私的良スレ書庫
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元スレ武内P「今日はぁ、ハピハピするにぃ☆」
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心「アピってもぉ、アピピッ! なんかなんか、のーすうぃーてぃー☆」
武内P「頑張ってください」
美優「お料理もね? あの人の好物を聞いて、こっそり練習して……まぁす!」
武内P「頑張ってください」
心・美優「はい、頑張ります!」
武内P「笑顔で、頑張ってください」
心「……でも、反応が薄くてさー……はぁと、不安になっちゃう……」
心「んぐっんぐっ……プハーッ!」
美優「私も、どうやって距離を……縮めたら良いのか……」
美優「んっんぐっ……プハーッ!」
心・美優「……ゲフゥ」
武内P「……良い、飲みっぷりです」
武内P「頑張ってください」
美優「お料理もね? あの人の好物を聞いて、こっそり練習して……まぁす!」
武内P「頑張ってください」
心・美優「はい、頑張ります!」
武内P「笑顔で、頑張ってください」
心「……でも、反応が薄くてさー……はぁと、不安になっちゃう……」
心「んぐっんぐっ……プハーッ!」
美優「私も、どうやって距離を……縮めたら良いのか……」
美優「んっんぐっ……プハーッ!」
心・美優「……ゲフゥ」
武内P「……良い、飲みっぷりです」
武内P「しかし……そろそろ、良い時間ですね」
心「おいおーい! 話は、まだこれからだろ☆ 落ち着け!」
美優「この流れだと……二次会、ですね?」
早苗「おっ、良いわね! 二次会からなら、他の子も来れると思うわ!」
楓「ふふっ! 短い二次会には、なりそうにありませんね、うふふっ!」
武内P「まだ……飲まれるつもりですか?」
心・美優・早苗・楓「勿論♪」
武内P「……」
心「おいおーい! 話は、まだこれからだろ☆ 落ち着け!」
美優「この流れだと……二次会、ですね?」
早苗「おっ、良いわね! 二次会からなら、他の子も来れると思うわ!」
楓「ふふっ! 短い二次会には、なりそうにありませんね、うふふっ!」
武内P「まだ……飲まれるつもりですか?」
心・美優・早苗・楓「勿論♪」
武内P「……」
美優「――酒は命の水だから」
・ ・ ・
菜々「うっ、おええっ!……ハァ……ハァ……うええっ!」
・ ・ ・
心「――大和撫子、ここにあり☆ ある!」
早苗「今日は朝まで、飲んだくれるわよ!」
楓「あ、もしもし? これから二次会なんですけど、どうですか?」
武内P「……あの」
武内P「もう少し、その……なんとかなりませんでしたか?」
・ ・ ・
菜々「うっ、おええっ!……ハァ……ハァ……うええっ!」
・ ・ ・
心「――大和撫子、ここにあり☆ ある!」
早苗「今日は朝まで、飲んだくれるわよ!」
楓「あ、もしもし? これから二次会なんですけど、どうですか?」
武内P「……あの」
武内P「もう少し、その……なんとかなりませんでしたか?」
・ ・ ・
ちひろ「――昨日のお休みは、リフレッシュ出来ましたか?」
武内P「そう、ですね」
ちひろ「どこかに出かけたりしたんですか?」
武内P「いえ……一日中、寝ていました」
ちひろ「えっ、そうなんですか?」
武内P「一昨日の夜……いえ、昨日の朝まで飲んでいたので」
ちひろ「……ああ、成る程」
武内P「……」
ちひろ「――昨日のお休みは、リフレッシュ出来ましたか?」
武内P「そう、ですね」
ちひろ「どこかに出かけたりしたんですか?」
武内P「いえ……一日中、寝ていました」
ちひろ「えっ、そうなんですか?」
武内P「一昨日の夜……いえ、昨日の朝まで飲んでいたので」
ちひろ「……ああ、成る程」
武内P「……」
ちひろ「それは……相当飲んだんでしょうね」
武内P「ええ、何を話したかも……よく、覚えていません」
ちひろ「そこまで……?」
武内P「……はい」
武内P「彼女達と――佐藤さん、三船さんと飲むと、何故か彼女達の担当から――」
武内P「ナイスリセット」
武内P「……と、言われるのですが」
ちひろ「毎回?」
武内P「ええ……毎回、ですね」
ちひろ「……」
武内P「ええ、何を話したかも……よく、覚えていません」
ちひろ「そこまで……?」
武内P「……はい」
武内P「彼女達と――佐藤さん、三船さんと飲むと、何故か彼女達の担当から――」
武内P「ナイスリセット」
武内P「……と、言われるのですが」
ちひろ「毎回?」
武内P「ええ……毎回、ですね」
ちひろ「……」
武内P「私は……彼女達に、何か言っているのでしょうか?」
ちひろ「そうですねぇ……最近、ちょっと元気が無いかな、って思ってたんですけど」
