私的良スレ書庫
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元スレほむら「この時間軸の2人は……」
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ほむら「はぁ、はぁ、はぁ……くっ……!」
一瞬でもあいつから目を離した私が馬鹿だった。
まさか見失うなんて……!
しかも、この反応……あいつは今、結界の中に居る。
間違いない、使い魔に襲われたフリでもして、まどかを結界内に誘い込むつもりね……!
……着いた、ここに、まどかとキュゥべえが居るはず!
早く、探し出さないと……
「ティロ・フィナーレ!」
ほむら「ッ……!」
一瞬でもあいつから目を離した私が馬鹿だった。
まさか見失うなんて……!
しかも、この反応……あいつは今、結界の中に居る。
間違いない、使い魔に襲われたフリでもして、まどかを結界内に誘い込むつもりね……!
……着いた、ここに、まどかとキュゥべえが居るはず!
早く、探し出さないと……
「ティロ・フィナーレ!」
ほむら「ッ……!」
まどか「す、すごい……!」
マミ「ふぅ……。もう安全よ、2人とも」
さやか「あ、ありがとうございます!」
QB「まさか、君が助けに来てくれるなんてね」
まどか「あ、あの……」
マミ「訊きたいことは山ほどあるだろうけど、ちょっと待ってね。
……そこに居るんでしょう?隠れてないで出てきたら?」
ほむら「…………」
まどか「えっ!?ほ、ほむらちゃん……!?」
さやか「その格好……!」
QB「……君は……」
マミ「ふぅ……。もう安全よ、2人とも」
さやか「あ、ありがとうございます!」
QB「まさか、君が助けに来てくれるなんてね」
まどか「あ、あの……」
マミ「訊きたいことは山ほどあるだろうけど、ちょっと待ってね。
……そこに居るんでしょう?隠れてないで出てきたら?」
ほむら「…………」
まどか「えっ!?ほ、ほむらちゃん……!?」
さやか「その格好……!」
QB「……君は……」
マミ「あら……2人の知り合い?」
さやか「は、はい。今日転校してきたばかりの、確か……暁美さん、だっけ」
まどか「で、でもまさか、ほむらちゃんまで……」
マミ「……そう。暁美、ほむらさんね。それで?あなたはこれからどうするつもり?」
ほむら「……どうすると言うのは?」
マミ「わからない?私の縄張りを奪うつもりなのかって、そう訊いてるの」
……相変わらず、敵意むき出しね。
ほむら「そんなに警戒しないで。私はあなたと敵対するつもりはないわ」
さやか「は、はい。今日転校してきたばかりの、確か……暁美さん、だっけ」
まどか「で、でもまさか、ほむらちゃんまで……」
マミ「……そう。暁美、ほむらさんね。それで?あなたはこれからどうするつもり?」
ほむら「……どうすると言うのは?」
マミ「わからない?私の縄張りを奪うつもりなのかって、そう訊いてるの」
……相変わらず、敵意むき出しね。
ほむら「そんなに警戒しないで。私はあなたと敵対するつもりはないわ」
マミ「……本当に?」
ほむら「本当に。私は、縄張り争いなんて興味ないもの」
マミ「そう……それを聞いて安心したわ。じゃあ、もし良かったら私たちとチームを組まない?」
ほむら「……?」
マミ「あら……もしかして、馴れ合うのはイヤってタイプ?だったら、無理にとは言わないけど……」
ほむら「あ、いや、そういうわけじゃ……」
……何か、違和感がある。
この反応はなんというか……巴マミらしくない。
巴マミは、何よりも自分と一緒に戦ってくれる仲間を欲していたはず。
それに、今なんて言った?
“私たちとチームを組まない”?
“私たち”……?
「ごめんマミさん!遅くなっちゃった!」
ほむら「本当に。私は、縄張り争いなんて興味ないもの」
マミ「そう……それを聞いて安心したわ。じゃあ、もし良かったら私たちとチームを組まない?」
ほむら「……?」
マミ「あら……もしかして、馴れ合うのはイヤってタイプ?だったら、無理にとは言わないけど……」
ほむら「あ、いや、そういうわけじゃ……」
……何か、違和感がある。
この反応はなんというか……巴マミらしくない。
巴マミは、何よりも自分と一緒に戦ってくれる仲間を欲していたはず。
それに、今なんて言った?
