私的良スレ書庫
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元スレほむら「まどかの様子がおかしい…」
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――放課後の教室
ほむら「まどか、一緒に帰りましょう?」
まどか「あ…ほむらちゃん…え、えっと今日、ちょっと用事があって急いでるの…」
ID:tIn7M45O0
ほむら「まどか、一緒に帰りましょう?」
まどか「あ…ほむらちゃん…え、えっと今日、ちょっと用事があって急いでるの…」
ID:tIn7M45O0
脳内再生できねー
センスねーから水遁されたくなかったら続けるな
いいな?にわか
センスねーから水遁されたくなかったら続けるな
いいな?にわか
ほむら「そう…」
まどか「うん、ごめんね…じゃあ!」ダッ
ほむら「…」
ほむら「まどかぁ…」
まどか「うん、ごめんね…じゃあ!」ダッ
ほむら「…」
ほむら「まどかぁ…」
さやか「ん?どうしたの、ほむら?ぼーっとして」
ほむら「…………ねえ、ミッキー」
さやか「……」
さやか「………えっ?なに、あたし!?」
ほむら「そうよ。ミッキー」
ほむら「…………ねえ、ミッキー」
さやか「……」
さやか「………えっ?なに、あたし!?」
ほむら「そうよ。ミッキー」
さやか「ちょ、おい、待って待って、え、急にどうしたの!?ミッキーってなに!?」
ほむら「あだ名よ。無理してフルネームで呼ばなくていいって前にあなた言ってたでしょ?」
さやか「そ、それはそうだけど……苗字が美樹だからミッキー…?」
ほむら「ふふ…そうよ。ミキティでもいいけど?」
さやか「え」
ほむら「ミキティーーーッ!!!」
さやか「うおーい!?やめてっ!やめてっ!恥ずかしい!恥ずかしいからっ!」
ほむら「あだ名よ。無理してフルネームで呼ばなくていいって前にあなた言ってたでしょ?」
さやか「そ、それはそうだけど……苗字が美樹だからミッキー…?」
ほむら「ふふ…そうよ。ミキティでもいいけど?」
さやか「え」
ほむら「ミキティーーーッ!!!」
さやか「うおーい!?やめてっ!やめてっ!恥ずかしい!恥ずかしいからっ!」
―――
――
ほむら「で、ミッキ…じゃなくて、さやか」
さやか「それでよろしい。んで、何?」
ほむら「一緒に帰りましょう?」
さやか「えっ?うん、いいわよ。帰ろっか」
――
ほむら「で、ミッキ…じゃなくて、さやか」
さやか「それでよろしい。んで、何?」
ほむら「一緒に帰りましょう?」
さやか「えっ?うん、いいわよ。帰ろっか」
――帰り道
とことこ
ほむら「…あのね」
さやか「なに?」
ほむら「最近まどかが変なの。今日も慌てて帰っちゃうし…」
さやか「そういえば最近まどかと帰ってないな…用事があるって言って先に帰っちゃうもんね」
ほむら「まどか、学校ではなんだかぼーっとしてるし…考え事でもしてるのかしら?」
さやか「ああ、たしかに…なんでだろ?」
とことこ
ほむら「…あのね」
さやか「なに?」
ほむら「最近まどかが変なの。今日も慌てて帰っちゃうし…」
さやか「そういえば最近まどかと帰ってないな…用事があるって言って先に帰っちゃうもんね」
ほむら「まどか、学校ではなんだかぼーっとしてるし…考え事でもしてるのかしら?」
さやか「ああ、たしかに…なんでだろ?」
ほむら「はっ!?ままま、まさか、恋人ができたとか!?」
さやか「んー…どうかな?でもまどかの隠れファンってけっこういそうだもんね」
