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元スレ武内P「今日はぁ、ハピハピするにぃ☆」
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拓海「あー、なんつーか、今度博多で仕事があんだよ」
武内P「はい」
拓海「アタシの担当は、飛行機で行くっつってんだよな」
武内P「はい」
拓海「でもよォ……たまには、旅の情緒ってのも悪かないだろ? な?」
武内P「そう……ですね」
拓海「だろ!? いやー、話がわかるじゃねえか!」
武内P「……」
武内P「はい」
拓海「アタシの担当は、飛行機で行くっつってんだよな」
武内P「はい」
拓海「でもよォ……たまには、旅の情緒ってのも悪かないだろ? な?」
武内P「そう……ですね」
拓海「だろ!? いやー、話がわかるじゃねえか!」
武内P「……」
拓海「だけどよ、そう言っても聞かねーんだ」
武内P「……なるほど」
拓海「って事でよ、アンタからも言ってやって欲しいんだよ」
武内P「今度の移動に、新幹線を使うように……ですか」
拓海「ああ。当然、全部とは言わねえ」
拓海「新大阪から、博多まで新幹線に乗れりゃ良いんだ」
武内P「……」
武内P「わかりました」
武内P「……なるほど」
拓海「って事でよ、アンタからも言ってやって欲しいんだよ」
武内P「今度の移動に、新幹線を使うように……ですか」
拓海「ああ。当然、全部とは言わねえ」
拓海「新大阪から、博多まで新幹線に乗れりゃ良いんだ」
武内P「……」
武内P「わかりました」
武内P「それでは……早速、向井さんの担当に連絡を」
拓海「マジか、オイ! もう話通してくれんのか!?」
武内P「……もしもし」
拓海「やっぱりよぉ、こんだけ話が早いと助かるぜ!」
武内P「はい……今度の、向井さんの移動手段の話で……はい」
武内P「新大阪から、博多までの移動手段なのですが……ええ」
武内P「ハローキティの新幹線を利用s」
拓海「オラァァァ!」
パシッ!…ピッ!
武内P「あの……話の、途中だったのですが」
拓海「キティちゃんの新幹線ってお前、お前……オラァァァ!」
武内P「……」
拓海「マジか、オイ! もう話通してくれんのか!?」
武内P「……もしもし」
拓海「やっぱりよぉ、こんだけ話が早いと助かるぜ!」
武内P「はい……今度の、向井さんの移動手段の話で……はい」
武内P「新大阪から、博多までの移動手段なのですが……ええ」
武内P「ハローキティの新幹線を利用s」
拓海「オラァァァ!」
パシッ!…ピッ!
武内P「あの……話の、途中だったのですが」
拓海「キティちゃんの新幹線ってお前、お前……オラァァァ!」
武内P「……」
拓海「アタシが一言でも、キティちゃんの新幹線っつったか!? あぁ!?」
武内P「いえ、ですが……」
拓海「ナメてんのか!? アタシは、特攻隊長、向井拓海だぞ!」
武内P「……」
拓海「キティちゃんの新幹線っつったら、お前……可愛いだろうが!」
武内P「……はあ」
拓海「あぁ!? んだ、その薄い反応はよォ!?」
拓海「キティちゃんの新幹線だぞ!? わかってんのか!?」
拓海「可愛いに決まってんだろうが! えぇ!?」
武内P「……」
武内P「そう、ですね……はい」
武内P「いえ、ですが……」
拓海「ナメてんのか!? アタシは、特攻隊長、向井拓海だぞ!」
武内P「……」
拓海「キティちゃんの新幹線っつったら、お前……可愛いだろうが!」
武内P「……はあ」
拓海「あぁ!? んだ、その薄い反応はよォ!?」
拓海「キティちゃんの新幹線だぞ!? わかってんのか!?」
拓海「可愛いに決まってんだろうが! えぇ!?」
武内P「……」
武内P「そう、ですね……はい」
