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    元スレ新ジャンル「鬱アイドル」

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
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    901 = 898 :

    鼻血wwww
    ところで、このスレもいよいよ終わりが近いなぁ
    勿論次スレは立てるでしょ?

    903 = 898 :

    おkおkwwww
    >>950辺りでいいかなww

    さて、次は雷花だ\(^O^)/

    905 :

    -例えば4-

    ふと、何気なく夜空を見上げれば、煌々と満月の明かりが街を照らす。
    星なんて無く、ただ満月だけが深々と世界を照らしだす。
    煩く感じた蝉の啼き声は静まり、今は鈴虫が奏でる優しいメロディーに、二人、雷花と耳を傾けていたところだ。
    「ねぇ、プロデューサー」
    俺の肩に軽く寄り掛かりながら、雷花がポツリと呟いた。
    「このまま、ずっと、ずっとこの時間が続けばいいですわね…」
    いつもの強気で傲慢な雷花とは程遠い、か弱く、どこか儚げな少女がそこにいた。
    これが本来の雷花の姿なんだと直感的に分かった。
    家の事、アイドルの事、それを全て脱いでしまえば雷花も普通に街を歩く女の子と大差無い。
    雷花は、いつも何かを背負いながら生きている。
    それは小さな事なんかではなく、とても大きく、大切な事。
    だから一緒にいるこの時間だけは、それを忘れさせてあげたい。
    俺に出来る事はそれくらいだから。
    「そうだな…ずっと続けばいいな」
    「ぷ、プロデューサー…」
    「どうした?」
    「その…キ、キスしませんこと?」
    恥ずかしがりながら、雷花は言う。
    普段の雷花からは考えられないくらいの大胆発言だな、と思ったがそれは心の内に留めておこう。
    「ん………んはぁ…」
    舌と舌を絡め、いとおしく舐め合う。
    じゅるじゅるといやらしい音だけが辺り一面に響き渡る。
    舌を離すとお互い唾液の糸を引き、口からは漏れだした唾液が滴り落ちていく。
    「プロデューサー……あ、あぁん…は、激しいですわ…よ…」
    「それは、雷花が可愛いから」
    「も、もう! こんな時にそんな事言わないで下さる! んン…ね…ぇ、プロデューサー…その…そろそろ…」
    「そろそろ、なに?」
    言いたい事は分かってが、敢えていじめるように聞き返す。
    「うー…だから…えっと…」
    「ちゃんと言ってくれなきゃ俺も分かんないぞ?」
    「その…もう馬鹿っっ!!」
    雷花をいじめるは楽しいな。

    906 = 905 :

    さて、雷花はちょっと濃ゆく書いてみたww

    ユリは…抜かしていいですか?\(^O^)/
    次スレはこんな感じかな?
    ・新ジャンル「鬱アイドル」処方箋2枚目
    ・新ジャンル「鬱アイドル」Stage2

    何かいいのある?

    910 = 905 :

    誰が上手いこと言えとwwwwww

    912 = 905 :

    -例えば5-

    祭り囃子が近くの神社から聞こえる。
    いつも喧騒が飛び交う街の騒がしさとは違う、人と人の繋がりがきちんとあるこういう賑やかさは、忘れかけていた何かを思い出させる。
    ちなみに今は、久しぶりの休暇のユリちゃんとそんな田舎の祭りに来ていたりする。
    ユリちゃん曰く、祭りに来ることは初めてらしい。
    ……ユリちゃんはラブドールだ。
    持ち主の欲求を満たす為だけに生まれてきた玩具。
    こんな世界とは無縁だっただろう。
    持ち主だけにどれだけ犯されたのだろうか、また…他の人にも犯されたのか?
    考えれば考える程、滅茶苦茶にしてやりたいと黒い欲求が脳裏を過る。
    最低だな…プロデューサーである俺がこんな事を考えてると知れば、ユリちゃんは確実に失望するだろう。
    だけど…壊シタイ。

