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元スレほむら「球磨川禊、あなた一体……」
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球磨川……!?
杏子「っ……なんでこんなところに……!?」
球磨川『別に?ちょっと通りかかっただけだけど』
しかもよく見るとコイツ、何か背負って……まさか……!?
杏子「さ、さやか!?」
球磨川『え?何言ってんの?さやかちゃんならきみの目の前に居るじゃないか。これはただの抜け殻だよ』
杏子「っ……!さやかを離せ!」
球磨川『いやだ』
杏子「てめえっ……!こんなとこにさやか連れて来て、何が狙いだ!」
球磨川『だから通りすがっただけだって言ったじゃん。人の話はちゃんと聞きなよ』
杏子「っ……なんでこんなところに……!?」
球磨川『別に?ちょっと通りかかっただけだけど』
しかもよく見るとコイツ、何か背負って……まさか……!?
杏子「さ、さやか!?」
球磨川『え?何言ってんの?さやかちゃんならきみの目の前に居るじゃないか。これはただの抜け殻だよ』
杏子「っ……!さやかを離せ!」
球磨川『いやだ』
杏子「てめえっ……!こんなとこにさやか連れて来て、何が狙いだ!」
球磨川『だから通りすがっただけだって言ったじゃん。人の話はちゃんと聞きなよ』
大筋は変わらないどころかマミさんが生存していたりと
何だかんだでいい方向へ転がしてくれている……かもっていう球磨川さんマジ負完全
何だかんだでいい方向へ転がしてくれている……かもっていう球磨川さんマジ負完全
>>704
ちがいねぇ
ちがいねぇ
あれ?マミさん死んでね?
さやかがほむらに言ってたセリフで死んだもんだと
さやかがほむらに言ってたセリフで死んだもんだと
杏子「くっ……!さやかを離す気がねえなら、とにかくここから離れろ!でないとあんたまで巻き添えくっちまうぞ!」
球磨川『佐倉さんさあ。中ボス相手に自爆技なんて使っちゃってどうするの?
そういうのってラスボス相手に使うものでしょ普通』
杏子「何わけわかんねえこと言ってんだ……!こいつだって……さやかだって!
今はあたしの魔力で抑えちゃいるが、いつまでもつかわからねえんだぞ!さっさと……」
球磨川『いやだ。逃げない』
杏子「っ!?今は意味わかんねえ我侭言ってる場合じゃねえんだぞ……!」
球磨川『佐倉さんさあ。中ボス相手に自爆技なんて使っちゃってどうするの?
そういうのってラスボス相手に使うものでしょ普通』
杏子「何わけわかんねえこと言ってんだ……!こいつだって……さやかだって!
今はあたしの魔力で抑えちゃいるが、いつまでもつかわからねえんだぞ!さっさと……」
球磨川『いやだ。逃げない』
杏子「っ!?今は意味わかんねえ我侭言ってる場合じゃねえんだぞ……!」
なんで今からバイトなんだ...
頼む、誰か夜中まで保守しといてくれ...
頼む、誰か夜中まで保守しといてくれ...
球磨川『自分勝手だよねー杏子ちゃん。自分は自分の都合で勝手にするとか言っといて、
僕の勝手は許さないとか、ほんとに自分勝手で都合が良すぎるよね。僕の都合も考えてよ。
ていうかさ、やっぱり無理だったじゃん。さやかちゃん助けるなんてさ。あははっ!』
杏子「……笑いたきゃ笑え」
球磨川『うん。笑ったよ。……僕は最初から思ってた。どうせきみたちには無理なんだって。
鹿目さんはさやかちゃんの友達なんかじゃないし、佐倉さんに至ってはただの知り合いだよね。
きみ、一度でもさやかちゃんに名前で呼ばれたことあるの?
それなのになんか勝手に命張って自爆技なんか使っちゃおうとしてるし!
重いんじゃない、そういうの。超迷惑でしょ』
杏子「っ……わかったよ、あんたの言い分はわかった。だからさっさと……」
そこでふと球磨川は視線を外し、魔女化したさやかに向かって、満面の笑みで言った。
球磨川『だからさ。こんな子放っといてもう帰ろうよ、さやかちゃん!』
僕の勝手は許さないとか、ほんとに自分勝手で都合が良すぎるよね。僕の都合も考えてよ。
ていうかさ、やっぱり無理だったじゃん。さやかちゃん助けるなんてさ。あははっ!』
杏子「……笑いたきゃ笑え」
球磨川『うん。笑ったよ。……僕は最初から思ってた。どうせきみたちには無理なんだって。
鹿目さんはさやかちゃんの友達なんかじゃないし、佐倉さんに至ってはただの知り合いだよね。
きみ、一度でもさやかちゃんに名前で呼ばれたことあるの?
