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    元スレモバP「飛鳥のいろんなデレがみたい」

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    351 :

    あるわなあ

    352 = 350 :

    あったのか…(困惑)

    353 :

    男なら多少はあるっしょ

    354 :

    ないというやつは信用できない(あると女の子にいうやつは違う意味で信用できない)

    355 :

    そりゃ好きな女の子の下着姿は見たいだろ

    356 :

    好きな女の子の下着を選ぶ……憧れるシチュエーションすぎる

    357 :

    「ある。それはもう、ある!」

    飛鳥「」

    「胸を張って言えることじゃないのはわかってるよ。でもなあ、下着を選ぶだなんて下着売り場まで連れてもらえるほど親密な彼女がいない限り出来ないだろ?」

    飛鳥「……ん? すると、キミは下着を選ぶという行為によって恋仲かそれに準ずる女性の知り合いがいることの……優越感? に浸りたいと考えているのか?」

    (単純に選んだ下着を付けてくれたら嬉しいというか興奮するというかなんだけど、さすがにそんなこと14歳にぶちまけられん!)

    「ま、まあそういうことでもあるというか、な?」

    飛鳥「ふむ。それで恋仲には至らずとも親密だと感じているボクに泣きついてみた、と」

    「そんなところだ……すまん。飛鳥には刺激が強過ぎたよな」

    飛鳥「甘く見ないで貰おう。確かに……キミがそのような業を内に宿して生きているとは思いもしなかったが」

    「業ってほど大それたものでもないがな」

    飛鳥「しかしキミはつくづく運が良いようだ。ボクならキミにそのカルマを背負わせずに済ませてあげられる。他の誰でもなく、ボクに打ち明けたのは正解だったね」

    「ん?」

    飛鳥「余程キミは追い詰められていたのだろう。大丈夫だ、安心していい。キミの選んだ少女はね、抑圧されたキミのココロを解放してやりたいと願っているんだ」

    「つまり、飛鳥の下着を選ばせてくれるの?」

    飛鳥「……あまり声に出さないでくれ。これでも恥じらいの気持ちはあるのだから」

    (駄目元でも言ってみるもんだな! あ~今から緊張してきた……!)

    飛鳥(Pがボクを指名したのは、きっとボクが一番キミの近くにいると思ってくれているからだ。……彼女、か。Pがそれをも求めてくれるなら、ボクは……。この大役、誰にも譲らない!)

    358 :

    最後の書き込みのときは「今日はここまで」みたいなこと書いてくれると嬉しいな

    359 = 1 :

    「こ、ここが……あの伝説の……?」

    飛鳥「後世に語り継がれるべきでも何でもない普遍的なランジェリーショップだろうに、キミの目には宝の山にでも映っているのかい?」

    「そうは言っても、あっ。他の客からの視線が刺さる刺さる……」

    飛鳥「招かれざる客だというのは自覚してるんだろう? ほら、ボクから離れないことだ。あまり目移りしてもいけない。ボクだけを見ていてくれよ?」

    「こんなとこでキョロキョロしてたら完全に怪しいもんな、わかった。なるべく堂々としながら飛鳥についていこう」

    飛鳥「良い心がけだ。だが選ぶのはキミなんだから、ついていくのはボクの方かな」

    「えー、どこに何あるか見当もつかんぞ……。そうだ、飛鳥ってプロフィールに変更はないよな?」

    飛鳥「恐らく、でもどうしてだい?」

    「だってサイズ合わないもの選ぶわけにもいかんだろ。あ、店員さんに測ってもらえばいいのか。その辺服屋と同じだろ?」

    飛鳥「まぁ、そうだが……まずはキミが思うボクのサイズでいいから選んでみてくれよ。キミの眼力が如何程か、楽しませて貰おう」

    「うーん…………? プロフィールが変わってないとすれば――ハワイの時の水着姿を思い出せば、この辺のか?」

    飛鳥(……やはり今のボクにピッタリなものより上の売り場にきたか、これぐらいならその内合うようになるかもしれないが。ハワイの時に少し大きく見えるよう小細工したのはバレていないみたいだ)

    「上下セットのものがいいかな、あまり熱心に品定めとシャレ込めない空気だし。でもなあ、これを飛鳥が着てくれるかもしれないんだよなー♪」

    飛鳥(珍しく浮かれているな、選んでいるのが下着でなければ微笑ましくもあったんだが。……あれ、この後ってまさか、試着を迫られる……? ともなれば試着した姿を見せる運びになるのは必定……!?)