ほむら「そそそ、そんな!誰!?誰なの!?…はっ!まさか中沢君!?この間『もう女子なら誰でもいいわ~』みたいなこと言ってたわ…!ダメ、ダメよまどか!騙されないで!まどかぁぁーーー!!」
さやか「ちょ、おい、落ち着いて!大丈夫だって!」
さやか「んー…どうかな?でもまどかの隠れファンってけっこういそうだもんね」
ほむら「そそそ、そんな!誰!?誰なの!?…はっ!まさか中沢君!?この間『もう女子なら誰でもいいわ~』みたいなこと言ってたわ…!ダメ、ダメよまどか!騙されないで!まどかぁぁーーー!!」
さやか「ちょ、おい、落ち着いて!大丈夫だって!」
―――
――
ほむら「はあはあ……」
さやか「落ち着いた?」
ほむら「ええ…ごめんなさい、取り乱してしまったわ…」
さやか「あんたマミさんのこと豆腐メンタルだとかなんとか散々言ってるけど、さっきのあんたもけっこうな豆腐メンタルだったわよ」
ほむら「そうかしら」
さやか「そうよ」
――
ほむら「はあはあ……」
さやか「落ち着いた?」
ほむら「ええ…ごめんなさい、取り乱してしまったわ…」
さやか「あんたマミさんのこと豆腐メンタルだとかなんとか散々言ってるけど、さっきのあんたもけっこうな豆腐メンタルだったわよ」
ほむら「そうかしら」
さやか「そうよ」
ほむら「あ、噂をすればあそこにいるのは豆腐先輩じゃない?」
さやか「えっ?なに?誰?」
ほむら「ほら、あっち」
マミ「…♪」
さやか「……マミさんじゃん……豆腐先輩はやめてあげて」
さやか「えっ?なに?誰?」
ほむら「ほら、あっち」
マミ「…♪」
さやか「……マミさんじゃん……豆腐先輩はやめてあげて」
―――
――
野良猫「にゃあ」
マミ「ふふ…あなた人懐っこいわね。可愛い…」なでなで
さやか「マミさーん!」
マミ「え?あら、美樹さんに暁美さん。こんにちは」
さやか「こんにちはー」
ほむら「こんにちは。なにをしているの?」
マミ「猫ちゃんと遊んであげてたのよ。この子、学校周辺に住み着いているの。可愛いでしょ!」
野良猫「にゃあ」
――
野良猫「にゃあ」
マミ「ふふ…あなた人懐っこいわね。可愛い…」なでなで
さやか「マミさーん!」
マミ「え?あら、美樹さんに暁美さん。こんにちは」
さやか「こんにちはー」
ほむら「こんにちは。なにをしているの?」
マミ「猫ちゃんと遊んであげてたのよ。この子、学校周辺に住み着いているの。可愛いでしょ!」
野良猫「にゃあ」
ほむら「………美味しそうね」
マミ「!?」
さやか「おい」
マミ「そそ、そんな!?ダメよ!この子は私のお友達なの!お願い!食べないで!」
さやか「マミさん…真に受けちゃだめです…」
マミ「!?」
さやか「おい」
マミ「そそ、そんな!?ダメよ!この子は私のお友達なの!お願い!食べないで!」
さやか「マミさん…真に受けちゃだめです…」
マミ「…え?冗談なの?よかった……あ!あなたたちこれから暇かしら?」
さやか「はい、特に用事はないですよ」
ほむら「私も」
さやか「はい、特に用事はないですよ」
ほむら「私も」
マミ「よかったら私の家に来ない?」
ほむら「ごちになるわ」
マミ「え、『ケーキ作ったんだけど食べない?』って言おうとしたのだけど、どうしてわかったの暁美さん!?」
ほむら「ふ、あなたの考えはお見通しよ」
さやか(まあ…マミさんの家行くと毎回ほぼ必ずケーキ出てくるもんね…あたしもだいたい予想はついたわ)
マミ「すごいわ!暁美さん!もしかしてエスパーなのかしら?」
ほむら「ホムパーよ」