武内P「なので……それを利用したいのかと、そう、思いまして」
拓海「アタシの頭ん中、勝手に決めてんじゃねーぞ!」
武内P「も、申し訳ありません」
拓海「今度ナメた真似したら、どうなるかわかってんのか、コラ!」
武内P「――ちなみに、こちらが車内の写真になります」
拓海「うお……なんだよ、この可愛さ……やべえだろ、コレ」
武内P「……」
拓海「……」
拓海「オラァァァ!/// オラァァァ!///」
武内P「……」
拓海「アタシの頭ん中、勝手に決めてんじゃねーぞ!」
武内P「も、申し訳ありません」
拓海「今度ナメた真似したら、どうなるかわかってんのか、コラ!」
武内P「――ちなみに、こちらが車内の写真になります」
拓海「うお……なんだよ、この可愛さ……やべえだろ、コレ」
武内P「……」
拓海「……」
拓海「オラァァァ!/// オラァァァ!///」
武内P「……」
武内P「向井さん」
拓海「……んだよ、改まって」
武内P「……新幹線で、旅の情緒を味わいたいとの事でしたが」
拓海「お、おう……そうだ」
武内P「……」
武内P「ハローキティの新幹線があると、ご存知ですか?」
拓海「おい、テメエ! アタシをからかってんのか!?」
拓海「さっきまで、その話をしてたじゃねーか!」
武内P「ハローキティの! 新幹線があると!」
武内P「……ご存知ですか?」
拓海「……」
拓海「!」
拓海「いや……そんなモンがあるなんて、初めて聞いたぜ!」
拓海「……んだよ、改まって」
武内P「……新幹線で、旅の情緒を味わいたいとの事でしたが」
拓海「お、おう……そうだ」
武内P「……」
武内P「ハローキティの新幹線があると、ご存知ですか?」
拓海「おい、テメエ! アタシをからかってんのか!?」
拓海「さっきまで、その話をしてたじゃねーか!」
武内P「ハローキティの! 新幹線があると!」
武内P「……ご存知ですか?」
拓海「……」
拓海「!」
拓海「いや……そんなモンがあるなんて、初めて聞いたぜ!」
武内P「そうでしたか……ご存知、無かったと」
拓海「知らねえ知らねえ、これっぽっちも知らねえぜ、そんなのはよ!」
武内P「少し、説明させていただいても、よろしいですか?」
拓海「しょーがねーなー! 聞いてやるよ! ホラ、さっさと話せ!」
武内P「ハローキティ新幹線は、つい先日――」
武内P「2018年、6月30日に運行を開始しました」
拓海「ピカピカの新車って事だな! くうーっ、燃えるぜ!」
武内P「運行しているのは――」
武内P「こだま730号 博多駅(06時40分)発~新大阪駅(11時13分)着」
武内P「こだま741号 新大阪駅(11時29分)発~博多駅(15時38分)着」
武内P「……なので、新大阪から、昼前に乗る形になりますね」
拓海「それに間に合わなかったらヤベエ……ギリギリの勝負っつ―事だな!」
拓海「これで熱くならねえ奴はいねえよなぁ!?」キラキラッ!
武内P「……」
武内P「そうですね」
拓海「知らねえ知らねえ、これっぽっちも知らねえぜ、そんなのはよ!」
武内P「少し、説明させていただいても、よろしいですか?」
拓海「しょーがねーなー! 聞いてやるよ! ホラ、さっさと話せ!」
武内P「ハローキティ新幹線は、つい先日――」
武内P「2018年、6月30日に運行を開始しました」
拓海「ピカピカの新車って事だな! くうーっ、燃えるぜ!」
武内P「運行しているのは――」
武内P「こだま730号 博多駅(06時40分)発~新大阪駅(11時13分)着」
武内P「こだま741号 新大阪駅(11時29分)発~博多駅(15時38分)着」
武内P「……なので、新大阪から、昼前に乗る形になりますね」
拓海「それに間に合わなかったらヤベエ……ギリギリの勝負っつ―事だな!」
拓海「これで熱くならねえ奴はいねえよなぁ!?」キラキラッ!
