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元スレ提督「それでも艦娘とイチャイチャしたい!」
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提督の親が、奥さんの顔が見たい、または孫の顔が見たい、って言ってくれれば何の問題も起きなかったのに……
元々ホモホモしいスレだったんだよなぁ
とはいえこれからも女性とは縁遠くケツを狙われ続ける生活を送ると思うと不憫だww
とはいえこれからも女性とは縁遠くケツを狙われ続ける生活を送ると思うと不憫だww
【~以下、○×クイズはダイジェストでお送りします~】
青葉「『司令官の自己発電は週3回である、○か×か!』」
提督「青葉ァァァァァ!」
朝潮「自己発電……? 司令官も主機を搭載している……?」
荒潮「あらあらぁ……」
霞「最低だな、クズ」
提督「えらいとばっちり!」
***
大井「『提督が自己発電に要する時間は2分である。○か×か!』」
瑞鶴♀「えっ、にふn」
島風「提督はっやーい!」
提督「」
青葉「『司令官の自己発電は週3回である、○か×か!』」
提督「青葉ァァァァァ!」
朝潮「自己発電……? 司令官も主機を搭載している……?」
荒潮「あらあらぁ……」
霞「最低だな、クズ」
提督「えらいとばっちり!」
***
大井「『提督が自己発電に要する時間は2分である。○か×か!』」
瑞鶴♀「えっ、にふn」
島風「提督はっやーい!」
提督「」
島風「今度僕とかけっこする?」
提督「いえ、いいです……」
提督「ていうか青葉ァ! さっきから問題おかしくね!?」
青葉「えー? でも司令官の恋人ならこれくらい知ってなきゃ」
提督「そういう妙なとこで俺のリアルな知識積み重ねなくても良いでしょ!?」
青葉「でも何だかんだで正解不正解の人員は絞れて来てるからねー。どしどし行ってみよう!」
提督「胃が……胃がぁ……」
大井「では次、『提督の好みの艦種は重巡洋艦である、○か×か』」
瑞鶴♀「あ、なんかやっとまともっぽい」
提督「よかった……」
加賀「まともか……?」
提督「いえ、いいです……」
提督「ていうか青葉ァ! さっきから問題おかしくね!?」
青葉「えー? でも司令官の恋人ならこれくらい知ってなきゃ」
提督「そういう妙なとこで俺のリアルな知識積み重ねなくても良いでしょ!?」
青葉「でも何だかんだで正解不正解の人員は絞れて来てるからねー。どしどし行ってみよう!」
提督「胃が……胃がぁ……」
大井「では次、『提督の好みの艦種は重巡洋艦である、○か×か』」
瑞鶴♀「あ、なんかやっとまともっぽい」
提督「よかった……」
加賀「まともか……?」
羽黒「……」
榛名「……」
青葉「おお……我が鎮守府が誇る二大女装艦が睨みあってるね!」
羽黒「榛名さんはどう思いますか、この問題?」
榛名「…………」ギリッ
羽黒「ふふ……」
羽黒(答えは○……これは間違いない)
羽黒(そうでなきゃ、あの榛名さんが苦虫を噛み潰したような顔で突っ立っているわけがない)
羽黒(提督の好みが重巡であることを認めるのは――さぞや悔しいでしょうねぇ!)
榛名「……」
青葉「おお……我が鎮守府が誇る二大女装艦が睨みあってるね!」
羽黒「榛名さんはどう思いますか、この問題?」
榛名「…………」ギリッ
羽黒「ふふ……」
羽黒(答えは○……これは間違いない)
羽黒(そうでなきゃ、あの榛名さんが苦虫を噛み潰したような顔で突っ立っているわけがない)
羽黒(提督の好みが重巡であることを認めるのは――さぞや悔しいでしょうねぇ!)
