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元スレ新ジャンル「幼女980円(税)」七人目。
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『やあ。どうだい、やっていくかい?』
声をかけられた。
幼女には似つかわしくない、大人びた声だった。
幼女はこちらを向いて、微笑んでいた。
少し、ドキリとしてしまった。
『どうした?』
また幼女に呼び掛けられ、僕は慌ててしまった。
「あ、いや、や……その」
『フフッ、可笑しな人間だ』
………笑われた。
『いや、失礼。で、少しやっていくかい?』
やっていくかい、とは麻雀の事だよなあ、と思った。
一応、ネット麻雀である程度の経験はあるし、上位のランクにも入っていた。
ただ、本物の麻雀をやったことはないし、何より、麻雀をする幼女に興味を持った。
声をかけられた。
幼女には似つかわしくない、大人びた声だった。
幼女はこちらを向いて、微笑んでいた。
少し、ドキリとしてしまった。
『どうした?』
また幼女に呼び掛けられ、僕は慌ててしまった。
「あ、いや、や……その」
『フフッ、可笑しな人間だ』
………笑われた。
『いや、失礼。で、少しやっていくかい?』
やっていくかい、とは麻雀の事だよなあ、と思った。
一応、ネット麻雀である程度の経験はあるし、上位のランクにも入っていた。
ただ、本物の麻雀をやったことはないし、何より、麻雀をする幼女に興味を持った。
「じゃあ、ちょっとなら……」
『よし、なら賭け金は250円だ』
「お金取るの……」
僕は呆然した。
まさか野良の幼女が賭博に手を染めていたとは。
いや、幼女にも風営法(だったっけ)が適用されるのかは分かんないけど。
『済まないね、一応生活のためなんだ』
「ふーん……」
僕はあれこれ考えて、無理矢理納得した。
ふと、ジャラジャラという音が聞こえた。
幼女が簡易テーブルに麻雀マットと枠を敷いただけの雀卓に、牌を入れていた。
『麻雀は初めてか?』
幼女が牌を混ぜる様子を眺めていたら、こう訪ねられた。
僕は、実物をやるのは初めてです、と答えた。
『よし、なら賭け金は250円だ』
「お金取るの……」
僕は呆然した。
まさか野良の幼女が賭博に手を染めていたとは。
いや、幼女にも風営法(だったっけ)が適用されるのかは分かんないけど。
『済まないね、一応生活のためなんだ』
「ふーん……」
僕はあれこれ考えて、無理矢理納得した。
ふと、ジャラジャラという音が聞こえた。
幼女が簡易テーブルに麻雀マットと枠を敷いただけの雀卓に、牌を入れていた。
『麻雀は初めてか?』
幼女が牌を混ぜる様子を眺めていたら、こう訪ねられた。
僕は、実物をやるのは初めてです、と答えた。
麻雀の牌の取り方やらを教えてもらっていると、どうやら客らしいのが二人、この青空雀荘に入ってきた。
『やあ萬(よろず)さん、お早いですのね』
「ええ、仕事が順調に片付いたので。お、新顔ですか?」
萬さんという人は社会人のようだった。
メガネとスーツ姿の、いい年をしたオッサンだった。
学生が帰宅する時間に退社できるところなんてあるのか、と思った。
もう一人は、
「本当だ、見ない顔───って、お前筒井じゃん」
「………や」
………ウチのクラスメートの索太だった。
『やあ萬(よろず)さん、お早いですのね』
「ええ、仕事が順調に片付いたので。お、新顔ですか?」
萬さんという人は社会人のようだった。
メガネとスーツ姿の、いい年をしたオッサンだった。
学生が帰宅する時間に退社できるところなんてあるのか、と思った。
もう一人は、
「本当だ、見ない顔───って、お前筒井じゃん」
「………や」
………ウチのクラスメートの索太だった。
『おや、知り合いかい?』
「そ、俺のダチ」
「はは………」
索太は僕がゲーセンに通い出した頃からの友達だ。
通い始めの頃の僕は格ゲーとか弾幕とかが苦手で、帰り道にクレーンゲームでぬいぐるみを取って帰る程度しかしなかった。