    出店の品々が物珍しいのか、ユリちゃんは子供のように目を輝かせながら転々と見て回る。
    「わぁー! 見てください、プロデューサーさん! 赤い魚ですよ!」
    「ユリちゃん、それは金魚って言うんだよ」
    「へぇー!」
    感嘆の息を漏らしながら、金魚をまじまじと見つめる浴衣姿のユリちゃんはそのまま絵になるような程その場に溶け込んでいる。
    そんな姿は微笑ましく、無性に壊したい。
    「ネエ、ユリチャン」
    「何ですか、プロデューサーさん!」
    「コッちニ、ユリちゃんガ好ソウなもノガ有ルカラおいデ」
    「私が好きそうなものですか? えへへ、何だろー?」

    祭りの明かりが申し訳ない程度に射し込む、薄暗い林の中。
    誰も誰も通らない林の中。
    全部、嘘だけど。
    「プロデューサーさん、ここに有るんですか?」
    「そう、既に有ったんだけどね」
    「え…きゃあ?!!」
    無理矢理、ユリちゃんの浴衣を剥ぎ取る。
    綺麗ナ綺麗ナ、肌ガ其処ニ有ッタ。
    「ユリちゃん、好キでしょ?」
    「ぷ、プロデューサーさん…?」
    恐怖でガタガタと震えだすその表示は堪らなく綺麗だ。

    914 = 905 :

    はい、これで全員の例えばシナリオ終了\(^O^)/
    無理矢理ってことで、こっちも無理矢理書いてみたwwww

    それじゃ、いつものSSを書く作業に戻るお(^ω^)

    915 :

    GJだ・・・グレートジョブだ・・・!

    916 = 905 :

    そのうち、これをきちんとした本シナリオで書いてみたいけどねwwww

    >>915
    ちょwwwwww

    >>917
    駄文だったけど、そう言ってもらえると書いた価値はあったんだなぁって思うから嬉しいぜwwww

    917 :

    -梅雨明ければ-

    「………」
    雷花「あら、どうしたんですの鬱? 外なんか見て」
    「…雨だなぁって」
    雷花「まあ、今は梅雨ですからね。特に不思議じゃありませんわ」
    「……この梅雨が終われば夏本番」
    雷花「そうですわねぇ…」
    「………グラビアの季節」

    「はぁ………鬱だ、死のう…」」

    918 = 917 :

    -お嬢様の無知-

    希望「あっっっついねー!」
    雷花「昨日まで肌寒かったのが嘘みたいですわ」
    希望「まっ、明日からまた肌寒くなるけどなっ!」
    雷花「この時季は気温の変化が激しいから嫌ですわね」
    希望「まあね。お、ちょうど良いところにコンビニあるから寄ってこうぜっ!」
    雷花「コンビニって何ですの?」

    希望「………え?」
    雷花「? ワタクシ、何かおかしい事でも言ったかしら?」

    920 = 917 :

    その発想は無かったわwwwwww

    922 :

    -会長と雷花-

    会長「んふふー♪」
    雷花「あら、会長ご機嫌ですわね」
    会長「あ! やっぱり分かる?」
    雷花「ええ、また全学生を玩具にして遊ぶイベントでも思い付いたんですの?」
    会長「もー! 人聞き悪い事言うなぁ、雷花は」
    雷花「いえ、ワタクシは何一つ間違った事は申してませんわ」
    会長「相変わらずひどいなぁ。ま、いいけどさ!」
    雷花「それで、今度はどんなイベントなんですの?」
    会長「んふふー♪ よく聞いてくれました! 今度はこれよ!」

    雷花「ななな、なんですのこれは!!?」
    会長「夏だ、祭りだ! 水着でMe好きになって☆ スク水・ラブアタック!」
    雷花「相変わらずネーミングセンス0ですわね…」
    会長「んふふ、今から準備が楽しみだわ…!」
    雷花「はぁ…鬱だ、死にたいですわ…」

    923 :

    -7月ですね-

    マネ「鬱ちゃんが活動を始めてから、もうすぐ1年経ちますねぇ…」
    「そうだな」
    マネ「そ、それだけですかっ?!」
    「いやいや、俺だってちゃんと考えてるんだぞ」
    マネ「へぇ…」
    「な、何だその疑り深い目は…」
    マネ「だってプロデューサーさんの事だから、またおかしなイベントを企てると思うじゃないですか」
    「くっ…!」
    マネ「それで、実際どうなんです?」

