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元スレ新ジャンル「迷信」
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男「いたたた」
女「怪我ですか」
男「はぁ、ちょっと切って」
女「小さな傷ならつばをつければ治ります」
男「自分でなめますから迫らないでください」
女「では自分で舐められないところに怪我してください」
男「てめえ」
女「怪我ですか」
男「はぁ、ちょっと切って」
女「小さな傷ならつばをつければ治ります」
男「自分でなめますから迫らないでください」
女「では自分で舐められないところに怪我してください」
男「てめえ」
女「お米一粒に七人の神様」
男「残さず食べなさいという話ですね」
女「男さん」
男「食べてます食べてます」
女「いえ、頬に七人の神様が張り付いてます」
男「その言い方はよせ」
男「残さず食べなさいという話ですね」
女「男さん」
男「食べてます食べてます」
女「いえ、頬に七人の神様が張り付いてます」
男「その言い方はよせ」
女「男さんが蜂にさされたと聞きましたが」
男「なんとか逃げ切りました」
女「それは何より」
男「女さんのおかげです」
女「私は何もしてません」
女「患部にかけようと調達したおしっこも無用でしたし」
男「そうくるだろうと思ったら、余計に速く走れたのです」
男「なんとか逃げ切りました」
女「それは何より」
男「女さんのおかげです」
女「私は何もしてません」
女「患部にかけようと調達したおしっこも無用でしたし」
男「そうくるだろうと思ったら、余計に速く走れたのです」
男「くしゅん」
女「くしゃみは一度でこしょう」
男「くしゅん」
女「二度は悪い噂」
男「くしゅん」
女「三度で恋の噂」
男「はあ」
女「……四回で風邪です。さあ早く四回目を。早く」
男「なんですか」
女「くしゃみは一度でこしょう」
男「くしゅん」
女「二度は悪い噂」
男「くしゅん」
女「三度で恋の噂」
男「はあ」
女「……四回で風邪です。さあ早く四回目を。早く」
男「なんですか」
女「お風邪の具合はいかがですか」
男「これはまたずいぶんとネギを」
女「これは喉に巻く分」
女「鼻に入れる分」
女「口の分」
男「それほどはいらない気がします」
女「これはおケツに」
男「帰れ」
男「これはまたずいぶんとネギを」
女「これは喉に巻く分」
女「鼻に入れる分」
女「口の分」
男「それほどはいらない気がします」
女「これはおケツに」
男「帰れ」
女「あっ霊柩車! 男さん、親指隠さないと!」
男「死に目に会えないってか。そういうの信じてねーからなあ」
女「じゃあ私が男さんのを握ります!」
男「…その台詞は男としてクルものがあるな」
まあ頑張れ>>1
男「死に目に会えないってか。そういうの信じてねーからなあ」
女「じゃあ私が男さんのを握ります!」
男「…その台詞は男としてクルものがあるな」
まあ頑張れ>>1
男「おや、霊柩車」
女「男さん、私の親指をつかんでください。早く」
男「ぎゅっ」
女「親指を隠しておかねば、霊にとりつかれるのです」
男「……自分の親指が隠せないのですが」
女「とりつかれたら、その時です」
男「てめえ」
女「男さん、私の親指をつかんでください。早く」
男「ぎゅっ」
女「親指を隠しておかねば、霊にとりつかれるのです」
男「……自分の親指が隠せないのですが」
女「とりつかれたら、その時です」
男「てめえ」
>>7の続き
女「じゃぁ、お尻にネギ入れるのでお尻を出してください」
男「やだよ」
女。oO(コレはスキをついて入れるしかないな
数分後
女「今だ!」 ブスッ
男「!? なにごと!?なにごと~~~~!?
トキメキが止まらない~~~~~~~~~~~!!!!!
あqswでrftgyふじこlp;@:」
女「じゃぁ、お尻にネギ入れるのでお尻を出してください」
男「やだよ」
女。oO(コレはスキをついて入れるしかないな
数分後
女「今だ!」 ブスッ
男「!? なにごと!?なにごと~~~~!?
トキメキが止まらない~~~~~~~~~~~!!!!!
