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    元スレ八幡「なんだ、かわ……川越?」沙希「川崎なんだけど、ぶつよ?」2

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    みんなの評価 : ★★
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    51 :

    もうやめて!平塚先生のライフはゼロよ‥‥

    52 :

    沙希「あっ、動いたよ八幡......」サスサス

    53 = 43 :

    八幡(…………)

    八幡(ゆっくりと意識が覚醒していく)

    八幡(それと同時に眠る直前のことも思い出す)

    八幡(横向に寝ている俺の右頬に感じる柔らかいものは川崎の太ももか)

    八幡(正直名残惜しいけどこのあと夕食と映画があるんだ。目が覚めたなら起きないとな)

    八幡「ん…………」

    沙希「あ、起きた?」

    八幡(首を捻って見上げると編み物をしている川崎と目が合った。相変わらず巨乳で顔の全部は見えないが)

    八幡「おう、どんくらい寝てた?」

    沙希「四時間ちょっとかな? 結構ぐっすりだったよ」

    八幡「マジか、起こしてくれても良かったのに」

    沙希「別に映画さえ間に合えばいいかなって。すごい気持ち良さそうに寝てたし」

    八幡「ああ夢も見ないほどだった。よく眠れたよ」ゴロン

    八幡(俺は身体を転がして仰向けになる)

    沙希「ふふ、それなら良かった」

    八幡(川崎は手にしていた編み物をテーブルに置き、微笑みながら俺の頭と頬に手を添えてそっと撫でてきた)

    八幡(え、何これ? そんな顔でこんなの母親にもされたことないんだけど)

    八幡(…………ヤバい、なんか泣きそう)

    54 = 43 :

    八幡(俺は誤魔化すように両腕で目を隠す)

    八幡「じゃあそろそろ出掛けるか。軽く何か食べときたいしな」

    沙希「そうだね、あたしも着替えよっかな」

    八幡(川崎が撫でるのを止めたので俺は身体を起こした)

    八幡「さすがにその格好じゃな。しかし家だとお前そんなんなんだな」

    沙希「ん? いや、普段はホットパンツなんて穿かないよ」

    八幡「え、そうなのか? 今日はなんでまた?」

    沙希「比企谷は膝枕してもらうならこっちの方がいいでしょ?」クス

    八幡「! う、いや…………その」

    沙希「ふふ、じゃ、あたしは着替えてくるから。覗いてもいいけどバレないようにね」

    八幡「覗かねえよ!」

    沙希「覗きたくないの?」

    八幡「言わすな! 我慢してっから早く着替えてこいって」

    沙希「はいはい。ちょっと待っててね」

    八幡(川崎が編み物を片付けて居間を出て行くと同時に俺は大きな溜め息をつく)

    八幡「マジで覗いてやろうかあいつめ……」

    八幡(いや、覗かないけどね)

    55 = 43 :

    短いけど今日はここまで
    明日からは一日一沙希に戻っちゃうかな
    何か思いのほか長くなって見てる人も減ってきてると思うので明日以降はsage進行でいこうと考えてる
    ではまた明日ノシ

    56 :

    ニヤニヤしながら見てるぞww

    57 :

    否!読まずにはいられないッ!!

    60 :

    シャイだからレスしないだけの全国10万のサキストが見てるから

    61 :

    乙!いつも見てるよ
    川崎家子沢山だから、はちさき書いた時子供の数12人にしてしまったけどさすがに多すぎたかな
    何人が妥当かな?

    62 :

    おつおつでーす。

    63 = 42 :

    おおぅ…乙でございます(ニヤニヤ)

    64 :

    みてる

    65 :

    乙乙
    いつでも見てるぞ、安心しろ <●><●>

    66 = 58 :

    見てますから

    67 :

    >>65

    それは見てるんじゃなくて監視してる目だwww

    68 :

    俺、一日一沙希とめぐりっしゅされてるお陰で月曜日と戦えるんだ

    69 :

    >>68
    おまえ月曜日とか言うなよおい…

    70 :

    乙です。みてますよ、ずっと

    71 = 67 :

    八幡(ボーっと待っていると着替え終わった川崎が戻ってきた)

    沙希「お待たせ」

    八幡「おう…………ん?」

    八幡(髪はいつも通りポニーテール。服はワンピーススタイルだが、腰の部分を絞っている)

    八幡(胸でかっ! 腰細っ!)