そんな僕がちまちまとクレーンゲームをやっている時に、この陽気な索太が声をかけてきたのが、友達になったきっかけだ。
ネット麻雀に手を出し始めたのも、索太の影響だった。
「今じゃ、俺と肩を並べるくらいに上手くなっちゃってこんにゃろう」
『ほう、索太さんと。それは楽しみだなあ』
「そ、そうでもないですよ、えと………」
「そ、俺のダチ」
「はは………」
索太は僕がゲーセンに通い出した頃からの友達だ。
通い始めの頃の僕は格ゲーとか弾幕とかが苦手で、帰り道にクレーンゲームでぬいぐるみを取って帰る程度しかしなかった。
そんな僕がちまちまとクレーンゲームをやっている時に、この陽気な索太が声をかけてきたのが、友達になったきっかけだ。
ネット麻雀に手を出し始めたのも、索太の影響だった。
「今じゃ、俺と肩を並べるくらいに上手くなっちゃってこんにゃろう」
『ほう、索太さんと。それは楽しみだなあ』
「そ、そうでもないですよ、えと………」
そういえば、この幼女の名前を聞いていなかった。
何と呼べばいいのか迷っていると、幼女は微笑みを浮かべた。
『私の名前は、“しき”だ。四つの喜び、と書くらしい』
「あ、はい、四喜さんですね」
『そう。そして君は……』
「筒井です」
『筒井君か。それでは、宜しく』
「こちらこそ」
一通り自己紹介を終え、いよいよ対局に入ることになった。
顔が見えないネット上でやって来たので、見ず知らずの人(一人はゲーセン仲間だけど)と打つのは新鮮だった。
対面に索太、左右にそれぞれ、萬さんと四喜さんが座る。
『それじゃ、実践だ』
そう言って、四喜さんがサイコロを振った。
何と呼べばいいのか迷っていると、幼女は微笑みを浮かべた。
『私の名前は、“しき”だ。四つの喜び、と書くらしい』
「あ、はい、四喜さんですね」
『そう。そして君は……』
「筒井です」
『筒井君か。それでは、宜しく』
「こちらこそ」
一通り自己紹介を終え、いよいよ対局に入ることになった。
顔が見えないネット上でやって来たので、見ず知らずの人(一人はゲーセン仲間だけど)と打つのは新鮮だった。
対面に索太、左右にそれぞれ、萬さんと四喜さんが座る。
『それじゃ、実践だ』
そう言って、四喜さんがサイコロを振った。
───あっという間に対局終了。
僕が四喜さんの大三元(役満:満塁ホームラン3発分に相当)に振り込んで32000点の損失。
初期点数は20000点で、何度か上がって24000点ぐらいだったけど、一瞬でパア。
当然、最下位になった。
平和(1翻役:送りバントに相当)待ちだったのに。
『まあ何度か上がっているし、それなりの実力はあるな』
四喜さんにお褒めの言葉をいただいた。
「でも読みはまだ甘いな、君は」
「う………」
けど萬さんから痛い言葉をくらった。
初対面の萬さんに短所を発見されてしまった。
そうだよね、少しでも役満の可能性を考えてなきゃいけなかったね。
『一つ勉強になったろう?』
「ええ、お陰様で」
僕が四喜さんの大三元(役満:満塁ホームラン3発分に相当)に振り込んで32000点の損失。
初期点数は20000点で、何度か上がって24000点ぐらいだったけど、一瞬でパア。
当然、最下位になった。
平和(1翻役:送りバントに相当)待ちだったのに。
『まあ何度か上がっているし、それなりの実力はあるな』
四喜さんにお褒めの言葉をいただいた。
「でも読みはまだ甘いな、君は」
「う………」
けど萬さんから痛い言葉をくらった。
初対面の萬さんに短所を発見されてしまった。
そうだよね、少しでも役満の可能性を考えてなきゃいけなかったね。
『一つ勉強になったろう?』
「ええ、お陰様で」
『それじゃあ配当を出そうか』
配当が出るらしい。
こりゃあいよいよ、お縄につくかもしれない。
そのときは父さん、母さん、どうか見捨てないでほしい。
てか、僕はドンケツだから配当なんて出ないよね。
『ほら、筒井君。君の分だ』
「………へ?」
四喜さんから、たった5円だけど配当を貰えた。
でも何で?
