私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレエルフ「く、鎖をはずしてください」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
…
ズル…ズルリ…
ガシャン カタ ズズズ
男「よう」
エルフ「おはようございます」
男「飯を…置いておくぞ」
エルフ「なんなんですか?戦なのでしょう?あなたも加わっているのでしょう?」
男「ふん」
エルフ「人間は愚かすぎます!なぜ争わなくてはならないのですか!」
男「知るか。それに俺はそんな戦などに加わってはいない」
エルフ「それなら体を見せてください」
ズル…ズルリ…
ガシャン カタ ズズズ
男「よう」
エルフ「おはようございます」
男「飯を…置いておくぞ」
エルフ「なんなんですか?戦なのでしょう?あなたも加わっているのでしょう?」
男「ふん」
エルフ「人間は愚かすぎます!なぜ争わなくてはならないのですか!」
男「知るか。それに俺はそんな戦などに加わってはいない」
エルフ「それなら体を見せてください」
男「どうした 俺と寝る気にでもなったか?」
エルフ「血の匂いが、します。怪我をしているのでしょう?」
男「…いいか?俺は、戦になど、参加していない」
エルフ「じゃあその怪我はなんなんですか!それこそ証拠でしょう?」
男「だから怪我などしていない」
エルフ「…グスッ」
男「泣いても何にもならんぞ」
エルフ「…わかってますよ…グス」
男「じゃあな」
ズル…ズルリ
ドサ
エルフ「!」
エルフ「血の匂いが、します。怪我をしているのでしょう?」
男「…いいか?俺は、戦になど、参加していない」
エルフ「じゃあその怪我はなんなんですか!それこそ証拠でしょう?」
男「だから怪我などしていない」
エルフ「…グスッ」
男「泣いても何にもならんぞ」
エルフ「…わかってますよ…グス」
男「じゃあな」
ズル…ズルリ
ドサ
エルフ「!」
エルフ「起きてください!どうしたんですか!」
男「ぐ…なんでもない、と、言っている…」
エルフ「そんな状態で何がなんでもないんですか!死にますよ!?」
男「それはそれでいいだろう。お前もここで死ぬことになるな」ググ
エルフ「冗談じゃありません!いいから傷を見せてください!」
男「俺を、殺すか? 今なら、楽に殺せるだろう」フラー
エルフ「それもいいですが、私は人を殺したくなんてありません。エルフはそんな真似しません」
男「ふん、そうか。では逃げるか?その時は残った命を振り絞ってお前を殺すぞ」
エルフ「馬鹿なことを…どの道あなたは死ぬというのですか」
男「ぐ…なんでもない、と、言っている…」
エルフ「そんな状態で何がなんでもないんですか!死にますよ!?」
男「それはそれでいいだろう。お前もここで死ぬことになるな」ググ
エルフ「冗談じゃありません!いいから傷を見せてください!」
男「俺を、殺すか? 今なら、楽に殺せるだろう」フラー
エルフ「それもいいですが、私は人を殺したくなんてありません。エルフはそんな真似しません」
男「ふん、そうか。では逃げるか?その時は残った命を振り絞ってお前を殺すぞ」
エルフ「馬鹿なことを…どの道あなたは死ぬというのですか」
男「お前が逃げなければ、死ぬこと、もない、だろう」フラリ
ガチャリ カシャカシャ ガコ
男「治せるのか?」
エルフ「見せてください」
男「…」スッ
エルフ「…!! こ、こんな状態でどうやって立って…!」
男「知るか。現に俺は立っている」
エルフ「腕の火傷も酷いけど、全身傷だらけじゃないですか!それもこんなに深い…」
男「治せるのか、治せないのか 聞いているんだ」
エルフ「…ナイフを下さい」
男「…いいだろう。待っていろ」
ガチャリ カシャカシャ ガコ
男「治せるのか?」
