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元スレ八幡「死ねばいいのに」
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八幡「初対面でおっぱいを当ててくるなんてラノベしか見たことがなかったので。すみません」
陽乃「……あはっ。比企谷くん、すっごいおもしろーい♪」
八幡「ありがとうございます。陽乃さんも面白いですよ」
陽乃「ありがとね。それじゃまたねー」
八幡「うす」
雪乃「ええ」
八幡「……お前の姉ちゃん、凄かったな」
雪乃「姉にあった人は皆そう言うわね」
八幡「え? 初対面の人全員におっぱい当ててくるのかよ?」
雪乃「違うわ! あの外面のことよ!」
陽乃「……あはっ。比企谷くん、すっごいおもしろーい♪」
八幡「ありがとうございます。陽乃さんも面白いですよ」
陽乃「ありがとね。それじゃまたねー」
八幡「うす」
雪乃「ええ」
八幡「……お前の姉ちゃん、凄かったな」
雪乃「姉にあった人は皆そう言うわね」
八幡「え? 初対面の人全員におっぱい当ててくるのかよ?」
雪乃「違うわ! あの外面のことよ!」
八幡「外面? なんか途中で崩れてたけど」
雪乃「……あの人は完璧なのよ」
八幡「あ、今のは無視するのか」
雪乃「わたしはあの人に憧れていた。だからあの人の真似ばかりしていたわ」
八幡「ほーん。過去形なのか?」
雪乃「ええ。憧れるのはやめにしたの。憧れていたらその人を追い越せないもの」
八幡「おい今のは……」
雪乃「ふふ、あなたの漫画がきっかけよ」
八幡「完全無欠の模倣とか取得しないでくれよ」
雪乃「……あの人は完璧なのよ」
八幡「あ、今のは無視するのか」
雪乃「わたしはあの人に憧れていた。だからあの人の真似ばかりしていたわ」
八幡「ほーん。過去形なのか?」
雪乃「ええ。憧れるのはやめにしたの。憧れていたらその人を追い越せないもの」
八幡「おい今のは……」
雪乃「ふふ、あなたの漫画がきっかけよ」
八幡「完全無欠の模倣とか取得しないでくれよ」
6月18日 奉仕部
雪乃「由比ヶ浜さん、お誕生日おめでとう」
八幡「おめでとさん」
結衣「二人とも、ありがとー!」
雪乃「はい。誕生日プレゼントよ」
結衣「ゆきのんがあたしに!?」
雪乃「ええ。一応仲間だから」
結衣「一応ってなに!?」
八幡「いいから開けろよ」
結衣「うん。……あ、エプロンだ。超可愛いし!」
雪乃「気に入って貰えてよかったわ。実はケーキも用意しているのだけれど」
結衣「ケーキまで!?」
雪乃「ええ。調理室の冷蔵庫に入れているのを取ってくるから待っててくれる?」
八幡「ああ。悪いな」
雪乃「由比ヶ浜さん、お誕生日おめでとう」
八幡「おめでとさん」
結衣「二人とも、ありがとー!」
雪乃「はい。誕生日プレゼントよ」
結衣「ゆきのんがあたしに!?」
雪乃「ええ。一応仲間だから」
結衣「一応ってなに!?」
八幡「いいから開けろよ」
結衣「うん。……あ、エプロンだ。超可愛いし!」
雪乃「気に入って貰えてよかったわ。実はケーキも用意しているのだけれど」
結衣「ケーキまで!?」
雪乃「ええ。調理室の冷蔵庫に入れているのを取ってくるから待っててくれる?」
八幡「ああ。悪いな」
雪乃「あの間に比企谷くんもプレゼント渡しなさい」
八幡「おう」
結衣「ヒッキーも用意してくれたんだー」
八幡「まあな。ほら」
結衣「これって……」
八幡「首輪とリードだ」
結衣「……」
八幡(反応が薄いな。もしかして新しいの買ってたのか?)
結衣「ヒッキーのエッチ///」
八幡「え、エッチ!?」
結衣「これ。あたしにペットになれってことでしょ?」
八幡「」
結衣「リードまでついてるし。付き合う前からこんなのハードすぎるから!」
八幡「ち、ちがっ」
結衣「でもいいよ。ヒッキーが望むならあたし頑張るから!!」
八幡「」
結衣「ヒッキーも少女漫画に影響されすぎだよー」
八幡「おう」
結衣「ヒッキーも用意してくれたんだー」
八幡「まあな。ほら」
結衣「これって……」
八幡「首輪とリードだ」
結衣「……」
八幡(反応が薄いな。もしかして新しいの買ってたのか?)
