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    元スレ新ジャンル「鬱アイドル」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    801 :

    なにこのカオス

    802 = 797 :

    マネ「もう…プロデューサーさんって人は…」
    マネ「………」
    マネ「…誰もいないですよね…」
    ガサ…ガサ…
    マネ「あ…ホントぴったり…でもちょっと胸キツいかなぁ…」
    マネ「…私もまだまだいけるかなぁ…」
    マネ「~~~♪」
    マネ「ふふ♪ 今度のライブ、私も出てみよう…か…な…」
    雷花「…マネージャ、何ですの…その格好は…?」
    マネ「き…キャー!!!!!!!!!!!!」
    希望「マネージャ、さすがにその水着はどうかと思うぜ? ま、見てる分には面白いけどな♪」
    ユリ「マネージャーさん…えっちぃです…」

    803 = 797 :

    「………む」
    マネ「どうしたの、鬱ちゃん?」
    「…ここに入れといたプリンが無い…」
    マネ「あ、それは…」
    希望「鬱ー、マネージャー! 遊びきたぜー!」
    「…あ、希望ちゃん…私のプリン知らない…?」
    希望「鬱のプリン? ああ、それなら雷花が食べてたぜ!」
    「………」

    カツカツ
    雷花「あら、事務所が騒がしいですわね? また希望の馬鹿が暴れてるのかしら?」
    ガチャ
    雷花「…えーっと…何かしら…この状況は…?」
    希望「あ、雷花! ほら、早く雷花も手伝って!」
    雷花「手伝えって…まず何の事か…ん、何かしら…この紙は」

    「雷花しね雷花しね雷花しね雷花しね雷花しね雷花しね雷花しね雷花しね私のプリン返せ私のプリン返せ私のプリン返せ私のプリン返せ私のプリン返せ私のプリン返せ」

    雷花「な、な、な…!!」
    バタンッ
    マネ「希望ちゃん何とかしてくださーい!」

    804 = 797 :

    「…あれ」
    マネ「あ、雪だぁ」
    「…もう四月なのにね…」
    マネ「桜と雪って、ふふ♪ なんだかロマンチックね」
    「……寒いだけ」
    マネ「もー、鬱ちゃんももう少し楽しもうよ」
    「……雪が降ったら、桜が可哀想…」
    マネ「……鬱ちゃん…」
    「…雪と桜は季節の対象となるもの…雪は冬に…桜は春に…それぞれの季節にしか見れないから綺麗なの…だから……桜が可哀想…」
    マネ「ッ………うん、そうだね。ごめんね、鬱ちゃん」
    「………別に…えーと…プリンあったかなぁ」
    マネ「…ふふ、私もまだまだだなぁ…」

    805 = 797 :

    「………希望、聞いてる?」
    希望「ッ?!」
    「…ん、そんなに驚いて希望ちゃんどうしたの?」
    希望「い、いや…なんでもないよっ!」
    「?」
    希望「な、なぁ…鬱。今、名前だけで呼んだ?」
    「…え? 私は希望ちゃんを呼ぶ時はちゃんを付けて呼ぶけど…?」
    希望「そ、そうだよね! あはは、なんでもない!」
    「…変な希望ちゃん?」

    806 = 797 :

    「…遅れちゃう…遅れちゃう…」
    希望「そこの女の子、どいてーっ!」
    ドンッ
    「……ぎゃふ」
    希望「いっててー……って、大丈夫!?」
    「…私は…大丈夫…あなたは?」
    希望「あ、ボクは平気っ!」
    「……そう、なら良かっ…た…」
    バタンッ
    希望「え、えぇぇぇぇ!?」

    はい、カットー

    希望「あたしにボクっこねぇ」
    「…何この三流コント…鬱だ、死にたい…」

    807 = 797 :

    雷花「はぁ……」
    「…どうしたの、雷花さん?」
    雷花「あ、鬱! い、いえ…何でもありませんことよ」
    「…むー」
    雷花「う…そのような顔で見られるとワタクシ…何だか身体が火照ってきて…」
    「……いやいや…」