ちひろ「今日見た時は、前みたいに元気になってましたよ?」
武内P「そう、ですか」
武内P「彼女達も、あまりに飲むと記憶が飛んでしまうそうなので……」
武内P「ですが――何故か、心機一転してやる気が出る――と」
武内P「……そう、言われます」
ちひろ「ふわっと……なんとなく、覚えてるって事でしょうね」
ちひろ「……ふふっ! プロデューサーさんの事ですから――」
ちひろ「笑顔で、アイドルを続けられるような事を言ったんでしょうね♪」
武内P「……だと、良いのですが」
おわり
ちひろ「そうですねぇ……最近、ちょっと元気が無いかな、って思ってたんですけど」
ちひろ「今日見た時は、前みたいに元気になってましたよ?」
武内P「そう、ですか」
武内P「彼女達も、あまりに飲むと記憶が飛んでしまうそうなので……」
武内P「ですが――何故か、心機一転してやる気が出る――と」
武内P「……そう、言われます」
ちひろ「ふわっと……なんとなく、覚えてるって事でしょうね」
ちひろ「……ふふっ! プロデューサーさんの事ですから――」
ちひろ「笑顔で、アイドルを続けられるような事を言ったんでしょうね♪」
武内P「……だと、良いのですが」
おわり
美優さんが案外普通だったので安心した
しかししゅがみゆには担当の方がいるのね…ちょっと残念
しかししゅがみゆには担当の方がいるのね…ちょっと残念
まゆに同じケアをしてあげてほしいね
翌日まゆPが生きていられるのかどうか確認してみたい
翌日まゆPが生きていられるのかどうか確認してみたい
武内PがシンデレラP以外のPやってるという設定でないなら、武内Pがアニメに出てなかったアイドルと担当P差し置いて馴れ合うのも違和感あったから、今回みたいなのも個人的には嬉しい
>>761
心と美優さんはその、担当Pのイスの上でそういうことしないから
心と美優さんはその、担当Pのイスの上でそういうことしないから
今まで出てこなかった子達との絡みも増えてきて嬉しい反面
いつ糞尿の被害にあうのかという恐怖も
いつ糞尿の被害にあうのかという恐怖も
「すみません」
耳に飛び込んできたのは、低い声。
沢山の花の匂いに包まれながら寝ていた私は、
その声を聞くまで、誰かが近くに来ていた事に気付かなかった。
こんな事では、留守を守っているとは言えない。
けれど、相手がこの人だったからこそ、私は眠り続けていた……なんて。
「誰か、居ませんか?」
高い――高い位置から聞こえるその声が、私の耳をくすぐる。
この人が、此処を訪ねてくる理由は、一つしか無い。
それは、私にとって、とても誇らしい事。
だから、私は私の役目を果たさなきゃいけない。
「――ワンッ」
寝そべっていたカウンターの陰から出て、声をかける。
なるべく驚かさないように……けれど、気づいて貰えるように、ハッキリと。
その甲斐あってか、彼は驚くことなく、ゆっくりとしゃがみ込み、
「……」
無言で、手の平を上に向け、差し出してきた。
凛ちゃんが、スカウトというのを最初にされた時は、こんな感じだったのかな。
普通の人なら、おいで、とか……何かしらの言葉を言うのに。
だけど、私は言葉なんてなくても、その差し出された手がどんな意味を持つか、知ってる。
「クゥ~ン」
テチテチと、足の爪がタイルに当たって音を立てる。
掃除をしたばかりで、まだ乾ききっていない床を歩くと、ヒンヤリしていて気持ちが良い。
けれど、足の裏が濡れたから、飛びつくのは、無し。
だって、これからお仕事なのに……スーツを汚しちゃ、悪いから。
「……」
差し出された手、その指先の匂いを嗅ぐ。
色々な……本当に、色々な匂いが入り混じった、独特な香り。
私の知っている、誰とも違う、この人だけの、匂い。
「……」
鼻先で感じる、手の暖かさ。
くすぐったかったのか、それとも、なんとなくかは、わからない。
指先が動き、私の鼻を小さく撫でた。
それがむず痒くて、お返しにその指先をペロリと舐め、
「ワンッ!」
急に何するの、と声をあげる。
おかげで、勝手に振れてしまう尻尾の付け根が、ちょっと痛いから。
「……」
私の声を聞いても、この人は、差し出した手はそのままに、しゃがみ込んでいる。
少し驚かせようと思ったのに、どこまでも、穏やかな空気で。
遊んで欲しい、という衝動をグッとこらえ、お淑やかに振る舞う。
尻尾の動きは誤魔化せないけど、それ位はお手の物。
「……」
私の頭が、スッポリ収まってしまいそうな、大きな手。
ちょっと固い手の平に顔を預け、頬を擦り寄せる。
その度に、擦り寄せた側――左の耳が、親指の付け根に当たってる。
フワフワの自慢の毛並みは、凛ちゃんもお気に入り。
「……」
人差し指が、遠慮がちに、耳の後ろを撫でてくる。
一撫で毎に、その強さは増していって、あっ、今が丁度良い!
