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    元スレダンテ「学園都市か」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×7
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    501 = 202 :

    ―――

    上条・インデックス、そして戻ってきたダンテはとあるファミレスにいた。


    禁書「まだかな♪まだかな♪」

    彼ら三人は先ほどLサイズのピザ三枚頼んだ。

    上条「ダンテさん、さっきもピザ食べてなかったか?」

    ダンテ「まあな」

    上条「ピザ好きなのか?」

           
    ダンテ「ああ」

    ダンテ「ピザとストロベリーサンデーと酒が無い世界は地獄だ」

    上条「(…なんかどっかで聞いたことのあるようなフレーズだな)」

    503 = 202 :

    上条「ダンテさん…聞いていいか?」

    ダンテ「なんだ?」

    上条「ダンテさんが使ってた剣、…普通の剣じゃないよな?」

    今、ダンテはギターケースに剣を入れている。
    抜き身のまま背負うわけにもいかない。

    ダンテ「まあな」

    上条「もしかして…それも『魔剣』ってやつか?」

    ダンテ「ああ」

    禁書「『リベリオン』。かつてスパーダが作り出した『魔剣』の一つだよ」
    禁書「『スパーダ』、『閻魔刀』とこの『リベリオン』が魔剣の中でも最強の三本なんだよ」

    上条「そんなすげえ物なのか…俺が右手で触ったら…やっぱやばいよな?壊れたりするんだろ?」

    禁書「壊れないし、別に力を失ったりもしないよ」

    上条「そうなのか?」

    禁書「『魔剣』っていうのは意思と魂を持つ生命体の一つだから」

    504 = 202 :

    上条「せ、生命体?つまり生きてるのか?」

    禁書「うーん、まずとうまには霊装と魔具の違いから説明するんだよ」
    禁書「霊装は、形を神聖なものに似せたり術式を組み込んだりした物で、
    禁書「霊装その物の材質は人間界のただの金属や材木なの」

    上条「だから俺の右手で触れば術式とかが効果を無くしてただのガラクタになるんだよな」

    禁書「そう。でも魔具は違うの。魔具にも色々種類があるんだけど、」
    禁書「基本的に全て魔界で精製、もしくは魔界のもので作られてるの」
    禁書「例えば悪魔が姿を変えて武器になったりとか、」
    禁書「そうでないものも魔界の金属生命体が材料になってたりするの」

    上条「それで『生きている』ってことなのか」

    禁書「そう。とうまの右手でも魂は消せないし、その生き物が持つ本来の力は消せないでしょ」
    禁書「例えば聖人の力とかも」

    上条「なんとなく…わかってきたぞ…」

    505 = 203 :

    はじまってたああああああああ
    全力で支援

    506 = 202 :

    禁書「魔具が作り出した間接的な攻撃、例えば火とかは魔力を使う魔術の一種だからとうまの右手で消せるけど、」
    禁書「魔具のもつ直接の破壊力は無効化できないんだよ」

    上条「なるほど…火を纏ったチェーンソウってところかな?」
    上条「火は消せてもチェーンソウ自体は止められないっていう」

    禁書「そう。これは魔具だけじゃなく、通常の悪魔の攻撃にもいえることだよ」
    禁書「さっきダンテや短髪が戦った悪魔は、肉体を駆使した直接的な攻撃をするタイプだから、」
    禁書「とうまの右手は一切効き目が無いよ」

    上条「そういえば…あいつら普通に腕でコンクリぶち割ってたしな…」

    禁書「他にも魔具には恐ろしい点があるの」

    上条「まだあるのか?」

    禁書「霊装も術式とかで魔術的な力で攻撃するけど、基本的に結局は物理ダメージでしょ?」
    禁書「でも魔具にはそれとは別に、魂へもダメージを加えるの」

    上条「魂のダメージ?※」

    ※魂のダメージ=DMCのゲーム内でのライフ。体力。

    507 :

    支援
    「魔剣スパーダ」を使わないのは「ダンテの剣」はリベリオンだからなんだよな

    508 = 202 :

    禁書「魔具のもつ魂の力を使って、相手の魂を削るの」
    禁書「これは悪魔の攻撃にもあるんだよ」
    禁書「魔界特有の攻撃方法なんだよ」

    上条「…良くわかりません…」

    禁書「例えば物理的な破壊力が低くても、その魂への攻撃が強ければ相手を傷一つ負わせずに殺せるの」

    上条「つまり…その魂への攻撃が強ければ指先で突っついただけで殺せるのか?」

    禁書「理論上ではね。基本的にそれに比例して物理的な破壊力も高くなるけど」

    上条「それじゃあ無駄なんじゃないか?物理的な破壊力だけで充分じゃないのか?」

    禁書「普通の悪魔の戦いなら特に必要ないんだけどね」
    禁書「下等の悪魔なら、肉体の損壊に耐えられずにそのまま死んじゃうけど、」
    禁書「大悪魔となると別なの。魂の力が莫大だから体をいくら破壊してもほとんど効果が無いんだよ」
    禁書「だから魂を直接削る攻撃が必要なの」

