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元スレ武内P「今日はぁ、ハピハピするにぃ☆」
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みんなまだまだ手のかかる子と思わせるために問題児を演じていた?
莉嘉「……P君、寝てる?」ヒソヒソ
みりあ「……みたいだね」ヒソヒソ
武内P(目を瞑っていた……だけなのですが)
莉嘉「……最近、忙しいみたいだもんね」ヒソヒソ
みりあ「……うんうん、疲れてるんだね」ヒソヒソ
武内P「……」
武内P(……お気遣い、ありがとうございます)
みりあ「……みたいだね」ヒソヒソ
武内P(目を瞑っていた……だけなのですが)
莉嘉「……最近、忙しいみたいだもんね」ヒソヒソ
みりあ「……うんうん、疲れてるんだね」ヒソヒソ
武内P「……」
武内P(……お気遣い、ありがとうございます)
莉嘉「起こさないようにしないと」ヒソヒソ
莉嘉「ねっ」ヒソッ
みりあ「寝てるのに、起こしちゃ悪いもん」ヒソヒソ
みりあ「ねっ」ヒソッ
武内P「……」
武内P(このまま……寝ているフリをした方が、良さそうですね)
莉嘉「! 起きたら、喜びそうなコトしといてあげようよ」ヒソヒソ
みりあ「! うんうん、それ、すっごくステキだと思う」ヒソヒソ
武内P「……!」ジーン!
武内P(城ヶ崎さん、赤城さん……ありがとう、ございます)
莉嘉「ねっ」ヒソッ
みりあ「寝てるのに、起こしちゃ悪いもん」ヒソヒソ
みりあ「ねっ」ヒソッ
武内P「……」
武内P(このまま……寝ているフリをした方が、良さそうですね)
莉嘉「! 起きたら、喜びそうなコトしといてあげようよ」ヒソヒソ
みりあ「! うんうん、それ、すっごくステキだと思う」ヒソヒソ
武内P「……!」ジーン!
武内P(城ヶ崎さん、赤城さん……ありがとう、ございます)
莉嘉「でも……P君が起きて喜びそうなコトって、何だろ?」ヒソヒソ
みりあ「えっと……あっ、目覚めのコーヒーとか」ヒソヒソ
莉嘉「みりあちゃん、ナイスアイディア」ヒソヒソ
みりあ「えへへ、プロデューサー、喜んでくれるかな~」ヒソヒソ
武内P「……!」ジーン!
武内P(今の時点でも……とても、嬉しく思います)
莉嘉「それじゃあ、起きない内に準備しなきゃ」ヒソヒソ
莉嘉「ねっ」ヒソッ
みりあ「急がないと、目覚めのコーヒーにならないもん」ヒソヒソ
みりあ「ねっ」ヒソッ
武内P(まだ仕事がありますが……寝ているフリを続けましょう)
みりあ「えっと……あっ、目覚めのコーヒーとか」ヒソヒソ
莉嘉「みりあちゃん、ナイスアイディア」ヒソヒソ
みりあ「えへへ、プロデューサー、喜んでくれるかな~」ヒソヒソ
武内P「……!」ジーン!
武内P(今の時点でも……とても、嬉しく思います)
莉嘉「それじゃあ、起きない内に準備しなきゃ」ヒソヒソ
莉嘉「ねっ」ヒソッ
みりあ「急がないと、目覚めのコーヒーにならないもん」ヒソヒソ
みりあ「ねっ」ヒソッ
武内P(まだ仕事がありますが……寝ているフリを続けましょう)
・ ・ ・
莉嘉「目覚めと言ったら、朝」ヒソヒソ
みりあ「朝と言ったら、やっぱり」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「朝カレーだよ」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
ホワァ~ッ…
武内P「……!」
武内P(んんん! スパイシー!)
武内P(待ってください! ただのカレーにしては、匂いが強烈すぎます!)
莉嘉「これならぁ、ゴハンにもなって栄養も取れるし」ヒソヒソ
みりあ「喜んでくれるの、間違いなしだよ」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
ホワァ~ッ…
武内P「……!」
莉嘉「目覚めと言ったら、朝」ヒソヒソ
みりあ「朝と言ったら、やっぱり」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「朝カレーだよ」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
ホワァ~ッ…
武内P「……!」
武内P(んんん! スパイシー!)
武内P(待ってください! ただのカレーにしては、匂いが強烈すぎます!)
