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    元スレ朝比奈「キョン君…だめ…だめえ……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ギャグ + - シャナ + - 一夏 + - 朝比奈 + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 11 :

    さすがに公道はまずい
    ここまでの行動も既にまずいけど

    52 = 13 :

    こう、どうなんでしょうね、公道でこう、どうしようもない行動をするっていうのは

    53 = 1 :

    「キョン君…はなして……」

     離さない。むしろ、さらに力を込めて朝比奈さんを抱き寄せる。
     朝比奈さんは何度もか細い力で身をよじっていたが――やがて、大人しく俺に抱かれるままになった。
     「駄目なのに…」と、小さな声で朝比奈さんが呟くのが分かった。

    「キョン君…約束して」

     そして、朝比奈さんは俺の顔を見上げ、

    「これが最後…本当に、もう一回だけだからね?」

     そう言った。

    54 :

    ゴクリ…

    55 :

    >>54
    シチリアの太陽

    56 :

    とんでもねービッチだな
    きめえ

    58 = 48 :

    浮気じゃないなら別にいいんじゃね

    59 = 1 :

     意外にというか、さもありなんというか、朝比奈さんは一人暮らしだった。
     決して広くはない1LDKの部屋に上がりこんだ俺は、目の前にいる朝比奈さんの後姿を前にして思わずごくりと唾を飲んでいた。
     抱ける。抱けるんだ。もう一度、この人を。この体を。
     すぐにでも押し倒してしまいたい衝動を必死で押さえ込む。

    「シャワー、浴びてくるね」

     朝比奈さんは肩から提げていた荷物を下ろすと、俺の傍を抜けて洗面所へと入っていった。
     朝比奈さんの甘い匂いが鼻腔をくすぐる。その強烈なフェロモンにさらに俺の頭が茹で上がる。
     俺は何となくベッドに腰掛けた。普段朝比奈さんがその身を横たえているベッド。

     シャワーの音が無音の部屋によく響く。
     否が応にも俺の興奮は高まっていった。

    60 :

    まず付き合ってくらい言おうぜキョン

    63 :

    >>62
    山田君座布団全部もってって

    64 = 1 :

     どれ程の時が経ったのか。
     がちゃり、とドアの開く音がした。
     急に息が詰まる。心臓の音がどくんどくんとはっきり聞こえる。
     洗面所に通じるドアを開けて、朝比奈さんが顔を出す。
     既に衣服は纏っておらず、その体を包むのはバスタオルだけだ。
     まだ水分の抜け切らない髪の毛が肩や胸元に張り付いている。
     強調された胸の谷間。ギリギリまで晒された太もも。
     今の朝比奈さんを構成するありとあらゆる要素が俺の性欲を掻き立てた。
     俺のものは既に痛いほどにいきり立っている。

    「忘れないで。キョン君…」

     朝比奈さんが口を開く。

    「本当に、これで最後に…!」

     か細い声で告げられた言葉を最後まで待たず――俺は朝比奈さんの唇を奪った。

    65 :

    牝犬も歩けば棒に刺さるか…か

    66 = 63 :

    >>65
    山田君座布団二枚もってって

    67 = 60 :

    >>62
    嫌いじゃない

    68 :

    みくるの声はキモい
    萎える

    69 :

    >>1のテンション見たことある

    70 = 1 :

    「む…う…ふ…!」

     しゃぶりつくように朝比奈さんの唇を貪る。
     何かを言おうとするその舌を絡め取る。一度距離を取ろうとするその体を抱き寄せる。
     そのまま体を入れ替えて、さっきまで俺が腰掛けていたベッドに朝比奈さんを押し倒した。
     その拍子に朝比奈さんの体に巻きついていたバスタオルの結び目が解け、豊満な胸がぶるんと揺れる。
     朝比奈さんは咄嗟に両手で胸と股間を隠して丸まった。
     俺は膝立ちで朝比奈さんを見下ろしながら、自らが身に着けているカッターシャツを脱ぎにかかる。
     ひとつひとつのボタンを外すのももどかしい。ふぅふぅと荒くなる息を抑えられない。
     中に着ていたTシャツまで脱ぎ、カチャカチャとズボンのベルトを外しにかかる。
     脱いだズボンとパンツをベッドの傍に放り投げる。
     これで俺も朝比奈さんもお互い一糸纏わぬ姿になった。

    71 = 1 :

