元スレ新ジャンル「幼女980円(税)」七人目。
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : △
1 :
VIPより派生したハアハア新ジャンル…
異例のハイペースでスレは消費されパー速に移動…ゲーム化企画が…
ここは主にSS・イメージ絵・感想・又はそれに関する雑談などするスレです…
もちろんまったく関係のない話でも構いません…
「普通免許取ろうかと思うんだけど…」「彼女にフラレタ…」とか…
SS師は常に募集中…絵師も募集中だよ…?
書きたい人はいっぱい出して… …いっぱい書いてね…?
基本は馴れ合い…「つまんね」と言う奴はさっさと消えて…
あ、消えちゃだめ…モチベーチョン下がるから…
詳細は>>2を参照して…
ゲーム化において…絵師・サウンド担当・スクリプト・とか…
可哀想だから手伝ってやるという方は…うっちゃれゲーム板で発言してちょ…
前スレ
新ジャンル「幼女980円(税)」六人目。http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1207844843/
新ジャンル「幼女980円(税)」五人目。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1205504857/
新ジャンル「幼女980円(税)」四人目。http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1204395243/
新ジャンル「幼女980円(税)」三人目。http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1203231469/
新ジャンル「幼女980円(税)」二人目。http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1202356176/
ゲーム開発(システム、内容、仕様など)はこちらへ…[sage]進行http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/gamedev/1202481579/
まとめサイト(SS・絵・全作品保管)http://www40.atwiki.jp/yo980/
元スレ(神スレ)@VIP http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1202231180
・SS書きたいけどどうすればいいんだい!キョンくん!…って人へ
1レス完結とか…話が短くても全然いいんだよ…?
でも…タイトルつけなきゃまとめる人が勝手に付けちゃうからね?
後から文句言ってもスルーしちゃうよ…?
幼女に名前か記号があると読んでる人に覚えてもらいやすい…かも…?
投下は投下中の人がいなければいつでも投下しちゃえば…?
投下かぶっちゃったとしても気にしないから…
スルーされても気にしない気にしない…自分が満足できればそれでいいの…
ココの住人は多分みんないい奴…多分…多分…
萌え系、鬱系、感動系、ほのぼの系、シリアス系、お笑い系、エロ系、その他。
幼女の生態設定なんかは俺の幼女はこういうタイプ…って言えば
「ペット」・「人間ぽい」・「成長する」・「成長しない」・「アンドロイド」
「宇宙人」「パクリ」・「同人SS(長門が幼女に)」など
とにかくなんでもいいので好き勝手にやっちゃって…?
3 = 1 :
SSや絵を転載する場合…
・【転載希望】 転載先と転載したい作者名・作品名を書く…
・作者の許可を待つ。
・作者の許可がなかったら転載を諦める…
許可待ち期間は1週間くらいを目安に…
作者側は、少々面倒だと思うが…
ごめんね…リーダー気質な文章でごめんねごめんね…私から謝る…
・転載許可は作品ごと・転載者ごとに個別に与える…
・転載許可の返答は、できるだけ1週間以内に…
1週間を過ぎた後で返答しても構わない…
・転載を断っても、もちろん構わない…
・自分の作品は自分で投下して構わない…
>>1乙
4 :
・SS書きたいけどどうすればいいのだ? って人へ
1レス完結とか話が短くても全然ok
でもタイトルつけなきゃまとめる人が付けちゃうから注意
幼女に名前か記号があると読んでる人に覚えてもらいやすい
1レスばっかりの短編集的なのが書きたい人は
話のタイトルの他に毎回同じタイトルつけるとか名前やコテ入れてくれたらまとめの人も助かるんだぜ
投下のタイミングは投下中の人がいなければいつでも投下しちゃおう
投下かぶっちゃったとしても気にしないんだぜ!
スルーされても気にしない気にしない!自分が満足できりゃそれでいいのさ!