莉嘉「これならぁ、ゴハンにもなって栄養も取れるし」ヒソヒソ
みりあ「喜んでくれるの、間違いなしだよ」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
ホワァ~ッ…
武内P「……!」
莉嘉「でも、これで大丈夫かなぁ?」ヒソヒソ
みりあ「う~ん、もっと何かしてあげたい」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
武内P「……!?」
武内P(これ以上、何を……!?)
莉嘉「……デザートとか、良くない?☆」ヒソヒソ
みりあ「それだよ、莉嘉ちゃんっ」ヒソヒソ
莉嘉「辛いものを食べた後ってぇ」ヒソヒソ
みりあ「甘いものが食べたくなるもん」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
武内P「……」
武内P(起きた方が良いのか……!? いや、しかし……!?)
みりあ「う~ん、もっと何かしてあげたい」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
武内P「……!?」
武内P(これ以上、何を……!?)
莉嘉「……デザートとか、良くない?☆」ヒソヒソ
みりあ「それだよ、莉嘉ちゃんっ」ヒソヒソ
莉嘉「辛いものを食べた後ってぇ」ヒソヒソ
みりあ「甘いものが食べたくなるもん」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
武内P「……」
武内P(起きた方が良いのか……!? いや、しかし……!?)
・ ・ ・
ありす「本当に……よく寝てますね」ヒソヒソ
莉嘉「うんっ、だからお願い、ありすちゃん」ヒソヒソ
みりあ「ありすちゃん、良い考えがあるって言ってたもん」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
ありす「橘ですっ」ヒソッ
武内P「……?」
武内P(橘さん? それに、良い考えとは、一体……?)
ありす「……これで、完成です」ヒソヒソ
莉嘉「うわあっ、チョーオシャレな飾り付け☆」ヒソヒソ
みりあ「うんうんっ、すっごく可愛くなった」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
ありす「名付けて、イチゴ……いえ、ストロベリーカレーです」ヒソヒソ
武内P「!?」
武内P「……!?」
ありす「本当に……よく寝てますね」ヒソヒソ
莉嘉「うんっ、だからお願い、ありすちゃん」ヒソヒソ
みりあ「ありすちゃん、良い考えがあるって言ってたもん」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
ありす「橘ですっ」ヒソッ
武内P「……?」
武内P(橘さん? それに、良い考えとは、一体……?)
ありす「……これで、完成です」ヒソヒソ
莉嘉「うわあっ、チョーオシャレな飾り付け☆」ヒソヒソ
みりあ「うんうんっ、すっごく可愛くなった」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「ねっ」ヒソッ
ありす「名付けて、イチゴ……いえ、ストロベリーカレーです」ヒソヒソ
武内P「!?」
武内P「……!?」
莉嘉「ストロベリーカレーって、オトナっぽい名前じゃん☆」ヒソヒソ
みりあ「うんうんっ、みりあ、すっごく良い名前だと思う」ヒソヒソ
ありす「……甘酸っぱさも加わったので、喜んでくれると嬉しいです」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
ホワァ~ン…
武内P「……!……!」
武内P(激臭!)
武内P(ものすごい激臭だと、そう、思います!)
莉嘉・みりあ・ありす「……」ワクワク
武内P「……!」
みりあ「うんうんっ、みりあ、すっごく良い名前だと思う」ヒソヒソ
ありす「……甘酸っぱさも加わったので、喜んでくれると嬉しいです」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
ホワァ~ン…
武内P「……!……!」
武内P(激臭!)
武内P(ものすごい激臭だと、そう、思います!)
莉嘉・みりあ・ありす「……」ワクワク
武内P「……!」
莉嘉「でも……もう一手間加えた方が良いカモ」ヒソヒソ
みりあ「うん……もっと、喜んでもらえるようにしたい」ヒソヒソ
ありす「はい……私達だけじゃ、ここが限界みたいです」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
ホワァ~ン…
武内P「……!……!」スウゥッ…!
武内P(皆さんの心遣いを無にしないためにも……!)
武内P(この激臭! 決して、悟られるわけには!)
武内P(全て吸い込んで、気付かれないように……!)
莉嘉「……もっと、協力してくれる人を探そうよ」ヒソヒソ
みりあ「……うんうん、誰か、探しに行こう」ヒソヒソ
ありす「……そうですね、その方が良さそうです」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
武内P「……!……!」スウゥッ…!
みりあ「うん……もっと、喜んでもらえるようにしたい」ヒソヒソ
ありす「はい……私達だけじゃ、ここが限界みたいです」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
ホワァ~ン…
武内P「……!……!」スウゥッ…!
武内P(皆さんの心遣いを無にしないためにも……!)
