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    元スレ苗木「何かがおかしいダンガンロンパ」

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    401 = 1 :

    24万票ってもはややらせにしてもやりすぎじゃね?
    僕からは以上!
    また2週間後に。

    402 :

    舞園…

    403 :

    「こんな星の夜は君に会いたくなっていますぐ更新するっす!」

    404 = 1 :

    ▼7月4日の夕方

    石丸「と言うわけで……桑田くんから情報提供を受けた。7月7日は舞園くんの誕生日だそうだな」

    苗木「うん、合ってるけど……」

    桑田「苗木、オレはな……この時を狙ってたんだ……!」

    苗木「? 何が?」

    桑田「舞園ちゃんに告白すんだよ!」

    朝日奈「無理そうだよね」

    大神「桑田よ、もっと鍛錬を積むのだ」

    セレス「生まれ変わってもごめんですわ」

    山田「ノーマネーでフィニッシュです」

    桑田「ちょおま」

    「あ?で、オレらでなにするって?」

    石丸「ああ、みんなで彼女の誕生日を『高校生らしく』お祝いしようじゃないか」

    セレス「まあ、それはいい案ですわね」

    霧切「いいんじゃないかしら」

    葉隠「なんだ、そんな話かいな?」

    桑田「オメーそんな話ってなんだよ!」

    葉隠「俺ぁ忙しいからさっさと抜けるべ」すた

    苗木「また締め切り?最近マンネリだから変えた方がいいよ?」

    朝日奈「何でアンタそんな辛辣なの?」

    十神「その雑魚は放っておけ。俺達で盛大に祝うぞ……」

    苗木「そうだね!ボク達で高校生らしくお祝いしよう!」

    不二咲「ええっと、じゃあ初音ミクと競演させる?」

    江ノ島「それ逆に舞園に失礼じゃね?」

    「瓦割でもすっか?」

    大神「おお、いいな」

    苗木「よくないよ、祝いっぽくないし!」

    十神「ククッ、特上のシャンメリーを仕入れてやる!」

    朝日奈「ノンアル」

    戦刃「さすがの十神君も法律は守るんだね」

    江ノ島(ダン十で酒飲んでなかったっけ)

    腐川(アレは外伝だし成人してる可能性があるからノーカンよ)

    江ノ島(こいつ直接脳内に……!)

    葉隠「帰るぞ」すたすた

    石丸「こら葉隠くん!君も話に……仕方がないこうなれば……」


    石丸「僕達の全力の誕生日会を舞園くんにぶつけるのだ!」


    桑田「今更だけど、全力の誕生日会って何?」



    ○chapter28 サヤカトアカネ



    朝日奈「全力?石丸が燃えるの?」

    桑田「なんで事件が起きてんだよ」

    405 = 1 :

    ▼7月5日の朝


    舞園「おはようございます!」

    苗木「」さっ
    石丸「」さっ

    舞園「?」

    霧切「……あら、おはよう」

    舞園「みんなどうしたんですか?」

    霧切「さぁね。目は口ほどに物を言う、と言うやつかしら?」

    舞園「???」

    桑田「……」


    ◇回想

    霧切「これはサプライズよ」

    霧切「顔でバレそうな人は基本舞園さんと顔を合わせないこと。いいわね?」

    大神「それがよいだろうな」

    セレス「しかしそうなると舞園さんとお話が出来るのは……」

    十神「……俺とお前、霧切と大神……」

    「……」うつむき

    苗木「……」そっぽむき

    桑田「空がきれいだな」

    江ノ島「そこ天井ですからー!残念!!」





    霧切「……まあ、みんな舞園さんが可愛すぎて真っ直ぐ見られないんじゃないかしら?」

    舞園「お世辞はいりませんよ霧切さん」

    霧切「あら、私がいつお世辞を言ったのかしら」

    舞園「あらあらうふふ」

    ごごごごごご 

    戦刃「あれ?どうしたのふたりとも……」

    江ノ島「今入ってかない方がいいぜお姉ちゃん……」

    406 = 1 :

    ▼7月5日の夕方


    すたすた

    舞園(あれからあんまりみんな顔を合わせてくれなかったな……)

    舞園(なんでだろう……そんなに私が見れないような後ろめたいことがあるのかな……)

    たすたすたすた

    舞園(……?)


    葉隠「久しぶりになっちまってごめんな」


    舞園(葉隠くんが誰かと電話してる?)


    葉隠「はは、うん……うん……」

    葉隠「……誕生日おめでとう」

    舞園(! 今日、誰かの誕生日だったんでしょうか)

    舞園(あ、そう言えば私もそろそろだったな……)

    舞園(……まさかみんなが私と目を合わせてくれなかったのって……)

    葉隠「うん……ああ、もちろんだべ?」

    舞園(そう言えば誰と話してるのかな)



    葉隠「誰よりも愛してる」

    舞園()

    葉隠「ああ、世界の誰よりも!」



    舞園((()))よたっ

    葉隠「ん?……あー、いやなんでもねぇ」キョロキョロ


    舞園(葉隠君に……恋人がいる……?)よろよろ


    葉隠「ああ、週末には帰るべ」

    葉隠「んじゃな、風邪気ぃつけてな」


    舞園(そんなバカな……あの……葉隠君に……???!!!!!)








