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    元スレ朝比奈「キョン君…だめ…だめえ……」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ギャグ + - シャナ + - 一夏 + - 朝比奈 + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 1 :

     それから月日は流れた。
     俺とハルヒ、朝比奈さん、長門の関係は相変わらず続いていて表面上はSOS団も平常運営されている。
     ただ、少し変わった事もあった。
     変化が生じたのはハルヒ達を抱く頻度と、その割合だ。
     やることもやりつくして大分落ち着いてきた俺は、これまでのように日替わりで三人を代わる代わる抱く、というのがきつくなってきたのだ。

    402 = 387 :

    あれだ
    自分=キョン
    つまり古泉はHIV持ちなんだよ

    403 = 86 :

    >>400
    古泉は生でガンガンはめるような男じゃないだろう

    404 = 219 :

    >>397
    あ、なるほど

    405 = 329 :

    >>389
    調子に乗って古泉ネタ続けなくていいよ

    406 = 48 :

    男が腰を振る機械のようだ

    407 = 1 :

     まず目に見えて抱く回数が減ったのは長門だった。
     長門は俺の要望に何でも応えた。その点は素晴らしかった。
     だが、余りにも反応が薄い。最初の内は体を貪るのに夢中で気にならなかったが、時が経ち余裕が出てくるとどうしても不満に思うようになってきた。
     こうなるとどんな要望にも応えるというのもマイナスだ。まるで人形を抱いているような気持ちになっちまう。

     はっきり言ってしまえば長門とのセックスはつまらなかった。

    408 = 274 :

    俺の勘違いか

    409 = 1 :

     その点で言えば朝比奈さんは最高だった。
     まずその完璧な体は何回抱いても飽きることが無い。
     羞恥心も強く、色々な反応が楽しめる。それでいて、彼女は俺の要求を拒まない。
     まさに理想的なセックスパートナーと言える。

     だから、突発的にムラムラした時など、まず声をかけるのは朝比奈さんだった。

    410 = 171 :

    古泉がキョンに白い塊吐かせるからこんなことに

    411 = 1 :

     ハルヒとの回数も減った。が、それは決してネガティブな意味ではなく、一緒にいていちゃいちゃするだけで結構満足するようになってしまったのだ。
     ただ、どうしてもお互いに欲しくなってしまう時はあるので、その時は遠慮なく絡み合っている。
     意外なことにハルヒとのセックスが一番オーソドックスなものだったが、それでも俺はそこに不満を感じることは無かった。

    412 = 86 :

    充実してるなキョンw

    413 = 226 :

    じゃあ長門はもらっていくわ

    414 = 1 :



     そんな三者三様の状況の中、俺は何とか折り合いをつけて日々の生活をやりくりしていた。

     ――そして、今週も不思議探索の日がやってくる。

    415 = 48 :

    小泉フラグか

    416 = 337 :

    ブロリー来襲か?

    417 = 384 :

    ビートたけしか誰かがいってたが
    女の数が多くなって関係が円に近づくほど円満になるんだってよ
    あとはわかるな

    418 = 361 :

    はやく西園寺世界を出せよ

    419 = 356 :

    小泉『痛みに耐えてよく頑張った』

    420 = 1 :

     度重なる事件が俺を成長させたのか、あれ程戦々恐々としていた週末の不思議探索も、今は何とも思わなくなっていた。
     唯一古泉と二人になったら面倒くさいなと思わなくも無いが、まあそうなったらなったで徹底的にシカトするまでだ。
     そんな俺の悟りにも似た開き直りが運を呼び込むのか、今日の組分けは俺と朝比奈さんと長門の三人と言う理想的なものだった。
     今日は楽しくなりそうだ。

     それにしても長門、お前は相変わらず制服なのかよ。
     今度、ちょっとはお洒落しろって命令してみるかね、まったく。

    421 = 106 :

    こっ いっ ずみっ
    こっ いっ ずみっ

    422 = 124 :

    まさか・・・3Pか?

    423 = 361 :

    どーせ古泉とハルヒもヤってるっていうオチはなしな

    424 = 1 :

     長門がいる、ということで当然のように行き先は図書館になった。
     もはや勝手知ったる何とやら、といった感じで長門は図書館に入るやいなや分厚い蔵書コーナーにふらふらと消えていった。
     朝比奈さんはまだそれ程図書館に来たことがないのか、立ち並ぶ本の量に圧倒され、きょろきょろと辺りを見回している。

    「わ、わ、これ全部本なんですかぁ?」

     この人の場合、このまま放っておいたら児童書コーナーで延々園児向けの絵本に夢中になってしまいそうだ。
     高校生にもなってそれでは大分イタい子ちゃんである。これは俺がうまく誘導してやるしかあるまい。

    「朝比奈さん、2階に面白いものがあるんです。一緒に見に行きましょう」

    426 :

    >>425
    俺は終ったけどお前はまだだ

    427 :

    まだ始まってすらいねえよ!