    「お、そろそろ昼食とらないとな。先に行くぞ」
    マネ「あー! そうやってすぐ誤魔化すんですからー! もぅ!」

    924 :

    あら…とうとう誰も居なくなったのか…(´・ω・)

    でも、書き続けるよ

    927 :

    >>927
    良かった、いたかwwww
    おk把握><

    >>928も書いてみようぜ><

    928 = 927 :

    てか、今俺の中で勝手に考えてたのが
    「アイドル編」と「学園編」
    なるもので、学園編には
    ・鬱ちゃん ・希望
    ・雷花   ・ユリ
    ・会長   ・マネージャー
    ・その他学生
    を登場させてるのね

    アイドル編では
    ・鬱ちゃん ・希望
    ・雷花   ・ユリ
    ・マネージャー ・プロデューサー

    こっちにもあと一人追加予定

    929 = 927 :

    -海は広いな、大きいな-

    希望「うーみー!! うーみー行ーきーたーいー!」
    雷花「確かに行きたいですわね…」
    希望「雷花ぁ! ヘリ出して海行こうぜー!」
    雷花「それは却下ですわ」
    希望「はくじょーものー!」
    「……海、いく?」
    希望「およ、どうやってさっ?」
    「…みんなで切れば血の海に…」
    希望「おー! その手があったか!」

    希望「って、それじゃ死んじゃうわアホー!」
    「……久しぶりの希望ちゃんのノリ突っ込み」
    希望「うわーん、叫んだら余計にだるいー!」
    雷花「バカ希望ですわ…」

    930 = 927 :

    -気になる人?-

    会長「ね、先生!」
    マネ「ん、なに?」
    会長「先生って好きな人とかいないの?」
    マネ「っっ?!」
    会長「ほら、先生って可愛いからさ!」
    マネ「いませんっ!」
    会長「ホント?」
    マネ「うっ……」
    会長「んふふー♪ 私に嘘はつけないぞー! で、いるんだ?」
    マネ「好きっていうか気になってるというか、…あの人は頼りないし、そんなにカッコよくないし…というよりもいっつも変なイベントしか考えてなくて」
    会長「んふふ♪ でも、好きなんだ?」
    マネ「はい……」

    マネ「って、こらぁ! 先生をからかっちゃダメですー!」
    会長「良いこと聞いちゃった♪」
    マネ「……そういえばここにも変なイベントを企てる人が一人…鬱だ、死にたい…」

    932 = 927 :

    >>933
    ちょwwww

    ほら、前書いたようにパラレルワールドだから作詞家を好きなマネだっているはずだww
    それを示すように「例えば」の話があっただろ?ww

    933 :

    このスレも終わったな…

    934 :

    やべww
    気づいたら1ヶ月書き込んでなかったwwww

    >>935
    終わりになんかさせないぜ?

    936 :

    「……1ヶ月以上更新無し…」
    マネ「何だか書き手さんが凄く忙しかったらしいよ?」
    「…それでも、暇見つけては書こうよ…」
    マネ「あ…あはは…まあ、その方が私たちも待っているファンの皆さんも嬉しいと思うしね」
    「…ただでさえ出番の少ない私が更に減っちゃうじゃない…」

    マネ「そ、そんなことないからね! ちゃんと仕事あるから!」
    「…いいもーんだ…」

    937 = 936 :

    希望「夏祭りだぜー!!」
    雷花「ちょ、騒がしいですわよ!」
    希望「だってー、ワクワクしてくるじゃんさー!」
    「……二人とも、お待たせ」
    希望「おー! やっぱり鬱の浴衣姿は可愛いねー!」
    雷花「なんだかワタクシ…胸がドキドキしてきましたわ…」
    「…えへへ。それじゃ、行こっか」
    希望「鬱ー、アタシと手繋ごうぜー!」
    雷花「ちょ! 何してるんですの!! ワタクシが鬱と手を繋ぐのですわよ!」
    希望「だーめーだーね! アタシなんだから!」
    雷花「希望のくせに生意気ですわよ!」
    希望「なにをー!」
    雷花「なんですのよ!」

    「…はーれむ…?」
    希望「いい加減、鬱から手を離したらいいんじゃないの!?」
    雷花「それはこっちの台詞ですわよ!」

    938 :