「四喜さんいわく、『ビリの人にも、勝利の“ご縁”がありますように』だとさ」
と、索太が言う。
……シャレですか。
『さあ、もう一局行くかい?』
「やろうやろう」
「ではまた宜しくお願いします」
索太と萬さんが応じた。
僕も再戦を申し込んだ。
配当が出るらしい。
こりゃあいよいよ、お縄につくかもしれない。
そのときは父さん、母さん、どうか見捨てないでほしい。
てか、僕はドンケツだから配当なんて出ないよね。
『ほら、筒井君。君の分だ』
「………へ?」
四喜さんから、たった5円だけど配当を貰えた。
でも何で?
「四喜さんいわく、『ビリの人にも、勝利の“ご縁”がありますように』だとさ」
と、索太が言う。
……シャレですか。
『さあ、もう一局行くかい?』
「やろうやろう」
「ではまた宜しくお願いします」
索太と萬さんが応じた。
僕も再戦を申し込んだ。
それから3度対局したものの、全て最下位。
支出、1000円。
収入、20円。
即ち損失、980円。
「……今考えたら、なかなかシビアな掛け金ですね」
「そうだろう? でも君、確実に上手くなってるよ」
「どうでしょう」
「実感は無いかい?」
「ええ」
「ならばこれは授業料と思えばいいさ」
授業料、と萬さんは言う。
確かに、僕が上がられるたびに四喜さんが懇切丁寧に解説してくれた。
それに僕がリーチをかけた際に、四喜さんに待ち牌を当てられたのもびっくりしたし。
『これで君はまた一つ、攻めと守りの方法を学んだわけだ』
うん、次に生かせそうな気がする。
明日ゲーセンに行って、ネット麻雀で試してみよう。
支出、1000円。
収入、20円。
即ち損失、980円。
「……今考えたら、なかなかシビアな掛け金ですね」
「そうだろう? でも君、確実に上手くなってるよ」
「どうでしょう」
「実感は無いかい?」
「ええ」
「ならばこれは授業料と思えばいいさ」
授業料、と萬さんは言う。
確かに、僕が上がられるたびに四喜さんが懇切丁寧に解説してくれた。
それに僕がリーチをかけた際に、四喜さんに待ち牌を当てられたのもびっくりしたし。
『これで君はまた一つ、攻めと守りの方法を学んだわけだ』
うん、次に生かせそうな気がする。
明日ゲーセンに行って、ネット麻雀で試してみよう。
とりあえずここまでー
この時点で打ち切りでもいいのかもしれないけど、続きあるもんなー
四喜や女子を絡ませてとキャッキャウフフな展開にしようか、それともアカギやカイジも真っ青な賭博SSにしようか(無理だけど)
いちおー解説
筒井きゅん:主人公。ショタ。僕っ子。麻雀力は人並みよりちょっぴり上。
由来は【筒子(ぴんず):円い模様の牌】から。ピザじゃない。内気気味。
索太様:ダチ。イケメン。俺っ子。麻雀力は筒井きゅんくらい。
由来は【索子(そうず):竹みたいな模様の牌】から。陽気。ちょっぴりDQN?