    葉隠「お休み、かあちゃん」ぴっ

    葉隠「……誰かいたんかなぁ?」キョロキョロ

    407 = 1 :

    ▼7月6日の昼


    舞園(そんな……私にもまだ出来たことないのに)

    舞園(もちろん、作ってる場合じゃない。アイドルは……仕事が恋人……)

    舞園(でも……同級生(※年上)に彼女がいると思うとやっぱりショックだなぁ……)

    ざっ

    大神「舞園よ……」

    舞園「……あ、大神さ」

    大神P「否。お前のぷろでゅーさーだ」サングラスちゃきっ

    舞園「あ、大神P!?ど、どうしたんですか、こんなとこで!」

    大神P「うむ、早急に伝えねばならんことが出来てしまってな……」

    舞園「早急に……ですか?」

    大神P「実は、お主の誕生日なんだが……」

    舞園「え?」



    ▼そして7月6日の夕方



    大神P「と言うわけで明日の舞園は、ユニットのゲリラライブとファン感謝祭に行くことになった」

    苗木「っっっ……えぇぇぇー!!???」

    石丸「そんなバカな話があるかぁ!」ばんっ

    大神P「仕方があるまい?これも事務所の決定……それに我々が文句を言うことはならんのだ」

    セレス「で、ですが!山田君がすでに完成させかけている『乳首から噴水』は!」

    苗木「待ってその芸は初耳」

    朝日奈「そうだよ、私も『エアマンドリン』完成させたのにー」

    桑田「なぜマンドリンをチョイスした!」

    石丸「僕と兄弟の漫才もかなり仕上がっていたと言うのに……!」

    不二咲「え、あの漫才する予定だったの!?今すぐ止めようよぉ!!」

    腐川(そんなに面白くなかったのね……)

    408 = 1 :

    ▼7月7日の朝


    苗木「はぁー……」

    江ノ島「絶望的だぜ……!まさかこんな目に遭うとはなァ……ッ!」ぎしぎし

    朝日奈「これじゃ誕生日パーティ出来ないね」

    セレス「……ですわね、残念ですが」

    葉隠「いいや、なんとなーくだけど予感がしてるべ」

    セレス「何がですか?」

    葉隠「俺の占いに、たすきを掛けた舞園っちが映ったべ。だからパーティは出来るはずだ」

    腐川「あんた……見たのね?見たのねッ!?どんな様子だったのよ、舞園はッ!!」

    葉隠「はへ?どんなもなにも、すげぇうれしそうな……」

    腐川「嬉しそうッ!やったわねあんたら!!」

    「なんでオメーがそんなテンション上がってんだよ」

    苗木「腐川さんは葉隠クンの占いについて一回取材してるからね……」


    <いよいよ来週だな、誕生日
    <そうじゃのう……なにか祝ってやりたいんだが……


    苗木「……ん?」

    山田「偶然にも教室の外で誕生日の話をしているのを聞いてしまった俺達は……」

    江ノ島「便乗しようぜ」

    桑田「言い方が悪いぞ!」

    409 = 1 :

    苗木「あ、猫(丸)さん」

    弐大「応!お前さんか、久しいのう!」

    セレス「あら、確か貴方は……」

    ギザ歯「あん?オメー知り合いなんか、弐大」

    弐大「クリスマスに世話になったんじゃあ」

    ギザ歯「へえそう……ってちょい待ち、オレの名前出てなくね!?泣くぞ!末代まで祟るぞ!?」

    霧切「彼はちょっと知らないけど、先輩よ」

    ギザ歯「知っとけよ!同じ学園の生徒なんだぞ!」

    弐大「しかし授業を受けている場所もぜんぜん違うから、あまり顔も合わせんしのう」

    ギザ歯「」

    朝日奈「あ、ねえねえ!ねこさん!」

    桑田「ねこさん」

    弐大「うむ、いかにも。ワシは猫じゃあ!マネージャー猫じゃああああああ!!」豪ッ

    朝日奈「誰の誕生日なの?」

    弐大「応!いい質問だのう!!」

    山田(突然の池上彰)

    弐大「実は……」


    苗木「……そうなんですか!?」






    410 = 1 :

    ▼時は経ち7月15日


    がちゃ


    舞園「あれ?誰もいない……?」

    「ん?誰だオメー?」

    舞園「あ、貴方は……」

    「すげぇいい匂いすんな……嗅いだことねー香りだ……!」

    舞園「……は、初めまして?舞園さやかです……」

    「おう、そうか!オレは【終里 赤音】ってんだ。よろしくな、えーと……ゾノ!」

    舞園「なんか違いますけど大丈夫です」

    終里「つーか、オメーなんか知らねーか?」

    舞園「何がですか?」

    終里「オレは弐大のおっさん……おんなじクラスのやつなんだけどよ、そいつに呼ばれてここに来たんだ」

    終里「道がわかんなかったからよぉ、その辺にいたヤツに教えてもらったけどな」

    舞園「そうなんですか!私は……」


    ぱっ


    舞園「……明かりが……」

    終里「消えた?いや、動くんじゃねぇぞ」

    舞園「え?」

    終里「なんか音がするし、匂いが増えてるぜ」

    舞園「ってことは……」




    「「「お誕生日おめでとう!さやか!!赤音!!」」」




    ぱぱぱぱぱぱーーーーーんっ!!


    舞終「「!!」」

    411 = 1 :

    苗木「あはは……ごめんね、驚かせちゃったかな」

    舞園「苗木君!?それにみんな……」

    朝日奈「実は終里先輩は今日が誕生日なんだって!」

    舞園「え?」

    終里「あ?誕生日?」

    田中「ふん、己の記憶に鍵をかけているのか……仕方がないか、この俺様が貴様の【血塗られた歴史】を暴いて」

    小泉「はいはい黙ってなさい」

    セレス「それに舞園さんの誕生日、実はお祝い出来ていませんでしたし」

    弐大「そこでワシが提案したんじゃあ。合同で誕生会はどうかなと!」

    舞園「え?そ、そんな……私にはよかったのに」

    終里「あ?なんでだ?誕生会っていいぜ?」

    舞園「……でも、そんな……」

    がしっ

    舞園「!」

    終里「いいから腹一杯旨いもん食おーぜ、ゾノ!」

    舞園「……!」

    石丸「この日のためにコントも新作を用意したぞ!」

    桑田「マジで仕込んだの!?」

    九頭龍「それからペコが居合いを見せてテメェらの退屈を凌いでやるぜ」

    辺古山「はっ」ちゃきっ

    葉隠「真剣じゃねぇか!?マジモンのマジじゃねぇかよ!!」

    狛枝「それとボクみたいなゴミクズが出来ること……ロシアンルーレットをやらせてもらうよ……闇のロシアンルーレットをね……」ゆらぁ

    朝日奈「なんか確実に生きて帰れなさそう!」

    罪木「け、怪我したら私が治療しますぅ~!」

    桑田「怪我どころじゃねぇよ!?」


    舞園「……くすっ」


    苗木「え?」

    412 = 1 :