     俺は荒い息のまま胸を隠す朝比奈さんの腕を掴む。

    「キョン君、お願い…電気を……」

     俺はその願いを聞き入れなかった。これが最後というのなら、もうこんな機会はないのだというのなら、俺はしっかりと朝比奈さんの体をこの目に焼き付けたい。
     秘所を隠す朝比奈さんの両腕を掴み、開かせる。
     露わになった柔らかな胸の、その先端に顔を寄せ――ゆっくりと、口に含んだ。

    「ん…!」

     朝比奈さんの甘い声と、口の中にあるコリコリした感触が俺の理性を跡形も無く消し飛ばしていく。

    「優しく……優しくして……」

     瞳を潤ませながらそう口にする朝比奈さんに俺は頷いてみせ、そして――

    72 = 63 :

    パンツ脱いだ

    74 = 1 :

     はぁはぁと、二人の息遣いが部屋に響く。
     仰向けに寝転び、顔を紅潮させた朝比奈さんのお腹には、直前に俺が放った精液が広がっていた。
     粘液に濡れ、ぬらぬらと光った俺のものは今もなおその硬度を衰えさせていない。
     俺は放り投げたズボンから携帯電話を抜き取った。携帯電話を操作し、耳に当てる俺を朝比奈さんは呆けた顔で見つめている。

    『もしもし~?』

     数回のダイアル音の後に、舌ったらずな幼い声が聞こえてきた。

    「よう、母さんはいるか?」

    『ん~、ちょっと前にお買い物に行っちゃったよ?』

    「なら、伝えてくれ。ちょっと帰るの遅くなるってな」

    『わかった~』

     電話に出た妹に端的に用件を告げ、俺は携帯電話をズボンの上に放り投げる。
     俺の電話を聞いていた朝比奈さんが慌てて体を起こした。

    76 = 63 :

    事後かよ!

    77 :

    一番いいシーン吹っ飛ばすなwwww

    80 :

    エロ小説になったと思ったら事後だったww

    81 :

    しえんがおれん

    82 = 1 :

    「キョ、キョン君!!」

    「お願いします。朝比奈さん」

     朝比奈さんを抱けるのが今日で最後だというのなら、今がたった一度の奇跡だというのなら。

    「もう一回…あともう一回だけ……」

     今は少しでも長く、この夢を。


     再び顔を寄せた俺の口付けを朝比奈さんは拒まなかった。



     そして、これが最後になるはずもなかった。

    83 :

    朝青龍に見えた俺は末期

    84 = 13 :

    >>68
    それなかのオバハンや・・・

    85 :

    >>82
    >  そして、これが最後になるはずもなかった。

    ですよねwww

    86 :

    >>83
    こらこら

    87 = 1 :

     一度一線を越えてしまえばあとは簡単だった。
     もちろん、最初は俺の求めを拒んでいた朝比奈さんだったが、俺がしつこく食い下がると断りきれず、なし崩し的に関係に及んだ。
     次第に朝比奈さんの最初の抵抗も無くなっていった。
     俺は貪る様に毎日朝比奈さんの体を味わった。
     帰宅するのが遅れる言い訳を考えるのに苦労するほど毎日だ。
     朝比奈さんは一人暮らしだ。やる場所には困らない。
     歯止めが利かない、とはまさにこのことを言うのだろう。

     俺は、まさしく朝比奈さんの体に溺れていた。



     そして――朝比奈さんと関係を持つようになってからしばらく経ち―――週末。


     不思議探索の日がやってきた。

    90 = 1 :

    「遅い!! 罰金!!」

     全くいつも通りにハルヒの怒声が飛び、益体もない不思議探索が幕を開ける。
     それにしても集合時間15分前には来たというのに今日も俺が最後なのはどういうことだ。
     そろそろ俺に奢らせる為に4人が結託してるんじゃないかって疑っちまうね。
     次は今日より15分早く来てみよう。つまり約束の30分前だ。それならいくらなんでも俺が最後ということにはなるまい。
     いや……それでも俺は最後なんだろうな、と、半ば確信めいた予感と共に俺は喫茶店の中へ足を踏み入れた。
     さあ、一通り今日の予定を打ち合わせ、結局予定は未定のまま組分けだ。
     俺の手にあるのは赤い色の付いた爪楊枝。テーブルの向かいで、朝比奈さんも赤く染まった爪楊枝を握っている。
     思わず俺は笑みを浮かべていた。