萬のオッサン:リーマン。オッサン。某米国証券会社とは無関係。麻雀力はプロ5歩手前。
由来は【萬子(まんず):漢数字の牌】から。ま○ことか言わないで。
四喜たん:麻雀幼女。クール。容姿描写忘れた。麻雀力は萬のオッサンより上。
由来は次回明らかに……あ、ネタバラしすんなよ、したら某13のスナイパーが眉間をズドン! だかんな。
この時点で打ち切りでもいいのかもしれないけど、続きあるもんなー
四喜や女子を絡ませてとキャッキャウフフな展開にしようか、それともアカギやカイジも真っ青な賭博SSにしようか(無理だけど)
いちおー解説
筒井きゅん:主人公。ショタ。僕っ子。麻雀力は人並みよりちょっぴり上。
由来は【筒子(ぴんず):円い模様の牌】から。ピザじゃない。内気気味。
索太様:ダチ。イケメン。俺っ子。麻雀力は筒井きゅんくらい。
由来は【索子(そうず):竹みたいな模様の牌】から。陽気。ちょっぴりDQN?
萬のオッサン:リーマン。オッサン。某米国証券会社とは無関係。麻雀力はプロ5歩手前。
由来は【萬子(まんず):漢数字の牌】から。ま○ことか言わないで。
四喜たん:麻雀幼女。クール。容姿描写忘れた。麻雀力は萬のオッサンより上。
由来は次回明らかに……あ、ネタバラしすんなよ、したら某13のスナイパーが眉間をズドン! だかんな。
おつー
麻雀か…覚えたいとは思ってたけど敷居が高くてだめだったんだよなー
麻雀か…覚えたいとは思ってたけど敷居が高くてだめだったんだよなー
ミクさんやほー
雀悟狼っつー二人打ち脱衣麻雀チックなサイトがあるからそこで頑張るのも一興
点数計算なんて後回しでおk
雀悟狼っつー二人打ち脱衣麻雀チックなサイトがあるからそこで頑張るのも一興
点数計算なんて後回しでおk
さて、明日、受験の日なのだが
不安で物語が書けない…
よし、今日はお休みにしよう
不安で物語が書けない…
よし、今日はお休みにしよう
女「あ、男君は良いや」
男「うわ、仲間はずれ?ちょっと素でへこむ」
女「そうじゃなくて、君は先におふろ入ってよ」
男「え、でも…ええ、良いのか?」
女「何、おふろ入らないで寝るつもり?」
男「いや…というか、本当に俺を泊めるつもり?」
女「何だよ、だめかよ」
男「いや、何でもない」
女「変な人だなー」
男「…」
カポーン
男「…」
男「奴が鈍いだけなのか…」
男「それとも、意識されてないのか」
男「…むぅ」
男「…お?何だ、明かりが」」
…どたどたどた…ガラッ
男「きゃー」
女「男くん!停電だよ、停電!」
男「急に開けるなよ。そして何でそんなに嬉しそうだよ」
女「ほら懐中電灯、懐中電灯…って何で全裸なんだ君は!」
男「風呂だからだよ」
女「ほら、ブレーカーは裏口だ」
男「…何が悲しくて、半裸で異性の家をうろつかねばならんのか」
女「まあまあ、すぐだから。さあ行こう」
男「待って、せめて服を」
女「待たぬぞ、待たぬぞ」
男「おい、引っ張るな!」
女「引っ張るぞ、引っ張るぞ」
男「タオルはらめええ!」
女「うわー本当に真っ暗」
男「(そして、何気に手は繋いだままという)」
女「あ、いた!」
男「おお、何が?」
女「いや、壁にぶち当たった。おデコいたい」
男「アホの子か。そのための懐中電灯だろう」
女「そうか、よしこれを」カチカチ
男「いやそれ、俺の腕」
女「ああ、そうか」
男「なんだどうした」
女「さっき置き忘れた、お風呂場に」
男「うわだめだこいつ」
~中略~
女「いや、助かったよ」ガチャ
男「全く湯冷めしそうだ…おい、女さんよ」
女「お呼びで」
男「何やら幼女がこっち見てる。窓に張り付いてる」
女「ああ、あれは避難できるようにね」
男「わけがわからない」
女「停電に地震はつきものでしょう」
男「因果が逆だと思うな」
女「で、とりあえずベランダに閉め出した」
