元スレ八幡「なんだ、かわ……川越?」沙希「川崎なんだけど、ぶつよ?」2
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
351 = 349 :
八幡「……っ! 馬鹿なこと言ってねえで行くなら行ってこいって」
八幡(暴走しそうになるのを何とか堪え、川崎を促す。が、川崎はそんな俺の態度を見て、ニヤリと笑った)
八幡「な、何だよ?」
沙希「あんたさ、あたしを追いやって一人でするつもりだったでしょ」
八幡「う……」
沙希「馬鹿みたい。何のためにあたしがいるのさ。あたしを使ってよ。何で言ってくれないの?」
八幡「だ、だってよ、今もうギリギリいっぱいいっぱいでいつ暴発するかわかんねえからさ…………変なタイミングで出たら情けないし…………」
沙希「それ、キスだけでイったあたしへの当て付け?」
八幡「ち、違えって! それに、使うって言ってもどこをどうすりゃいいのか、どこまで許されるのかなって…………」
沙希「何それ、何度も言ってるでしょ。あたしの身体はもう比企谷のものなんだから、好きなとこを好きなように使っていいって」
八幡(川崎は指を自分の口に当てる)
沙希「比企谷が望むなら手でだって口でだってしてあげる。あ、でもあそこはシャワー浴びてからにしてほしいな」
八幡「…………っ!」
八幡(あ、危ねえ! 今セリフだけで出そうになった)
352 = 349 :
八幡(これ以上何かある前にさっさと川崎に出してもらった方がいいか…………)
八幡「じゃあ…………その、お前の手でこの前みたいにしてもらいたい」
沙希「手? 口とかじゃなくていいの?」
八幡「ああ。その、キスしながらしてもらいたいんだ」
沙希「わかった。他にしてほしいことがあったらどんどん言って」
八幡(川崎はそう言って俺のズボンに手をかける。そのままベルトを外してファスナーを下ろし、いきり立った肉棒をさらけ出した)
沙希「…………っ、すご……おっき……」
八幡(目を見開いたが忌避感などはないようだ。まじまじと見てくる)
沙希「えっと、どうすればいいの?」
八幡「右手で握って……そう、そこ。んで左の手の平を先っぽに当てるんだ、お前のその手に出すから……それで右手を上下にしごいてくれ」
八幡(俺の指示通りに川崎は手を動かす。やはり自分でするのとは快感が段違いだ)
八幡(俺は川崎の頭に手を回して引き寄せ、キスをする)
八幡(ただし今度は舌を入れない。押し付けるだけだ。ぶっちゃけ声を出さないようにするのがメインだしな)
八幡(実際今キスして口を塞いでなければ快感で情けない声が出ていただろう)
353 = 349 :
八幡(より快感を求めて勝手に腰が動く。さっきから幾度も限界を迎えそうになっていたのだ。あっという間に射精感が押し寄せてくる)
八幡(俺は唇を離して思いっきり両手で川崎を抱き締めた)
八幡「かっ、川崎っ、もう、出る! 出すからな! お前の手に、出すから!」
沙希「うん、いいよ。出しちゃお。我慢しないで、気持ち良くなってあたしの手に出して」
八幡「あ、あ、あ…………あうっ! うっ! うっ!」
八幡(俺は大量の精液を吐き出し、川崎の手を汚していく。精液が尿道を駆け抜けるたびに身体を震わせてうめき声を上げ、腰を揺する)
沙希「ん、熱っ…………ほら、頑張って。全部出しちゃって」
八幡「うっ……うっ……はぁ」
八幡(全部出し切って力が抜けたのを確認して川崎はしごくのを止めた。左手は大量の白濁液が付着している)
沙希「ふふ、凄くたくさん出たね。ほら、もう脱いじゃお。汚れちゃうよ」
八幡「あ、ああ」
八幡(俺は川崎と身体を離し、下半身に穿いているものを脱ぐ)
八幡「ふう……なあ、川……って何やってんだお前!?」
沙希「ん、見てわかるでしょ? 手に付いたあんたの精液を舐めとってるだけじゃない」
354 = 349 :
八幡「いいってそんなの! 汚いし不味いだろ?」
沙希「確かに美味しくはないけどさ、汚くなんかないよ、比企谷のだもん」