榛名「たとえ提督の好みが……」
羽黒「……」
榛名「尻の青い重巡洋艦だったとしても……」
榛名「……いずれ私色に染め上げて差し上げればいいのですから」
榛名「今はたいして問題にはなりませんよ……今は」スタスタ
羽黒「そうですか……」
羽黒(それでも、あの榛名さんにあの表情をさせただけでもこのクイズに参加した価値がある……!)
大井「ちなみに正解は○! へー、意外だね、重巡が好みだったんだ」
提督「女子大生っぽいのって……いいじゃん……」
大井「……はい、じゃあ次行ってみましょうか」
羽黒「……」
榛名「尻の青い重巡洋艦だったとしても……」
榛名「……いずれ私色に染め上げて差し上げればいいのですから」
榛名「今はたいして問題にはなりませんよ……今は」スタスタ
羽黒「そうですか……」
羽黒(それでも、あの榛名さんにあの表情をさせただけでもこのクイズに参加した価値がある……!)
大井「ちなみに正解は○! へー、意外だね、重巡が好みだったんだ」
提督「女子大生っぽいのって……いいじゃん……」
大井「……はい、じゃあ次行ってみましょうか」
大井「次は、『提督の好みの女の子は黒髪ロングストレートである、○か×か』」
提督「俺の性癖がどんどん明らかにされていく……てかどっから手に入れたんだ……」
青葉「司令官が蒐集していたエッチな本とか、色々ですかね」
提督「青葉、お前これ終わったら憲兵に引き渡しな」
青葉「えっ」
大井「当然だね」
提督「お前もだ大井」
大井「巻き込み事故過ぎませんかね……」
***
榛名「……ふっ」ドヤッ
羽黒「くっ……」
木曾(榛名は男なんだがな……)
提督「俺の性癖がどんどん明らかにされていく……てかどっから手に入れたんだ……」
青葉「司令官が蒐集していたエッチな本とか、色々ですかね」
提督「青葉、お前これ終わったら憲兵に引き渡しな」
青葉「えっ」
大井「当然だね」
提督「お前もだ大井」
大井「巻き込み事故過ぎませんかね……」
***
榛名「……ふっ」ドヤッ
羽黒「くっ……」
木曾(榛名は男なんだがな……)
普通なら上官のこんな事を暴露したら解体もんだがな、青葉も無茶するぜ。
《それからそれから》
青葉「さて……○×クイズのお蔭で大分候補者が絞れてきましたね!」
提督「俺の胃もキリキリ絞られたんですけど……」
***
伊58「潜水漢の薄い本を持ってないなんて許せないでち♂」
伊8(いや、普通ないよ……)
伊19「今度から紛れ込ませておくのね♂」
***
榛名「~~♪」キラキラ
羽黒「~~♪」キラキラ
青葉「さて……○×クイズのお蔭で大分候補者が絞れてきましたね!」
提督「俺の胃もキリキリ絞られたんですけど……」
***
伊58「潜水漢の薄い本を持ってないなんて許せないでち♂」
伊8(いや、普通ないよ……)
伊19「今度から紛れ込ませておくのね♂」
***
榛名「~~♪」キラキラ
羽黒「~~♪」キラキラ
青葉「今回参加の女装艦の大半が戦意高揚状態ですけど、どういうわけですかねえ大井さん」
大井「ええ……まさかまさかの、提督が『男の娘ものの薄い本』を所持していたのは大きな決め手でしたね」
提督「ち、違うんだ……あれは表紙買いで……騙されただけで……」
提督「深い意味はないんだ……ほんとに! ほんとなんだからぁ!」
加賀「だったら処分するとか手段あったでしょうに」
瑞鶴♀「状況証拠がね……」
提督「だって実用性が意外と高くて……」ゴニョゴニョ
青葉「もうこれ普通に提督、あとちょっと背中押したら踏み外すんじゃないの?」
大井「そう思いますね」
大井「ええ……まさかまさかの、提督が『男の娘ものの薄い本』を所持していたのは大きな決め手でしたね」