さやか「なに言ってんだ」
ほむら「ごちになるわ」
マミ「え、『ケーキ作ったんだけど食べない?』って言おうとしたのだけど、どうしてわかったの暁美さん!?」
ほむら「ふ、あなたの考えはお見通しよ」
さやか(まあ…マミさんの家行くと毎回ほぼ必ずケーキ出てくるもんね…あたしもだいたい予想はついたわ)
マミ「すごいわ!暁美さん!もしかしてエスパーなのかしら?」
ほむら「ホムパーよ」
さやか「なに言ってんだ」
とことこ
ほむら「あ、そうだった」
マミ「どうしたの?」
ほむら「ちょっとコンビニ寄ってきていいかしら?」
さやか「え、なんか買うの?」
ほむら「ええ、ちょっとね。先に行っててもらえるかしら?」
さやか「?…うん」
ほむら「あ、そうだった」
マミ「どうしたの?」
ほむら「ちょっとコンビニ寄ってきていいかしら?」
さやか「え、なんか買うの?」
ほむら「ええ、ちょっとね。先に行っててもらえるかしら?」
さやか「?…うん」
―――
――
――マミさん宅
ほむら「……ねえ、どういうことよ…!」がさごそ
さやか「…」
ほむら「無いっ…!無いわ…!」がさごそ
マミ「…」
ほむら「あの店員、割り箸入れてないじゃないっ!!」がさごそ
――
――マミさん宅
ほむら「……ねえ、どういうことよ…!」がさごそ
さやか「…」
ほむら「無いっ…!無いわ…!」がさごそ
マミ「…」
ほむら「あの店員、割り箸入れてないじゃないっ!!」がさごそ
さやか「あの、ほむら…どうしたの…?」
ほむら「さっきコンビニでお弁当買ってきたの。だけど割り箸が入ってないのよ…くっ!あの店員…!」ぎりっ
マミ「ほらほら、こわい顔しないで!はい、お箸持ってきたから」
ほむら「あら、ありがとう!お礼に飴ちゃんあげる。ふふ…しかもメロン味よ!」
マミ「う、うん。ありがと…いただきます」もぐぺろ
ほむら「さっきコンビニでお弁当買ってきたの。だけど割り箸が入ってないのよ…くっ!あの店員…!」ぎりっ
マミ「ほらほら、こわい顔しないで!はい、お箸持ってきたから」
ほむら「あら、ありがとう!お礼に飴ちゃんあげる。ふふ…しかもメロン味よ!」
マミ「う、うん。ありがと…いただきます」もぐぺろ
さやか「ねえ、なんでお弁当買ったの?夕ご飯にはまだちょっと早いよ?」
ほむら「これは昼ご飯よ」もぐもぐ
さやか「え」
ほむら「昼は蒸しパン1個食べて缶コーヒー飲んだだけだから腹ぺこなの」もぐもぐ
さやか「あんた、意外とワイルドな食生活してるわね」
ほむら「これは昼ご飯よ」もぐもぐ
さやか「え」
ほむら「昼は蒸しパン1個食べて缶コーヒー飲んだだけだから腹ぺこなの」もぐもぐ
さやか「あんた、意外とワイルドな食生活してるわね」
マミ「はーい、ケーキもってきたわよー!」
さやか「あ!ありがとうございますマミさん!」
ほむら「ありがとう。ごちになるわ」
マミ「どういたしまして!あ、そういえばちょっと相談したいことがあるの」
ほむら「あら、なに?学校で居場所が無いとか?」
さやか「おい」
さやか「あ!ありがとうございますマミさん!」
ほむら「ありがとう。ごちになるわ」
マミ「どういたしまして!あ、そういえばちょっと相談したいことがあるの」
ほむら「あら、なに?学校で居場所が無いとか?」
さやか「おい」
マミ「そ、それは…う、うん…前はそうだったけど…あなたたちと仲良くなれてから少し前向きになれたから…最近はクラスの子たちともちょっとずつだけど馴染めてきたの…だ、だからあなたたちには感謝してるのよ?……ありがとね」もじもじ
