元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
301 :
Pと千早って面識あったっけ?
302 = 279 :
P「おっと、大事なことを言い忘れていた。千早も、今日のフェスお疲れ様。快勝だったみたいじゃないか」
千早「あ、ありがとうございます……ふふっ、ちゃんと知ってくれているんですね」
P「ま、まあな! しかし歌詞か……そいつはすごいな。ついに、作詞まで手がけるようになったのか?」
千早「あ、いえ……そこまで大それたことでは……」
春香「これは宿題、なんだよね!」
P「宿題? へえ、最近の高校じゃあ、作詞の宿題まで出すのか……」
千早「ち、違います! もう、春香……誤解を招くようなこと、言わないでよ」
春香「あ、えへへ……ご、ごめんね、千早ちゃん」
千早「……これは、私なりのアイドル活動なんです。これさえ完成すれば……」
P「ふむ……」
P(他の子のアイドル活動にまで口を出すつもりはないが……少し、話を聞いてみたくなったぞ)
303 = 279 :
千早「……ううん、これもだめ……」ポイ
シャカシャカ…
P「……それ、デモテープか?」
千早「あ、はい……あの、良かったら聴いてみますか?」
P「おお、いいのか……すまないな」
千早「ふふっ、興味あるって顔に書いてありますから……はい、どうぞ」
『――♪ ――♪ ――♪』
P(これは……)
P「……ありがとう。しんみりとして、良い曲じゃないか。千早のイメージにもぴったりだな」
千早「……」
P(おや、千早の表情に曇りが……)
P(しかしどうしよう。これ以上聞くと、長くなりそうな気がする。春香に話しかける時間がなくなりそうだ……)
1 千早に深く聞く
2 春香に話を振る
>>306
304 = 275 :
今は触れない 2
309 = 279 :
P(どんな理由かはわからないが……とにかく、千早はいま作詞に挑戦しているようだ)
P(なかなか苦戦しているようだけど……まあ、これ以上詮索するのも野暮ってもんだろう)
千早「プロデューサー……あの、この件は、あまり……」
P「……ああ、無理に聞いたりはしないよ。いつか、話したくなったときに話してくれればいいさ」
千早「……はい」
P「さて……春香は、最近調子はどうだ?」
春香「調子、ですか? 絶好調ですよっ! 美希も真も、もちろん私も! 今ノリにノってるって感じですっ!」
P(良い表情をしているな。ゼノグラシアでの活動が充実しているんだろう)
P「そうか、それは良かったよ! いやあ、実はあのときフェスで俺達が勝って以来、へこんだりしてないか心配でさ!」
春香「えへへ……私達は、そんなにヤワじゃないですよぉ」
P(春香、真、美希は、俺達ロッソストラーダのようにトリオユニットを組んで活動をしている)
P(雪歩と真の件、そして美希のこと……ううん、気になることはたくさんあるな)
1 真について聞く
2 美希について聞く
>>311
311 = 298 :
今日誕生日だし真
312 :
分かってるじゃないか
313 = 279 :
P(真について聞いてみよう!)
P「春香は、真と雪歩の件について、何か聞いてないか?」
春香「あー……やっぱりそれ、気になりますよね。プロデューサーさんにとって、雪歩は特別みたいですし」
P「特別? うん、まあ当然だな。雪歩も真美もあずささんも、俺にとっては大切な家族みたいなもんだ!」
千早「……」ピク
春香「そーいうことじゃなくて……あーあ、雪歩がちょっと可哀相かも」
P「な、なんでだよ……」
春香「ふふっ、ナイショです♪ えっと、それで……真の件、でしたっけ?」
春香「真も雪歩も、あのフェス以来仲直りしたみたいですよっ! というか、前よりずっとずっと仲良くなってるみたいです」
P「そうか……いや、女の子同士の問題だし、デリケートだと思って俺も聞けなかったんだが……それなら安心したよ」
春香「最近は私達ずっと、雪歩の恋のお話なんかしちゃったりして……えへへ♪」
千早「は、春香? それ以上は……」
春香「……あ」
P「……雪歩が恋だと?」
314 :
これはファッキューハルカッス
315 = 312 :
相手は誰だよー(棒)
316 = 279 :
P「おいおい、どこのどいつだその相手の男は……!」
春香「あ、あの……えーっと……」
P「素人か? それとも業界関係? どっちにしろ、俺達萩原組が黙ってないぞ……」
春香「プロデューサーさんっ! もう、ダメですよ! 女の子のそういう話を詮索しちゃっ!」
P「し、しかしだな……」
春香「そ、それより! 真の話、もっとしましょう!」
P「ううむ……」
P(雪歩の恋……先週冗談で言ったことが、本当になるとは……)
P(気にはなるが、ここは春香の言うとおりかもしれないな)
P「……わかったよ。すまない、少し熱くなってしまったな」
春香「い、いえ……ふぅ。あぶないあぶない……」
千早「……まったくもう……」
317 = 298 :
このP萩原組のお弟子さんだったんか…
320 = 291 :
ほ
321 = 281 :
>>319
出たなやよい
322 = 279 :
P(俺達はそのあとしばらく、真の話に華を咲かせた)
春香「……それで真ったら、いきなりレコードショップで鬼ごっこ始めちゃって……」
千早「ふふっ、真らしいわね」
P「そ、そうだな」
P(……聞けば聞くほど、真という女の子が、実はアホの子なんじゃないかと思えてくる……)
P(しかし、話のそこかしこから伝わってくる、熱血さ、誠実さ……そして、有り余るほどの愛嬌の良さ)
P(きっと皆、真という人物のことを信頼しているんだろうな……)
春香「プロデューサーさん。真はプロデューサーさんのこと、こんな風に言っていましたよ」
『プゥロデューサァーは、とってもかっこよくて、頼りになる……なんというか、うん! とにかくすごい人だよ!』
『誰かに雪歩を任せられる、って思ったのはあの人が初めてだなあ! へへっやーりぃ!』
春香「――って」
P(春香による真のモノマネがひどく微妙な出来で、むしろウケを狙っているんじゃないかと思ったが……それはこの際置いておこう)
P(……とにかく、俺は俺で……ずっと抱えてきた肩の荷物が、ようやくひとつだけ降りたような気持ちだったのである)
P(雪歩……良かったな……)
323 = 279 :
―――
春香「それじゃ、プロデューサーさん! おっつかれさまでーす!」
千早「お先に失礼します、プロデューサー」
P「ああ。気を付けて帰れよー」
ガチャ バタン…
P「……」
P(春香と千早から、色々と話を聞くことができたな)
P(千早の書いていた詩のことは、まだ少し気になるけど……)
P(真と雪歩のことが聞けたのは良かった……)
P「……しかし、俺は……なんで直接、雪歩に聞こうとしないのかな」
P(やはり、あのこと……ハリウッドのことで、どこか罪悪感を覚えているんだろうか)
P(……なーやんでもしかたない! だな。来週からも、これまでどおり頑張ろう!)