    「…お嬢様らしくない?」
    雷花「ええ…最近、御姉様に言われましたの」
    「……うーん…」
    雷花「ねえ、鬱。ワタクシ、そんなに葉塔家の人間として相応しくないのかしら…?」
    「…私はそんな事ないと思うけど…」
    雷花「…はぁ…」
    タタタッ
    希望「とりゃ!!」
    ズサー!
    希望「ふふ…希望ちゃんを置いて先に帰るなんて笑止!」
    「…あ…希望ちゃん…」
    希望「鬱の後ろ姿見えたから走ってきたぜっ!」
    雷花「…はぁ………きーぼーうー!!! 貴女って人はーー!!!!!!!!」
    希望「およ、まだ埃付いてるぜ、ほら、取ってあげるから」
    雷花「あぅ…ありがたく…存じます…」
    希望「うわっ! きもちわるっ!!」
    「……希望ちゃん…」
    雷花「………はぁ…鬱…何だかさっきまで悩んでいた自分が馬鹿馬鹿しく思えてきましたわ…」
    「…雷花さん?」
    雷花「だから…希望!!!! 覚悟は出来てますわよねー!!!!」
    希望「うわっ、ヤバ!! 鬱、逃げるぜ!!」
    「…わ、私も…?」
    雷花「待ちなさーい!!!」

    809 = 797 :

    「……こんばんは…」
    マネ「…おはようね」
    「…エイプリルフールか……」
    マネ「ウソをついてもいい日っていうけど…うーん?」
    「…実は私のこれは…演じてる…」
    マネ「え…」
    「…嘘、嘘」
    マネ「鬱ちゃんが言うと嘘かどうか…」
    「……フフ」
    マネ「そうだねー…私は…あ! 実は18歳なんですよ! えへへ、なーんてね♪」
    「……へぇ」
    マネ「え!? 鬱ちゃん、今日エイプリルフー…」
    「……みんなに言ってくる…」
    マネ「ちょっ、鬱ちゃん! 待ってー!」

    810 :

    「…お花見」
    マネ「兼ライブだねッ!」
    「……折角桜を見に来てるのに…私、邪魔…鬱だ、死のう…」
    マネ「そんな事ないよ! 鬱ちゃんも立派な花だよ!」
    「……マネージャ…」
    マネ「えへへ♪」
    「…じゃあマネージャも参加ね、決定…」
    マネ「え?!」
    「……プロデューサーさん、マネージャも、ライブ、参加したいそうですよ…」
    「お! やっとその気になったか! じゃあこれ!」
    マネ「ななな、なんですかこの衣装!!?」
    「何ってただのセーラー服だろ?」
    マネ「…もう何も言わないです…うぅ…」
    「………プロデューサーさん…いつでもマネージャの衣装用意してるんだ……チッ…」
    「ほら、もうすぐ始まるから二人とも準備準備!」
    「…はーい…」」

    「うっひょー!!今日は鬱ちゃんのマネージャもライブに参加みたいでござるよ!!!」「キタァァァァァァ!!!!」「僕…今ならしんでもいい…いや、やっぱ[ピーーー]ない!!!!」

    「……皆さん、こんにちはー…」
    マネ「えっと、その、こんにちはっ! 急遽決まった参加なので上手く歌えるか心配ですけど」
    「…フフ、大丈夫。マネージャならいけるよ…」
    マネ「鬱ちゃん…ふふ♪ はいっ! それじゃ皆さん行きますよー!」
    「……鬱&」
    マネ「マネージャで!」
    「桜のこえ!」」

    811 :

    マネ「桜舞う青空に」
    マネ「私の気持ちはあなたに届いてますか」
    マネ「いつの日かこの桜が消えても」
    マネ「この想いが消えませんように」
    マネ「願いつづけます」
    マネ「ずっと…ずっと…」