    沙希「? どうかした? あ……似合わない?」

    八幡「い、いや、似合ってるぞ。その、見惚れてたんだ」

    沙希「ふふ、ありがと」

    八幡「しかし本当スタイルいいなお前。実際何でも似合いそうだ」

    八幡(Tシャツにジーンズでもキマりそう)

    沙希「そんなことないよ。これ、本当は普通のワンピースなんだけどそのまま着るとウエスト大きく見えちゃうんだ」

    八幡(胸が大きくて服が押し上げられてるからですねわかります。腰で服を絞ってる分いつもより強調されてるし)

    沙希「あんたの好きな胸が無駄にでかいからね」クスッ

    八幡「…………な、何言って」

    沙希「いや、チラチラ見てるのわかってるからさ」

    八幡「……仕方ねえだろ。男なら見ちゃうんだよ」

    沙希「大丈夫だよ。比企谷ならいくら見てもいいから」

    八幡「お、おう」

    八幡(なんて返せばいいのかわからん…………)

    沙希「じゃ、ちょっと戸締まり見てくるから玄関行ってて」

    八幡「おう、その前にちょっとトイレ借りるな」

    沙希「はいはい」

    72 = 67 :

    八幡(トイレで用を足し、玄関に来たところで川崎もやってきた。さっきの格好に加えてカーディガンを羽織り、ポシェットを持っている)

    沙希「はい」

    八幡「ん、サンキュ」

    八幡(俺は渡された靴べらを使って靴を履き、立ち上がった)

    八幡(川崎が履き終わるのを待ち、一緒に家を出て鍵をかけるのを確認する)

    沙希「よし、行こ」

    八幡「おう、とりあえず駅前の方に向かうか」

    沙希「うん。あ、そうそう、比企谷」

    八幡「なんだ?」

    沙希「腕を組むのと手を繋ぐの、どっちがいい?」

    八幡「うっ…………く、組む方で」

    沙希「胸が当たるから? このスケベ」

    八幡「ばっ、ちげえよ! その、俺、緊張すると手に汗掻くほうだから…………」

    沙希「ま、いいや。よいしょっと」グイッ、ギュッ、ムニュッ

    八幡(おぅふ、擬音三発の腕組み。柔らかいのが当たってます)

    沙希「今日は楽しもうね、八幡」

    八幡「……そうだな、沙希」

    八幡(俺達は駅前に向かって歩き出した)

    73 = 67 :

    待機中なので手慰みに投下
    これで夜来れなくても今日のノルマは果たしたな

    またノシ

    74 :


    朝の分はクリアだな
    昼と夜と晩もぬかりなく投下するように

    75 :

    膝枕しながら編物とかさりげない靴ベラのやりとりのあたりとかゆきのんやガハマさんじゃ不自然だよな
    サキサキの嫁力は異常

    77 :

    一旦乙!
    この時の為に砂糖溜め込んだぜ!

    78 :

    おつおつ!なんかもうサキサキが嫁らしいことしてるのに違和感感じずに読めるぞ!
    今日もう一回ぐらいあるといいなぁ(チラチラ)

    79 = 67 :

    忙しいんだから1日二回投下なんてできるわけないだろ!
    社畜舐めんな!

    80 = 67 :

    八幡(駅前まで歩くには多少距離はあるが、今の俺達には苦になるようなものでもない。雑談しながら向かうことにした)

    八幡「夕飯はどうする? 何か食いたいものあるか?」

    沙希「特に希望はないけど…………比企谷は?」

    八幡「川崎の料理食った後だとなぁ…………あれ以上の味に期待は出来ないから食えりゃどこでもいい。奢ってやるから好きなとこ言えよ」

    沙希「それは褒め過ぎでしょ……どこでもいいの? 回らない寿司とかフランス料理とかでも?」ニヤッ

    八幡「構わねえぞ」

    沙希「えっ」

    八幡「あ、でもマナーとか良くわかんねえからフランス料理は勘弁な」

    沙希「いやいや冗談だってば。だいたいあんたそんなお金あるの?」

    八幡「フフン、今日の俺はそこらのサラリーマンより金持ちだぜ」

    沙希「なんでそんなに持ってるのさ…………」

    八幡「緊急時のためにと小さな頃からコツコツと貯めてたお年玉持ってきたからな」

    沙希「使えるわけないでしょ! 何考えてんの!?」

    八幡「冗談だ冗談。親がくれたんだよ」

    沙希「まったく…………親御さんが? 随分気前いいんだね」

    81 = 67 :

    八幡「気前いいっつーか……理由聞いたら笑うぞ? これで気分転換しろ、自暴自棄になるなって渡されたんだ」

    沙希「? よくわからないんだけど…………」

    八幡「つまり何かやらかしてこっぴどくフられても自殺とかするなよって言われてるんだ」

    沙希「ぶふっ! あ、あんたどんだけマイナス方向に信頼されてんの?」クックッ

    八幡「我が子への愛があるのかないのか判断しづらいだろ? ま、そんなあぶく銭だからぱぱっと使っちまおうぜ。高級店でも全然構わねえからさ」

    沙希「…………それの使い道、あたしが決めていいってこと?」

    八幡「おう」

    沙希「ちょっと図々しいこと言ってもいい?」

    八幡「遠慮すんなよ」

    沙希「じゃあ、夕御飯は奢ってくれなくてもいいからさ…………あたしに何かプレゼントしてよ」

    八幡「ん、いいぜ。何が欲しい? 服でも買うか?」

    沙希「ううん、それは比企谷に考えて欲しい」

    八幡「え?」

    沙希「比企谷が、自分で考えたものをあたしにプレゼントしてほしいな」

    八幡「…………めっちゃハードル高いんだけど」

    沙希「別に今日中じゃなくてもいいから。比企谷が考えた比企谷からのプレゼントが欲しいの…………ダメ?」

    82 = 67 :

