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    元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - まおゆう + - アイドルマスター + - 安価 + - 雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    907 = 560 :

    ちょっと怖いな

    909 = 265 :

    何故1レスたりともブレない

    910 = 270 :

    紳士しかいなかった

    911 :

    みんなから愛されてるからな

    912 = 452 :

    なに
    >>1ならやってくれるさ

    913 = 279 :


    P「俺はあずささんのことなら、なんでも知っていますから」

    あずさ「え……?」

    P「あ、す、ストーカー的な意味じゃあないですよ? ただ……」

    P「これまで、決して長くはない時間だったけど……俺達は、いつも一緒でした」

    あずさ「……そうですね」

    P「いつだって、俺はあずささんのことを見てきたんですよ……迷子にならないか、心配で」

    あずさ「……ふふっ♪ いつも心配かけて、ごめんなさいね」

    P「そこが、あずささんの魅力でもあります。ほっとけない、目を離せない……あなたはそんな女性だ」

    あずさ「……っ」

    P「……だからもちろん、あずささんがロマンチックな恋愛に憧れていることだって、ちゃんと知っています」

    P「正直に言って……『運命の人』という言葉は、俺がパッと思いついた言葉なんですよ」

    P「あずささんのことを思い浮かべたとき、きっと……その隣にいるのは、そういう言葉が似合う人なんだろうな、と思って」

    914 = 838 :

    支援は紳士の務め

    915 = 452 :

    このP・・・完全に落としにきてる

    916 = 578 :

    あずささんの子宮はもう受け入れ体制万全だろうな

    917 = 279 :


    P「さあ、俺達もそろそろ、行きましょうか!」

    あずさ「……はい」

    ギュッ

    P「……って、す、すすすみませんっ! つい、手を握ったまんまで……」

    あずさ「……手を離さないでください、プロデューサーさん」

    P「え?」

    あずさ「私、実は……さっきのこと思い出すと、こわくてこわくて……、もう一人じゃ歩けないんですー♪」

    P「……ははは。よし、わかりました!」

    P「それじゃあ……エスコートさせてもらいますね! 俺なんかで、申し訳ないけど」

    あずさ「ふふっ、プロデューサーさんだから、いいんですよ♪ よろしくお願いします~」

    ―――

    あずさ「……プロデューサーさん?」

    P「はい、どうかしたんですか?」

    あずさ「私……、案外、ずるい女なんですよ? なーんてね……ふふふっ」

    P(……こういう、イタズラを企んでいるような子どもっぽい笑顔も……あずささんの素敵なところだな)

    919 = 601 :

    あずささんは可愛いなぁ

    920 = 447 :

    女神すなぁ

    921 = 267 :

    この>>1はできる>>1

    922 :

    ほほぅ....陰茎の硬度が少しばかり上昇しましたよ...。

    923 = 279 :


    【セレモニー】

    司会『……皆様、大変長らくお待たせしました! これより、IA大賞ノミネート発表会を開催します!』

    ワーワー!

    P(ついに、セレモニーが始まった!)

    P(今日の発表会では、IA大賞にノミネートされたアイドル達が、順々に歌を披露するということになっている)

    P(晴れの舞台……みんな、頑張れよ!)

    司会『……ではさっそく参りましょう! エントリナンバー1番……』

    司会『ロッソストラーダの皆さんです!』

    雪歩「えっ」

    真美「えっ」

    あずさ「えっ」

    P「え!!? い、一番!? き、聞いてないぞ!!」

    925 :

    もうこんなにスレ使ってたのか

    926 :


    司会『発表する順番は、事前に通知したはずでしょ! さあさあ、ステージの上へどうぞっ!』

    P「くそう……お、俺としたことが確認していなかった……!」

    雪歩「あ、あう、あううう……」ガチガチ

    P「と、とにかく、いってこい!」

    雪歩「むむむ無理ですぅ! わ、私、まだ何を言うか、全然頭に入ってなくてぇ……!」

    雪歩「しししかもトップバッターなんて聞いてないですぅ! あうう……!」

    P(リーダーの雪歩が、突然の事態に混乱してしまった……)

    P(よし、ここは……雪歩を落ち着かせるために、こう言ってやろう!)

