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元スレ苗木「何かがおかしいダンガンロンパ」
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苗木(私立希望ヶ峰学園)
苗木(ありとあらゆる才能を持っている学生を集めて、【超高校級】の肩書きを与えている超法的機関………)
苗木(その学園にボクは、全国の高校生より抽選で選ばれた【超高校級の幸運】として入学する事になったわけで……)
苗木「緊張するなぁ……」
苗木(趣味も特技も至って普通)
苗木(普通に幸せな普通の家庭に生まれた普通すぎる長男)
苗木(好きな曲はオリコン一位、好きなタイプは人気アイドルグループのセンター)
苗木(憂鬱な超能力者でもなければスタンド使いでも過負荷でも暗殺者でもない)
苗木(それがボクだ)
苗木(本当にここでやっていけるんだろうか……)
苗木(そう思いながら校門に一歩踏み出すと)
ぐにゅ
苗木(ぐにゅ?)
花村「Welcome新入生☆もっと踏んでくれてもかまわないよ!」
苗木「うわあああああああ!!!」
☆
ダンガンロンパシリーズの色々なネタバレとかあります。
あと他作品ネタとか。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1433297074
苗木(ありとあらゆる才能を持っている学生を集めて、【超高校級】の肩書きを与えている超法的機関………)
苗木(その学園にボクは、全国の高校生より抽選で選ばれた【超高校級の幸運】として入学する事になったわけで……)
苗木「緊張するなぁ……」
苗木(趣味も特技も至って普通)
苗木(普通に幸せな普通の家庭に生まれた普通すぎる長男)
苗木(好きな曲はオリコン一位、好きなタイプは人気アイドルグループのセンター)
苗木(憂鬱な超能力者でもなければスタンド使いでも過負荷でも暗殺者でもない)
苗木(それがボクだ)
苗木(本当にここでやっていけるんだろうか……)
苗木(そう思いながら校門に一歩踏み出すと)
ぐにゅ
苗木(ぐにゅ?)
花村「Welcome新入生☆もっと踏んでくれてもかまわないよ!」
苗木「うわあああああああ!!!」
☆
ダンガンロンパシリーズの色々なネタバレとかあります。
あと他作品ネタとか。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1433297074
○chapter1 ようこそ希望の学園
苗木「ええっと、確かこれから入学式があるんだったな……」
苗木「場所は……」がさがさ
苗木「体育館に直接集合?適当だな、えっと……体育館は………」
すたすた
どんっ
苗木「うわっ!?」どさ
「ぁあ?!どこ見て歩いてやがる!」
苗木「あ、すいませ……」
リーゼントの男「あ!?」
苗木「ひっ!?」
苗木(こ、この人は―――大和田紋土!日本一の暴走族グループの総長……人呼んで【超高校級の暴走族】じゃないか!ヤバい、殺される……)
大和田「オメェ!!」
苗木「……!」
大和田「………怪我してねぇか!」
苗木「………え」
大和田「怪我してねぇかって心配してやってんだろうがゴルァ!」
苗木「し、してませんしてませんん!」
大和田「してねぇな!マジだな!?」
苗木「マジです本気です!」
大和田「嘘ついてねぇだろうな!?」
苗木「いや嘘つく意味ないし!」
大和田「嘘だったら肋骨粉砕してやっからな!!」
苗木「それ怪我だよね!?」
苗木「ええっと、確かこれから入学式があるんだったな……」
苗木「場所は……」がさがさ
苗木「体育館に直接集合?適当だな、えっと……体育館は………」
すたすた
どんっ
苗木「うわっ!?」どさ
「ぁあ?!どこ見て歩いてやがる!」
苗木「あ、すいませ……」
リーゼントの男「あ!?」
苗木「ひっ!?」
苗木(こ、この人は―――大和田紋土!日本一の暴走族グループの総長……人呼んで【超高校級の暴走族】じゃないか!ヤバい、殺される……)
大和田「オメェ!!」
苗木「……!」
大和田「………怪我してねぇか!」
苗木「………え」
大和田「怪我してねぇかって心配してやってんだろうがゴルァ!」
苗木「し、してませんしてませんん!」
大和田「してねぇな!マジだな!?」
苗木「マジです本気です!」
大和田「嘘ついてねぇだろうな!?」
苗木「いや嘘つく意味ないし!」
大和田「嘘だったら肋骨粉砕してやっからな!!」
苗木「それ怪我だよね!?」
大和田「おいオメェ、新入生か?」
苗木「は、はい、そうです……」
苗木(……い、インターネットで調べたから知ってるぞ、大和田クンも今年から……)
大和田「実はオレも新入生でよぉ」
苗木(うん、知ってる☆)
大和田「んで、道に迷っちまって……体育館まで案内くんねぇか?」
苗木「うん、ボクでよかったら。ここで会ったのも何かの縁だし」
大和田「おう、頼むぜ!」
苗木「えーと、入学案内に載ってる学園の地図……え?」
大和田「あ?」
苗木「いや、あの……」
大和田「………なんだよ?」
苗木「キミが歩いて来た方向に体育館あるんだけど」
大和田「………マジで?」
苗木「うん」
大和田「………」
苗木「………」
苗木「は、はい、そうです……」
苗木(……い、インターネットで調べたから知ってるぞ、大和田クンも今年から……)
大和田「実はオレも新入生でよぉ」
苗木(うん、知ってる☆)
大和田「んで、道に迷っちまって……体育館まで案内くんねぇか?」
苗木「うん、ボクでよかったら。ここで会ったのも何かの縁だし」
大和田「おう、頼むぜ!」
苗木「えーと、入学案内に載ってる学園の地図……え?」
大和田「あ?」
苗木「いや、あの……」
大和田「………なんだよ?」
苗木「キミが歩いて来た方向に体育館あるんだけど」
大和田「………マジで?」
苗木「うん」
大和田「………」
苗木「………」
数分後
がららぴしゃ!