“私たちとチームを組まない”?
“私たち”……?
「ごめんマミさん!遅くなっちゃった!」
ほむら「…………え?」
マミ「ううん、仕方ないわ。2つも同時に結界が出来上がったんですもの。
むしろ、思ってたよりずっと早い到着だったわよ?さすがね」
「そ、そう?へへ……」
うそ……なんで。
どうしてこの子が、ここに……?
まどか「あ、あのぉ……」
さやか「もしかして、その子も……?」
マミ「あぁ、ごめんね。紹介するわね。この町で私とコンビを組んでる、佐倉杏子さんよ」
杏子「ん?どーも」
マミ「ううん、仕方ないわ。2つも同時に結界が出来上がったんですもの。
むしろ、思ってたよりずっと早い到着だったわよ?さすがね」
「そ、そう?へへ……」
うそ……なんで。
どうしてこの子が、ここに……?
まどか「あ、あのぉ……」
さやか「もしかして、その子も……?」
マミ「あぁ、ごめんね。紹介するわね。この町で私とコンビを組んでる、佐倉杏子さんよ」
杏子「ん?どーも」
杏子「ていうかマミさん、何なの?この子たち」
マミ「さっき、結界に取り込まれてるところを助けたんだけど……」
杏子「うわ、3人も同時に?良かったね、あんたたち……って、ん?」
ほむら「…………」
杏子「あんた、まさか……魔法少女か!?」
ほむら「……あなた、どうして……」
杏子「そっか、わかったぞ……!あんた、あたしたちの縄張りを奪いに来たんだろ!
そうはさせるか!ここはあたしとマミさんがずっと守ってきたんだ!
これからもこの町はあたしたちが守る!」
ほむら「町を、守る……?あなたもしかして、正義の味方を目指しているの?」
マミ「さっき、結界に取り込まれてるところを助けたんだけど……」
杏子「うわ、3人も同時に?良かったね、あんたたち……って、ん?」
ほむら「…………」
杏子「あんた、まさか……魔法少女か!?」
ほむら「……あなた、どうして……」
杏子「そっか、わかったぞ……!あんた、あたしたちの縄張りを奪いに来たんだろ!
そうはさせるか!ここはあたしとマミさんがずっと守ってきたんだ!
これからもこの町はあたしたちが守る!」
ほむら「町を、守る……?あなたもしかして、正義の味方を目指しているの?」
杏子「ふん!あたしとマミさんは、あんた達みたいな自己チュー魔法少女とは違うんだ。
悪い魔女からみんなを救う、正義の魔法少女になるって決めてんだよ!」
マミ「さ、佐倉さん」
杏子「良いか、もしマミさんに傷1つでも付けてみな!そんときゃあたしが……」
マミ「佐倉さん、落ち着いて。大丈夫よ、この子は敵じゃないわ」
杏子「へっ……?そうなの?本当に?」
ほむら「少なくとも私は敵対するつもりはないわ」
杏子「なーんだ、そういうことは早く言いなよ。紛らわしいっての!」
ほむら「……あなたが勝手に勘違いしたんじゃない」
悪い魔女からみんなを救う、正義の魔法少女になるって決めてんだよ!」
マミ「さ、佐倉さん」
杏子「良いか、もしマミさんに傷1つでも付けてみな!そんときゃあたしが……」
マミ「佐倉さん、落ち着いて。大丈夫よ、この子は敵じゃないわ」
杏子「へっ……?そうなの?本当に?」
ほむら「少なくとも私は敵対するつもりはないわ」
杏子「なーんだ、そういうことは早く言いなよ。紛らわしいっての!」
ほむら「……あなたが勝手に勘違いしたんじゃない」
QB「盛り上がってるところ悪いけど、ちょっと良いかな」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
・
・
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杏子「いっただっきまーす!ゥンめぇ~!」
さやか「ん~!ケーキめちゃうまっすよ~!」
まどか「とっても美味しいです!」
マミ「ふふ、ありがとう」
QB「さて、早速本題に入らせてもらっても良いかな?」
マミ「えぇ、そうね。じゃあ説明しましょうか。魔法少女と、魔女について」
ほむら「…………」
・
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杏子「いっただっきまーす!ゥンめぇ~!」
さやか「ん~!ケーキめちゃうまっすよ~!」
まどか「とっても美味しいです!」
マミ「ふふ、ありがとう」
QB「さて、早速本題に入らせてもらっても良いかな?」
マミ「えぇ、そうね。じゃあ説明しましょうか。魔法少女と、魔女について」