    428 :

    「キョ…ン君…だめ…誰かに見られたら……」

    「誰も来ませんよ、こんな所」

     そこは古くなった蔵書を保管する倉庫だった。
     倉庫、といっても本をダンボールに詰め込んで無造作に放置しているわけではなく、本はきちんと本棚に整理されている。
     ただ、一般の人が閲覧しに来ることなど考えてはいないので、本棚と本棚の間はえらく狭く、カーテンも閉ざされていて中は非常に薄暗い。
     本来この部屋は職員以外立ち入り禁止になっていて、入り口のところにもちゃんと「立ち入り禁止」の立て看板が置いてある。
     だが、ドアの鍵は開けっぱなしになっているのであっさりと侵入することが出来る。
     気をつけるべきは入るときと出るときに目撃されないようにすることだけだ。

    429 :

    文章上手いなあ
    みくるアホ過ぎだろw

    431 = 1 :

    「きゃ…ふ…!」

     狭い本棚の間に朝比奈さんを押し倒し、その胸にしゃぶりつく。
     幸いなことにちゃんと管理は行き届いているらしく、床はそれほどほこりっぽくなかった。

    「だめです…長門さんを放っておいて、こんなこと……」

    「いいんですよ、あいつは本さえ読んでいれば満足な奴なんですから」

    「あ!」

     秘所に指を差し込んでやると朝比奈さんは一際高い声を上げた。
     やれやれ、長門と違って反応が良すぎるのも考え物だな。さすがにこんな声を上げてちゃ誰かに気付かれちまう。

    「むぐ…!?」

     俺は手のひらを朝比奈さんの口に押し付けた。

    432 :

    今日のおかずはみくるに決めた

    433 :

    キョン発情しすぎwwww

    435 = 1 :

    「声、なるべく抑えてくださいね」

     朝比奈さんの口を塞いだまま、挿入を開始する。

    「ん…! ん……ん~~~~!!」

     ははは。いいな、コレ。
     まるでレイプしてるみたいだ。初めてやった時を思い出すよ。
     興が乗った俺は右手で朝比奈さんの口を、左手で朝比奈さんの両腕を頭上で拘束したまま腰を叩きつける。

    「ん、ん、ん」

     流石に朝比奈さんは息苦しそうだったが、遠慮は要らない。
     口を押さえる俺の右手は涎にまみれ、顔は確かに赤く蕩けている。
     最高だよ朝比奈さん。やっぱりあなたは最高だ。

    436 = 427 :

    こんなもん読んでハアハアしてんじゃねえよ童貞共が・・・馬鹿ばっかりだな・・・

    437 :

    長門カワイソス

    438 = 430 :

    と、童貞が言っております

    439 :

    ふぅ…


    長いなこのSS
    まだ続くの?

    440 = 1 :

    「こら、キミ! ここで何やってるの!」

     響いてきたおばちゃんの声に俺はぎくりと動きを止めた。
     やばい、気付かれたのか?

    「そこは入れないの。ほら、ちゃんと立ち入り禁止って書いてるでしょ?」

     微動だにせぬまま様子を伺う。
     どうやら俺達ではない誰かに注意しているようだ。
     腹の底から安堵の息を吐く。

    「まったく、高校生にもなって……」

     おばちゃんのぶつくさ言う声が段々遠くなっていく。
     よかった。気付かれなかったか。
     ふと見ると朝比奈さんがぷくー、と頬を膨らませていた。

    「だから言ったじゃないですかぁ」

     ぐぅの音も出ない。俺は素直に謝った。

    441 = 426 :

    最後はキョンの精神崩壊でBAD END希望

    442 :

    俺はこんな愛のないセックスはしないぞ!
    と心に誓ういない歴22年の夜

    443 :

    みくる相手なら愛のないセックスは可、他二人はつまらん

    444 :

    文章うまいな

    445 :

    >>115
    ここまでよんだ

    446 :

    鬱エンドで長門が黒幕のss書いてた人?

    447 :

    >>440
    まさか長門か

    448 :

    >>446
    反転の人か

    449 :

    むしろハルヒか古泉フラグだろ

    450 = 1 :

    「それじゃ、今日はこれで解散」

     ハルヒの号令で不思議探索は終了し、それぞれがそれぞれの家路につく。
     俺とハルヒはその場は一時解散し、その後合流して一緒に帰るというのが定例になっていた。

    「ハルヒ、お前今日どこ行ってたんだ?」

    「ん…色々」

     何だか様子がおかしい。ハルヒが濁すような言い方をするなんて滅多にあることではない。
     思い返してみれば、解散の号令のときから元気が無かった気がする。
     いつものコイツなら「!」がいくつあっても足りないような声を張り上げるはずなのだ。

    「おい、どうした。何かあったのか?」

     俺はハルヒを問い詰めた。だが、ハルヒは何でもないと繰り返すばかりだ。

    「ごめんキョン。今日は先に帰るね」

     そう言ってハルヒは早足で俺を置いていってしまった。


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