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元スレ提督「それでも艦娘とイチャイチャしたい!」

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1 :

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448855326/

注意点
キャラの崩壊(特に潜水艦)

いくつか短編を思いついたので、ちょっと書こうかなと思った所存

SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1452674356

3 :

今度こそ潜水漢にほられるの♂

4 :

提督が性転換した方が皆ハッピーになりそうではあるがなぁ

5 :

>>4
提督が男だからこそ好きなのかもしれないし…

6 :

【もがみん】

最上(こんにちは、最上型重巡洋艦一番艦の最上です)

最上(今日はボクの所属する鎮守府についてちょっと説明しようかなって思います)

最上(この鎮守府の、ちょっと……というかとても変わってるところは……)

最上(対深海棲艦用決戦兵器たる艦娘が、艦娘じゃないってところなんだけど……)

最上(まあもっと具体的に言うと、『艦娘』じゃなくて、『艦息』あるいは『艦雄』……なんだよね……)


三隈「物憂げなモガミンもいいですよぉ……」ウットリ

鈴谷「何言ってんだ三隈……」


最上(……いったいなんなんだろう、この鎮守府は)

7 :

ついに来たか!待っていたぞ!タイトルで確信したよ。

8 :

まさか

9 :

あっホモだ

10 = 6 :

提督「はぁ……」

最上(そして、彼がこの鎮守府で艦息たちを束ねる司令官・……提督)

最上(彼にはとある悩みがあって、いつもこうしてため息を吐いているんだけど・……)

提督「艦娘とイチャイチャしてぇ……」

最上「あはは……」

最上(そう、彼は『艦娘とイチャイチャしたい』その一心で提督になった人なんだ)

最上(不純といえば不純だけど、意外と能力は高いからみんなに一目置かれてる)

最上(……周りはみんな艦息なんだけどね)

11 = 4 :

まさか、このモガミンは……

12 = 6 :

提督「なぁおい最上よぉお前もわかるだろ・……」

最上「えっ、なにが?」

提督「艦娘とイチャイチャしたい俺の気持ちがだよ……」

最上「えっ……うーん……ごめん、ボクはちょっとわからないかな」

提督「マジか……やっぱ俺のソウルフレンドは足柄しかいねーのか……」

最上「あはは……」


最上(ため息を漏らす提督相手に、ボクは愛想笑いで返すことしかできなかった)

最上(…………もしも、もしもだよ)


最上(ボクが本当は艦息ではなく、艦娘だとカミングアウトしたら……)


最上(提督はいったい、どんな顔をするんだろうか――)

13 :

木を隠すなら森の中

14 :

うひひ♂楽しみなの♂

15 = 4 :

やはりか……
だが、生えてるんでしょ?俺は詳しいんだ(白目)

16 = 6 :

最上「……また言いだすタイミングを失った」

最上(艦息だけが集まるこの鎮守府において、ボクはあまりにも異端だ)

最上(そう、ボクは艦娘。自分で強調するのは気恥ずかしいけど、女の子だ)

最上(どうしてボクだけが艦娘なのか、わからないんだけど・……それでも確かにボクは艦娘だった)


最上(ボクがこの鎮守府に配属されたのはちょっと遅めで)

最上(その時には既にこの鎮守府には艦息しかいなかった)

最上(加えてボクのこの見た目から、提督はボクを男の子だと決めつけてかかっていた)

最上(まあ、男の子しか見てない状況に追いやられたらそうもなるかな……とは思うけど)

最上(榛名さんとか羽黒とか、あの見た目で男の子な人たちもいるからいろいろ複雑だ)

17 = 5 :

そういや榛名のお尻は大丈夫だったのかな?

