私的良スレ書庫
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元スレ女提督「甘い時間は溶けるように」
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ここで性欲が勝って電や響に手を出してたらタイーホコースだったのかそれともみんなのおもちゃコースだったのか
提督は北斗神拳でも使えるのかな?
提督は北斗神拳でも使えるのかな?
\ギャアアアアアアアアア!!!!!/
雷「ん?」
武蔵「今、誰かの悲鳴が聞こえたな」
提督「……………」ボー
暁「司令官?」
電「食べないのですか?」
提督「…え?あ、ああ、食べるよ」
響「考え事?」
提督「うん…」
武蔵「そんなに大きい悩みなのか?」
提督「いや、大したことじゃないんだけど…」
雷「ん?」
武蔵「今、誰かの悲鳴が聞こえたな」
提督「……………」ボー
暁「司令官?」
電「食べないのですか?」
提督「…え?あ、ああ、食べるよ」
響「考え事?」
提督「うん…」
武蔵「そんなに大きい悩みなのか?」
提督「いや、大したことじゃないんだけど…」
暁「なになに?なんで悩んでるの?」
提督「んとね…今年の夏休み、もらえるかなーって」
雷「え?毎年もらえるんじゃないの?」
提督「それはまあそうなんだけど…向こうからくれるんじゃなくて、こっちから申請しないといけないんだよね」
響「へえ、そうだったのか」
電「でも、一昨年も去年もあったのに…どうして今年は?」
提督「今年だけじゃなくて一昨年からもそうだったんだけどさ…日本って、とにかく働くことを是とする風潮があるんだよ」
武蔵「そんなことをしたら身体を壊すんじゃないのか?」
提督「実際過労で倒れる人も多いからねえ…」
提督「んとね…今年の夏休み、もらえるかなーって」
雷「え?毎年もらえるんじゃないの?」
提督「それはまあそうなんだけど…向こうからくれるんじゃなくて、こっちから申請しないといけないんだよね」
響「へえ、そうだったのか」
電「でも、一昨年も去年もあったのに…どうして今年は?」
提督「今年だけじゃなくて一昨年からもそうだったんだけどさ…日本って、とにかく働くことを是とする風潮があるんだよ」
武蔵「そんなことをしたら身体を壊すんじゃないのか?」
提督「実際過労で倒れる人も多いからねえ…」
提督「それで、同調圧力っていうのかな…みんな働いてるんだからお前だけ休むのはどうなんだ、みたいな無言のプレッシャーをかけてくるんだよ」
武蔵「世間は冷たいな」
提督「そうなんだよねぇ…」
暁「でも、司令官も結構偉い立場なんじゃないの?ちょっと顔を利かせれば休みなんていくらでも…」
提督「別にできないことはないんだけどさ…私、ほぼ成り上がりで今の階級になったから昔から軍にいる人にはあんまり良く思われてないんだ」
雷「そんなの、別に気にすることないじゃない」
提督「でもねえ…毎年やってるから、さすがにそろそろ受理してくれなくなるんじゃないかな…」
暁「えぇー!?夏休み、なくなっちゃうの!?」
提督「まあ、一応かけあってみるけど…たぶん大丈夫だよ、なんとかする」
暁「ほんと!?やったぁ!」
武蔵「世間は冷たいな」
提督「そうなんだよねぇ…」
暁「でも、司令官も結構偉い立場なんじゃないの?ちょっと顔を利かせれば休みなんていくらでも…」
提督「別にできないことはないんだけどさ…私、ほぼ成り上がりで今の階級になったから昔から軍にいる人にはあんまり良く思われてないんだ」
雷「そんなの、別に気にすることないじゃない」
提督「でもねえ…毎年やってるから、さすがにそろそろ受理してくれなくなるんじゃないかな…」
暁「えぇー!?夏休み、なくなっちゃうの!?」
提督「まあ、一応かけあってみるけど…たぶん大丈夫だよ、なんとかする」
暁「ほんと!?やったぁ!」
こんだけの恵体ならヒップは90cmくらいないとバランス悪いよ…ry(ズギューーーン‼‼)
おい大本営さんよぉ!!夏休み寄越したらどうなんだよぉ!みんな大好き水着回が無くなるだろうが!!