エルフ「見せてください」
男「…」スッ
エルフ「…!! こ、こんな状態でどうやって立って…!」
男「知るか。現に俺は立っている」
エルフ「腕の火傷も酷いけど、全身傷だらけじゃないですか!それもこんなに深い…」
男「治せるのか、治せないのか 聞いているんだ」
エルフ「…ナイフを下さい」
男「…いいだろう。待っていろ」
……
男「これで何をするんだ」スッ
エルフ「コップを置いて…こうします」グッ スパッ
男「お前、何を」
エルフ「初めて慌てた顔見れましたね」ツツーッ トポトポ
男「…エルフの血か。コップ半分でどのくらい治る」
エルフ「傷も半分、ですかね。私にもわかりませんが命の危機は免れると」グッ ピタッ
男「伝説だと思っていたが、こうも都合のいいものとは」グビッ
エルフ「知っていたならどうして試さなかったんです?」
男「知るか」
エルフ「傷は一晩寝れば治ると思います。ここまでしても私は出してもらえないんですか?」
男「これで何をするんだ」スッ
エルフ「コップを置いて…こうします」グッ スパッ
男「お前、何を」
エルフ「初めて慌てた顔見れましたね」ツツーッ トポトポ
男「…エルフの血か。コップ半分でどのくらい治る」
エルフ「傷も半分、ですかね。私にもわかりませんが命の危機は免れると」グッ ピタッ
男「伝説だと思っていたが、こうも都合のいいものとは」グビッ
エルフ「知っていたならどうして試さなかったんです?」
男「知るか」
エルフ「傷は一晩寝れば治ると思います。ここまでしても私は出してもらえないんですか?」
男「当たり前だ。どの道俺が死ねば出れはしなかっただろう」
エルフ「それもそうですが」
男「それに嫁だしな」
エルフ「…まだ言うんですか」ハァ
男「ともあれ助かった。ありがとう」
エルフ「感謝の念を持ち合わせているとは思えない待遇ですね」
ガチャリ カシャカシャ ガキン
男「そうか?俺はお前に感謝している。止血はしっかりしておけよ」
エルフ「…感謝しているというのなら出してください 森に…帰して…」グスッ
エルフ「それもそうですが」
男「それに嫁だしな」
エルフ「…まだ言うんですか」ハァ
男「ともあれ助かった。ありがとう」
エルフ「感謝の念を持ち合わせているとは思えない待遇ですね」
ガチャリ カシャカシャ ガキン
男「そうか?俺はお前に感謝している。止血はしっかりしておけよ」
エルフ「…感謝しているというのなら出してください 森に…帰して…」グスッ
男「…それはできん」
エルフ「どうして!どうしてなの!娶るといって何をするわけでもなく!」
エルフ「いったい何が目的なの!出して!出しなさいよ!」
男「…」スタスタスタ
エルフ「出して…よ…」グスッ シクシクシク
男「…」スタスタスタ
―夜―
エルフ「今日はあの音…聞こえない」
ジャラリ
エルフ「…」
ジャラ ジャラリ
エルフ「すぅ…」
エルフ「どうして!どうしてなの!娶るといって何をするわけでもなく!」
エルフ「いったい何が目的なの!出して!出しなさいよ!」
男「…」スタスタスタ
エルフ「出して…よ…」グスッ シクシクシク
男「…」スタスタスタ
―夜―
エルフ「今日はあの音…聞こえない」
ジャラリ
エルフ「…」
ジャラ ジャラリ
エルフ「すぅ…」
―朝―
ガシャン カタ ズズズ
男「よう」
エルフ「…おはようございます」
男「ああ」
エルフ「傷は治りましたか」
男「ふん。 飯だ」
エルフ「…」スッ パクパク
男「今日は鎖を外してくれって言わないのか」
エルフ「どうせ外してくれないんでしょう?」
男「まぁ、な」
エルフ「…そんなこと聞いてどうするつもりですか」
男「別に」
ガシャン カタ ズズズ
男「よう」
エルフ「…おはようございます」
男「ああ」
エルフ「傷は治りましたか」
男「ふん。 飯だ」
エルフ「…」スッ パクパク