    上条「そういえばさっきダンテさんも頭半分なくなったのにピンピンしてたのも…」

    禁書「普通の武器じゃ大悪魔にダメージを与えるのは不可能なんだよ」

    509 = 202 :

    上条「…そうか…」

    禁書「ところでとうま」

    上条「なんだ?」

    禁書「まだこないんだよ…ピザ…」

    上条「…はあ…お前って奴は…待ってなよ。そろそろ来ると思うから」

    ダンテ「ああ、来たぜ」

    上条「?」
    上条は店内を見渡すが、ピザを持っている店員はいない。

    上条「?来てないみたいだぞ?」

    ダンテ「いんや」

    さっきまで空腹でしきりに体をもぞもぞさせていたインデックスが急に固まる。

    禁書「…き、来たかも…」

    ダンテ「そーら、『お客さん』だぜ」

    その時、辺りが急に暗くなった。


    ―――

    511 = 202 :

    ―――

    窓の無いビル

    アレイスター「(はじまったか…予定よりも3時間以上はやいな)」

    アレイスター「(イギリス清教の増援も未到着)」

    アレイスター「(例の件の準備も整って無い)」

    アレイスター「…」

    prrrr
    ガチャ

    『お呼びでしょうか?』

    アレイスター「第一級警報発令。」

    アレイスター「状態はデフコン1、市民の避難を開始。」
    アレイスター「それと、至急ラストオーダーを保護しろ。」

    『了解』ブツッ

    アレイスター「…少々…まずいな…」

    ―――

    512 = 202 :

    時刻は昼の二時。
    天気は快晴だった。

    一分前までは。

    今は辺りが薄闇につつまれている。

    その暗さは何かがおかしい。

    店内に置かれているメニューの字は簡単に読めるのに、
    まるで完全な暗闇にいるような感覚。

    上条「な、なんなんだ!?」

    ダンテ「奴らさ。学園都市に魔界を『重ね』やがった。」

    突如、
    ウウウウウウウウウウウウウウ!!!っとけたたましくサイレンが鳴り響いた。

    513 = 202 :

    街頭のスピーカーから機械的な声がしている。


    第一級警報及び第一級戦時態勢が発令されました―――

    市民の皆さんはアンチスキル及びジャッジメントの指示に従い―――

    最寄のシェルターへ迅速に避難してください―――


    上条「や、やばいんじゃねえのか?!」

    店内の客が半ばパニックになりかけながら出口へ殺到している。

    ダンテ「まあな」

    禁書「とうま…」

    上条「ど、どうする?!俺達もシェルターに避難したほういいのか?!」

    ダンテ「奴らにとっちゃシェルターなんぞダンボール箱と同じさ。」

    上条「じゃ、じゃあどうするんだ!?」

    ダンテ「もう少しここにいようぜ」

    ―――

    514 = 203 :

    素晴らしい

    515 = 203 :

    さるさん?

    516 = 242 :

    ラストオーダーを保護か
    一方さんキレそうだな

    517 = 483 :

    DMC全部買いなおそうかな・・・いまだに4やってんだよな

    518 = 218 :

    猿さんか?
    しえ

    520 = 202 :

    ―――

    学園都市 とある路上

    打ち止めと芳川は、シェルターへ向かう人の流れに身を任せていた。

    アンチスキルやジャッジメントの的確な指示のおかげか、
    市民は比較的落ち着いている。

    黄泉川は先ほど緊急に召集された。
    今頃どこかで市民を誘導しているだろう。

    打ち止めは一方通行が置いていった、
    菓子が詰まったコンビニの袋を大事そうに胸に抱いている。

    打ち止め「あの人どこいっちゃったのかな?ってミサカはミサカは心配で心を痛めてみる…」

    芳川「大丈夫、彼もきっとどこかに避難してるわよ」

    その言葉は気休めにもならない根拠の無い言葉だということを芳川は自覚していた。

    一方通行はマンションの入り口まで来たにもかかわらず、結局顔を見せなかった。
    そしてこの事態。

    関係ないわけが無い。
    彼女もかつて学園都市の闇にいたからわかる。
    あの少年は学園都市側の最大戦力の一人である。

    恐らく動員されたのであろう。

    521 = 202 :

    その時、後ろから芳川に声がかかった。

    「芳川桔梗か?」

    振り向くとそこには黒いスーツを着た屈強な男が三人。
    一目でわかる。
    一般市民じゃない。

    「ラストオーダーを保護する」

    芳川はああっと納得する。
    重要な個体だけもっと安全な場所に移すのだろう。

    「ラストオーダーは『どこ』だ?」

    芳川「?」

    『どこ』?彼らは打ち止めがどのような姿なのかを知らないのか?