うん、そう……んー……悪くないかな。
自然と目が細まっていくのがわかるけど、しょうがないじゃない。
「……」
続いて、親指が、目と目の間の毛を整えるように撫でてくる。
太い指が撫でてくる場所は広くて、気持ちよさに、思わず眠くなってきてしまう。
床はまだ濡れてるけれど、横になろうかな。
だって、眠くなったら、寝っ転がるのが普通でしょ。
「……」
ちょっとの間、手が離れるけれど、きっと大丈夫。
ほら、次に撫でて欲しい所、わかるよね。
その大きな手で、お腹を全体的に。
前の足を曲げて、目を見ながら、アピールして――
「……プロデューサー?」
――たけど、その声を聞いて、私はグルリと体を回した。
温かい手が触れるはずだった場所は、今はもう、冷たい床に接してる。
今の格好、見られてなかったかな?
見られてたら……ちょっと、まずいかも。
「渋谷さん」
「ごめん。ほんの少しだけ、裏に入ってて」
凛ちゃんの指が、おいでおいでと、サインを送ってくる。
だから私は、急いで凛ちゃんの元へと、カチカチと音を立てながら駆けつけた。
優しく迎えて入れてくれる、大きいけど、小さな手。
慣れた手付きで、笑いながら、頭を撫でてくる。
「ハナコ……浮気?」
「ワンッ!」
そんなんじゃないから!
・ ・ ・
「何、話してるんだろ」
カウンターの椅子に座りながら、ソワソワした様子で凛ちゃんは呟いた。
あの人が来てるのに、凛ちゃんがお店に出てるって事は、
用事があるのは、お母さんとお父さんだったんだ。
私はてっきり、凛ちゃんに用事があるんだと思ってた。
だって、朝からずっと、落ち着きが無かったし。
「何話してるんだろうね~ハナコ~」
凛ちゃんは私を抱き抱え、背中を撫でながら聞いてきた。
花と、凛ちゃんの匂いに包まれながら、考えてみるけれど、答えは当然出ない。
だけど、私にも、わかることがある。
今日の凛ちゃんは、いつもと違って、どこか不安そう。
「クゥ~ン」
私が凛ちゃんのために出来る事なんて、数える程しかない。
だから、その出来る事を精一杯、やろうと思う。
傍に寄り添う。
それが、望まれている事で……私も、それを望んでいるから。
「もう、ちょっと……くすぐったいって」
私にだけ見せる、弱気な表情の凛ちゃんの顔を……ペロリと舐める。
そうしたのは、凛ちゃんがアイドルになってから、二回目。
アイドルになってから、凛ちゃんは顔に何かを塗るようになったの。
その味が苦手だからしてこなかったけど――
――するべきだと思ったし、したいから、する。
「……ありがと」
ぎゅうと、抱きしめられる。
その声は、少しだけど、いつもの凛ちゃんに戻った気がする。
私は、凛ちゃんを撫でてあげたりも、抱き締めてあげる事も出来ない。
「……」
でも、ちょっと強く抱き締められた時、声を上げずに我慢する事は出来る。
「……」
凛ちゃんは、何も言わずに私を抱き締め続ける。
これで、背中を撫でてくれれば私としては、言うこと無いんだけど。
でも、こうやって抱っこされるだけっていうのも……まあ、悪くないかな。
せっかくだから遊んでも欲しいけど、我慢しないとね。
「後で、ボールで遊ぼうか」
ボール!? 本当に!?
「何、話してるんだろ」
カウンターの椅子に座りながら、ソワソワした様子で凛ちゃんは呟いた。
あの人が来てるのに、凛ちゃんがお店に出てるって事は、
用事があるのは、お母さんとお父さんだったんだ。
私はてっきり、凛ちゃんに用事があるんだと思ってた。
だって、朝からずっと、落ち着きが無かったし。
「何話してるんだろうね~ハナコ~」
凛ちゃんは私を抱き抱え、背中を撫でながら聞いてきた。
花と、凛ちゃんの匂いに包まれながら、考えてみるけれど、答えは当然出ない。
だけど、私にも、わかることがある。
今日の凛ちゃんは、いつもと違って、どこか不安そう。
「クゥ~ン」
私が凛ちゃんのために出来る事なんて、数える程しかない。
だから、その出来る事を精一杯、やろうと思う。
傍に寄り添う。
それが、望まれている事で……私も、それを望んでいるから。
「もう、ちょっと……くすぐったいって」
私にだけ見せる、弱気な表情の凛ちゃんの顔を……ペロリと舐める。
そうしたのは、凛ちゃんがアイドルになってから、二回目。
アイドルになってから、凛ちゃんは顔に何かを塗るようになったの。
その味が苦手だからしてこなかったけど――
――するべきだと思ったし、したいから、する。
「……ありがと」
ぎゅうと、抱きしめられる。
その声は、少しだけど、いつもの凛ちゃんに戻った気がする。
私は、凛ちゃんを撫でてあげたりも、抱き締めてあげる事も出来ない。
「……」
でも、ちょっと強く抱き締められた時、声を上げずに我慢する事は出来る。
「……」
凛ちゃんは、何も言わずに私を抱き締め続ける。
これで、背中を撫でてくれれば私としては、言うこと無いんだけど。
でも、こうやって抱っこされるだけっていうのも……まあ、悪くないかな。
せっかくだから遊んでも欲しいけど、我慢しないとね。
「後で、ボールで遊ぼうか」
ボール!? 本当に!?
