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元スレほむら「この時間軸のまどかは……」
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マミ「そろそろ時間だけど……」
ピーンポーン
マミ「!はーい!」
ほむら「……こんにちは」
マミ「いらっしゃい、暁美さん。待ってたわ。さぁ、上がって?」
ほむら「はい、おじゃまします」
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マミ「そろそろ時間だけど……」
ピーンポーン
マミ「!はーい!」
ほむら「……こんにちは」
マミ「いらっしゃい、暁美さん。待ってたわ。さぁ、上がって?」
ほむら「はい、おじゃまします」
ほむら「……これは……すごいですね」
マミ「ふふっ……ちょっと張り切りすぎちゃったかしら」
正直、驚いたわ。
壁一面が飾り付けられて、料理も豪勢……。
もっと普通に食事をして、食後にデザートを食べる……その程度だと思っていたけれど。
これじゃあ、まるでパーティね。
いえ……きっと、巴マミにとってこれはパーティなんだわ。
巴マミにとって、一緒に戦う仲間ができるということは、それほど……。
マミ「暁美さん……?」
ほむら「あ……ごめんなさい。その……あんまりすごかったから、ちょっと面食らってしまって」
マミ「ふふっ……ちょっと張り切りすぎちゃったかしら」
正直、驚いたわ。
壁一面が飾り付けられて、料理も豪勢……。
もっと普通に食事をして、食後にデザートを食べる……その程度だと思っていたけれど。
これじゃあ、まるでパーティね。
いえ……きっと、巴マミにとってこれはパーティなんだわ。
巴マミにとって、一緒に戦う仲間ができるということは、それほど……。
マミ「暁美さん……?」
ほむら「あ……ごめんなさい。その……あんまりすごかったから、ちょっと面食らってしまって」
遅刻してきたら既に魔女化という自体を予想していたが、回避できたか……
マミ「今日はコンビ結成のお祝いだけじゃなくて、
暁美さんへのお礼の気持ちも込めて精一杯おもてなしするんだ、って決めてたから……」
ほむら「巴さん……。ありがとう、ございます」
マミ「もう、言ったでしょう?これは私のお礼の気持ち。お礼にお礼で返すなんて、変だと思わない?」
ほむら「……そうですね。この気持ち、受け取っておきます」
マミ「ふふっ、それじゃ、早速いただきましょう?せっかくのお料理が冷めちゃうわ」
ほむら「はい、いただきます。……ん、これ、すごく美味しい……」
マミ「良かったぁ、お口に合ったみたいで」
暁美さんへのお礼の気持ちも込めて精一杯おもてなしするんだ、って決めてたから……」
ほむら「巴さん……。ありがとう、ございます」
マミ「もう、言ったでしょう?これは私のお礼の気持ち。お礼にお礼で返すなんて、変だと思わない?」
ほむら「……そうですね。この気持ち、受け取っておきます」
マミ「ふふっ、それじゃ、早速いただきましょう?せっかくのお料理が冷めちゃうわ」
ほむら「はい、いただきます。……ん、これ、すごく美味しい……」
マミ「良かったぁ、お口に合ったみたいで」
ほむら「はい……。巴さん、お菓子だけじゃなくてお料理も上手だったんですね」
マミ「ありがとう……え?」
ほむら「?どうかしましたか?」
マミ「私、暁美さんにお菓子作ってあげたことなんてあったかしら……?」
ほむら「あ、えっと……そう。先日お邪魔した時にいただいたケーキ、あれを手作りだと思って……」
マミ「あら、そうだったの?ごめんなさい、あれはお店で買ったケーキなの。
でも今日は、ちゃーんと手作りのケーキを用意してあるわよ。
お店のケーキにも負けないくらい美味しく作ったんだから!」
ほむら「そう、ですか。すごく楽しみです」
マミ「ありがとう……え?」
ほむら「?どうかしましたか?」
マミ「私、暁美さんにお菓子作ってあげたことなんてあったかしら……?」
ほむら「あ、えっと……そう。先日お邪魔した時にいただいたケーキ、あれを手作りだと思って……」
マミ「あら、そうだったの?ごめんなさい、あれはお店で買ったケーキなの。
でも今日は、ちゃーんと手作りのケーキを用意してあるわよ。
お店のケーキにも負けないくらい美味しく作ったんだから!」
ほむら「そう、ですか。すごく楽しみです」
重い
マミほむSSならただのほのぼのだが、このSSではちょっとしたホラーだぜ
マミほむSSならただのほのぼのだが、このSSではちょっとしたホラーだぜ
マミ「どうかしら……?個人的には、上手に出来たと思うんだけど……」
ほむら「えぇ、とても美味しいです。お店に出しても遜色ないくらい」
マミ「うふふっ、ありがとう!良かったわ、あれだけ自信満々に言っておいて