武内P「……」
武内P「そうですね」
武内P「そうですね……新大阪までは、バイクで移動するのも良いかと」
拓海「あぁ!? 愛車を乗り捨てろっつーのか!?」
武内P「いえ、そうではありません」
拓海「だったらどういう事だよ、オイ!?」
武内P「向井さんは、新大阪からは新幹線で移動し……」
武内P「バイクの方は、別ルートで博多まで搬送」
武内P「時間差はあると思いますが、現地で合流する形に」
拓海「バッ……バカ、お前そんなん……!」
拓海「最高じゃねえか! えぇ!? えっ、最高じゃねえか!?」
武内P「……」
拓海「あぁ!? 愛車を乗り捨てろっつーのか!?」
武内P「いえ、そうではありません」
拓海「だったらどういう事だよ、オイ!?」
武内P「向井さんは、新大阪からは新幹線で移動し……」
武内P「バイクの方は、別ルートで博多まで搬送」
武内P「時間差はあると思いますが、現地で合流する形に」
拓海「バッ……バカ、お前そんなん……!」
拓海「最高じゃねえか! えぇ!? えっ、最高じゃねえか!?」
武内P「……」
拓海「っつー事はよぉ……アレか?」
武内P「新大阪までは、ツーリングを楽しみつつ……」
拓海「キティちゃんの、新幹線でよぉ……」
武内P「旅の情緒を楽しみつつ、リラックスして頂き……」
拓海「それで、アレだろ? 向こうでも……な?」
武内P「そうですね……日程に余裕があれば、ツーリングを」
拓海「……帰りは、どうすんだよ?」
武内P「ご希望でしたら、同じ様に、新幹線で」
拓海「……キティちゃんのか? えぇ?」
武内P「はい」
拓海「ざけんじゃねえぞ! テメエ、この、オイィ!」
拓海「そんなんよぉ、そんなん……伝説が出来ちまうじゃねえか!」
拓海「どうすんだ!? あぁ!? 伝説だぞ、伝説!」
武内P「……」
武内P「その心配は、無いと思われます」
武内P「新大阪までは、ツーリングを楽しみつつ……」
拓海「キティちゃんの、新幹線でよぉ……」
武内P「旅の情緒を楽しみつつ、リラックスして頂き……」
拓海「それで、アレだろ? 向こうでも……な?」
武内P「そうですね……日程に余裕があれば、ツーリングを」
拓海「……帰りは、どうすんだよ?」
武内P「ご希望でしたら、同じ様に、新幹線で」
拓海「……キティちゃんのか? えぇ?」
武内P「はい」
拓海「ざけんじゃねえぞ! テメエ、この、オイィ!」
拓海「そんなんよぉ、そんなん……伝説が出来ちまうじゃねえか!」
拓海「どうすんだ!? あぁ!? 伝説だぞ、伝説!」
武内P「……」
武内P「その心配は、無いと思われます」
拓海「あぁ!? 上等だ、コラ! 伝説、作ってやろうじゃねえか!」
武内P「一号車は、『HELLO!PLAZA』で買い物も出来ますが……」
拓海「……買い物だぁ?」
武内P「はい。サンリオのグッズが」
拓海「……そりゃあ、さすがによ……マズくねえか?」
武内P「? 何が、でしょうか?」
拓海「アタシがよ……そんな、か、可愛いグッズとか……なぁ?」
武内P「……」
拓海「ま、まあ別に!? いらねーんだけどな! 興味ねえし!」
武内P「手荷物が多くなってしまった時に備え――」
武内P「電車内に、スタッフを控えさせておきます」
拓海「至れり尽くせりかぁ!?」
武内P「一号車は、『HELLO!PLAZA』で買い物も出来ますが……」
拓海「……買い物だぁ?」
武内P「はい。サンリオのグッズが」
拓海「……そりゃあ、さすがによ……マズくねえか?」
武内P「? 何が、でしょうか?」
拓海「アタシがよ……そんな、か、可愛いグッズとか……なぁ?」
武内P「……」
拓海「ま、まあ別に!? いらねーんだけどな! 興味ねえし!」
武内P「手荷物が多くなってしまった時に備え――」
武内P「電車内に、スタッフを控えさせておきます」
拓海「至れり尽くせりかぁ!?」
拓海「何なんだよ、テメエはよぉ!?」
武内P「シンデレラプロジェクトの、プロデューサーです」
拓海「それが……何で、関係ないアタシの世話を焼こうとすんだよ」
武内P「笑顔です」
拓海「……あぁ?」
武内P「向井さんの……貴女の、最高の笑顔をファンの方に届けたい」
武内P「そのために、必要なことだと……」
武内P「……そう、思いました」
拓海「……」
武内P「シンデレラプロジェクトの、プロデューサーです」
拓海「それが……何で、関係ないアタシの世話を焼こうとすんだよ」
武内P「笑顔です」
拓海「……あぁ?」
武内P「向井さんの……貴女の、最高の笑顔をファンの方に届けたい」
武内P「そのために、必要なことだと……」
武内P「……そう、思いました」
拓海「……」
拓海「……へっ、そこまで言われちゃしょうがねえな」
武内P「……」
拓海「見せてやんよ! アタシの、特攻隊長向井拓海の――」
拓海「――最高の笑顔ってやつをよぉ!」
拓海「っつーことで、アンタに任せたぜ!」
ガチャッ!
