元スレ朝比奈「キョン君…だめ…だめえ……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
551 :
着地はいつ?
552 = 426 :
もういいかげん古泉のいらないから
553 :
古泉ww
554 :
三股かけられる
↓
証拠隠滅を全部やらされる
↓
別のセフレの堕胎を手伝わされる
↓
自分だけ抱かれることもイチャつくこともなくなる
まあ、おかしくなっても仕方ない
555 :
展開予想すんなっておばあちゃんに教わらなかったか?
556 :
長門「クッ…攻性防壁!?」
557 = 1 :
激痛を予感し、ハルヒは固く目を閉じる。
だが、痛みはいつまでたっても訪れない。
ハルヒは恐る恐る目を開ける。
ナイフの刃が光の粒子となって宙に消えていた。
ナイフだけではない。
――長門有希の頭部もまた、光の粒子となって宙に溶け出していた。
「ゆ、有希? ソレ、いったい…?」
ハルヒはただただ混乱に喘いでいる。
当然だ。彼女に目の前の状況を理解できるわけが無い。
情報統合思念体は結論を下したのだ。
進化の可能性「涼宮ハルヒ」を死に至らしめんとした長門には致命的なエラーが発生しており、その修復は困難を極める。
つまり。
『廃棄』
558 = 430 :
立て逃げや数日保守や書き溜めなしがほとんどのvip
この>>1は評価できる書き手だ
559 :
うわ
560 = 1 :
――消えていく。私という存在が消えていく。
かつて見た、空から舞い落ちるユキのように――儚く溶けて消えていく。
いや。
いや。いや。いや。
消えたくない。
私は―――彼と一緒にいたい。
『長門有希』の存在を再構成。失敗。再試行。失敗。リトライ。エラー。
リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ、リトライ―――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――やだ
561 :
思念体いたんだw
じゃあ思念体的にはキョンの3股を支援するのはおkだったのかwww
562 = 427 :
>>561
ハルヒが観察できればおkなんだろ彼らは
563 = 549 :
リトライしてええええええええええええええええええええええ
564 :
>>1は西尾維新好きなのか?
565 = 1 :
光の欠片が宙を舞う。
ハルヒは咄嗟に腕を伸ばしたが、光は指の間をすり抜け、消えていった。
呆然とハルヒはその場に座り込む。
「有希が……消えちゃった」
窓辺で本を読むのが似合っていた少女は、もうどこにもいない。
この世界のどこにも。
「夢……そうよ、夢に決まってる。悪い夢を見てるんだわ、私……」
たった今目の前で起きた出来事に理解が追いつかない。
ただ引きつった笑みを浮かべることしかできない。
突然、背後から口を塞がれた。
「う…む…!」
口元に薬の染み込んだハンカチを押し当てられた彼女は、なす術もなく意識を手放した。
566 = 427 :
まさかふるいずみさんですか
567 = 541 :
ふるいずみか
568 = 460 :
なんでキョンは伊藤誠みたいになったんだよ
570 = 1 :
意識を失った涼宮ハルヒの体を、古泉一樹は優しく抱きとめていた。
「ええ、夢です。ただの悪夢なんですよ、これは」
自らの腕の中で穏やかに寝息を立てるハルヒを見て、古泉は目を細める。
「せめて…せめてあなただけはこの悪夢から……」
そこまで口にして古泉は笑った。
「なんて…どの口が言ってるんでしょうね」
それは自らを嘲り笑う声だった。
571 = 1 :
-main-
572 = 488 :
長門が消えるとこ良かったな
573 :
キョンが脳内再生されねぇ
574 = 1 :
朝比奈さんと長門が消えた。
表向きは二人ともどこかに転校したことになっている。
だが、あいにくそれを信じるほど俺は間が抜けちゃいなかった。
この状況には覚えがある。
朝倉涼子。かつて俺を殺そうとしたあの女。
あいつが消えた時と、この状況は余りにも似すぎている。
「一体何があったんだ…?」
考えても、わからない。答えなんて出るはずも無い。
でも、きっと俺も無関係ではないはずだ。
いや、もしかしたら俺こそが元凶なのかもしれない。心当たりはありすぎる。
もしそうなのだとしたら。
俺に、どんな償いが出来るだろう。
575 = 427 :
キョン級に真面目になったな
576 :
これはまれに見る名作だわ
久々に面白いと思った
577 :
キョン級に真面目って大して真面目でもないだろ
578 = 1 :
いや、きっと償える方法などありはしない。
何せ俺が罪を償うべき二人は、きっともうこの世界にいないのだから。
俺が出来るのは彼女たちのことを決して忘れないことだけだ。
悲しみはある。後悔もある。でも、それで足を止めるわけにはいかない。
ハルヒは二人が突然いなくなったことにいたく傷つき、憔悴していた。
支えてやれるのは俺しかいない。
せめてハルヒだけでも幸せにしてやらなきゃ、二人に会わす顔がないだろう?
――雲ひとつ無い青空が広がる日曜日。
頬を流れる涙を拭い、俺はハルヒの家へ自転車を走らせた。
-終-
579 = 426 :
急にって書きたかったんでは
580 = 427 :
えっ終わり??
581 = 494 :
えっ?
582 = 433 :
キョンは結局何も責任とってねえww
583 :
なんじゃそりゃ
584 = 577 :
>>579
把握
つーかこれで終わりか
586 = 507 :
>>1 乙!バレンタインデーの大敗北から楽になったよ
587 :
結局ハルヒも失ったって終わり!?
588 = 511 :
これで終わりかよwwwww乙wwwwwwww
589 = 1 :
「そんな結末を、許すとお思いですか?」
590 = 576 :
乙
ちょっと最後がわからないけど面白かった
592 :
何か古泉可哀想だな
593 :
>>587
どう読んだらそうなんだよ
594 :
乙
エピローグとかないの?
595 = 427 :
良かったまだ続きがwww
597 = 543 :
二月の日曜日 さよなら君よ
598 :
ふう
599 = 498 :
乙
って思ったらアレ……
600 = 576 :
おっとなんかきたぞwwこれは新しいwww
みんなの評価 : ★★★
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