八幡「う……」
沙希「比企谷、見てて」
八幡(川崎はある程度の量を舐めとり、口に含んだあと顎をあげて喉を見せる)
八幡(その喉がコクン、と音を鳴らした)
八幡「! お、お前、今」
沙希「ふふ、比企谷の、飲んじゃった」
八幡(あー、と口を開けて口内を見せてくる。そこには舐めとったはずの白濁液が確かに無くなっていた)
沙希「もう一回見せてあげる」
八幡(再び手に付着したものを舐めとる川崎。そして喉を晒したあと、俺の手を取ってそこに当てさせた)
沙希「んっ…………」コクン
八幡(俺の精液が喉を通る感触が指に伝わる。飲み干したあとの口内はやはり何も無かった)
沙希「男って飲んでくれると嬉しいんでしょ? どうだった? …………って聞くまでもないか」
八幡(川崎の視線の先には再び固く反り返った俺の肉棒があった)
沙希「でも少しは落ち着いたでしょ?」
八幡「あ、ああ」
沙希「じゃ、お互い色々汚れちゃったし一回シャワー浴びたいからさ…………一緒に入ろ?」
355 = 349 :
今回はここまで
次回はお風呂でイチャイチャやね
エロ注意といいつつそんなにはエロくないよな
ギリギリ少年誌レベル
またノシ
356 :
>>1乙!
青年誌レベルのような気がするのは俺だけだろうか……
358 :
今の少年誌って進んでるんだなー(棒)
とりあえず乙です
359 :
ちょっくら少年誌買ってくる
360 :
乙です
これで少年誌レベル…?
361 :
と、とらぶるとかあるし…
362 = 361 :
言い忘れたけど乙
363 :
乙!大丈夫大丈夫。少年(時代に河原で拾った雑)誌に似たようなの出てたからww
364 :
…今更っぽいけどこんなことまでしてるのに名前でなく名字呼び?
あぁ、そのイベントは後のお楽しみ、と
じらしますなぁ
365 :
これは(ターちゃんとかやってた頃の)少年誌だな
366 :
大丈夫!少年誌だよ!
帯ひろしだったかな?少年誌で精液が飛んだシーンがあるの?握っていた女は無知で亀が怒ったとか勘違いしていたり
367 :
ジョジョだって5部でセクロスシーンあったからへーきへーき
368 = 349 :
八幡「い、一緒にって…………」
沙希「背中流してあげるよ。なんなら頭も洗ってあげる」
八幡(川崎は笑いながら言い、バスルームに向かって中を確認する)
沙希「ん、そろそろ丁度良いくらいだよ」
八幡「え、何、準備してたの?」
沙希「うん、最初に見回った時にね」
八幡(そう言ってこちらにやってきた川崎は、俺の目の前で胸元のボタンと腰のベルトを外す。ファサ、とワンピースが脱げ落ち、下着姿になった)
八幡「それ、は…………」
沙希「うん、黒のレースの上下セット。比企谷とのデートならやっぱりこれかなって」
八幡(川崎は俺に手を伸ばして立ち上がるように促す)
沙希「これは比企谷に脱がしてほしいな」
八幡「! わ、わかった」
八幡(俺は川崎にレクチャーしてもらいながらブラを外しにかかる。ホックが外れ、するすると腕から抜き、その豊満な双丘が露わになった)
沙希「ほら、見惚れてないで、下も」
八幡「あ、ああ」
八幡(パンツに指をかけ、下に降ろしていく。さらけ出された局部にはうっすらと毛が生えていたが、想像していたよりずっと薄い)
八幡(脚からパンツも抜いて、川崎は一糸纏わぬ姿になった)
369 = 349 :
八幡(俺から少し離れて腕を横に広げ、見せ付けるように言う)
沙希「比企谷、見て。これがあたし。あたしの全部、あんたに見てほしい」
八幡「…………綺麗だ。見せてくれて、嬉しい」
沙希「ん、ありがと。じゃ、お風呂行こ。比企谷も脱いで」
八幡「ああ、そうだな」
八幡(俺も手早く服を脱いで全裸になり、川崎とバスルームに入る)
370 = 349 :
次回はお風呂シーンから始めたかったのでキリ良くするためにちょっとだけ追加
>>367
6部だとジョリーンがオナヌ見られてたしな
371 :
ヒッキー!アケテー!!!