男「今日は鎖を外してくれって言わないのか」
エルフ「どうせ外してくれないんでしょう?」
男「まぁ、な」
エルフ「…そんなこと聞いてどうするつもりですか」
男「別に」
―朝―
ガシャン カタ ズズズ
男「よう」
エルフ「…おはようございます」
男「ああ」
エルフ「傷は治りましたか」
男「ふん。 飯だ」
エルフ「…」スッ パクパク
男「今日は鎖を外してくれって言わないのか」
エルフ「どうせ外してくれないんでしょう?」
男「まぁ、な」
エルフ「…そんなこと聞いてどうするつもりですか」
男「別に」
ガシャン カタ ズズズ
男「よう」
エルフ「…おはようございます」
男「ああ」
エルフ「傷は治りましたか」
男「ふん。 飯だ」
エルフ「…」スッ パクパク
男「今日は鎖を外してくれって言わないのか」
エルフ「どうせ外してくれないんでしょう?」
男「まぁ、な」
エルフ「…そんなこと聞いてどうするつもりですか」
男「別に」
さるったらさるられた人の分だけ支援レスすればいいときいた
たしか10レスごとにさる
たしか10レスごとにさる
エルフ「…夜、音が聞こえるって言いましたよね」
男「ああ」
エルフ「どうせ外してもらえない、自分は動けないと思うと、安心するんです」
男「そうか」ニヤ
エルフ「…いえ、忘れてください」
男「断る」
エルフ「…」
男「ああ」
エルフ「どうせ外してもらえない、自分は動けないと思うと、安心するんです」
男「そうか」ニヤ
エルフ「…いえ、忘れてください」
男「断る」
エルフ「…」
>>564
なんか回避した。ありがとう。
まだ携帯なんだけどこっちが死んだらもうダメかな
PCも巻き添え規制なんだw
―数日後―
夜毎に音は響き渡る。
エルフ「またあの音…。」
ジャラ
エルフ「私はどうせ動けないし…」
ジャラリ
エルフ「…本当にお嫁になんて…まさか」
ジャラリ
エルフ「…嫌だけど…ううん」
ジャラ
エルフ「…わからない…」
なんか回避した。ありがとう。
まだ携帯なんだけどこっちが死んだらもうダメかな
PCも巻き添え規制なんだw
―数日後―
夜毎に音は響き渡る。
エルフ「またあの音…。」
ジャラ
エルフ「私はどうせ動けないし…」
ジャラリ
エルフ「…本当にお嫁になんて…まさか」
ジャラリ
エルフ「…嫌だけど…ううん」
ジャラ
エルフ「…わからない…」
―また朝―
ズルル、スタ、ズル
ガキン カシャカシャ
エルフ「?」
男「出て行け」
エルフ「はぁ?」
男「出て行けと言ったんだ」
エルフ「何の罠ですか…?」
男「罠などではない。出て行けと、言ってるんだ。ほら、自由だぞ」
エルフ「嫁にするというのは?」
男「それは、まぁ、否定しないが。お前の、自由に、するといい」
ズルル、スタ、ズル
ガキン カシャカシャ
エルフ「?」
男「出て行け」
エルフ「はぁ?」
男「出て行けと言ったんだ」
エルフ「何の罠ですか…?」
男「罠などではない。出て行けと、言ってるんだ。ほら、自由だぞ」
エルフ「嫁にするというのは?」
男「それは、まぁ、否定しないが。お前の、自由に、するといい」
エルフ「そ、そんな!ふざけるのもいい加減にしてください!」
男「出て行きたく、ないなら、いても、構わないが?」
エルフ「一体どうして?」
男「気がな、変わった、んだ」
エルフ「…。 そうですね。出て行きます。」
男「それじゃ、その、鎖、外そうか」
エルフ「お願いします」
男「あぁ…」
カシャン ジャラ ジャララ カシャンカシャン ジャララ
エルフ「…」
男「じゃあ、な」フラリ
エルフ「また大怪我を…今度は血、出しませんよ」
男「出て行きたく、ないなら、いても、構わないが?」
エルフ「一体どうして?」
男「気がな、変わった、んだ」
エルフ「…。 そうですね。出て行きます。」
男「それじゃ、その、鎖、外そうか」
エルフ「お願いします」