里奈「ちょりーす☆」
拓海「キティちゃんの、新幹線――」
里奈「おっ、たくみん居た居たー♪」
拓海「――なんて、乗りたくねえなぁ!」
拓海「これっぽっちも、キティちゃんなんか興味ねえぜ! 夜露士苦ゥ!」
武内P「……」
武内P「……」
拓海「見せてやんよ! アタシの、特攻隊長向井拓海の――」
拓海「――最高の笑顔ってやつをよぉ!」
拓海「っつーことで、アンタに任せたぜ!」
ガチャッ!
里奈「ちょりーす☆」
拓海「キティちゃんの、新幹線――」
里奈「おっ、たくみん居た居たー♪」
拓海「――なんて、乗りたくねえなぁ!」
拓海「これっぽっちも、キティちゃんなんか興味ねえぜ! 夜露士苦ゥ!」
武内P「……」
里奈「えっ、何々? キティちゃん? 新幹線?」
拓海「今度の仕事は博多だろ? そんで、新幹線はどうかって話になってな」
里奈「おっ、たまには良いぢゃん! 旅のヂョーチョ、ってやつだね☆」
拓海「んでよぉ、キティちゃんの新幹線があるっつー話になってな?」
里奈「へー! そうなんだ!」
拓海「んでよぉ……里奈は、どう思うよ?」
里奈「ん? 何が?」
拓海「里奈が乗りてーっつーなら、キティちゃんの新幹線でもな?」
拓海「アタシは別に構わねえと思ってるんだがよ……どう思う?」
里奈「んー」
里奈「普通の新幹線でも、アタシは良いぽよ」
拓海「……!?」チラッ!
武内P「……」
拓海「今度の仕事は博多だろ? そんで、新幹線はどうかって話になってな」
里奈「おっ、たまには良いぢゃん! 旅のヂョーチョ、ってやつだね☆」
拓海「んでよぉ、キティちゃんの新幹線があるっつー話になってな?」
里奈「へー! そうなんだ!」
拓海「んでよぉ……里奈は、どう思うよ?」
里奈「ん? 何が?」
拓海「里奈が乗りてーっつーなら、キティちゃんの新幹線でもな?」
拓海「アタシは別に構わねえと思ってるんだがよ……どう思う?」
里奈「んー」
里奈「普通の新幹線でも、アタシは良いぽよ」
拓海「……!?」チラッ!