    「せっかくだし1着じゃなくてもいいだろ? まずはコレでどうだ!」

    飛鳥「! あ、あぁ……試着してくるよ、貸してくれ」

    「え? 下着って試着していいのか? っておい、俺を置いてかないでくれ~!」



    飛鳥(……デザインは悪くないな、無難と評するべきか? 下着とはいえ、身に着けるもの全てを精査しなくてはね)

    飛鳥(下を試着したことはないけれど……やはり彼はそこまでを期待しているのだろう。自分で選んだものをその目で確認出来ないのは歯がゆいはずだ)

    飛鳥(だが……水着ならともかく、下着姿を晒すのはなかなかに羞恥心を煽られるな。見られる部分に差異はないのにこの意識の差は、ん?)


    「ええ、連れを待ってるんですよ。試着してる最中でしてね、決して怪しい者ではございませんとも」


    飛鳥(それでは自白しているのと同義だぞ、P。あちこちキョロキョロして店員にでも怪しまれたのか? まったく、そんなに女性の下着が気になるのかい?)


    「保護者みたいなものでして、あ、よろしければ正しいサイズ測って頂けたりしません? 成長期なもんで、身体に合うものを選ばないと成長を阻害するみたいじゃないですか。ついでに似合ってるか見てもらえると、俺が見てやるわけにもいかないですしね。ははは」


    飛鳥(…………)

    飛鳥(保護者……か。まぁ、そうだよね……ははっ)


    「お、どうだった? 飛鳥がそれでよければ合うサイズのやつ買おう」

    飛鳥「あぁ、うん。じゃあ…………いや、これでいい」

    「ほんとか? まあ試着した飛鳥が言うなら。さて次は俺の感性がバリバリに訴えてくるものを」

    飛鳥「……すまない、気分が乗らないんだ。今日はこれだけでいいかな」

    「え、もう? ってどうしたんだよ飛鳥、元気ないぞ。体調悪くなったのか? 飛鳥? おーい?」

    360 = 1 :

    >>358
    なるべく安価出すとこまでを区切りにしております……がたまに力尽きますので、その時は一言残すようにしますね

    361 = 1 :

    「やっぱり俺が付いてちゃおちおち試着もままならんかったのかな……」

    「まあでも飛鳥が俺の選んだ下着をつけてると思うと、つい口からむふふって漏れそうになるな。気をつけよう」

    「それはそれとして、あの夢のような世界に少しの間だけでもいられたことに感謝しないと。飛鳥……ありがとう、そしてありがとう」

    「その飛鳥はというとまだ元気がないっぽいんだよな。ここは>>362をしてみようか?」

    362 :

    下着(チェーン付き拘束5点セット)もプレゼントして着てもらう

    363 = 358 :

    チェーンアクセサリーをプレゼント

    364 :

    同じチェーンでもえらい違いだ……

    365 = 358 :

    ぐぐったら凄かった

    366 :

    下着であることに目を瞑ればチェーンで拘束だし気に入るんじゃないかな
    テンションが75も上がってるし

    367 = 1 :

    アダルトグッズと出たんですがここで扱っていいんですかねぇ(小声)

    368 = 366 :

    実際に行為を致さなければ大丈夫じゃない?
    着せるだけなら大丈夫よ

    369 = 364 :

    ピンクローターもモザイクかければ地上波で流せる
    つまりどういうことだ

    370 :

    ただの布よ。白ビキニが大丈夫なんだから着せてそれを見るだけなら平気平気

    371 = 362 :

    本番シーンだけ分離してもいいのよ?(小声)

    372 :

    透けてるし割れてるんですが

    373 :

    普段どおりの飛鳥が実は服の下にコレを着ている……有りだな
    アリすぎてアリーヴェデルチですね(Pの社会的信用が)

    374 :

    これでテンションどん底の飛鳥がマックスの8割近いハイテンションになるのか

    375 :

    自尊心満たされまくりですな

    376 :

    まだかな…
    早く読みたい…

    377 :

    待ってるよ

    378 :