あqswでrftgyふじこlp;@:」
>>8
かんがえることは いっしょだよな
男「たんぽぽもすっかり綿毛ですね。ふー」
女「……」
男「耳なんか押さえてどうしました」
女「たんぽぽの綿毛が耳から入ると気が狂います」
男「それはそれは」
女「しかし私の目にはたんぽぽにはしゃぐ男さんが狂ってるように見えます」
男「てめえ」
女「春だからって」
男「しつこいです」
かんがえることは いっしょだよな
男「たんぽぽもすっかり綿毛ですね。ふー」
女「……」
男「耳なんか押さえてどうしました」
女「たんぽぽの綿毛が耳から入ると気が狂います」
男「それはそれは」
女「しかし私の目にはたんぽぽにはしゃぐ男さんが狂ってるように見えます」
男「てめえ」
女「春だからって」
男「しつこいです」
男「ひゅう」
女「夜中に口笛を吹くと蛇がきますよ」
男「ひゅう」
女「蛇が来ますってば」
男「ひゅうひゅう」
女「先に食われるのは男さんですからね。知りませんからね」
男「蛇が嫌いですか」
女「夜中に口笛を吹くと蛇がきますよ」
男「ひゅう」
女「蛇が来ますってば」
男「ひゅうひゅう」
女「先に食われるのは男さんですからね。知りませんからね」
男「蛇が嫌いですか」
女「風邪は人に移すと治りが早いですよ」
男「よく言いますね」
女「移していいですよ。さあ」
男「やめておきます」
女「何故ですか」
男「無駄な努力だと思うもので……」
女「ああ、馬鹿は風邪引かないというのは嘘です。引きます」
男「否定するのはそこですか」
男「よく言いますね」
女「移していいですよ。さあ」
男「やめておきます」
女「何故ですか」
男「無駄な努力だと思うもので……」
女「ああ、馬鹿は風邪引かないというのは嘘です。引きます」
男「否定するのはそこですか」
女「……」
男「……女さん?」
女「……」
男「……女さん」
女「……」
男「しゃっくりが百回出たら死ぬとはいいますが、無理に息を止めても死にますよ」
男「……女さん?」
女「……」
男「……女さん」
女「……」
男「しゃっくりが百回出たら死ぬとはいいますが、無理に息を止めても死にますよ」
女「夜、爪を切るのはだめですよ」
男「昼の間は忙しいんですが」
女「仕方ない。切る前に呪文を三回唱えてください」
男「わかりました」
女「女ーサンガースーキー」
男「女ーサンガースーキー、女ーサンガー(ry」
女「ふふ」
男「さて、爪を……」
女「流された」
男「昼の間は忙しいんですが」
女「仕方ない。切る前に呪文を三回唱えてください」
男「わかりました」
女「女ーサンガースーキー」
男「女ーサンガースーキー、女ーサンガー(ry」
女「ふふ」
男「さて、爪を……」
女「流された」
男「うわあ、黒猫が」
女「かわいいですね。おいでおいで」
男「いいんですか? 黒猫が前を横切ると、不幸だって言うじゃありませんか」
女「イギリスでは幸運の証ですよ」
男「イギリス?」
女「かわいいから、いいのです」
男「適当な……」
女「かわいいですね。おいでおいで」
男「いいんですか? 黒猫が前を横切ると、不幸だって言うじゃありませんか」
女「イギリスでは幸運の証ですよ」
男「イギリス?」
女「かわいいから、いいのです」
男「適当な……」
女「夜です」
男「ぴゅーぴぃーぴゅー」
女「口笛を吹いてはいけません」
男「なぜですか」
女「お化けが出るからです」
男「そんなの迷信ですから」
女「なら、その口を塞ぎます」
男「顔を近づけるな。せめて手で塞げ」
女「これが本当の口封じ」
男「てめえ」
男「ぴゅーぴぃーぴゅー」
女「口笛を吹いてはいけません」
男「なぜですか」
女「お化けが出るからです」
男「そんなの迷信ですから」
女「なら、その口を塞ぎます」
男「顔を近づけるな。せめて手で塞げ」
女「これが本当の口封じ」
男「てめえ」
女「3人で写真を撮りましょう」
男「いいでしょう」
女「私が真ん中に入ります」
男「おや? 真ん中で映ると、一番最初に死ぬのでは?」
女「貴方に殺されるなら本望です」