    芳川「打ち止めならこk―――」

    横にいる少女に目をやるが

    芳川「!!!?」

    いなかった。


    辺りを見回すが、見慣れたアホ毛の少女の姿はどこにもなかった。
    ―――

    522 :

    すごいなこの才能
    投下ペースも文句なし

    524 = 202 :

    とある路上に停められた、バンの中


    バンの中に『グループ』の四人がいた。

    結標「…信じられない話ね」

    土御門「でもそれが現実に起ころうとしてるんだにゃー」

    海原「しょうがないですよ。魔術師の僕でさえ信じられないような話ですからね」

    土御門「とにかくだ、奴らを止めないと人類の危機ってことだぜよ」

    一方通行はそのやりとりを黙って聞いていた。
    学園都市に悪魔の大軍が侵入。
    魔帝とやらの復活。

    それはあの少女の『世界』が破壊されるということ。
    そしてその子本人にも危険が及ぶということ。

    一方通行「(ふざけンな)」

    525 = 202 :

    一方通行「悪魔だがなンだが知ったこッちゃねェ。皆殺しだ」

    土御門「当然だ」

    結標「ええ」

    海原「もちろんです」

    四人それぞれに守らなければいけないものがある。
    例え自らの命を失ってでも。

    土御門「じゃあ、行くぜよ」

    結標「…あなたは残ったほうがいいんじゃない?」

    土御門「…それ、俺が使えないって意味か?」

    一方通行「テメェは残れ。情報を集めて全体の状況を把握しろ」

    土御門「…わかったぜよ。じゃあほら、お前らはさっさと行け」」

    三人がバンから離れ、薄闇の街へ消えていった。

    土御門「(確かに…さすがの俺でも今回はきついにゃー)」

    prrrrr

    土御門「お」

    527 = 203 :

    一方さん優しいな

    528 = 202 :

    プツッ

    土御門「なんだ?」

    『土御門』

    土御門「…アレイスター?わざわざ電話とは珍しいぜよ」

    『ラストオーダーと第一位を連れてこい』

    土御門「……はい?」

    『急げ。この二人が学園都市側の要になる』

    土御門「ま、まて、話が良くわからないんだが?」

    『策があるということだ。それにはあの二人が必要なのだ。最優先で探せ』ブツッ



    土御門「…なんか面倒なことになりそうだにゃ…」

    ―――

    529 = 202 :

    ―――

    上条達三人はとあるファミレスにいた。

    店内はもちろん、通りも無人だ。
    辺りは夜の様に暗くなっており、しんと静まり返っている。

    禁書「……」

    上条「…で、どうするんだ?」

    ダンテ「いくつか選択肢があるぜ」

    上条「?」

    ダンテ「一つ目」

    ダンテ「俺が魔帝軍を狩りに行く」

    上条「…それは…!?」

    ダンテ「そうだ。お前らが無防備になっちまう」

    530 = 202 :

    ダンテ「二つ目」

    ダンテは腰から巨大な白い銃を取り出し、

    ダンテ「これは一番簡単な解決方法だぜ。」

    銃口をインデックスに向け―――

    ダンテ「そのおチビちゃんのキュートな頭をブチ抜く―――」




    上条禁書「へ?」


    引き金を引いた―――

    531 = 202 :

    ドンッ!!っと鼓膜が破れそうな大音響。
    上条は反射的に目を瞑ってしまう。

    上条「インデックス!!!!?」

    禁書「ほぁ…あ…」

    インデックスは固まっているが生きている。
    どうやら銃弾は当たっていないらしい。

    上条「お、おぃ!!!何を―――」

    バリィィィィン!!ドダン!!っと上条の後ろでガラスが割れるような音がし、それに続いて何か重い物が落ちる音。

    上条が驚き振り向くと、そこには巨大なトカゲのような化物が悶えながら倒れていた。
    腕には何かの結晶でできたような巨大な爪が生えていた。

    『フロスト』と呼ばれる魔帝軍の精兵である。
    氷を操る悪魔。

    ダンテ「で、これが三つ目だ―――」

    ダンテ「交代が来るまでガキのお守りをする―――」

    532 = 203 :

    ダンテかっこEEEEEEEEEEEEEEEえ

    533 = 526 :

    ダンテなら掘られてもいい。いや是非掘ってください。

    534 = 202 :