ドンドンドンドンドン!!!!!!
クズガヤクンイマスグソコヲアケナサイ!!!!
ドンドンドンドンドン!!!!!!
372 :
このスレ毎日楽しみなんです。ありがとうございます。
374 :
はやく沙希へ進むんだ!
間に合わなくなっても知らんぞーーー!!!
ウッ…
376 :
コロコロコミック掲載レベルだな
377 :
>>371
そして気付く、ラブホの出口の街灯の元に佇む、鋸装備の
ロングヘアーシルエットと、包丁装備のお団子頭シルエット
378 :
乙
随分関係が進んだようにも見えるけどまだおっぱいすら揉んでねえんだよなこの八幡。お風呂場ではもうちょっと進むかな?
ガイルSSの中でもほぼ毎日更新してくれるのって他にないから毎日の楽しみになってる。今日もよろしくお願いします!
379 :
沙希「ん、湯加減はちょうどいいかな」
八幡(バスタブに手を入れて確認する川崎。屈んだ時に突き出された白い尻に思わず顔を背けてしまう)
八幡「おい、見えるぞ。少しは恥じらえよ」
沙希「今更何言ってんのさ。あたし達がどこにいると思ってんの」
八幡「そりゃそうなんだが…………」
沙希「えーと、これがシャンプーでこっちがボディソープで…………」
八幡(俺は備え付けてあるものを確認している川崎の背後に近付く)
八幡「川崎」
沙希「え、何?」
八幡「ちょっと抱き締めさせてもらってもいいか?」
沙希「うん…………ほら」
八幡(両手を広げて川崎は俺を誘う。吸い込まれるように川崎に近付き、背中に手を回して抱き締めた)
沙希「んっ……」
八幡(力を込めたわけではないが、川崎が小さな声をあげる)
八幡(かくいう俺もギリギリのとこで声が出るのを抑えたのだが)
沙希「なんか、気持ちいいね…………」
八幡「ああ……川崎の肌、吸い付いてくるみたいだ」
沙希「比企谷の身体も、あったかい…………」
八幡(しばらくの間、俺達は裸で抱き合っていた)
沙希「…………そろそろ、身体洗おっか」
八幡「そうだな」
380 = 379 :
八幡(一瞬離れるのを躊躇ったが、今更か。俺は腕を解いて川崎と身体を離す)
沙希「あ、比企谷の、凄く大きくなってる…………」
八幡「そりゃ裸のお前と抱き合ってたんだからな。お前の肌にちゃんと触れるのって何気に初めてだし」
沙希「あれ、そうだっけ?」
八幡「まあずぶ濡れになった時拭いたのがあるけどあれはノーカウントだろ。余裕なかったし」
沙希「そう、じゃあ…………」
八幡(川崎はボディソープの容器を手に取る)
沙希「あたし身体はスポンジとか使わずに手で洗うんだけどさ」
八幡「へえ」
沙希「比企谷、洗ってよ、あたしの身体」
八幡(川崎はそう言って俺にボディソープを差し出した)
八幡「い、いいのか?」
沙希「うん…………」
八幡「じゃ、じゃあその椅子に座ってくれ」
沙希「はいよっと」
八幡(俺は川崎の背中側に回り、シャワーをかけて川崎の身体を濡らしてからボディソープを手に出して泡立てる)
八幡「じゃあ、背中いくぞ」
沙希「ん」
八幡(俺は川崎の背中に両手を当て、撫でるように動かす)
八幡「こんなもんで、いいのか?」
沙希「うん、気持ちいい……あ、性的な意味じゃなくてね」
381 = 379 :
八幡「その解説はいらない」
沙希「ふふ…………ねえ、背中ばっかりじゃなくて、さ」
八幡「う……じゃ、じゃあ腕、横に伸ばしてくれ」
沙希「ん」
八幡(俺は新たにボディソープを泡立てて川崎の腕に塗りたくる)
