で怒らないんだよ!!」

    「せやのに…背中まで怪我して、”ありがとぉ”なんて言わんで!心の底からウチ等を怒ったらええやん!!!」

    葵も薫と同様、涙ながらに叱れ、怒れ、と訴えかける。

    上条「えーと、お前等は自分達を叱れって言いたいわけか?しかも何で怒らないのかとか?」

    コクン、と同時に首を縦に振る2人。
    呆れたようにその様子を見守る紫穂。

    上条「…じゃあ叱るからな…っ?」

    ビクリ、と目をつぶる薫と葵。

    60 = 1 :

    >>58
    病院に運ばれたってところをカキコしたはずなんだがカキコまれてないぽいですな



    申し訳ない

    61 = 14 :

    >>60
    病院はわかるけどかみやんが浮かされてテレポートされてだよ

    62 = 1 :

    >>61
    ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!やっちまったぁぁぁ!、!!

    63 = 1 :

    >>55書き直すスマソ


    またしても少女のピンチに手をさしのばす上条。

    足が滑りかけたその時には、既にベットを跳んでおり、紫穂の身体を受け止めたのだった。

    紫穂「あ、ありがと…上条さん」

    紫穂は瞬間、身体が熱を帯びるのを感じた。
    今までどんな人の心を覗いても感じることのなかった燃えるような感情。
    その状態を知るのはまた後のお話。

    上条「って痛ぁぁっ!?」

    上条が背中を抑えたままのたうち回る。
    当たり前である。ゲコ太先生曰く、20針は縫ったというのだ。さらに入院してから24時間経ってすらいないのに無理に動けば、完治はおろか、傷口が開くのが関の山である。

    「だ、大丈夫か!?」
    「ウチがテレポートでベットに乗せたるっ!」

    上条「お、おぅ。俺にはテレポート効かないから、大丈夫だから。2人共ありがとうな」

    ポンポン、とベットによじ登り、2人の頭を撫でる上条。

    64 = 1 :

    「何で…怒らないんだよ…」
    ボソリ、薫が呟く。
    上条「ん?」

    「原因はあたし等なのに、どうしてお前は、何で怒らないんだよ!!」

    「せやのに…背中まで怪我して、”ありがとぉ”なんて言わんで!心の底からウチ等を怒ったらええやん!!!」

    葵も薫と同様、涙ながらに叱れ、怒れ、と訴えかける。

    上条「えーと、お前等は自分達を叱れって言いたいわけか?しかも何で怒らないのかとか?」

    コクン、と同時に首を縦に振る2人。
    呆れたようにその様子を見守る紫穂。

    上条「…じゃあ叱るからな…っ?」

    ビクリ、と目をつぶる薫と葵。

    65 = 58 :

    とあるのキャラでテレポート能力使うの白井黒子だっけ?

    66 = 1 :

    「何で…怒らないんだよ…」
    ボソリ、薫が呟く。
    上条「ん?」

    「原因はあたし等なのに、どうしてお前は、何で怒らないんだよ!!」

    「せやのに…背中まで怪我して、”ありがとぉ”なんて言わんで!心の底からウチ等を怒ったらええやん!!!」

    葵も薫と同様、涙ながらに叱れ、怒れ、と訴えかける。

    上条「えーと、お前等は自分達を叱れって言いたいわけか?しかも何で怒らないのかとか?」

    コクン、と同時に首を縦に振る2人。
    呆れたようにその様子を見守る紫穂。

    上条「…じゃあ叱るからな…っ?」

    ビクリ、と目をつぶる薫と葵 。

    67 = 1 :

    「何で…怒らないんだよ…」
    ボソリ、薫が呟く。
    上条「ん?」

    「原因はあたし等なのに、どうしてお前は、何で怒らないんだよ!!」

    「せやのに…背中まで怪我して、”ありがとぉ”なんて言わんで!心の底からウチ等を怒ったらええやん!!!」

    葵も薫と同様、涙ながらに叱れ、怒れ、と訴えかける。

    上条「えーと、お前等は自分達を叱れって言いたいわけか?しかも何で怒らないのかとか?」

    コクン、と同時に首を縦に振る2人。
    呆れたようにその様子を見守る紫穂。

    上条「…じゃあ叱るからな…っ?」

    ビクリ、と目をつぶる薫と葵

    68 = 14 :