武内P(この激臭! 決して、悟られるわけには!)
武内P(全て吸い込んで、気付かれないように……!)
莉嘉「……もっと、協力してくれる人を探そうよ」ヒソヒソ
みりあ「……うんうん、誰か、探しに行こう」ヒソヒソ
ありす「……そうですね、その方が良さそうです」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
武内P「……!……!」スウゥッ…!
・ ・ ・
莉嘉「お願いっ、アタシ達じゃ出来ないから」ヒソヒソ
みりあ「あのねあのね、きっと喜んでくれると思うなぁ」ヒソヒソ
ありす「凄いです、とっても綺麗に盛り付けられていきます」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
武内P「……?」スウゥッ…!
武内P(なんだ……この、甘い香りは……?)
武内P(それに、妙に青臭い……?)
かな子「イチゴと言ったら、生クリームだよね~」ヒソヒソ
智絵里「食用の四葉のクローバー、持って来てて良かった」ヒソヒソ
武内P「!?」
莉嘉「お願いっ、アタシ達じゃ出来ないから」ヒソヒソ
みりあ「あのねあのね、きっと喜んでくれると思うなぁ」ヒソヒソ
ありす「凄いです、とっても綺麗に盛り付けられていきます」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
武内P「……?」スウゥッ…!
武内P(なんだ……この、甘い香りは……?)
武内P(それに、妙に青臭い……?)
かな子「イチゴと言ったら、生クリームだよね~」ヒソヒソ
智絵里「食用の四葉のクローバー、持って来てて良かった」ヒソヒソ
武内P「!?」
莉嘉「ヤバーイ、カレーの上にクリームのお城が出来ちゃった☆」ヒソヒソ
みりあ「それにそれに、四葉のクローバーのお庭も」ヒソヒソ
ありす「食べる前に、写真を撮って残しておきたい位です」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
武内P「……!?」
武内P(瞼の向こうで、そんな建設作業が行われているのですか!?)
かな子「クリームたっぷり♪ 美味しそう~♪」ヒソヒソ
智絵里「えへへ……幸せの、おまじない♪」ヒソヒソ
武内P「……!?」
みりあ「それにそれに、四葉のクローバーのお庭も」ヒソヒソ
ありす「食べる前に、写真を撮って残しておきたい位です」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ・ありす「ねっ」ヒソッ
武内P「……!?」
武内P(瞼の向こうで、そんな建設作業が行われているのですか!?)
かな子「クリームたっぷり♪ 美味しそう~♪」ヒソヒソ
智絵里「えへへ……幸せの、おまじない♪」ヒソヒソ
武内P「……!?」
莉嘉「P君、はやく起きないかなぁ」ヒソヒソ
みりあ「これを見たら、喜んでくれるかなぁ」ヒソヒソ
ありす「少し、不安ではありますね」ヒソヒソ
かな子「美味しいから、大丈夫だよ~♪」ヒソヒソ
智絵里「あ、杏ちゃんときらりちゃんにも、協力して貰うとか……?」ヒソヒソ
武内P「!?」
武内P「う、う~ん! 少し、眠ってしまったようですね!」
一同「あっ、起きた」
武内P「皆さん、お揃いで何を――」
ドッサリ!
武内P「――っ!? こ、これは……一体……!」
武内P(多い! 一体、どうやってあの短時間で、この量を!?)
みりあ「これを見たら、喜んでくれるかなぁ」ヒソヒソ
ありす「少し、不安ではありますね」ヒソヒソ
かな子「美味しいから、大丈夫だよ~♪」ヒソヒソ
智絵里「あ、杏ちゃんときらりちゃんにも、協力して貰うとか……?」ヒソヒソ
武内P「!?」
武内P「う、う~ん! 少し、眠ってしまったようですね!」
一同「あっ、起きた」
武内P「皆さん、お揃いで何を――」
ドッサリ!
武内P「――っ!? こ、これは……一体……!」
武内P(多い! 一体、どうやってあの短時間で、この量を!?)
莉嘉「オッハヨー、P君っ☆」
みりあ「プロデューサー、おはようございますっ!」
ありす「うたた寝だなんて……疲れてるみたいですね」
かな子「そういう時は、しっかり栄養を取らないと!」
智絵里「だから、それ……えへへ、食べてくださいっ」
武内P「……!?」
武内P(この量を……ですか……!?)
武内P(それに、お話を総合すると――)
武内P(ストロベリーカレーに生クリームと四葉のクローバーを添えて)
武内P(――と言うもになるのですが!?)