    91 = 1 :

    「デートじゃないんだからね! ちゃんと世の中の隅々まで目を光らせてきなさいよ!!」

     俺と朝比奈さん、あるいは長門が二人になると決まって飛び出すハルヒの怒声を適当に流して、俺と朝比奈さんはハルヒ達三人とは反対の方向に歩みだす。
     さて、どこに行こうか。今日も今日とてまったく可愛らしい私服に身を包んだ朝比奈さんを横目に俺は黙考する。

    「まずは時間つぶしにゲームセンターにでも行きますか」

    「でも…ちゃんと不思議を探さないとあとで涼宮さんに怒られちゃいますよぅ」

     まったく、真面目なお方だ。まさかこの人はこうして毎回真剣に不思議探索に取り組んでいるのだろうか。
     まさかそんなことはあるまい、と半ば願うように思いつつ、

    「なら言い方を変えましょう。まずはゲームセンターで不思議探しとしゃれ込みましょうか」

     と、俺は言い直した。

    92 = 1 :

    「ん、ふ、う…!」

     朝比奈さんは口から漏れる声を必死で噛み殺している。
     俺は朝比奈さんの胸を後ろから揉みしだいていた。
     ぐにゅぐにゅと面白いように形を変える温かなソレを、服の隙間から手を差し込み、ブラを押し上げ、直接堪能する。
     いきり立った俺のものを強調するように朝比奈さんのお尻に擦り付けた。

    「キョン…くん…! こんな…外でだなんて……!!」

     朝比奈さんが涙目で俺を見上げてくる。

    「大丈夫です。誰も来ませんよ、こんな所」

     今、俺たちがいるのはゲームセンターから出て少し歩いた所にある路地裏で、この時間は本当に人気が無い。
     何故俺がこんな所を知っているのかというと、以前ハルヒと二人になったときに連れ回されたことがあったからだ。

    『こーゆー暗くてジメジメした所こそ不思議発生の温床となるのよ!!』

     かつてハルヒの快活な声が響いた路地裏。

    「ん…! あ…! く…ふ…!」

     今は朝比奈さんの押し殺した喘ぎ声が反響している。

    94 :

    これがハルヒ監督の新作AVか

    95 = 1 :

     スカートの中に手を差し込み、朝比奈さんの股間をまさぐる。
     ショーツは既に朝比奈さんの右足首に落ちて引っ掛かっていた。
     しゃりしゃりとした茂みの感触の奥に、ぬるりと確かな湿りを感じる。
     どうやら朝比奈さんの準備は整ったようだ。
     俺ははいていたジーパンとパンツを膝上くらいまで下げてから、朝比奈さんのスカートを捲り上げ、まんまるとしたお尻をむき出しにした。

    「あ、待って! 待ってくださぁい!!」

     と、そこで朝比奈さんが慌てたように俺のほうを振り返った。
     何だ、まさかここまできて「やっぱりこんな所じゃ…」とでも言い出すのかと、俺は多少げんなりせざるを得なかった。
     が、違った。朝比奈さんの行動は俺の予想とはむしろ真逆のものだった。

    「あの…コレ…せめて、コレをつけてくれませんか…?」

     朝比奈さんが真っ赤な顔でその手に持っていたのは――コンドームだった。

    96 = 80 :

    ずっと生だったのかよwww

    98 = 1 :

     コンドームを両手で握り、顔を赤く染める朝比奈さん。

     まさか、自分で用意したのか?
     今みたいに顔を真っ赤にして、薬局かコンビニかはわからないが、ソレをレジに持っていったのか?
     俺と、SEXするために?

     ゾクゾクと背中が震えた。俺の物がビクン、と大きく跳ねた。
     我慢など、自制など、しようがなかった。

    「キョンくんおね……!!」

     朝比奈さんの体を壁に押し付け、後ろから挿入する。

    「が、あ…いぃ~……!!」

     にゅるにゅると直接味わう朝比奈さんの感触。
     朝比奈さんの手から、コンドームがぽとりと地面に落ちた。

    99 = 1 :

     俺ははっきり言ってうかれていた。

     だから忘れていた。

     ハルヒの勘は時折異常に冴えわたることがあるってことを。

     そして気付かなかった。

     ハルヒが団活の最中に、半ば睨みつけるように俺を見ていたことなんて。

    100 :

    けしからんもっとやれ


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