男「殺さねえよ」
女「それは告白の類ですか」
男「なんでそうなりますか」
男「いいでしょう」
女「私が真ん中に入ります」
男「おや? 真ん中で映ると、一番最初に死ぬのでは?」
女「貴方に殺されるなら本望です」
男「殺さねえよ」
女「それは告白の類ですか」
男「なんでそうなりますか」
男「おや、カミナリだ」
女「男さん、私のおへそを押さえてください。早く」
男「その手はもう食いません。自分で押さえてください」
女「ケチですね。女の子は腰を冷やしたらいけないんですよ。暖めてください」
男「カミナリ関係ねえ」
女「男さん、私のおへそを押さえてください。早く」
男「その手はもう食いません。自分で押さえてください」
女「ケチですね。女の子は腰を冷やしたらいけないんですよ。暖めてください」
男「カミナリ関係ねえ」
女「おや、男さん。秋茄子ですか」
男「痛んでいるのを処分しようと思いまして」
女「では、今すぐ調理して、私に食べさせてください」
男「いやです。体を壊しますよ」
女「男さん…気が早いんですから…///」
男「なんの話ですか?」
女「もう私の事を、嫁だと思って」
男「秋茄子は嫁に食わすな…ですか?」
女「はい」
男「…」
男「痛んでいるのを処分しようと思いまして」
女「では、今すぐ調理して、私に食べさせてください」
男「いやです。体を壊しますよ」
女「男さん…気が早いんですから…///」
男「なんの話ですか?」
女「もう私の事を、嫁だと思って」
男「秋茄子は嫁に食わすな…ですか?」
女「はい」
男「…」
女「牛乳を飲むと胸が大きくなると言いますが」
男「言いますね」
女「あれは迷信です」
男「……ああ、そうみたいですね」
女「今、胸を見ましたね」
男「見てません」
女「見て、納得しましたね」
男「納得しましたけど、見てません」
男「言いますね」
女「あれは迷信です」
男「……ああ、そうみたいですね」
女「今、胸を見ましたね」
男「見てません」
女「見て、納得しましたね」
男「納得しましたけど、見てません」
女「男さん、手袋落としましたよ」
男「これはこれは。ありがとうございます」
女「では、もう一つ落としてください」
男「なぜですか」
女「私が不幸になるからです」
男「落とすのも拾うのも面倒でしょう」
女「男さんひどい。私が不幸になってもいいんですね」
男「…」
女「毎度ありがとうございます」
男「これはこれは。ありがとうございます」
女「では、もう一つ落としてください」
男「なぜですか」
女「私が不幸になるからです」
男「落とすのも拾うのも面倒でしょう」
女「男さんひどい。私が不幸になってもいいんですね」
男「…」
女「毎度ありがとうございます」
男「お財布を落としましたよ」
女「あらあら」
男「なんだかカサカサしたものが」
女「蛇の皮です」
男「お金、貯めたいんですか…」
女「ええ」
男「まず無駄遣いをやめましょうよ」
女「それはできない相談ですが、貴方が
男「私に支払わせようとしても無駄ですよ」
女「でしょうね」
女「あらあら」
男「なんだかカサカサしたものが」
女「蛇の皮です」
男「お金、貯めたいんですか…」
女「ええ」
男「まず無駄遣いをやめましょうよ」
女「それはできない相談ですが、貴方が
男「私に支払わせようとしても無駄ですよ」
女「でしょうね」
男「珍しいですね。我が家に来るなんて」
女「それはそうと、ネズミはいますか?」
男「駆除するつもりですか? ですが、ネズミはいません」
女「さて、それは何故でしょう」
男「わかりません」
女「私という名の泥棒猫がいるからです」
男「それは少し違う気がしますが…」
女「ネズミがいないと、お金持ちになれませんよ」
男「そんな事ありません」
女「ですから、男さんの家計を助ける為に、私が嫁ぎに来たという寸法です」
男「すみません。話がよくわかりません」
女「それはそうと、ネズミはいますか?」
男「駆除するつもりですか? ですが、ネズミはいません」
女「さて、それは何故でしょう」
