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元スレ新ジャンル「働きバチ（♂）」
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男「さて、今日も蜜集めるぞー！」
女>１「男くん、脚に花粉団子ついたまんまだよ」
女>２「まったく！男ったらホントにドジなんだから！」
女>３「男くんは真面目だもんね～」
男「なんで俺の周りは女ばっかなんだろ？」
女>１「男くん、脚に花粉団子ついたまんまだよ」
女>２「まったく！男ったらホントにドジなんだから！」
女>３「男くんは真面目だもんね～」
男「なんで俺の周りは女ばっかなんだろ？」
女>１「じゃ、私はアブラナ畑に行ってくるね！」
女>２「私は人間の畑を見てこようかしら」
男「俺もそろそろ出ようか・・・。ん？女３はどうするんだ？」
女>３「私は今日は門番だから」
男「そっか・・・それじゃ行って来ます」
女>２「私は人間の畑を見てこようかしら」
男「俺もそろそろ出ようか・・・。ん？女３はどうするんだ？」
女>３「私は今日は門番だから」
男「そっか・・・それじゃ行って来ます」
男「～～♪～～～～♪～」
花「あ、男さん！こんにちわ！」
男「あ、どーも。昨夜はグッスリ休めましたか？」
花「はい、おかげで蜜も花粉もいっぱいですよ」
男「それじゃあまた今日もお願いしていいですか？」
花「はい！全部持ってってください！」
花「あ、男さん！こんにちわ！」
男「あ、どーも。昨夜はグッスリ休めましたか？」
花「はい、おかげで蜜も花粉もいっぱいですよ」
男「それじゃあまた今日もお願いしていいですか？」
花「はい！全部持ってってください！」
男「ふぅ・・これくらいあれば十分だろう。いつもありがとうございます」
花「い、いえ///これくらいしか男さんの役にはたてないから・・」
男「ぜひ何かお礼がしたいんだけど・・・何か欲しいものある？」
花「え・・・っと、じゃあ一つだけ。私と付きあｔｔ
女>１「お～～い！男く～ん！」
花「・・・・・・」
花「い、いえ///これくらいしか男さんの役にはたてないから・・」
男「ぜひ何かお礼がしたいんだけど・・・何か欲しいものある？」
花「え・・・っと、じゃあ一つだけ。私と付きあｔｔ
女>１「お～～い！男く～ん！」
花「・・・・・・」
女>１「あ、花さんだ～！いつもお世話になってます！」
花「え、えぇ・・・こんにちわ・・」
男「どうしたんんだ？」
女>１「女王様が男くんを呼んでるんだよ」
男「女王様が！？ヤベェ、ローヤルゼリー勝手に食ったのバレたかな」
男「ゴメン、花さん！また今度！！」ブゥ～ン
花「あ・・男さん・・・。・・・・・また明日会えるかな・・・」
花「え、えぇ・・・こんにちわ・・」
男「どうしたんんだ？」
女>１「女王様が男くんを呼んでるんだよ」
男「女王様が！？ヤベェ、ローヤルゼリー勝手に食ったのバレたかな」
男「ゴメン、花さん！また今度！！」ブゥ～ン
花「あ・・男さん・・・。・・・・・また明日会えるかな・・・」
男「ただいま戻りました」
女王「おかえりィ～～今日マジあっついよねぇぇ～」
男「・・・何用でしょうか？」
女王「あ～そうだったぁ～用があるから呼んだんだったぁ～」
男（これは彼女の個性なんだ・・・怒っちゃダメだ）
女王「子育てしてもらうからぁ～～」
男「・・・・・は？」
女王「おかえりィ～～今日マジあっついよねぇぇ～」
男「・・・何用でしょうか？」
女王「あ～そうだったぁ～用があるから呼んだんだったぁ～」
男（これは彼女の個性なんだ・・・怒っちゃダメだ）
女王「子育てしてもらうからぁ～～」