    書き手ktkr

    939 :

    お、きてたww

    940 :

    「…ねえ、希望ちゃん」
    希望「ん、なーに鬱?」
    「…夏だし、肝試しでもしようか?」
    希望「ききき、肝試しっ!?」
    「……うん、希望ちゃんそういうの好きでしょ?」
    希望「だっ! ダレガソンナコトイッタノヨ!!」
    「え…雷花さんから聞いたけど…違かった?」
    希望「雷花ぁぁぁぁあぁ!!」

    雷花「で、何ですのよ…騒々しくワタクシのクラスに入ってきたと思ったらいきなり連れ出して…」
    希望「鬱に変なこと教えるなよー!」
    雷花「変なこと?」
    希望「アタシが怖いもの好きとかそんなことだよ!」
    雷花「あー…確か貴女怖いものは」
    希望「すとーっぷ! すとーっぷ!!」
    雷花「ったく…次はなんですのよ…」
    希望「ぜっっったいに鬱にアタシが怖いものが苦手だってことを教えないでよね!」
    雷花「どうしてですの?」
    希望「いや…まぁ…とりあえずダメなのっ!」
    雷花「ははぁん…まぁ、貴女自身が耐えられるならいいんでないんですの?」
    希望「くっ…」
    雷花「ワタクシはニヤニヤして報告を楽しみに待ってますわ…ふふ…ふふふふふ♪」

    雷花「………え? 鬱、今なんて言ったんですの?」
    「…ん? だから、雷花さんも一緒に肝試し行こうって…嫌だった…?」
    雷花「そそそそ、そんなことねーですわ! ワタクシが鬱の誘いを断るなんて言語道断ですわわわ!!」
    「…えへへ、良かった」
    希望「雷花…なんだか壊れてるぜ…」
    雷花「こ、壊れてるなんて失礼ですわね! ワタクシはいつもどおりでしてよ! ホホ、おほほほほ!」
    希望「それで、アタシたち三人だけで行くのか?」
    「……プロデューサーさんとマネージャーも来るよ」
    希望「おお…さすが鬱…手回しが早い…」
    雷花「き…きも…肝試し…ふふ…ふふふ…」

    941 :

    気付いたらもう15日も書き込みが無いあげ

    942 :

    P「で、肝試しというわけで来たんだが…」
    雷花「ぜぜぜ、絶対にイヤですわ!!! こんな中を歩くなんておかしいですわよ!!」
    希望「ら、雷花騒ぐなよ! キャー! 何か動いた!! そっちに何かいたー!!」
    マネ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさーい!!」
    P「…始まる前からこんな調子で大丈夫なのか…?」
    「…フフ…ゆーれい、ゆーれい」
    P「はぁ…」
    「…あ、プロデューサーさん達集まって」
    P「ん、どうした鬱ちゃん?」
    「……はい、みんなクジ引いて」
    P「? お、赤だ」
    雷花「あ、青ですわ」
    希望「あ、アタシも青だぜ」
    「…私も赤ということは」
    マネ「な、何も色がついてませんよ…?」
    「…マネージャーは一人ね」

    マネ「え…えええええええええええええ!!?」

    943 :

    「…それじゃ、今日の肝試しについて説明するね」
    P「はいよ」
    「……今目の前に廃墟と化した病院があります」
    雷花「そそそ、そんな事改めて言わなくたって分かってますわよ!!」
    希望「ま、まあ聞こうぜ雷花…後で “聞いてませんでしたわよー” なんて言ったらあとでお前の幽霊にしてやるんだからな…!」
    雷花「う~…」
    「…フフ…それで、ゴール地点にお札が置いてあると思うからそれを取ってきて終わり…ね、簡単でしょ…?」
    雷花「さっさと取ってきて帰ってきてやりますわ…」
    P「まぁ、なんだ…とりあえずどのグループが最初に行く?」

