さぁ、書きたまえ

女店主「ふぁ～」

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女店主「あ～あ・・・。客来ね～なぁ・・・・・。」

男（あっ、なんかここ雰囲気いいな。入ってみよ。）

店主「お兄さん、エロイのあるよ、すきでしょ？　ホラ！えろえろ～」
男「春画じゃないっすか！」

客「本がタバコのヤニで台無しだ･･･」

店「………」
ﾍﾟﾗ
店「………」
ﾍﾟﾗ
男「…あの、すいません、これ下さい」
店「………」
ﾍﾟﾗ
男「あの！」
店「……いま、いいとこだから」
男「え？」
店「ジャマしないで」
男「あ、すいません」

女店主「130円、115円、50……　あぁ～、査定面倒くせえ」
女店主「もう全部10円でよくねえ？」
客「ふざけんな」

店主「お兄さん、どうでもいいけどよくうちに来てくれるねえ」
男「この辺古本屋無いじゃないですか」
店主「え～、ブックオフとかあるじゃない、もしかして私目当てかなぁ？」
男「そんな事あるわけないじゃないですか！！」
店主「そうだよねえ、二十中盤にさしかかるおばさんなんて廃棄物だよねえ
　　　　古本以下だよねぇー」
男「（すねてるとこがまた…）」

客「……」
客「なんで、レジに誰もいないんだよ……」

店「………」
ﾍﾟﾗ
店「………ふぅ……この作者…要チェックね…」
男「あの…すいません。これ下さい」
店「それは…『赤色☆巨星～乙女の揺れるコンデンサ～全20巻セット』っ！！」
男「え、あ、はい、そうですが」
店「………ダメ」
男「え」
店「それは……非売品」
男「だって、値札、1000円って」
店「それ、間違いだから」
男「あ」
店「10万円っと」
男「え……、あ、じゃあ本棚に戻します」
店「いい」
男「いや、だって、重いですし」
店「今から読むから」
男「………」

個人的に>>15がキタ

客「ドラゴンボールの21巻ください」
店「断る･････」
客「ど、どうしてですか！？」
店「私まだ15巻までしか読んでないのよ･･･」
客「･････」
店「一週間したらまた来て」

女「こっちの本も精液まみれ・・・・・・orz」

間違った。
>>5が好き。

個人的には
やる気ないエロ男店主と
純粋文学少女を
見てみたいんだが

なんかそれ町の人思い出した

女店主「あぁ～？　『金髪ブロンド温泉郷』ぅ？　よくこんなもん見つけてみたな？」
客「た、タイトル読み上げないでくださいよ！」
女店主「ったく、最近の餓鬼はマセてやがるな……　おらよ、500円だ。まいどあり～」
客「！　ちょっと、黒ビニールで包んでくださいよ！　普通のだと透けて見えちゃうじゃないですか！」
女店主「あぁっ！？　め　ん　ど　く　せ　え　ん　だ　よっ！」

店主「あ～本重ぇー‥。あ、いらっしゃーい、いつものお兄さん、
　　　　ちょっと本運ぶの手伝ってよ」
男「イヤですよ！　客は神様なんじゃないんですか！？」
店主「そんなはず無いって～、客は人間だよ。ほら、コレ持ってあっちにはこんで～」
男「なんで俺が…」
店主「お礼に肩ぽんぽんしてあげるからだめ？」
男「肩ぽんぽんて、幾つなんですかあなたは！」
店主「十二歳～ｗ」
男「もうだめだこいつ…」

店「それ未成年は読んじゃいけないよ―」
男「二十歳です！」
店「またまたぁ～」
男「てか美術画集じゃないですか！」
店「裸は裸だよ～」

>>19
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

店「………次は何を読もうかな」
男「あの、すいません。これ」
店「！？そ、それは！！『ファイナル７』の幻の12巻！！『遊☆よりLOVEをこめて』っ！！」
男「はい！！探してたんです！！こんなところで見つかるなんてっ！！しかも100円で！！」
店「………だめ」
男「え！！またですか！？」
店「………それも10万円」
男「…ちょっと待ってください。分割とか」
店「ウチの店は一括払い」
男「…あの、読み終わった後でいいんで、読むだけだったらダメですか？あの、どうしても気になるんです」
店「………それなら、別にいいけど」
男「ありがとうございます」
店「今から読むから、待ってて」
男「はい」

>>6
レイプスレに早変わりじゃねーか

店主「昨日万馬券来たし五円でいいよ」

間違えた
>>16だ

>>9の所為で、店主はREIDEENの星川さんになった。ｗｋｔｋ

神保町のほうからきました

店「はい、じゃあ全部で1000円ね」
客「（安い････）」

次の日

客「あ、俺が売ったの誰か買ってたんだ･･･」
店「あの後ブックオフに売りに行ったんだよ」

客「……　すみませ～ん……」
女店主「……」
客「あの～……　すみませ～ん……」
女店主「だぁぁっ！　てめえがうるせえからマリオ死んじまったじゃねえか！」
客「ファミコンしてないで仕事してくださいよ！」