提督「ち、違うんだ……あれは表紙買いで……騙されただけで……」
提督「深い意味はないんだ……ほんとに! ほんとなんだからぁ!」
加賀「だったら処分するとか手段あったでしょうに」
瑞鶴♀「状況証拠がね……」
提督「だって実用性が意外と高くて……」ゴニョゴニョ
青葉「もうこれ普通に提督、あとちょっと背中押したら踏み外すんじゃないの?」
大井「そう思いますね」
青葉「そんなわけで、熾烈な○×クイズを制した、イカれた艦息たちを紹介するぜ!」
大井「まずはエントリーナンバー1番! 金剛型が誇る女装艦息、榛名さん!」
榛名「榛名は大丈夫です!」
青葉「さすがの勝ち残りですね。司令官のプライベート把握については完璧というところでしょうか」
大井「続いてエントリーナンバー2番! 女装重巡の星、羽黒さん!」
羽黒「え、えっと……私、負けませんから!」
青葉「カマトトぶらなくていいんですよー。……さてさて、彼も当然のごとく勝ち残りましたね」
大井「執念がそうさせたというところでしょうか。絡め手に関してはかなりのものがありますね」
大井「まずはエントリーナンバー1番! 金剛型が誇る女装艦息、榛名さん!」
榛名「榛名は大丈夫です!」
青葉「さすがの勝ち残りですね。司令官のプライベート把握については完璧というところでしょうか」
大井「続いてエントリーナンバー2番! 女装重巡の星、羽黒さん!」
羽黒「え、えっと……私、負けませんから!」
青葉「カマトトぶらなくていいんですよー。……さてさて、彼も当然のごとく勝ち残りましたね」
大井「執念がそうさせたというところでしょうか。絡め手に関してはかなりのものがありますね」
大井「エントリーナンバー3番も当然の人選! 我らがメインヒーロー、木曾!」
木曾「……なんか、勝ち残っちまったな」
青葉「しれっと紛れ込んできましたねー。さすがの一言です!」
提督「木曾、頑張ってくれ!」
木曾「善処するよ」フッ
榛名「……」
羽黒「……」
木曾「……おいおい、そんなに睨まないでくれよ」
木曾「……なんか、勝ち残っちまったな」
青葉「しれっと紛れ込んできましたねー。さすがの一言です!」
提督「木曾、頑張ってくれ!」
木曾「善処するよ」フッ
榛名「……」
羽黒「……」
木曾「……おいおい、そんなに睨まないでくれよ」
大井「そしてエントリーナンバー4番はまさかまさかのダークホース!」
大井「いつの間に紛れこんでいたんだこの人は! 当鎮守府付きの憲兵殿です!」
憲兵「頑張るであります!」
***
提督「なんで取り締まる側があっちにいんだよ!?」
加賀「さて……」
***
大井「僕は何かと縁がある人ですが……まさかあなたも参加されているとは思いませんでしたよ」
憲兵「まあその……私にも思うところがありまして」
青葉「うんうん、良いと思います! それじゃあこの四人で次なる選考に移りましょう!」
大井「いつの間に紛れこんでいたんだこの人は! 当鎮守府付きの憲兵殿です!」
憲兵「頑張るであります!」
***
提督「なんで取り締まる側があっちにいんだよ!?」
加賀「さて……」
***
大井「僕は何かと縁がある人ですが……まさかあなたも参加されているとは思いませんでしたよ」
憲兵「まあその……私にも思うところがありまして」
青葉「うんうん、良いと思います! それじゃあこの四人で次なる選考に移りましょう!」
青葉「次の選考は、投票形式!」
青葉「この四人にみんなの前でそれぞれ演説してもらうから」
青葉「それを聞いたみんなは自分の推す艦息にその清い1票を投じてね!」
榛名「……」
羽黒「これは、どんな内容の演説でもいいんですか?」
大井「ええ、その予定ですよ」