    「……新曲?」
    マネ「プロデューサーさんにデモテープ渡されたんだけど…」
    「……マネージャ歌うの?」
    マネ「…多分…」
    「………そ」
    マネ「ま、まぁ! 春らしい曲だよねっ!」
    「……私の出番…鬱だ、死のう…」
    マネ「ほ、ほらっ! 鬱ちゃんが歌う可能性だってあるわけでっ!」
    バタンッ
    「あ、マネージャ。さっきの曲どうだった? あれならヒット間違い無しだ!」
    マネ「………」
    「………」
    「あ、あれ? 二人ともどうしたの?」

    812 :

    雷花「うーん! 今日もいい天気ですわね」
    「……ホント、ホント」
    雷花「う、鬱っ!? どうして貴女がワタクシのベッドに、いや…寝室にいるんですのっ?!」
    「………雷花さん覚えてないの?」
    雷花「ま、まさか! ワタクシ…そんな…でも鬱になら…いけない…ワタクシったら…何考えて…」
    バタン
    「……あ、倒れた」
    雷花「…キュー」
    「………とりあえず雷花さんには気持ちがよくなる飲み物はダメ、と…」

    814 :

    http://www.techno-japan.co.jp/watafura/
    応援メールよろしく!!

    815 :

    「………雨」
    ユリ「桜、散っちゃいますね…」
    「………あれ…?」
    ユリ「どうしましたか?」
    「……ユリちゃん、この学校の学生に…?」
    ユリ「うぅ、気付いてなかったのですか?」
    「……うん」
    ユリ「ガーン」
    「……突然脱ぎださないようね…」
    ユリ「大丈夫ですっ! トイレで<<自主規制>>してますからっ!」
    「……ダメだこいつ、早くなんとかしないと…」

    821 :

    春だし新入生向けのイベントとか

    822 :

    ずっと考えた・・・
    俺とマネのラブラブウフフストーリーしかお題が思いつかなかった・・・
    人間として駄目だなって思った・・・orz

    823 :

    >>823
    把握
    PCも直ったことだし並行して作業再開かな

    >>824
    これは\(^O^)/
    出来うる限り頑張るよww

    824 :

    …いつの頃からかなんて忘れた

    私は、涙が枯れた

    嬉しいときや悲しいとき、どんな時も涙が出る事はなかった

    最後に泣いたのはいつだろう……

    母が事故で死んだとき、父が暴力を振るったとき…

    違う…違う…

    そんなことよりも、もっと大事なとき…


    母が事故で死んだとき、私は悲しさよりも嬉しさのほうがこみ上げてきた
    私の身体は傷だらけだ
    全部、彼女につけられたもの
    酒に酔い、些細な事で殴られた
    何度も、何度も
    それでも私は泣かなかった
    泣けなかった
    泣けば、煩いともう一度殴られるから
    殴り終えたら、彼女はいつもどこかに出かけた
    彼女が死んだときも、そう…
    今でもあの後ろ姿を覚えてる

    哀しそうだった

    玄関が閉まる音が、余計にその背中を悲しみで包んだ
    彼女が死んだときにこみ上げてきた嬉しさは、次第に虚しさへと変わった
    彼女の遺品を整理していたとき、錆びついたロケットと古い手紙があった
    古い手紙は子供のとき、私が彼女に送ったものだった
    「おかあさんへ おたんじょうびおめでとう! こんどいっしょにおとうさんとさんにんででかけようね! うつより」
    幼稚な字で彼女宛てのメッセージが書かれていた

    「なんで……なんでこんなもの残しておくの………!! あなたは私のことが嫌いだったんじゃないの……!!」

    錆びついたロケットのなかには彼女と、私と、父の三人で写ってる写真が残っていた

    写真のなかの三人はすごく、幸せな表情だった

    動かない時の世界の三人はすごく、幸せな表情だった

    825 = 824 :