武内P「……」
拓海「里奈、お前……キティちゃんだぞ? キティちゃん」
里奈「んー、キティちゃんは、確かにマヂ可愛いケドー」
拓海「だよな!? まあ、アタシは興味ねえがな!」
里奈「この前、りょーちゃとサンリオ行ってきたし~」
拓海「はあぁ!? 聞いてねえぞ!? いつ行ったんだよ!?」
里奈「へっ? 先週だよん♪ まぢサイコーだったし!」
拓海「アタシに声かけねえってのは、どういう事だ!? あぁ!?」
里奈「あれれ? たくみんも、行きたかった?」
拓海「そりゃあお前、そんなん……」
拓海「……い、行きたくなんかねえよ!」
拓海「ピューロランドに特攻なんて、全然したくねえっての!」
里奈「だと思って、声かけなかったんだー☆ どう? 気がきくでしょ♪」
拓海「お、おう……!」チラッチラッ
武内P「……」
里奈「んー、キティちゃんは、確かにマヂ可愛いケドー」
拓海「だよな!? まあ、アタシは興味ねえがな!」
里奈「この前、りょーちゃとサンリオ行ってきたし~」
拓海「はあぁ!? 聞いてねえぞ!? いつ行ったんだよ!?」
里奈「へっ? 先週だよん♪ まぢサイコーだったし!」
拓海「アタシに声かけねえってのは、どういう事だ!? あぁ!?」
里奈「あれれ? たくみんも、行きたかった?」
拓海「そりゃあお前、そんなん……」
拓海「……い、行きたくなんかねえよ!」
拓海「ピューロランドに特攻なんて、全然したくねえっての!」
里奈「だと思って、声かけなかったんだー☆ どう? 気がきくでしょ♪」
拓海「お、おう……!」チラッチラッ
武内P「……」
拓海「アタシには、可愛いもんとか似合わねえしな!」
里奈「えー? たくみん、ぷりちーなのも似合うと思うよー!」
拓海「アタシはヤンキーだぞ! カッコイイの方が合ってんだよ!」
里奈「そうかなぁ?」
拓海「そうだっつーの! なぁ、アンタもそう思うよな!?」
武内P「……」
武内P「つまり……逃げる、のでしょうか?」
拓海・里奈「……」
拓海・里奈「はい?」
里奈「えー? たくみん、ぷりちーなのも似合うと思うよー!」
拓海「アタシはヤンキーだぞ! カッコイイの方が合ってんだよ!」
里奈「そうかなぁ?」
拓海「そうだっつーの! なぁ、アンタもそう思うよな!?」
武内P「……」
武内P「つまり……逃げる、のでしょうか?」
拓海・里奈「……」
拓海・里奈「はい?」
里奈「逃げるって……まぢトートツで、アタシわかんないよ~」
拓海「……おい。逃げるってなぁ、どういう意味だ? あぁ?」
武内P「もう一度だけ、お聞きします」
武内P「ハローキティ新幹線から……」
武内P「乗りたくない、興味がない、似合わない」
武内P「……そう言って、逃げてしまわれるのですか?」
拓海「……」
拓海「!」
拓海「ナメんじゃねえぞ、コラぁ! アタシを誰だと思ってんだ!?」
拓海「特攻隊長、向井拓海だぞ!」
拓海「キティちゃんの新幹線ぐらい、乗りこなせるに決まってンだろうが!」
里奈「た、たくみん……?」
武内P「……」
拓海「……おい。逃げるってなぁ、どういう意味だ? あぁ?」
武内P「もう一度だけ、お聞きします」
武内P「ハローキティ新幹線から……」
武内P「乗りたくない、興味がない、似合わない」
武内P「……そう言って、逃げてしまわれるのですか?」
拓海「……」
拓海「!」
拓海「ナメんじゃねえぞ、コラぁ! アタシを誰だと思ってんだ!?」
拓海「特攻隊長、向井拓海だぞ!」
拓海「キティちゃんの新幹線ぐらい、乗りこなせるに決まってンだろうが!」
里奈「た、たくみん……?」
武内P「……」
里奈「キティちゃんの新幹線で良いの?」
拓海「アタシが、ああまで言われて逃げるわけねえだろ、里奈!」
里奈「おーっ! 燃えてるぢゃん、たくみん!」
拓海「全開バリバリ! キティちゃんなんか、モフリ倒してやんよ!」
里奈「ぢゃあ! 一緒に写真撮る、撮る? ピースピース☆」
拓海「あぁ!? 撮るに決まってんだろ? キティちゃんだぞ!」
武内P「あの……車内にキグルミを着た方は……はい」
里奈「あらら、そうなん? 残念ぷー」