それなのになんか勝手に命張って自爆技なんか使っちゃおうとしてるし!
重いんじゃない、そういうの。超迷惑でしょ』
杏子「っ……わかったよ、あんたの言い分はわかった。だからさっさと……」
そこでふと球磨川は視線を外し、魔女化したさやかに向かって、満面の笑みで言った。
球磨川『だからさ。こんな子放っといてもう帰ろうよ、さやかちゃん!』
たまにクマーを最後の最後に悪党のまま終わらせたりするssあるがあれは何も分かっちゃいないな
……目を疑う、なんてのは比喩表現だと思ってた。
だが……本当に自分の目が信じられない。
確かに。
確かにさっきまで。
いや、さっきなんてもんじゃない。
“今まで”。
目の前には、魔女化したさやかが居たんだ。
それなのに、……気が付くと居なくなってた。
違う。
ずっと気は付いていたのに、いきなり居なくなったんだ。
そして……魔女の居た場所には、さやかのソウルジェムが落ちてた。
だが……本当に自分の目が信じられない。
確かに。
確かにさっきまで。
いや、さっきなんてもんじゃない。
“今まで”。
目の前には、魔女化したさやかが居たんだ。
それなのに、……気が付くと居なくなってた。
違う。
ずっと気は付いていたのに、いきなり居なくなったんだ。
そして……魔女の居た場所には、さやかのソウルジェムが落ちてた。
知らない間に、魔女の結界も解けている。
球磨川がソウルジェムを拾った。
球磨川『お疲れ、佐倉さん。いつまでそんな槍の上に乗ってるの?』
杏子「な……なっ……!?」
あたしは魔法の発動を解除する。
いや、解除せざるを得なかった。
魔力を消費しすぎていたため、がくんと膝が落ちてしまう。
もう、意識を保つのも危ない……。
球磨川は、拾ったソウルジェムをさやかの胸の上にそっと置いた。
さやか「…………っは」
ドクン、とさやかの体が動く。
さやか「あ……えっと……あたし……」
球磨川『おはよう、さやかちゃん。魔女になった気分はどうだった?』
そこで、あたしの記憶は途絶えた。
球磨川がソウルジェムを拾った。
球磨川『お疲れ、佐倉さん。いつまでそんな槍の上に乗ってるの?』
杏子「な……なっ……!?」
あたしは魔法の発動を解除する。
いや、解除せざるを得なかった。
魔力を消費しすぎていたため、がくんと膝が落ちてしまう。
もう、意識を保つのも危ない……。
球磨川は、拾ったソウルジェムをさやかの胸の上にそっと置いた。
さやか「…………っは」
ドクン、とさやかの体が動く。
さやか「あ……えっと……あたし……」
球磨川『おはよう、さやかちゃん。魔女になった気分はどうだった?』
そこで、あたしの記憶は途絶えた。
あたし、一体……?
目が覚めたら、球磨川……?
なんで……いや、今は球磨川の存在より……。
さやか「えっと……。魔女に……なった……?」
球磨川『あれ。覚えてないの?』
……いや、ちょっと待て。
そうだ、あたし確か……駅のホームで、佐倉杏子に会って……それから……。
さやか「…………ぁ」
体中の血流が逆流したような感覚。
思い出した。
あたし……あたし……!
さやか「ぁ……あぁあああああ!」
目が覚めたら、球磨川……?
なんで……いや、今は球磨川の存在より……。
さやか「えっと……。魔女に……なった……?」
球磨川『あれ。覚えてないの?』
……いや、ちょっと待て。
そうだ、あたし確か……駅のホームで、佐倉杏子に会って……それから……。
さやか「…………ぁ」
体中の血流が逆流したような感覚。
思い出した。
あたし……あたし……!
さやか「ぁ……あぁあああああ!」
体の全てを、心の全てを、呪いで埋め尽くされる感覚。
球磨川『良かった、全部思い出したんだね』
さやか「あたし……!あんな……あんな……ごめんなさい、ごめんなさい……!」
球磨川『ほーらね。僕の言った通りでしょ?
さやかちゃんは自分勝手で、我侭で、自分本位で、自己中心的で、無責任で』
さやか「っ…………!」
球磨川『自分なら大丈夫だと思った?その他大勢は魔女になっても、
自分だけは漫画の主人公みたいに、魔女になんてならないと思った?』
さやか「ごめん、なさい……!」
球磨川『甘えよ』
厳しい球磨川の言葉に、身が震える……しかし。
球磨川『が、その甘さ、嫌いじゃあないぜ』
さやか「……え?」
球磨川『良かった、全部思い出したんだね』
さやか「あたし……!あんな……あんな……ごめんなさい、ごめんなさい……!」
球磨川『ほーらね。僕の言った通りでしょ?