男「かわいそう!」
女「うん、なんとも言えない表情で見てるね」
男「何か哀れなので、早く助けやれ」
女「かなちゃんかわいい、写メ撮っとこう」
男「入れてやれよ」
おまけ
~五分前~
女「あ、停電」
幼「うわー」
女「いけない、かなちゃん早くこっちへ!」
幼「?」
ガラ、ぽい、ぴしゃり、がちゃり。
女「何とかしてくるから、そこで待っててね!」
どたどたどた…
幼「…」
幼「??」
~五分前~
女「あ、停電」
幼「うわー」
女「いけない、かなちゃん早くこっちへ!」
幼「?」
ガラ、ぽい、ぴしゃり、がちゃり。
女「何とかしてくるから、そこで待っててね!」
どたどたどた…
幼「…」
幼「??」
幼「……」
幼「……」
幼「……」ぺた、ぺた
幼「……」ガタ、ガタタ
幼「……」
幼「……」
幼「(鍵をかける必要はあるのだろうか…)」
>>774http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1211287947/764-770
の挿絵を描いて下さいと言っていますので、知っていると思います。
またお礼を言った時にスレで紹介してきます。とも言ってあるので、ここで紹介したことも知っていると思います。
ちなみに無断転載というのはファイルを著作権者に無断でアップロードすることをいいます。
リンクを貼る事を無断転載とは言いません。
の挿絵を描いて下さいと言っていますので、知っていると思います。
またお礼を言った時にスレで紹介してきます。とも言ってあるので、ここで紹介したことも知っていると思います。
ちなみに無断転載というのはファイルを著作権者に無断でアップロードすることをいいます。
リンクを貼る事を無断転載とは言いません。
~あっというまに放課後!~
「まだ、頭が痛い……たんこぶ出来た……」
椿姫「あなたが、悪いんじゃない」
加藤「あれで、たんこぶで済むのはオカシイよ」
「とりあえず、帰ろうぜ」・
・
・
――――――――――――
あ、そうだ女の名前『椿姫』に成ったから
>>ビッグバン
提案してくれた名前はそのうち使うよ
すまんかった
「まだ、頭が痛い……たんこぶ出来た……」
椿姫「あなたが、悪いんじゃない」
加藤「あれで、たんこぶで済むのはオカシイよ」
「とりあえず、帰ろうぜ」・
・
・
――――――――――――
あ、そうだ女の名前『椿姫』に成ったから
>>ビッグバン
提案してくれた名前はそのうち使うよ
すまんかった
「で、アッと言う間に俺の家っと」
椿姫「ねえ、このまえ言ってた『学校や町の人が全員、ゾンビになる漫画』借りたいから寄っていい?」
「ん、了解~、加藤はどうする?」
加藤「用事があるからいいや、…それに馬に蹴られたくないしね……;」
「馬?埼玉に馬はいないだろ?」
加藤「…………」ジトー
椿姫「…………」ジトー
「なんだその目は…」
加藤「いや、別に…」
椿姫「解ってたけどね…」
「…なんだろ、凄く失礼なこと言われてる気分だ」
加藤「じゃあ、また明日ね、田中、三月~」
椿姫「じゃあね~」
「さらばだ青年、永遠にな」
・
・
・
(一方、家の中には……)
枯葉「うぅ…」
(死にかけとる、悪魔翌幼女が一匹…)
枯葉「匹っていうな…」
ガチャ
「ただいま~」
椿姫「ただいま~」
枯葉「帰ってきた…」
椿姫「!」
「ん、どうした?」
椿姫「埼玉県某所で幼女誘拐監禁事件発生…」
「おい!」
椿姫「犯人は、少年H、犯人は『ムラムラしてやった』と供述しており」
「だからまて!」
椿姫「警察では余罪を追求中です。…………やな、事件だったね…」
「結局やりきりやがった!」
――――――――――――
ふう、今日はここまで
学校の方は内定合格もらえたよ
>>黒百合
応募ありがとうございました!