    彼女が死んでから、父が酒に溺れた

    今までの優しかった彼は、どこかに消えてしまったのだろう

    そんな彼を私はみたくなかった

    私は彼を避けるようになった

    それが、いけなかった

    彼は僕を見つけると、ところ構わずに殴ってきた

    何度も何度も殴られた

    骨が折れたときもあった

    血を吐いたときもあった

    それでも彼は殴るのをやめなかった


    彼は殴り終えると、急に泣き出し…私に謝ってきた

    「ごめんな……こんな父親でごめんな……」

    あまりに惨めで哀れな姿だった

    昔の彼とは程遠い、泣き叫ぶ…ただ情けない男がそこにいた

    私はこの家を出る事にした

    彼はいつまでも泣いてた

    泣き疲れるとまた酒を飲み始めた

    今度は………誰が殴られるのでしょうか

    827 :

    「……ハッ」
    マネ「どうしたの、鬱ちゃん?」
    「………むぅ、なんでもない」
    マネ「うなされてたみたいだけど、イヤな夢でもみてたかな? ふふ」
    「……1ヶ月以上出番が無い夢…鬱だ、死のう…」
    マネ「…そういえば私も最近そんな夢みたかも…」
    タッタッタッ…バタンッ!
    希望「おっはよー! 鬱、マネージャ!」
    「…あ、希望ちゃん…おはよ」
    希望「聞いてよ、鬱! 最近嫌な夢見たぜー!」
    マネ「希望ちゃん、もしかしてそれって…1ヶ月以上出番が無い夢…?」
    希望「あれッ? おっかしいなぁ…まだ誰にも言ってなかったのに? もしかしてマネージャ…エスパー?」
    マネ「ち、ちーがーいーまーす!」
    カツカツカツ…
    雷花「おはようございますわ。あら、みんなもう揃っていたんですの?」
    マネ「雷花ちゃん、おはよう!」
    希望「雷花のちっこく~!」
    雷花「べ、別に遅刻なんかしてませんわ! それよりも貴女は入ったらドアを閉めると何度言ったら!」
    「…まぁまぁ…」
    雷花「今日もワタクシの鬱は可愛いですわね…ワタクシが食したいくらいですわ…」
    「……食ーべーらーれーる~」
    雷花「ふふ、フフフ…フフフフフフ…」
    マネ「き、希望ちゃん…雷花ちゃんが…」
    希望「見てて面白いから問題なーし」
    マネ「そ、そんなぁ~!」

    828 = 827 :

    「……春」
    雷花「新しい季節ですわね」
    「…また、年をとる…春」
    雷花「ぐっ…そうとも言いますわ…」
    マネ「あのー…まだ鬱ちゃん高校三年生でしょ…」
    「……校庭の外れの方にある、一本の巨大な桜木の下で…」
    マネ「この学校、そんなロマンチックな話あったかなぁ?」
    「首を吊った状態の鬱ちゃんの姿が…」
    雷花「今年も調子いい感じですわね」
    マネ「あは、あはは…」
    希望「あ、いたいたっ! おーい! みんなおっはよー!」
    「……! 鬱々警報…春風が吹く模よ」

    希望「キャッ?!」

    雷花「見えましたわ」
    マネ「そ、それも思いっきりね…」
    「…縞ぱん…縞ぱん…縞しまぱん」
    希望「お前ら見るなぁ~!!」

    829 = 827 :

    希望「あたし達も今年で卒業かぁ…」
    「……終わりは始まり」
    希望「いつまでもこんな日がずっと続けばいいのになぁ」
    雷花「なに寝惚けた事言ってるんですの…?」
    希望「鬱がいて、雷花がいて、マネージャーがいて、そして…プロデューサーがいて」
    雷花「希望…」
    希望「あはは…何だか、あたしらしく無い事言ったぜ」
    「……ちょっぷ」
    希望「いたっ!」
    「…そろそろ入学式始まるから、元気元気」
    雷花「そうですわね。代表のワタクシ達が元気無くては、新入生に申し訳ないですわ」
    希望「…はは。確かにな! ありがと、鬱っ!」
    「…わふわふ」

    830 :

    久しぶりに来たか

    832 = 831 :