拓海「……おう」ションボリ
拓海「アタシが、ああまで言われて逃げるわけねえだろ、里奈!」
里奈「おーっ! 燃えてるぢゃん、たくみん!」
拓海「全開バリバリ! キティちゃんなんか、モフリ倒してやんよ!」
里奈「ぢゃあ! 一緒に写真撮る、撮る? ピースピース☆」
拓海「あぁ!? 撮るに決まってんだろ? キティちゃんだぞ!」
武内P「あの……車内にキグルミを着た方は……はい」
里奈「あらら、そうなん? 残念ぷー」
拓海「……おう」ションボリ
・ ・ ・
武内P「――お疲れ様です、向井さん」
拓海「うっす! お疲れ様っす!」
武内P「ハローキティ新幹線は、如何でしたか?」
拓海「うっす! 半端無かったっす! 最高でした!」
武内P「喜んでいただけたようで、何よりです」
拓海「うっす! 感謝しても、しきれねえっす!」
拓海「神泥麗羅腐露慈獲苦斗のプロデューサー、感謝します!」
武内P「あの……お礼は、結構ですので」
武内P「その変換と、話し方は……やめて頂けますか?」
武内P「――お疲れ様です、向井さん」
拓海「うっす! お疲れ様っす!」
武内P「ハローキティ新幹線は、如何でしたか?」
拓海「うっす! 半端無かったっす! 最高でした!」
武内P「喜んでいただけたようで、何よりです」
拓海「うっす! 感謝しても、しきれねえっす!」
拓海「神泥麗羅腐露慈獲苦斗のプロデューサー、感謝します!」
武内P「あの……お礼は、結構ですので」
武内P「その変換と、話し方は……やめて頂けますか?」
拓海「まあ……アンタがそう言うなら、普通に話すけどよ」
武内P「はい、ありがとうございます」
拓海「あのよ……もし、何か困ったことがあったら、アタシに言ってくれ」
武内P「困ったこと、ですか?」
拓海「ああ。借りは返さねえと、アタシの気がすまねえからな」
武内P「そう、ですね……では……」
拓海「あぁ? おいおい、あんのかよ、困り事が」
武内P「この果たし状の……相手をしていただきたいのですが」
拓海「果たし状だぁ!? アンタ、そんなもん送られてくんのかよ!」
拓海「ったく! どこのどいつだ、ソイツは――」
拓海「――って……ピューロランドの、招待券じゃねえか……!?」
武内P「……」
武内P「はい、ありがとうございます」
拓海「あのよ……もし、何か困ったことがあったら、アタシに言ってくれ」
武内P「困ったこと、ですか?」
拓海「ああ。借りは返さねえと、アタシの気がすまねえからな」
武内P「そう、ですね……では……」
拓海「あぁ? おいおい、あんのかよ、困り事が」
武内P「この果たし状の……相手をしていただきたいのですが」
拓海「果たし状だぁ!? アンタ、そんなもん送られてくんのかよ!」
拓海「ったく! どこのどいつだ、ソイツは――」
拓海「――って……ピューロランドの、招待券じゃねえか……!?」
武内P「……」
アイドル「なんか優し過ぎない?」コソコソ
アイドル「ずるい」コソコソ
アイドル「ずるい」コソコソ
武内P「私は、仕事がありますので……」
拓海「オイ、アンタ……これは……?」
武内P「向井さん」
武内P「その果たし状、私の代わりに受けてくださいますか?」
武内P「相手は指定されていず……最大で五人」
武内P「人数を揃えるかどうかは、お任せしますので」
拓海「……へっ! 上等だ!」
拓海「サンリオピューロランドに、特攻キメてやんよ!」
拓海「どんだけモフったか写真送るから、覚悟しとけよ!」
武内P「はい」
武内P「ご武運をお祈りします」
拓海「オイ、アンタ……これは……?」
武内P「向井さん」
武内P「その果たし状、私の代わりに受けてくださいますか?」
武内P「相手は指定されていず……最大で五人」
武内P「人数を揃えるかどうかは、お任せしますので」
拓海「……へっ! 上等だ!」
拓海「サンリオピューロランドに、特攻キメてやんよ!」
拓海「どんだけモフったか写真送るから、覚悟しとけよ!」
武内P「はい」
武内P「ご武運をお祈りします」
・ ・ ・
ちひろ「……それで、今度はチケットをあげたんですか?」
武内P「ええ、まあ」
