元スレ武内P「便秘、ですか」
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551 = 502 :
武内P「鷺沢さん、これは完全に危険物ですから」
文香「!?」ガガーン!
武内P「頑張ったのに、という顔をしないでください」
文香「!?」ズガガーン!
武内P「くっ……!」
文香「!?」ズガビガーン!
武内P「本当に、手強い……!」
552 = 502 :
武内P「うぐお……ぱ……」
文香「!?」ガガズガビガガーン!
武内P「パワーオブスマイル!」
文香「!」
武内P「……正気に、戻られましたか」
文香「……」コクリ
武内P「鷺沢さん。私は、貴女の笑顔はとても素敵だと思います」
文香「……」
武内P「なので、貴女のそんな顔は……見て、いられません」
553 :
武文って結構燃える組み合わせだよね
なんかお似合いで
554 = 502 :
武内P「私は、貴女が笑顔で見られれば、それで十分なのです」
文香「……」
武内P「貴女の感謝の気持ちは十分に伝わりました」
文香「……」コクリ
武内P「! わかって、いただけましたか」
文香「……」スッ
武内P「いえ、あの……何故、DVDを差し出すのでしょうか?」
文香「笑顔で……撮りました」ニコリ
武内P「……良い、笑顔です」
武内P「助けてください、千川さ――ん!」
おわり
555 = 502 :
>>510書きます
556 = 502 :
わたしのプロデューサーさんは、とっても優しいです。
「緒方さん、お疲れ様です」
「はい……ありがとう、ございます」
引っ込み思案だったわたしがここまで頑張れたのも、かな子ちゃんや杏ちゃん、
それに、この人が居たら、です。
こんな事恥ずかしくて言えないけど、この気持ち、伝わってると良いな。
「……なんて」
「? どうか、しましたか?」
「あっ、いえ……何でもありません」
いけない、声に出ちゃってた。
うぅ……変な子に思われちゃったりしてないかな。
もしそう思われてても……えへへ、きっと、大丈夫。
――この人は、わたしを見捨てない。
だって、見捨てないって言ったもんね。
わたしがアイドルとして頑張る限り、見捨てないって。
だから、わたしはいつも頑張ってます。
557 = 502 :
わたしのプロデューサーさんは、とっても忙しいです。
「……それでは、私は次の現場に」
「はい……あの、頑張ってください」
わたし以外にも、担当しているアイドルがいっぱい居ます。
だから、ずっとわたしに付きっきりという訳にはいきません。
だけど、必ず現場には顔をだしてくれます。
「はい。緒方さんも、頑張ってください」
「はい。約束……」
しましたもんね、頑張るって。
「? あの、何か?」
「い、いえ……何でもないです」
いけない。
こういうおまじないって、口に出したら効果を失っちゃうんだよね。
だから、約束の事は大切に心にしまっておかなくちゃ。
――そうでないと、見捨てられちゃう。
よし、今日も頑張ろう。
558 = 502 :
わたしのプロデューサーさんは、とっても責任感が強い。
「……すみません、今日は現場には向かえそうにありません」
「だ、大丈夫ですよ。忙しいから……しょうがないです」
二期生の事で、前よりももっと忙しそうにしてます。
だから、最近はこういう事が多くなってきました。
その度にこうやって謝ってくれるけど、逆に申し訳ない気持ちになっちゃいます。
「申し訳ありません」
「へ、平気です。頑張ります!」
「緒方さん……」
本当は、ちょっぴり寂しい。
でも、ワガママなんか言ったらダメだよね。
――見捨てられちゃうかもしれない。
「はい……頑張ってください」
頑張って、見捨てられないようにしないと。
559 = 502 :
わたしのプロデューサーさんは、とっても不器用。
「緒方さん……すみません」
「い、いえ……気にしないでください」
今日は、お仕事に一緒に言ってくれるはずだったんです。
けれど、二期生の子達の方でトラブルがあったみたい。
それで、プロデューサーさんが行かなきゃいけないみたいなんです。
「トラブルですから、しょうがないです」
「ですが……」
「も、もう行かないとですよ!」
「……はい、申し訳ありません」
えへへ、わたしはワガママなんか言いませんよ。
安心して、他の子の所に行っても良いですよ。
――だけど、見捨てないでくださいね。
「緒方さん、頑張ってください」
「はい。頑張ります」
だって、こんなに頑張ってるんだもん。
560 = 502 :
プロデューサーは、大嘘つき。
「担当を……変わる?」
どうして?
「緒方さんは、人気、実力共にトップアイドルの仲間入りを果たしました」
はい、だって、智絵里、頑張りました。
「しかし、現状……私は、貴女のプロデューサーとして相応しくありません」
なんで?