    -代表そのいち-

    「……えーと、新入生の皆さん…私と一緒に首吊りませんか…?」
    *「え、あれ…アイドルの鬱ちゃん…?」
    *「うっそ?! 俺、大ファンだよ!!」
    *「鬱ちゃん、この学校の生徒だったのか! うっひょー!!!」
    「……誰も私の話を聞いてくれない…鬱だ、死のう」
    タッ
    *「出たぁぁぁぁぁ!! 鬱ちゃんのエスケープ!!」
    *「ぼ、僕っ! この学校入って良かった!!」
    *「今ならしねる!! いや、やっぱりしねない!」
    「……むぅ…」

    833 :

    絵か何かで支援したいが・・・

    835 :

    >>835
    マネだ!俺の嫁を描くんだ!wwww

    836 = 831 :

    -代表そのに-

    希望「やっほー! 希望ちゃんでっす!」
    *「ううう、うおぉお!! マジかよ!」
    *「まさか、アイドルの希望ちゃんいるなんて!」
    *「キャー!! カッコいい!!」
    希望「どーも、どーも♪ えー、新入生諸君! この学校は…」
    *「希望さん、サインくださーい!!」
    *「希望ちゃん、握手してぇえぇ!」
    *「ちょっ! お前ら俺が先だぁああ!」
    希望「あは…あはは…元気いいのは嬉しいけどあたしの話もー…って聞いてないか」

    837 :

    いい感じだ
    この調子だな

    838 :

    -代表そのさん-

    雷花「皆様、初めまして。代表の葉塔雷花ですわ」
    *「あっっ!! あれはツンツン過ぎて、デレがほぼ分からない、所謂ツデレンの雷花さんじゃないか!!」
    *「うおぉおぉおぉ! 雷花さん僕を罵倒してくださぁぁあ゛ぁあい!!!」
    *「キャー!! 罵ってぇええぇ゛!!」
    雷花「な、なんですのッ?! と、言うよりそこのあなた! ワタクシがツデレンってどういう事ですの!」
    *「うっひょー!! あの雷花さんに話しかけて貰えたぜぇえ!!!」
    *「おまっ!! 羨ましい過ぎるぜぇえぇええぇ!!」
    *「雷花さん、私ともお話しましょおぉお!!!!」
    雷花「な、なんですの…今年の一年生は…。じゃなくて! ワタクシの話を聴きなさーい!」

    839 = 838 :

    -良からぬ事の前触れ?-

    マネ「えーっと…今年一年間、臨時の教師として、保健室の先生になりますマネージャーと言います! 短い期間ではありますが、どうぞ宜しくお願いしますっ!」
    「………え」
    希望「あれま」
    雷花「一体どういう事ですの?」
    マネ「ふふ♪ 実は私、教員免許を持っていたんですよ!」
    「………ほぉ」
    希望「で、あたし達が聞きたいのは」
    雷花「どうして、今更なのかと言う事ですわ」
    マネ「実は…私もよく分からないんです。けど、プロデューサーさんの指示で…」
    「……むぅ」
    希望「また良からぬ事を」
    雷花「考えてるに違いないですわね…」

    840 = 838 :

    -お寝坊-

    「……はむはむ」
    希望「お、うつー。珍しく早弁?」
    「……寝坊したから、朝食」
    希望「あはは! 鬱が寝坊って珍しいな」
    「……昨日遅くまで硫化水素の事調べてたから」

    「……人には迷惑かけないよ?」
    希望「ライブ中には止めような? いや、てか絶対ダメだぜ」
    「……はむはむ」

    841 = 838 :

    -悩み-

    雷花「はぁ…」
    「……どうしたの?」
    雷花「あ、鬱。 最近間食を摂りすぎて、体重がいきなり増えましたわ…」
    「…そんなに変わってないと思うよ」
    希望「お腹に肉付くより、雷花はもっと他の場所に付いてほしいよなぁ!」

    雷花「いいい、いつの間にいたんですのッッ?!!」
    希望「雷花が溜め息ついた辺りから」
    雷花「って、始めからじゃない!」
    希望「まぁ、雷花はつるぺたの方がいいぜー」
    雷花「ううう、煩いですわっ! こンのっっ…希望のバカ乳ッ!!」
    「………ぺたーん…」

    842 = 838 :

    -マネの悩み事-

    マネ「はぁ…」
    「……マネージャーも悩み?」
    マネ「あ、鬱ちゃん。悩みって程じゃないけど…」

    *「せんせー!! 彼氏はいますか!?」
    *「せんせー!! スリーサイズは!?」
    *「せんせー!! 付き合っtぐはぁ?!」

    「……お疲れさま」
    マネ「…保健室の先生って、大変なんだね…」
    「……スリーサイズ……くっ…」

    843 :

    >>840-844
    ペターンGJ!日本の宝だ!

