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    元スレ京太郎「おいでませ!」宥「松実館」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 京太郎 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    ※咲-saki-のSS

    ※京太郎もの

    ※基本非安価

    ※のんびりまったり

    ※R-15ぐらい


    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1456672351

    3 = 1 :


    ってことでのんびりやってきますんで

    よろしくお願いしますー

    4 :

    立て乙です!

    イッチ、イッチじゃないか!

    今回は誰がHENNTAIと化すのか?
    座薬プレイはあるんか?
    そして、レジェンドは行き遅れるのか?

    楽しみにしていますねーぇ!

    5 :

    ここが松実姉妹が幸せになる世界線か

    6 = 1 :


    ―――3月末


    京太郎(さて、どういうわけか俺は中学卒業と同時に奈良県へとやってきたわけだ)フム


    須賀母「京ちゃん、荷物運びのお手伝いお疲れさま、これお小遣い」

    京太郎「小学生じゃあるまいし」

    須賀母「それじゃいらないわね」

    京太郎「ウソウソ、超欲しい、お小遣い大好き」

    須賀母「はい、あまり遠くじゃ無ければ見て来てお散歩してきて良いわよ」


    京太郎「散歩ねぇ」

    須賀父「京太郎、気にせず行って来い……小さい頃にいたことがあるし楽しいかもしれないぞ?」

    京太郎「なんで座ってんの?」

    須賀父「荷物運びの時に腰が」

    京太郎「把握」


    京太郎(奈良は吉野……まぁ小さい頃で記憶も飛び飛び曖昧だし、わからんとは思うが歩くか)


    京太郎「行ってくるわ」

    須賀母「行ってらっしゃい♪」

    須賀父「気を付けてな……」フルフル

    京太郎「おう!」


    京太郎(ま、少しでも慣れは早い方が良いよな……)

    須賀母「あ、一応京ちゃんが通う阿知賀学院の方は」

    京太郎「ああ、そっちも見てみる」

    須賀父「も、元女子高とかロマンがあるよな……!」グッ

    須賀母「……」ゲシッ

    須賀父「痛い!」


    京太郎「あー、なんつうかとりあえず行ってくる」

    7 :

    遂に新スレきたか・・・ともかくたておつー

    8 :

    立て乙ー
    待ってたぜ!

    9 = 1 :



    ―――外


    京太郎(ということでとりあえず家を出たものの、一軒家なんて買えるんだなうち……わりと金持ちか)

    テクテクテク

    京太郎(結構、田舎だよな……まぁ長野に住んでたころも大概だったけど)

    京太郎「空気は良い、んかね……」フム


    テクテクテク


    京太郎「さて、にしてもまったくピンとこないな……」

    京太郎(子供の頃に本当に済んでたか? っていうか3歳の頃ってほとんど覚えてないぜさすがに)


    テクテクテク


    京太郎「……ん、ここが阿知賀学院か」

    京太郎(学院って、なんか立派な名前してるよな……10年以上前からあるらしいけど)

    京太郎「……あったかね、こんなとこ」


    ??「でね、その時に憧が!」

    「余計なこと言わないで良いのよあんたは!」

    「そうなんだ、意外」

    「シズあんたね!」

    ??「いやいや、せっかくだし灼さんにも憧のことを知ってもら」

    「知らなくて良いことなのよあんたの言ったそれは!」


    京太郎(JK、まさに女子高生……だが制服が一人違うが)


    「そういえば、玄たちは?」

    ??「今日はおうちのお手伝いみたいですよ」

    「ま、あの二人も大変よね。松実館も上手く言ってる証拠なんでしょうけど」


    京太郎(松実館……なんだったか、松実館……)

    10 :

    期待、安価なら↓

    11 = 1 :



    京太郎(松実館、松実館……松実館ねぇ、夏蜜柑? 小並感?)


    テクテクテク


    京太郎「……あ、ここだ」

    京太郎(学校から家までの間にあったのか、古き良き旅館って感じだな)ミアゲ

    京太郎「……」


    「えっと、どうかしました……か?」

    京太郎「どわっ!」ビクッ

    「ひゃっ!?」ビクッ

    京太郎(こ、この3月末……なぜセーターにマフラー……そしてなにより)


    「び、びっくりしたっ」ホッ

    京太郎「きょっ―――」


    京太郎(ストップ! いかん、初対面の相手に巨乳なんて言うえば死ぬ! 社会的に!)