〜〜〜
提督「さてと、次は内科検診だね」
役員「はーい、用紙の記入はこちらで行いますので順番に並んでくださいねー」
暁「これは視力検査よね?」
役員「はい、所定の位置に立ってあの記号の形を答えてくださいね」
響「確かこのスプーンを目に当てるんだったかな」
提督「ふふ、それは遮眼子っていうんだよ」
雷「へぇー、知らなかったわ」
提督「ちなみにあの記号はランドルト環って名前だよ」
暁「司令官、物知りねえ」
役員「あら、ずいぶんとお詳しいのですね」
提督「ふふ…昔、医療の分野を学んでいたもので」
役員「うふふ、素敵です」
提督「さてと、次は内科検診だね」
役員「はーい、用紙の記入はこちらで行いますので順番に並んでくださいねー」
暁「これは視力検査よね?」
役員「はい、所定の位置に立ってあの記号の形を答えてくださいね」
響「確かこのスプーンを目に当てるんだったかな」
提督「ふふ、それは遮眼子っていうんだよ」
雷「へぇー、知らなかったわ」
提督「ちなみにあの記号はランドルト環って名前だよ」
暁「司令官、物知りねえ」
役員「あら、ずいぶんとお詳しいのですね」
提督「ふふ…昔、医療の分野を学んでいたもので」
役員「うふふ、素敵です」
役員「4番目の記号は?」
暁「下!」
役員「5番目は?」
暁「んー…上ね!」
役員「………はい、お疲れ様でした。すごいですね、よく見えています」
暁「ふふん、当然よ!」
提督「やっぱり若い子は目がいいねえ」
電「電もすごいって言われたのです」
提督「ふふ、よかったね」
役員「提督さん、次どうぞー」
提督「あ、はーい」
暁「下!」
役員「5番目は?」
暁「んー…上ね!」
役員「………はい、お疲れ様でした。すごいですね、よく見えています」
暁「ふふん、当然よ!」
提督「やっぱり若い子は目がいいねえ」
電「電もすごいって言われたのです」
提督「ふふ、よかったね」
役員「提督さん、次どうぞー」
提督「あ、はーい」
役員「眼鏡は外してくださいね、まずは裸眼で検査しますので」
提督「あ、はい」
カチャ
役員「では、1番目は?」
提督「えーっと……右?」
役員「はい、2番目は?」
提督「んん…上…かな?」
役員「…3番目は?」
提督「うー………し、下…」
役員「………はい、お疲れ様でした。裸眼だとほとんど見えていないようですね」
提督「う、やっぱり…」
提督「あ、はい」
カチャ
役員「では、1番目は?」
提督「えーっと……右?」
役員「はい、2番目は?」
提督「んん…上…かな?」
役員「…3番目は?」
提督「うー………し、下…」
役員「………はい、お疲れ様でした。裸眼だとほとんど見えていないようですね」
提督「う、やっぱり…」
役員「では、眼鏡をお掛けください」
提督「はい」
カチャ
役員「1番目は?」
提督「下」
役員「2番目を」
提督「左」
役員「はい、3番目」
提督「下」
役員「4番目をどうぞ」
提督「上」
役員「5番目は?」
提督「右」
役員「…はい、お疲れ様でした。眼鏡はよく見えていますね」
提督「えへへ、ありがとうございます」
提督「はい」
カチャ
役員「1番目は?」
提督「下」
役員「2番目を」
提督「左」
役員「はい、3番目」
提督「下」
役員「4番目をどうぞ」
提督「上」
役員「5番目は?」
提督「右」
役員「…はい、お疲れ様でした。眼鏡はよく見えていますね」
提督「えへへ、ありがとうございます」
役員「その眼鏡……いつ頃から掛けられているのですか?」
提督「これは…確か、中学生の頃ですかね」
役員「フレームもつるも、何度も修繕されているようですが…大切なものなのでしょうか」
提督「はい、親友にもらったもので」
役員「うふふ…素敵だと思います、この眼鏡も、持ち主であるあなたも」
提督「え?は、はあ」
武蔵(また目をつけられたのか…)
役員「あなたのこと、もっと知りたくなりました。どうですか?この後お食事にでも…共に眼鏡について語らいましょう」
提督「え、えーっと…」
武蔵「おっと、そういう話はこれが終わってからにしてくれよ」ズイ
役員「ああ…すみません、少し熱くなってしまいました」
提督(この人も眼鏡好きなのかな?)