青葉「みんなの心を掴めるキャッチーな演説、期待してますよ!」
***
提督「碌なことにならねえ……」
瑞鶴♀「うん、それは私にもわかった」
青葉「この四人にみんなの前でそれぞれ演説してもらうから」
青葉「それを聞いたみんなは自分の推す艦息にその清い1票を投じてね!」
榛名「……」
羽黒「これは、どんな内容の演説でもいいんですか?」
大井「ええ、その予定ですよ」
青葉「みんなの心を掴めるキャッチーな演説、期待してますよ!」
***
提督「碌なことにならねえ……」
瑞鶴♀「うん、それは私にもわかった」
榛名はプライドより正解とったのか
てっきり重巡の時に✕に行ったのかと思った
てっきり重巡の時に✕に行ったのかと思った
大井「演説の順番はくじ引きで決定ですよ」
ジャラジャラ
羽黒「……」
木曾「ガラじゃないぞ……」
榛名「よしっ」
憲兵「ううむ、演説でありますか……」
***
青葉「えー、演説の順番が決定したようですね」
青葉「憲兵殿、木曾くん、羽黒くん、榛名さんって感じですね」
青葉「エントリーナンバーの逆だこれ」
ジャラジャラ
羽黒「……」
木曾「ガラじゃないぞ……」
榛名「よしっ」
憲兵「ううむ、演説でありますか……」
***
青葉「えー、演説の順番が決定したようですね」
青葉「憲兵殿、木曾くん、羽黒くん、榛名さんって感じですね」
青葉「エントリーナンバーの逆だこれ」
《以下、演説もやっぱりダイジェストになります》
憲兵「あー、私もこの鎮守府付きの憲兵となって長いですが」
憲兵「その、提督殿が色々と苦労されている様を目の当たりにしてきたわけでありまして……」
憲兵「今回もこのような騒ぎが起こっている中、胃を痛めていらっしゃることは想像に難くないわけですから」
憲兵「私としては、提督殿の力になりたいと考えているわけであります」
憲兵「私はこの選考で優勝したとして、提督殿の実家にお邪魔するつもりはないであります」
憲兵「ただ、提督殿にお休みを……少しばかりの休息を差し上げたいと……」
憲兵「あなたのことを見ている者はちゃんといるということを、提督殿に知っていただきたかった……」
憲兵「もしも私と同じような考えをお持ちの方がいらっしゃるならば、私に票を投じて頂きたい……」
憲兵「あー、私もこの鎮守府付きの憲兵となって長いですが」
憲兵「その、提督殿が色々と苦労されている様を目の当たりにしてきたわけでありまして……」
憲兵「今回もこのような騒ぎが起こっている中、胃を痛めていらっしゃることは想像に難くないわけですから」
憲兵「私としては、提督殿の力になりたいと考えているわけであります」
憲兵「私はこの選考で優勝したとして、提督殿の実家にお邪魔するつもりはないであります」
憲兵「ただ、提督殿にお休みを……少しばかりの休息を差し上げたいと……」
憲兵「あなたのことを見ている者はちゃんといるということを、提督殿に知っていただきたかった……」
憲兵「もしも私と同じような考えをお持ちの方がいらっしゃるならば、私に票を投じて頂きたい……」
***
木曾「言いたいことは憲兵殿に持って行かれちまったが」
木曾「まあ、俺も概ね同じ考えでここに立ってる」
木曾「あいつの恋人役がやりたいとかじゃなくて……」
木曾「まあ、あいつの助けになってやりたいんだ」
***
羽黒「私に投票してくれたら提督さんをシェアしても良いですよ」
***
榛名「私に票を下さった方には側室の権利を差し上げます♪」
***
提督「この落差よ」
瑞鶴♀「こうまで別れたか……」
木曾「言いたいことは憲兵殿に持って行かれちまったが」
木曾「まあ、俺も概ね同じ考えでここに立ってる」
木曾「あいつの恋人役がやりたいとかじゃなくて……」