ほむら「…………」
エレ速(笑)あたりが載せるだろ
つーかまとめに載るのがステータスみたいな考えやめろよ
つーかまとめに載るのがステータスみたいな考えやめろよ
昨日投下して誰からも支援されなくてやめた可哀想な>>1なんです
応援してあげてね
応援してあげてね
・
・
・
マミ「……こんな感じで、だいたい理解できたかな」
まどか「魔女……そんなのが、わたしたちの周りに居たなんて……」
さやか「それに魔法少女も、別にみんなが正義の味方ってわけじゃないんだね……」
マミ「えぇ、残念だけど……」
杏子「……それで?まだ肝心なところを聞いてない。あんた達は何か叶えたい願い事とかあるわけ?」
まどか「え、っと、その……」
さやか「うーん……」
・
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マミ「……こんな感じで、だいたい理解できたかな」
まどか「魔女……そんなのが、わたしたちの周りに居たなんて……」
さやか「それに魔法少女も、別にみんなが正義の味方ってわけじゃないんだね……」
マミ「えぇ、残念だけど……」
杏子「……それで?まだ肝心なところを聞いてない。あんた達は何か叶えたい願い事とかあるわけ?」
まどか「え、っと、その……」
さやか「うーん……」
杏子「やっぱり。あんた達、今のままで十分幸せなんだろ?
だったらそれが一番だ。幸せな人間がわざわざ魔法少女になんてなる必要ないよ」
ほむら「同感ね。魔法少女にならなくて済むなら、それに越したことはない」
マミ「願い事も、無理して考えるようなことじゃないものね」
まどか「そっか……そうだよね。わたしには、命がけで叶えたい願いなんて……」
QB「ちょっと良いかな。1つ提案があるんだけど」
マミ「提案?」
QB「うん。まどか、さやか。2人とも、マミと杏子の魔女退治に付き合ってみるというのはどうだい?」
ほむら「っ……キュゥべえ……!」
だったらそれが一番だ。幸せな人間がわざわざ魔法少女になんてなる必要ないよ」
ほむら「同感ね。魔法少女にならなくて済むなら、それに越したことはない」
マミ「願い事も、無理して考えるようなことじゃないものね」
まどか「そっか……そうだよね。わたしには、命がけで叶えたい願いなんて……」
QB「ちょっと良いかな。1つ提案があるんだけど」
マミ「提案?」
QB「うん。まどか、さやか。2人とも、マミと杏子の魔女退治に付き合ってみるというのはどうだい?」
ほむら「っ……キュゥべえ……!」
杏子「ちょっとキュゥべえ、あんた……」
QB「今はまだ迷ってるんだろう?だったら、魔女退治がどういうものなのか、
実際にその目で見てからじっくり考えてみれば良い。
危険を冒してまで叶えたい願い事があるかどうかをね。どうだい、2人とも?」
まどか「えっと……も、もしマミさんたちさえ良かったら……」
さやか「だね、せっかくだし……。ちょっと興味もあるしさ」
マミ「うーん……確かに、悪くない考えかもね。じっくり考えるに越したことはないんだし。
良いわ。だったら魔法少女体験、やっちゃいましょうか」
杏子「えっ!?ちょ、ちょっとマミさん!本気なの!?」
マミ「ふざけてるつもりはないけど……」
QB「今はまだ迷ってるんだろう?だったら、魔女退治がどういうものなのか、
実際にその目で見てからじっくり考えてみれば良い。
危険を冒してまで叶えたい願い事があるかどうかをね。どうだい、2人とも?」
まどか「えっと……も、もしマミさんたちさえ良かったら……」
さやか「だね、せっかくだし……。ちょっと興味もあるしさ」
マミ「うーん……確かに、悪くない考えかもね。じっくり考えるに越したことはないんだし。
良いわ。だったら魔法少女体験、やっちゃいましょうか」
杏子「えっ!?ちょ、ちょっとマミさん!本気なの!?」
マミ「ふざけてるつもりはないけど……」
寝てる間に落ちてたスレか
とりあえず読んだところが来るまで待つわ
とりあえず読んだところが来るまで待つわ
杏子「あたしは反対だよ!こんな、覚悟もできてないトーシロ連れてくなんて」
さやか「と、トーシロ?」
杏子「あのね、あんた達。この際はっきり言わせてもらうけど。
魔法少女ナメてもらっちゃ困るんだよ。
そんな『ちょっと興味あるからー』みたいな理由で付いて来られちゃこっちも迷惑だ」
まどか「え、えっと……」
杏子「命張る覚悟がないなら帰ってくんない?