枯葉「うぅ…」
(死にかけとる、悪魔翌幼女が一匹…)
枯葉「匹っていうな…」
ガチャ
「ただいま~」
椿姫「ただいま~」
枯葉「帰ってきた…」
椿姫「!」
「ん、どうした?」
椿姫「埼玉県某所で幼女誘拐監禁事件発生…」
「おい!」
椿姫「犯人は、少年H、犯人は『ムラムラしてやった』と供述しており」
「だからまて!」
椿姫「警察では余罪を追求中です。…………やな、事件だったね…」
「結局やりきりやがった!」
――――――――――――
ふう、今日はここまで
学校の方は内定合格もらえたよ
>>黒百合
応募ありがとうございました!
>>782
スレのリンク貼っただけじゃないの?
スレのリンク貼っただけじゃないの?
おっす!みんな乙でござる!!
>>784
俺も以前、山陀(よりによってw)を他スレに転載されたっぽい雰囲気があって
ちょっと焦った事がありました。
自分としても、いつもビクンビクンしながら投下してるビビリマンなので
転載する時などはせめて「やっちゃうぜww」位の事は書き込んで頂けると
覚悟完了出来て助かります。
なので、今後このスレの内容を他スレに持って逝きたいって方は
とりあえず必ずここで相談するという方向でお願いできないものでしょうか?
>>736
まとめ乙です!まとめ乙です!
もう、書くだけ書いといて少しも手伝えない自分が悔しい…でも感(ry
とにかく、本当にお疲れ様です!!!くれぐれも御身体に御気を付けて!
>>784
俺も以前、山陀(よりによってw)を他スレに転載されたっぽい雰囲気があって
ちょっと焦った事がありました。
自分としても、いつもビクンビクンしながら投下してるビビリマンなので
転載する時などはせめて「やっちゃうぜww」位の事は書き込んで頂けると
覚悟完了出来て助かります。
なので、今後このスレの内容を他スレに持って逝きたいって方は
とりあえず必ずここで相談するという方向でお願いできないものでしょうか?
>>736
まとめ乙です!まとめ乙です!
もう、書くだけ書いといて少しも手伝えない自分が悔しい…でも感(ry
とにかく、本当にお疲れ様です!!!くれぐれも御身体に御気を付けて!
分かってもらえて嬉しいです。
ありがとうございます。そして、お騒がせしました。
さて、となるとこの変えてしまった空気は自分が
もとに戻しておくべきでしょうね。
>>222の続きを置いてきます。
といっても、たった3レスですけど…
ありがとうございます。そして、お騒がせしました。
さて、となるとこの変えてしまった空気は自分が
もとに戻しておくべきでしょうね。
>>222の続きを置いてきます。
といっても、たった3レスですけど…
車体は、がたがたと規則的な音をたてていた。
ゆっくりと走る電車だった。
そのスピードは、俺に
いつだったかミクを電車で連れ出した時のことを思い出させた。
彼女は夢中で窓に張り付き、外の景色を見ていた。
時折ふと思い出したように俺の顔を見上げては、顔を綻ばせてみせた。
一つ一つの仕草のいじらしさが、俺を安らげた。
だがその時の笑顔が、今はうまく思い出せない。
電車は無人だった。
俺はそれを少しだけありがたく思う。
胸の中には、やはり喪失感が横たわっていた。
それはまるで、自らがそこに位置するのを
勝手に当然と決め込んでしまったみたいだ。
もう少しすれば身体の一部として、すっかり馴染んでしまうのかもしれない。
そしたらミクのことも、忘れてしまうのだろうか。
やがて俺は、目の前の景色が微妙に色彩を欠いていることに気付く。
さっきから、何を見ても灰色だった。
窓の外に目をやる。
色は損われたままだ。