木曾「まあ、あいつの助けになってやりたいんだ」
***
羽黒「私に投票してくれたら提督さんをシェアしても良いですよ」
***
榛名「私に票を下さった方には側室の権利を差し上げます♪」
***
提督「この落差よ」
瑞鶴♀「こうまで別れたか……」
***
**
*
青葉「さてさて、なかなか刺激的な文言が躍ったわけだけども……」
青葉「投票の結果はいかがかな、大井くん!」
大井「えー……良識ある艦息たちからは憲兵殿と木曾の人気が高いけど……」
大井「それ以上に羽黒くんと榛名さんの人気は圧倒的だね……」
大井「……まあ、この二人の人気っていうか、この二人の公約の人気って感じがするけど……」
***
提督「知ってた……こうなるって、俺、知ってた……」
加賀「これはひどい」
**
*
青葉「さてさて、なかなか刺激的な文言が躍ったわけだけども……」
青葉「投票の結果はいかがかな、大井くん!」
大井「えー……良識ある艦息たちからは憲兵殿と木曾の人気が高いけど……」
大井「それ以上に羽黒くんと榛名さんの人気は圧倒的だね……」
大井「……まあ、この二人の人気っていうか、この二人の公約の人気って感じがするけど……」
***
提督「知ってた……こうなるって、俺、知ってた……」
加賀「これはひどい」
肉食系の票が榛名と羽黒で割れるが
思慮深い連中の票も木曾と憲兵で割れるので結局いい勝負か
思慮深い連中の票も木曾と憲兵で割れるので結局いい勝負か
木曾か憲兵のどちらかがもう片方に入れて欲しいって演説すれば肉食票を上回れたかもしれない
大井「潜在的肉食艦の票がここにきて姿を表し始めたから」
大井「女装艦ふたりが強いね、やっぱり」
青葉「なるほど、ありがとう!」
***
憲兵「提督殿……力になれず、申し訳ないであります」
提督「い、いえ、いいんですよ……もう、慣れました」
提督「それに、毎日楽しいのだけは本当ですしね」
***
羽黒(榛名さんには負けない……!)
榛名(羽黒さんには負けられない……!)
大井「女装艦ふたりが強いね、やっぱり」
青葉「なるほど、ありがとう!」
***
憲兵「提督殿……力になれず、申し訳ないであります」
提督「い、いえ、いいんですよ……もう、慣れました」
提督「それに、毎日楽しいのだけは本当ですしね」
***
羽黒(榛名さんには負けない……!)
榛名(羽黒さんには負けられない……!)
青葉「結果が出そろったみたいですよ!」
提督「来たか……地獄が……」
瑞鶴♀「提督さん、目、目が死んでる!」
提督「……」
木曾「すまないな……最後の最後で」
提督「いや、いいのよ……」
加賀「お気を確かに」
提督「うふふ……俺の恋人はどっちだ?」
バァーン
榛名:38
羽黒:38
提督「」
提督「来たか……地獄が……」
瑞鶴♀「提督さん、目、目が死んでる!」
提督「……」
木曾「すまないな……最後の最後で」
提督「いや、いいのよ……」
加賀「お気を確かに」
提督「うふふ……俺の恋人はどっちだ?」
バァーン
榛名:38
羽黒:38
提督「」
青葉「同数ですね!」
大井「この場合どうなるんですか?」
青葉「規定上特には決まってないので、いいんじゃないですか、二人とも恋人役にしてしまえば」
提督「いやいやいやちょっと待って、それはダメだろぉ!?」
提督「そ、そうだ、投票のやり直しを――」
羽黒「……わ、私は、構いませんよ」
提督「いや、俺が構うよね」
榛名「羽黒さんと同数なのは多少気に食いませんが……」
羽黒「それは私もです」
青葉「さっそく喧嘩してるよ……」
榛名「お義母さまも、提督が恋人を二人連れて帰ったら喜ばれると思います!」