・ ・ ・
「ねえ、何話してたの?」
お散歩の途中、公園のベンチで一休み。
後ろの木が、照りつける日差しを遮ってくれていて、少し涼しい。
アスファルトを歩いてきた足を地面につけ、休ませる。
私の右には、凛ちゃん。左には、プロデューサー。
「渋谷さんの、スケジュールについてのご相談を」
タシタシと、尻尾を揺らして葉っぱを散らす。
付け根の所に葉っぱがあると、落ち着いて寝転がれないし。
うん、これで大丈夫。
これなら、ゆっくり出来るかな。
「……それだけ?」
遠くで、男の子達がボールで遊んでるのが見える。
良いなぁ、とっても楽しそう。
私も混ぜて欲しいんだけど、紐は、しっかり握られてるし。
前に駆け出した事があって以来、凛ちゃんは気をつけてるみたいなの。
「はい。それだけです」
さっきは、寝てる途中で起こされちゃったから、まだ眠い。
此処に来るまでに、かなりはしゃいじゃったのもあるけど。
話はまだ続きそうだから、寝てても問題無いと思う。
フワァと、一つ、大きなアクビをする。
「でも……だって……!」
凛ちゃんが、少し大きな声をあげたけれど、私の瞼は開かない。
それよりも、頭の位置を決める方が、今の私には大切だ。
あっ、顎をベターっと地面につけると、ヒンヤリして涼しい。
……うん、眠れそう。
「大丈夫です。何の問題もありません」
声が、どんどん遠くなっていく。
「渋谷さん、私を信じてください」
帰ったら、ボール遊びをして貰うんだから。
「……わかった、信じる」
きっと、沢山遊んでくれるに違いない。
「頼りにしてるから」
「はい。私は、貴女のプロデューサーですから」
凛ちゃん、元気になったみたいだし。
「ねえ、何話してたの?」
お散歩の途中、公園のベンチで一休み。
後ろの木が、照りつける日差しを遮ってくれていて、少し涼しい。
アスファルトを歩いてきた足を地面につけ、休ませる。
私の右には、凛ちゃん。左には、プロデューサー。
「渋谷さんの、スケジュールについてのご相談を」
タシタシと、尻尾を揺らして葉っぱを散らす。
付け根の所に葉っぱがあると、落ち着いて寝転がれないし。
うん、これで大丈夫。
これなら、ゆっくり出来るかな。
「……それだけ?」
遠くで、男の子達がボールで遊んでるのが見える。
良いなぁ、とっても楽しそう。
私も混ぜて欲しいんだけど、紐は、しっかり握られてるし。
前に駆け出した事があって以来、凛ちゃんは気をつけてるみたいなの。
「はい。それだけです」
さっきは、寝てる途中で起こされちゃったから、まだ眠い。
此処に来るまでに、かなりはしゃいじゃったのもあるけど。
話はまだ続きそうだから、寝てても問題無いと思う。
フワァと、一つ、大きなアクビをする。
「でも……だって……!」
凛ちゃんが、少し大きな声をあげたけれど、私の瞼は開かない。
それよりも、頭の位置を決める方が、今の私には大切だ。
あっ、顎をベターっと地面につけると、ヒンヤリして涼しい。
……うん、眠れそう。
「大丈夫です。何の問題もありません」
声が、どんどん遠くなっていく。
「渋谷さん、私を信じてください」
帰ったら、ボール遊びをして貰うんだから。
「……わかった、信じる」
きっと、沢山遊んでくれるに違いない。
「頼りにしてるから」
「はい。私は、貴女のプロデューサーですから」
凛ちゃん、元気になったみたいだし。
・ ・ ・
「……ァフ」
ふかふかの、私専用のベッドで丸まりながらアクビ。
あれから、いっぱいボールで遊んで貰った。
今日は、たくさん寝たけど、その分動いたから、もうヘトヘト。
いつもよりも、グッスリ眠れそう。
「ふふっ……信じてください、か」
凛ちゃんが、自分のベッドに寝転がりながら、呟いた。
今日は、一日落ち着きがない日みたい。
今もまた、ベッドの上で、コロリと寝返りをうったのがわかる。
だけどそれは、嬉しくて転がったみたいで、笑い声も聞こえてきた。
「何それ?……ふふっ」
凛ちゃんは、アイドルになってから忙しくなった。
お家に居る時間も減ったし、遊んでくれる時間も……短くなった。
――でも、前よりも、キラキラしてる。
ふとした瞬間見上げる横顔は、今までに無いほど、輝いて見える。
だからきっと、凛ちゃんはアイドルになって良かったんだと思う。
「……ァフ」
アイドルになって、今までに無い悩みも増えたみたい。
けれど、凛ちゃんは、いつもそれを乗り越えてる。
プロデューサーも、凛ちゃんを助けてくれてる。
だからきっと、何の問題も無い。
「……」
アイドルが何なのか、私にはわからない。
プロデューサーが、何をする人なのかも知らない。
今日だって、何があって、あの人が此処に来たのかも、サッパリ。
――でも、それで良い。
「……ふふっ!」
凛ちゃんが、幸せそうに笑っていれば、私にとってそれが一番だから。
「……ァフ」
……そろそろ、寝ようかな。
そうだ……今度あの人が来た時は、ボールを持って行こう。
「プロデューサー……ふふっ!」