    律儀な真面目野郎だなお前

    69 :

    絶チルSSとは超俺得

    70 :

    上条さんは子供にも本気説教しそう

    71 :

    >>70
    胎児に説教したこともあるし余裕で本気説教できそう

    72 = 1 :

    上条「家の中で暴れない!喧嘩しない!!家具を壊さない!!!以上ッッ!!」

    薫葵「「へ?」」

    上条「壁やら窓やらは丈夫になったかもしれんがな、家具は壊れるから!!あと、お前達みたいな女の子が顏や身体に傷なんかつけるような事になったらだめだ!!…わかったな?わかったら返事!!」

    薫葵「「は、はいっ!!」」

    上条「うむ。」

    「…え、それだけ?」

    「よくも俺をケガさせてくれたなー!とか、ないん?」

    上条「それ以外に上条さんは言うことはありません!俺が怪我したのは俺が自分でテーブルに突っ込んだのが原因。それだけだ。この件はコレで終わり。」

    「…うん、分かった!」

    「う、ウチも!もう喧嘩せーへんし家具も壊さへん!!」

    上条「よし。」

    73 = 58 :

    とあるのレベルって0から5までだよな

    74 :

    薫はともかく葵と志穂は良くて4くらい

    75 :

    禁書と絶チルの超能力レベルの差wwwwwwwww

    76 = 1 :

    「じゃあ早速お世話してあげるよ上条!主に下とか!例えば下とか!ていうか下とかーーーっ!!!」

    「薫!?そ、そんならウチも!!ど、ドコをお世話して欲しいんや上条はん!!!」

    紫穂「やっぱり下のお世話ってえっちな事…かしらね?」

    上条「うぉマジかよここで薫ちゃんのおっさん化!?葵ちゃんと紫穂までのっからなくていいからーーーっ!!!とりあえずベットからおーりーろーー!!!!!女の子がはしたない事するもんじゃありません!!!」

    ピタッ、と2人が行動を止める。

    上条「わ、分かってくれたか。」

    薫葵「「名前。」」

    上条「はい?」

    「紫穂だけ名前で呼んでる。(助けてくれた時は呼び捨てでよんでくれたケド…)」

    「ウチ等も名前で呼んで!!」

    上条「え、あ、薫に葵…?」

    77 = 14 :

    兵部きょうすけとか蕾かんりかんとかは?

    78 :

    >>74
    葵の場合、淡希と同性能な上
    自分を瞬間移動で空中で止まってるように見せるくらい連続テレポート出来るからな・・・

    79 = 1 :

    薫葵「「うむ。」」

    上条「それは上条さんのマネでせうか…」

    「って事で!お世話再開ー!!!」
    葵紫穂「「おー!!!」」

    上条「ぎゃぁぁぁぁやめなさい!死ぬ!社会的に上条さんは死んでしまうですのことよーー!!?」

    桐壺「やぁ上条くん。入院したってねぇ?ざまぁみろ」

    ガラガラ

    上条→3人を押し倒しているの図

    桐壺「かぁぁぁぁぁぁぁみぃぃぃぃぃぃじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

    上条「ふ、不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!!!」

    ────────────

    上条「解せぬ」

    「何が?」

    上条「何で俺はあのおっさんに殴られなければならないのか、あと植木鉢を窓際に所狭しと並べられなければならないのか、とかだな。」

    80 = 75 :

    比較するなら宿木くんとシイタケとか……?
    でも宿木くんの精神支配は人間なら1人だし自分のからだ受け渡すし完全に負けてるなぁ
    ザ・ダブルフェイスの二人の能力も完全に上回ってるし、精神感応系としてはシイタケマジチートだな

    81 = 1 :

    柏木「上条クン大丈夫?あと局長は植木鉢に入れる苗木やら爆弾やらを取りに行ったみたいよ?」

    上条「殺すつもりか!?まったくあのおっさん…」

    柏木「ダメよ上条クン。BABELに居る限りは局長って呼ばないと。」

    上条「( ;´Д`)」

    柏木「露骨に嫌な顔するわね…」

    上条「まぁ善処しま……っ!?(なんだこの胸!戦闘力…1000…10万…くっ!測りきれん!けしからん!!)」

    柏木「上条クン?」

    上条「デレ~ッ」

    薫葵紫穂「「「デレデレすんな!!!」」」
    バキイッ
    上条「ぶべらっ!?」

    柏木「皆!?」

    薫葵紫穂「「「あんたは出て行け!!」」」

    82 = 78 :