榛名「提督がお義母さまに褒められる分には、榛名、嬉しいですから! 大丈夫です!」
提督「どうしてそう思う……あとそのイントネーションやめて! 怖い!」
大井「この場合どうなるんですか?」
青葉「規定上特には決まってないので、いいんじゃないですか、二人とも恋人役にしてしまえば」
提督「いやいやいやちょっと待って、それはダメだろぉ!?」
提督「そ、そうだ、投票のやり直しを――」
羽黒「……わ、私は、構いませんよ」
提督「いや、俺が構うよね」
榛名「羽黒さんと同数なのは多少気に食いませんが……」
羽黒「それは私もです」
青葉「さっそく喧嘩してるよ……」
榛名「お義母さまも、提督が恋人を二人連れて帰ったら喜ばれると思います!」
榛名「提督がお義母さまに褒められる分には、榛名、嬉しいですから! 大丈夫です!」
提督「どうしてそう思う……あとそのイントネーションやめて! 怖い!」
榛名「大丈夫です提督……流石に、榛名たちだって提督のご両親の前で粗相はしません」
提督「普段粗相してるのかよ……」
羽黒「りょ、良妻を演じ切って見せますから……!」
提督「ナチュラルに良妻とか言うなー! 君男の子なんだよ……?」
羽黒「でも、提督さん、男の娘の薄い本で……」
提督「やめて! あれは黒歴史なの!!」
***
瑞鶴♀「さっき実用性がどうとか言ってなかった?」
加賀「触れてやるな……」
提督「普段粗相してるのかよ……」
羽黒「りょ、良妻を演じ切って見せますから……!」
提督「ナチュラルに良妻とか言うなー! 君男の子なんだよ……?」
羽黒「でも、提督さん、男の娘の薄い本で……」
提督「やめて! あれは黒歴史なの!!」
***
瑞鶴♀「さっき実用性がどうとか言ってなかった?」
加賀「触れてやるな……」
榛名「その気になれば、私たち凄いんですから!」
羽黒「はい、その通りです!」
提督「で、でもだな……」
prrrr
提督「だからこんな時に誰だよ! はいもしもし!?」
提督母『ああ、提督』
提督「なんでこのタイミングで電話してきた!?」
提督母「明日、ちゃんとウチにくるのよね? 恋人さんを連れて』
提督「え……あ、それは……」
羽黒「……」アイコンタクト
榛名「……」コクッ
羽黒「はい、その通りです!」
提督「で、でもだな……」
prrrr
提督「だからこんな時に誰だよ! はいもしもし!?」
提督母『ああ、提督』
提督「なんでこのタイミングで電話してきた!?」
提督母「明日、ちゃんとウチにくるのよね? 恋人さんを連れて』
提督「え……あ、それは……」
羽黒「……」アイコンタクト
榛名「……」コクッ
榛名「提督、失礼します!」バッ
提督「あ、ちょ、榛名っ!」
提督母『あら、女の子の声……』
榛名「突然申し訳ございません、お義母様。私、艦娘の榛名と申します」
提督母『あら、あらあら……もしかして提督の恋人さん?』
榛名「はい、提督とは親しいお付き合いをさせて頂いております」
提督母『そうだったのねえ。ちゃんと恋人いるんじゃないのよねえ』
榛名「その件なのですが……実はもう一人」スッ
羽黒「同じく艦娘の羽黒と申します!」
提督母『えっ……二人目?』
羽黒「はいっ! 明日の件は提督から伺いました。榛名共々、お義母様にお会いできるのを楽しみにしております!」
提督母『あら、あらあら……』
提督「」
青葉「逃げ場失ってるwww」
提督「あ、ちょ、榛名っ!」
提督母『あら、女の子の声……』
榛名「突然申し訳ございません、お義母様。私、艦娘の榛名と申します」
提督母『あら、あらあら……もしかして提督の恋人さん?』
榛名「はい、提督とは親しいお付き合いをさせて頂いております」
提督母『そうだったのねえ。ちゃんと恋人いるんじゃないのよねえ』