凛ちゃんをこんな笑顔にさせるんだから、きっと、楽しいに違いない。
おわり
「……ァフ」
ふかふかの、私専用のベッドで丸まりながらアクビ。
あれから、いっぱいボールで遊んで貰った。
今日は、たくさん寝たけど、その分動いたから、もうヘトヘト。
いつもよりも、グッスリ眠れそう。
「ふふっ……信じてください、か」
凛ちゃんが、自分のベッドに寝転がりながら、呟いた。
今日は、一日落ち着きがない日みたい。
今もまた、ベッドの上で、コロリと寝返りをうったのがわかる。
だけどそれは、嬉しくて転がったみたいで、笑い声も聞こえてきた。
「何それ?……ふふっ」
凛ちゃんは、アイドルになってから忙しくなった。
お家に居る時間も減ったし、遊んでくれる時間も……短くなった。
――でも、前よりも、キラキラしてる。
ふとした瞬間見上げる横顔は、今までに無いほど、輝いて見える。
だからきっと、凛ちゃんはアイドルになって良かったんだと思う。
「……ァフ」
アイドルになって、今までに無い悩みも増えたみたい。
けれど、凛ちゃんは、いつもそれを乗り越えてる。
プロデューサーも、凛ちゃんを助けてくれてる。
だからきっと、何の問題も無い。
「……」
アイドルが何なのか、私にはわからない。
プロデューサーが、何をする人なのかも知らない。
今日だって、何があって、あの人が此処に来たのかも、サッパリ。
――でも、それで良い。
「……ふふっ!」
凛ちゃんが、幸せそうに笑っていれば、私にとってそれが一番だから。
「……ァフ」
……そろそろ、寝ようかな。
そうだ……今度あの人が来た時は、ボールを持って行こう。
「プロデューサー……ふふっ!」
凛ちゃんをこんな笑顔にさせるんだから、きっと、楽しいに違いない。
おわり
描写されてないけど、ハナコもプロデューサーの前でうんちしたんだろうな
乙す。無関係な第三者からみると、多分全員まともなんだろうなあ(目をそらしながら
>>775
千枝PとまゆPと武内Pは同期らしい
千枝PとまゆPと武内Pは同期らしい
クロスとかのまとめ
武内P「大人の魅力、ですか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510490903/
機動武闘伝Gガンダム(東方不敗編)
武内P「便秘、ですか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513243315/
GS美神
武内P「起きたらひどい事になっていました」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510316855/
機動武闘伝Gガンダム(ドモン編)
DQ(勇者タケウチ)
仮面ライダー555
仮面ライダー555(魔法少女編)
涼宮ハルヒ(仮面ライダーキョン)
武内P「結婚するなら、ですか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510232193/
カウボーイビバップ
北斗の拳
キン肉マン(CP編)
プリキュア(大人組)
機動戦士ガンダム(シャア編)
シティーハンター
武内P「クローネの皆さんに挨拶を」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509970245/
聖闘士星矢(ギャグ)
覇王大系リューナイト
銀魂
らんま1/2
聖闘士星矢(クロス)
武内P「アイドル達に慕われて困っている?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509802732/
キン肉マン(アスタリスク編)
ハローキティ(サンリオピューロランド編)
ポケモン
武内P「今日はぁ、ハピハピするにぃ☆」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509708830/
水曜どうでしょう(マレーシアジャングル探検)
ハローキティ(新幹線編)
キン肉マン(Krone編)
武内P「大人の魅力、ですか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510490903/
機動武闘伝Gガンダム(東方不敗編)
武内P「便秘、ですか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513243315/
GS美神
武内P「起きたらひどい事になっていました」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510316855/
機動武闘伝Gガンダム(ドモン編)
DQ(勇者タケウチ)
仮面ライダー555
仮面ライダー555(魔法少女編)
涼宮ハルヒ(仮面ライダーキョン)
武内P「結婚するなら、ですか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510232193/
