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    元スレ杏子「くうかい?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 佐倉杏子 + - 杏子 + - 神のみ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 122 :

    が、それが致命傷にはならなったらしく、

    「ギーッ!?ギギギーッ!?」

    遣い魔が魔女のもとへ殺到する。
    放っておけば、彼らは力を合わせて投槍を引き抜いてしまうだろう。
    しかし杏子は背を向けると、大きく手を振ってみせた。
    マミがテレパシーで応える。

    「後は任せて」
    「外したら承知しないからな」
    「十八番よ?
     これを仕損じたら、わたしは魔法少女を引退するわ」

    その宣言からきっかり三秒後、
    魔女の直径はあろうかという大きさの魔力砲弾が飛来し、
    手下もろとも魔女を吹き飛ばした。

    352 = 325 :

    マミさんのおっぱいマミマミしたい

    353 = 122 :

    マミさんマミマミ!!!!
    お風呂

    354 = 325 :

    行ってら―

    355 = 141 :

    ってらい

    今更だけどセピアの人だったのか

    356 = 268 :

    ほむ

    357 :

    あんほむが僕らのアンセム

    358 :

    どこのBFF女帝だ

    359 = 298 :

    マミさんモミモミ!!!!

    362 = 122 :

    「いつもながら馬鹿げた威力だな……って、おい、マミっ!」
    「なあに?ここからでも、綺麗に止めをさせたことは一目瞭然よ」
    「やり過ぎなんだよ、あんたは!
     あたしの槍まで綺麗に吹っ飛んじまってるじゃねえか!」
    「ふふ、ごめんなさい」

    ほむらといい、マミといい、
    こいつらの「ごめんなさい」には、ちっとも謝意がこもってない。
    魔力で創り出した槍だ、また新しく創ることはできるが……。

    「弁償だ。コンビニ寄って帰るぞ」
    「またお菓子?
     健康には気を遣ったほうがいいわよ。
     野菜ジュースも一緒に買ってあげるから、飲みなさい」
    「うるさいな。あんたはあたしの母親か?」

    軽口を叩き合っているうちに、結界が薄れ、現実世界に戻ってくる。

    363 = 348 :

    ほむ

    364 :

    ほむほむ!

    365 = 171 :

    風呂早いな
    あんこちゃんあんあん

    366 = 319 :

    あんこちゃん末っ子みたい

    368 = 122 :

    結界の中での距離は、現実世界のそれに相当しない。
    遙か後方にいたはずのマミは、
    杏子から数メートル離れたところに立っていて、ほむらは――。

    「そうしていると、二人ともとっても仲良しに見えるわよ?」

    ニヤニヤと笑うマミ。

    「バ、バカ言ってんじゃねえ」

    繋いでいた手を離し、飛び退く杏子。
    ほむらは、ふぅっ、と息を吐いて、変身を解いた。

    「や、別にほむらのことを嫌ってるワケじゃないんだよ。
     マミのヤツが変にからかうからさ……」

    取り繕う杏子を意にも介さず、
    ほむらは路地裏からメインストリートに続く階段に近づくと、

    「戻っていなさい、と忠告したはずよ」

    彼女が見上げる先には、西日に縁取られた二つのシルエットがあった。

    369 :

    あんこちゃんもぐもぐ

    371 = 154 :

    あんこちゃんがあんこちゃんすぎてマジあんこちゃん

    372 :

    ほむ
    ほむほむほむ
    ほむほむほむほむほむほむほむほむ
    ほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむ
    ほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむ
    ほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむ


    ほむ

    373 = 122 :

    また来てたのかよ、懲りない奴らだな、と杏子は冷めた視線を向ける。
    ほむらは言った。

    「一般人の出る幕じゃないわ。
     魔女の危険は、あなたたちもよく分かっているはず。
     もう着いてこないで」
    「あたしたちは、あんたに着いていってるわけじゃない。
     マミさんに着いていってるの!」

    美樹さやかの声は、なぜか、あたしの琴線を震わせる。
    名前を呼ばれたマミは、辛そうに顔を上げて言った。

    「美樹さん、鹿目さん、よく聞いて。
     魔法少女の体験学習は、もうお終いにしましょ」

    374 :

    この書き手さんの文章好きだ
    よければ以前書いたものもあれば教えて欲しいです

    375 = 122 :

    「そんな……」
    「それがあなたたちのためよ。
     今なら、何も知らなかったフリをして、日常に戻れるわ。
     魔女や魔法少女のことも、時間が経てば忘れられる」
    「わたしたちに色んなことを教えてくれたのは、マミさんじゃないですか!」

    マミは寂しい笑顔を浮かべて、

    「わたしは、先輩風を吹かすには、まだ年紀が浅かったみたい。
     わたしは自分でも驚くくらい、魔法少女のことを知らなかったの。
     あなたたちを巻き込んだのは、軽率だったわ。
     もしも今のわたしが、あの頃の二人に会っていたら、
     絶対に魔法少女になることなんて、勧めなかったと思うから」

    376 = 122 :

    「……ッ」

    さやかは踵を返して、雑踏の中に消えた。

    「さやかちゃんっ!」

    その後を追うまどか。
    ほむらの目配せに、杏子は頷き、足に魔力を込める。
    マミは言った。

    「悪いわね、嫌な役目をあなたに押しつけて」
    「ほむらが言うには、美樹さやかの説得には、あたしが一番の適任らしい。
     それにあたし自身、あいつとは腹割って話したいと思ってたんだ。
     ……一石二鳥ってやつさ」

    杏子は力強く地面を蹴りつけ、三角飛びの要領で、
    小高いビルの屋上に降り立った。

    377 :

    細かいフィジカル・エンチャントは不得手だが、眉間を揉んで、視力を強化する。
    だいたいの見当をつけて、雑踏に視線を這わせると、さやかはすぐに見つかった。
    進行方向には見滝原市立総合病院がある。

    「幼馴染み、ねえ」

    杏子は馴染みのない言葉を口の中で転がすと、
    ビルの屋上から屋上へと飛び移り、さやかの後を追った。






    寝る
    明日はこれても昼過ぎ
    残ってますように

    379 :

    目が離せねえ

    380 :

    落ちてたら12時に勝手に立てる

    383 :

    最近の保守間隔はそんなに短いのか?

    384 :

    杏子スレが最近立ってるけど、これって遊戯王の杏子でいいんだよね

    385 :

    確か今の保守間隔の目安は20分くらいだったはず

    387 :

    ほー

    389 :

    あんこもらっておやすみ

    390 :

    ほむ

    391 :

    昼まで残っててくれー

    393 :

    394 :

    396 :

    398 :

    399 :

    >>384
    そういえばいたなそんな奴ww

    400 = 393 :


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