    「きょ?」

    京太郎「きょ……興味があるんですよこの旅館!」

    「え?」


    京太郎「いやぁ、良い旅館だ。今日越してきたんですけどホント、うん! 趣きがあって凄い良いですよね!」

    京太郎(焦りすぎた! すっげぇ勢いじゃねぇか!)

    「は、はい……」コクリ

    京太郎(ドン引きされてんじゃねぇかよ! くっそせっかく美人との絡みが!)


    京太郎「あ、あはは……こういう旅館で働きたいね働くなら!」

    「えっと、その……あ、あり」

    京太郎「おっとそろそろ時間だ、それでは!」ダッ


    「……な、なんだったんだろ?」

    「お姉ちゃんお帰りーお使いご苦労さま……って、どうしたの、ちょっと嬉しそうだけど」

    「ううん……なんでもないよ」クスッ

    12 = 1 :


    ―――自宅


    京太郎「くっそぉ!」

    須賀父「英語で言うと?」

    京太郎「ファック!」


    須賀父「まぁそれはともかく、あまり強い言葉を使うなよ……腰に響くぞ」

    京太郎「知らねぇよ!」

    須賀母「どうしたの?」

    京太郎「フラグが一本折れた」

    須賀母「あらあら」

    須賀父「まぁまぁ」


    京太郎「こいつら」ググッ

    須賀父「まぁ女なんて星の数ほどいるんだ、フラグが折れればまた立てれば良い。そしてフラグが立っていても立てれば」

    須賀母「へぇ」ニコニコ

    須賀父「京太郎、お父さん死んでしまうよ」

    京太郎「死んでしまえ」

    13 = 1 :


    ―――自宅・自室


    プルルルル

    京太郎「……」

    プル

    『もしもし、どうしたの?』

    京太郎「咲、お前も携帯電話が使えるようになって……俺が去る前に特訓した甲斐があったな、お父さん嬉しいぞ」

    『切るよ? 反抗期の娘ってことで』

    京太郎「御免悪かった、ちょっと相談」

    『ホームシックとか?』

    京太郎「それはないけどな」


    『で、なに?』

    京太郎「やだ冷たい、反抗期の娘プレイはおよしになって」

    『良いよ』

    京太郎「ありがとう」

    『まぁ……とりあえずどうしたの?』


    京太郎「女の口説き方を教えてくれ」

    『教えてあげたでしょ、月を見ながら“月が綺麗ですね”って』

    京太郎「それやろうとしたら夜一緒にいてくれる女の子がいないっていうな」

    『……冬なら暗くなるのが早いから』


    京太郎「冬まで彼女無しか、夏休みとかさぁ!」

    『知らないよ』

    京太郎「ってことで女の子がキュンとする仕草とかねぇの?」

    『……壁ドン?』

    京太郎「いつやんだよ!」


    『知らないよ、少女マンガとか読まないし』

    京太郎「小説凄い読んでるんだからその中に」

    『人が死なないとつまらないじゃん』

    京太郎「やだ猟奇的!」

    14 :

    フラグを数で考えるのならば1本が折れて2本になったと考えればよい

    15 :

    フラグ、むしろ立ててるwwww
    さすが無自覚コマシ
    前回の母の役割が半分から2/3くらい父の要素になってんな

    16 = 1 :


    『じゃあ床ドン』

    京太郎「ほんかくてきに犯罪じゃねぇか!」

    『親子丼』

    京太郎「一緒に食べに行くの? ってバカ!」

    『姉妹丼』

    京太郎「そうそう、姉妹まとめてグヘヘヘヘってなに言ってんだお前」


    『乗ってくれる京ちゃん大好き』

    京太郎「俺もボケ入れる咲大好き」

    『え、ごめん私京ちゃんと付き合うとか反吐が出るから』

    京太郎「そんなに!?」


    『ともかく私が入れ知恵しても意味ないし、まぁありのままの京ちゃんでなんとかして』

    京太郎「咲えもーん!」


    『眠い、おやすみ』

    京太郎「しょうがねぇか、おやすみよ」

    『うん、頑張ってね』フフッ

    京太郎「おう、頑張る」

    17 = 1 :