    「チェーン付き拘束5点セットの下着……はっ」

    「待て待て俺、下着を選ばせて貰えたからって段階飛ばしすぎてないか? さすがに引かれるってレベルじゃないだろ!?」

    「それにあの時の飛鳥、途中から明らかに元気なかったよな。プレゼントするにしたって何て言って渡しゃいいんだ。おおよそのサイズが分かったから通販で買えるとして……って思考が渡す方向に持ってかれる!?」

    「くそっ、溜まりに溜まってたモノが少し放出されたせいで歯止めがきかなくなってるみたいだ。鎮まれ俺のほとばしる熱いパトス……!」



    飛鳥「…………ふぅ」 パタンッ

    飛鳥(難しいものだな……手を伸ばせば届きそうに思わせて、簡単に滑り落ちていく。蜃気楼でも見ている気分だよ)

    飛鳥(部屋で1人になるといつもキミのことばかり考えてしまう。……あと一歩、あと一歩だけでいいのに。キミのもとに辿り着く為にはどうしたらいいんだ?)

    飛鳥(やはりボクがコドモだから……必要条件を満たせていないというのか。ははっ、これだけ埋め難い溝があるならそういうことかもしれないな……)

    飛鳥(……そういえば何か小包が届いてたっけ。仕送りなんて聞いてないし、誰からだろう。放置してたけど確認ぐらいはしておこう) ゴソゴソ

    飛鳥「っ、Pからじゃないか。どうして――いや、まずは中身を確認してPに受け取った報告をしないと」

    飛鳥「…………? これは……?」



    「――ん、飛鳥から着信だ。やっと届いたかな、もしもし」

    飛鳥『……やぁ、用件はもう理解っているね。で、何だいこれは』

    「はい」

    飛鳥『正座』

    「はい……」

    379 = 1 :

    飛鳥『――はぁ、キミってヤツは……女子の下着選びをするだけじゃ飽き足らなかったというワケかい?』

    「タガが外れたみたいでな……すまん。我ながら事案だとは思ってる」

    飛鳥『ボクが然るべき機関に通報したら、キミはどうなってしまうのだろうね?』

    「すみませんでしたー!!」

    飛鳥『……ふんっ、ボクがそんなことするなんて微塵も考慮してなかったくせに』

    「それはまあ、うん。飛鳥にしかアレを渡そうなんて気は起こさないよ」

    飛鳥『賢明だね。とはいえ、キミはこれをボクにどうして欲しいんだ? まさか身に着けろだなんて』

    「着けてみて欲しいに決まってるだろ!」

    飛鳥『』

    「あ、いや……なんというか、飛鳥がそれを着けてみてくれたって事実があるだけで俺は満たされるというか」

    飛鳥『こ、これを? 下着として機能してるのかしてないのかも判別し難いこれを……?』

    「頼む飛鳥、俺のパトスを鎮められるのはお前しかいないんだ! こういうことはこれっきりにするから、ちょっとだけでも……!」

    飛鳥『……駄目だ! ボクはそんなに安くないよ、P』

    「ですよねー! そうか、飛鳥もさすがにそれは嫌か……」

    飛鳥『どうしてもこれを着けて欲しいというなら、正直に答えてくれ。……これを身に着けてキミの欲望を叶えてくれるなら、ボク以外の女性でも構わない、そう思ってるんじゃあないのか?』

    「そんなことは……………………あー」

    飛鳥『長い!』

    「ない、と心から言えたらいいんだが」

    飛鳥『……ボクじゃなくても、いいんだ』

    「俺も男だからな……。飛鳥はあまり気にしてないみたいだからこの際言わせて貰うけど、飛鳥だって立派な女の子なんだから誰に性的な目で見られてもおかしくないんだぞ!」

    飛鳥『!? 何を言い出すんだ、キミは……』

    「普段からカッコいい割に女の子らしさも残した格好してて、ステージ衣装も同世代と比べて露出は多い方だ。中性的に振舞ってても女の子にしか見えないんだよ!」

    飛鳥『う、うん……?』

    「俺は女の子の中では一番飛鳥にそれを着けて欲しいと思ってる! 駄目なら駄目で仕方ない、他にそれを着けてくれそうな子がいたらお願いするかもしれん! それが欲望にとらわれた男の性ってやつなんだ……覚えておいてくれ」