結衣「ヒッキーのエッチ///」
八幡「え、エッチ!?」
結衣「これ。あたしにペットになれってことでしょ?」
八幡「」
結衣「リードまでついてるし。付き合う前からこんなのハードすぎるから!」
八幡「ち、ちがっ」
結衣「でもいいよ。ヒッキーが望むならあたし頑張るから!!」
八幡「」
結衣「ヒッキーも少女漫画に影響されすぎだよー」
ここまで
一応、八幡が葉山と話すようになったのも上条さんに関係があるとかないとか
一応、八幡が葉山と話すようになったのも上条さんに関係があるとかないとか
最近の少女マンガは首輪とリードつけて散歩とかプレイあんの?ww
何のヘイトも無いからひたすら楽しく読めるよ。この世界ならたとえ少女Aがいても平和になりそう
あねのんやっぱりポンコツ化しててクソワロタ
あねのんやっぱりポンコツ化しててクソワロタ
乙です、いいっすね!
あねのんにも大丈夫な八幡だがそれよりクセの強いガハマさん
あねのんにも大丈夫な八幡だがそれよりクセの強いガハマさん
>>269
なんでこういう余計な一言つけないと我慢できない人がいるんだろうな
なんでこういう余計な一言つけないと我慢できない人がいるんだろうな
ペットプレイもOKなおっぱいJKとか男の欲望詰め込みすぎだろ
そんな娘が現実に存在するわけがないんだよ
そんな娘が現実に存在するわけがないんだよ
相模「比企谷のやつマジムカつくんだど!」でダメだった、いきなりあれは卑怯だわ
最初に貸したのは「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」
書道の方は、たぶん「ばらかもん」だと思う
スピンオフ作品の「はんだくん」がアニメ化するのも一致するし
書道の方は、たぶん「ばらかもん」だと思う
スピンオフ作品の「はんだくん」がアニメ化するのも一致するし
七月 奉仕部
結衣「やー、明日から夏休みだねー」
雪乃「そうね。赤点はなかった?」
結衣「うん。無事全教科30点以上だったよ!」
八幡「頑張ったな」
結衣「うん。あたし、超頑張ったし!」
八幡「雪ノ下はどうだった?」
雪乃「全教科満点だったわ」
八幡「すげぇな……」
結衣「化物……」
結衣「やー、明日から夏休みだねー」
雪乃「そうね。赤点はなかった?」
結衣「うん。無事全教科30点以上だったよ!」
八幡「頑張ったな」
結衣「うん。あたし、超頑張ったし!」
八幡「雪ノ下はどうだった?」
雪乃「全教科満点だったわ」
八幡「すげぇな……」
結衣「化物……」
雪乃「化物じゃないわ。最近、集中力が凄いのよ」
八幡「集中力?」
雪乃「ええ。勉強に限った話ではないのだけれど、すぐに集中力を高めることが出来るの」
結衣「例えば?」
雪乃「音楽を聴きながら勉強をするとすぐに音楽が聞こえなくなったりね」
八幡「目から変なのが出てたりしないよね?」
雪乃「鏡で見たけれど大丈夫だったわ」
八幡「確認したのかよ」
結衣「ゆきのん、凄いじゃん。それより夏休み、みんなで遊ぼうよ?」
八幡「集中力?」
雪乃「ええ。勉強に限った話ではないのだけれど、すぐに集中力を高めることが出来るの」
結衣「例えば?」
雪乃「音楽を聴きながら勉強をするとすぐに音楽が聞こえなくなったりね」
八幡「目から変なのが出てたりしないよね?」
雪乃「鏡で見たけれど大丈夫だったわ」
八幡「確認したのかよ」
結衣「ゆきのん、凄いじゃん。それより夏休み、みんなで遊ぼうよ?」
雪乃「構わないけれど」
八幡「予備校がない日なら大丈夫だ」
雪乃「比企谷くんも予備校に通うのね」
八幡「ああ。川崎と一緒のな」
結衣「ヒッキー、浮気は駄目だかんね?」
八幡「まだ付き合ってないでしょ……」
雪乃「それじゃ今度わたしの家に来る?」
結衣「いいの?」
雪乃「ええ。汚さないと約束してくれれば大丈夫よ」