    ―――4月上旬


    京太郎(あれから何事も無く、阿知賀学院に入学して二日目……例の美人さんに会うこともなく)


    子A「おい須賀、部活決めたか?」

    京太郎「決めてないなそういや」

    子A「悩むよなぁ、ほとんど女子ばっかの部活が多いし」

    京太郎「その代わり運動部少ないよな……男の」

    子A「だなぁ……お前はどうする?」


    京太郎「色々回ってみるよ、しおりもらったし部活してる場所、色々書いてあるだろ」

    子A「一緒に演劇部とか見てみるか? キスとかキスとかキスとかあるかもしれないし」

    京太郎「童貞脳かよ、演劇は性に合わねぇわ」

    子A「良い声してるしいけそうなもんだけどな」


    京太郎「ま、気にせずどうぞ、俺は一人で見てくる」

    子A「そうか、それじゃあな!」


    京太郎「……さて、どこ見てみるか」ペラペラ

    京太郎(ハンドボールへの熱もすっかり冷めたし、無くても問題無いけど……文化部とか)


    京太郎「……麻雀部、ねぇ」

    京太郎(人数五人って、大丈夫かここ……)

    18 = 1 :


    ―――麻雀部部室前


    京太郎(呼ばれた気がしたぜ、何かに―――ってやめろ俺! 病気再発させんな俺!)

    京太郎「とりあえず……いくか」


    コンコン


    ??「は、ひゃい!?」

    「なに焦ってんのよハルエ」

    ??「そ、そりゃここに部活見学に来る子がいるなんて思わないし!」

    「確かに、麻雀やるなら晩成行くと思……」

    「えっと、とりあえず待ってるんじゃないかな?」

    ??「あ、そうだよね! どうぞ!」


    ガラッ


    京太郎「えっと、部活見学に来たんですけどー」

    ??「よ、ようこしょ麻雀部へっ!」

    「ハルちゃん噛みすぎ」

    「男!?」ビクッ


    京太郎(これ、歓迎されてないんじゃね俺?)


    「いらっしゃい!」ニコッ

    京太郎「あ、歓迎してくれる人いた」ホッ

    ??「大歓迎だよ! って須賀君だ。同じクラスの!」

    京太郎「えっと、高鴨さんだったか?」

    穏乃「うん、高鴨穏乃! あっちの憧も同じクラスだし、入るの!?」


    京太郎「いや、それを決めるために来てるんだぞ?」

    穏乃「あ、そっか!」

    京太郎「っていうか高鴨さんは決めるの早いな」ハハッ

    穏乃「まぁ決めてたっていうか」


    京太郎「ん?」

    19 = 1 :



    「あっ」

    京太郎「ん?」


    京太郎(って、あの時の美人!? 高校生、ってか阿知賀学院だったか!)


    京太郎「えっと……」

    「その……」


    穏乃「?」

    ??「ん、宥の知り合い?」


    京太郎(ユウさんって言うのか……)

    「はい、ちょっとした……」


    「それじゃ、玄とも?」

    「私は知らない人だけど……」


    京太郎「そ、その節はお世話になりました」ペコリ

    「あ、いえいえ」ペコリ

    「どういう関係なのお姉ちゃん!?」



    ―――こうして、俺こと須賀京太郎は……松実姉妹と出会った

    20 = 1 :


    ということで始まったよー

    初めての人も初めてじゃ無い人も楽しんでってくだせぇ
    松実姉妹メインってことで、可愛く書ければ良いなって

    とりあえずプロローグ終了って感じで

    そんじゃまたー

    21 = 15 :

    おっつおっつ
    期待が膨らまざるを得ない

    22 :

    乙です
    京太郎と阿知賀の組み合わせは大好き

    23 :


    続き楽しみにしてます

    24 :

    荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

    信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
    ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
    いちいちターキー肉って言うのか?
    鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

    鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
    Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

    信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
    んな明確な区別はねえよご苦労様。
    とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