八幡「それにしてもお前、肌がすげえ綺麗ですべすべだよな。触ってる俺の方が気持ちいいくらいだ」
沙希「…………」
八幡「どうした?」
沙希「今、触られながらそんなこと言われたから…………ぞくぞくってした……すごい嬉しい」
八幡「お、おう」
八幡(か、可愛い……)
沙希「ね、比企谷……早く前も」
八幡「わ、わかった、いくぞ」
八幡(俺は腕を川崎の脇の下から身体の前面に回し、腹の当たりを撫でる。そういえば)
八幡「お前も結構腹筋あるよな。空手やってたせいか引き締まってる」
沙希「スタイル維持に一役買ってたのは間違いないね。こんなお腹、嫌?」
八幡「んなわけないだろ。でもこっちは痩せなくて良かった」
八幡(俺は軽口を叩きながら思い切って両胸を鷲掴みにする)
八幡「うわっ、超柔らけぇ、なのにしっかり押し返してくる……それに指に吸い付くみたいだ」ムニュムニュ
沙希「あ、ん…………このスケベ、いきなりなんて」
382 = 379 :
八幡(服越しに背中や腕に感じたことは何度もあるが、直に触るのはやはり違う)
沙希「あたしのおっぱい、気に入ってくれた?」
八幡「そりゃもう。ずっと揉んでいたいくらいだ」モミモミ
沙希「良かった……あたし、大きいのあんまり好きじゃなかったんだ。邪魔だし男にはジロジロ見られるし」
八幡「だろうな」モミモミ
沙希「でも比企谷が気に入ってくれるなら、大きくて良かったって思ったよ」
八幡「嬉しいことを言ってくれるな」ムニュムニュ
沙希「ん…………触り方、凄くやらしい……今は洗うんでしょ……?」
八幡「おっとそうだった。後でまた揉ませてくれよな」
沙希「うん。いくらでも、ね」
八幡(俺は川崎の身体を洗うのを再開する。胸回りや腰を撫で回すようにしてボディソープまみれにしていく)
八幡(やがて上半身が終わり、俺は一旦手を止めた)
八幡「なあ川崎…………その、あそこってどう洗えばいいんだ? 石鹸とかあまり中に入るの良くないんだよな?」
沙希「ん……じゃあ、自分でやるからそこ触るのはベッドでのお楽しみにしよっか。でも、脚は洗ってほしいな」
八幡「わかった。脚、触るから」
八幡(俺は川崎の太ももに手を伸ばす)
383 = 379 :
八幡(………………)
八幡「川崎、お前…………」
沙希「あ、当たり前でしょ…………あんたが大きくしてるのと一緒だよ」
八幡(川崎の太ももの内側、そこに手をやった瞬間にぬるりとした感触がしたのだ。明らかにお湯ではなく、秘所から溢れてきた愛液だ)
八幡「そういやこっちも固くなってるもんな」
八幡(俺は手を再び胸に持っていき、尖った先っぽ、両の乳首をきゅっと指でつまんだ)
沙希「んっ! だめぇっ…………まだ……」
八幡「わかったよ。だけど後でこれ、ベッドでたくさんいじめてやるからな」
沙希「うん…………後でいっぱい、して」
八幡「おう」
八幡(俺は手を下ろし、川崎の脚を洗い始める)
八幡(太ももから膝、膝裏、ふくらはぎ、指先の間に至るまでじっくりと)
八幡「こんなもんかな。流すぞ」
沙希「ん」
八幡(俺はシャワーで川崎の身体の石鹸を流していく)
八幡「よし、と。終わったぞ」
沙希「はぁ……良かったよ…………ありがと。じゃ、次はあんたの番だね。座って」
八幡「おう、よろしく」
八幡(俺は川崎と入れ替わって椅子に座った)
384 = 379 :
今日はここまで
ただお風呂で洗いっこしてるだけだから全然エロくないな
次回はサキサキが八幡を洗うだけのどうでもいい話です
またノシ
387 :
乙乙
たまらん!!