結衣「汚さないし! ゆきのん、あたしのこと子供扱いしすぎだから!」
八幡「予備校がない日なら大丈夫だ」
雪乃「比企谷くんも予備校に通うのね」
八幡「ああ。川崎と一緒のな」
結衣「ヒッキー、浮気は駄目だかんね?」
八幡「まだ付き合ってないでしょ……」
雪乃「それじゃ今度わたしの家に来る?」
結衣「いいの?」
雪乃「ええ。汚さないと約束してくれれば大丈夫よ」
結衣「汚さないし! ゆきのん、あたしのこと子供扱いしすぎだから!」
一週間後 雪乃宅
八幡「大きいテレビでアニメ見るのはいいものだな」
雪乃「そう。この主人公が比企谷くんが考え事をする時に真似をする人ね」
八幡「ああ」
雪乃「意外と面白いわね」
八幡「それはなによりだ」
雪乃「そういえば終業式に借りた漫画読み終わったわ」
八幡「早いな」
雪乃「ええ。農業高校に進学する女子が増えたのも納得ね」
八幡「俺には無理だがな」
雪乃「あなた、重労働苦手そうだものね。それより由比ヶ浜さんは起こした方がいいのかしら?」
八幡「どうせ夜更かしでもしてたんだろ。そのままでいいんじゃないか?」
結衣「ぐぅ、ぐぅ」
雪乃「枕に涎が垂れないか心配なのだけれど。……平塚先生からメール?」
八幡「平塚先生?」
雪乃「ええ。……比企谷くん、奉仕部でボランティアに参加するみたいよ」
八幡「大きいテレビでアニメ見るのはいいものだな」
雪乃「そう。この主人公が比企谷くんが考え事をする時に真似をする人ね」
八幡「ああ」
雪乃「意外と面白いわね」
八幡「それはなによりだ」
雪乃「そういえば終業式に借りた漫画読み終わったわ」
八幡「早いな」
雪乃「ええ。農業高校に進学する女子が増えたのも納得ね」
八幡「俺には無理だがな」
雪乃「あなた、重労働苦手そうだものね。それより由比ヶ浜さんは起こした方がいいのかしら?」
八幡「どうせ夜更かしでもしてたんだろ。そのままでいいんじゃないか?」
結衣「ぐぅ、ぐぅ」
雪乃「枕に涎が垂れないか心配なのだけれど。……平塚先生からメール?」
八幡「平塚先生?」
雪乃「ええ。……比企谷くん、奉仕部でボランティアに参加するみたいよ」
当日 千葉駅前
小町「結衣さん、やっはろー!」
結衣「小町ちゃん、やっはろー!」
小町「雪乃さんもやっはろー!」
雪乃「こんにちは、小町さん」
小町「小町も呼んでもらえてうれしいです」
八幡「部外者が参加しても大丈夫なんすか?」
平塚「問題ない。童顔な高校生でも通用するだろう」
小町「童顔!?」
戸塚「すみません。遅れました」
八幡「戸塚?」
小町「結衣さん、やっはろー!」
結衣「小町ちゃん、やっはろー!」
小町「雪乃さんもやっはろー!」
雪乃「こんにちは、小町さん」
小町「小町も呼んでもらえてうれしいです」
八幡「部外者が参加しても大丈夫なんすか?」
平塚「問題ない。童顔な高校生でも通用するだろう」
小町「童顔!?」
戸塚「すみません。遅れました」
八幡「戸塚?」
戸塚「八幡。終業式ぶりだね」
八幡「ああ。戸塚もボランティアに参加するのか?」
戸塚「うん。テニスコートの改修工事で部活が三日間お休みなんだ」
八幡「そっか。三日も練習出来ないのはきついな」
戸塚「仕方ないよ。皆もこんにちは」
結衣「さいちゃん、やっはろー!」
雪乃「戸塚くん、お久しぶりね」
小町「……お兄ちゃん、この可愛い人誰?」
八幡「クラスメイトの戸塚。ちなみに男だからな」
八幡「ああ。戸塚もボランティアに参加するのか?」
戸塚「うん。テニスコートの改修工事で部活が三日間お休みなんだ」
八幡「そっか。三日も練習出来ないのはきついな」
戸塚「仕方ないよ。皆もこんにちは」
結衣「さいちゃん、やっはろー!」
雪乃「戸塚くん、お久しぶりね」
小町「……お兄ちゃん、この可愛い人誰?」
八幡「クラスメイトの戸塚。ちなみに男だからな」
小町「……嘘?」
八幡「本当だ」