男「あぁ…」
カシャン ジャラ ジャララ カシャンカシャン ジャララ
エルフ「…」
男「じゃあ、な」フラリ
エルフ「また大怪我を…今度は血、出しませんよ」
男「ああ。わかって、いる。早く、行け」
エルフ「…」スッ
男「悪かった、な」
エルフ「…そうですね。死を以って償ってください。」
男「そう、する」ドサリ
エルフ「…」
エルフ「…」スッ
男「悪かった、な」
エルフ「…そうですね。死を以って償ってください。」
男「そう、する」ドサリ
エルフ「…」
─数時間後─
スタスタスタ
エルフ「何よこの臭い…」
スタスタスタ―
エルフ「森が…森が…」
タタタタタタタタタ
エルフ「森が!山火事でもあったの…!?」
エルフ「仲間たちは…!?」
エルフ「一体、何が…夜に聞こえていた声…まさか…」
エルフ「そうだとしてもエルフが負けるなんて有りえない!」
エルフ「人間を探そう…何があったのか調べないと」
トボトボ…
スタスタスタ
エルフ「何よこの臭い…」
スタスタスタ―
エルフ「森が…森が…」
タタタタタタタタタ
エルフ「森が!山火事でもあったの…!?」
エルフ「仲間たちは…!?」
エルフ「一体、何が…夜に聞こえていた声…まさか…」
エルフ「そうだとしてもエルフが負けるなんて有りえない!」
エルフ「人間を探そう…何があったのか調べないと」
トボトボ…
お
復活したな
――
男「ゲホッ…クソ」
男「血ぃ、もらっとけばよかったな…少しくらい」
男「…死ね、なんて、言いいやがって…」
男「…一つでも望みがかなえてやれる…か……」
男「…」
復活したな
――
男「ゲホッ…クソ」
男「血ぃ、もらっとけばよかったな…少しくらい」
男「…死ね、なんて、言いいやがって…」
男「…一つでも望みがかなえてやれる…か……」
男「…」
――
エルフ「動かないで下さい。動くと殺します」
兵士「ひ…え、エルフ…!」
エルフ「何があったんですか?森はどうしたんです」
兵士「や、病が蔓延したとかで…!エルフが攻めてきて…!自分たちも必死で…」
エルフ「エルフが人間を?嘘をつかないで下さい!」
兵士「ひ、ヒィッ!ほ、本当です!自分も殺されかけて!た、助けて…」グス
エルフ「…その病と言うのはなんですか」
兵士「知りません!けど、病に罹ったエルフは見境が無くなって…人里を…」グスグス
エルフ「…そんなバカな…確かにそんな病があると伝承されてるけれど…」
エルフ「動かないで下さい。動くと殺します」
兵士「ひ…え、エルフ…!」
エルフ「何があったんですか?森はどうしたんです」
兵士「や、病が蔓延したとかで…!エルフが攻めてきて…!自分たちも必死で…」
エルフ「エルフが人間を?嘘をつかないで下さい!」
兵士「ひ、ヒィッ!ほ、本当です!自分も殺されかけて!た、助けて…」グス
エルフ「…その病と言うのはなんですか」
兵士「知りません!けど、病に罹ったエルフは見境が無くなって…人里を…」グスグス
エルフ「…そんなバカな…確かにそんな病があると伝承されてるけれど…」
なんという公開オナニー…
おい、気持ちいいぞww
兵士「本当です!本当なんです!ほ、ほら、自分も足を!風の刃で!」
エルフ「…そんな、バカな…」
兵士「あ、あなたは病に罹っていないのでしょう…?は、話が、できる…」
エルフ「…まさか、あの人は!」ドカッ
兵士「あふぅ!」ドサー じょびじょばー ビクンビクン
ダダダダダダダダ
おい、気持ちいいぞww
兵士「本当です!本当なんです!ほ、ほら、自分も足を!風の刃で!」
エルフ「…そんな、バカな…」
兵士「あ、あなたは病に罹っていないのでしょう…?は、話が、できる…」
エルフ「…まさか、あの人は!」ドカッ
兵士「あふぅ!」ドサー じょびじょばー ビクンビクン
ダダダダダダダダ
>>577
寝なさいよ…w
―男の新居―
ギィガタン!ダダダ!バン!
