男「どうしたんですか本を外に並べたりしちゃって？」

店主「虫干しだよ、ちょっと手伝ってくれ」

男「分かってますよ。…えぇとこれはここで」

客Ａ「あの～すいませんこれ幾らですか？」

店主「ええっと２冊で700円で良いよ」

男(売っちゃうの！？)

客Ｂ「あの～これとこれ下さい」

店主「ちょうど1000円になりますね。
男、本出してきてくれ」

男「了解です」
数時間後
男「結局干すために出した本ほとんど売れちゃいましたね
これからこうやって売れば良いんじゃないですか？」

店主「寒いからやだ……でも男が手伝ってくれるなら…」
男「何か？」

店主「何でもない///」
保守

なんか違うかもしんない

女店主「・・・・・・・・・（動かないな）」

ｶﾞﾗ

客「こんにちわー」
女店主「あーい」
客「あの本は～っと・・・・」
女店主「・・・・・・・」
客。oO（さっきからこっち見てる、なんでだろ・・・）
女店主「・・・・・・・お、踏んだ」
客「・・・っ？！な・・・何をですかっ？」
女店主「黒いアレ」
客「アレですか・・・・」
女店主「アレ」

>>202
よかよか。いいおっぱいだった

>>202
いや正しいね！

>>202
うおぉぉおぉおぉぉぉおぉぉぉぉおおぉぉおおおおお！！！！！！

ところでジグザグカンパニーにこういう奴いたな

>>202保存した

客「雑誌、随分溜まってきましたね」
女店主「出て次の日とかだと、割と売れるんだがなこの手のは」
女店主「どうにも週間もの……　ことに漫画は一度腰を据えるともう離れねえからな」
客「で？　いっつもどうやって処理してるんですか？　やっぱり、縛って廃品回収に？」
女店主「馬鹿言え、めんどくせえ」
客「？　じゃぁどうやって？」

女店主「複数に分けて、こっそりとコンビにのゴミ箱とかにだなぁ」
客「そっちのが、よっぽどめんどくさいじゃないですか！」

女店主「いつも熱心に、なに読んでるんだい？」
男「え、あぁ小説ですよ。これは太宰治のグッド・バイですね」
女店主「あの、未完成のやつ？」
男「そうです。よく知ってますね～」
女店主「一応古本屋だからね……ところで、はい、これ。」
男「なんですか？これ」
女店主「アサガオの押し花のしおりだよ。」
男「それはわかりますけど……どうして僕に？」
女店主「それ、母が唯一遺してくれたものなんだ。漫画ばっかの私よりあんたが持ってた方がいいよ」
男「そうですか……大事にします。」
女店主「うむ、その代わりうちの本をどんどん買ってくれていいから」
男「はは……」

>>202
イイヨイイヨ～

久々に新ジャンルの底力を見た

女店主「おっとそのカーテンの奥には入るなよ」
客「もしかして、１８禁…」
女店主「あたしの部屋だ」

女店主「金魚屋古書店おもしれぇ」

>>213
今までの中で一番ぐっときたのは俺だけでいい

女店主「……ヒマだ」
男「仕事してくださいよ」
女店主「客が来ない」
男「俺、一応客なんですけど……」
女店主「ん？……そうか」
男「なんですかその目は……」
女店主「いつもいるから客として見れない」
男「すいませんねぇ常連さんで」
女店主「いや、いい」
男「？」
女店主「なんでもない。買うのか？それ」
男「あ、はい」
女店主「もっとゆっくり選んでもいいんだぞ。めんどくさくなければ」
男「（素直じゃないな…）はいｗ」
女店主「なんだその含み笑いは？」
男「いいえ、別にｗ」
女店主「……」

やっぱなんか違う気がするｗｗｗｗ

　　　　　　　立ち読み中。
男「・・・・・。」
店主「・・・・・。」
男「・・・・・・・・・・。」
店主「・・・・・・・・・・。
　　　・・・・楽しいか？」
男「？？　楽しいですよ。」
店主「そっか。」
男「・・・これください。」
店主「あいよ。ん～と・・・253円！！」
男「なんでそんな細かいんですか！？はい。300円。」
店主「え～っと・・・めんどくさいな。いくらだ？」
男「・・・47円です。」
店主「ほい。落とすなよ。ほれ、手。」
男「あっ、はい。」