戸塚「あはは、僕は男だよ。八幡の妹さんの小町ちゃんだよね。よろしくね」
小町「は、はい。よろしくお願いします」
平塚「うむ。全員揃ったことだし出発しようじゃないか」
八幡「ちなみに材木座は?」
平塚「彼はコミケの準備で忙しいようだ」
八幡「そうっすか」
平塚「寂しいのかね?」
八幡「まさか」
八幡「本当だ」
戸塚「あはは、僕は男だよ。八幡の妹さんの小町ちゃんだよね。よろしくね」
小町「は、はい。よろしくお願いします」
平塚「うむ。全員揃ったことだし出発しようじゃないか」
八幡「ちなみに材木座は?」
平塚「彼はコミケの準備で忙しいようだ」
八幡「そうっすか」
平塚「寂しいのかね?」
八幡「まさか」
千葉村
八幡「やっと着いたか」
雪乃「肩が痛いわ」
結衣「ゆきのん、ごめーん!」
葉山「や、比企谷くん」
八幡「……なんで葉山がここにいんの?」
葉山「俺たちも平塚先生に誘われたんだ」
八幡「埼玉スタジアムはどうした? 埼玉スタジアムは」
葉山「そ、それは戸部が言ってるだけで。……弱小校が全国に行けるわけないじゃないか」
八幡「そりゃそうだ」
葉山「俺だって強豪校に行けばよくて二軍だよ」
八幡「お、おう……」
平塚「よし。それじゃ説明するから全員聞いてくれ」
八幡「やっと着いたか」
雪乃「肩が痛いわ」
結衣「ゆきのん、ごめーん!」
葉山「や、比企谷くん」
八幡「……なんで葉山がここにいんの?」
葉山「俺たちも平塚先生に誘われたんだ」
八幡「埼玉スタジアムはどうした? 埼玉スタジアムは」
葉山「そ、それは戸部が言ってるだけで。……弱小校が全国に行けるわけないじゃないか」
八幡「そりゃそうだ」
葉山「俺だって強豪校に行けばよくて二軍だよ」
八幡「お、おう……」
平塚「よし。それじゃ説明するから全員聞いてくれ」
集いの広場
八幡「小学生が沢山いるな」
戸塚「みんな、可愛いね」
八幡「外見はな。どうせ中身は生意気だったり陰湿ないじめを行っている奴らだろ」
雪乃「そうね。高学年になってくると苛めも悪質になるわ。ソースはわたし」
葉山「……」
雪乃「なにかしら?」
葉山「いや、昔のこと結構話してるんだね」
雪乃「ええ。別に隠す必要ないもの」
八幡「葉山。お前の出番だぞ」
葉山「え? ああ、挨拶か」
八幡「金髪が代表して挨拶もどうかと思うけどな」
葉山「」
戸部「っべー。今日も比企谷くんの毒舌が冴えわたってるわー」
八幡「小学生が沢山いるな」
戸塚「みんな、可愛いね」
八幡「外見はな。どうせ中身は生意気だったり陰湿ないじめを行っている奴らだろ」
雪乃「そうね。高学年になってくると苛めも悪質になるわ。ソースはわたし」
葉山「……」
雪乃「なにかしら?」
葉山「いや、昔のこと結構話してるんだね」
雪乃「ええ。別に隠す必要ないもの」
八幡「葉山。お前の出番だぞ」
葉山「え? ああ、挨拶か」
八幡「金髪が代表して挨拶もどうかと思うけどな」
葉山「」
戸部「っべー。今日も比企谷くんの毒舌が冴えわたってるわー」
10分後
雪乃「まずはオリエンテーリングね」
三浦「戸塚、あーし負けないから」
戸塚「三浦さん、僕たちが競技するわけじゃないからね?」
葉山「移動しながら小学生のサポートをしないとな」
小町「それじゃお兄ちゃんは話しかけないようにしないとだね」
八幡「そうだな。俺に話しかけられたら子供達が泣いてしまう。……おい」
結衣「大丈夫だよ。顔を見られただけで子供に泣かれるヒッキーをあたしは応援してるよ!」
八幡「一応、まだ泣かれたことはないからね?」
雪乃「そろそろ行くわよ」
結衣「はーい」
雪乃「まずはオリエンテーリングね」
三浦「戸塚、あーし負けないから」
戸塚「三浦さん、僕たちが競技するわけじゃないからね?」
葉山「移動しながら小学生のサポートをしないとな」
小町「それじゃお兄ちゃんは話しかけないようにしないとだね」