一同「……」ジッ…
武内P「……」
武内P「……はい、いただきます」
みりあ「プロデューサー、おはようございますっ!」
ありす「うたた寝だなんて……疲れてるみたいですね」
かな子「そういう時は、しっかり栄養を取らないと!」
智絵里「だから、それ……えへへ、食べてくださいっ」
武内P「……!?」
武内P(この量を……ですか……!?)
武内P(それに、お話を総合すると――)
武内P(ストロベリーカレーに生クリームと四葉のクローバーを添えて)
武内P(――と言うもになるのですが!?)
一同「……」ジッ…
武内P「……」
武内P「……はい、いただきます」
・ ・ ・
武内P「……――と、言うような事が、以前ありまして」
専務「ふむ、なるほど。つまり……」
ドッサリ!
専務「私の目の前にある、この――」
専務「みたらし団子とエディブルフラワーのカフェオレポンチ、ポテトフライを添えて」
専務「――は、善意の塊だと言うのですね?」
武内P「はい、恐らくは」
専務「……」
武内P・専務「……」
武内P「……――と、言うような事が、以前ありまして」
専務「ふむ、なるほど。つまり……」
ドッサリ!
専務「私の目の前にある、この――」
専務「みたらし団子とエディブルフラワーのカフェオレポンチ、ポテトフライを添えて」
専務「――は、善意の塊だと言うのですね?」
武内P「はい、恐らくは」
専務「……」
武内P・専務「……」
専務「そうか……悪意は無い、か」
武内P「はい」
専務「そうなると、捨てるわけにもいかないか」
武内P「はい」
専務「しかし、食べるには、あまりにも厳しい代物だ」
武内P「そう、だと思います」
専務「……そこでだ」
武内P「そのお話、お受けできません」
専務「話は最後まで聞きなさい」
武内P「はい」
専務「そうなると、捨てるわけにもいかないか」
武内P「はい」
専務「しかし、食べるには、あまりにも厳しい代物だ」
武内P「そう、だと思います」
専務「……そこでだ」
武内P「そのお話、お受けできません」
専務「話は最後まで聞きなさい」
専務「君は、優秀な人材だ」
武内P「ありがとうございます。では、失礼します」
専務「待ちなさい」
武内P「専務……アイドル達は、私達の平行線すら越えていきますね」
専務「今、その話は関係ないでしょう」
武内P「そう、ですね……すみません」
武内P「では、失礼します」
専務「待ちなさい」
武内P「ありがとうございます。では、失礼します」
専務「待ちなさい」
武内P「専務……アイドル達は、私達の平行線すら越えていきますね」
専務「今、その話は関係ないでしょう」
武内P「そう、ですね……すみません」
武内P「では、失礼します」
専務「待ちなさい」
専務「君は、食には関心があると聞いている」
武内P「誤解です。では、失礼します」
専務「待ちなさい。甘いものは、嫌いでは無いらしいな」
武内P「誤解です。では、失礼します」
専務「待ちなさい。私に、これを一人で食べろと?」
武内P「はい。では、失礼します」
専務「待ちなさい」
専務「彼女達には、君と一緒に食べると言っている」
武内P「待ってください!」
武内P「何故……どうして、そんな事を言ったのですか!?」
武内P「誤解です。では、失礼します」
専務「待ちなさい。甘いものは、嫌いでは無いらしいな」
武内P「誤解です。では、失礼します」
専務「待ちなさい。私に、これを一人で食べろと?」
武内P「はい。では、失礼します」
専務「待ちなさい」
専務「彼女達には、君と一緒に食べると言っている」
武内P「待ってください!」
武内P「何故……どうして、そんな事を言ったのですか!?」
武内P「私は、‘その’件には関わりが無い筈です!」
専務「その場凌ぎで、つい口からポロリと出た。許しなさい」
武内P「それにしても、何故私を巻き込んだのですか!?」
専務「君が、こういう事をされて喜んだ、と」
専務「……そう、彼女達が言っていたからだが?」
武内P「っ!?」
専務「それに関して、何か申し開きはあるか?」
武内P「……ありません」
専務「よろしい」
武内P「では、失礼します」
専務「待ちなさい」
専務「その場凌ぎで、つい口からポロリと出た。許しなさい」
武内P「それにしても、何故私を巻き込んだのですか!?」
専務「君が、こういう事をされて喜んだ、と」
専務「……そう、彼女達が言っていたからだが?」
武内P「っ!?」
専務「それに関して、何か申し開きはあるか?」
武内P「……ありません」
専務「よろしい」
武内P「では、失礼します」
専務「待ちなさい」