提督「これは…確か、中学生の頃ですかね」
役員「フレームもつるも、何度も修繕されているようですが…大切なものなのでしょうか」
提督「はい、親友にもらったもので」
役員「うふふ…素敵だと思います、この眼鏡も、持ち主であるあなたも」
提督「え?は、はあ」
武蔵(また目をつけられたのか…)
役員「あなたのこと、もっと知りたくなりました。どうですか?この後お食事にでも…共に眼鏡について語らいましょう」
提督「え、えーっと…」
武蔵「おっと、そういう話はこれが終わってからにしてくれよ」ズイ
役員「ああ…すみません、少し熱くなってしまいました」
提督(この人も眼鏡好きなのかな?)
役員「はい、1番目を」
武蔵「右」
役員「2番目」
武蔵「上」
役員「3番目は?」
武蔵「右」
提督「すごーい…」
電「全部当たってるのです…」
役員「4番目をどうぞ」
武蔵「下」
役員「最後に5番目」
武蔵「下」
役員「………はい、お疲れ様でした。眼鏡がないのによく見えていますね。伊達眼鏡ですか?」
武蔵「いや、私のは電探だ」
役員「で、電探?」
武蔵「ああ、それも特注の物でな。敵の生体反応を検知したら直接私の脳に特殊な信号が…」ペラペラ
役員「は、はぁ…」
武蔵「右」
役員「2番目」
武蔵「上」
役員「3番目は?」
武蔵「右」
提督「すごーい…」
電「全部当たってるのです…」
役員「4番目をどうぞ」
武蔵「下」
役員「最後に5番目」
武蔵「下」
役員「………はい、お疲れ様でした。眼鏡がないのによく見えていますね。伊達眼鏡ですか?」
武蔵「いや、私のは電探だ」
役員「で、電探?」
武蔵「ああ、それも特注の物でな。敵の生体反応を検知したら直接私の脳に特殊な信号が…」ペラペラ
役員「は、はぁ…」
提督「ああ…ほら武蔵、係の人が困ってるから」グイ
武蔵「うお」
提督「すみません、この子達、あんまり外の世界の知識がなくて…」
役員「いえいえ、そんな便利な眼鏡もあるのだなと…関心を惹かれました」
武蔵「いや、眼鏡ではなくて…」
提督「もう!次行くよ!」グイグイ
武蔵「わかったわかった、押すなって」
提督「それでは、失礼しますね」
役員「ええ」フリフリ
パタパタ…
役員「……ちぇっ、素敵な眼鏡さんだったのに…」
役員「………あとで連絡先聞いてみようかしら」
武蔵「うお」
提督「すみません、この子達、あんまり外の世界の知識がなくて…」
役員「いえいえ、そんな便利な眼鏡もあるのだなと…関心を惹かれました」
武蔵「いや、眼鏡ではなくて…」
提督「もう!次行くよ!」グイグイ
武蔵「わかったわかった、押すなって」
提督「それでは、失礼しますね」
役員「ええ」フリフリ
パタパタ…
役員「……ちぇっ、素敵な眼鏡さんだったのに…」
役員「………あとで連絡先聞いてみようかしら」
この役員、平和な世ならアイドルになってるような人じゃないか?
提督「うーん………」
武蔵「どうかしたのか?」
提督「いや……眼鏡好きな人って結構いるもんだなって」
武蔵「結構?」
提督「ああうん、今ちょうど思い出したことがあって」
武蔵「ほう」
提督「中学の頃に付き合いがあった後輩の話なんだけどさ、その子が芸能事務所のプロデューサーになったらしくてね」
武蔵「よくわからんが、いいことなんじゃないのか」
提督「うん、やっと定職に就けたって喜んでた。で、その子が担当してるアイドルの一人に、眼鏡大好きな子がいるんだって」
武蔵「はぁ」
提督「一度お話してみたいよねえ…」
武蔵「そ、そうか…?」
提督「ところで武蔵は眼鏡にこだわりってある?」
武蔵「え?いや、私は…」
提督「え?」
武蔵「うっ…!」
武蔵(な、なんだこの…鉛筆でぐりぐりと塗りつぶしたような真っ黒な目は…!?)