    ダンテ「伏せてな」
    その声を聞いて上条とインデックスは咄嗟に机の下に潜る。

    バキィィィン!!とガラスを割るような音とともに何体もフロストが店内に現れる。

    ダンテ「Ha!!!!! Let's party!!!!」

    その声を合図に、周りのフロスト達が一斉にダンテへ飛び掛った。

    後方の一体がその長い氷の爪をダンテの頭へ突き立てる。
    ダンテは頭を僅かに傾けただけでそれをかわし、右手でカウンターを叩き込んだ。

    ドギン!!!っと鈍い轟音と共にフロストが大きく吹っ飛ばされる。

    左右から一体ずつフロストが接近する。

    ダンテ「Ha!!」

    足を大きく開き、左右二体の顔面に同時に蹴りを加える。
    ゴギン!!!と二重に音が響き、左の一体は大きく吹っ飛ばされた。
    だが右の一体は顔をわざと仰け反らせて衝撃を緩和し、そのまま至近距離から再度爪を振るってきた。

    ダンテ「(相変わらず芸がこまけえぜ!)」

    ダンテはその爪を右手でいなし、左手の白い銃『アイボリー』を至近距離からフロストの顔面めがけてぶっ放した。

    535 = 202 :

    バキィィィン!!!っと氷でできた兜のようなものに直撃する。
    そのままフロストは後方に吹っ飛ばされたが、空中でするりと体勢を立て直して着地した。

    ダンテの放った銃弾によって氷の防具は割れていたものの、すぐにパキパキ音を立てながら再生していった。

    ダンテ「(やっぱしぶといなこいつら)」


    ダンテはふとフロストの攻撃をいなした右手を見る。
    パリッっと見事に凍っていた。

    ダンテ「hmmm.....」

    まじまじと眺める。
    そして何やら閃いたようにニヤリと笑う。

    ダンテ「いいねぇ。氷対決としゃれこもうじゃねえか」


    ダンテ「CERBERUS!!!!!」


    その叫びと同時に、
    どこからともなく青いヌンチャクが飛んできてダンテの足元の床に突き刺さった。

    536 = 290 :

    フロストたん懐かしいなあ

    537 :

    現実にフロストいたら軍でも無理そうだな

    538 :

    ダンテ・アリギエーリ?

    540 = 202 :

    飯喰ってくる
    45分までには再開する

    541 = 203 :

    乙、味わって食べろよ

    542 = 435 :

    くってら~
    ごゆっくり~

    543 = 222 :

    ごはんですよ最強

    544 = 507 :

    おk。
    いろんな魔具の出番があってうれしい

    545 = 341 :

    ヌンチャクわんこktkr

    546 :

    面白ェぞ!
    支援

    547 = 202 :

    そのヌンチャクはケルベロス。
    ダンテの使い魔の一つ。

    ダンテはそのヌンチャクを足に引っ掛け、蹴り上げて床から引き抜き宙に放り上げる。

    右手でキャッチし、そのままぶん回す。
    左手に持ちかえて、そして足に引っ掛けて更に振り回す。
    一通りの演舞を終えて最後に決めのポーズをする。

    ダンテ「さぁて!ワンちゃん!久々にパーっとやろうぜ!!!」

    フロスト達が四方から一斉に飛び掛る。

    HoooooAAA!!!!

    ダンテはその場でケルベロスを右手、左手と交互に持ち変えながら凄まじい速度でぶん回した。

    ガギギギギギギン!!!っと衝突音と共にフロスト達の氷の甲冑がはげる。

    ダンテ「Chew on this!!!」

    そう叫びダンテはケルベロスを地面に突き刺す。

    それと同時に前方のを割って巨大な氷柱が突き出てくる。

    バギィィィィン!!!っと前方の二体のフロストが下から突き上げられ、
    店内の天井をブチ破って階上へ叩き込まれた。

    548 :

    ここにバージルとか来たら学園都市が崩壊しちまうぞ!

    549 = 202 :

    そして今度は左側のフロストへ向くと、凄まじい速度でヌンチャクの乱撃を加える。

    HA! Huh! HoAAAAAA!!!

    最後に軽く飛び上がり、空中で体を駒のように回転させる。
    ジャリィィィィ!!!!っとヌンチャクが3m近くまで伸び、そのままダンテの回転に合わせて風車のように周囲をなぎ払った。

    店内の床、天井が紙細工のように破壊されていく。

    そして着地と同時に思いっきり伸びたヌンチャクを叩き付けた。
    その乱撃を食らったフロストはそのまま悶えながら倒れ、溶けるように消滅した。

    ダンテ「Ha! Too easy!」

    これで店内にいるフロストは全部片付けた。
    ふと外に目をやると、薄闇の中に10体ほど見える。

    ダンテ「ハッハ~♪」

    心底嬉しそうな顔をしながら、店のドアを蹴破って外に飛び出していった。

    ―――


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