「スケジュール的な事も含め、貴女の専属プロデューサーを会社では――」
なんで?
あれだけ必死に、言われたとおり、 ワガママ言わずに頑張ってきたのに。
「――緒方さん……?」
「なんで、私を見捨てるんですか?」
561 = 502 :
「いえ……見捨てるわけではなく……」
やっぱり、智絵里は見捨てられちゃうんだ。
約束したのに、えへへ、見捨てられちゃうんだぁ。
「見捨てるんですよ?」
「っ!? それは……」
「プロデューサーは、智絵里を見捨てるんです」
「……申し訳、ありません」
やっぱり、見捨てるんだ。
「ですが、これは貴女がアイドルとして、今以上に――!」
そんなの!
「そんなの、一度も、言わなかったです!」
「っ!?」
「頑張れって言うから頑張った! 寂しいけどワガママも言わなかった!」
「緒方さ――」
「なんで? なんで? 智絵里をどうして見捨てるの? なんで? なんでなんでなんで!?」
見捨てないで、って!
智絵里は、それしかお願いしなかったのに!
562 = 502 :
「……申し訳ありません」
モウシワケアリマセン。
何を……言ってるんだろう?
智絵里は、どうして見捨てるのかを聞いてるのに。
だって、それがわからないと、また見捨てられちゃう。
言われた通りに頑張ったのに見捨てられるなら、どうすればいいか教えてよ。
「ねえ、なんで? なんで見捨てるの?」
「……私の、力不足です」
……なーんだ、そうだったのか!
プロデューサーさんは、わたしを見捨てたくて見捨てるわけじゃないんだ!
「――えへへ、良かった! それなら、安心です!」
「緒方さん……? あの、何を――」
「――頑張ってください」
わたしは、頑張りましたよ?
563 = 502 :
わたしのプロデューサーさんは、とっても優しくて、
「プロデューサーさん。お願い、聞いてくれますよね?」
とっても忙しくて、
「忙しくても、頑張ってください」
とっても責任感が強くて、
「ワガママ言わずに、頑張ってください」
とっても不器用。
「引っ込み思案だったわたしでも出来ました。だから、きっと出来ます」
すごく驚いてるけど、そうすれば見捨てずに済みますよ!
わたしも、見捨てられず、とっても嬉しいです!
「緒方さん……!?」
だから、約束しましょう。
えへへ、おまじないですよ、プロデューサーさん。
「私は、約束通り頑張ります。だから、プロデューサーさんも頑張ってくださいね」
「幸せの――お呪い」
おわり
564 = 502 :
全然関係ないの書きます
メモ>>511-514
武内P「前立腺パンチ……!?」
565 = 502 :
武内P「あの、城ヶ崎さん……一体どこでそんな言葉を!?」
莉嘉「えーっとどこだっけなぁ?☆」
武内P「……今後、その単語は使ってはいけませんよ」
莉嘉「うん。そうだね――」
みりあ「――前立腺パーンチ!」
ズブリッ!
莉嘉「いった! 肘までズッポシ☆」
武内P「? 話を聞いていますか、城ヶ崎さん」
莉嘉「!?」
みりあ「……!?」
566 = 502 :
莉嘉「あの……ぴ、Pくん?」
武内P「はい、何でしょうか?」
莉嘉「……!?」
みりあ「……!?……!?」
ズブ……ズブズブ……
莉嘉「な、なんともないの?」
武内P「あの……一体、何がでしょうか?」
莉嘉「!?」
567 = 502 :
莉嘉「何が、って、その……」
武内P「兎に角……先程の言葉が、今後厳禁です」
莉嘉「……!?」
みりあ「!? 急に吸い込まれっ――」
……シュポンッ!