八幡「そうだな。俺に話しかけられたら子供達が泣いてしまう。……おい」
結衣「大丈夫だよ。顔を見られただけで子供に泣かれるヒッキーをあたしは応援してるよ!」
八幡「一応、まだ泣かれたことはないからね?」
雪乃「そろそろ行くわよ」
結衣「はーい」
チェックポイント
女子「くすくす」
女子「鶴見、ついてきてるし」
留美「……」
葉山「あの子は……」
雪乃「はぁ」
八幡「……」
葉山「よし」
八幡「やめとけ」
葉山「なんでだ?」
八幡「今声を掛けるのはあまりいいやり方じゃない」
雪乃「そうね」
葉山「……わかった」
八幡「もう少し様子見だな」
戸塚「八幡が言ってたこと本当にあるんだね」
八幡「まだ苛めかは判断出来ないけどな」
女子「くすくす」
女子「鶴見、ついてきてるし」
留美「……」
葉山「あの子は……」
雪乃「はぁ」
八幡「……」
葉山「よし」
八幡「やめとけ」
葉山「なんでだ?」
八幡「今声を掛けるのはあまりいいやり方じゃない」
雪乃「そうね」
葉山「……わかった」
八幡「もう少し様子見だな」
戸塚「八幡が言ってたこと本当にあるんだね」
八幡「まだ苛めかは判断出来ないけどな」
ゴール地点
小町「キャンプでカレーとかテンション上がりますねー」
結衣「だよねー。よーし、頑張って作ろっかー!」
雪乃「由比ヶ浜さん、あなたは頑張らなくていいわ」
八幡「ああ。ここは俺と雪ノ下に任せろ」
結衣「なんで!?」
雪乃「だって料理下手じゃない」
八幡「そうだな」
結衣「花嫁修業中だから多少は上手くなったし!」
雪乃「……ならあっちのグループに行きなさい。人手が足りないでしょうから」
小町「キャンプでカレーとかテンション上がりますねー」
結衣「だよねー。よーし、頑張って作ろっかー!」
雪乃「由比ヶ浜さん、あなたは頑張らなくていいわ」
八幡「ああ。ここは俺と雪ノ下に任せろ」
結衣「なんで!?」
雪乃「だって料理下手じゃない」
八幡「そうだな」
結衣「花嫁修業中だから多少は上手くなったし!」
雪乃「……ならあっちのグループに行きなさい。人手が足りないでしょうから」
結衣「うん。わかった!」
八幡「……」
雪乃「なに?」
八幡「いや、他人を平気で犠牲にするんだなと思って」
雪乃「流石の由比ヶ浜さんも食べれないほどのカレーは作らないでしょう」
小町「お兄ちゃん、結衣さんって料理下手なの?」
八幡「ああ。雪ノ下んちで遊んだ時に昼飯を作ってもらったんだがまずかった」
雪乃「まずかったわね」
小町「二人とも、結衣さんに厳しい……」
八幡「……」
雪乃「なに?」
八幡「いや、他人を平気で犠牲にするんだなと思って」
雪乃「流石の由比ヶ浜さんも食べれないほどのカレーは作らないでしょう」
小町「お兄ちゃん、結衣さんって料理下手なの?」
八幡「ああ。雪ノ下んちで遊んだ時に昼飯を作ってもらったんだがまずかった」
雪乃「まずかったわね」
小町「二人とも、結衣さんに厳しい……」
30分後
雪乃「またあの子一人ね」
八幡「ああ」
小町「やっぱり苛められてるのかな?」
八幡「そうかもしれないな」
戸塚「見てて気持ちいいものじゃないね」
雪乃「そうね。……昔のわたしを見てるようだわ。可愛すぎて浮いてしまうところが」
八幡「お、おう……」
戸塚「う、うん……」
小町「ゆ、雪乃さん凄い可愛い小学生だったんでしょうねー」
雪乃「ええ。容姿に優れていると妬みが多いのよね」
雪乃「またあの子一人ね」
八幡「ああ」
小町「やっぱり苛められてるのかな?」
八幡「そうかもしれないな」
戸塚「見てて気持ちいいものじゃないね」
雪乃「そうね。……昔のわたしを見てるようだわ。可愛すぎて浮いてしまうところが」
八幡「お、おう……」
戸塚「う、うん……」
小町「ゆ、雪乃さん凄い可愛い小学生だったんでしょうねー」
雪乃「ええ。容姿に優れていると妬みが多いのよね」