388 :
乙!
次回はサキサキが八幡のハチマンを洗うだけの気持ちいい話です
これは期待ww
389 :
次回はサキサキが八幡を洗うだけのどう(しようもなくエロくて)でも(心温まる)いい話です?
390 :
おつおつ!次に期待しつつ一発抜いてから寝ますね
391 :
あ、やべ。サキサキの髪の説明忘れてた
アップにしてまとめてますんで
そして何か矛盾とかないかなと思ってスレ読み直したら>>104ですごいことを言っていた……すまん、あれは嘘だ! もうちょっとだけ続くんじゃ
では投下
392 = 391 :
沙希「あ、その前にさ」
八幡「ん、どうした?」
沙希「ちょっと抱きつかせてもらうね」
八幡(言うが早いか俺が返事をする前に川崎は後ろから抱きついてきた。いつも自転車で二人乗りするのと似たような体勢だが、服などの隔てるものがない分ダイレクトに色々と伝わってくる)
沙希「はぁ…………比企谷の背中、あったかくて、好き。自転車乗ってるとき、いつもドキドキしてたよ」
八幡「好きなのは背中だけか?」
沙希「もう、そういうことじゃないってば」
八幡「はは、冗談だっての。ちなみに俺だって結構ドキドキしてたぜ」
沙希「うん、知ってる。耳当てたら聞こえたからね」
八幡「うわマジか、恥ずい」
沙希「ふふ……じゃ、そろそろ洗うね。比企谷はスポンジ使う?」
八幡「あー、適当でいいよ。男の肌なんて気を使うもんでもないし」
沙希「そう? じゃ、あたしの好きなようにさせてもらうね」
八幡「おう」
八幡(川崎はボディソープを泡立て、俺の背中を撫でるように洗ってくる)
沙希「どうかな?」
八幡「ああ、気持ち良いぜ。もちろん性的な意味じゃなくな」
沙希「わかってるって…………あ、そうだ」
393 = 391 :
八幡(川崎は俺の肩を両手で掴み、身体を密着させてきた。豊満な胸が俺の背中で潰れる)
八幡「お、おい、何を」
沙希「男の夢とか聞いたよ。おっぱいで洗ってあげよっか?」
八幡(耳元で囁かれて俺の八幡大菩薩がビキリと反応する。てか童貞と処女なのにレベル高すぎませんか!?)
沙希「ま、好きにするって言ったから勝手にさせてもらうけどね」
八幡「う、おお」
八幡(未体験の感触に変な声が出た。ムニュムニュと柔らかなものが背中を這い回る)
沙希「ん、はぁ…………」
八幡(川崎が甘い吐息を漏らした。二つの突起がより固くなっている気がする。腕が俺の胸側に回され、背中と同時に擦ってきた)
沙希「あ…………すごい、こんなになってる」
八幡(腕を腹の辺りまで下ろすと反り返った肉棒に触れたのだ)
八幡「ならねえ方がおかしいだろこの状況…………」
沙希「触っても平気? 余裕なかったりする?」
八幡「さっき出したからまだ大丈夫だと思う」
沙希「そう。じゃ、洗うね」
八幡(そう言って川崎は俺の肉棒を後ろから両手で握り、コシコシと洗い始める)
394 = 391 :
八幡「う、ああっ…………」
八幡(石鹸のぬるぬるした感触がヤバい。玉の方まで揉まれるようにされて声が抑えきれない)
八幡「か、川崎っ、もう、いいから…………」
沙希「そう? なら止めとく。もし出ちゃってあとの分が無くなったら大変だからね」
八幡(川崎はようやく手と身体を離し、今度は俺の腕に取り掛かった)
八幡(そこから腰や脚に向かい、全身を洗い終えてシャワーで石鹸を落としていく)
沙希「よし、こんなとこだね。じゃ、頭洗うよ」
八幡「してくれるのか。なら頼む。別に髪にもこだわりはねえから適当によろしく」
沙希「はいはい、おまかせあれ」