そのせいで町の景観は、ひどくみすぼらしいものに見える。
ただ思い出すミクとの時間――彼女の黒い髪、朱くて形の良い唇、白の帽子――。
そんなものばかりが、鮮明だった。
また、寂しくなってきた。
やがて列車はトンネルに入った。
外の光が遮断され、何も見えなくなってしまった。
暗いガラスに、死人のような目をした男が写り込んでいた。
ただそれが誰なのか、俺にはうまく実感できない。
ガラスの男は唇を少し歪めるようにして苦笑した。
車体はがたがたと、規則的な音をたてていた。
転載は論外としてもスレへのリンクを貼るのに許可がいるのはどうかと思うがww
ミクさんおつー
ええいちくしょうつづきがきになるではないかこんにゃろう
ええいちくしょうつづきがきになるではないかこんにゃろう
リアルが大忙しの蟹です
今日も懲りずに駄作を投下だ
(コレはヒドイ作品…)
ps.枯葉の口調が少し変わりました
ご了承下さい
(誰も見てないから大丈夫だよ)
うるせえ解ってるよ!
今日も懲りずに駄作を投下だ
(コレはヒドイ作品…)
ps.枯葉の口調が少し変わりました
ご了承下さい
(誰も見てないから大丈夫だよ)
うるせえ解ってるよ!
椿姫「で、誰よ、この幼女は…」ギロッ!
「怖いよ目が…」
枯葉「おぉ、帰ったか、下僕」
椿姫「下僕?……………」ギロッッッ!
「怖いよ…」
「あ~…親戚の子だよ」
椿姫「え?たしかアンタの親戚って全滅しなかったっけ?」
「ごくわずかだけど、生き残りがいるよ」
椿姫「へぇ~」ジトー
枯葉「なんだ、この女?下僕の彼女か?」
「いや、その………ナンダロ?」
「怖いよ目が…」
枯葉「おぉ、帰ったか、下僕」
椿姫「下僕?……………」ギロッッッ!
「怖いよ…」
「あ~…親戚の子だよ」
椿姫「え?たしかアンタの親戚って全滅しなかったっけ?」
「ごくわずかだけど、生き残りがいるよ」
椿姫「へぇ~」ジトー
枯葉「なんだ、この女?下僕の彼女か?」
「いや、その………ナンダロ?」
椿姫「あなた、名前は?」
枯葉「あぁ、枯葉という」
椿姫「そっかぁ、……ねえ、ギュッてしていい?」
枯葉「いいけど?」
椿姫「……はぅ~、お持ち帰り~~!」
枯葉「え、なに? キャーー!」
椿姫「カワイイよ、カワイイよ~」
「和むな~」
蟹「そうだね~」
「かりんとう食う?」
蟹「食う食う」
「ほれ」
蟹「サンクス」
・
・
・
枯葉「あぁ、枯葉という」
椿姫「そっかぁ、……ねえ、ギュッてしていい?」
枯葉「いいけど?」
椿姫「……はぅ~、お持ち帰り~~!」
枯葉「え、なに? キャーー!」
椿姫「カワイイよ、カワイイよ~」
「和むな~」
蟹「そうだね~」
「かりんとう食う?」
蟹「食う食う」
「ほれ」
蟹「サンクス」
・
・
・
枯葉「なんなんだよ、あの女は…」ボロボロ
(ボロボロだね、そういえばロボロボ団と言う物が昔あってな…)
「可愛く産まれたものの使命だ、諦めろ」
椿姫「可愛かったな~」ホクツヤ
(ホクツヤ=ホクホクツヤツヤの略、ワクテカの終わった後を表す)
「なんか、部屋が綺麗になっているような」
枯葉「ああ、私がやった」
「よくやってくれた、お礼にこれをやる」つ猫缶
枯葉「いらないよ」
「そう言わずに、ほれ」
枯葉「要らないのに…」
椿姫「あれ、ベットの下の田中コレクションは、無くなってるけど?」
「…………か~れ~は~~」
枯葉「あのような低俗な本焼いてしまったわ」えっへん
(=ω=.)…………
「…逝ってきます……」
椿姫「まって、おちついて!」
「三日とろろ美味しゅうございました…」
椿姫「遺書を書きはじめた!」
「生れてきてすいません」
椿姫「なんだっけこれ?」
(太宰治だろ?)