    飛鳥『…………』

    「男は狼なのよ、気を付けなさいとはよく言ったものだ」

    飛鳥『女の子の中では、一番……?』

    「ん? なんだ?」

    飛鳥『……ううん、何でもない。キミの考えは理解ったから、もう切るよ。おやすみ、P』

    「飛鳥? ……切れた。うっかり着るの方だと思った自分が恥ずかしい。あーやっぱ駄目かー、駄目だよなー」

    380 = 1 :

    飛鳥「…………」

    飛鳥「女の子の中では一番、か……」

    飛鳥(身近に100人以上のアイドルがいてなおボクが一番、ってことは……。ボクよりよっぽど見た目も中身も女性的なアイドルだっているのに、一番……)

    飛鳥(キミとの距離が縮まらずにいたけれど、それはボクがどの女性よりキミの近くにいるから。そうなんだよね?)

    飛鳥(これを身に着ければ、さらに一歩近づけるのかな。他にこんなもの送られて引いたりしない人が現れる前に……。いや、でもこれは……)

    飛鳥「……どうして肝心な所がオープンなんだ」

    飛鳥(こんなの普段着けられないだろう、そもそもチェーンはどうするんだ。まさか上に何か着る設計をされてないということなのか?)

    飛鳥(身に着けても裸であることとあまり変わらないのに、これ自体で完結している。そんなものを着ける場面なんて……)

    飛鳥「…………、あっ」



    「はぁ、飛鳥に嫌われたかなあ。何かの間違いで着てみてくれたりしないかな、おっ」

    飛鳥「……」

    「おはよう飛鳥。えーと、昨日のことは忘れてくれていいからな、な?」

    飛鳥「……初めては」

    「ん?」

    飛鳥「もっと……刺激が強くない方がいい。ボクは、だけど……それじゃ」

    「飛鳥? あ、小走りで行っちまった」

    「あれじゃ着けてくれたかどうかわからんな。通報されないだけマシとしとこう、受け取ってさえくれたなら俺はそれで……むふふ」

    381 = 1 :

    「はぁ、虚しい……」

    「一時の感情に流されて手を出す訳にもいかんしな、この辺が潮時だ」

    「ちひろさんの目もあるし健全に行かないと取り返しつかなくなるぞ。気を付けよう」

    「自戒の意味を込めて次は>>382とかにしておこうか、うん」


    (コンマ99か00で-ED)

    382 :

    >>363

    383 :

    レッスン後の汗だく飛鳥の首筋に顔を埋めて深呼吸

    384 = 1 :

    飛鳥の好きそうなゲームシリーズの新作遊んでて遅れました許してください何でもしまむら!

    385 :

    ゆるすよ(慈悲)

    386 :

    ゆするよ(無慈悲)

    387 :

    ゆるふわ(藍子)

    388 :

    ゆるゆり(なもり)

    389 :

    新作ゲームってP5とかかな

    なんかプラス方向に行ったはずなのに病んでる感じがある
    どう料理しても濃い味に煮詰まっちゃってる飛鳥かわいい

    390 :

    「チェーンアクセサリーをプレゼント、ってなんかプレゼントばっかだな最近」

    「しかも下着やらなんやら贈ってからの普通なプレゼントか。どう考えても順序が逆だよなあ……まあいいや」

    「飛鳥はチェーンアクセサリーもいろいろ持ってたから俺があげるまでもないけど、とにかく見にいってみよう」



    飛鳥「今日は送ってくれないのかい? 早く上がれるんだろう?」

    「悪いな。用事があるから時間取れないんだ、気をつけて帰るんだぞ」

    飛鳥「ふぅん……なら仕方ないか。またね、P」

    (お前へのプレゼントを見繕いに行くなんて馬鹿正直に言ったらつまらないよな、さっさと仕事終わらせてどこかいい店探さないと)


     後日

    飛鳥「えっ、今日も?」

    「ああ、ごめんな。暗くなるのも早くなってきたし、明るいうちに帰ってくれ」

    飛鳥「……うん。それじゃあ、また明日」

    (この前は店探すのに時間費やしちゃったからな、今日こそプレゼント選びに集中するぞ)



     さらに後日

    飛鳥「随分忙しいんだね」

    「そんな顔するなよ。足が欲しけりゃタクシー呼んでやるからさ」

    飛鳥「別に、キミの助手席以外に座るつもりはないよ」

    「そうか? じゃあまた明日な」

    飛鳥「…………」

    (あの目、怪しまれてる? 早く何にするか決めよう、選んでる時間もそういつもいつも作れないしな)

