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    元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」

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    タグ : - まおゆう + - アイドルマスター + - 安価 + - 雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    353 = 279 :


    【PV撮影のお仕事(真美)】

    P(ロッソストラーダが、3rdシングル『THE 愛』のPV撮影にやってきた)

    P(今回のPVは、ドラマ仕立てになっている)

    P(三人の女の子たちがそれぞれ、テーマとなっている『愛』について、憧れ、悩み、そして……答えを見つけるというものだ)

    P(バックに映った北東エリアの大自然も絵になるし、これはきっと良いものになりそうだぞ!)

    P(しかし……)

    真美「……ぶー……」

    P「……おい、真美。そんなにふくれっ面にならないでくれよ」

    真美「だってだって兄ちゃん! 真美、ゼッタイゼッタイ、うまく撮れないもんっ! もう決まってるもんっ! うあうあー!」

    P「まあ、言いたいことはわかるが……これも仕事だしなあ」

    P(真美がなぜ、こんなに不満全開なのかと言うと……)

    355 = 279 :


    真美「愛ってなあに? 真美、愛なんてわかんないよっ! それなら愛ぴょんのこと撮影してればいいじゃんー!」

    P「わからないことはないだろう……ほら、真美だって、恋の一個や百個、したことあるだろ?」

    真美「むー……そりゃあね、真美だってもう中学生だし、そういうのにも興味あるっぽいよ?」

    真美「でもでも、カレシとかそういうの、作ったことないもん! 恋もしたことないのに、愛なんてわかるわけないっしょ!」

    P「うーむ……」

    真美「大体さー、なんで真美は告白のひとつもされないの? おかしいっしょ!」

    真美「真美だってもうスーパーイケイケアイドルなのにー! うあうあー!」

    P「怒りの矛先が変わってるぞ……というか、告白とかされたいのか?」

    真美「別にそーいうわけじゃないけどさ~……なんか悔しいじゃんっ!」

    真美「これじゃあ亜美との勝負も決着がつかないよーっ!」

    P(最後らへんは、一体なんのことを言ってるのかよくわからなかったが……)

    P(とにかく、真美をやる気にさせてやらないとダメだな)

    1 愛について語って聞かせる
    2 俺が教えてやる……その体に
    3 その他

    >>357

    357 = 352 :

    抱きしめてちゅっちゅっ

    359 :

    oh…

    360 = 278 :

    したいけどもだな…

    361 = 339 :

    真美はokという風潮

    362 = 279 :


    ティン…

    P(抱きしめてちゅっちゅっ)

    P(……? な、なんだ? この言葉……急に頭に降ってきたぞ)

    P「……」

    真美「兄ちゃ~ん……真美、どうしたらいいのかなぁ……ぐすっ」

    P「……」

    真美「このまんまじゃ、みんなにメーワクかけちゃうよぉ~……うええん……」

    P「……」


    P(なんだろう)

    P(すごい感情の高ぶりを感じる。今までにない、何か熱い高ぶりを)

    P(風……なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺の心に)

    P(俺は……!)

    1 中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん
    2 向こうにはユニットの仲間がいる。ちょっと落ち着こう

    >>364

    365 :

    よし、やれ

    366 = 352 :

    1111111

    367 = 339 :

    おや?Pの姿が...

    おめでとう!Pは
    赤羽根PからPヘッドに進化した!

    368 = 278 :

    理性どっかに飛んでった

    369 = 279 :


    P「真美……」

    ギュッ

    真美「……え?」

    P「真美は、可愛いよ……。それは、俺が一番よく知ってる」

    真美「ちょ、ちょっと兄ちゃん……? く、苦しいっしょ……」

    P「こんなに可愛くて、愛らしいのに、誰も告白してこないなんて……真美の中学校の男子の方がおかしいのさ」

    真美「そ、そだよね! んっふっふ~、兄ちゃんもよくわかって――

    ギュー……!

    P「……」

    真美「……ぁぅ……」

    P(真美の身長は、同世代の女の子に比べたら大きいほうだろう)

    P(しかし、いま俺の腕の中にいる真美は……どこか、いつもより小さく縮まっているように感じた)

    P(真美の全身の筋肉が、緊張でガチガチになっているのがわかる……)

    P(そして……その体に秘められた、狂いそうなほどの熱さも……俺の体に、直接伝わってくる)

    370 :

    これは…真美の親愛度MAX!

    371 = 279 :


    P「俺は、真美の可愛いところ、百個だって挙げられるぞ」

    真美「え……? う、ウソだ~! いくら兄ちゃんだって、そんな……」

    P「真美の、喜んでいるときの表情が可愛い。俺まで楽しい気持ちになってしまうよ」

    真美「……」

    P「腰を手にあてながら、ドヤ顔しているときも可愛い。本当に嬉しそうだ」

    P「こぶちをぎゅっとしながら、ワクワクしているときの表情も可愛い。つい、イジワルをしたくなってしまうほどに」

    P「ばんざいをしながらクルクル回っているときも可愛い。お前は本当に、全身で感情を表現するんだよな……」

    P「それに……困ったように眉をハの字にしながら、優しく微笑んでいるときの表情だって、可愛い」

    P「真美はもう、お姉さんになったんだ、って……そう感じるんだ」

    P「あとはな――

    真美「うあうあー! も、もういいっ! もういいからっ!」

    P「おいおい、まだちょっとしか……」

    真美「もうっ! も、もう……じゅうぶん、だから……は、恥ずかしいっしょ……」カァァ

    372 = 278 :

    真美が可愛すぎて生きるのがつらい

    373 :

    かわいいなぁ
    フラグ乱立させてる気もするが

    374 = 286 :

    俺は寝るので頑張ってくれ

    375 = 279 :


    P「……なあ、真美」

    真美「ん……なあに?」

    P「愛がわからない、って……さっき真美はそう言ったよな」

    真美「……うん」

    P「……俺のこの気持ちは、紛れもなく、すべて……愛だ」

    真美「……兄ちゃん……」

    P「それでも、まだわからないか? 愛について……」

    真美「……」コクン

    P「はは、そうだよな……愛っていうのは、他人から教えられるものでもないんだ」

    P「でも、実はな……愛について理解するための、最終手段もあるんだ」

    真美「最終手段……?」

    P「ああ……それはな。真美……」



    P「ちゅっちゅ、することだ」

    376 = 268 :

    ちゅっちゅキターーーーー

    377 :

    安価に服従するこの>>1最高や

    378 :

    最高にイかれてやがるぜ!