    舞園「あはははは!」

    石丸「? まだコントは始まっていないぞ?」

    山田「今そこはいいんですよ!」

    西園寺「さっきっから同じことしか言ってないんだけど、これならテープレコーダーの方がまし……クスクスッ!」

    小泉「こら、日寄子ちゃん!」

    西園寺「事実じゃん!」

    舞園「あはは、はははははっ!」

    葉隠「舞園っちが壊れた……」

    桑田「いやちげーだろ」

    不二咲「ど、どうしたのぉ?どこか痛かった?なにか……」

    罪木「えとえと、気持ちよくなるお薬いりますか?」

    桑田「アイドルに何処方してんだオメー!?」

    左右田「たとえ合法だとしても言い方がアウトだろ!!」

    桑田「ん?」

    左右田「お?」

    舞園「あはははは!……はー!」

    舞園「ほんと……ありがとうございます」


    舞園(だって、イベント関係なくこんな風にお祝いされたの)


    弐大「さ、お前さんら!これを付けろ!」

    舞園「え?」

    終里「なんだよこれ!おいおっさ……」

    小泉「はーい!写真撮るわよー!」


    舞園(久しぶりだから、楽しくて嬉しくて)


    小泉「いちたすいちはー?」


    舞園(笑いたいほど泣きそうで)


    「「「「にー!!!」」」」

    ぱしゃっ


    舞園(いつまでも続いてほしい、私の、愛する人達の世界)

    413 = 1 :

    あー、泣きそう。
    ダンガンロンパ3未来編は今夜。そして絶望編は木曜日。刮目せよ!!!
    また二週間後に。






    葉隠「二週間後……?」ぴくっ

    414 :

    楽しみだぜ そしてありがとうだべミ

    415 :

    よっしゃ全裸待機じゃ!

    416 :

    「今日は何の日?」

    417 = 1 :

    石丸「クイズ!葉隠康比呂に関する100のこと!」



    桑田「は?」

    十神「……」

    石丸「……」ぱふぱふぱふ

    朝日奈「なんで真顔でぱふぱふしてるの?」

    江ノ島「これどこから絶望すべき?」

    桑田「つっこんで?絶望しなくていいから」

    山田「と言うか何ですかその企画……」

    石丸「うむ!いい質問だ!」ずいずいずい

    山田「圧がすごい圧が」

    石丸「前回僕達は、より互いのことを知るべきとの結果が出た」

    江ノ島「そんな結果出たっけ?」

    十神「さぁな……」

    朝日奈「誰も覚えてない!?嘘!私も覚えてないけど!」

    桑田「うわぁ」

    石丸「さて、君達。知っているかね?7月25日は何の日か」

    山田「……? 何の日ですか?」

    石丸「そう、葉隠康比呂くんの誕生日だ」

    朝日奈「まだ何も言ってないよ?」

    石丸「と言うわけで今回は僕が勝手に企画した」

    江ノ島「先生主導ですらねぇのかよ!ファーーーック!!」

    桑田「誰が得すんだそんなもの!?」

    石丸「さあ、いよいよ始まるぞ!」

    十神「……俺は帰るぞ?」

    石丸「ダメだぞ?」


    ○chapter29 ハガクレガタリ


    十神「……帰るぞ」

    石丸「だからダメだぞ」

    桑田「何だよその押し問答」

    418 = 1 :

    桑田「……はぁー……つかさ、クイズはいいけど、どういう風にやってくんだよ」

    石丸「うむ、いい質問だ。こちらを見てくれたまえ」

    朝日奈「? モニター?」








    戦刃『ええっとね、今回は希望ヶ峰学園の取材ってことらしくって……』

    葉隠『で、何で戦刃っち?』

    戦刃『盾子ちゃんに頼まれたんだよ、葉隠君にいろいろ質問して欲しいって言われたんだよ……』

    葉隠『……オメーも大変な……』




    石丸「と、ご覧の通り別室に戦刃くんと葉隠くんが待機している。君達にはこれから、質問に対する彼の答えを予想してもらうぞ」

    江ノ島「お姉ちゃんだまされてる……絶望的です……」

    桑田「つかこれ楽しいか?」

    石丸「クラスメートを知ること!それが目的なのだよ!!」

    十神「帰るぞ」がた

    石丸「帰ろうとする方は」

    大神「我を乗り越えてもらおうか」

    十神「……」がた

    山田「座った……十神白夜殿が座った……」

    桑田「十神が力に屈した……」

    朝日奈「さくらちゃん!?なんでそんなこと……」

    大神「頼まれたのでな……やむなく……」

    朝日奈「そ、そうか!さくらちゃんは優しいから、石丸からの頼みを断りきれなかったんだ!」

    山田「いや断ってもいいと思うんですけど……」

    419 = 1 :

    石丸「では早速第一問」\ででん/

    江ノ島「音出す機械も完備!?」

    石丸「葉隠くんの座右の銘はなんでしょう!」

    朝日奈「ええー?早速難問……」

    山田「彼の考えなど分からんですからな……」

    十神「と言うよりも、座右の銘の意味を知ってるのかあいつ……」

    桑田「それ確かに不安……」

    石丸「一応知ってる定(テイ)で!」

    桑田「テイとか言うな!設定とか!」

    江ノ島「あ?これじゃない?『一円を笑うものは一円に泣く』」

    朝日奈「ありそうー!」

    山田「あー……『朝三暮四』とか?」

    十神「いや、恐らく『特になし』とかだろう」

    石丸「では正解を見てみるかね?」

    桑田「あ!?ちょっ、待て俺まだ……」

    朝日奈「アンタ意外と楽しんでない?」


    戦刃『えっと、葉隠くんの座右の銘は何ですか?って言うか座右の銘って意味分かる?』

    葉隠『はぁ!?俺のことバカにしすぎだべ!』

    戦刃『だよね!やっぱりここはびしっと』

    葉隠『で、座右の銘ってなんだっけ……』

    戦刃『……』

    葉隠『……』ちら

    戦刃『……』ふいっ

    葉隠『……あー……』

    戦刃『……びしっと……』

    葉隠『……あ!あれだべ!?『焼肉定食』みたいな!?』

    戦刃『あ、そうそうなんかそんな感じの!』


    江ノ島「どっちもバカすぎて話にならねぇーーーー!!!!」がんっ

    桑田「分かったから机に頭ぶつけるのやめろ江ノ島ァ!!」

    420 = 1 :