    391 = 1 :


    飛鳥「……」 ギューッ

    「こらこら、こんなところでくっつくなって」

    飛鳥「前に決めたよね、此処はボクの場所のはずだ。そこでボクがどう過ごしたって構わないだろう?」

    「どんな理屈だよ。どうしたんだ? 何か拗ねてないか」

    飛鳥「拗ねてない」

    「あの……そろそろちひろさんが来そうな予感ががが」

    飛鳥「関係ないさ」

    「あるよ! 俺にはあるよ、きっと俺が悪いことになるんだから!」

    (……仕方ない、テコでも動かなさそうだ。もっとちゃんとした雰囲気であげたかったが今しかない!)

    「はぁ。ちょっといいか」 ゴソゴソ

    飛鳥「ひゃっ、ど、何処を触ってるんだ!」

    「飛鳥がくっついてるのが悪いんだ。っと、あったあった」

    飛鳥「ん……何か、取り出した?」

    「そのまま大人しくしててくれ。……やっぱこの体勢だとやりにくいな。包装を取って……よいしょっと」

    飛鳥「一体何を……え? これって……」

    「よし出来た。お前にあげるつもりだったチェーンアクセサリーだよ、いつでも渡せるようポケットに入れといたんだ。にしても迷った挙句にネックレスタイプにしたのがここで役に立つとは」

    飛鳥「…………あ、鏡、鏡は……?」 スッ

    (よしよし、離れてくれたか。そりゃ気になるよな)

    飛鳥「……うん、悪くない。センスも……ボク好みだ」

    「似たようなの持ってなかったかだけ心配してたんだが、気に入ってもらえたか?」

    飛鳥「あぁ、もちろん。でもどうしてこれをボクに?」

    「俺の趣味というか、悪ノリに付き合ってもらったからなあ。ちゃんとしたものを飛鳥にあげておきたかったんだ。エクステも前にあげたけど、あれは仕事用のつもりだったしさ」

    飛鳥「そうか……最近寮まで送ってくれなかったから何をしていたかと思えば、これを買いに行ってたんだ」

    「付いてきてもらえば確実に飛鳥の気に入る物をプレゼント出来たんだがな、そこはまあ悪かった」

    飛鳥「悪くなんかない。キミからの贈り物という点を考えなくても、本当に気に入ったから。それに比べてボクときたら……」

    「ん? 何かあったのか?」

    飛鳥「キミがつれない間、キミはボクのことを想っていてくれたんだよね。それなのにボクは、キミがボクのことなんて忘れて違う誰かの方を向いていないかと……疑うのを止められないでいた」

    「それは、ほら。俺も急に態度を変えたようなもんだし、気にするなって」

    飛鳥「気にするよ。ボクに、これを受け取る資格はあるんだろうか……」

    「いやいや、受け取ってもらえなきゃ俺が困るから。あんまり気にするなって、そもそも俺が飛鳥を付き合わせたのが悪いんだから」

    飛鳥「でも……」

    「いいからいいから。飛鳥が喜んでくれたなら、俺も嬉しい。それでお終いだ。な?」

    飛鳥「…………、うん」

    「ははは、む? どこからか視線を感じる……?」



    ちひろ(何ですかあの昼ドラめいた展開は、中に入れないじゃないですか! よくわからないけどプロデューサーさんのせいね、もう!)


    結局Pはお叱りを受けたとかなんとか

    392 = 1 :

    「まあ、そういう運命なんじゃないかとは思ってた」

    「飛鳥は飛鳥で俺が浮気でもしてるんじゃないかみたいな言い草だった気もしなくもないが、付き合ってもないんだからそれはないよな。うん」

    「もっと手放しに喜んでもらえるかと踏んでたのに、そんなことなかったのは誤算だったなあ。手際よくやらないと何か勘付くものなのかね、女の子って」

    >>393で何とか挽回しておこう。あわよくばまだ見ぬデレを引き出したい」

    393 :

    >>383

    394 = 1 :

    Pが飛鳥との距離感を自覚し始めたのか、だんだんガッついてきてますね?