暁美さんのお口に合わなかったらって、実はちょっと不安だったの」
ほむら「そんなことないです。本当に、美味しい……。……」
マミ「……暁美さん?どうしたの?」
ほむら「……いえ。少し、懐かしい気分になって」
ほむら「えぇ、とても美味しいです。お店に出しても遜色ないくらい」
マミ「うふふっ、ありがとう!良かったわ、あれだけ自信満々に言っておいて
暁美さんのお口に合わなかったらって、実はちょっと不安だったの」
ほむら「そんなことないです。本当に、美味しい……。……」
マミ「……暁美さん?どうしたの?」
ほむら「……いえ。少し、懐かしい気分になって」
マミ「昔も、誰かとこうしてお茶会を?」
ほむら「はい……」
巴マミとこの時間を過ごすうちに、すっかり忘れていた気持ちが甦る。
思えば、巴マミとこうして親しい関係になったのは、もうずっと昔のこと。
いつからかしら。
私がこの人を、戦力としか考えなくなったのは。
まどかを救うための駒としか考えなくなったのは。
私がこの人を、巴マミと呼ぶようになったのは……。
ほむら「……巴……さん」
マミ「?なぁに?どうしたの?」
ほむら「これからも、よろしくお願いします」
マミ「ど、どうしたの?急に改まって……」
ほむら「いえ、なんとなく。気にしないでください」
ほむら「はい……」
巴マミとこの時間を過ごすうちに、すっかり忘れていた気持ちが甦る。
思えば、巴マミとこうして親しい関係になったのは、もうずっと昔のこと。
いつからかしら。
私がこの人を、戦力としか考えなくなったのは。
まどかを救うための駒としか考えなくなったのは。
私がこの人を、巴マミと呼ぶようになったのは……。
ほむら「……巴……さん」
マミ「?なぁに?どうしたの?」
ほむら「これからも、よろしくお願いします」
マミ「ど、どうしたの?急に改まって……」
ほむら「いえ、なんとなく。気にしないでください」
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マミ「……ごめんね、お片づけまで手伝わせちゃって」
ほむら「いえ。そのくらいのことはさせてください」
マミ「今日は、来てくれてありがとう」
ほむら「こちらこそ。お招きいただき、ありがとうございました」
マミ「それじゃ、またね。また一緒にお茶会しましょう?
さすがに、今日みたいなのは何度もできないけど……」
ほむら「はい、ぜひ。……あの、1つ、良いですか?」
マミ「?なぁに?」
ほむら「次のお茶会、まどかと一緒に行きたいと思って……」
マミ「鹿目さんと……?……えぇもちろん。大勢の方が楽しいしね」
ほむら「ありがとうございます……。それじゃあ、また明日」
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マミ「……ごめんね、お片づけまで手伝わせちゃって」
ほむら「いえ。そのくらいのことはさせてください」
マミ「今日は、来てくれてありがとう」
ほむら「こちらこそ。お招きいただき、ありがとうございました」
マミ「それじゃ、またね。また一緒にお茶会しましょう?
さすがに、今日みたいなのは何度もできないけど……」
ほむら「はい、ぜひ。……あの、1つ、良いですか?」
マミ「?なぁに?」
ほむら「次のお茶会、まどかと一緒に行きたいと思って……」
マミ「鹿目さんと……?……えぇもちろん。大勢の方が楽しいしね」
ほむら「ありがとうございます……。それじゃあ、また明日」
>>289
まあ殺されかけたんじゃ仕方ないよなぁ~
まあ殺されかけたんじゃ仕方ないよなぁ~
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QB「今日は楽しかったかい?マミ」
マミ「キュゥべえ。どこに行ってたの?」
QB「ちょっとね。それに僕が居ないほうが2人で楽しめたんじゃないのかい?」
マミ「そんな、気を遣わなくても……やだキュゥべえ。もしかして、拗ねてるの?」
QB「別に拗ねてなんかいないよ。今日家に居なかったのは本当にたまたまだ」
マミ「そう?だったら良いんだけど……」
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QB「今日は楽しかったかい?マミ」
マミ「キュゥべえ。どこに行ってたの?」
QB「ちょっとね。それに僕が居ないほうが2人で楽しめたんじゃないのかい?」
マミ「そんな、気を遣わなくても……やだキュゥべえ。もしかして、拗ねてるの?」
QB「別に拗ねてなんかいないよ。今日家に居なかったのは本当にたまたまだ」
マミ「そう?だったら良いんだけど……」
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