    >>1「 ターキー話についてはただ一言
    どーーでもいいよ」
    ※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
    こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
    ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456676734/

    25 :

    おつおつ
    今度は宥姉を幸せに…

    26 :

    キャラデザで言ったら巽由華が好き

    27 :

    乙です
    これはちょー期待過ぎる

    28 :

    乙~
    今回の座薬挿入は姉妹にヤるんですね

    29 :

    続き楽しみ
    姉妹丼やアコチャーも期待できるのかな

    32 :

    おつー
    あんたの新スレ待ってたぜ

    34 :

    荒らしだから無視してる
    現に顔真っ赤にして今他スレageてる

    36 :

    松実姉妹とか期待不可避

    37 :


    うっす、明日は仕事だけどやるぞー

    とりあえずまだ序盤ってことで

    38 :

    はーい

    39 = 1 :



    京太郎「え、あ……どういう関係っても、ちょっと会ったぐらいで」

    「あのね、興味があるって……言ってくれたんだっ」フフッ

    京太郎「まぁ言った、けどそんな言い方するとですね」


    「きょきょきょ、そそそ、それって!?」

    「ナンパ!?」

    京太郎「それ見たことか!」


    「凄い良いって……」フフフッ

    京太郎「ちょ!」

    晴絵「お、教え子に先を越される可能性が……が……」

    「ハルちゃんしっかりして!」


    京太郎「ちょっと落ち着いて!」

    「え、えっと!」

    京太郎「須賀です、とりあえず話を」

    「須賀君! うちのお姉ちゃんはそんなに安くないよ!」クワッ


    京太郎「誰か助けて!」

    穏乃「松実館って良いよね! わかるよ!」グッ

    京太郎「高鴨さんすげぇ! 京ちゃん的にポイント高い!」

    40 = 1 :



    京太郎(とりあえず誤解は解けた、高鴨さんから聞いたが先生が赤土晴絵、小さい人が鷺森灼、新子憧と松実玄と松実宥で全員らしい)


    晴絵「えっ、つまりナンパじゃなかった?」

    京太郎「そう言ってるじゃないですか」

    「……これだから恋愛脳は」ヤレヤレ

    晴絵「あんただって思ってたでしょうが!」

    「にしても良かったぁ、お姉ちゃんに突然その、うん、まぁ良かった!」

    「……こわ」

    京太郎「正直、言われ慣れてるとこある」

    「だと思……」


    穏乃「それはともかく、須賀君は麻雀部入るの?」

    京太郎「ああいや、とりあえず見学って感じで」

    「それじゃあ見てってね」ニコッ

    京太郎「うっす」


    晴絵「さて、それじゃいつも通り打とっか……一応聞いてみるけど経験は?」

    京太郎「ほとんど無いですよ、昔に打ってるの見たことがあるぐらいで」

    晴絵「そっか、役とルールは?」

    京太郎「役は全部はわかんないっすけど……とりあえずルールはなんとなく」


    晴絵「まぁわかんないとこあったら聞いて、それじゃ打ってみよ!」

    「はい!」


    京太郎(いつ見たんだっけ、そのあとちょっと麻雀の勉強したよなぁ……すっかり忘れたけど)

    41 :

    きたああああああ

    42 :

    しずのはてんし

    43 = 1 :