    379 = 278 :

    ああこの際やっちまえ

    380 = 359 :

    これはひどい

    381 = 370 :

    素晴らしい

    382 = 307 :

    フヒヒ

    383 = 279 :


    BGM『愛について/如月千早』

      愛について…… 何も知らないけれど
      いつかあなたの ぬくもりの中で……

      愛を語る日を 夢見て 私は……
      明日も…… 旅を生きる


    P「な、なあ……い、いいかな? ちゅっちゅしても……!」

    真美「に、兄ちゃん!? め、目がこわいよ~!」

    P「お、俺もう我慢出来ないんだ……こ、こんなに可愛い、真美……め、目の前にしたらさっ!」

    真美「うあうあ~! 兄ちゃん、真美のせくちーボディにメロメロになっちゃったの!?」

    P「そうとも! い、今すぐにだって、ぺろぺろしたいんだよ……!」

    真美「うう……じゃ、じゃあ……ちょ、ちょっとだけなら……って、あれ?」

    P「ど、どうした?」

    真美「う、後ろに……」

    P「う、うしろ?」クルン


    真美「あずさお姉ちゃんが……」

    384 = 352 :

    おいいいい

    385 = 373 :

    あずさ様が見てた…

    386 = 268 :

    鬼畜安価くらってないのは雪歩だけ...?
    いや一番最初にくらってたか

    387 = 278 :

    アズサイズああああああああああああああああ

    388 = 370 :

    おいおい…あずさ空気嫁よ

    390 = 279 :


    ―――

    P(……その後の記憶はない。というか、その前後も、意識がはっきりしていたのかも怪しい……)

    P(しかし、どうやら俺は……とんでもないことをしでかしたらしいな。とほほ……)

    P(……ちなみに後日見せてもらったPVの方は、とても素晴らしいものになっていた)

    P(雪歩の、戸惑いながらも一生懸命に愛を探していく姿……)

    P(あずささんの、少し猟奇的な愛の形……)

    P(……そして、真美の……)

    P(恋に恋する、子どもと大人の境目で迷うような……、そんな切ない表情が、大きな話題を呼んだ)


    P(……ちなみに、これは余談だが、俺の意識が戻った頃に、こんなことがあった)

    391 = 279 :


    ―――

    P「うう~ん……」

    真美「あ、兄ちゃん! 目覚ましたんだね……よかったよ~」

    P「ま、真美? 俺は一体……?」

    真美「んっとね、えっと、いろいろあったんだけど……とりあえず兄ちゃん、目つぶって?」

    P「あ、ああ……」ギュッ

    真美「……」

    ちゅっ

    P「……え?」

    真美「んっふっふ~! それ、ちょー体力回復する魔法なんだかんねっ! はやく元気になってね!」

    たったった……

    P「……」サスサス

    P(ほっぺが……熱いな。真美の唇の感覚が、まだ残ってる……)

    真美の親愛度がちょっぴり上がった!

    392 = 278 :

    ふぅ…

    393 = 307 :

    ほ陰硬

    394 = 279 :


    【ある日の風景5】

    P「さ、さて、北東エリアでの仕事も終わったな!」

    P(このあと、飛行機の搭乗時間まで、しばらく時間があるけど……)

    P「……」

    雪歩「……」ポー

    真美「……むにゃむにゃ……」

    あずさ「……すぅ、すぅ……」

    P(こんな時間だもんな……、起きているのは、雪歩だけか)

    1 少し長くなるかもしれないが、雪歩と話をしよう
    2 休ませてあげよう……

    >>396

    397 = 279 :


    P「……眠くないのか?」

    雪歩「プロデューサー……えへへ、なんだか、目が冴えちゃって……」

    P「……」

    P(近頃俺は、雪歩の様子がどこかおかしいと感じていた)

    P(雪歩は……この一ヶ月。そう、あのライブの日以来……泣いていないのだ)

    P「なあ、雪歩……最近、無理してないか?」

    雪歩「無理、ですかぁ? そ、そんなことは……」

    P「……」

    P(目をちらちらと背けて……これは、ウソをついているときの雪歩だ)

    P「……眠くないなら、少し外に出ようか。話をしよう」

    雪歩「……はい」

    398 = 279 :


    P(俺と雪歩は、真美とあずささんの様子を遠目に確認できる位置にある、テラスへとやってきた)

    ゴォォ……――

    雪歩「あ、飛行機……飛んでっちゃいましたぁ……」

    P「そうだな……まあ、俺達が乗る便は、まだまだ先だよ」

    雪歩「……いつか」

    P「え?」

    雪歩「いつか、私も……あんな風に、ひとりで飛べるんでしょうか……」

    P「……」

    P(……いま雪歩は、何を考えているんだろう)

    P(俺は、雪歩に対して……)

    1 あの茶髪の少年に言われたことが、気になるのか? と聞く
    2 リーダー、つらいか? と聞く
    3 何も言わずに、雪歩の言葉を待つ

    >>400


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