    844 :

    >>844
    ガキ共が俺の嫁にちょっかいだそうとはいい度胸だwwww

    845 = 838 :

    -影が薄い?-

    ユリ「影の薄い子、ユリです…うぅ…」
    「……そんな事ない」
    ユリ「あッ! 鬱さん」
    「……おはよー」
    ユリ「お、おはようございまスです!」
    「……ユリちゃんは影が薄いんじゃなくて…」
    ユリ「…ゴクリ」

    「……ふふ、やっぱり教えない」
    ユリ「え、ええッ?!」

    846 = 838 :

    -人気-

    「…ところで」
    希望「ん、どうしたの鬱?」
    「……私達の人気より、マネージャーの方が人気あるよね」
    希望「さぁ、どうだろうね」
    「…チッ…マネージャーのくせに」

    マネ「ひゃあっ?!」
    雷花「ど、どうしたんですの?」
    マネ「え? あ…ううん、なんでもない♪」
    雷花「? 変なマネージャーですわね」

    847 = 838 :

    -作詞家さん-

    「…そういえば。この前作詞家さんと偶然街であったんだけど」
    マネ「へぇ、珍しいね。鬱ちゃん、ちゃんと挨拶した?」
    「……したした。それでさ、相変わらずマネージャー好き好きオーラが出てたよ」
    マネ「ぐふッ?!」
    「……マネージャー、はしたない」
    マネ「ご、ごめんね!」
    「…ふふ、なんとか営業は止めてね」

    マネ「こ、コラぁ! 大人をからかうんじゃないですっ!」
    「……ふふ」

    848 = 838 :

    -ループ-

    希望「なあ、プロデューサー」
    「ん、どうした?」
    希望「よくマンガとかで使われてる、ループの世界って、実際あったらどう思う?」
    「見ない間にメンヘルにでもなったか?」
    希望「こンンのっ…馬鹿ッ!」
    「痛ッ! じ、冗談だ冗談! 本気で殴るな」
    希望「だって…」
    「ごめんごめん、俺が悪かった。そうだな…実際あったらかぁ…考えた事もなかったな…」
    希望「まあ、普通は考えないしね」
    「うーん…普通に考えたら、未来に進まず、永遠に同じ事の繰り返し、苦でしかない…」
    希望「うん…」
    「でもさ」
    希望「ん?」
    「俺は、今この現状がループするなら幸せの事だと思う。鬱ちゃんがいて、マネージャーがいて、雷花、ユリちゃん、そして希望がいて」
    希望「プロデューサー…」
    「へへ、ポジティブシンキングだろ?」
    希望「馬鹿みたいにね…でも、そっかぁ…そう考えるのも有りかもね」
    「さ、もうお昼だ。昼飯食べにでも行くか!」
    希望「勿論プロデューサーの奢りなッ!」
    「ちょ、おま」
    希望「ふふ♪」

    850 = 838 :

    -夏の季節-

    「……雨」
    マネ「梅雨の時季だねー。季節の変わり目だし風邪には気をつけてね」
    「………アスファルトの匂い、夕立」
    マネ「もうすぐ、夏かぁ」
    「……グラビアの季節…鬱だ、死のう」
    マネ「あはは…まぁまぁ」
    「…今年はマネージャーもグラビアね」
    マネ「うん、そうだね。私も」

    マネ「って、何で私も?!」
    「………もしもし、プロデューサーさん。今年はマネージャーもグラビアの撮影やるって」
    マネ「ちょ、鬱ちゃん!」


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