・ ・ ・
武内P「……――と言う事が、以前ありまして」
専務「……――そうだな、あの時は苦労したものだ」
ちひろ「……なるほど。だから――」
ちひろ「私のデスクの上に、あんな……何か、凄いのがあった、と」
武内P・専務「……」
ちひろ「どうしたんですか? 二人して黙っちゃって、もうっ♪」
ちひろ「ほら、行きましょう? 皆、待ってますよ!」
武内P「……その、お気持ちだけ」
専務「……受け取っておこう」
ちひろ「はい♪ 皆の気持ちが、い~っぱいこもってますから」
ちひろ「一緒に、三人で食べるのは……当然ですよ」
武内P・専務「……」
ちひろ「ねっ」ニコッ
おわり
武内P「……――と言う事が、以前ありまして」
専務「……――そうだな、あの時は苦労したものだ」
ちひろ「……なるほど。だから――」
ちひろ「私のデスクの上に、あんな……何か、凄いのがあった、と」
武内P・専務「……」
ちひろ「どうしたんですか? 二人して黙っちゃって、もうっ♪」
ちひろ「ほら、行きましょう? 皆、待ってますよ!」
武内P「……その、お気持ちだけ」
専務「……受け取っておこう」
ちひろ「はい♪ 皆の気持ちが、い~っぱいこもってますから」
ちひろ「一緒に、三人で食べるのは……当然ですよ」
武内P・専務「……」
ちひろ「ねっ」ニコッ
おわり
残り少ないので、一旦締めときます
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
次スレ
武内P「『次はお前だ』」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509609178/
解散話は、今回の様にスレのケツの方に書きます
最長でも残り三ヶ月ちょい、お付き合い頂ければ幸いです
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
次スレ
武内P「『次はお前だ』」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509609178/
解散話は、今回の様にスレのケツの方に書きます
最長でも残り三ヶ月ちょい、お付き合い頂ければ幸いです
いつまでも続くとは思ってなかったが、言葉にされるとやはり寂しいな
そもそもこの分量が毎日投下されることが異常だったんだ。
ss界隈の秋本治と言って過言ではあるまい
ss界隈の秋本治と言って過言ではあるまい
「どうして、その事を……先に、私達に?」
美波ちゃん、とぉ~っても真面目な顔してゆ。
きらりんもぉ、ビシッ!……ってした方が良いと思うにぃ。
でもでも~……今、きらりんは、きらりんがどんな顔してゆかわからないの。
アイドルは、ニ~ッコリすゆのがお仕事お仕事!
……だけどねぇ。
「新田さんと、諸星さんが、プロジェクトの中心メンバーだからです」
ちょおっと前までぇ、美波ちゃんとお話してたんだゆ。
Pちゃんがきらりん達を呼び出すなんて、何かな何かな~、って!
うぷぷ! もしかして、ユニットを組むのかなぁって話してたにぃ。
それとも、もっとも~っとハピハピなサプラーイズかなぁ、って!
……なのにねぇ。
「でも……プロジェクトを解散するだなんて……!」
にょわぁ……とぉ~っても、とっても、ビックリしちゃったにぃ。
Pちゃんが、シンデレラプロジェクトを解散すゆ、って。
み~んなで頑張ってきたのに、そんな事言ったらメッ、だゆ!
そんな意地悪言っちゃうお口は~、それっ! きらりんパワー!
……しちゃうんだゆ。
「それが皆さんにとって一番だと、そう、考えた結果です」
……うん、Pちゃんは、意地悪でそんな事しないもんねぇ。
いつだってぇ、きらりん達の事を考えてくれてゆ。
最初から……今も、それで、これからの事も、い~っぱい、いっぱい考えてくれてゆもんね。
Pちゃんがそう決めたんなら、きっと、それが一番なんだよにぃ。
……でもね、胸がキュ~ッってしちゃうの。
「そんなの……何が一番かなんて、わからないじゃないですか!」
きらりんね、シンデレラプロジェクトがす~っごく大好きだゆ!
シンデレラプロジェクトがあったから、皆に会えたんだもん!
色々……たっくさんあったよにぃ。
でもねぇ、思い出すのって、キラキラハピハピな事ばっかり! うぇへへ!
……だからね。
「……きらりちゃん?」
きっと、今一番さみすぃーのは、Pちゃんだと思うにぃ。
美波ちゃんもぉ、さみすぃーがボボーンッってなっちゃってゆんだよにぃ。
にょわっ! 美波ちゃんの手、スベスベのしっとりーん!