スレの流れ的に「やる気のない」いらなくねえ？

店主「突然ですが、ゲームの時間です」
客「は？（また何か始めちゃったよ･･･）」
店主「この店の中から”どきっ☆おっさんだらけの我慢大会　夏”を探し出せ」
客「”だせ”って命令･･･嫌ですよ、面倒だし。何でそんなこと」
店主「ご褒美は身体で支払って･･･」
客「是非！やらせてください！」

二時間後

客「あ、ありましたよ！！」
店主「おーお疲れー続き読みたかったんだよなー」
客「で、ご褒美は？！」
店主「ほれ、こっちこい」
客「wktkｗｋｔｋ」

客「（あ、胸が当たって･･･）」
店主「肩もみもみっと、はい、ご褒美終了」
客「ありがとうございましたっ！！」
店主「え？！」

店主「何読んでるの？　文学批評？　まったく、マジメな学生さんだねぇー」
男「…」
店主「おーい、聞いてるの？　せい！」
バシバシ！
男「…」
店主「なんだよう、寂しいじゃんかー！　‥不貞寝してくる」
男「（ちょっと無視し過ぎたか‥）会計お願いします！」
店主「…勝手にやっといて、どうせ私の事大嫌いなんでしょうー？
　　　　顔見るのもイヤなんでしょうー？」
男「（不機嫌にさせてしまったようだな‥ちょっと高いの買っとこう‥）」
ピッ

客「……」



客「開店時刻になっても開いてすらいねぇ……」

>>20
こんな野菜ジュースのCMあったよな
その後結婚するやつ

客「あの～、女店主さん」
女店主「ん～、なんだ～」
客「あのコミックのセット売りなんですけど、たしか原作完結してましたよね？」
女店主「あぁ、そうだな」
客「それで、最終巻までバラ売りしてますよね？」
女店主「してるな～」
客「……　なんで、全巻まとめて売らないんですか？」
女店主「ば　ら　す　の　め　ん　ど　く　せ　え」

店主「いらはい～いつものお兄さん～」
男「こんにちは、ところでどうしてあなたは古本屋なんてやってるんですか？」
店主「親が死んじゃったから受け継いだだけだよ～」
男「すいません、余計な事聞いてしまって…」
店主「いいんだよ～嘘だしｗ」
男「嘘かよ！！」

客「すみません、これ買い取りお願いします」
女「ん？　話題の小説か、どれどれ……」

――二時間後

客「あの～、査定まだですか？」
女「今いいとこなんだよ。邪魔すんな」

客「女店主さん、サンデーの棚にマガジンのコミックス入ってますよ」
女店主「同じ作者だろ」
客「……　あの……」
女店主「め　ん　ど　く　せ　え」
客（作者でそろえるほうがめんどくさ……　あぁ、目についたとこに突っ込んでるだけか……）

ほしゅ

男「ちょ！　なんでこんなとこで着替えてるんですか！？」
店主「あ～、欲情するなよ～？　今本積むから待ってて～」
男「本をそんな粗末に扱って！　買う方の身にもなってくださいよ！」
店主「何？　見たかったの？　学生さん元気一杯だね！」
男「いや、そんなわけでは！（ほんとはちょっと見たかったが‥）」

客「……」
女店主「んぐ……　なんだよ？」
客「カウンターで飯食うのやめません？」
女店主「め　ん　ど　く　せ　え」

俺のタイプを的確についている

店主「お兄さん、お金貸して？」
男「イヤですよ！　客にたからないで下さい！」
店主「今月売り上げが厳しくってね～ｗ」
男「稀稿本ばっか買ってるからですよ！　自業自得です！」
店主「体で払うからぁ～‥駄目？」
男「な！？」
店主「ほう、まんざらでもないみたいだねぇ～、回春回春！」

なんかこういうダメなのは好きだ。

客「すいません、何やってるんすか？」
女店主「見ればわかるでしょ、マリカーよ」
客「…仕事して下さいよ…」
女店主「いいのよ、どうせ今は客いないし…それよりあんた、対戦に付き合いなさいよ」
客「(予定があるのに…)」

これジャンルってよりシチュエーションじゃね？

男「何でコンビニでレジ打ってるんですか！？」
店主「千八十五円になりまーす、箸、付けますか？」
男「あ、はい」
店主「ボソボソ‥（古本屋だけで食っていける訳ねーだろ…）」

ありがとうございましたー！

男「（次行った時は野菜とか持っていってあげようかな…）」

女店主「おい、そこのボウズ。金やるから、タバコ買ってこい」
客「……　客をパシリに使うなよ……」
女店主「釣りでジュース買っていいから。ハイライトな。んじゃ、頼んだ」
客「……　飲食物を店内に持ち込ますなよ……　はぁ……　いってきます」

>>47
きた

最終的にはこの２人はどうなるんだろう。結ばれるのも良いが、ある日いつものようにたずねていったら
店はたたまれてた、みたいなのも良い気がするな