小町「そ、そうですかー。小町、お手洗い行ってきますねー」
戸塚「僕もちょっと」
八幡(逃げたな)
葉山「隠し味! 何か入れたいものがある人ー?」
結衣「はい! あたし、フルーツがいいと思う! 桃とか!」
八幡「あいつ、馬鹿か……」
留美「ホント、馬鹿ばっか」
八幡「まあ、世の中大概がそうだ。早めに気づけてよかったな」
雪乃「そうね」
留美「……」
戸塚「僕もちょっと」
八幡(逃げたな)
葉山「隠し味! 何か入れたいものがある人ー?」
結衣「はい! あたし、フルーツがいいと思う! 桃とか!」
八幡「あいつ、馬鹿か……」
留美「ホント、馬鹿ばっか」
八幡「まあ、世の中大概がそうだ。早めに気づけてよかったな」
雪乃「そうね」
留美「……」
八幡「ん?」
留美「名前、教えて」
八幡「比企谷八幡。そしてこっちが雪ノ下雪乃だ」
雪乃「あなたの名前は?」
留美「鶴見留美」
八幡「それで俺たちに何か用か?」
留美「なんか二人は違う感じがしたから。あっちの人達と?」
雪乃「当たり前じゃない。特に由比ヶ浜さんと一緒にされたら遺憾よ」
八幡「そ、そうだな……」
留美「私も違うの。あのへんと?」
留美「名前、教えて」
八幡「比企谷八幡。そしてこっちが雪ノ下雪乃だ」
雪乃「あなたの名前は?」
留美「鶴見留美」
八幡「それで俺たちに何か用か?」
留美「なんか二人は違う感じがしたから。あっちの人達と?」
雪乃「当たり前じゃない。特に由比ヶ浜さんと一緒にされたら遺憾よ」
八幡「そ、そうだな……」
留美「私も違うの。あのへんと?」
留美「私も違うの。あのへんと」
雪乃「そうね。確かにあなたの方が可愛いわね」
留美「あ、ありがと。でも私が言いたいのは違うんだけど……」
八幡「何が違うんだ?」
留美「みんなガキなんだもん。私、結構上手く立ち回ってたと思うんだけど。なんかそういうのくだらないからやめた。一人の方が楽かなって」
八幡「一人が気楽なのは否定出来ないな」
留美「それに友達が欲しくなったら中学入れば、余所から来た人たちとなればいいし」
雪乃「……残念だけどそうはならないわ」
留美「え?」
雪乃「あなたが通っている小学校の生徒たちも同じ中学に進学するのでしょう? なら余所の人達も一緒になって同じことが起きるだけよ」
雪乃「そうね。確かにあなたの方が可愛いわね」
留美「あ、ありがと。でも私が言いたいのは違うんだけど……」
八幡「何が違うんだ?」
留美「みんなガキなんだもん。私、結構上手く立ち回ってたと思うんだけど。なんかそういうのくだらないからやめた。一人の方が楽かなって」
八幡「一人が気楽なのは否定出来ないな」
留美「それに友達が欲しくなったら中学入れば、余所から来た人たちとなればいいし」
雪乃「……残念だけどそうはならないわ」
留美「え?」
雪乃「あなたが通っている小学校の生徒たちも同じ中学に進学するのでしょう? なら余所の人達も一緒になって同じことが起きるだけよ」
留美「……」
雪乃「それくらいわかっているのでしょう?」
留美「やっぱり、そうなんだ……」
雪乃「何か容姿以外に原因でもあったの?」
八幡「原因に容姿を入れたがるなおい」
留美「誰かがハブにされるのがブームになってて。それで仲良かった子がハブにされてね。私も少し距離を置いたけど……。けど気づいたら私がそうなってた。特に何もしてないのに」
八幡「……そうか」
留美「中学でもこうなっちゃうのかなぁ」
八幡「なあ、今の状況は嫌か?」
留美「……うん。惨めっぽい。シカトされると自分が一番下なんだって感じる」
八幡「そうか」
留美「嫌だけどしょうがないよ。私、一度見捨てちゃったし……」
八幡「友達を見捨てた自分は助かる資格がないと思ってるのか?」
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