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    元スレダンテ「学園都市か」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - 銀魂 + - aria + - DEVILMAYCRY + - gow + - とある魔術の禁書目録 + - ほむら + - みなみけ + - エヴァ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 = 399 :

    バージルの持つ閻魔刀にはスカーフみたいな長い布?みたいのは付いてるんだろうか
    兄貴好きな俺としてはそれだけでバージル主役の3のより過去の作品が一つくらい作ってもらって一向にかまわない
    バージルかっこいいよバージル

    452 = 364 :

    一通さんもキター

    453 = 202 :

    prrrr

    マンションの入り口へいざ入ろうとした時、携帯が鳴った。

    「あン? なンだ?」

    『仕事だぜい』

    「チッ」

    『今回はかなりの大仕事だ』

    「緊急か?」

    『そうだ』

    「…わァッたよ クソッ」

    携帯を耳に当てながら、彼を待っている少女が居るであろう階を見上げる。

    『今そっちに向かってる』

    「俺もそッちに向かうから途中で拾え」

    454 = 364 :

    1あんまり覚えてないけど、ネロアンジェロの最期ってどういう感じだっけ?
    死んだあとバージルに戻って>>446にって感じか

    455 = 202 :

    『…』

    「何ダマッてやがンだ?」

    『いや。なんでもないにゃー』

    携帯をしまい早歩きでマンションの入り口へ向かう。
    そして左手に持っていたコンビニの袋を、
    とある部屋の番号が刻まれたポストへ乱暴に突っ込んだ。

    「ワリィな」

    そう呟くと踵を返し、来た道を戻っていった。

    ポストに無造作に突っ込まれたコンビニの袋。
    その中はいつものコーヒーではなく、子供向けの菓子が入ってあった。


    ―――

    456 = 360 :

    >>454
    ネロアンジェロは普通に倒されて消えただけだったような
    んでアミュレット落とした

    457 = 202 :

    ―――


    学園都市から少し離れた場所。

    とあるビルの屋上に、学園都市を眺めている青年がいた。

    銀髪に青いコート、その下には赤いベストを着た、やや幼さが残っている青年の男。
    背中には巨大な金属製のケース。
    そのケースにはフォルトゥナ魔剣騎士団の赤い紋章が刻まれている。

    魔剣騎士、ネロ。

    ネロ「はは、随分とでけえお祭りになるみてえだな」

    ネロ「…」

    青年は自分の右手に目をやる。
    どう見ても人間の手ではないそれを。

    彼は二年前にダンテから『閻魔刀』を授かり、
    この右手に吸収して収納していた。

    だが半年前から、その『閻魔刀』が取り出せなくなっていた。

    そしてその時から奇妙な感覚がある。

    この右手が誰か別の者と繋がっているような。

    458 = 202 :

    その繋がっている『向こう側』の誰かが勝手に『閻魔刀』を引き出して使っている。

    今までの彼なら普通にブチきれているだろう。
    彼と彼の最愛の女性の恩人であるダンテから預かった大事な物を、
    勝手に使われるとなっちゃ黙っていられるわけが無い。

    だがなぜか悪い気がしない。

    むしろ妙に懐かしくて穏やかな気分だ。

    ネロ「…」

    ダンテとの話し合いでその件は様子見することになった。
    少し彼は嬉しかった。
    このぬくもりは悪くない。

    それに今は別にやる事がある。

    459 = 202 :

    『ボルヴェルク』。

    やはり奴は学園都市へ来る魔帝軍に加わっているらしい。

    彼の最愛の女性を危険に晒した悪魔。

    奴をぶっ殺す。
    奴の頭をこの右手で握りつぶす。

    ネロ「待ってなクソ野郎」

    そう呟くと、
    青年はビルを飛び降り学園都市へ向かって歩を進めた。


    ―――

    第一章 おわり

    460 :

    クソッなんで今日に限ってこんなに眠いんだ!