カウボーイビバップ
北斗の拳
キン肉マン(CP編)
プリキュア(大人組)
機動戦士ガンダム(シャア編)
シティーハンター
武内P「クローネの皆さんに挨拶を」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509970245/
聖闘士星矢(ギャグ)
覇王大系リューナイト
銀魂
らんま1/2
聖闘士星矢(クロス)
武内P「アイドル達に慕われて困っている?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509802732/
キン肉マン(アスタリスク編)
ハローキティ(サンリオピューロランド編)
ポケモン
武内P「今日はぁ、ハピハピするにぃ☆」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509708830/
水曜どうでしょう(マレーシアジャングル探検)
ハローキティ(新幹線編)
キン肉マン(Krone編)
未央「そうそう! でさ、協力して欲しいんだよね!」
武内P「協力……私が、ですか?」
卯月「プロデューサーさんと言い争ってるフリをして、ですね?」
武内P「……はあ」
凛「皆が、どういう反応をするか見たいんだって」
武内P「……成る程」
武内P「お話は、わかりました」
武内P「協力……私が、ですか?」
卯月「プロデューサーさんと言い争ってるフリをして、ですね?」
武内P「……はあ」
凛「皆が、どういう反応をするか見たいんだって」
武内P「……成る程」
武内P「お話は、わかりました」
未央「協力してくれるの!?」
武内P「いえ、申し訳ありませんが……お断りします」
卯月「あー……プロデューサーさんなら、そう言うと思いました」
武内P「ドッキリを仕掛けるにしても、別の方向性はどうでしょうか?」
凛「そうだね。あまり、趣味が良いとは言えないし」
未央「……」
未央「……どうしてそんな事言うの?」
卯月・凛「……」
卯月・凛「えっ?」
武内P「……」
武内P「いえ、申し訳ありませんが……お断りします」
卯月「あー……プロデューサーさんなら、そう言うと思いました」
武内P「ドッキリを仕掛けるにしても、別の方向性はどうでしょうか?」
凛「そうだね。あまり、趣味が良いとは言えないし」
未央「……」
未央「……どうしてそんな事言うの?」
卯月・凛「……」
卯月・凛「えっ?」
武内P「……」
未央「ただのおふざけじゃん! ねえ、そんなに駄目!?」
卯月「みっ、未央ちゃん!?」
凛「おっ、落ち着いてよ、未央!」
未央「……もう良いよ」
未央「私、アイドル辞める!」
卯月・凛「!?」
武内P「待ってください!」
卯月・凛「!?」
武内P「本田さんは、アイドルを辞められてしまっては――」
武内P「――ただの美少女になってしまいます!」
卯月・凛「ほあっ!?」
卯月「みっ、未央ちゃん!?」
凛「おっ、落ち着いてよ、未央!」
未央「……もう良いよ」
未央「私、アイドル辞める!」
卯月・凛「!?」
武内P「待ってください!」
卯月・凛「!?」
武内P「本田さんは、アイドルを辞められてしまっては――」
武内P「――ただの美少女になってしまいます!」
卯月・凛「ほあっ!?」
卯月「ぷっ、プロデューサーさん!? 何言ってるんですか!?」
凛「変な事言ってないで、未央を止めてよ!」
未央「な~んちゃって! ドッキリ大成功~!」
武内P「……」
卯月・凛「……はい?」
未央「いやー! どうだった? 私の演技!」
卯月「え、演技……?」
未央「プロデューサーも、良い演技だったよ!」
凛「プロデューサーも、って……アンタもグルだったの!?」
武内P「……すみません。どうしてもと、そう、言われて」
卯月・凛「……!?」
凛「変な事言ってないで、未央を止めてよ!」
未央「な~んちゃって! ドッキリ大成功~!」
武内P「……」
卯月・凛「……はい?」
未央「いやー! どうだった? 私の演技!」
卯月「え、演技……?」
未央「プロデューサーも、良い演技だったよ!」
凛「プロデューサーも、って……アンタもグルだったの!?」
武内P「……すみません。どうしてもと、そう、言われて」
卯月・凛「……!?」
未央「ほら! 騙すには、まず味方からって言うじゃん?」
武内P「私は……駄目だと言ったのですが」
凛「でも、結局流されてるし……有り得ないんだけど」
未央「まあまあ、しぶりん! そう怒らないでってば!」
未央「……って、しまむーは、驚いて固まっちゃったかな?」
卯月「……」
卯月「……ひどいです」
未央・凛「……」
未央・凛「えっ?」
武内P「……」
武内P「私は……駄目だと言ったのですが」
凛「でも、結局流されてるし……有り得ないんだけど」
未央「まあまあ、しぶりん! そう怒らないでってば!」
未央「……って、しまむーは、驚いて固まっちゃったかな?」
卯月「……」