莉嘉「みっ、みりあちゃん!?」
武内P「? 赤城さんは……居ませんね」
莉嘉「……!?」
568 = 502 :
莉嘉「い、今! みりあちゃんが!」
武内P「赤城さんが……どうかされたのでしょうか?」
莉嘉「Pくんに前立腺パンチをして!」
武内P「いや……されて、いませんが」
莉嘉「そのまま中に入っちゃった!」
武内P「あの……意味が、わかりません」
莉嘉「あ、アタシだって自分でも何言ってるかわかんないよー!」
武内P「……」
569 :
これはヤベーやつだ
570 = 502 :
莉嘉「みりあちゃん……大丈夫なのかな!?」
武内P「あの……城ヶ崎さん?」
莉嘉「! そうだ、ケータイ! 電話してみよう!」
武内P「はぁ……」
莉嘉「出て……繋がって……!」
武内P「? どこかで、鳴っていますね」レッツゴーハッピー♪
莉嘉「!?」
武内P「どこ……でしょうか?」カガヤイテゼーッタイ♪
莉嘉「……!?」
571 = 502 :
武内P「音は……聞こえるのですが」ダッテゼーッタイ♪
莉嘉「中……中から……」
武内P「? 中? 中とは……一体」ゲンキヒャクバイノミーライヘー♪
莉嘉「聞こえる! 中に居るんだよ!」
武内P「この部屋の中に……?」テーヲフッテ♪ コエニダシテ♪
莉嘉「違う! この部屋だけど、そうじゃなくて!」
武内P「……?」イッショダカラ、ダーイジョウブ♪
莉嘉「!? け、圏外になっちゃった!?」
武内P「音も……止まりましたね」
572 = 502 :
莉嘉「Pくんお尻! お尻見せて!」
武内P「!? いえ、あの、突然何を!?」
莉嘉「良いから、はやく!」
武内P「?……はぁ」
莉嘉「……!?……!?」
ペタペタ、ペタペタ
武内P「じょ、城ヶ崎さん!? あの、何故撫で回しているのですか!?」
莉嘉「えいっ!」
ゴスッ!
武内P「おうっ!? い、痛いです! やめてください!」
莉嘉「……!?」
573 = 502 :
武内P「城ヶ崎さん、今のは本当にいけませんよ」
莉嘉「……Pくん、お尻、なんともない?」
武内P「はい。あの程度でしたら」
莉嘉「……そ、そう」
武内P「もう、あんな事は辞めてくださいね」
莉嘉「……うん。ゴメンね、Pくん」
武内P「……」リカチャン、ユラサナイデー
莉嘉「!?」
574 :
なんかこっちの方がホラーじゃね?(混乱)
575 = 502 :
莉嘉「今! 今、みりあちゃんの声が聞こえた!」
武内P「? 私には、聞こえませんでしたが」
莉嘉「Pくんには聞こえないの!?」
武内P「……はぁ」ビックリシタニャ
莉嘉「!?」
武内P「何も、聞こえませんが」キュウニナグルナンテ、ロックダネー
莉嘉「!?」
莉嘉「……!?」
576 = 502 :
莉嘉「いや、いやいやいやいや!」
武内P「……?」ゴメンネー★
莉嘉「お姉ちゃん!?」
武内P「はい?」キニスルコトナイニィ☆
莉嘉「えっ、皆そこに居るの!?」
武内P「あの……そこ、とは?」ダー、カマイマセン
莉嘉「メチャクチャ居るじゃん!?」
武内P「……?」シリダケニ、シリマセン
莉嘉「どんだけいるの!」
577 :
武内P「城ヶ崎さん……大丈夫ですか?」ネエネエ、ココアッタカイネ!
莉嘉「Pくんが大丈夫なの!?」
武内P「何も……問題ないと思いますが」ウン、ワルクナイヨネ
莉嘉「あ、アタシも……」
武内P「……?」イヤー、ソレドコロカサイコウダヨ!
莉嘉「アタシも、Pくんの中にいれて!」
武内P「!?」ハイッ♪ ガンバッテヨカッタデス♪
578 = 577 :
武内P「なっ、何を言っているのですか!?」
スポンッ!
美波「ファイトよ、莉嘉ちゃん!」
莉嘉「!? 首だけお尻から出て――」
シュポンッ!
莉嘉「――引っ込んだ!?」
武内P「あの……本当に、大丈夫ですか?」シリニノマレヨ!
莉嘉「……!?」
579 = 577 :
武内P「先程から、混乱しているようですが……」クローバー、フエマシタ
莉嘉「!? 体の中で何か栽培されてるよ!?」
武内P「はい?」レバーオイシイ~♪
莉嘉「内蔵いかれちゃってるし!」
武内P「……」キャハッ!ココガウサミンセイデス!
莉嘉「勝手に領土にされてるよ、Pくん!?」
武内P「……城ヶ崎さん」テキトーニイコウヨー
莉嘉「な、何?」
武内P「今すぐ、病院に行きましょう」ロックニイコウゼ!
莉嘉「こっちのセリフだよ!」
580 = 577 :
莉嘉「あ、アタシもそっちに行く!」
ゴスッ! ゴスッ!
武内P「痛っ!? 痛いっ!? や、やめてください!」ボンバー!?
莉嘉「何で!? 何でアタシだけ入れないの!?」
ゴスッ! ゴスッ!
武内P「ひぎっ!? ひぐうういっ!?」カイテキサハ、ワタシガホショウシヨウ
莉嘉「! そうだ! あれが呪文だったんだ!☆」
ゴスッ! ゴスッ!