武蔵「どうかしたのか?」
提督「いや……眼鏡好きな人って結構いるもんだなって」
武蔵「結構?」
提督「ああうん、今ちょうど思い出したことがあって」
武蔵「ほう」
提督「中学の頃に付き合いがあった後輩の話なんだけどさ、その子が芸能事務所のプロデューサーになったらしくてね」
武蔵「よくわからんが、いいことなんじゃないのか」
提督「うん、やっと定職に就けたって喜んでた。で、その子が担当してるアイドルの一人に、眼鏡大好きな子がいるんだって」
武蔵「はぁ」
提督「一度お話してみたいよねえ…」
武蔵「そ、そうか…?」
提督「ところで武蔵は眼鏡にこだわりってある?」
武蔵「え?いや、私は…」
提督「え?」
武蔵「うっ…!」
武蔵(な、なんだこの…鉛筆でぐりぐりと塗りつぶしたような真っ黒な目は…!?)
役員「ピーという音が聞こえたら手元のボタンを押してくださいね」
暁「……………」
響「……………」
雷「……………」
電「……………」
提督「……………」
武蔵「……………」
ピー
暁「やー!!」カチッ
雷「あー!!負けたー!!」
武蔵「くっ、出遅れたか…!」
提督「私も押した!今押したよね!?」
役員「え、えぇ…皆さん、よく聞こえているようで…」
暁「……………」
響「……………」
雷「……………」
電「……………」
提督「……………」
武蔵「……………」
ピー
暁「やー!!」カチッ
雷「あー!!負けたー!!」
武蔵「くっ、出遅れたか…!」
提督「私も押した!今押したよね!?」
役員「え、えぇ…皆さん、よく聞こえているようで…」
暁「ふふん、暁が一番なんだから」
電「こ、今度は負けないのです!」
雷「もう一回よ!もう一回!」
役員「は、はぁ…」
武蔵「ぐう……まさか相棒がここまで鋭い反応をするとはな…」
提督「ふふん、軍人たるものこれくらいはね」
武蔵「目は悪いが耳は良いか…」
武蔵「……………」
武蔵「相棒」
提督「なに?」
武蔵「愛してるぞ!」
提督「え?何か言った?」
武蔵「……!?」
電「こ、今度は負けないのです!」
雷「もう一回よ!もう一回!」
役員「は、はぁ…」
武蔵「ぐう……まさか相棒がここまで鋭い反応をするとはな…」
提督「ふふん、軍人たるものこれくらいはね」
武蔵「目は悪いが耳は良いか…」
武蔵「……………」
武蔵「相棒」
提督「なに?」
武蔵「愛してるぞ!」
提督「え?何か言った?」
武蔵「……!?」
役員「あ、望月さん」
望月「んあ、なに?」
役員「少し耳垢が溜まっているようですね。音が聞こえづらかったりとか、呼びかけられたとき反応が遅いと言われたりしませんか?」
望月「あー……あるかも」
役員「体質的に、よく溜まる人は定期的に耳掃除をしないとすぐに聞こえづらくなりますからね。この検診が終わってから、ちゃんと掃除してください」
望月「あーい」
提督「ほら、いつもイヤホンしてるからすぐ溜まるんだよ」
望月「そうかもなぁ」
提督「たまには耳を休めないと、ほんとに聞こえなくなっちゃうかもしれないよ?」
望月「んー…それは嫌だな…司令官の声が聞こえなくなるし」
提督「なんなら私が耳かきしてあげようか?」
望月「マジ?頼むわ」
提督(望月もまだ子供だなぁ…)
望月「んあ、なに?」
役員「少し耳垢が溜まっているようですね。音が聞こえづらかったりとか、呼びかけられたとき反応が遅いと言われたりしませんか?」
望月「あー……あるかも」
役員「体質的に、よく溜まる人は定期的に耳掃除をしないとすぐに聞こえづらくなりますからね。この検診が終わってから、ちゃんと掃除してください」
望月「あーい」
提督「ほら、いつもイヤホンしてるからすぐ溜まるんだよ」
望月「そうかもなぁ」
提督「たまには耳を休めないと、ほんとに聞こえなくなっちゃうかもしれないよ?」
望月「んー…それは嫌だな…司令官の声が聞こえなくなるし」
提督「なんなら私が耳かきしてあげようか?」
望月「マジ?頼むわ」
提督(望月もまだ子供だなぁ…)
〜〜〜
提督「…………さて、予防接種だけど……」
役員「……来ませんね、駆逐艦の子達…」
提督「あはは…まあ、例年通りというか…」
武蔵「どうするんだ?」
提督「んー…とりあえずすぐ呼べる子だけ呼ぼうかな」
飛龍「何か方法があるの?」
提督「うん、まあ見てて」
提督「すぅ………時津風ー!!お菓子あるよー!!」
バァーン!!