    「………」

    希望「…アタシたちが最初に行くぜ」
    雷花「き、希望っ!?」
    希望「アタシと一緒なら大丈夫さっ! ほら、さっさと行って帰ってこようぜ♪」
    雷花「希望…」
    「…希望ちゃんと雷花さんの友情に思わず鼻血が出そうです」
    P「……どんな妄想してるんだ…鬱ちゃん…」
    「…フフ」
    マネ「あ、あの!」
    P「マネージャー、ようやく起きたか」
    マネ「とっくに起きてました! じゃなくて!」
    「…?」
    マネ「ゴール地点の詳しい場所って鬱ちゃん行ってないよね…?」
    「…うん、だって私も知らないもん」

    「「「ええええええぇええぇ!!?」」」」

    雷花「ちょ!? どういう事ですの!! 鬱がお札を置いてきたんじゃないんですの!?」
    「…フフ…私そんなこと一言も言ってないよ…?」
    希望「じゃ、じゃあ! なんでお札が置いてあるって分かるんだよ!?」
    「…事前にユリちゃんに頼んでおいたの」
    P「…可哀相な役回りだな…ユリちゃん」
    マネ「じゃあ、もしかしてユリちゃんってまだ…」
    「…うん、今もこの中にいると思う。ユリちゃん方向音痴だから…行きはよいよい帰りは怖い…フフ…フフフフフ…」
    雷花「…ワタクシ、幽霊よりも鬱の方が怖くなってきましたわ…」
    希望「奇遇だな…アタシもそう思うぜ…」

    944 = 943 :

    マネ「くっ…怖いけど…怖いけど私が先に行きます。ユリちゃんを探さないと…!」
    「…じゃあ、10分したら希望ちゃん・雷花さんペアが次にスタート。さらに10分したら私とプロデューサーさんのペアがスタートで、みんなOK?」
    P「了解。ふふ、マネージャー泣いて帰ってくるなよ?」
    マネ「だ、大丈夫です! …多分。 それじゃ、先行きます!」
    雷花「おー、マネージャー…軽快な足取りで…あ、こけましたわ」
    希望「マネージャー、本当に一人で大丈夫かなぁ…心配だぜ…」
    P「まぁ、なんだかんだ言ってマネージャー、度胸“は”あるから大丈夫さ」

    雷花「…意味深な言葉ですわね…」
    P「そうか? そうじゃなかったらこの業界で生きてけないと思うよ」
    雷花「…ふーん…ワタクシはワタクシの歌を聴いてくれる人がいるから歌う、ワタクシの姿で元気付けられる人がいるからアイドルをしてる。そう考えてたんですけど、そう簡単なことじゃないんですわね」
    P「雷花たちはそれでいいさ。実際俺たちも雷花たちの歌や姿を見て頑張れるんだ。そこ俺たちの“大人の事情”が少しだけ絡んでくるだけさ」
    雷花「…なんだか難しい話ですわね」
    P「ふふ、お前はいつも通り、みんなを魅了するような歌を歌って、勇気付けたり励ませるのが仕事なんだ。なんせスーパーアイドルなんだからな」
    雷花「こ、こらぁ! 頭を撫でないでくださる!?」
    P「あはは、恥ずかしがるって」
    雷花「もぅ!」

    「じー…」
    希望「じとー…」

    P「あ、えっとぉ…あはははは!」
    雷花「お、おほほほほ!」
    「…いいですよ…いいですよーだ…二人仲良くしてればいいじゃないですか…」
    希望「別にアタシたちはなんとも思ってないぜー。アタシたちは蚊帳の外だからねー」
    P「まぁまぁ…二人とも」
    「…プロデューサーさんの節操が無いってことくらい昔から知ってましたよーだ。いいもん、いいもーん…」
    雷花「……じゃあ」
    「…?」
    雷花「じゃあ、ワタクシがプロデューサーを貰ってもいい、そう考えていいんですわよね、鬱?」
    「…え」
    希望「ちょ、雷花!?」
    雷花「今まで言わなかったけど、ワタクシだって…!」
    「イヤ………その先の言葉聞きたくない…」
    雷花「ワタクシも…!」
    「聞きたくないって言ってるでしょ!!」
    雷花「ッ?!」
    「プロデューサーさんは私の××なの。私がプロデューサーさんの事××なの! 雷花さんの気持ちなんか知らない!」
    雷花「へぇ…ずいぶんと口が達者になりましたわね、鬱」
    「………」
    雷花「じゃあ、こうしません?」


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