    八幡「う…………わ、わかった。考えとく。でも期待はすんなよ、俺のセンスは壊滅的だからな」

    沙希「ふふ、逆に期待で胸をいっぱいにしとくよ。わくわくして待ってるから」

    八幡「難易度上げるなって。こんなの慣れてねえんだから」

    沙希「じゃ、やる気出るようにお礼の前払いしといてあげる」グイッ

    八幡「うおっ」

    八幡(突然組んでいた腕を引っ張られてバランスを崩し、身体が川崎の方に傾く)

    八幡(そして俺の頬に川崎の唇が押し付けられた)

    八幡「! お、お前、今!」

    沙希「やる気出た? よろしくね」ニコッ

    八幡「あー……くそっ…………なるたけ頑張るわ」ボリボリ

    沙希「うん」ギュウッ

    八幡(照れ隠しに頭を掻きながら答えると、川崎は組んでる腕の力を強めてより密着してくる)

    八幡(最後まで理性持つかな俺…………)

    八幡(そんな心配をしながら俺達はららぽーとに到着し、中に入っていった)

    83 = 67 :

    サキサキへの愛には勝てなかったよ…………

    でも明日からは通常通り一沙希になるかな?
    また明日ノシ

    84 :

    あー…中毒症状が出ていますね
    これはもう末期ですわ乙

    86 :

    おつ

    87 :

    乙ー
    一日三沙希くらいはしてくれるツンデレな1を応援してる

    88 :

    1日3でも4でも大歓迎と言いたいが何年先かわからんけどいつかは完結するんだよな…

    89 = 78 :

    二回投稿してるじゃないですか!やったー!(感謝)

    出来れば永遠にはちさきを楽しみたいものだけどなぁ

    90 :

    >>83
    乙だが、無理はなされるなよ

    91 :

    乙でございます

    92 :

    7月7日はポニーテールの日
    ということで今日は三沙希くらいしてくれるのを期待

    93 :

    続きはよ!
    お願いします何でもしますから!

    94 = 93 :

    続きはよ!
    お願いします何でもしますから!

    95 :

    はるのん生誕祭記念
    なので魔王遭遇を...!

    96 :

    分かったから落ち着いてさきまんを舐めてようか

    97 :

    八幡(特に目的もなくぶらぶらと歩き、何か目に付いたら立ち止まって眺める)

    八幡(それは服だったり靴だったり本だったり。時には手に取って相手に薦めてみたりもした)

    八幡(一人だと、いや、他の誰かとだったとしても味わうことのないであろう感情が俺の心を満たしていた)

    八幡(端的に言えば俺はこのウィンドウショッピングを楽しいと感じていたのである)

    八幡(これ、あんたに似合いそうと俺に服を当ててくる川崎に見惚れ、雑貨屋でよくわからないものを手に取って、何に使うんだろと二人で悩む)

    八幡(楽しい。たわいもない会話が楽しい。たわいもないやりとりが楽しい)

    八幡(だけど数メートル移動するだけでもいちいち腕を組んでくるのはちょっと気恥ずかしかった。止めさせるつもりは一切無いが)

    98 = 97 :

    八幡(結局夕飯は地下にあるファーストフードでいいかということになり、エスカレーターは混んでいたので階段で降りることにする)

    八幡(ファーストフードの店は階段から近いのだが、階段自体が建物入口から遠いので人の姿は俺達以外にはない)

    八幡「川崎、ちょっといいか?」

    沙希「ん、どしたの?」

    八幡(俺は踊場で立ち止まり、組まれていた腕はそのままに川崎の正面に回る)

    八幡(そのまま空いている腕を川崎の腰に回してぐいっと抱き寄せた)

    沙希「あ…………」

    八幡(川崎は小さな声を上げて俺にされるがままにもたれかかる)

    八幡(離れようともしなければ抵抗もしない。いや、川崎も空いた腕を俺の背中に回してきた)

    八幡(しばらくそうした後、俺は身体を離す)

    八幡「悪い…………ちょっとこうしたくなったんだ。気を悪くしたら謝る」

    沙希「ううん、大丈夫…………嫌なわけ、ないじゃない」

    八幡「そ、そうか、とりあえず行こうぜ」

    沙希「もう、終わり?」

    八幡「っ!」

    八幡(なんだよ、そんな潤んだ瞳で見られたら間違いを起こしちゃうだろ!)

    八幡「いや、ここ、いつ人が通るかわかんねえし……やった俺が言うのもなんだけど」

    沙希「ホントに…………不意打ちばっかしてくるんだから……」

    八幡「それはお互い様だろ。さっきのお礼の前払いとか」

    沙希「あ、あれはその…………もう! いいから行くよ」グイッ

    八幡「わかったわかった、引っ張るな」

    99 = 97 :

    携帯の電池切れそう
    仕事まだ終わらんからなくなる前にちょっと投下

    はるのんはこの1日には出ませんすいません

    また夜か明日ノシ


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