これは、きらりんハンドでギュッとしちゃうよ~? にゃは!
「……うぇへへっ」
美波ちゃんがこっちを見てゆから、笑顔笑顔!
「美波ちゃん、そぉ~ん、な怖い顔しっ、たら……メッ、だっゆ!」
笑顔の力で~、きらりんパワーオブスマーイル! それーっ!
……あるぇ~? きらりんパワーオブスマイル! スマーイルッ!
う~ん、なんだか上手くいかないにぃ。
それなら、もっとも~っと、パワー全開! それーっ!
「美、波ちゃ……んっ、はっ、リーダーだかっ……ら、にぃ……!」
美波ちゃんは、シンデレラプロジェクトをす~っごく大切にしてゆ。
だから、解散なんてダメダメ~! って思ったんだよにぃ。
きらりんもね、美波ちゃんとおんなじ気持ちだゆ!
ずっと皆で、楽すぃー嬉すぃーでハピハピしてたいのです!
「だか、っら……どん、な時も……えが、笑顔で……!」
でもねぇ……きらりん、わかってたんだゆ。
シンデレラプロジェクトは、み~んながハピハピな場所。
だけど、ず~っと続いていくわけじゃないんだ~、って。
だって、シンデレラプロジェクトは、
『女の子の輝く夢を叶えるためのプロジェクト』
……だからにぃ。
「うっ、ぐ……ひっぐ、うっ、ふううっ……!」
本当はね、きらりん、アイドルになろうなんて、夢にも思ってなかったんだゆ。
だってだって、きらりんはちょぉ~っと……ううん、とぉ~っても、おっきぃから。
きゃわいい、キラキラで、ハピハピな、アイドルになれるなんて思って無かったの。
「諸星さん……!」
でもね、Pちゃんが魔法をかけてくれたんだゆ! うっきゃ~っ!
――笑顔です。
あの一言から、きらりんの夢が始まったにぃ!
今では、アイドルとしてLIVEにお仕事に大忙し! にょっわ~っ!
「きらりちゃんっ!」
うぇへへ、美波ちゃんにギュ~ッとされちゃったにぃ!
美波ちゃんは良い匂ーい!……なんだけど、お鼻がつまりんしてゆの。
でもでも、もっとギュ~ッとして欲しいけど、お口も大忙し!
『あんきランキング』で、杏ちゃんとトークをシュピーンって出来るようになったのに、
「う……ぅえっ、うええっ……っ!」
うぇへへ……じょーずに出来ません。
・ ・ ・
「にょわぁ……ごめんにゃーしゃー」
シンデレラプロジェクトは、笑顔笑顔でぇハッピハピ☆
なのに、きらりんが泣くのなんてぜぇ~ったいダメダメ!
Pちゃん、きらりんを中心メンバーだって言ってくれてゆんだもん!
……きらりんが、中心かどうかはわからないけど――
――Pちゃんが言ってゆから、きっと、そうなんだよにぃ~☆
「――びしぃっ☆」
だから、メソメソしてるきらりんなんて……ポーイッ! バイバイビー!
顔の横に、右手を持ってきて、腰に手を当てて……きらりんポーズ☆
きゅんきゅんパワーで、きらりんのせいでジメジメ~っとしたのを……ピカピカー!
にょわわ……まだお鼻がちょっぴり通行止め、ピーンチ!
だ・け・どぉ~! ピンチの時こそぉ~――
「うっきゃ~っ☆ きらりん、ふっかーつ☆」
――笑顔、笑顔!
……まだ、お目々の端っこが濡れてるのがわかるゆ。
きっと、シンデレラプロジェクトが解散するのは、もう決まっちゃってゆ。
それがわかっちゃったから、きらりんポロポロしちゃったにぃ。
うっきゃ~っ! 恥ずかすぃー!
「Pちゃん、美波ちゃん……ありがとにぃ」
本当は、美波ちゃんも泣きたかったよにぃ。
でも、きらりんが先に泣いて……甘えちゃったぁ~。
やっぱり、美波ちゃんはリーダーで、一番のお姉さん!
頑張り屋さんで、い~っつも皆を笑顔に、ハピハピのために頑張ってゆ!
「だから……それーっ☆」
にょっわー☆ おっかえっしだゆ~☆
「むぐっ……!?」
今度は、きらりんがギュ~ッとする番だゆ☆
きらりん達は、きっと、この先他の皆をギュ~ッってするからにぃ!
ギュ~ッてして貰う時はいついつ? どこどこ? ってなっちゃう!