    1 雪歩、愛してる
    2 雪歩、深呼吸をするんだ
    3 その他

    >>929

    934 = 926 :


    P「雪歩、落ち着いて……深呼吸をするんだ」

    雪歩「し、しんこきゅう……」

    P「はい、吸って……」

    雪歩「……すぅー……」

    P「……ゆっくり吐いて」

    雪歩「……はぁー……」

    P「もう一度だ。今度は……今まで歌ってきた歌のことを、思い出しながらな」

    雪歩「うた、ですかぁ? えーっと……」

    P「はい、吸ってー……」

    雪歩「は、はいっ……!」

    935 :

    満場一致かよ

    936 :

    団結だからな

    937 = 926 :


    雪歩「……すうー……」


     ― Kosmos, Cosmos 飛び出してゆく ―

    雪歩(Kosmos, Cosmos……私達の、最初の歌)

    雪歩(初めてみんなでレッスンして、初めてCDにして……初めて、フェスで歌った、思い出の曲)


    雪歩「……はぁー……」


     ― デートしてくれますか? ―

    雪歩(Do-Dai……真美ちゃんが大好きだった、恋する女の子の歌)

    雪歩(私達はこの歌で……真ちゃん達、ゼノグラシアに勝ったんだっけ……)

    939 = 926 :


    雪歩「……すうー……」


     ― ありがとう ありがとう 愛をありがとう ―

    雪歩(THE 愛……)

    雪歩(この曲のPVを撮影しに行った、あの北東の空のことを、隣にいてくれたあなたのことを、私は忘れない)


    雪歩「……はぁー……」


     ― It's my first stage ―

    雪歩(First Stage……)

    雪歩(Kosmos, Cosmosと同じくらい、私が大好きな曲。私達を、この舞台まで連れてきてくれた……大切な歌)


    雪歩(みんなみんな……数え切れないほどの思い出がつまった……私達の、大切な宝物)

    941 = 926 :


    ―――

    雪歩「……みんな、行きましょう!」

    真美「うんっ!」

    あずさ「はーい!」

    P「よし……めいっぱい、アピールしてこい!」

    みんな「はいっ!」


    P(……雪歩はどうやら、落ち着きを取り戻せたようだな)

    P(歌は、彼女達の歩みそのものだ……それが雪歩にとっては、何よりも大きな力になってくれたんだろう)

    P(がんばれ……雪歩……!)

    943 = 926 :


    ―――

    P(その後……雪歩達は、立派にその役目を果たすことができた)


     『私達のファンと、私達を見守ってきてくれた、全ての人のために……歌います』


    P(雪歩……)

    P(IA大賞ノミネートアイドルのリーダーとしてふさわしい、素晴らしいスピーチだったぞ!)

    P(こんな大舞台に立てたお前達のことを、俺は誇りに思うよ……!)

    ―――

    P(しかし……喜んでいられるのも束の間であった)

    P(俺達は、すっかり忘れていたのだ。この男のことを……)


    司会『……それではここで! スペシャルプレゼンターを紹介します!』

    P「……なんだ? プレゼンターだって?」

    944 :

    追い付いた

    支援

    945 :

    なに?プレデター?

    946 :

    ピピンクルー?

    947 = 926 :


    黒井『……ご紹介ありがとう! 私は961プロダクションの社長、黒井崇男だ』


    P「……!?」

    P(あの人は……黒井社長!?)


    黒井『さて……勘の鋭い皆様なら既にご存知でしょう。真のスターの存在に!』

    黒井『IA賞レースに突如現れ、圧倒的強さを誇りながらも……』

    黒井『これまで、多くの謎に包まれてきた、輝ける巨星……!』

    黒井『彼らの正体をこれまで明かさなかったことを、どうぞお許し願いたい!』


    黒井『しかし今夜! あなたは、歴史の立会い人となる!』

    黒井『それでは紹介しましょう! ……961プロダクション所属アイドル……!』


    黒井『ジュピター!!!』

    949 :

    歌星賢吾さんか!

    950 :

    変顔で勝負だ!


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