卯月「……ひどいです」
未央・凛「……」
未央・凛「えっ?」
武内P「……」
卯月「私……もう、ニュージェネをやっていく自信がありません」
未央「しっ、しまむー!? ご、ごめん! そこまで怒るなんて!」
凛「うっ、卯月落ち着いて! ただの悪ふざけだってわかったんだし!」
卯月「……もう良いです」
卯月「私、プロデューサーさんと一緒になります!」
未央・凛「!?」
武内P「待ってください!」
未央・凛「!?」
武内P「島村さんは、まだ17歳です! 一緒になるのは――」
武内P「――3年後、20歳になった時と約束したはずです!」
未央・凛「ほああっ!?」
未央「しっ、しまむー!? ご、ごめん! そこまで怒るなんて!」
凛「うっ、卯月落ち着いて! ただの悪ふざけだってわかったんだし!」
卯月「……もう良いです」
卯月「私、プロデューサーさんと一緒になります!」
未央・凛「!?」
武内P「待ってください!」
未央・凛「!?」
武内P「島村さんは、まだ17歳です! 一緒になるのは――」
武内P「――3年後、20歳になった時と約束したはずです!」
未央・凛「ほああっ!?」
未央「何!? 何!? 約束って何!?」
凛「二人共何言ってるの!? ねえ、ちょっと!」
卯月「……な~んちゃって! ドッキリ大成功です♪」
武内P「……」
未央・凛「……はい?」
卯月「実は……未央ちゃんから話を聞いて、すぐに……」
未央「プロデューサーに相談してたって事……!?」
卯月「それで、逆ドッキリを……えへへ♪ 頑張りました!」
凛「逆ドッキリ、って……ねえ、またグルだったの!?」
武内P「……すみません。どうしてもと、そう、言われて」
未央・凛「……!?」
凛「二人共何言ってるの!? ねえ、ちょっと!」
卯月「……な~んちゃって! ドッキリ大成功です♪」
武内P「……」
未央・凛「……はい?」
卯月「実は……未央ちゃんから話を聞いて、すぐに……」
未央「プロデューサーに相談してたって事……!?」
卯月「それで、逆ドッキリを……えへへ♪ 頑張りました!」
凛「逆ドッキリ、って……ねえ、またグルだったの!?」
武内P「……すみません。どうしてもと、そう、言われて」
未央・凛「……!?」
卯月「こうでもしないと、未央ちゃんは止まらないかな、って」
武内P「私は……他に方法があると、そう、思ったのですが」
未央「いやー、効いた……良薬口に苦しって言うけど、思い切り効いたよ」
卯月「えへへっ♪ 演技も、ちょっと勉強したんですよ!」
卯月「島村卯月、頑張りました!」
凛「……」
凛「……ふざけないでよ」
未央・卯月「……」
未央・卯月「えっ?」
武内P「……」
武内P「私は……他に方法があると、そう、思ったのですが」
未央「いやー、効いた……良薬口に苦しって言うけど、思い切り効いたよ」
卯月「えへへっ♪ 演技も、ちょっと勉強したんですよ!」
卯月「島村卯月、頑張りました!」
凛「……」
凛「……ふざけないでよ」
未央・卯月「……」
未央・卯月「えっ?」
武内P「……」
凛「プロデューサーは、どうして私に黙ってたの?」
未央「し、しぶりん? もしかして……マジギレしてる?」
卯月「ごっ、ごめんね凛ちゃん! これしか思いつかなくて……!」
凛「……もう良い」
凛「エッチまでしたのに、ふざけないでよ!」
未央・卯月「!?」
武内P「?」
凛「!?」
未央「えっ……プロデューサー、なんかキョトンとしてない?」
卯月「何だか、話がまるで伝わってないみたいな……」
凛「ちょっと!? ねえ、ちょっと!?」
未央「し、しぶりん? もしかして……マジギレしてる?」
卯月「ごっ、ごめんね凛ちゃん! これしか思いつかなくて……!」
凛「……もう良い」
凛「エッチまでしたのに、ふざけないでよ!」
未央・卯月「!?」
武内P「?」
凛「!?」
未央「えっ……プロデューサー、なんかキョトンとしてない?」
卯月「何だか、話がまるで伝わってないみたいな……」
凛「ちょっと!? ねえ、ちょっと!?」
凛「エッチまでしたのに、ふざけないでよ!」
武内P「……?」
凛「……!?」
未央「ねえ、しぶりん……まだ、続ける?」
卯月「あの、凛ちゃん……もう、見てられないんです……けど」
凛「二人は黙ってて!」
未央・卯月「……はい」
凛「エッチまでしたのに、ふざけないでよ! プロデューサー!」
武内P「えっ!?」
武内P「す、すみません……先程から、私に言っていたのですか!?」
凛「ふうううぅぅぅん!」ジタバタ!
未央・卯月「……」
武内P「……?」
凛「……!?」
未央「ねえ、しぶりん……まだ、続ける?」
卯月「あの、凛ちゃん……もう、見てられないんです……けど」
凛「二人は黙ってて!」
未央・卯月「……はい」
凛「エッチまでしたのに、ふざけないでよ! プロデューサー!」
武内P「えっ!?」
武内P「す、すみません……先程から、私に言っていたのですか!?」
凛「ふうううぅぅぅん!」ジタバタ!