    >>80
    そこ比較するならシイタケとファントムドータ―だろ・・・

    84 = 1 :

    柏木「ウチの子達は思春期…」
    「「「出てけ!!!」」」
    ガラガラ バタン

    「…あの変態にはきっちり説教しておかないとなぁ…!」

    「胸か?胸がええんか?結局は胸なんかーーっ!?」

    紫穂「右手を切り落としてしまえば…能力も無くなるんじゃないかしら…そしたらつるぺったんな胸しか愛せないように精神にブツブツ…」

    上条「ひ、姫様方…?各々が部屋の隅で何を言ってらっしゃるのでせうか…薫花瓶浮かせるの止めて葵壁パンしないで紫穂に関してはその鉈どこにあったんですかーーっ!?」

    薫葵紫穂「「「あぁ?」」」

    上条「すみませんでしたっ!」

    「さて、どうしてくれようか…」

    ウーッウーッウーッ‼︎

    上条「はい?サイレン?」

    薫葵紫穂「「「!」」」

    柏木「上条クン!ザ・チルドレン!出動準備!事件よ!!」

    85 :

    >>7
    ただのヤレヤレ主人公と一緒にすんなよ……

    87 = 75 :

    >>82
    そうだった
    ファントムドーターは何故か精神感応系ってイメージが無くて忘れてたwww
    あいつも万能過ぎだよなあ……グリシャム大佐と同じこともできるみたいだったし

    88 = 54 :

    >>85
    横島がヤレヤレ主人公とか何言ってんだ?

    89 = 75 :

    >>88
    文脈的に、上条さんがヤレヤレ主人公で、直情派の横島とは一緒にしないで欲しい
    という意見だと思うぞ

    90 = 54 :

    あーなるほどスマン

    91 = 1 :

    上条「──────────はい?」

    紫穂「予知科の予知で、強盗が立てこもりしている銀行の裏にある原子力発電所にバスジャック犯の乗ったバスとハイジャックした飛行機が突っ込むのを観測したらしいわ」

    上条「な、何からどう手をつければいいんだよ…」

    病院に迎えに来たのはヘリのような機体。
    バベル・1というそうだ。

    柏木「現場でチルドレンに支持を出すのはキミよ、上条クン。どこからあたるの?」

    上条「俺が決めるんですか!?え、えーっと…バスジャック、とか?」

    薫葵紫穂「「「了解!」」」

    「じゃー、アレ。やっとく?」

    上条葵紫穂「「「えぇぇ…」」」

    「せーのっ!」

    上条「ザ・チルドレン!解禁ッッッ!!」
    キリッ

    薫葵紫穂「「「…」」」

    上条「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

    薫葵紫穂「「「ー!っっ!!」」」←声にならない笑い声

    94 = 1 :

    上条「ヒグッ…バスジャック犯とっ捕まえるぞオラァァァァァ!グスッ」

    紫穂「ご、ごめんなさ…ククッ」

    「わ、悪かったって…ブフッ」

    「か、上条はん…ごめんな…ププッ」

    柏木「アハハハハハッッ─────────ッッッブハハハハハハッッ…あー面白かった。」

    上条「( ゚д゚)」

    95 = 1 :

    ちょっと飯乙る

    99 = 1 :

    「ほな、上条はん。行ってくるわ」

    「んじゃ、行ってくるよー」

    ヒュンッ

    上条「白井みたいな能力だよな…。でも相手に触ってなくても瞬間移動できるってことは……あの年で白井より上のLEVELって事か!?あ、でも白井も去年まではランドセル背負ってたんだよな…」

    紫穂「…上条さん?また他の女の事を考えてるの?」

    上条「そんなんじゃねーよ。…他の女ってなんだ」

    紫穂「…別に、なんでも無いわ。」

    サイキックー 緊急停止ッ‼︎

    上条「おいおい…念力で無理矢理バス止めちまったぞ…あ。葵がテレポートで手錠かけた。」

    紫穂「上条さん。そんなに身体をヘリの外に出すと落ちちゃうわよ」

    上条「っとゴメン…おわぁっ!?」
    グラッ

    不可抗力(ラッキースケベ)が発動した瞬間だった。

    100 = 14 :

    かみやん④


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