エルフ「…! 荷物…。」
ガサガサ ゴソ
エルフ「何か…何か手がかりになるものは…!」
エルフ「…これは…エルフの笛…まさか…あの人は!?」
ダダダダダダダダ
男「何しに、かえtt ゴフ」ドバ
エルフ「喋らないで!」
男「やめろ、いい、んだ 済まない、と、思って、いる」ゲフ ゴホ
エルフ「だから喋らないで下さい!今、血を!!」
男「けど、外に、出ようなん、て 思わずに、すん、だ、だろ…?」
エルフ「ええそうです!おかげさまで出れるなんて微塵も思いませんでしたよ!」
寝なさいよ…w
―男の新居―
ギィガタン!ダダダ!バン!
エルフ「…! 荷物…。」
ガサガサ ゴソ
エルフ「何か…何か手がかりになるものは…!」
エルフ「…これは…エルフの笛…まさか…あの人は!?」
ダダダダダダダダ
男「何しに、かえtt ゴフ」ドバ
エルフ「喋らないで!」
男「やめろ、いい、んだ 済まない、と、思って、いる」ゲフ ゴホ
エルフ「だから喋らないで下さい!今、血を!!」
男「けど、外に、出ようなん、て 思わずに、すん、だ、だろ…?」
エルフ「ええそうです!おかげさまで出れるなんて微塵も思いませんでしたよ!」
男「はは、ざまぁ、ねぇや、 本当は、もっと、やs、しk」
エルフ「わかりましたから!いいから黙ってください!」
男「…やめるん、だ、死を、以って、償えと」
エルフ「いいんですもう!十分に償ってもらいました!あなたは私を助けた!そうでしょう!?」
男「さぁ、な、知ら、ない、な」ブルブルブル
エルフ「まだ嘘を…ハーフとはいえエルフは血が少ないんです!このままでは本当に死んでしまいますよ!」
男「ハー、フ…?なん、で、」ガク
エルフ「…!」カシャン スパ ツー ポタポタポタ
エルフ「飲んで!飲んでください!」
エルフ「わかりましたから!いいから黙ってください!」
男「…やめるん、だ、死を、以って、償えと」
エルフ「いいんですもう!十分に償ってもらいました!あなたは私を助けた!そうでしょう!?」
男「さぁ、な、知ら、ない、な」ブルブルブル
エルフ「まだ嘘を…ハーフとはいえエルフは血が少ないんです!このままでは本当に死んでしまいますよ!」
男「ハー、フ…?なん、で、」ガク
エルフ「…!」カシャン スパ ツー ポタポタポタ
エルフ「飲んで!飲んでください!」
6時頃に書いたはずなんだけどな…おかしいな…
どうやってパクったの俺ww
男「…」ピクピク
エルフ「もう飲むことも…!」
エルフ「私が可愛いから嫁にするんでしょう!?」
エルフ「死んじゃあダメです!私は一人で生きていくんですか!?」ポロポロ
エルフ「鎖つけていいから!死なないで…!」
エルフ「こうなったら…口移ししか…ええいっ」
どうやってパクったの俺ww
男「…」ピクピク
エルフ「もう飲むことも…!」
エルフ「私が可愛いから嫁にするんでしょう!?」
エルフ「死んじゃあダメです!私は一人で生きていくんですか!?」ポロポロ
エルフ「鎖つけていいから!死なないで…!」
エルフ「こうなったら…口移ししか…ええいっ」
男「」パチッ
男「生きている…あのエルフ…」
タッタッタ
男「どこだ」
男「どこにいるっ!」
バン ダダダダダダ
男「俺の部屋か…!?」
男「いた…おい」
男「おい、返事をしろ」
男「おいぃ!!!おい、こら!」
エルフ「あは…生きてたんですね…」
男「馬鹿なことを…!一体どれだけの血を俺に…!」
男「生きている…あのエルフ…」
タッタッタ