時津風「なになに!?お菓子!??どこ!?」
提督「はい確保ぉ!!」ガッシィ
時津風「ふぎゃー!?」
提督「…………さて、予防接種だけど……」
役員「……来ませんね、駆逐艦の子達…」
提督「あはは…まあ、例年通りというか…」
武蔵「どうするんだ?」
提督「んー…とりあえずすぐ呼べる子だけ呼ぼうかな」
飛龍「何か方法があるの?」
提督「うん、まあ見てて」
提督「すぅ………時津風ー!!お菓子あるよー!!」
バァーン!!
時津風「なになに!?お菓子!??どこ!?」
提督「はい確保ぉ!!」ガッシィ
時津風「ふぎゃー!?」
そう言えばこの提督、くちくかんとおいしゃさんごつこはしないのでしょうか
役員「はーい、動かないでくださいねー」
時津風「ひぃっ!?いやっ、やだやだ!!」バタバタ
提督「今のうちにやっちゃってください」ガッチリ
時津風「あーーっ!!??あーーっ!!!!」
役員「あはは…すぐ終わりますから…」
チクリ
時津風「っーーーー………!!!」
役員「………よし、と。もう終わりましたよー」
時津風「わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!しれぇが嘘ついたあ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ビエエエ
提督「はいはい、騙してごめんね…ほら、黄金糖あげるから」
時津風「ほんと!?食べる!!」
武蔵(それでいいのか…)
提督「さて、次を呼ぼうか」
時津風「ひぃっ!?いやっ、やだやだ!!」バタバタ
提督「今のうちにやっちゃってください」ガッチリ
時津風「あーーっ!!??あーーっ!!!!」
役員「あはは…すぐ終わりますから…」
チクリ
時津風「っーーーー………!!!」
役員「………よし、と。もう終わりましたよー」
時津風「わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!しれぇが嘘ついたあ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ビエエエ
提督「はいはい、騙してごめんね…ほら、黄金糖あげるから」
時津風「ほんと!?食べる!!」
武蔵(それでいいのか…)
提督「さて、次を呼ぼうか」
「出席をとるぞ」の一言でほぼ全員が一瞬で集まる忍たまみたいな・・・
ドラゴンボールの悟空も注射大嫌いで騒いでたし、体内に異物が刺さったり侵入されるのが嫌なのかもねぇ
悟空なんか大破どころか何度か死んでるのにたかが注射で騒ぐもんかねって気もするが
悟空なんか大破どころか何度か死んでるのにたかが注射で騒ぐもんかねって気もするが
時雨「っ………ふぅ」
提督「お疲れ様、時雨」
時雨「やっぱり、注射は慣れないな…」
提督「まあ、身体に異物が入るのは怖いよね…ちょっと痛いし」
夕立「提督さんは平気っぽい?」
提督「ん?うん、私はあんまり怖くないよ」
夕立「う〜…なら、夕立も頑張るっぽい!」
提督「ふふ、頑張ってね」
飛龍「………健気だねえ」
提督「ねー」
飛龍「子供みたいな大人もいるけどね」
役員「じっとしてなきゃ刺せませんよ?」
蒼龍「ひいぃ!やだやだやだぁ!!」ブンブン
提督「あはは…」
提督「お疲れ様、時雨」
時雨「やっぱり、注射は慣れないな…」
提督「まあ、身体に異物が入るのは怖いよね…ちょっと痛いし」
夕立「提督さんは平気っぽい?」
提督「ん?うん、私はあんまり怖くないよ」
夕立「う〜…なら、夕立も頑張るっぽい!」
提督「ふふ、頑張ってね」
飛龍「………健気だねえ」
提督「ねー」
飛龍「子供みたいな大人もいるけどね」
役員「じっとしてなきゃ刺せませんよ?」
蒼龍「ひいぃ!やだやだやだぁ!!」ブンブン
提督「あはは…」
飛龍「しかしあれだよねえ、提督って注射も怖くないし怪談話も平気だし、怖いもの知らずって感じするよね」
提督「んー…そうだね、恥ずかしがりだけど物怖じはしない子って昔から言われてたよ」
飛龍「へえ…それはそうと、加賀さんって怖い話とか苦手だよね?」