だからねぇ、今のうちに甘えんぼ対決~! ふぁいとー、おー!
「……」
背中をポンポンってしたら、スンスンって聞こえてきたにぃ。
だから、きらりんはい~っぱい、ナデナデ、ポンポンしてあげたゆ。
「にょわぁ……ごめんにゃーしゃー」
シンデレラプロジェクトは、笑顔笑顔でぇハッピハピ☆
なのに、きらりんが泣くのなんてぜぇ~ったいダメダメ!
Pちゃん、きらりんを中心メンバーだって言ってくれてゆんだもん!
……きらりんが、中心かどうかはわからないけど――
――Pちゃんが言ってゆから、きっと、そうなんだよにぃ~☆
「――びしぃっ☆」
だから、メソメソしてるきらりんなんて……ポーイッ! バイバイビー!
顔の横に、右手を持ってきて、腰に手を当てて……きらりんポーズ☆
きゅんきゅんパワーで、きらりんのせいでジメジメ~っとしたのを……ピカピカー!
にょわわ……まだお鼻がちょっぴり通行止め、ピーンチ!
だ・け・どぉ~! ピンチの時こそぉ~――
「うっきゃ~っ☆ きらりん、ふっかーつ☆」
――笑顔、笑顔!
……まだ、お目々の端っこが濡れてるのがわかるゆ。
きっと、シンデレラプロジェクトが解散するのは、もう決まっちゃってゆ。
それがわかっちゃったから、きらりんポロポロしちゃったにぃ。
うっきゃ~っ! 恥ずかすぃー!
「Pちゃん、美波ちゃん……ありがとにぃ」
本当は、美波ちゃんも泣きたかったよにぃ。
でも、きらりんが先に泣いて……甘えちゃったぁ~。
やっぱり、美波ちゃんはリーダーで、一番のお姉さん!
頑張り屋さんで、い~っつも皆を笑顔に、ハピハピのために頑張ってゆ!
「だから……それーっ☆」
にょっわー☆ おっかえっしだゆ~☆
「むぐっ……!?」
今度は、きらりんがギュ~ッとする番だゆ☆
きらりん達は、きっと、この先他の皆をギュ~ッってするからにぃ!
ギュ~ッてして貰う時はいついつ? どこどこ? ってなっちゃう!
だからねぇ、今のうちに甘えんぼ対決~! ふぁいとー、おー!
「……」
背中をポンポンってしたら、スンスンって聞こえてきたにぃ。
だから、きらりんはい~っぱい、ナデナデ、ポンポンしてあげたゆ。
・ ・ ・
「……何か、質問はありますか?」
きらりんと美波ちゃんが泣いちゃって……落ち着いて、ちょっとして。
どうして、プロジェクトを解散すゆのか。
解散した後、皆はどうなゆのか。
そーゆー事をきらりん達におせーてくれたのです。
「は~いっ☆」
でも、最初から、わからない事があったにぃ。
だから、しっつもーん! 挙手ー!
「はい、何でしょうか?」
Pちゃんが、真~っ直ぐきらりんを見てるにぃ。
うぇへへ、そんなに見られたら、恥ずかすぃー☆
だけどきらりんは、アイドルだから……ニコッ! きらりんスマーイルッ!
笑顔の力で、ハピハピさせちゃうゆ☆
「美波ちゃんは、リーダーでしょぉ~?」
でも、
「どうして、きらりんも中心メンバーなのぉ~?」
きらりんじゃなくてぇ、もっとシッカリした子はいっぱい居るでしょお~?
喋り方もちゃんとしてて、皆をグイッ、それ~っ! って引っ張れる子が。
なのにね、どうしてきらりんなのかなぁ~って思ってたんだゆ。
どうしてなのか、教えてぷり~ず! おにゃーしゃー!
「えっ?」
えっ?……って、もぉ~! ぷんぷんっ!
ちゃ~んと手を挙げて聞いたんだから、聞いてないとメッ、だゆ!
「きらりん、中心メンバーじゃないゆ?」
そう言ったら、Pちゃんは右手を首筋にやって困りんぐしちゃったにぃ。
にょわ~? 美波ちゃんの方を見てゆのは何で何で~?
「……ふふっ」
Pちゃんと顔を見合わせてた美波ちゃんが、笑ったゆ!
……にょわにょわ、どうしてだろな~? なんでだろな~?
