元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
951 :
笑わせるねぇwwwwww
952 :
おい、黒井が蒲生理事長に見えてきたぞ
953 :
ジュピラー レディー
954 = 926 :
【セレモニー終了後 テラス】
ザザァ…… ザザァ……
P「……」
P(圧倒的だった……プレゼンも、ステージも、歌もダンスも……)
P(ジュピター……まさか961プロダクションが、あんな隠し玉を持っているとは……!)
P(ジュピターのリーダーは、天ヶ瀬冬馬)
P(俺達と幾度となくぶつかってきた、あの少年だ)
P(そして、もうふたり……伊集院北斗と、御手洗翔太)
P(先ほどあずささんをナンパしていた金髪の男は、この北斗だったのだ)
P(あとえっと、おてあらい? 彼に関しては、よくわからない。印象薄かったし……)
P「とにかくふたりとも、冬馬に負けず劣らずの実力者だということだけは、わかった」
P「しかもそれが、三人ユニットを組むなんて……」
P「……はぁ。これから先、あんな奴らを相手にしていかないといけないのか……」
956 = 936 :
眠いが一段落するまでは頑張りゅ
957 = 926 :
ザザァ……
ザザァ……
雪歩「……プロデューサー……」
P「ん、ああ……雪歩か」
P(いかんいかん、雪歩の前でこんな顔をしていてはいけないな)
P「……どうしたんだ? 雪歩も、風に当たりに?」
雪歩「はい……」
P「……」
雪歩「すごかったですね……ジュピターさん達」
P「そうだな……だけど、気にしすぎることはないぞ」
P「雪歩達は今まで通り、今までのやり方で、アイドルを続けてくれればいいんだ」
雪歩「……」
960 = 926 :
雪歩「……あの、プロデューサー?」
P「……」
雪歩「うう……な、何かあったんですか? なんだか、こわい顔してますぅ……」
P「え? あ、ああ、すまない……ちょっと、寒くなってしまったのかもしれないな」
雪歩「本当に、それだけですかぁ……?」
P「……そうだよ。さあ、そろそろ戻ろうか」
雪歩「……っ……ま、待ってくださいっ!」
P「……」
雪歩「プロデューサー、あの……もし違ってたら、ごめんなさい。でも……」
P「……なんだ?」
雪歩「……もしかして、私達になにか……」
雪歩「隠し事を……、していませんか……?」
961 = 946 :
ほ
962 = 926 :
P「……なんで、そんなこと……」
雪歩「女の勘ですぅ……」
P「はは……それを言われたら、もうお手上げとしか言いようがない」
P(隠し事か……)
P(IA大賞にノミネートされたことで、すっかり浮かれ気分になって……)
P(……いや、浮かれていただけじゃない。俺はずっと、目を背けていたんだ)
P(俺達の間にいずれ別れが訪れるという事実が、はっきりと現れたということに……)
P(俺は、雪歩に……)
1 すべて話す
2 ……
>>964
967 = 946 :
割れたな
968 = 932 :
難しいわ
969 = 926 :
P「……」
雪歩「……えへへ……なんにも、教えてくれないんですね」
P「……すまない。まだ、自分の中で、整理がついていないんだ」
雪歩「プロデューサーが……何を抱えているか、私にはわかりません」
雪歩「きっと、私なんかじゃ……頼りないから、だって、それもわかってます……」
P「そ、そんなことは――
雪歩「じゃあ言ってくださいっ!! 話してくださいっ!!」
雪歩「い、いいえ……話してくれなくても、いい……でも、でも、せめて……!」
雪歩「これだけは、確認させてくださいっ……あの日交わした、約束をっ!!」
P「……」
雪歩「プロデューサーは……」
雪歩「……これからも、ずっとずーっと……」
雪歩「私たちと、一緒にいてくれるんですよね……?」
971 = 946 :
これはキツいな
972 :
あほか
973 :
ゲームだと話す事になるんだっけか
974 = 951 :
お前ら決まってから文句言うなよ……
975 = 946 :
Pとアイドルの団結だけでなく外野の団結も乱れてきたな
976 = 926 :
P「……」
雪歩「……ど、どうして……っ……どうして何も言ってくれないんですかぁ……!」
雪歩「それじゃあ、まるで……いつまでも一緒にいるなんて、無理、って言われてるみたいですぅ……!」
P「……すまない」
雪歩「……! う、うう……」
ポロポロ…
雪歩「うわあ゛あぁああん!!!!」
977 = 936 :
あーあ
978 :
はぁ…
979 :
うぅ・・・
980 = 928 :
くっ
981 :
長い作品になるとこういうすれ違う
場面が必ずあるあきらめるな
982 = 926 :
―――
P(大声を上げて泣き続ける雪歩の肩を……、俺はかつてのように、抱いてやることは出来なかった)
P(俺には、言えなかった。雪歩に対して、どんな言葉をかけてやればいいのか……わからなかったんだ)
P(ずっとずっと、一緒にいる。隣にいて、歩き続けてやる)
P(今まで、俺が雪歩に対してかけ続けた言葉は……)
P(きっと、今まさに、彼女の中で……すべて『ウソ』という言葉で塗りつぶされてしまっているのだろう)
P(……俺達は、これからどうすればいいんだろう)
P(IA大賞、トップアイドルの夢……)
P(それらがすべて……どこか、遠い遠い世界の話のように、このときの俺は感じてしまっていた)
おわり
983 :
ふぇっ?
984 :
まだだ、まだ
985 :
順風満帆より山あり谷ありのが俺は好きよ
986 = 933 :
最後の文字が見えない
987 = 924 :
えっ?
988 = 985 :
これは第三部に続くのか。期待してるぜ!おつおつ
989 :
まあスレの残り考えるとしゃーない
乙
990 = 984 :
今日はここでおわりってことだよな?
991 = 978 :
まあこういう時もあるか
次に期待、乙
992 :
乙
また続きやってくれ
993 = 932 :
続きは次スレかね
994 = 959 :
乙
続きを期待
995 = 926 :
区切りがいいのでおわりです。長い間お付き合いありがとうございました
続き物になって申し訳ないけど、もう一スレ分くらい、つづきます
996 = 936 :
あずさENDでいいや
997 = 984 :
よっしゃ待ってる
長い時間お疲れ様
999 = 979 :
おつおつ
待ってる
1000 = 929 :
ここで終わりだと思っていませんでした
残りのレス数も考慮しないで安易に安価をとってしまいその結果雪歩たちを悲しませてしまい誠に申し訳ありませんでした
死んできます
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」 (635) - [92%] - 2012/9/8 0:00 ☆
- P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」 (450) - [92%] - 2012/9/6 13:30 ☆
- P「安価でアイドルプロデュースしてIA優勝を目指す」 (1001) - [86%] - 2012/8/22 11:30 ★★
- P「安価でアイドルをプロデュースする」 (224) - [53%] - 2012/3/13 5:45 ☆
- P「安価でアイドルをプロデュースする」 (531) - [49%] - 2013/9/9 11:45 ☆
- P「安価でアイドルをデートに誘え?」小鳥「はい!」 (324) - [49%] - 2013/12/14 0:00 ☆
- P「安価でアイドルとスキンシップしよう」 (356) - [46%] - 2013/6/5 19:45 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について