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    元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」

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    タグ : - まおゆう + - アイドルマスター + - 安価 + - 雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    153 :

    面倒だから適当にお茶を濁して逃げる
    タバコを吸って一服

    154 :

    3おもむろににナイフで刺す

    155 = 151 :

    なんか今回の安価はやさしくないな
    がんばってくれ>>1

    156 = 33 :

    これだから単発は…

    157 = 1 :


    P「……」

    P(……俺には、ここであずささんにかける言葉が見つからない)

    P「……さあて、と」ゴソゴソ

    シュボ……

    あずさ「えっ?」

    P「……フウー……」

    あずさ「ぷ、プロデューサーさん? あの……」

    P「なんですか?」

    あずさ「ええと……その、色々あるんですけど、まずですね……、お煙草、吸われていたんですか?」

    P「ああ、言っていませんでしたっけ? そうですそうです、これがないとこの業界、ストレスでやっていけませんからね」

    あずさ「……そ、そうだったんですか~……」

    158 = 68 :

    吸えないタバコを無理して吸うP再び

    159 = 1 :


    P(もちろんこれは、真っ赤なウソだ。ポイ捨てしてあったのをさっき拾っておいただけ)

    P(うう……相変わらず、口の中が苦くてしかたない。こんなの、誰が好き好んで吸うんだ……)

    P「……スゥ……ゲホゴホ」

    あずさ「……すみません。私達のせいで、きっと……色んなストレス、抱えていらっしゃるんですね」シュン

    P「……あ、いえ、本当はそんな……」

    あずさ「え?」

    P「い、いえ……なんでもないです」

    P(いかんいかん。ボロが出てしまうところだった……さて)

    1 ダッシュで逃げよう
    2 煙をあずささんに向けて思いっきりムッハーしよう!

    >>162

    160 = 36 :

    これは…

    165 :

    166 = 1 :


    P(もうやけだ、ダッシュで逃げよう!)

    P「それじゃ、俺はこのへんでっ!」

    ダダッ

    あずさ「!? ぷ、プロデューサーさーん!?」

    P「お疲れ様でしたー! また来週~!」

    ―――

    たったった……

    P「……こ、ここまで来れば……女性の足じゃ、追いつけないだろう……」

    P「……う、おええ……!」

    P(運動不足に加えて、慣れない煙を肺に入れるという行為……)

    P(吐きそうだ……!)

    あずさ「……プロデューサーさん、どこに行くんですか?」

    P「!?」

    167 :

    !?

    168 = 87 :

    これがあずささんの真骨頂

    170 = 1 :


    あずさ「もう……」

    P「は、はは……どうしてここに?」

    あずさ「適当に走っていたら、ここに来たんです……たまたま、プロデューサーさんが見つかってよかった……」

    P「……はあ」

    P(本当に、ワープ機能が付いているんじゃないだろうな……)

    あずさ「……プロデューサーさん? お煙草吸う、ってお話……ウソですよね?」

    P「……どうして、そう思うですか?」

    あずさ「ふふっ、なんでだと思いますか?」

    P「……すみません、検討もつかない」

    あずさ「美希ちゃんが以前……、私に教えてくれたんですよ」

     『それで、プロデューサーったらね! いきなり煙草吸い始めて……』

     『ホントは吸えないくせに、ミキをビックリさせようとしたんだよっ! もうっ、信じられないの!』

    あずさ「……って」

    P(そうだった……美希とあずささんは、まるで姉妹のように仲が良いんだった……)

    172 :

    そういや美希の前でもやってたなwwww

    173 = 1 :


    あずさ「……どうして、そんなウソを? 私、プロデューサーさんを困らせるようなこと、何か言ってしまったかしら……」

    P「……」

    あずさ「……」

    P「すみません……俺はただ、逃げたかっただけなんです」

    あずさ「逃げる?」

    P「はい……。正直、律子とあずささんとの会話を聞いて、俺は……、自分の未熟さを痛感したんですよ」

    あずさ「……」

    P「俺はまだ、あずささんとの付き合いが浅いです。きっとまだまだ、知らないことがたくさんある」

    P「……俺は、今の今まで、あずささんが律子のことをどう思っているのかも、はっきりわかってなかった。だから……」

    P「きっと、律子の方が……あずささんのプロデューサーとしてふさわしい、って……そう思ってしまったんです」

    あずさ「……そう、ですか……」

    P「……だから、逃げたかった。あずささんの目の前にいたら、余計な一言を言ってしまいそうで……」

    P「煙草とか吸って、イヤなプロデューサーになって……あずささんに幻滅されたら、もしかしたら楽になるかも、って……」

    175 = 1 :


    あずさ「……プロデューサーさん?」

    P「はい……」

    あずさ「めっ!」ビッ

    P「……え?」

    あずさ「……本当にそれは、余計なことです~。そんなことをあなたが考えてしまったら、私は……」

    あずさ「この気持ちを、この体を……、どこにぶつけたらいいんですか?」

    P「……」

    あずさ「私は、プロデューサーさんに拾ってもらってから……たくさんの経験をしました」

    あずさ「雪歩ちゃんと、真美ちゃん……今まで知らなかったふたりの一面を知れて、もっと仲良くなれて……」

    あずさ「以前も言ったとおり、私はもう……過去は振り返りません。私は今、ロッソストラーダの一員なんですから」

    あずさ「……私から、ロッソストラーダを奪わないでください」

    あずさ「あなたはこれまでどおり……私達の大好きなプロデューサーさんで……、いてください」

    176 = 12 :

    えんだああああああああああああああああああああ

    177 = 164 :

    いやあああああああああ

    178 = 13 :

    ゆきぽ・・・

    179 = 33 :

    うぇるおおおおおおおおおおおおずらあああ

    180 = 1 :


    P「……すみません、でした……」

    あずさ「……」

    P「本当に、俺は……自分が情けないです……」

    ―――

    P(その後、俺はそっぽを向いたままのあずささんに対し、謝罪を繰り返した)

    P(最終的に、あずささんは許してくれたようだったが……その顔には、はっきりと不満の色が浮かび上がっていた)

    P(……アイドル達に大切なことを教えてもらうことは、ふだんから多々ある。しかし……)

    P(こういったくだらないことで、自分のみじめさを痛感することになるとは……)

    P(……気持ちを入れ替えていこう。本当に、どうかしていたな……)

    バッドコミュニケーション…

    182 :

    初バッドかな?