男「わかりません」
女「私という名の泥棒猫がいるからです」
男「それは少し違う気がしますが…」
女「ネズミがいないと、お金持ちになれませんよ」
男「そんな事ありません」
女「ですから、男さんの家計を助ける為に、私が嫁ぎに来たという寸法です」
男「すみません。話がよくわかりません」
男「見てください、このライラックカラーの鏡」
女「綺麗な藤色ですね」
男「こういうバイオレットは珍しいでしょう」
女「茄子紺色がついている鏡なんて、初めて見ました」
男「……限界なので捨ててきます」
女「捨ててください」
女「綺麗な藤色ですね」
男「こういうバイオレットは珍しいでしょう」
女「茄子紺色がついている鏡なんて、初めて見ました」
男「……限界なので捨ててきます」
女「捨ててください」
女「失礼します」
男「どうしました。私の家に、鳥のコスプレなんかして」
女「ツバメのコスプレです。ツバメが巣を作った家の家族は幸せになれると聞きまして」
女「そこで、女運に恵まれない男さんの為に、私が男さんと愛の巣を作ろうと」
男「侮辱しているのですか」
男「どうしました。私の家に、鳥のコスプレなんかして」
女「ツバメのコスプレです。ツバメが巣を作った家の家族は幸せになれると聞きまして」
女「そこで、女運に恵まれない男さんの為に、私が男さんと愛の巣を作ろうと」
男「侮辱しているのですか」
男「女さん玄関の箒ですが」
女「おまじないです」
男「逆さに置いて早く帰れ!ですよね。普通に置いてたら意味が」
ガチャ
男「鍵をかけられた!逃げ場が!?」
女「おまじないです」
男「逆さに置いて早く帰れ!ですよね。普通に置いてたら意味が」
ガチャ
男「鍵をかけられた!逃げ場が!?」
女「えっほ えっほ」
男「何をしているのですか」
女「蟻の巣穴を塞いでいるのです」
男「何故ですか?」
女「明日、運動会ですから」
男「ほう。ですが、可哀想ですからやめてあげてくださいね」
男「何をしているのですか」
女「蟻の巣穴を塞いでいるのです」
男「何故ですか?」
女「明日、運動会ですから」
男「ほう。ですが、可哀想ですからやめてあげてくださいね」
女「顔色が悪いですね、しっかり寝ましたか?」
男「生憎と寝苦しかったので、なかなか寝付くことができませんでした」
女「ははあ、それは北枕だからですよ」
男「はあ」
女「今晩から南に頭を向けて寝るようにしてみては如何でしょう」
男「昨晩は椅子に座りながら寝ていたので…ふむ、それが原因ですね」
女「…それは想定してませんでした」
男「生憎と寝苦しかったので、なかなか寝付くことができませんでした」
女「ははあ、それは北枕だからですよ」
男「はあ」
女「今晩から南に頭を向けて寝るようにしてみては如何でしょう」
男「昨晩は椅子に座りながら寝ていたので…ふむ、それが原因ですね」
女「…それは想定してませんでした」
女「ぎゅっぎゅっ」
男「なんですか」
女「頭のツボマッサージです」
男「ああ、またてっきりつむじを押して下痢させようとしているのかと思いました」
女「ご存知でしたか」
男「てめえ」
男「なんですか」
女「頭のツボマッサージです」
男「ああ、またてっきりつむじを押して下痢させようとしているのかと思いました」
女「ご存知でしたか」
男「てめえ」
女「あそこにツバメが飛んでますよ」
男「ええ。明日は雨ですかね」
女「…」
男「無言で石を拾うのはやめてください」
女「明日は晴れてほしいんです」
男「なら、てるてるぼうずを作ればいいのでは?」
女「ふむ、そうしましょう」
男「微力ながらお手伝いします」
男「ええ。明日は雨ですかね」
女「…」
男「無言で石を拾うのはやめてください」
女「明日は晴れてほしいんです」
男「なら、てるてるぼうずを作ればいいのでは?」
女「ふむ、そうしましょう」
男「微力ながらお手伝いします」
男「おや、鬼火だ」
女「きゃああ」
男「怖がることはありませんよ。鬼火というのは、地面から吹き出たガスが燃えているそうです」