「Cドライブは、消してください」
椿姫「何があるんだろ」
( た だ の 数学課題用ファイルがあります)
「よし、出来た!」
「練炭よし!七輪よし!ロープよし!カレー粉よし!」
「GO!」
枯葉「…させるか!」ぐいっ
「ぬおっ!」ビターン!
椿姫「大丈夫?」
「返事がない只の屍の様だ……」
椿姫「自分で言わない」
「……ここはどこ?オラは人気者…」
・
・
・
――――――――――――
今日はここまで
「…………か~れ~は~~」
枯葉「あのような低俗な本焼いてしまったわ」えっへん
(=ω=.)…………
「…逝ってきます……」
椿姫「まって、おちついて!」
「三日とろろ美味しゅうございました…」
椿姫「遺書を書きはじめた!」
「生れてきてすいません」
椿姫「なんだっけこれ?」
(太宰治だろ?)
「Cドライブは、消してください」
椿姫「何があるんだろ」
( た だ の 数学課題用ファイルがあります)
「よし、出来た!」
「練炭よし!七輪よし!ロープよし!カレー粉よし!」
「GO!」
枯葉「…させるか!」ぐいっ
「ぬおっ!」ビターン!
椿姫「大丈夫?」
「返事がない只の屍の様だ……」
椿姫「自分で言わない」
「……ここはどこ?オラは人気者…」
・
・
・
――――――――――――
今日はここまで
椿姫「あれ、ベットの下の田中コレクションが、無くなってるけど?」
「…………か~れ~は~~」
枯葉「あのような低俗な本焼いてしまったわ」えっへん
(=ω=.)…………
「…逝ってきます……」
椿姫「まって、おちついて!」
「三日とろろ美味しゅうございました…」
椿姫「遺書を書きはじめた!」
「生れてきてすいません」
椿姫「なんだっけこれ?」
(太宰治だろ?)
「Cドライブは、消してください」
椿姫「何があるんだろ」
( た だ の 数学課題用ファイルがあります)
「よし、出来た!」
「練炭よし!七輪よし!ロープよし!カレー粉よし!」
「GO!」
枯葉「…させるか!」ぐいっ
「ぬおっ!」ビターン!
椿姫「大丈夫?」
「返事がない只の屍の様だ……」
椿姫「自分で言わない」
「……ここはどこ?オラは人気者…」
・
・
・
――――――――――――
今日はここまで
「…………か~れ~は~~」
枯葉「あのような低俗な本焼いてしまったわ」えっへん
(=ω=.)…………
「…逝ってきます……」
椿姫「まって、おちついて!」
「三日とろろ美味しゅうございました…」
椿姫「遺書を書きはじめた!」
「生れてきてすいません」
椿姫「なんだっけこれ?」
(太宰治だろ?)
「Cドライブは、消してください」
椿姫「何があるんだろ」
( た だ の 数学課題用ファイルがあります)
「よし、出来た!」
「練炭よし!七輪よし!ロープよし!カレー粉よし!」
「GO!」
枯葉「…させるか!」ぐいっ
「ぬおっ!」ビターン!
椿姫「大丈夫?」
「返事がない只の屍の様だ……」
椿姫「自分で言わない」
「……ここはどこ?オラは人気者…」
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