こっちは本気で命がけなんだし、あんた達みたいなヒヨっ子とは覚悟が違うんだよ。
居ても邪魔なだけだっての」
さやか「ひ、ヒヨっ子って……な、何よ、偉そうに……!」
ほむら「でも言ってることは間違ってない。私も一般人を危険に巻きこむような真似には反対よ」
さやか「それは分かるんだけどさ、もうちょっと言い方ってもんが……!」
さやか「と、トーシロ?」
杏子「あのね、あんた達。この際はっきり言わせてもらうけど。
魔法少女ナメてもらっちゃ困るんだよ。
そんな『ちょっと興味あるからー』みたいな理由で付いて来られちゃこっちも迷惑だ」
まどか「え、えっと……」
杏子「命張る覚悟がないなら帰ってくんない?
こっちは本気で命がけなんだし、あんた達みたいなヒヨっ子とは覚悟が違うんだよ。
居ても邪魔なだけだっての」
さやか「ひ、ヒヨっ子って……な、何よ、偉そうに……!」
ほむら「でも言ってることは間違ってない。私も一般人を危険に巻きこむような真似には反対よ」
さやか「それは分かるんだけどさ、もうちょっと言い方ってもんが……!」
マミ「まぁまぁ、落ち着いて。そうね。佐倉さんと暁美さんの言うことも、もっともだわ」
まどか「マミさん……」
マミ「魔女退治に付き合えば、戦いがどんなものか知ることはできるけれど、
それはつまり危険だってことだものね。
もちろん、もし本当にあなた達を連れて行くことになれば私たちは全力で守るけど
それだって100%じゃない……。だから、そうね。もう一度、真剣に考えてみて。
その上で、しっかりとした覚悟が決まったら、一緒に魔女退治に行く。
それでどうかしら?佐倉さん、暁美さん?」
杏子「まぁ……そう言うことなら」
ほむら「……私はあくまで反対。それだけ言っておくわ」
まどか「マミさん……」
マミ「魔女退治に付き合えば、戦いがどんなものか知ることはできるけれど、
それはつまり危険だってことだものね。
もちろん、もし本当にあなた達を連れて行くことになれば私たちは全力で守るけど
それだって100%じゃない……。だから、そうね。もう一度、真剣に考えてみて。
その上で、しっかりとした覚悟が決まったら、一緒に魔女退治に行く。
それでどうかしら?佐倉さん、暁美さん?」
杏子「まぁ……そう言うことなら」
ほむら「……私はあくまで反対。それだけ言っておくわ」
マミ「……今日はこのくらいでお開きにしましょうか。
もう遅いし、早く帰らないとご家族が心配しちゃうしね」
まどか「わっ、もうこんな時間!」
さやか「ちょっと長居しすぎちゃったかな……それじゃ、お邪魔しました!」
まどか「あれ、ほむらちゃんは……」
ほむら「私は、もう少し残るわ。良いかしら、巴さん」
マミ「あら……わかったわ。それじゃ、鹿目さん、美樹さん、気を付けてね。
魔法少女体験のこと、軽い気持ちじゃなくて真剣に考えるのよ?」
もう遅いし、早く帰らないとご家族が心配しちゃうしね」
まどか「わっ、もうこんな時間!」
さやか「ちょっと長居しすぎちゃったかな……それじゃ、お邪魔しました!」
まどか「あれ、ほむらちゃんは……」
ほむら「私は、もう少し残るわ。良いかしら、巴さん」
マミ「あら……わかったわ。それじゃ、鹿目さん、美樹さん、気を付けてね。
魔法少女体験のこと、軽い気持ちじゃなくて真剣に考えるのよ?」
・
・
・
帰り道
まどか「さやかちゃん、どうする……?」
さやか「うーん……最初は行く気まんまんだったけど、
暁美さんにああもはっきり反対されちゃあ、ちょっとなぁ」
まどか「やっぱり、危ないんだよね……」
さやか「でもこのままあの佐倉杏子って奴に言われっぱなしなのもなんかシャクだし……」
まどか「そ、その考え方はちょっと……」
さやか「わ、わかってるよ!あたしだって変な意地で命かけるほど馬鹿じゃないって!