さやかちゃんは自分勝手で、我侭で、自分本位で、自己中心的で、無責任で』
さやか「っ…………!」
球磨川『自分なら大丈夫だと思った?その他大勢は魔女になっても、
自分だけは漫画の主人公みたいに、魔女になんてならないと思った?』
さやか「ごめん、なさい……!」
球磨川『甘えよ』
厳しい球磨川の言葉に、身が震える……しかし。
球磨川『が、その甘さ、嫌いじゃあないぜ』
さやか「……え?」
球磨川は自分にすり寄ってくる人間をどう思うのだろうか?
悪く思わないのであれば俺も明日から裸エプロン
悪く思わないのであれば俺も明日から裸エプロン
全員過負荷にしてワルプルもなかったことにして、ハッピーエンドみたいなバッドエンド
球磨川『僕なら、さやかちゃんの欠点(すべて)を理解してあげられる。
自分勝手さ(すべて)、我侭(ぜんぶ)。
自分本位主義(あれ)も、自己中心主義(これ)も、無責任さ(なにもかも)。
ぜーんぶ理解してあげられる。だって。僕ときみは。過負荷(ともだち)なんだから』
さやか「えっ……と……」
球磨川『もう嫌でしょ?怖いでしょ?魔女になんてなりたくないでしょ?』
さやか「っやだ……!絶対に、やだっ……!」
球磨川『僕と一緒に居れば、もう二度と魔女になんてならない。魔女と戦う必要もない』
さやか「……球磨……川……」
自分勝手さ(すべて)、我侭(ぜんぶ)。
自分本位主義(あれ)も、自己中心主義(これ)も、無責任さ(なにもかも)。
ぜーんぶ理解してあげられる。だって。僕ときみは。過負荷(ともだち)なんだから』
さやか「えっ……と……」
球磨川『もう嫌でしょ?怖いでしょ?魔女になんてなりたくないでしょ?』
さやか「っやだ……!絶対に、やだっ……!」
球磨川『僕と一緒に居れば、もう二度と魔女になんてならない。魔女と戦う必要もない』
さやか「……球磨……川……」
>>735
クズほど気に入ってくれるのがクマー
クズほど気に入ってくれるのがクマー
>>738
双識「僕と契約して妹になってよ!」まどか「え?」ですね
双識「僕と契約して妹になってよ!」まどか「え?」ですね
おい、球磨川……!?
球磨川っ……さん
僕も過負荷(ともだち)にしてください
球磨川っ……さん
僕も過負荷(ともだち)にしてください
球磨川『だからさ、僕と一緒に居ようよ。そして、毎日毎日、マミさんの家でお茶をしよう。
放課後はマミさんの家によって、たくさんお喋りして。放課後ティータイムを満喫するんだ。
休日はみんなで出かけるのも良いかもね。ちょっとくらいなら僕だって奢ってあげられるよ。
なんせ、さやかちゃんは、僕の、友達だからね!』
さやか「…………」
球磨川『今までいっぱい意地悪してごめんね。
それもこれも全部さやかちゃんの気を惹きたいがためだったんだよ。
僕はずっとずーっと、さやかちゃんと仲良くなりたかったんだ。
だから、ね。おいで、さやかちゃん。僕のところに。僕たちのところに』
さやか「…………うん、わかった。ありがとね、球磨川……」
球磨川『水臭いな。僕たち親友だろ?』
放課後はマミさんの家によって、たくさんお喋りして。放課後ティータイムを満喫するんだ。
休日はみんなで出かけるのも良いかもね。ちょっとくらいなら僕だって奢ってあげられるよ。
なんせ、さやかちゃんは、僕の、友達だからね!』
さやか「…………」
球磨川『今までいっぱい意地悪してごめんね。
それもこれも全部さやかちゃんの気を惹きたいがためだったんだよ。
僕はずっとずーっと、さやかちゃんと仲良くなりたかったんだ。
だから、ね。おいで、さやかちゃん。僕のところに。僕たちのところに』
さやか「…………うん、わかった。ありがとね、球磨川……」
球磨川『水臭いな。僕たち親友だろ?』
着実に仲間を増やしてやがるww
あれか、魔法少女達を率いて箱庭学園に転校してくるのか
あれか、魔法少女達を率いて箱庭学園に転校してくるのか
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