    石丸「気を取り直して第二問だ!」\ででん/

    江ノ島「アンタそれ押すの楽しみなんでしょ!?」

    石丸「……」\ででん/

    石丸「……10回に1回鳴らなくなるのだが、今のところは鳴っているな」

    桑田「なんでそんなもん使ってんだよ」

    江ノ島「と言うかどこから持ってきたのよそんなもん……」

    十神「仕方がない、新しいやつを今度買ってやる」

    石丸「ありがとう十神くん!では問題を出すぞ!」

    桑田「何で買ってあげるの!?」

    石丸「葉隠くんのマイブームは何でしょう!」

    桑田「またしても難問!?」

    朝日奈「ドーナツ制覇」

    山田「それ朝日奈殿ですね」

    十神「朝プール昼プール夜プール夜プール」

    山田「それ朝日奈殿ですね」

    江ノ島「おっぱい体操」

    山田「それ朝日奈殿」

    朝日奈「じゃないけど!?」


    戦刃『マイブームってある?』

    葉隠『ああ!』

    戦刃『どんなの?』

    葉隠『母ちゃんと一緒にやるおっぱい体操とか言うやつだべ!』


    桑田「……えぇぇぇーーーーー!!!!????」

    江ノ島「さすが私様……」1ポイント

    十神「まずい……規則性が分からん……!」

    朝日奈「これ誰が楽しいのかな……」

    石丸「さあ、どんどん行くぞ!」

    421 = 1 :

    石丸「第三問!葉隠くんのこだわりとは!?」

    桑田「もうそれ必要!?その情報必要!?」

    江ノ島「だけどよぉ……やってるうちに知りたくなってきたぜ……!」

    桑田「なぜ」

    山田「これが葉隠ーズハイ!?」

    桑田「なもんねぇよ!!」

    朝日奈「ええー?うーん……ぜんぜんわかんないな……」

    十神「! 分かったぞ……この問題の答えがな……!」

    江ノ島「バカな!」

    山田「な、なにぃー!?十神白夜殿がついに覚醒したぁー!?」

    桑田「十神の人生いちどうでもいい時間だな」

    十神「おしゃれの基本は足下……つまり!」

    江ノ島「……草履へのこだわり……!?」

    桑田「つか、あいつ別におしゃれじゃねぇから」

    大神「我もこの上履きは最高級を使っている……」

    桑田「そうなの!?」

    朝日奈「上履きに高級とかあるんだー」


    戦刃『葉隠くんのこだわりってなに?』

    葉隠『髪の毛は○ァーファでちゃんと洗うことだべか……』

    戦刃『それ柔軟剤使ってるの?』


    石丸「……柔軟剤使ってるのかね?」

    桑田「知らなかったのね?」

    江ノ島「柔軟剤でああなるの?」

    422 = 1 :

    ───その後も戦いは続いた


    石丸「葉隠くんの昨日の夕食は!?」

    桑田「それほんとに必要かね!?」

    江ノ島「悩むぜ……あいつは和食派のはず……!」

    桑田「なぁ何のために悩むの!?」


    ───ある時は切なく


    葉隠『ピースが足りなくてよぉ』

    戦刃『それは辛かったね……』

    葉隠『だべ……本気で最悪だったべ……』



    ───ある時は激しく


    葉隠『デートすんならやっぱオーガだな……あの胸、あの腕……!』


    朝日奈「ちょ、なんて目でさくらちゃん見てんのあいつ!」

    大神「我は別に……か、かまわんが……///」

    朝日奈「さくらちゃん!?」

    葉隠『リアルにオーガとデートしたいべ!』

    大神「……む、むう……仕方がない……///」

    朝日奈「さくらちゃん!?」

    桑田「騙されんなオーガ!!?」


    ───ある時は驚きもあり


    朝日奈「あいつ、実は犬とか好きなんだね」

    山田「犬みたいな臭いしてるのに……」

    桑田「さり気にディスんな」


    ───ある時は涙をこぼし


    葉隠『うう……っ、まさこー!!まさこー!!』


    桑田「これヒヨコの話だよな」

    朝日奈「まさこ……幸せだったんだね……」ぽろぽろ

    桑田「えぇーーーーー!!!???」


    ───そうして時間は過ぎていった……

    423 = 1 :

    石丸「長い戦いだった……葉隠康比呂に関する100のこと……」

    石丸「ついに……はあはあ、ついに……第百問だぞ……」

    朝日奈「あいつ殺していいかな!?」

    桑田「さっきまでのテンションどこいった!?」

    山田「ここで勝てば5億ポイント……!」

    桑田「それ何に使えるの?!」

    十神「ここは俺が確実に勝って見せる……十神の名に賭けて……!」

    桑田「勝ってどうするつもり!?」

    江ノ島「やめまーす」

    桑田「それが正解だよ!!」

    石丸「泣いても笑ってもこれが最後だ!」

    桑田「もっと早めに終われバカ!」

    石丸「では第百問……!」







    石丸「葉隠くんに『今何問目?』と聞いたらどうなる?」







    桑田「はあああああああ!!!?????」

    424 = 1 :

    朝日奈「ここまで来たら分からない……」

    十神「誰がとってもおかしくない!」

    石丸「だからみんなのありったけぶつけてくれ!」

    江ノ島「……パターンもう読めてんのよ!」

    十神「お手並み拝見だな」

    山田「んー!『わからない』!」

    十神「いや、『んなもんオメーが数えろ』だ!」

    江ノ島「ちっちっち……『そんなことよりギャラはいくらだ?』でしょ」

    山田「ああ!ありそう!!」

    十神「しまった……それがあったか!」

    桑田「もうなにこれ」

    朝日奈「いや……私はこれに賭ける……!」ごおお

    石丸「む!?」

    朝日奈「……『100問目だべ?』だよ!」きりっ!