さやか(もじもじしてるマミさん可愛い…)
ほむら「ふ、過去の私を見ているようだわ」
マミ「え?」
さやか(もじもじしてるマミさん可愛い…)
ほむら「ふ、過去の私を見ているようだわ」
マミ「え?」
ほむら「ふふ…私も以前は地味で口下手で人見知りの激しい暗ーい女の子だったのよ…」
さやか「そうなんだ…ちょっと意外だわ」
ほむら「……」ふるふる
マミ「どうしたの…?」
ほむら「う、うわぁぁーー!!思い出しちゃったーー!せっかく忘れてたのにーー!わあぁぁーー!」じたばた
マミ「だ、大丈夫!?暁美さん!?」
さやか「過去の傷を掘り起こしちゃったか」
さやか「そうなんだ…ちょっと意外だわ」
ほむら「……」ふるふる
マミ「どうしたの…?」
ほむら「う、うわぁぁーー!!思い出しちゃったーー!せっかく忘れてたのにーー!わあぁぁーー!」じたばた
マミ「だ、大丈夫!?暁美さん!?」
さやか「過去の傷を掘り起こしちゃったか」
―――
――
ほむら「…はあはあ」
マミ「大丈夫…?」
ほむら「ええ、ごめんなさい。取り乱してしまって」
さやか「あ、マミさん。それで相談ってなんですか?」
――
ほむら「…はあはあ」
マミ「大丈夫…?」
ほむら「ええ、ごめんなさい。取り乱してしまって」
さやか「あ、マミさん。それで相談ってなんですか?」
マミ「ええ…あのね、佐倉さんが行方不明なの」
さやか「え、杏子が?」
マミ「うん、しょっちゅう私の家に遊びにきてくれていたのだけど…近ごろ全然顔を見ないのよ。だからちょっと心配で…」
さやか「そうなんですか…杏子がねぇ…」
さやか「え、杏子が?」
マミ「うん、しょっちゅう私の家に遊びにきてくれていたのだけど…近ごろ全然顔を見ないのよ。だからちょっと心配で…」
さやか「そうなんですか…杏子がねぇ…」
ほむら「この間の台風でダンボールハウスと一緒に吹っ飛んだんじゃないかしら?」
マミ「えぇ!?」マミーン
さやか「う…有り得るかも…」
マミ「そ、そんな…!?いや!そんなのいやよ…!うう…!美樹さ~ん…」ぐす
さやか「あ、えっと、大丈夫ですよマミさん!よしよし…」なでなで
マミ「えぇ!?」マミーン
さやか「う…有り得るかも…」
マミ「そ、そんな…!?いや!そんなのいやよ…!うう…!美樹さ~ん…」ぐす
さやか「あ、えっと、大丈夫ですよマミさん!よしよし…」なでなで
>>47
枕にする為だけに、腕を切り落とされるとは…
枕にする為だけに、腕を切り落とされるとは…
ほむら「まあ、あの子はたくましいからきっと大丈夫よ。そのうちひょこっと顔を出すわ…ケーキうま」もぐもぐ
マミ「そうかしら…」
さやか「うーん…大丈夫だとは思うけど…杏子がいそうな場所までさがしに行ってみます?」
マミ「そうかしら…」
さやか「うーん…大丈夫だとは思うけど…杏子がいそうな場所までさがしに行ってみます?」
マミ「そうね…行ってみましょうか」
ほむら「ふ、仕方ないわね。私も協力するわ。ケーキのお礼よ」もぐもぐ
マミ「ありがとう暁美さん!」
さやか「それじゃあ行きますか!」
ほむら「ちょっと待って。もう1個ケーキ食べてから…」もぐもぐ
さやか「どんだけ腹ぺこなのよ」
ほむら「ふ、仕方ないわね。私も協力するわ。ケーキのお礼よ」もぐもぐ
マミ「ありがとう暁美さん!」
さやか「それじゃあ行きますか!」
ほむら「ちょっと待って。もう1個ケーキ食べてから…」もぐもぐ
さやか「どんだけ腹ぺこなのよ」
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