提督「ああ…本人は隠してるつもりだけど…」
飛龍「加賀さん、演習中にあくびしたりとか…意外と可愛らしいところあるんだよ」
提督「うん、執務中とかでも退屈になったら足をぱたぱたさせたり…暇なら赤城のところ行ってもいいよ、って言ったらあなたのそばにいたいのって言ってきたり…」
飛龍「そ、そう」
飛龍(やば、惚気話始まっちゃった…)
提督「んー…そうだね、恥ずかしがりだけど物怖じはしない子って昔から言われてたよ」
飛龍「へえ…それはそうと、加賀さんって怖い話とか苦手だよね?」
提督「ああ…本人は隠してるつもりだけど…」
飛龍「加賀さん、演習中にあくびしたりとか…意外と可愛らしいところあるんだよ」
提督「うん、執務中とかでも退屈になったら足をぱたぱたさせたり…暇なら赤城のところ行ってもいいよ、って言ったらあなたのそばにいたいのって言ってきたり…」
飛龍「そ、そう」
飛龍(やば、惚気話始まっちゃった…)
飛龍(素面じゃとても聞く気にはならないなぁ…)
提督「あとね、書斎でペンギン大百科読んだりとか…」
飛龍「あ、あー、ねえ、提督?」
提督「ん、なに?」
飛龍「えーっと………そう、前にやった怪談話でさ、書斎の奥から変な声がするっていうのあったでしょ?」
提督「うん、あったね」
飛龍「それで、瑞鶴があの書斎の奥に地下に続く道がある…っていう夢を見たって言ってたんだけど、もしかしてほんとにあったりする?」
提督「……飛龍も知っちゃったか」
飛龍「え?」
提督「…ふふ、冗談だよ。どうだろうね、気になるんなら今度調べてみる?」
飛龍「え、あ、ああ…うん…?」
提督「あとね、書斎でペンギン大百科読んだりとか…」
飛龍「あ、あー、ねえ、提督?」
提督「ん、なに?」
飛龍「えーっと………そう、前にやった怪談話でさ、書斎の奥から変な声がするっていうのあったでしょ?」
提督「うん、あったね」
飛龍「それで、瑞鶴があの書斎の奥に地下に続く道がある…っていう夢を見たって言ってたんだけど、もしかしてほんとにあったりする?」
提督「……飛龍も知っちゃったか」
飛龍「え?」
提督「…ふふ、冗談だよ。どうだろうね、気になるんなら今度調べてみる?」
飛龍「え、あ、ああ…うん…?」
提督「ねえ、飛龍」
飛龍「…え?な、なに?」
提督「もし………もしだけどさ」
飛龍「う、うん」
提督「その書斎の奥に、なにかあったらどうする?」
飛龍「なにか、って…」
提督「そこで、誰かが人に言えないようなとんでもないことをしてたらどうする?みんなに言いふらしたりとか…」
飛龍「えっ、と……私は黙っておいた方がいいと思うよ…?」
提督「………そっか、そうだよね…」
飛龍「………?」
提督「……………」
飛龍「…え?な、なに?」
提督「もし………もしだけどさ」
飛龍「う、うん」
提督「その書斎の奥に、なにかあったらどうする?」
飛龍「なにか、って…」
提督「そこで、誰かが人に言えないようなとんでもないことをしてたらどうする?みんなに言いふらしたりとか…」
飛龍「えっ、と……私は黙っておいた方がいいと思うよ…?」
提督「………そっか、そうだよね…」
飛龍「………?」
提督「……………」
卯月「わああああん!ふーちゃああああん!」ガバッ
提督「うわっと」
卯月「お注射怖かったぴょ〜ん!慰めてほしいぴょん…」ギュー
提督「はいはい…」ナデナデ
卯月「んふふ〜♪」
文月「あ〜!お姉ちゃんばっかりずるい〜!」タタタ
提督「よしよし、文月も頑張ったね」ナデナデ
文月「えへへぇ」
加賀「はいこれ、この子達の診断書」
提督「ああ、ありがと…うん、どの子も異常なしだね」
提督「うわっと」
卯月「お注射怖かったぴょ〜ん!慰めてほしいぴょん…」ギュー
提督「はいはい…」ナデナデ
卯月「んふふ〜♪」
文月「あ〜!お姉ちゃんばっかりずるい〜!」タタタ
提督「よしよし、文月も頑張ったね」ナデナデ
文月「えへへぇ」
加賀「はいこれ、この子達の診断書」
提督「ああ、ありがと…うん、どの子も異常なしだね」
飛龍「……………」