ココの住人は多分みんないい奴。
萌え系、鬱系、感動系、ほのぼの系、シリアス系、お笑い系、エロ系、その他。
書き手に愛があればエロに拘る必要もないしなんでも書いてしまおう
幼女の生態設定なんかは俺の幼女はこういうタイプなんだよ!って言い切れば
「ペット」・「人間ぽい」・「成長する」・「成長しない」・「アンドロイド」
「小さい」・「デカい」・「宇宙人」など
とにかくなんでもいいので好き勝手にやっちゃって~
基本的に人間じゃありません
どうしても我慢ならないという場合はこちらをどうぞ
【登場する幼女は全て18歳以上です】
SSや絵を転載する場合
・【転載希望】 転載先と転載したい作者名・作品名を書く。
6 :
過疎ってきたのかなぁ…書き込み少なし、みんな忙しいのかぬー(´・ω・`)ショボン
10 :
てすと
11 :
ゲームって今どうなってんの?
12 :
そういやゲーム化どうなったんだろ…
ちょっくら見てくるかな(´・ω・)
13 :
前スレ>>972より。以下本文
その仕草はともすれば見落としてしまいそうな本当にささやかなものだったが、それでも
全てを語り終えた今、ミクが自ら心を閉ざしたのだということを俺に知らしめるのには、あまりに十分すぎた。
絶対的な拒絶の気配を、肌で感じる。
ミクは俺に過去を話すことを決断した。
それが彼女の内の良心からなのか、はたまた「その子」への罪悪感からなのかは、
俺などの理解の及ぶところではない。
…あるいはもっと計り知れない、複雑な葛藤があったのだろう。
その決断がどれほど彼女にとって、苦痛であったことか。
―しかし、それでもミクは話すことを決断した。
そしてその内容は、到底無条件に許されるような単純なものではなかった。
話せば間違いなく自分は嫌われる。軽蔑される。
14 = 13 :
少なくともミクは、そう考えていたに違いない。
だから彼女は拒絶される前に、自分から拒絶することを選んだ。
心を閉ざされる前に、心を閉ざした。
その防壁は途方もなく強固で、もう俺がどんな手段を使ったところで
二度と取り除かれないように思えた。
俺たちは今を最後に、永遠に分断された。
―それだけは、絶対嫌だった。
15 = 13 :
まさに一瞬、完全に無意識の行動。
気付いたら俺はあらん限りの力で、ミクを抱きしめていた。
その瞬間、これまでにミクを抱きしめたときの面影が堰を切ったようによぎる。
…いつだってあったかくて、やわらかくて、優しくて。
ふにふにして、シャンプーなんか俺と同じのはずなのに、なぜか良い匂いがして…
そしてどこか弱々しい。 まるでそのまま、人間の少女と同じ感触。
それと同一のものは、今でも俺の腕の中にあった。
波のように寄せては返す感情の中で、俺は一つの確信を得た。
ずいぶん変わってしまったように見えて、俺たちは初めて会ったあの日から
何も変わっちゃいない。
――腕の中のミクは、少し気が弱くて、内気で、優しい、ただの女の子だった。
16 = 13 :
腕の中で、少女は激しく抵抗した。
手当たり次第、めちゃくちゃにもがき、引っ掻き、暴れた。
「どうして、こんなことするの!?」
泣きそうな声だった。
「私は今までお兄さんを利用していたのに!
もっと軽蔑してよ!嫌いになってよ!『見損なった』って言ってよ!