「きらりちゃんったら……ふっ、うふふっ!」
小さな笑いが、どんどんおっきくなっていってるにぃ☆
「……にゅぷぷ!」
にょわ~っ☆ きらりんも一緒に、ハピハピ☆ 笑っちゃお~っ☆
「……何か、質問はありますか?」
きらりんと美波ちゃんが泣いちゃって……落ち着いて、ちょっとして。
どうして、プロジェクトを解散すゆのか。
解散した後、皆はどうなゆのか。
そーゆー事をきらりん達におせーてくれたのです。
「は~いっ☆」
でも、最初から、わからない事があったにぃ。
だから、しっつもーん! 挙手ー!
「はい、何でしょうか?」
Pちゃんが、真~っ直ぐきらりんを見てるにぃ。
うぇへへ、そんなに見られたら、恥ずかすぃー☆
だけどきらりんは、アイドルだから……ニコッ! きらりんスマーイルッ!
笑顔の力で、ハピハピさせちゃうゆ☆
「美波ちゃんは、リーダーでしょぉ~?」
でも、
「どうして、きらりんも中心メンバーなのぉ~?」
きらりんじゃなくてぇ、もっとシッカリした子はいっぱい居るでしょお~?
喋り方もちゃんとしてて、皆をグイッ、それ~っ! って引っ張れる子が。
なのにね、どうしてきらりんなのかなぁ~って思ってたんだゆ。
どうしてなのか、教えてぷり~ず! おにゃーしゃー!
「えっ?」
えっ?……って、もぉ~! ぷんぷんっ!
ちゃ~んと手を挙げて聞いたんだから、聞いてないとメッ、だゆ!
「きらりん、中心メンバーじゃないゆ?」
そう言ったら、Pちゃんは右手を首筋にやって困りんぐしちゃったにぃ。
にょわ~? 美波ちゃんの方を見てゆのは何で何で~?
「……ふふっ」
Pちゃんと顔を見合わせてた美波ちゃんが、笑ったゆ!
……にょわにょわ、どうしてだろな~? なんでだろな~?
「きらりちゃんったら……ふっ、うふふっ!」
小さな笑いが、どんどんおっきくなっていってるにぃ☆
「……にゅぷぷ!」
にょわ~っ☆ きらりんも一緒に、ハピハピ☆ 笑っちゃお~っ☆
・ ・ ・
「……」
お布団の中でゴロ~ンっ、寝返り~☆
「……」
明日もお仕事だから、早く寝ないと!
きゅんきゅんパワーで、皆をハピハピにすゆからにぃ!
「……」
目を閉じたら……にゅぷぷ! 楽すぃー思い出ばっかり浮かんでくゆ!
それは、と~ってもキラキラ☆ す~っごくハピハピ☆ キラキラハピハピ☆
シンデレラプロジェクトが解散するまで――残り、三ヶ月。
あと……三ヶ月しかない。
「――うぇへへ!」
――な~んて、きらりんは思わないにぃ☆
まだ、三ヶ月もあるんだゆ!
それだけあればぁ、もっとも~っとキラキラハピハピ出来るにぃ☆
「~♪」
きらりんもね、寂すぃーとは思うゆ。
でも、そう思って過ごすより……楽すぃーと思った方がお徳だと思うにぃ☆
にゅぷぷ! きらりん、欲張りぃ~! うっきゃ~っ!
「……んふふ」
そのためにはぁ、早く寝ないと! スヤスヤ~☆
「明日からもぉ、ハピハピするにぃ☆」
つづく
「……」
お布団の中でゴロ~ンっ、寝返り~☆
「……」
明日もお仕事だから、早く寝ないと!
きゅんきゅんパワーで、皆をハピハピにすゆからにぃ!
「……」
目を閉じたら……にゅぷぷ! 楽すぃー思い出ばっかり浮かんでくゆ!
それは、と~ってもキラキラ☆ す~っごくハピハピ☆ キラキラハピハピ☆
シンデレラプロジェクトが解散するまで――残り、三ヶ月。
あと……三ヶ月しかない。
「――うぇへへ!」
――な~んて、きらりんは思わないにぃ☆
まだ、三ヶ月もあるんだゆ!
それだけあればぁ、もっとも~っとキラキラハピハピ出来るにぃ☆
「~♪」
きらりんもね、寂すぃーとは思うゆ。
でも、そう思って過ごすより……楽すぃーと思った方がお徳だと思うにぃ☆
にゅぷぷ! きらりん、欲張りぃ~! うっきゃ~っ!
「……んふふ」
そのためにはぁ、早く寝ないと! スヤスヤ~☆
「明日からもぉ、ハピハピするにぃ☆」
つづく
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