ん~……あーでも思い出したらちょっとずつ腹立ってきた!」
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帰り道
まどか「さやかちゃん、どうする……?」
さやか「うーん……最初は行く気まんまんだったけど、
暁美さんにああもはっきり反対されちゃあ、ちょっとなぁ」
まどか「やっぱり、危ないんだよね……」
さやか「でもこのままあの佐倉杏子って奴に言われっぱなしなのもなんかシャクだし……」
まどか「そ、その考え方はちょっと……」
さやか「わ、わかってるよ!あたしだって変な意地で命かけるほど馬鹿じゃないって!
ん~……あーでも思い出したらちょっとずつ腹立ってきた!」
さやか「トーシロだとかヒヨッ子だとか、いちいちカチンと来るのよ!
マミさんを見習いなさいっての!ムカツクぅ~!」
まどか「で、でも実際そうだよね、わたしたち……。反論できないって言うか……」
さやか「だから余計ムカツクんだよ……ぐぬぬ……」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「……ま、良いやそのことは!今はとにかく、魔女退治のことだよ!
とりあえず、あたしたちなりに今日一晩じっくり考えよ?
ほむらは反対してたけど、実際魔法少女になるかどうかってのはまた別の話なんだしさ」
まどか「う、うん。そうだね」
マミさんを見習いなさいっての!ムカツクぅ~!」
まどか「で、でも実際そうだよね、わたしたち……。反論できないって言うか……」
さやか「だから余計ムカツクんだよ……ぐぬぬ……」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「……ま、良いやそのことは!今はとにかく、魔女退治のことだよ!
とりあえず、あたしたちなりに今日一晩じっくり考えよ?
ほむらは反対してたけど、実際魔法少女になるかどうかってのはまた別の話なんだしさ」
まどか「う、うん。そうだね」
>>42何この人臭ちゃい
俺もまとめのおかげでまどかに出会えてよかった
だからこれも載ってほしいなw
だからこれも載ってほしいなw
>>42
お、おう…
お、おう…
・
・
・
マミ「佐倉さん、今日はどうしたの?
言いたいことは分かるけど、ちょっと言い過ぎだったと思うな」
杏子「……だって、2人とも普通の奴だったじゃん。
あんな、幸せそうな奴らがさ、わざわざ魔法少女になったりなんて……」
ほむら「…………」
杏子「生きるためだとか、仕方なく契約するんなら別だけどさ、あたしはやっぱり……」
マミ「気持ちはよく分かるわ……。でも、わざわざ仲が悪くなるような言い方をする必要はないでしょ?
もしあの子たちが願いと覚悟をきちんと決めて、魔法少女になったら、佐倉さんが先輩になるんだから。
もう少し優しくしてあげて?ね?」
杏子「……頑張ってみる……」
マミ「うん、頑張って!……それで、暁美さん?」
・
・
マミ「佐倉さん、今日はどうしたの?
言いたいことは分かるけど、ちょっと言い過ぎだったと思うな」
杏子「……だって、2人とも普通の奴だったじゃん。
あんな、幸せそうな奴らがさ、わざわざ魔法少女になったりなんて……」
ほむら「…………」
杏子「生きるためだとか、仕方なく契約するんなら別だけどさ、あたしはやっぱり……」
マミ「気持ちはよく分かるわ……。でも、わざわざ仲が悪くなるような言い方をする必要はないでしょ?
もしあの子たちが願いと覚悟をきちんと決めて、魔法少女になったら、佐倉さんが先輩になるんだから。
もう少し優しくしてあげて?ね?」
杏子「……頑張ってみる……」
マミ「うん、頑張って!……それで、暁美さん?」
>>18
え? お前速報で載ったことないの?
え? お前速報で載ったことないの?
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