男「どこだ」
男「どこにいるっ!」
バン ダダダダダダ
男「俺の部屋か…!?」
男「いた…おい」
男「おい、返事をしろ」
男「おいぃ!!!おい、こら!」
エルフ「あは…生きてたんですね…」
男「馬鹿なことを…!一体どれだけの血を俺に…!」
エルフ「大した量じゃ…ないで、すよ…」
男「馬鹿野郎!お前が死んだら俺は何のために!」
エルフ「助かったんだから、いいじゃ、ないで、すぅ…」
男「…眠ったか…ちっ やってられん」
男「ん…俺の笛…そうか」
男「ちゃんと隠しておいたはずだが、流石、偽者と違って鼻がいいらしい」
男「さぁて、これからどうするか」
男「そういや、口移しで飲まされたような気がするんだが」
男「いまいち記憶にない」
男「…クソッタレ」
ちゅっ
男「馬鹿野郎!お前が死んだら俺は何のために!」
エルフ「助かったんだから、いいじゃ、ないで、すぅ…」
男「…眠ったか…ちっ やってられん」
男「ん…俺の笛…そうか」
男「ちゃんと隠しておいたはずだが、流石、偽者と違って鼻がいいらしい」
男「さぁて、これからどうするか」
男「そういや、口移しで飲まされたような気がするんだが」
男「いまいち記憶にない」
男「…クソッタレ」
ちゅっ
エルフ「…安心できません」
男「…! …は? お前寝てたんじゃ!」
エルフ「私を嫁にするんでしょう?」
男「…!!」
エルフ「ちゃんと鎖で繋いでおかないと、逃げ出しちゃいますからね」
男「ふん、そうかい」
ジャラリ
男「だから言っただろうが。お前は俺の嫁だってな」
男「鎖を外しても逃げられやしないんだ」
エルフ「…その通りね。もう見えない鎖でガッチリ」
男「…ふん」
おしまい
男「…! …は? お前寝てたんじゃ!」
エルフ「私を嫁にするんでしょう?」
男「…!!」
エルフ「ちゃんと鎖で繋いでおかないと、逃げ出しちゃいますからね」
男「ふん、そうかい」
ジャラリ
男「だから言っただろうが。お前は俺の嫁だってな」
男「鎖を外しても逃げられやしないんだ」
エルフ「…その通りね。もう見えない鎖でガッチリ」
男「…ふん」
おしまい
エルフ「人間に買われた」
人間「よう、元気か?」
エルフ「おまえが私を買ったのか」
人間「ああそうだ」
エルフ「鎖、外してくれよ。手首に食い込んで痛い」
人間「そうしたいけど、出来んのよ。俺が買ったって証だから」
エルフ「そっか。それならしょうがないな」
人間「ああ、しょうがないんだ」
人間「よう、元気か?」
エルフ「おまえが私を買ったのか」
人間「ああそうだ」
エルフ「鎖、外してくれよ。手首に食い込んで痛い」
人間「そうしたいけど、出来んのよ。俺が買ったって証だから」
エルフ「そっか。それならしょうがないな」
人間「ああ、しょうがないんだ」
エルフ「人間に買われた」
人間「よう、元気か?」
エルフ「おまえが私を買ったのか」
人間「ああそうだ」
エルフ「鎖、外してくれよ。手首に食い込んで痛い」
人間「そうしたいけど、出来んのよ。俺が買ったって証だから」
エルフ「そっか。それならしょうがないな」
人間「ああ、しょうがないんだ」
人間「よう、元気か?」
エルフ「おまえが私を買ったのか」
人間「ああそうだ」
エルフ「鎖、外してくれよ。手首に食い込んで痛い」
人間「そうしたいけど、出来んのよ。俺が買ったって証だから」
エルフ「そっか。それならしょうがないな」
人間「ああ、しょうがないんだ」
エルフ「これから、私はどうなる?」