男「・・・・・は？」
男「ちょ、ちょっと待ってください！幼虫達の世話係なら既に・・」
女王「ん～なんかね～私いつの間にか産みすぎちゃったみたいでぇ～」
男（ハァハァ）
女王「人手が足んないんだよねぇ～」
男「・・しかし私には全くそのような経験はありませんが？」
女王「大丈夫ぅ～当たって砕ければいいよぉ」
男「・・はぁ」
女王「ん～なんかね～私いつの間にか産みすぎちゃったみたいでぇ～」
男（ハァハァ）
女王「人手が足んないんだよねぇ～」
男「・・しかし私には全くそのような経験はありませんが？」
女王「大丈夫ぅ～当たって砕ければいいよぉ」
男「・・はぁ」
男「結局断りきれず育児部屋に来たワケだが・・」
幼「おにいちゃんだ～れ～？」
男「・・今日から君の世話をする男だよ」
幼「このお部屋狭いの～」
男「・・他にもたくさん幼虫がいるから仕方ｎ」
幼「お腹空いたの～～」
男「話聞いてないよねキミ」
幼「おにいちゃんだ～れ～？」
男「・・今日から君の世話をする男だよ」
幼「このお部屋狭いの～」
男「・・他にもたくさん幼虫がいるから仕方ｎ」
幼「お腹空いたの～～」
男「話聞いてないよねキミ」
女>３「あれぇ？男くん？どしたの～こんなトコで」
男「おう、いい所に来てくれたな。こいつにご飯をあげたいんだが・・」
幼「おーなーかーすーいーたーー！！」
女>３「あらあら男くん、早く蜜をあげないと」
男「あげかたが分からないんだよ」
女>３「仕方ないなぁ・・お手本見せるから次からは自分でやるんだよぉ？」
女>３「ほら、幼虫ちゃん・・お口開けて・・」
幼「ふぇ・・ん・・・・・」クチュ・・ペチャ・・
男「なっ！！？口移しで・・・・・ハァハァ」
男「おう、いい所に来てくれたな。こいつにご飯をあげたいんだが・・」
幼「おーなーかーすーいーたーー！！」
女>３「あらあら男くん、早く蜜をあげないと」
男「あげかたが分からないんだよ」
女>３「仕方ないなぁ・・お手本見せるから次からは自分でやるんだよぉ？」
女>３「ほら、幼虫ちゃん・・お口開けて・・」
幼「ふぇ・・ん・・・・・」クチュ・・ペチャ・・
男「なっ！！？口移しで・・・・・ハァハァ」
幼「ふぁ・・おいしかったよぅ」
女>３「お粗末様でした♪男くん、次は一人でしっかり、ね！」
男「ぅえっ！？いや、だってお前・・そんな・・」
女>３「なに顔赤くしてんの～？」
男（そうか、こいつらお互いメスだから気にならないのか！）
男「い、いや・・・大丈夫だ。この子はちゃんと育ててみせるさ」
幼「このおにいちゃん目が怖いの～」
女>３「お粗末様でした♪男くん、次は一人でしっかり、ね！」
男「ぅえっ！？いや、だってお前・・そんな・・」
女>３「なに顔赤くしてんの～？」
男（そうか、こいつらお互いメスだから気にならないのか！）
男「い、いや・・・大丈夫だ。この子はちゃんと育ててみせるさ」
幼「このおにいちゃん目が怖いの～」
～数日後～
幼「も、もうお腹いっぱいだよぉ～！」
男「遠慮なんかすんなよ。な？な？な？ほら、もっとお食べよフヒヒ」
幼「ぷぎゅぅ・・・」
女>２「ちょっと男！どこにいｒ・・・きゃぁぁぁ！！！何してるの！！」
男「うわっ！い、いやこれは違うんだ、こいつがもっと食べたいって・・」
幼「も、もうお腹いっぱいだよぉ～！」
男「遠慮なんかすんなよ。な？な？な？ほら、もっとお食べよフヒヒ」
幼「ぷぎゅぅ・・・」
女>２「ちょっと男！どこにいｒ・・・きゃぁぁぁ！！！何してるの！！」
男「うわっ！い、いやこれは違うんだ、こいつがもっと食べたいって・・」
女>２「その子やたら丸々してるじゃない！一体どれだけ食べさせたのよ！」