武内P「あがっ!? おおぅ!?」ユレルワ
581 = 577 :
莉嘉「今すぐ、アタシもそっちに行くね☆」
ゴスッ! ゴスッ!
武内P「ひんっ!? ひぎいんっ!?」コレイジョウハ、タイホシチャウワヨ!
莉嘉「いっくよー、Pくん!☆」
ゴスッ! ゴスッ!
武内P「あぐっ!? いぎっ!?」ミンナ、ヒトツニナルデスヨ!
莉嘉「前立腺――」
ゴスッ!
武内P「あがっ――!?」
582 = 577 :
・ ・ ・
莉嘉「――パーンチ!」
ゴスッ!
武内P「ぁ痛っ!? じょ、城ヶ崎さん!?」
莉嘉「……あれ? 入れない」
武内P「は、入れない!? な、何を……!?」
莉嘉「Pくんひどい! なんでアタシだけ仲間外れなの!?」
武内P「あの……まだ寝ぼけていらっしゃるようですね」
莉嘉「アタシもお尻に入れて……って、寝ぼけて?」
武内P「……」
莉嘉「……」
莉嘉「あれ? あ、アハハハハ……ゴメーン!」
583 = 577 :
武内P「……気をつけて、ください」
莉嘉「えへへ、アタシは仲間はずれじゃなかったんだね☆」
武内P「はぁ……?」
莉嘉「えへへ☆」
武内P「その……お尻を殴るのは、やめてくださいね」
――スポンッ!
ちひろ「労災、おりないから大変なんですよ」
――シュポンッ!
莉嘉「!?」
武内P「お願いします、城ヶ崎さん」
莉嘉「……」スッ…
武内P「城ヶ崎さん? 拳を振り上げて、何を――」
莉嘉「――前立腺パーンチ!」
おわり
584 = 577 :
メモ>>511-514
寝ます
おやすみなさい
585 :
センテンススプリングで一つ
587 :
本日分乙でした
588 :
おっつおっつ
591 :
>>563
どの話も好きだけど特にこれ最高でした
592 :
>>319
もうどっちでもいいわ
593 :
ひどすぎてひどい
594 = 577 :
>>511>>513書きます
武内P「最近、痴漢被害に遭っています」
595 = 577 :
美波「それでは、これから会議をはじめます」
CPアイドル達「はーい!」
武内P「聞いてください」
美波「第……17回よね、確か」
武内P「かなり多いですね」
美波「第17回、プロデューサー快楽落ち会議、始めるわ!」
CPアイドル達「おー!」
武内P「なんてものを始めるんですか」
596 = 577 :
美波「それじゃあ、痴漢担当の子達から報告をお願い」
未央「おっけー!」
武内P「犯人は、貴女ですか本田さん」
卯月「はいっ♪ 頑張って報告します♪」
武内P「貴女もですか、島村さん」
凛「まあ、特に変わったことはないよ」
武内P「ニュージェネレーションズを解散したくなりました」
597 = 577 :
美波「プロデューサーさんの反応はどう?」
未央「最近は警戒してて、ちょっとやりにくいかなー」
武内P「私は、今、最大限に警戒しています」
卯月「もうちょっとで、チャックを下ろせる所まではいってたんですけどね」
武内P「何を頑張っているんですか」
凛「私は、お尻をずっと触ってたから気付かれてないと思う」
武内P「気付いてます」
598 = 577 :
美波「凛ちゃんったら、もう立派な痴女ね!」
凛「ちょっと、イメージが悪いから痴女はやめようって話でしょ」
美波「あっ、そうだった! ゴメンなさい!」
未央「そうだよみなみん! 私達がしてるのは、あくまでも痴漢!」
卯月「はいっ。だって、私達が従うのは――」
CPアイドル達「心のおちんちん!」
美波「……だものね!」
武内P「何ですかそれは」
599 = 577 :
美波「それで、痴漢を続ければ快楽落ちできそう?」
未央「うーん……どうかな、プロデューサー?」
武内P「まさかの質問で、困惑しています」
卯月「お願いします、参考にしますから」
武内P「何の参考にするつもりですか」
凛「触り方に決まってるでしょ。言わせないでよね」
武内P「聞きたくはありませんでしたよ、私も」
600 = 577 :
美波「どうですか? 落ちそうですか?」
武内P「落ちません」
美波「口ではこう言ってても、体に聞かないとわからないです」
武内P「何故聞いたのですか?」
美波「だから、痴漢担当ジェネレーションズは、ミッション続行よ!」
未央・卯月・凛「らじゃー!」ニコッ!
武内P「良い、笑顔です」
武内P「ですが、最悪です」
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