女「そうなのですか」
男「死体が腐ったときのガスだと聞きましたよ」
女「死体ですか」
男「死体ですね」
女「きゃああ」
男「うわああ」
女「きゃああ」
男「怖がることはありませんよ。鬼火というのは、地面から吹き出たガスが燃えているそうです」
女「そうなのですか」
男「死体が腐ったときのガスだと聞きましたよ」
女「死体ですか」
男「死体ですね」
女「きゃああ」
男「うわああ」
男「女さん。トイレに大量のミミズを放ったのは、あなたですね」
女「小さい男さんには必要だと」
男「後片付けは手伝いませんよ」
女「小さい男さんには必要だと」
男「後片付けは手伝いませんよ」
女「今日は土用の丑の日です」
男「ですね」
女「奮発してうなぎの蒲焼をお持ちしました」
男「これは豪勢ですね」
女「ささ、どうぞ」
男「いただきます」
女「よろしければこちらの梅干もどうぞ」
男「…それはいりません」
女「ちぇ」
男「舌打ちしたのは聞き逃しませんよ?」
男「ですね」
女「奮発してうなぎの蒲焼をお持ちしました」
男「これは豪勢ですね」
女「ささ、どうぞ」
男「いただきます」
女「よろしければこちらの梅干もどうぞ」
男「…それはいりません」
女「ちぇ」
男「舌打ちしたのは聞き逃しませんよ?」
男「それにしても、女さんは色んな迷信を知っていますね」
女「そうでしょうか」
男「謙遜する事はありませんよ」
女「では、迷信の名人と呼んでください」
男「オオ…寒くなってまいりましたね」
女「では、お茶を入れてきます」
女「そうでしょうか」
男「謙遜する事はありませんよ」
女「では、迷信の名人と呼んでください」
男「オオ…寒くなってまいりましたね」
女「では、お茶を入れてきます」
女「お待たせしました」
男「随分と、お茶を入れるのに時間がかかりましたね」
女「茶柱を立てるのに、苦労しました」
男「…お茶、冷めてませんか?」
男「随分と、お茶を入れるのに時間がかかりましたね」
女「茶柱を立てるのに、苦労しました」
男「…お茶、冷めてませんか?」
女「男さんがそんなに私を好きだとは思いませんでした」
男「なんですか急に」
女「昨日の晩、夢でお逢いしましたよ」
男「夢、ですか」
女「想いが通じあうと、夢で逢えるのです」
男「妄想だと言いたいところですが」
女「なんですか」
男「夢に見られるほど好かれているなら、悪い気はしませんね」
男「なんですか急に」
女「昨日の晩、夢でお逢いしましたよ」
男「夢、ですか」
女「想いが通じあうと、夢で逢えるのです」
男「妄想だと言いたいところですが」
女「なんですか」
男「夢に見られるほど好かれているなら、悪い気はしませんね」
男「神社で巫女のバイト?」
女「はい」
男「どうしてですか?」
女「男さん、巫女さんが好きだと小耳に挟みまして」
男「どうしてそんな、世迷いごとを信じて…」
女「略して迷信です」
男「迷信ではありません」
女「はい」
男「どうしてですか?」
女「男さん、巫女さんが好きだと小耳に挟みまして」
男「どうしてそんな、世迷いごとを信じて…」
女「略して迷信です」
男「迷信ではありません」
女「今日は何日です?」
男「確か13日ですね」
女「では、急いで外国に行きましょう」
男「どうしてです?」
女「日付変更線を越えてしまえば安全ですよ」
男「なるほど」
女「日付が変わった頃に戻ってくれば14日になっている、という算段です」
男(いいように振り回されてますね)
男「確か13日ですね」
女「では、急いで外国に行きましょう」
男「どうしてです?」
女「日付変更線を越えてしまえば安全ですよ」
男「なるほど」
女「日付が変わった頃に戻ってくれば14日になっている、という算段です」
男(いいように振り回されてますね)
男「赤ペンで、「私の名前を書いてください」?」
女「はい」
男「どうしてですか」
女「あなたになら殺されてもいい」
男「…」
女「ああ、躊躇いすらありませんか。そんなあなたも好きです」
女「はい」
男「どうしてですか」