八幡(シャンプーが俺の髪で泡立てられ、一ヶ所一ヶ所揉むように洗われる)
八幡(髪を切る時以外に他人に洗ってもらうことなんかねえもんな…………すげえ気持ち良い)
沙希「ん、リンスの前に流すよ」
八幡「おう」
八幡(シャンプーが流され、リンスが付けられる。同じようにして最後に軽く手櫛で整えられた)
沙希「はい、終わりだよ。お疲れさま」
八幡「サンキュ。気持ち良かったぜ」
沙希「どういたしまして。じゃ、あたしは自分の頭洗うから湯船入ってて」
395 = 391 :
八幡「おう」
八幡(さすがに女の髪を洗うのは本人に任せた方がいいだろう。俺は素直に湯船に浸かる)
八幡(しばらくぬるめの湯を堪能していると洗い終えて解いた髪を再びアップにした川崎がやってきた)
沙希「じゃ、あたしも入るよ。比企谷の身体にもたれかかっていい?」
八幡「おう。来い来い」
八幡(俺は少し脚を広げてスペースを作る。川崎はそこに腰を下ろして背中を俺の前面にくっつけて体重を預けてきた)
沙希「ふふ、当たってる。大きいまんまだね」
八幡「そりゃな。まあまだ大丈夫だ。で、今からお前を抱き締めるけどさ」
沙希「ん?」
八幡「肩の上から腕回すのと腹の辺りで回すのどっちが好みだ?」
沙希「…………じゃあ、今回は肩の上からで」
八幡「あいよ」
八幡(俺は言われたままに川崎を抱き締める。いわゆるあすなろ抱きってやつだな)
沙希「はぁ……すっごい幸せ……」
八幡「俺もだぜ」
沙希「ね、比企谷、キスして」
八幡「おう」
八幡(首を捻ってこちらに向けられた唇に俺は自分のを押し付ける)
八幡(しばらくしてから離すと、川崎の少し吊り気味の目が潤んでとろんとしていた)
396 = 391 :
八幡「…………そろそろ上がるか」
沙希「…………うん」
八幡(俺達は湯船を出てバスタオルで身体を拭く。一応バスローブが用意されていたが二人とも着ようとはしなかった)
沙希「あたし、少し時間かかるから先に出てて」
八幡「おう」
八幡(俺は使い終わったドライヤーを川崎に渡す。まあ髪長いとそうなるよな。俺はバスルームを出てソファーに腰掛けた)
八幡「いよいよか…………」
八幡(ついに川崎といたしてしまうのだ。正直緊張で勃起しないんじゃないかと心配していたが、いまだ八幡大菩薩は天を仰いでらっしゃる)
八幡(ま、オナニーしあったりとか予行演習みたいなのがあったからな…………ってそうだ。ゴムどうしよ。着ける練習とかしたことねえからわかんねえぞ)
八幡(あれを着けるのに手間取って雰囲気が冷めたりしたら最悪だ。複数用意してあったら今のうちに練習しとこう)
沙希「お待たせ」
八幡(って、そんな暇はなかった……仕方ない、流れに任せるか)
沙希「比企谷……いっぱい愛してね。そんであたしをあんたのものにして」
八幡「ああ、頑張る」
八幡(しばらく抱き合ったあと、俺は川崎を抱き上げる。いわゆるお姫様抱っこだ)
沙希「女心、くすぐってくるじゃないのさ」
八幡「俺がしたいと思っただけだ」
沙希「ふふ……んっ」
八幡(川崎が俺の首に腕を回してくる。そのまままた軽くキスをして俺はベッドに向かった)
397 = 391 :
今日はここまで
お子様向けの仲良くお風呂に入るだけのほのぼのシーンは終わりや
いよいよエロ展開に入るか?
じゃ、また明日ノシ
399 :
ここまでやってお預けも乙なもので
みんなの評価 : ★★
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