ちひろ「今度は……どのくらい、もつでしょうね」
武内P「そうですね……一ヶ月程は、忘れていてくださるかと」
ちひろ「……困りましたね」
武内P「……はい」
武内P「何故……彼女は、私にタイマンを挑んでくるのでしょうか」
ちひろ「……」
ちひろ「……それで、今度はチケットをあげたんですか?」
武内P「ええ、まあ」
ちひろ「今度は……どのくらい、もつでしょうね」
武内P「そうですね……一ヶ月程は、忘れていてくださるかと」
ちひろ「……困りましたね」
武内P「……はい」
武内P「何故……彼女は、私にタイマンを挑んでくるのでしょうか」
ちひろ「……」
ちひろ「きっと……最初にやった、腕相撲が悪かったんですよ」
武内P「最初の腕相撲、ですか」
ちひろ「ホラ、右手で勝負してて……」
ちひろ「……プロデューサーさんが突然、少々お待ちください、って」
武内P「電話に……はい、反対の手で出ましたね」
ちひろ「あの時、隙だらけだぜー、って……」
ちひろ「……でも、ビクともしなくて」
武内P「……」
ちひろ「あれからですよ、定期的に来るようになったの」
武内P「……」
武内P「最初の腕相撲、ですか」
ちひろ「ホラ、右手で勝負してて……」
ちひろ「……プロデューサーさんが突然、少々お待ちください、って」
武内P「電話に……はい、反対の手で出ましたね」
ちひろ「あの時、隙だらけだぜー、って……」
ちひろ「……でも、ビクともしなくて」
武内P「……」
ちひろ「あれからですよ、定期的に来るようになったの」
武内P「……」
ちひろ「問答無用で、殴りかかって来そうな所を……」
武内P「……はい、何とか誤魔化せています」
ちひろ「でも、いつか誤魔化せなくなりますよ?」
武内P「……頑張ります」
ちひろ「他の子から、不満が出ないようにしてくださいね」
武内P「……頑張ります」
ちひろ「ちなみに……私は、不満なんですけど」
武内P「……」
武内P「そうだ……京都、行こう」
ちひろ「JR、東海」
ちひろ「――じゃないですよ!」
ちひろ「新幹線に乗っても、逃げられませんからね!」
おわり
武内P「……はい、何とか誤魔化せています」
ちひろ「でも、いつか誤魔化せなくなりますよ?」
武内P「……頑張ります」
ちひろ「他の子から、不満が出ないようにしてくださいね」
武内P「……頑張ります」
ちひろ「ちなみに……私は、不満なんですけど」
武内P「……」
武内P「そうだ……京都、行こう」
ちひろ「JR、東海」
ちひろ「――じゃないですよ!」
ちひろ「新幹線に乗っても、逃げられませんからね!」
おわり
新幹線で旅の情緒なんか感じられるわけないだろ
ちょうど東京から博多までバスが出ているではないか(水どう並感)
ちょうど東京から博多までバスが出ているではないか(水どう並感)
>>1にはもっと色んなアイドルに挑戦して欲しいな
森久保との絡みとか見てみたいなー
顔のせいで絶対に辞めたいって言えなさそう
顔のせいで絶対に辞めたいって言えなさそう
美波のセックスみたいに武内pのオスが溢れたらまわりのアイドルたちはどうなるんだろ?
煙草を吸うイメージが湧かない武内Pが煙草吸ってたらアイドル達はどう思うんだろう?
タバコは吸ってなくてもシガーバーで葉巻をたしなんでそうなイメージはある
禁煙の話しをノーメイクでしてたじゃん。なのでここはニコチンゼロタールゼロの電子タバコで
はぇ~JR東海ってそんなCMなのか
北九州民だから知らなかったゾ
北九州民だから知らなかったゾ
武内Pは未成年と接する事の多い職種だし喫煙するイメージはあんまりないけど
担当アイドルが業界を離れるとかした場合、誰もいない場所で一服だけしてるといいな
担当アイドルが業界を離れるとかした場合、誰もいない場所で一服だけしてるといいな
みりあちゃんが武内Pからココアシガレットをもらってるところを目撃する美嘉
直接煙草を吸わせるわけにはいかないし煙草と酒とボンクラが溢れかえってるカウボーイビバップとまた絡んで貰おうじゃないか
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