    山田「ま、まさかの知ってるパターン!?」

    桑田「ああうん……」

    江ノ島「ヤツの力を侮りすぎたか……!」

    石丸「桑田くんは?」

    桑田「あー……パス」

    石丸「……正解は……!」




    戦刃『さて、今何問目?』

    葉隠『なにそれタイムショック!?』驚きの立ち絵




    朝日奈「……な……っ!?」

    十神「そんな……バカな……!」

    山田「その可能性は……なかった……ッ!」




    桑田「終わったよね?もう帰っていい?」

    425 = 1 :

    石丸「さて、これで100のことすべてを聞き終わった」

    石丸「そして優勝は……おめでとう、十神くんだ」

    十神「当然だ。俺は十神白夜だぞ」

    桑田「結局そうなるわけね?」

    朝日奈「悔しいけど、あんたの力認めるよ」

    江ノ島「はぁー……やられたぜ……ちくしょう……」

    石丸「おめでとう、十神くん。君には優勝商品としてこれをプレゼントだ」

    十神「! いいのか、こんなもの」

    石丸「ああ!持って帰ってくれ!」

    十神「ふ……そうか。十神財閥で飾っておこう」

    桑田「あ?なにプレゼントしたんだ?」

    江ノ島「さー、帰ろ。はぁー……もうめんどくせ……」

    朝日奈「そうだねー……ドーナツ食べて帰ろ!」



    ◆別室

    戦刃「うん、これで全部だね」

    葉隠「あ?これで終わりかいな」

    戦刃「うん。協力ありがとう、葉隠君」

    葉隠「なんのなんの、俺で出来ることならやってやるっての」

    戦刃「また今度何かあったらよろしくね」

    葉隠「ん、了解……あり?」

    戦刃「どうしたの?」

    葉隠「いや、先日買った3億の水晶玉……あー、いや……何でもね」

    戦刃「大丈夫?」

    葉隠「……多分……どこ置いたっけかな?」

    戦刃「探そっか?」



    ───後日、十神財閥の玄関にその水晶玉が置いてあり、十神と口論になったのは……また別の話。

    426 = 1 :

    葉隠康比呂君、お誕生日おめでとう。
    貴方は私の全てです。

    さて、今日は絶望編の3話。葉隠君から目が離せませんね。っつーか、しゃべる?
    ちなみに3のネタバレやキャラいじりは3が全て終わってからやりますので、あしからず。
    また二週間後に。

    427 :

    乙だべ

    428 :

    乙ー

    苗木と舞園と霧切がいなかったのはデートかな

    429 :

    現行スレで何もなかったなー、と思ったらこんなスレが!
    こっちも楽しみに読ませてもらう。乙。

    430 :

    「これは終わりではなく……始まりっす!」

    431 = 1 :

    十神「俺の読む本は俺に合った本でなければならない」

    腐川「さすがです、白夜様!」

    十神「ふん、そうだろう?だから俺はこれを読む……」


    つ【魔法使いプリキュア完全ガイド】



    腐川「……白夜……様……?」


    十神「……」ぺらっ

    腐川「白夜様?……び、白夜様!?」

    十神「ぷいきゅあがんばれぇ~」

    腐川「ブッハァーーーー!母性本能ビッグバンッッッッ」ばたんっ!!



    ○chapter30 情熱こね大陸



    十神「……こいつ、これだけやっても俺を嫌いにならないだと……!?」

    不二咲「荒療治すぎないかなぁ」

    432 = 1 :

    ○グレート・パッション・ゴズ


    ゴズさん「私が来た!!」オールマイトオォォォオ

    斑井「……あれは!」

    ゴズさん「希望ヶ峰には久しぶりの凱旋になってしまいましたね……」

    ゴズさん「まあいいでしょう。たとえ今回の凱旋が、次の試合のチケット販売だとしても……」

    たたたたた!

    斑井「す、すみません!」

    ゴズさん「おや、どうされましたか?」

    斑井「貴方は、元超高校級のプロレスラー……グレート・ゴズさんですよね!」

    ゴズさん「ええ、そうです……ああ、嬉しいですね、私のことを知ってくれているのですか」

    斑井「当然です……貴方の試合はいつも美しさと強さに溢れている」

    斑井「プロレスラーとしての品格!すべてが貴方の試合に詰まってるんです!!」

    ゴズさん「はっは!少年、口が上手いですね。そんなに誉められると……」



    牛頭「筋肉がァァァァ!暴れちまうだろうがァァァァ!」
    一張羅バリバリィ!筋肉むきむきむきぃ!!



    斑井「」ガタガタガタガタガタガタ

    ゴズさん「おや、驚かせてしまったようですみません」


    グレート・ゴズ!
    元【超高校級のプロレスラー】!


    ゴズさん「普段はリングアナ含め、罵倒されっぱなしなものでして……」


    誉められなれてないから、無駄に誉めると裏の人格(ヒールレスラー)が現れるぞ!!