私があの子にしたことは、こんなことで許されない…!」
「良いんだ。俺が許すんだ」
「だって…お兄さんは、『あの子』じゃ無い…!」
17 = 13 :
瞬間、肩に鋭い痛みが走った。
少女の歯が皮膚を破り肉に食い込んでゆくのは、中々に生々しい感触だった。
…痛い。 酷く痛い。
だがそれも、今や他人事のように実感が伴わない。
彼女は今まで自らの内に渦巻くしかなかった傷つけたい衝動を、
初めて自分以外の外部に発散していた。
それは今まで、少女が溜め込んでいた痛みだ。
だから俺はミクを離すどころか、その華奢な肩を抱きしめる腕に
より一層力を込めたのだった。
18 = 13 :
痛みが退いたのは、突然だった。
「ねぇ、痛いんでしょう…」
消え入るような声。
「どうして離してくれないの……?」
「…なぁミク、よく聴け。確かにそうだ。お前がしたことが許されるかなんて、俺にはわからない」
こんな状況と裏腹に頭が変に冴えているのが、なんとなくおかしかった。
しかしもう、変に頭を巡らす必要など無い。
俺がこいつに言っているのは、一つ残らず偽らぬ本心なのだから。
「…でもな、それでも俺はお前を嫌いにはならないよ」
19 = 13 :
「私も…同じなの。 あんなに酷いことされた今でも私、人間が好きです。」
「お兄さんが好き。先輩さんが好き。…あぁ、本当に…こんなにも私、人間が大好きなんだ…」
密着しているミクの身体から、少しずつ力が抜けていくのを感じる。
さっきまでその瞳にあった怒りの炎は、今やすっかり穏やかな色彩を帯びていた。
その瞳から一粒の雫が落ちるのを、焦点の定まらない視野でとらえた。
「…そんな人間に、私もなりたかったな……」
そこから先は、言葉にならなかった。
過去これまでも俺は何度かミクの涙を見たが、
これほどまでに声を上げて泣くのを見るのは初めてのことだった。
完全に平常心を失った頭で、「ここが防音室で良かった」などと的外れなことを
少しだけ、考えていた。
20 = 13 :
さびれたカラオケルームのソファは、二人で寝るには少し窮屈だった。
弱々しく俺にしがみつき、泣きながら、ミクは眠ってしまった。
あんなことがあった後だし、そうでなくとも
これまでの疲れも溜まっていたのだから、無理もない。
…しかし眠るまで、しきりに少女が呟いていた言葉を、俺は忘れないだろう。
「ありがとう、ありがとう」と。そう何度も繰り返しながら、
ミクは生まれて初めての、本当に安らかな眠りを得たのだった。
俺はというと、あまりにも色々なことが起こりすぎて、逆にもう何も考えられなかった。
…ただ一つだけ言える事として、
ともかくもうミクがうなされる心配は全くせずにいられた。
21 = 13 :
健やかな寝息を耳元に感じながら、俺は考える。
――こいつは俺が、護らなければならない。
――幸せにしてやらなければならない。
今やそれだけが、俺がここにいる意義と思えた。
そしてそれを実行するためには、幾つか無くてはならないものがある。
それはおそらく、今の俺が持っていないもの。
…あぁ、そうだ。明日になったら、一旦戻ろう。
ばあちゃんでも、親父でも、誰でも良い。
会って土下座でも何でもして、とにかく当面の金を得ないことには、どうにもならない。
…格好悪くとも、もう形振りなど構ってられるものか。
22 = 13 :
そう考えると、少し楽になった気がした。
もちろん今も厳しい状態にあるのに変わりはないが、
それでもカラオケに来る前の追い詰められた時より、随分ましになったように思えた。
目の前には、今までで一番安らかなミクの寝顔がある。
頭を撫でてやると、それに応えるように、しがみつく手に力が込められる。
そんな小さな幸せを感じながら、瞼をとじる。
…少しだけ光明の差した俺たちの歩むべき未来を、想う。
もうそれ以上俺に、腕の中にある女特有の柔らかさと、甘いにおいがもたらす睡魔に
抗う術など、残されていなかった。
23 = 13 :
まだ誰も投下してない新スレをいきなり埋めてしまうのは
なんとなく勿体無い気が。
ともあれ、少しだけ投下させていただきました。
25 :
花粉症が悪化した
28 :
なんでいきなり勢いが衰えたの?