18 :

まさかとは思ったがお前だったか♂

19 = 4 :

どう見ても女の子な艦息もいい匂いがしちゃうからな……

20 :

加賀クンだけは幸せな鎮守府か

21 = 6 :

最上(なんやかんやで自分が艦娘だと言いだすタイミングを失って久しい)

最上(最近はもう、自分が女の子であることを隠すことに心血を注いでいる感じすらしてくる)

最上(バレるかバレないかの瀬戸際を見極めるのが、実は密かな楽しみになってたり……)

最上(……いやいや、それはどうなんだよボク)


日向「……ん? 最上か」


最上「あっ、師匠」

日向「師匠はやめてくれ。俺はそんなに大層なものじゃない」

最上(彼は艦息、航空戦艦日向。何かと航空巡洋艦のボクたち最上型を可愛がってくれる頼れる先輩)

日向「何か考え事をしていたようだが、なにかあったのか?」

22 :

なんで一番男の娘っぽいおまえだけが艦娘なんだよおぉ!!?(血涙)

23 = 6 :

最上「はい……」

日向「そうか」

最上(……例えば師匠にカミングアウトしたら、どうなるだろう)

最上(彼のことだから、今までとはあまり変わらないで接してくれる気もするけど)

日向「言いにくいようなら無理には聞かんが……」

最上「え?」

日向「……何かあったらすぐに俺を頼れ。お前は俺の大事な後輩なんだからな」ポンッ

最上「あっ……」


最上(師匠の大きな、それでいて優しいぬくもりを持った手が、ボクの頭を撫でた)

最上(師匠にとっては何気ないスキンシップでも、不意打ちというものは、その……とても、くる)

最上(顔が熱い。頬が赤くなっているのがよくわかった……わかってしまった)カァァ

24 = 7 :

>>22 だからこそだろう?

25 = 6 :

例によっていつもの中断 そして着地点も未定
もがみん……乙女ゲームの主人公張れそうじゃないっすかね?

26 = 6 :

日向「最上? 顔が赤いぞ。熱でもあるのか?」

最上「あっ、ち、違います! すみません師匠!」バッ

日向「おい、最上?」

最上(あのままあそこにいたら変なことを口走ってたかもしれない!)

最上(危なかった……!)


日向「……なんだったんだ、最上の奴は?」

27 = 6 :

最上(師匠と別れたボクは、自分の部屋に戻ってきていた)

最上(……ふぅ。危ない危ない、実は女の子だと言いだしそうになってしまった)

最上(ボクはこの鎮守府を気に入っている。なんていうか、結構気楽というか、気安いというか)

最上(みんなが男の子だとそういうものなんだろうか。……それは自分を否定してることにも繋がりかねないけど)

ガチャッ

28 = 6 :

熊野「鈴谷!」バッ

鈴谷「や、やめ、熊野! 俺たちは男同士だろーが!」ワタワタ

熊野「ああ、そうだな……けど、金剛型や潜水漢たちを思い返してみろ」

熊野「男でも問題はない、違うか?」

鈴谷「問題だらけだろ!? ってか、三隈も微笑んで見てないで助けろよ!」

三隈「二人の逢瀬を邪魔するわけにはいきませんね」

鈴谷「おおおいいい!」

最上「」

29 = 6 :

最上「ふ、二人とも何やって……」

三隈「ついに辛抱堪らなくなった熊野君が、鈴谷君を襲ってるところですね」

最上「れ、冷静な解説は良いから、止めなきゃ!!」

三隈「……あれでいて鈴谷君は喜んでいると思うんですがねぇ」


鈴谷「んなわけねーだろ!!」

熊野「鈴谷……ああ、いい匂いだ……」クンクンハスハス

鈴谷「やめろぉ!!」


最上「と、とにかく、熊野! やめるんだ!」

三隈「……モガミン」ガシッ

最上「えっ?」

30 = 6 :

三隈「僕はね、モガミン」

三隈「君に、熊野君が鈴谷君にやっているようなことをやりたい気持ちがあるんですよ」

最上「えっと……それは……」

三隈「……姉弟艦としてだけでなく、もっと深いところで繋がりたい、と」

最上「三隈? 言ってる意味がちょっと、わからないんだけど……」


三隈「……君が女の子であることはとっくに気づいています」ボソッ

三隈「その上で……僕は君とああいうことをしたい」

最上「」

三隈「もちろん、合意がなくては意味がありませんから、今はそんなことしませんけどね」

32 = 6 :