    433 = 1 :

    ○はじまってもないのさ


    山田「ヤバいですよ……これ暇すぎて死にそうなパティーンのやつです」

    葉隠「AEDの使い方は自動車学校で習ったべ!」

    石丸「人工呼吸は任せたまえ」

    「最悪俺が燃やしてやる」

    山田「なぜ死ぬこと前提に話が」

    桑田「ブーデー殺してもつまんねーしなんかしらで遊ばね?」

    山田「おぅ、ツマラナイと言われるとクルものがありますぞ、桑田怜恩殿」

    石丸「遊びと言われてもな……何をするのかね?」

    桑田「んじゃジブリ作品に文字足して面白いの作ったやつ優勝な」

    葉隠「なんだべそれ……」

    「優勝したら全員にアイスおごらせる権利でいいか?」

    桑田「おーし!乗った!」

    石丸「その遊びになにか意味はあるのかね?」

    山田「脳トレみたいなものですよ(適当)」

    石丸「なるほど!」

    山田「チョロいな」

    葉隠「だべ。俺でも騙せそうだべ」

    桑田「それはちげーぜ」論破

    石丸「ところでジブリ作品とは何かね?」

    山田「まずそっから!?」

    434 = 1 :

    ○夢は夢じゃ終われない


    舞園「♪~♪~♪~」ステップステップ

    ズンチャ♪ズンチャ♪ズンチャ♪

    舞園「ララー♪」くるりん

    ズンチャ♪ズンチャ♪ズンチャ♪

    舞園「フーフフーフーン♪」ポーズ

    ズンチャ♪ズンチャ♪




    七海「……」

    ズンチャ♪ズンチャ♪

    七海「……」


    ズンチャ♪ズンチャ♪ズンチャ……


    七海「……これだね!」解


    つ【アーケードコントローラー(10ボタン)】

    がちゃがちゃがちゃ




    舞園「……?(テンポの違う知らない曲に?)」

    デー↑デー→デー↓デー→デー↓
    ジャーッジャラッジャ ジャジャッ♪
    ぼよよよーんっ(例のモノクマが出てくるSE)

    七海「………」ぱかぱかぱか

    舞園「え、ちょスピード早」ワンツーワンツー

    七海「………うん、ミラーでちょうどいいかな」ぱかぱかぱか

    舞園「何なんですかこれ!?何で曲が変わって……」

    七海「ここの連鎖はこう」ワワワワンワーぱかぱかぱか

    舞園「誰か止めてください!?」

    七海「ほー、音ゲーにアイドルが連動ですか、粋な計らいですなぁ」

    舞園「違いますよ!?私が使ってたスピーカーにゲームつないだのはあなt」

    七海「よーし、こっからフルコンだー」だばばばばばばばばばばばばば

    舞園「手が見えない!!じゃなくて!!!」

    435 = 1 :

    ○ウォーキングなんとやら


    左右田「ゾンビに襲われた時!使うと有効な武器は何か知ってるか!?」

    九頭龍「なんでいきなりゾンビの話だ、アァ!?」

    左右田「いや、実はな……ソニアさんのお付きとして先日、映画を見たんだよ」

    辺古山「ああ、そうだったな」

    九頭龍「辺古山?テメェも一緒だったのか」

    辺古山「……問題あるか?」ぎろ

    左右田「ナイデース」

    九頭龍「いやなんでテメェが……にしても珍しい取り合わせだな」

    左右田「オレらだけじゃねーぞ?ソニアさんが色んな人を呼んでたんだよ」

    辺古山「お前は一番後ろに花村と磔だったがな」

    九頭龍「そらどういう状況だクラァ!?」

    左右田「ともかくだ、ほぼソニアさんの後頭部しか見てなかったんだけども!」

    九頭龍「じゃあゾンビの話どうでもいいじゃねぇか!なんだテメェは!!」

    左右田「ソニアさんが、今度九頭龍も一緒にどうかってよ?」

    九頭龍「はぁ!?オレがなことするわけねぇだろ!!なんでんなもん見にいかなきゃなんねーんだオレが!」

    九頭龍「バカにしてんのかあぁ!?オレは九頭龍組の若頭だぞゴラァ!!」

    左右田「あ、まさかと思うけどよォ」

    九頭龍「あ!?」

    左右田「怖いの?ゾンビ」

    九頭龍「…………………………ソンナコトナイヨ」

    辺古山「……」

    左右田「……あ?」

    九頭龍「……」

    左右田「……オメー……まさか」

    九頭龍「ソンナコトナイヨ、ゾンビコワクナイヨ」

    左右田「……」

    辺古山「……」

    九頭龍「……」

    左右田「……ソニアさんにはオレから断っとくわ」

    辺古山「お前のことは私が断っておこう」

    左右田「またまたご冗談を」


    辺古山(左右田め……やるな、なぜ分かったのだ)

    辺古山(坊ちゃんは……テディベアのくまきちを抱かないと眠れないほど怖いものが苦手なのだ!!)キリッ!!

    436 = 1 :

    ○グレート・プリティー・ゴズ


    ゴズさん「先ほどの青年は驚かせてしまいましたね……」

    ゴズさん「ふぅー……嫌われていないといいんですが……」

    ゴズさん「チケットを売るためにはまず教員棟にいかなければなりませんね。で、教員棟は……久しぶりだとどうも道が……」キョロキョロ

    苗木「………」すたすた

    ゴズさん「すみません、そこの学生さん」

    苗木「? はい?」

    ゴズさん「道をお尋ねしてもいいですか?教員棟に行きたいのですが……」

    苗木「それだったらこっちに……あれ?」

    ゴズさん「?」

    苗木「も、もしかしてグレート・ゴズさんですか!?す、すごい!初めてご本人を見ました!」

    ゴズさん「ああ、ええ……貴方も私を知っているのですか!ありがとうございます」ぺこん

    苗木「そんな、グレート↑・ゴズ↓さんのことを知らない人なんていませんよ!」

    苗木「超高校級のプロレスラー!興行収入は歴代トップ……その技の鮮やかさと苛烈さから、【シベリア鉄道】の異名を持つとされる!」

    ※されてません。

    ゴズさん「……少年、私をそんなに誉めるなんて……誉めるなんて……!」


    牛頭「ありがてぇじゃねぇか!!」
    シャツびりびりびりぃ!!胸筋むちっむちぃ!!