人間「どうしてほしい?」
エルフ「家に帰りたい」
人間「すまない、それは無理だ」
エルフ「やっぱり無理か」
人間「とりあえず、私の家に行こう。後の話はそこで」
エルフ「わかった」
人間「どうしてほしい?」
エルフ「家に帰りたい」
人間「すまない、それは無理だ」
エルフ「やっぱり無理か」
人間「とりあえず、私の家に行こう。後の話はそこで」
エルフ「わかった」
エルフ「なんだか、普通の家だな」
人間「普通の人間だからな」
エルフ「奴隷を買う位だから、金持ちじゃないのか?」
人間「比較的裕福な方だとは思うけど、一般人の域はでない」
エルフ「変わってるな」
人間「そうでもないさ」
人間「普通の人間だからな」
エルフ「奴隷を買う位だから、金持ちじゃないのか?」
人間「比較的裕福な方だとは思うけど、一般人の域はでない」
エルフ「変わってるな」
人間「そうでもないさ」
エルフ「で、どうすればいい?」
人間「君はどうしたい?」
エルフ「それはさっきやっただろ」
人間「そうだったか?」
エルフ「やっぱり変わってるな」
人間「何だと、失礼なやつめ」
エルフ「事実を述べたまでだ」
人間「事実ならしょうがない」
エルフ「ああ、しょうがない」
人間「君はどうしたい?」
エルフ「それはさっきやっただろ」
人間「そうだったか?」
エルフ「やっぱり変わってるな」
人間「何だと、失礼なやつめ」
エルフ「事実を述べたまでだ」
人間「事実ならしょうがない」
エルフ「ああ、しょうがない」
人間「とりあえず、掃除でも頼む」
エルフ「無理だ」
人間「なんでだよ。書類には家事と料理は出来るってあったぞ」
エルフ「嘘じゃない」
人間「じゃあ、なんで」
エルフ「これこれ」ジャラ
人間「…………ああ、鎖ね」
エルフ「そうそう」
エルフ「無理だ」
人間「なんでだよ。書類には家事と料理は出来るってあったぞ」
エルフ「嘘じゃない」
人間「じゃあ、なんで」
エルフ「これこれ」ジャラ
人間「…………ああ、鎖ね」
エルフ「そうそう」
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★類似してるかもしれないスレッド
- キョン「お前、謝るとかできないのかよ」 (280) - [59%] - 2009/9/26 3:01 ★
- やよい「いまのわたしにできること」 (167) - [58%] - 2011/10/25 7:31 ★
- キョン「さて、ゴミを捨てにいくか」 (441) - [58%] - 2011/12/3 7:15 ★★★×5
- サトシ「すげーことに気がついた」 (759) - [57%] - 2010/3/7 8:02 ★★★×6
- まどか「ずっと側にいてほしいな」 (839) - [57%] - 2011/12/1 3:45 ★★★×4
- サクラ「ヒナタ、ちょっと来なさい」 (251) - [56%] - 2013/3/27 13:45 ☆
- 隣人「ちょっとかくまってください」 (180) - [56%] - 2012/11/9 6:15 ☆
- エレン「ヤンデレっていいよなぁ…」 (303) - [56%] - 2013/5/23 10:15 ★
- ほむら「まどかとくっつきたい」 (331) - [56%] - 2011/6/24 13:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について