    タンッ タンッ タンッ タンッ


    京太郎「……ふむふむ」

    晴絵「わかる?」

    京太郎「いやさっぱり、ってほどじゃないですけど……どの手を作ろうとしてるのかは後ろから見ればわかります」

    「河を見てわかるようにならないと相手に出し抜かれるよ」


    京太郎「なるほど、すべての役を覚えなきゃか……」

    晴絵「うん、ネトマとかやるにしてもそこらへんしっかり考えないとね」

    京太郎「そうなんですか?」

    「ネトマは良くも悪くも自動化が便利だからね」


    京太郎「なるほど、入るとしたらそれなりの覚悟が必要かぁ」ハァ

    晴絵「それだけじゃないけどね」

    京太郎「ん?」

    「全国、目指してるから」


    京太郎「……インターハイ!?」


    「っ!?」ビクッ ポロッ

    穏乃「ロン!」

    「えぇ」ハァ


    京太郎「俺のせい?」

    晴絵「気にしない気にしない」

    「とりあえず、インターハイに行くから……正直、初心者の須賀君にずっと教えてあげられないかも」

    京太郎「ああ、そういうこと」

    晴絵「まぁそれでも入るっていうなら、頑張って色々教えはするけど……」

    京太郎「雑用メインなら別に気にしないっすよ?」

    晴絵「……雑用好きなの?」ウワァッ


    京太郎「良い感じのこと言ったつもりなんっすけど!?」

    「自分で良い感じとか言ったらだめな気が……」


    京太郎「と、ともかく別にそこは気にしないっすけど」

    44 :



    晴絵「そう? 私と雑用とか多いよ?」

    京太郎「団体戦は女子五人ってことはこのメンバー全員っすよね」

    「うん」


    京太郎「まぁレギュラーじゃない一年が雑用ってのも普通じゃないですか?」

    晴絵「付きっきりで教えてはあげられないよ?」

    「……ま、私も教えたりもするけど」

    「私もだよ」フフッ


    京太郎「なら良いですよ、普通の運動部より逆にやりやすいかもしんないっす」ニッ

    「おお、プラス思考」


    京太郎「まぁ、それにほら……」

    「?」


    京太郎「赤土先生みたいな美人女教師と一緒に雑用ならむしろご褒美!」グッ

    晴絵「……びびび、美人とか! なななっ、なにをっ!」

    「晴絵ェ……」

    「危険! こいつは危険!」

    京太郎「いや、冗談で」

    「やっぱりお姉ちゃんを狙って!?」

    「えっ、そ、そんな人じゃないと思うよ?」

    穏乃「大胆だねー」

    京太郎(ば、場を和ませようとした俺のジョーク……)

    45 = 41 :

    ジョークが通じないww

    46 = 1 :



    ―――その後


    京太郎「それじゃ、俺はこれで」

    穏乃「ん、早いね?」

    京太郎「まぁな、ちょっと」

    「それじゃあね」

    晴絵「うん、それじゃ……」ズーン

    京太郎(ジョークと伝えてからこのテンションの落ちよう……俺が悪かったのか?)

    「またね須賀君!」

    「それじゃあね」ニコッ


    京太郎「うっす! それじゃまた!」

    穏乃「それじゃまた明日ね!」

    「その、打てるようにしときなさいよ?」

    京太郎「まぁ努力してみる!」グッ


    京太郎(ってあれ、俺入る流れに……?)

    47 = 1 :



    ―――翌日


    京太郎(昨日、他の部活を見に行くつもりだったんだけどやめちまったな、今日はどの部活見に行くか)

    穏乃「あ、おはよう須賀君!」

    京太郎「おう、おはよう高鴨に新子」

    「っ!? お、おはよう!」


    京太郎「なぜにそこまでビビるか」

    穏乃「そりゃ憧は男子が苦手で」

    「余計なこと言わない!」

    京太郎「……その、気を付ける」

    「べべべ、別に平気よ! うん! 全然!」


    京太郎(平気じゃねぇんだよなぁ……さて、今日の放課後はどの部活見てみるか)

    穏乃「それじゃ放課後ね!」

    「ま、まぁ気にせず来なさい」


    京太郎「……あるぇ~?」

    48 = 41 :

    入ったことになってるww
    アコチャーやクロチャーともどう仲良くなくなるのか楽しみだ

    49 :

    入部届「解せぬ」

    50 = 1 :


    ―――放課後


    京太郎「ってことで、今日もきちゃいました」

    晴絵「いらっしゃい!」

    京太郎(元に戻ってる)

    「役、覚えてきた?」


    京太郎「微妙っすけど……多少は?」

    「それじゃ私が後ろで教えながら、やってみよっか?」

    穏乃「そうだね、それで良いかも!」

    「うん、それじゃ打ってみよう」


    京太郎「その、えっと……お、お世話になります?」

    「ん、まぁ基礎訓練、的な?」

    京太郎「努力はしてみますよ、俺自身はできるかぎり」フッ


    晴絵「ということで!」

    「闘牌開始!」


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