未央・卯月「……」
凛「なんで!? どうして自分じゃないと思ったわけ!?」
武内P「あ、いえ、その……」
武内P「島村さんと、渋谷さんが、実は……という関係で」
武内P「本田さんに対する、二段ドッキリだと……そう思っていました」
凛「なんで!?」
武内P「し、島村さんと、渋谷さんが、ですね」
武内P「逆ドッキリを仕掛けようと提案されたタイミングが……はい、ほぼ同時期で」
武内P「……なので、企画に変更があったのだと、そう、考えました」
凛「……!?」
未央・卯月「……あー」
武内P「あ、いえ、その……」
武内P「島村さんと、渋谷さんが、実は……という関係で」
武内P「本田さんに対する、二段ドッキリだと……そう思っていました」
凛「なんで!?」
武内P「し、島村さんと、渋谷さんが、ですね」
武内P「逆ドッキリを仕掛けようと提案されたタイミングが……はい、ほぼ同時期で」
武内P「……なので、企画に変更があったのだと、そう、考えました」
凛「……!?」
未央・卯月「……あー」
未央「それは……しょ、しょうがないよね! うん!」
卯月「は、はい! むしろ、タイミングが良すぎたんですよ!」
凛「っ……な~んちゃって! ドッキリ! ドッキリだから!」
凛「だから、もうこの話は無し! 良い? 終わり!」
未央「う、うん」
卯月「は、はい」
武内P「待ってください」
未央・卯月・凛「!?」
武内P「渋谷さん……貴女は、それで良いのですか?」
武内P「ドッキリが失敗……いえ、空振りしても、笑顔でいられますか?」
凛「……そんなの……出来るわけない……!」
未央・卯月「……」
卯月「は、はい! むしろ、タイミングが良すぎたんですよ!」
凛「っ……な~んちゃって! ドッキリ! ドッキリだから!」
凛「だから、もうこの話は無し! 良い? 終わり!」
未央「う、うん」
卯月「は、はい」
武内P「待ってください」
未央・卯月・凛「!?」
武内P「渋谷さん……貴女は、それで良いのですか?」
武内P「ドッキリが失敗……いえ、空振りしても、笑顔でいられますか?」
凛「……そんなの……出来るわけない……!」
未央・卯月「……」
・ ・ ・
一時間後
未央「……なんかごめんね、しまむー」
卯月「……いえ、私もふざけちゃったのがいけないんです」
未央「っと……そろそろ、時間だね」
卯月「……ですね」
未央「しっかり打ち合わせして、練習時間も取るから……ってさ」
卯月「私達に言ったら……ドッキリになりませんよね」
未央・卯月「……」
未央「……まあ、良いか」
卯月「……はい、早く終わらせましょう」
一時間後
未央「……なんかごめんね、しまむー」
卯月「……いえ、私もふざけちゃったのがいけないんです」
未央「っと……そろそろ、時間だね」
卯月「……ですね」
未央「しっかり打ち合わせして、練習時間も取るから……ってさ」
卯月「私達に言ったら……ドッキリになりませんよね」
未央・卯月「……」
未央「……まあ、良いか」
卯月「……はい、早く終わらせましょう」
ガチャッ
未央・卯月「……失礼します」
凛「ずっと見てるって、プロポーズでしょ!?」
武内P「渋谷さん! 台詞が! 台詞が打ち合わせと違います!」
凛「LIVEは打ち合わせ通りにいくとは限らないから!」
武内P「待ってください! ですが、その流れはあまりにも!」
凛「打ち合わせ通りにすれば満足!? それで良いの!?」
武内P「お願いします! どうか! どうか、打ち合わせ通りに!」
凛「エッチしてよ!」
武内P「助けてください! 本田さん! 島村さん! 助けてくださ――い!」
未央・卯月「……」
未央・卯月「うわぁ」
未央・卯月「……失礼します」
凛「ずっと見てるって、プロポーズでしょ!?」
武内P「渋谷さん! 台詞が! 台詞が打ち合わせと違います!」
凛「LIVEは打ち合わせ通りにいくとは限らないから!」
武内P「待ってください! ですが、その流れはあまりにも!」
凛「打ち合わせ通りにすれば満足!? それで良いの!?」
武内P「お願いします! どうか! どうか、打ち合わせ通りに!」
凛「エッチしてよ!」
武内P「助けてください! 本田さん! 島村さん! 助けてくださ――い!」
未央・卯月「……」
未央・卯月「うわぁ」
凛「ねえ! なんで、二人に助けを求めるわけ!?」
武内P「す、すみません!」
凛「謝って欲しくなんかない! 訳を聞いてるの!」
武内P「――!」
武内P「……渋谷さん」
武内P「どうして、貴女に言う必要があるのか……私には、わかりません」
未央「あっ、台本の流れに入ったね、今」
卯月「はい。私も、わかりました」
凛「はあっ!? わからない!? ふざけないで!」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!?」
未央「おっと、しぶりん気づいてないね」
卯月「今の凛ちゃん……凄く、イライラしてます」
武内P「す、すみません!」
凛「謝って欲しくなんかない! 訳を聞いてるの!」
武内P「――!」
武内P「……渋谷さん」
武内P「どうして、貴女に言う必要があるのか……私には、わかりません」
未央「あっ、台本の流れに入ったね、今」
卯月「はい。私も、わかりました」
凛「はあっ!? わからない!? ふざけないで!」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!?」
未央「おっと、しぶりん気づいてないね」
卯月「今の凛ちゃん……凄く、イライラしてます」
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