    183 = 1 :


    【765プロ事務所】

    ガチャ

    P「……」

    高木「おお君、戻ったか……何やら浮かない顔をしているようだが」

    P「あ、いえ……ははは」

    高木「……あまり、無理はしないでくれたまえよ?」

    P「はい……それで社長、まだお話があるとのことでしたが……」

    高木「ああ、そうそう、先ほどは肝心なことを言い忘れていてね……これだ」スッ

    P「……これは、封筒ですか? 差出人は……アイドルアカデミー連合協会!?」

    高木「ウォッホン! いや、実に言いづらいのだが……これを君に渡すのを、すっかり忘れていてね……」

    P「……中を見ても?」

    高木「ああ……」

    184 :

    タバコなんて吸うから・・・

    185 = 1 :


    P「……」

    P「765プロダクション代表、高木順二朗様へ……IAUからのお知らせ……」

    高木「ああ、最初の方は読み飛ばしてもかまわないよ。それより、最後のほうをだね……」

    P「ええと……なになに? 見事IA大賞にノミネートされたユニットの、プロデューサーには……」

    P「!?」

    高木「……本来なら、もう少し早く君に伝えるべきだったね……すまない」

    P「い、いえ……社長は千早のことも、ありましたから……で、でもこれ……!」


    P「ハリウッド留学って……どういうことですか?」


    【活動23週目 おわり】

    186 = 12 :

    ほう

    187 = 1 :


    【活動24週目 765プロ事務所 朝】

    P「……」

    P(IAにノミネートされたユニットのプロデューサーには、一年間のハリウッド研修を受ける権利が得られる)

    P(それは、全てのプロデューサー業につく者が憧れる研修であり、名誉であり……)

    P(……知らなかった……それじゃあ、もし俺達の目標が達成されたときには……?)


    雪歩『……これからも、ずっとずーっと……』

    雪歩『私たちと、一緒にいてくださいねっ!』


    P「……」

    P(先のことを考えてもしかたがない。まだ俺達は、ノミネートを狙えるような位置にもいないんだから……)

    P(……それはわかっている。だけど……)

    P「雪歩……俺は、あの約束を……」

    188 = 32 :

    千早初出?

    189 = 12 :

    190 :

    来てたか

    191 = 1 :


    ―――

    P(そうしているうちに、今日もアイドルプロデュースの時間がやってきた)

    P(……うじうじ悩んでいても仕方ないな。俺にはとにかく、俺に出来ることをするだけだ!)

    P「さて、アイドル達の様子は、っと……」

    雪歩「プロデューサー、おはようございますぅ!」

    雪歩「今日は私たちの気持ちを、体で表現しますねっ! せーの……」


    雪歩「アン!」クル

    真美「ドゥー!」クルリンッ

    あずさ「トロワ♪」クルリ

    みんな「シャルウィーダンス? プロデューサー(さん)(兄ちゃん)♪」


    P「ははは……みんな、元気いっぱいだな!」

    P(……よし、じゃあ今日はこの子に、意気込みを語ってもらうとしよう!)

    >>194

    192 :

    雪歩

    193 = 12 :

    雪歩

    194 = 101 :

    雪歩

    195 = 68 :

    ゆきぽ

    196 = 1 :


    P「雪歩……今日は、何がしたい?」

    雪歩「したいこと、ですかぁ? ええと……」

    雪歩「レッスンでも良いし、遠くに出かけるのも良いし、フェスに参加するのも良いし……」

    雪歩「みんなと一緒なら、私、なんでも頑張れます! えへへ……」

    P「……」

    P(雪歩の笑顔が眩しい……)

    雪歩「はう! す、すすすみません、具体的なこと言えなくて……」

    P「あ、い、いや……」

    P(……よし、ここは雪歩に、こう言ってやることにしよう!)

    1 ああ、わかったよ
    2 期待はずれだよ……

    >>198

    200 = 1 :


    P「ああ、わかったよ。何か希望があれば、聞いておきたかったんだ」

    雪歩「えへへ……」

    真美「おっ、兄ちゃん、真美たちのお願いでお仕事決めてくれんの? ビールっ腹だねっ!」

    あずさ「ふふっ。今日も、頑張りましょうね~」

    みんなの団結値が上がった!

    P「さてと……それじゃあ、今週は……」

    P(今週は、ファンの皆に歌を披露しようかな。せっかく新曲も決まったことだし……)

    1 ライブを開く
    2 フェス(VS如月千早)に参加する

    P(……ふむ。小さなハコだが、ライブ会場を確保することができそうだ)

    P(あるいは、今の段階では少し無謀な相手かもしれないが……フェスに参加することも出来る)

    P(彼女達の今のメンタルなら、今度は負けてもそう落ち込みはしないだろう……むしろきっと、良い経験になる)

    >>203


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