榛名「その件なのですが……実はもう一人」スッ
羽黒「同じく艦娘の羽黒と申します!」
提督母『えっ……二人目?』
羽黒「はいっ! 明日の件は提督から伺いました。榛名共々、お義母様にお会いできるのを楽しみにしております!」
提督母『あら、あらあら……』
提督「」
青葉「逃げ場失ってるwww」
大井「自分の事普通に艦娘って言ったよあの人たち……」
加賀「確かにあの応対を見るにそこまで粗相はしなさそうだが……」
瑞鶴♀「どっかでボロ出てくるような気はするんだよねえ……」
***
提督母『提督に代わってくれるかしら?』
羽黒「はい。……提督、お義母様からです」
提督「……もしもし……」
提督母『あんた、女の子二人もコマしてたなんて、意外と隅におけないじゃないの』
提督「ははは……そう思いますか……」
提督母『榛名ちゃんと羽黒ちゃん、ちゃんと連れてきなさいよ! 明日!」
提督母『もし来なかったら持病がマジで悪化するからね!』
提督「イエスユアハイネス……」ガチャッ
加賀「確かにあの応対を見るにそこまで粗相はしなさそうだが……」
瑞鶴♀「どっかでボロ出てくるような気はするんだよねえ……」
***
提督母『提督に代わってくれるかしら?』
羽黒「はい。……提督、お義母様からです」
提督「……もしもし……」
提督母『あんた、女の子二人もコマしてたなんて、意外と隅におけないじゃないの』
提督「ははは……そう思いますか……」
提督母『榛名ちゃんと羽黒ちゃん、ちゃんと連れてきなさいよ! 明日!」
提督母『もし来なかったら持病がマジで悪化するからね!』
提督「イエスユアハイネス……」ガチャッ
提督「お前ら……やってくれたな……」
榛名「これで二人とも連れて行っていただかざるを得なくなりましたね」
羽黒「頑張ります! お義母様に認めてもらえるように!」
提督「頑張んないでいいから……ほんと……いいから……!」
青葉「てなわけで、司令官の恋人役は鎮守府の女装艦トップツーでした、と」
大井「なかなか愉快でしたね」
憲兵「では、お二人は連行させていただくであります」
青葉「えっ」
大井「えっ」
憲兵「ご両親と話が通った以上、榛名殿や羽黒殿を止めるのは不可能ですから」
憲兵「せめてあなたたちだけでも道ずれにしていくであります。提督殿の魂の供養のために」
榛名「これで二人とも連れて行っていただかざるを得なくなりましたね」
羽黒「頑張ります! お義母様に認めてもらえるように!」
提督「頑張んないでいいから……ほんと……いいから……!」
青葉「てなわけで、司令官の恋人役は鎮守府の女装艦トップツーでした、と」
大井「なかなか愉快でしたね」
憲兵「では、お二人は連行させていただくであります」
青葉「えっ」
大井「えっ」
憲兵「ご両親と話が通った以上、榛名殿や羽黒殿を止めるのは不可能ですから」
憲兵「せめてあなたたちだけでも道ずれにしていくであります。提督殿の魂の供養のために」
なんでそこで事実を公表しないんだよタコ助
シナリオのためとはいえいい加減お前も酷いぞ提督
シナリオのためとはいえいい加減お前も酷いぞ提督
今日はここでおしまい
外堀埋め編は次で終わり そしたら瑞鶴くん編かな
外堀埋め編は次で終わり そしたら瑞鶴くん編かな
これ男ってばれたらお義母様は心筋梗塞起こすんじゃないですかねぇ
いやホント毎度腹筋に悪いなここは
面白いから良いがマジでここの青葉は解体すべきだな
割と洒落で済むLV越えてる
面白いから良いがマジでここの青葉は解体すべきだな
割と洒落で済むLV越えてる
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