【活動24週目 おわり】
324 = 279 :
少し休憩します
325 = 268 :
休憩代行...はいないか
326 = 293 :
お疲れ
327 = 278 :
ほっほ
329 = 279 :
【活動28週目 765プロ事務所 朝】
P(あのライブの日から、一ヶ月が経った。あれから俺達は、特に問題もなくアイドル活動を続けている)
P(しかし……このままでいいのか? という気持ちがあるのも事実だ)
P(このままのペースで、俺達はIA大賞にノミネートすることができるのだろうか?)
P(あの茶髪の少年のことも気になるし……それに、何より)
P「……雪歩の調子が、なんだかいつもと違うんだよなあ……」
P(あれから雪歩は……一度も、泣いていないんだ)
330 = 279 :
P(……と考えている間に、今日もアイドルプロデュースの時間がやってきた!)
P「さて、みんなの調子はどうかな、っと……」
雪歩「おはようございますぅ、プロデューサー……」
真美「おっはよ、兄ちゃん!」
あずさ「…………zzz……」フラフラ
P(……なるほど。よし、今日はこの子に、意気込みを語ってもらうとしよう!)
>>332
331 = 281 :
真美
332 :
小鳥
333 = 278 :
忘れたときに来るなピヨちゃん
334 :
そういやピヨちゃん一発で好感度MAXになってたな
335 = 279 :
P「音無さん!」
みんな「!?」
小鳥「は、はい! お呼びですか!?」クワッ
P「ちょ、ちょっと近いですよ……えっと、それより」
P「……今日はいつもより、ちょっと違う感じがしますね!」
小鳥「!」
小鳥(プロデューサーさん、気付いてくれたんだ……)
小鳥(私が……シャンプーを変えたということに……! ふふ、うふふ♪)
小鳥(アイドルの子たちの間で流行ってる、ちょーサラサラシャンプー! これで私も……!)
小鳥「えっとぉ……そ、そう見えます? えへへ、やっぱり、プロデューサーさんならわかってくれるんですね♪」
P(ふむ……よし、ここは、こう答えておくことにしよう!)
1 良い感じです
2 気のせいですよ
>>338
336 :
貴音かわいいよ貴音
339 :
ひでぇww
340 = 298 :
ピヨちゃんに対するこの態度
341 = 286 :
お前らなんでピヨ子にそんな辛辣なのwwwww
342 = 279 :
P「気のせいですよ……」
小鳥「え……」
P「何を喜んでいたのかはわかりませんが、俺が気付いたのは、あまり良いことではありません」
P「目の下に、クマが出来ていますね。寝不足なんじゃないですか?」
P「たぶん、同人誌を読みふけっていたんでしょうけど……もう若くもないんだから、無理しないほうがいいんじゃないですか?」
小鳥「そ、そんな」
P「まあ、なんでもいいですけれど……さあみんな! 今日は営業に出かけるぞ!」
みんな「はい!」
みんなの団結値が上がった!
小鳥「……」
小鳥(プロデューサーさん……私のこと、心配してくれてるんだ)
小鳥(目の下のクマなんて、普通、気付かないものね……やっぱり、優しいなあ)キュン
小鳥さんの親愛度はもう上がらない!
343 = 268 :
超ヌルゲー
344 = 286 :
何しても上がるのかよwww
345 = 281 :
この人もう何しても上がりっぱなしじゃないかな
346 :
この害獣何しても悦ぶんじゃ…
347 = 279 :
【営業(PV撮影のお仕事) 北東エリア 昼】
P(さてと、ようやく到着したな……)
P「みんな、飛行機での長旅ご苦労様。疲れてるところすまないが、さっそく現場に向かうぞ!」
雪歩「は、はいぃ! 今すぐ……!」タタ
真美「え~、兄ちゃん、もっとのんびりしてこうよ~」
雪歩「真美ちゃんっ、お仕事は待ってくれないよっ! さ、行こ!」
真美「おお……なんだか、ゆきぴょんがいつになく燃えてるよ~……」
あずさ「お仕事熱心なのは、良いことよ~? さ、真美ちゃんも、はりきって行きましょう♪」
P(……ううむ。自分でもちょっと急ぎすぎたかなと思ったが……雪歩とあずささんが真美を引っ張ってくれて助かった)
P(よし……それじゃあ、今日はこの子のプロデュースに、力を入れるとしよう!)
1 雪歩
2 真美
3 あずさ
>>349
350 = 278 :
真美
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