カランカラン

店主「・・・・。」

スリスリ

グー パー グー パー

店主「（・・・手・・・温かかったな///）」

言われたとおり使ってみた。
指摘ありがと！

>男「（素直じゃないな…）はいｗ」

個人的にこういうくだりってあんま好きじゃないかも試練・・・
文句ばっかでｽﾏﾝ過ぎる・・・・・

男「これください」
女店主「まいど」
男「……ひょっとして、もう夕飯の準備ですか？」
女店主「面倒だがな」
男「ひょっとして、今夜はカレーですか？」
女店主「……くってくか？」
男「い、いや、匂いがしたから聞いてみただけですってば」
女店主「そうか……（どうせ、作り過ぎたんだが）」
男「え、何か言いました？」
女店主「なんでもない。用が済んだら帰れ」
男「ちょ、今日はなんか邪険じゃないっすか？」
女店主「客の相手してたら、焦げるからな」
男「あんたそれでも客商売か」
女店主「こちらは晩飯がかかっているんでな」

新ジャンルって書くの難しい。
普通の小説の方が簡単な希ガス

これはいいｗｋｔｋ

パパ頑張ったんだぜ… orz

>>222
GJ!!!!!!!!!
すばらしすぎる！！

>>222
貴様が神か？

>>222　GJ!

>>222
お美事に御座いまする。そのお姉さんを俺にくれ

>>222
GJすぎる

>>222
パパかっこいいよう

客「へ～、絵本も取り扱ってるんですか？」
女店主「他じゃ絵本はそんなに買い取ってねえからな」
女店主「まともな値段つけてくれる、こういうところに流れてくるみてえだ」
客「ふ～ん。そんなもんですか」
女店主「そんなもんだ。けどな、絵本だからって馬鹿にしちゃいけねえぞ」
客「ん？　詳しいんですか、女店主さん？」
女店主「少しばかりな。これとか、どうだ」
客「旅の絵本？　へ～、素敵な本ですね」
客「絵がとっても綿密に描かれてあって……　おもわず見入ってしまいますね」
女店主「はぁ？　お前、なに言ってんだ？　これは旅人を探して遊ぶんじゃねえか」
客「へ？」
女店主「こいつは、別名ウォーリーを探せ初級版といってな。人が少なくて、さがすのが簡単なんだ」
女店主「ウォーリーを探すよりは面倒くさくなくてだな……」
客（子供の頃からめんどうくさがりだったんだな……　かわいそうに……）


古本屋で働いて無いから、絵本云々は適当なので真に受けないでね

>>222
これはイイ！

>>222
パパー！！待ってたよー！！！！！！！！！！

>>229
お前さんもイイ！

>>222
最高！！

>>222
うひょぉ！！

パパの人気に嫉妬！


店に女来る→本売る→女帰る。男来る→男、女店主に「女さん可愛いうんたらかんたら
→男、同じ本買おうとするも、店主、値段ふっかけor売らない

というシチュ考えたが、やる気ないので誰か書くよろし

この手のキャラってなんで粗暴な言葉遣いなの

俺はその方が良いけどな

>>235
自分に好きなものだけに傾倒する人間は他の部分が欠損するもんだよ？
例えばオタクとかアニメオタクとかフィギュアオタクとかな

>>237
・・・俺？

イや俺

>>235
やる気がない→少なくとも敬語はない
キャラが店主って時点で男より年上っぽい→めんどくさいよーみたいなのはなんかおかしい

いや、俺だ・・・

俺だよ、なにいってんの

どうぞどうぞ

いやいやここは俺だろ

みんなだな

年上+お姉さんキャラ+タバコのせいだと思われｒ

>>246
その３つは最強

>>234
書いてみた

女店主「そうそう、この小説はそこが面白いんだよ、わかってるな男」
男「だてに古本屋に通いつめてませんよ！」
女「あのー、すいません」
女店主「ん？買うの？」
女「はい、お願いします」
女店主「銀河鉄道の夜か……いい趣味してるね」
女「ふぇ、あ、はい」
女店主「じゃあ300円ね」
女「ありがとうございました」
女店主「また来てねー」
男「……なぁ、さっきの女さん凄く可愛くなかった？」
女店主「そ、そうか？」
男「あのポニーテールがたまりませんよ、まさに理想の女性」
女店主「はいはい、そうですねそうですね」
男「俺も銀河鉄道の夜、買おう！300円だよね？」
女店主「いや、300万」
男「さっきの女は300円だったじゃん」
女店主「今、300万になりました、インフレの影響です」
男「いやインフレって……」
女店主「300万ないの？それじゃあ売れないな」
男「うぅ……なんか女店主さんの勝ち誇った顔がむかつく」

>>248
ｲｲﾖｲｲﾖｰ

>>248
GJ！！
乙！！