    グレート・ゴズ!
    元【超高校級のプロレスラー】!


    ゴズさん(はっ!しまった!またさっきの調子で……!)

    苗木「……す、すごい!!これが超高校級!」

    ゴズさん(なにぃ!?引いていない!?)


    引かれないとそれはそれで傷つくピュアハートの持ち主!!










    苗木(すごいおっぱいだ!男でもこうなるんだぞ!やっぱり妹には陸上とかプロレスをやらせよう!!)

    437 = 1 :

    ○霧切オブジョイトイ


    霧切「……」

    腐川「キィッ!な、なんなのよあんた、お高く止まりやがって……!」

    霧切「そんなつもりはないわ。私はただ、私であるだけよ」

    腐川「だからなんなのよ!そのアースコンシャス感は!!」

    霧切「知らないわ」

    腐川「ふ、ふんっ!どうせあんたみたいなタイプは、人前では全くブレないように見せかけて、裏ではすごいことになってるのよ」

    腐川「あんたのその恥ずかしい部分をさらけ出して……見ず知らずの男の手でよがってるんでしょ!!」

    霧切「下劣な発言は慎んでもらえないかしら」









    狛枝「ふふ……これで霧切さんの恥ずかしい部分は丸見えだね」

    霧切「くっ……!」

    狛枝「まさかボクが運だけで霧切さんに勝っちゃうなんてなぁ……びっくりだよ」

    狛枝「才能育成プログラムも、あながち捨てたものじゃないのかな……?」ふふふ

    霧切(こいつッ!本編時空では【事情によりお見せできないこと】になってるくせにッ!!)

    狛枝「ふふ……それじゃあ……」

    狛枝「罰ゲームの電流ジェンガは霧切さんだね!頑張って霧切さん!」ぼち

    霧切「く、っ!あああ!いやっ、やめ……」

    ジェンガがっしゃーん


    <こんな恥ずかしいところ……見せられない……
    <でも録画してるからねー
    <ハローブンブンヨーチューブ!
    <初回がこれって大丈夫かな?
    <知らん


    ☆希望ヶ峰チャンネル☆、開設(立案は神代)───

    438 = 1 :

    ○新生かまってちゃん


    石丸「なるほど、これがジブリ作品か……僕も奪われたぞ、僕の心を!」がしぃ!

    山田「まさかこんなにのめり込んでくれるとは思いませんでしたわ」

    石丸「さあ山田くん!もっとジブリ作品のよさを教えてくれないか!」

    山田「どうしてこうなるの!?」

    石丸「? 教えてくれないのか?こんなにいいものなのに?」

    山田「あ、いや、そう言われますと……」


    がらら


    不二咲「あれ?視聴覚室で何してるのぉ?」

    山田「OhMyちーたん」

    石丸「おお!不二咲くん!」

    不二咲「?」きょとん

    石丸「いや、不二咲さん!」

    不二咲「くん、でいいんですけど……」

    石丸「山田くんに、とても面白い映画を教えてもらったのだ。これから見るんだが、不二咲くんもどうかね?」

    不二咲「ほんとに?」

    山田「ああ、どんな名作も不二咲千尋殿の笑顔の前では旧作……だが男だ」

    不二咲「それで、何を見るのぉ?」

    石丸「なんと言うタイトルだっただろうか?確か……」ごそごそ

    石丸「ああ!そうだ!確かもののけなんとかと……」

    不二咲(! もののけ姫だねぇ!)

    がちゃん、ウィーンきゅるきゅる



    石丸「……もののけ姫はじめ……?」






    山田(それ葉隠康比呂殿の借りたアダルトヴィデオーーーーーッッッッ!!??)

    439 = 1 :

    ○怪しい伝説


    ソニア「ゾンビに襲われたら、斧か銃か!」

    弐大「何じゃあこの間の話をまだしとるんか?」

    ソニア「ふふ、なんとも面白い結果でしたから♪」


    説明しよう───
    オーストラリアの人気番組で、とある検証が行われた。
    それが『ゾンビに襲われたら有効な武器は斧か?銃か?』である。
    様々な条件を設定して行われたこの実験(武器の安全性や生き残る方法など)だったが、結果は斧の勝ちであった。
    その後、視聴者からの物言いが付き(斧の振り方が軽すぎる等)、条件を再設定して2016年に同じ実験を行った。
    が、またしても結果は斧の勝ち。理由のうちには、銃のジャム(弾詰まり)や装填ミスが多すぎることも挙げられる。
    ちなみにこの検証、当然本物のゾンビを用意するわけにはいかなかったのだが、番組のファンがボランティアとして100人規模で参加している。
    さらに驚くべきはその100人超、自分で独自のゾンビコスプレをして自宅から指定の地に集まっているとのことである……。


    ソニア「これでわたくしは、世紀末が来ても生き残れます!」

    弐大「お前さん、何と戦っておるんじゃ……DASH島か……?」

    ソニア「さあ弐大さん、わたくしと共に大型デパートに立てこもりましょう!」

    弐大「まだ世紀末は来とらんぞ!?」

    ソニア「ゾンビが来たらデパートにいるといいと、ゾンビ専門家の渡部さんなる方が言っておりました!」

    弐大「ゾンビ専門家!?」

    ソニア「ゾンビには明太マヨネーズも有効だとか!」

    弐大「待つんじゃあ、ソニア……少し冷静に」

    ソニア「ゾンビの頭に聖なる弓矢!」

    「イエエェェイ!!めっちゃホリデェェェェェェイ!!」ギターばぎゃぁぁぁぁん

    弐大「今の勢いでなんでギター破壊するんじゃあ!?」

    罪木「ふぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!!」ギターばぎゃぁぁぁぁん

    弐大「もう一台!?」

    440 = 1 :