29 :
>>28
・やばすの逃亡
・書き手のモチベーション
・読み手の減少
31 :
読み手…というか、コメントはどちらかというと前より増えたような…
寧ろ書き手の減少が著しいと思う
最近何かあったかなー
>>30
投下してくれww
一人は厳しい…というか、ここ最近のずっと俺のターン具合じゃ
さすがにマンネリで読み手も退屈になってくるだろうからww
やっぱ数人の投下師がいてこそ成り立つものなんだねー
立ち寄りついでに、>>22から少しだけ追加。
32 = 31 :
―夢を見た。
真っ白な、何も無い空間の中で、俺はただ立ちつくしていた。
でも、寂しくはない。 隣にミクがいるからだ。
彼女は、微笑んでいた。
いつも一番近くにあり、一番多く目にした、あの表情で。
だからそこには、一切の悩みも、恐怖も、無かった。
心から幸せだった。
ずっとこうしていたかった。
33 = 31 :
不意に目の前に、ふわりと白い粒が落下した。
一つ、また一つと、その物体は数を増やし、白の空間をさらに白く彩ってゆく。
――お兄さん、これが、『雪』なの?―――
どこまでも優しい響きが、俺に語りかけた。
その声に肯定の相槌を打とうとするが、なぜだか声が出ない。
しかたがないので、ゆっくりと頷いて見せて返事とすると、
応えるように少女は笑った。
そしてその一粒に、そっと手を伸ばす。
いつか見た、桜の花弁なのだ。
34 = 31 :
―その時、それは起きた。
ミクの指に触れた刹那、柔らかで暖かな『それ』は溶け、
同時にミクの指先までも溶かした。
戸惑うミクを嘲笑うかのように雪はしんしんと降りしきり、
その華奢な身体を蝕んでゆく。
やがて雪は、吹雪になった。
―――ミク―――!―――
叫ぼうとするも、声が出ない。
少女はとうとう泣き出した。
声は上げずに、ただ悲しそうに。弱々しく。
…そんな顔、見たくはないのに。
35 = 31 :
俺は『それ』から庇うように、覆いかぶさるように、
少女の身体を抱きしめる。
―消えないでくれ。ミクを、奪わないでくれ。
頭の中で、そう何度も呟いた。
それはきっとミクへの懇願でも、ましてや奪おうとする者たちへの叫びでも無かった。
もっと何か大きく、絶対的な存在へ向けて、俺は祈っていた。
―敢えて名をつけるなら、『運命』と。
…そう、呼べるような。
今まで起きた全てを瞬く間に解決してしまう途方もない力を、
心の底から、俺は求めた。
36 = 31 :
そんな祈りも空しく雪は俺の腕を通過し、ミクの身体を浸してゆく。
ミクが泣き、なのに目の前の俺は、何もできない。
今まで幾度となく己の非力を思い知らされた構図を前にして、俺はやはり無力だった。
――こんなに近くにいるのに。
――こんなに暖かに、触れてるのに。
俺の腕の中で。
俺の目の前で。
ミクは、消滅した。
悪夢だった。
――目を覚ますと、ミクの姿が無かった。
37 :
>>30
本当に気長にテカテカして待っとるよー
あと、こんな駄文に感想くれる皆さんに感謝。
大げさじゃなく本当に掘られても良いくらい嬉しい
もとい、もっと良いSS書こうって気になれるよ
それではおやすみんこ
38 :
>>37
なんかポエムっぽくってグッときたぜ
39 :
ミク氏乙ッす!
40 :
お久しぶりです
一ヶ月以上も音沙汰無くて本当にごめんなさい…
リアルの方が忙しくなってしまった上にスランプが重なりこんな風にorz
〉ミク氏
乙です。陰ながら応援してますよ~
本当は自分もSSで支援したいのですが…
41 :
ハチ公氏お久しぶりです!w
SSいつまでもwktk待ってますw
42 :
>>40
おひさ。
まあ急ぐことは無いさ
いずれスランプ抜け出せたらまた投稿しておくれー
ただこの過疎はあまりに寂しいな
あれほどいた書き手たちは何処へ?
43 :
警察の人の生存を確認
44 :
来てないだけだ。
書き続ければまた会えるさ
45 :
報告
VIPスレにてやばす氏を発見?(鬼エロ・鬱文才がクリソツ)
やばす氏が本当に漫画家を目指していた事が判明。
とあるスレにてやばす氏のSS「20円のするめ」のラフ絵が貼られた後、
漫画の原稿のようなものを淡々とうpしていた。
しかもかなり上手い、特に背景がプロ顔負けの出来であった。
以上で報告を終了します。
46 = 45 :
連投スマソ。
これがとあるスレにてうpしていた作品であろうもの。
の後
がうpされていった。読みたいです(^q^)
47 :
>>46
明らかにおかしい件
VIPにうpする必要ないよね
それ、今撮ったんじゃ?
48 = 47 :
追加
目撃者が一人だけっていうのはおかしいよね
あと、予めうpされてたはずの絵を再うpするのにそこまで時間はかからないよね
ねぇ、やばす
49 :
背景はトーンじゃね?
50 = 45 :
>>48
お前友達いないだろ?性格悪すぎ(笑)
俺とあいつ一緒にすんなボケ
大体おまえら住人減ったせいをやばすのせいにすんな
みんなの評価 : △
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