最上(三隈にはバレていた――)

最上(姉妹艦……ここでは姉弟艦なんだから当然かもしれない)

最上(その上で、三隈の衝撃的な告白に、頭が一瞬真っ白になった)


最上(でもそれ以上に……ボクはどうしようもないくらい……)

最上(自分の置かれている状況に)

最上(三隈に秘密を握られたうえで……言い寄られている、この状況に)

最上(どうしてか、興奮を禁じ得なかったんだ――)ゾクッ


【スリルを楽しむもがみんの巻】

33 = 6 :

まあこんな感じで前スレではあんまりスポットの当たらなかった艦息たちとかにも手を出していけたらなと
なお、前スレや某翔鶴スレをご覧ならご存じの通り下ネタ結構入るのでそこのところは注意ください では

35 :

まともだと思ったら手遅れだったでござる

36 = 7 :

乙です。
前スレも某翔鶴スレも楽しませてもらったのでバッチコイです、しかしモガミンが一瞬前スレ龍驤の伏線かと思ったが艦娘以外に目を向けろ言うてたから違うか。

37 :

相変わらず手遅れで草wwwwww

39 :

またお前さんのが見れるのか

40 :


また潜水漢どもの語尾♂に笑う日々が始まるのか

41 :


男鈴谷が脳内再生出来ない

42 :

男熊野はお坊ちゃんって感じじゃないんだな

43 :

短編集みたいな感じになるのかな?

44 = 6 :

【第七駆逐隊】

ガチャッ

「おーい、遠征から帰ってきたぜークソ提督」

「曙くん……またそんな言葉づかいして……」

提督「だーれがクソ提督じゃこのクソガキが……」ユラリ

「あ、提督」

提督「上官に対する言葉遣いがなってない不出来な野郎にはこうだ!」グリグリ

「い、いてっ、いって! やめろよ! いった!」

提督「ったくよお、その言葉遣い直せよなーお前よー」

45 = 6 :

「はぁ……いつも曙くんがすみません、提督……」

提督「なに、お前が謝ることじゃないから気にすんな」

「漣、とりあえず今回の遠征の報告を、って……あれ?」

「んんwww遠征は大成功以外ありえないwwww」

提督「お、おう、そうか……」

「燃料補給を要請してもよろしいですかな?wwww」

提督「お、おう……手配しとく……」

「圧倒的感謝ですぞwwww」


提督「……なああんまこんなこと言いたくないんだが、お前話してて疲れないか?」ボソッ

「今日はあくまでこの話し方なだけですから……」

提督「差があんのかよ」

46 = 6 :

「っつーか! いつまで頭グリグリしてんだよクソ提督ー!」ジタバタ

提督「お前が反省して言葉遣いを正すまでに決まってんだろうが」グリグリ

「あああああ! いてええええ! ギブ、ギブ、俺が悪かった!」

提督「ったく……」パッ

「はぁ……頭割れるかと思ったぜ」

「燃料が我らを待っていますぞwwww」

「そうだね……提督、僕たちはこれで失礼します」

提督「おう、遠征お疲れ様。ゆっくり休めよ」

「おう! じゃーなクソ提督!」ダッ

提督「このクソガキあとで覚えてろよ……」

47 = 3 :

男にするとクソガキだらけになってもうた……

48 :

やはり漣はこうなってしまうのか…

49 = 6 :

「…………」

提督「あれ、潮? お前、あいつらに着いていかなかったのか?」

「は、はい……」

提督「どうかしたのか? やけに深刻な顔して」

「あ、あの、提督にご相談があって……」

提督「相談? なんだ?」

「でもその……ちょっと話し辛いというか……あ、でも……」

「えっと……その……」

提督「落ち着け潮」ポンポン

「あ、すみません……」

50 = 4 :

巨根少年か……


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