    ○愛すべきやつら


    「ミミズをすませば」

    桑田「イマイチだな、次」

    葉隠「あ!じゃ、崖の上のポニョの」

    桑田「ポニョのなんだよ!」

    「千尋と千尋の神隠し」

    桑田「増えた!?千尋増やした!?神隠しなのに!?」

    葉隠「コクリコリス坂から」

    桑田「若干卑猥な感じに!何してんだオメー!」

    「となりのトトロからです」

    桑田「マティーニかな?!ドライマティーニかな?!」

    葉隠「猫の恩を仇で返し」

    桑田「くらぁ猫ぉおぉぉ!!」

    「ハウルの動く城島」

    桑田「DASH島かな!!??」

    十神「ハルマゲド戦記」

    桑田「別の映画混ざっ……十神!!!???」

    441 = 1 :

    ○おまけのななみん


    七海「……うん、そうなんだ」

    七海「もう、分かっちゃったよね……ごめんね」

    七海「隠してたつもりなかったんだけど」

    七海「分かっちゃったよね……そうなんだ」

    七海「私ね……





    左利きの人が、好きなの」




    ☆今日のななみんのコメント☆
    左利きの人が、好きなの



    七海「……キャラクター動かすの、私よりも上手いからね!」




    明日もいい日になりますように……☆

    442 = 1 :

    ゴズさんいじりがどうしても我慢できませんでした。ゴズさんには今後ともダンガンロンパの新生ヒロインとして君臨してもらいましょう。

    また2週間後に。

    443 :



    ゴズさんいいキャラだよね。自分も好き。未来編のキャラもだいぶ魅力が出てきた
    あと、緒方さんて地味に毎回人名訛ってるよね?w朝日奈↑とかもそうだし

    444 :

    乙!
    ハウルの動く城島に一票

    445 :

    ゴズさん好き
    おしい巨乳おっぱいを亡くした・・・・・・

    446 :

    ゴズさんとでかいかわいい声の人好き。
    いいキャラしてるぜ

    447 :

    「いっぱい喋る君が好き、っす」

    448 = 1 :

    江ノ島「チョー暇なんですけど」ぽちぽち

    江ノ島(人類絶望計画もなかなかに頓挫して絶望味わいまくりだし、ここ最近エキゾチックトリップしまくりで最&高だわ)

    江ノ島(え?じゃあ私様、作った計画が次々とねじ伏せられてることが最高なんじゃない?変態?バカなの?死ぬの?)


    松田「お前が変態なのは今に始まったことじゃないだろ」

    江ノ島「ちょっと、アタシの心を読まないで☆」

    松田「……そもそもここどこだと思ってる」

    江ノ島「松田君の部屋」

    松田「……帰れ」

    江ノ島「は?」

    松田「何度も言わせるなブス」

    江ノ島「!?」

    松田「お前がどれだけ変態でも構わんが、俺の部屋に勝手に入り込むな」

    江ノ島「だって暇なんだもん☆」

    松田「帰れ」


    がらぴっしゃん!!


    江ノ島「……は?」


    江ノ島(私のかわいいかわいい松田君が、まさか私のことをアウトオブ眼中ぅぅ~?それってすっごく……)


    江ノ島「絶望的ィィィ……」うっとり




    松田「……また扉の外側でエクスタシーか……」





    ○chapter31


    松田「と言うわけでお前等に相談したいのだが」

    苗木「どうしてそうなるんですか……」


           ゼツボーダー・ゼツボーダー


    449 = 1 :

    松田「俺もそんなに暇じゃないんでな、あのブスに構ってられる時間なんてないんだよ」

    苗木「それならそうと江ノ島さんに直接言えばいいんじゃないかな」

    松田「それは無意味だ。俺の怒りは奴の快楽になる」

    苗木「じ、じゃあちょっと強めに怒ってみるとか」

    松田「あいつに対する直接の悪口は絶望になる」

    苗木「ええ……?」

    十神「なるほどな……それは厄介だ」

    霧切「無駄に攻撃しても、江ノ島さんの絶望ポイント……すなわちZPが貯まるだけなのね」

    苗木「なにZPって」

    セレス「貯まるとお皿と交換ですか?」

    葉隠「一枚足りなーい!ってやつか?」

    苗木「ふたりとも黙ってて、ただでさえボケが増えたら収集つかないから」

    松田「俺ではあいつを撃退することが出来なかった」

    松田「一体なにがやつに効くのか、お前達で見つけてほしいんだ」

    十神「それはかなり難しいことを言われていないか、俺達……?」

    霧切「確かにそうね……なにをしてもダメージにならない相手に、一体なにが効くのか試すなんて……」

    苗木「ねえ、ボク達と言うかみんな、江ノ島さんをなんだと思ってるの……」

    450 = 1 :

    霧切「とにかく、江ノ島さんのZPが貯まる前に体力を削りきることを考えましょう」

    苗木「なんかゲームみたいなこと言ってるね」

    セレス「彼女が本当に落ち込むこと、絶望を楽しめないようなことをすればいいのでは?」

    苗木「え?それってどんな……」





    江ノ島「苗木に呼び出されるなんて楽しみすぎぃ!さーて一体なにが」


    がぼ


    江ノ島「……あ?」

    ずるぅぅぅぅ!!

    江ノ島「! あ、足下……!?」

    江ノ島「しまった、作り物の地面……」

    江ノ島「超高校級の分析力を持つ私様が落とし穴に───」

    江ノ島(なんてな。呼び出された場所の微妙さ、妙な土の色、盛り方、そのたもろもろ……)

    江ノ島(明らかにッ!ここに落とし穴がある!そんなことはすぐに分かるのだ!)

    江ノ島(……だが!)

    江ノ島「───あああああ!!穴にはまっちゃうぅぅぅぅぅ///」

    もっしゃああああんっ

    江ノ島「しかも一番下には熱湯だとぉ!?珍しいじゃねぇかあぁぁぁぁあついいいいいい」

    江ノ島「くっそおおお絶望的ィィィィン!!」



    セレス「ち……!あの野郎!楽しんでやがりましたわ!」

    十神「最後にはカメラ目線だったぞ」

    苗木「カメラってなに」


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