加賀「……?どうかしたの?」
飛龍「……え?ああ、いえ…今日の夕飯、なんだったかなって」
加賀「珍しいわね、あなたがそんなことを言うなんて」
飛龍「あはは、ちょっとお昼の量が少なかったかなー…なんて…」
加賀「そう…なら夜はしっかり食べることね」
飛龍「はい…」
提督「さてと、これでだいたいの行程は終わったかな。加賀、まだ終わってない子は執務室にシート持ってくるように言っておいて」
加賀「ええ」
提督「それじゃ、私は先にまとめておくから」
パタパタ
加賀「……?どうかしたの?」
飛龍「……え?ああ、いえ…今日の夕飯、なんだったかなって」
加賀「珍しいわね、あなたがそんなことを言うなんて」
飛龍「あはは、ちょっとお昼の量が少なかったかなー…なんて…」
加賀「そう…なら夜はしっかり食べることね」
飛龍「はい…」
提督「さてと、これでだいたいの行程は終わったかな。加賀、まだ終わってない子は執務室にシート持ってくるように言っておいて」
加賀「ええ」
提督「それじゃ、私は先にまとめておくから」
パタパタ
そういやここって一つ選択間違うと黒百合ルート入るんだったな……
〜〜〜
電「司令官さん、これ、ファイルにまとめておいたのです」
提督「ああ、ありがとう。もう戻ってていいよ」
電「はい、失礼するのです」ペコリ
パタパタ
バタン
提督「……うん、これで全員分かな」パラパラ
提督「ふぅ………」ギシッ
提督「…………さてと」
「夏休み、もらえるかなぁ……」
電「司令官さん、これ、ファイルにまとめておいたのです」
提督「ああ、ありがとう。もう戻ってていいよ」
電「はい、失礼するのです」ペコリ
パタパタ
バタン
提督「……うん、これで全員分かな」パラパラ
提督「ふぅ………」ギシッ
提督「…………さてと」
「夏休み、もらえるかなぁ……」
提督「………ということで、夏期休暇の申請をしたいのですが」
『夏期休暇ねえ……構わないが、他の艦隊が深海棲艦の撃滅に精を出しているというのに、君の艦隊はその時期に休暇を取りたいと?』
提督「ええ、何か問題でも?」
『…他の艦隊を率いている提督たちに申し訳ないとは思わないのかね?』
提督「確かにそうは思いますが…先日の大規模作戦、甚大な戦果を挙げたのは我が艦隊ですが?」
『む……』
提督「それに、この疲弊した状態で出撃を重ねれば艦隊の損害が必要以上になる可能性もあります。そうなったときの責任は誰が負っていただけるのでしょうか」
『それは……』
提督「我々には休暇が必要なのですよ。夏期休暇の申請、受理していただけますよね?」
『ぐ………。……許可証を刷っておく…』
提督「ふふっ、三割増しでお願いしますよ」
『……………』
プツッ
『夏期休暇ねえ……構わないが、他の艦隊が深海棲艦の撃滅に精を出しているというのに、君の艦隊はその時期に休暇を取りたいと?』
提督「ええ、何か問題でも?」
『…他の艦隊を率いている提督たちに申し訳ないとは思わないのかね?』
提督「確かにそうは思いますが…先日の大規模作戦、甚大な戦果を挙げたのは我が艦隊ですが?」
『む……』
提督「それに、この疲弊した状態で出撃を重ねれば艦隊の損害が必要以上になる可能性もあります。そうなったときの責任は誰が負っていただけるのでしょうか」
『それは……』
提督「我々には休暇が必要なのですよ。夏期休暇の申請、受理していただけますよね?」
『ぐ………。……許可証を刷っておく…』
提督「ふふっ、三割増しでお願いしますよ」
『……………』
プツッ
提督「ふぅ……」
暁「どうだった?」ソワソワ
提督「うん、食堂にみんなを集めて」
電「!」ピコーン
雷「ということは…!」
提督「ふふ、そういうことだよ」
「「「夏休みだー!!!」」」
暁「どうだった?」ソワソワ
提督「うん、食堂にみんなを集めて」
電「!」ピコーン
雷「ということは…!」
提督「ふふ、そういうことだよ」
「「「夏休みだー!!!」」」
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