女「あなたになら殺されてもいい」
男「…」
女「ああ、躊躇いすらありませんか。そんなあなたも好きです」
女「雛飾りは、早く片付けなければ婚期が遅れるのです」
男「女さんも早く片付けなくてはいけませんね」
女「別の意味に聞こえますよ。貰い手が決まっているので、それほど焦りません」
男「貰い手、ですか」
女「はい」
男「それならなおさら早く片付けてほしいものですね。待たされるのは嫌いです」
女「……来年からは気をつけます」
男「出す必要もなくしましょうか」
女「砂糖でも飲み込みましたか、男さんめ」
男「女さんも早く片付けなくてはいけませんね」
女「別の意味に聞こえますよ。貰い手が決まっているので、それほど焦りません」
男「貰い手、ですか」
女「はい」
男「それならなおさら早く片付けてほしいものですね。待たされるのは嫌いです」
女「……来年からは気をつけます」
男「出す必要もなくしましょうか」
女「砂糖でも飲み込みましたか、男さんめ」
女「昨晩、ヤモリを見かけました」
男「これまた珍しい」
女「家を守ってくれる番人ですから、そっとしておきましたよ」
男「家守ってことですね」
女「では、タモリやイモリは何を守って
男「考えるだけ無駄ですよ」
男「これまた珍しい」
女「家を守ってくれる番人ですから、そっとしておきましたよ」
男「家守ってことですね」
女「では、タモリやイモリは何を守って
男「考えるだけ無駄ですよ」
男「……ただいま帰りました」
女「おかえりなさい」
男「……」
女「そこで待ってください。今、塩をまきますから」
男「……」
女「泣かないでくださいな」
男「泣いてません。目に、塩が入っただけです」
女「あら本当ですか、大変ですね、洗いましょうか」
男「……情緒も何もない……」
女「おかえりなさい」
男「……」
女「そこで待ってください。今、塩をまきますから」
男「……」
女「泣かないでくださいな」
男「泣いてません。目に、塩が入っただけです」
女「あら本当ですか、大変ですね、洗いましょうか」
男「……情緒も何もない……」
男「明日は天皇賞(春)手堅くいくか万馬でいくか」
女「そんな男さんの為に剃ってきました。お守りです。」
男「こんなにはいりません」
女「今、私ツルツルです」
男「嫌いじゃないです」
女「そんな男さんの為に剃ってきました。お守りです。」
男「こんなにはいりません」
女「今、私ツルツルです」
男「嫌いじゃないです」
女「あ、蜘蛛が」
男「大丈夫ですよ。害のない蜘蛛です」
女「昼間の蜘蛛は敵でも逃がせ、夜の蜘蛛は親でも殺せ…ですが」
男「よく聞きますね」
女「夕方、日没前はどうなんでしょう?」
男「えっと…」
女「半殺しってことでしょうか?」
男「う、う~ん…」
男「大丈夫ですよ。害のない蜘蛛です」
女「昼間の蜘蛛は敵でも逃がせ、夜の蜘蛛は親でも殺せ…ですが」
男「よく聞きますね」
女「夕方、日没前はどうなんでしょう?」
男「えっと…」
女「半殺しってことでしょうか?」
男「う、う~ん…」
>>17がドツボなんだが
女「ううん……」
男「どうかしましたか」
女「下着の数があわないのです」
男「おや、泥棒に盗まれでもしましたか」
女「もしや男さん……」
男「違います」
女「残念ながらそうですね、実は増えているのですよ。ほら1まい、2まい」
男「いくらなんでも、男の前で数えないでください」
女「3まい、5まい、6まい、7まい、8まい、10まい……2枚も多いのです」
男「いやいやいや」
男「どうかしましたか」
女「下着の数があわないのです」
男「おや、泥棒に盗まれでもしましたか」
女「もしや男さん……」
男「違います」
女「残念ながらそうですね、実は増えているのですよ。ほら1まい、2まい」
男「いくらなんでも、男の前で数えないでください」
女「3まい、5まい、6まい、7まい、8まい、10まい……2枚も多いのです」
男「いやいやいや」
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