    395 :

    神妙にしている飛鳥もかわいいものだなあ

    これで+50か
    ここにきて+が加速するのが面白い

    396 :

    「汗だく飛鳥の首筋に顔を埋めて深呼吸、事案かな?」

    「汗だくな飛鳥はハードなレッスン後に出来上がってるとして、今回は間接的にじゃなく直接セクハラするようなもんだから……」

    「飛鳥って攻める側ならともかく、攻められると弱そうだしやるとしても手加減した方がいいのだろうか。どう手加減しろって話でもあるけども」



    飛鳥「……ふぅ」

    (考えるより行動してしまおう。にしても汗はかいててもまだ余力ありそうだな、体力ついてきたか?)

    飛鳥「ん、来たか。そろそろだと思ってたよ。波長が合う者同士通じ合っているのかもね、フフッ」

    「あ、ああ。そうかもな、それより疲れてるだろ? クールダウンするなら手伝うよ」

    飛鳥「そうだな、頼むよ。一人で行うより効率もいいからね」

    「じゃあ……ストレッチするからそっち向いて座ってくれ。背中を押してやろう」

    飛鳥「……これでいいかい?」

    「おう…………っ!?」

    (危ねえええ声出すとこだった! また小さくも確かな存在感アピールしてるお山を2つ覗かせて、前にもあっただろ無警戒かよちくしょう!)

    (はっ、違う違う。俺が惑わされてどうする。……もうさっさとやることやってしまおうか。首筋に顔を埋めてっと)

    「飛鳥……」 スッ

    飛鳥「うん? わっ、ちょ、今は駄m」

    「すううううううううううううううううううううううううううううう」

    飛鳥「わああああああああああああああああああああああああああ!?!?」

    397 :

    ワロタ
    これは通報ですわ

    398 :

    悲鳴がかわいい…かわいい…

    399 = 1 :

    飛鳥「……」

    「すまん、つい」

    飛鳥「ついじゃないよ! よりによって……汗の処理もしてない時に……!」

    「飛鳥の生の香りを感じたくてな」

    飛鳥「少しは言葉を選ばないか!? なぁキミ、徐々に自重しなくなってきているが……その、嫌なことでもあったのかい?」

    「え、いや別に?」

    飛鳥「なんだか理性を失いつつあるように見えて仕方がないんだよ。自棄になって勝手に破滅されても困るからさ。どうしても自制出来ないというなら、せめて相手は選ぶことだ。……ボクだけに、とか」 ボソッ

    (拘束5点セットが許されたから、むしろどこまでいったら飛鳥的にアウトなのか気にはなるんだよなあ。んなこと考えちゃってる時点で理性失ってるかもな)

    飛鳥「聞いているのか? とにかくボク以外のアイドルにそういう事をするのは控えてくれ」

    「……飛鳥にはいいのか?」

    飛鳥「えっ?」

    「えっ、あっ」

    (しまった、何聞いてんだ俺!? これじゃ俺が飛鳥を好きなようにしたいって言ってるようなもんじゃないか!)

    飛鳥「…………」 ドキドキ

    「いや、忘れてくれ。飛鳥の言う通り自制出来てないのかもしれない、おかしいな……」

    飛鳥「……万が一、ボクがキミを……おかしくしてしまったというなら、ボクにも責任はある。責任は……取らなきゃいけない」

    「飛鳥?」

    飛鳥「…………そ、そういう事だから。ボクなら……いいから」

    (何をだよ! あかん、今の飛鳥からの視線を正面から受け止められない……!)

    「あ、あーっと、そうだ! 今日中に片付けなきゃいけない案件があるんだった、悪いけど1人でクールダウンしといてくれ。それじゃ!」

    飛鳥「あっ……」



    飛鳥「……」

    飛鳥「…………はぁ。ボクの方こそ理性を失いつつあるのかな……だけどもう、止められないんだ、P」

    400 = 1 :

    「……飛鳥と妙な雰囲気になってきたぞ」

    「デレがみたかっただけのはずが、何というか……飛鳥ってあんな可愛かったっけ」

    「でもあんなん言われた後じゃなあ、ここで飛鳥を俺の欲望の捌け口にしてるみたいに思われて嫌われるのは避けたい」

    「じゃあどうしたらこの昂ぶりを解消出来るんだ? 飛鳥のことも今ならもっとデレさせられそうだけど……>>401か、>>401したらいいのか?」


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