男「ほ、ほんの出来心だって！全然下心なんかないから！マジで！」
女>２「下心？幼虫の世話で下心なんて抱くワケないでしょ。何言ってんの？」
男（・・単に食わせすぎたことに怒ってるみたいだな）
女「はぁ・・花さんもこんなヤツに何の用なんだか・・」
男「え？花さんがなんだって？」
男「ほ、ほんの出来心だって！全然下心なんかないから！マジで！」
女>２「下心？幼虫の世話で下心なんて抱くワケないでしょ。何言ってんの？」
男（・・単に食わせすぎたことに怒ってるみたいだな）
女「はぁ・・花さんもこんなヤツに何の用なんだか・・」
男「え？花さんがなんだって？」
女>２「アンタに伝言よ、『あの時の言葉の続きを聞いてください』って」
男「！！」
女>２「詳しい事情は知らないけど・・なんか切羽詰まった感じだったわね」
男「花さんが・・・いや、しかし俺にはこの仕事が・・」
女>２「この子の面倒なら看ててあげる。あんまり女の子を待たせちゃダメよ」
男「・・！そうか、ありがとう！！すぐ戻る！」ブゥ～ン
女>２「・・・・はぁ・・私の言葉は聞き流すくせに・・」
男「！！」
女>２「詳しい事情は知らないけど・・なんか切羽詰まった感じだったわね」
男「花さんが・・・いや、しかし俺にはこの仕事が・・」
女>２「この子の面倒なら看ててあげる。あんまり女の子を待たせちゃダメよ」
男「・・！そうか、ありがとう！！すぐ戻る！」ブゥ～ン
女>２「・・・・はぁ・・私の言葉は聞き流すくせに・・」
男「花さんは・・確かこのへんに・・」
花「男さん・・・男さん・・・・！」
男「は、花さん！！どうしたんですかその姿は！」
花「ふふ・・知ってる？花の寿命は意外と短いのよ・・」
花「だからこそたくさんの蜜を出して虫たちを集めるの・・」
花「ごめんなさい・・アナタのことを利用してたのよ・・・」
花「男さん・・・男さん・・・・！」
男「は、花さん！！どうしたんですかその姿は！」
花「ふふ・・知ってる？花の寿命は意外と短いのよ・・」
花「だからこそたくさんの蜜を出して虫たちを集めるの・・」
花「ごめんなさい・・アナタのことを利用してたのよ・・・」
男「そんな…そんなこと……！」
花「でもね、男さんに会うのは本当に楽しみだった…」
花「男さんに喜んでもらいたくて限界以上に蜜を出してたの…」
花「バチが……当たったのかなぁ」
花「でもね、男さんに会うのは本当に楽しみだった…」
花「男さんに喜んでもらいたくて限界以上に蜜を出してたの…」
花「バチが……当たったのかなぁ」
男「そんなワケあるかよ！あんなに綺麗に咲いてあんなに甘い蜜くれて…」
男「花さんは何も悪いことなんかしてない！」
花「ありがとう、男さん………あの言葉、私がもっと綺麗なうちに言いたかったな」
男「え？あの言葉って？」
男「花さんは何も悪いことなんかしてない！」
花「ありがとう、男さん………あの言葉、私がもっと綺麗なうちに言いたかったな」
男「え？あの言葉って？」
>>23
へぇ・・・そうなんだ
へぇ・・・そうなんだ
花「…ううん、なんでもない。ね、これ受け取って？」
男「これは…種？」
花「他のハチに持って行かれちゃったんだけどこれだけは取っておいたの」
男「…わかった。きっと花さんみたいな綺麗な花になるよ」
花「約束だよ…必ず……咲かせ…」
男「花さん？！花さーーん！！」
男「これは…種？」
花「他のハチに持って行かれちゃったんだけどこれだけは取っておいたの」
男「…わかった。きっと花さんみたいな綺麗な花になるよ」
花「約束だよ…必ず……咲かせ…」
男「花さん？！花さーーん！！」
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