    461 = 203 :

    >>1
    乙、文才あり杉ワロタwwwwwwwwwwwww

    462 = 422 :

    どういうことだ?
    まさか、中断するってことなのか!?

    463 = 399 :

    とりあえず第一章投下乙

    464 = 360 :

    第一章だと・・・

    465 = 420 :

    な、何章まであるんだ!?

    466 = 435 :

    1乙
    1スレじゃ終わらないような気がしてならないのですがw

    467 = 432 :

    ええい続きはまだか!

    468 = 203 :

    第二章は昼頃とかか?

    469 = 422 :

    そういえばタバコ描写が一切なかったな。ステイルが一本も吸わなかった
    原作はいつもしつこいくらい描写してっから、やたらとクリーンな印象だた

    470 = 347 :

    超長編だなこりゃ

    471 = 422 :

    んじゃ、保守は頼んだぞ。俺は寝る。

    472 = 202 :

    続きは明日の正午あたりから投下です

    実際書き出してみると長すぎてワラタ
    今日中に二章まで400レスで終わらす予定だったのに

    寝る

    473 = 364 :

    >>472
    何章まであるの?

    474 = 246 :

    壮大すぎるぜ・・・・たまんねぇ

    475 = 203 :

    第二章が最終章で一章と同じくらいの量ならこのスレで終わらせられるけどな

    476 = 420 :

    >>1おやすみ
    楽しみだなおい

    477 = 202 :

    >>473
    4…

    明日からはできるだけ短縮する
    おやすみ

    478 = 360 :

    久々に面白いSSスレに出会った

    479 :

    おつ
    明日の正午って28日と1日どっちなのよ

    480 :

    おつかれ
    期待してるぜ

    481 :

    面白いよ

    483 :

    ネロを操作して神裂をフルボッコにしてえ・・・バスターぶち込んでギッタギタにしてえ

    485 :

    今追いついた

    487 :

    なんで禁書と混ぜたの?
    面白いと思ったの?いや面白いけどさ

    DMCだけでいいじゃん

    491 :

    おもしろい

    495 = 435 :

    緊急浮上

    496 = 202 :

    ―――

    ダンテ「で、そっちはどうだ?」

    トリッシュ『順調よ』

    ダンテ「…」

    トリッシュ『なに?なんかあるの?』

    ダンテ「ガキのお守りは飽きた」

    トリッシュ『イギリス清教がくるまで我慢しなさい』

    ダンテ「わぁったよ」

    トリッシュ『あとネロも来るみたい』

    ダンテ「つーことは『ボルヴェルク』の野郎、やっぱり来やがるのか」

    497 = 435 :

    きったああああああああああああああああああああああああああ

    498 = 483 :

    きた

    499 = 202 :

    トリッシュ『それともう一人』

    ダンテ「まだなんか来るのか?」

    トリッシュ『わかるでしょ』

    ダンテ「あ~…」

    トリッシュ『バージル』
    トリッシュ『やっぱりあなたも感づいてたわね。どう思う?』

    ダンテ「さあ。確かなのは観光目的じゃねえって事だな」

    トリッシュ『彼が狙いそうなのはいくつかあるけど』
    トリッシュ『禁書目録の中にあるフォルトゥナの術式とか、あと今私のところにある「スパーダ」とか』

    500 = 202 :

    ダンテ「…」

    トリッシュ『もしかしたらあなたに会いに来たのかもね』

    ダンテ「ハッ」

    トリッシュ『あなた、人の家庭事情に首突っ込むなってよく言うでしょ?』
    トリッシュ『だからなんかあったらよろしくね。バージルの事。任せるわよ』
    トリッシュ『もし戦り合うことになったら、まともにアレと戦えるのあなたしかいないからね』

    ダンテ「へいへい」

    やはりバージルも来る。
    少し嫌だ。

    会話を終わらせ、黒い石を乱暴にポケットに放り込む。
    そして少年と少女を待たせているファミレスへ向かう。

    ―――


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