大和田「ここが体育館か………」
苗木「やっぱり広いね……」
苗木(体育館の中央にはイスが並べてあり、在校生と新入生がそれぞれ座っているようだ)
苗木(どうやらすでにかなりの人数が集まっているようだ。と言うか場所決めて移動とかのシステムないんだな)
苗木(座る席があらかじめ決まってるのか……)
すたすた
罪木「………ふ、ふゆぅ」
澪田「新入生クンはウブっすねー!」
苗木(後ろの方は在校生なんだな)
狛枝「………ふふふふ」
苗木(……ざ、在校生なん……だよな、なんかすごいいやな気配したけど)
左右田「ソニアさんソニアさんイスに座ってるソニアさんはあはあ」
苗木(すでに犯罪のにおいがぷんぷんと)
ゲーム機「」ぽつん
苗木(あれ?!席にゲーム機だけ!?)
クマのぬいぐるみ「」
苗木(クマ在校生なん!?)
斑井ブラザーズ「「「………」」」ずらっ
苗木(コピペ!あとネタバレ!!)
学園長「では、ただいまより……希望ヶ峰学園第78期生の入学式を始めます」
学園長「全員起立」
がたがたっ
学園長「校歌斉唱」
~♪
苗木(こ、この曲は……)
「………ぃ………にそ………」
「うし………のよ………に………」
苗木(なんだっけ?)
「天使よ 息を吸い込んでー!」
「再びー空を目指せー!」
苗木(これほんとに校歌か!?)
学園長「~~~………」
苗木(ほらもう高音すぎて学園長声枯れちゃってるじゃないか!)
学園長「全員起立」
がたがたっ
学園長「校歌斉唱」
~♪
苗木(こ、この曲は……)
「………ぃ………にそ………」
「うし………のよ………に………」
苗木(なんだっけ?)
「天使よ 息を吸い込んでー!」
「再びー空を目指せー!」
苗木(これほんとに校歌か!?)
学園長「~~~………」
苗木(ほらもう高音すぎて学園長声枯れちゃってるじゃないか!)
学園長「新入生挨拶―――新入生代表、前へ」
「はいッ!」がたん
苗木(あ、あの人……見た事あるぞ、石丸清多夏クンだ。成績優秀、文武両道……規律を重んじる事から、)
苗木(希望ヶ峰学園からは【超高校級の風紀委員】なんて呼ばれているんだったな)
石丸「新入生挨拶っ!」
石丸「僕はこの希望ヶ峰学園にて、努力は才能に勝ると言う事を証明しに来ましたッ!」
ざわ………
石丸「確かに生まれ持った才能はあるのかも知れない……が、しかぁし!最後に笑うのは努力した者!でなければこの世界は間違っている!」
苗木(演説みたいだな)
石丸「何のために生まれ何をして生きるのか!」
石丸「分からないまま終わる、そんなのはイヤだっ!」
苗木(どっかで聞いたなそんなセリフ……)
石丸「僕がこの学園に入学出来たのも日々たゆまぬ努力を積み上げていたからであり!」
石丸「それがこう言った結果を生んだと僕は考えていますッ!」
石丸「だから、なにも努力していないのにほいほい入学したような者は絶対に許さない!そう!絶対にだ!!」
苗木(早くも石丸クンから許されない学園生活が確定しました)
「はいッ!」がたん
苗木(あ、あの人……見た事あるぞ、石丸清多夏クンだ。成績優秀、文武両道……規律を重んじる事から、)
苗木(希望ヶ峰学園からは【超高校級の風紀委員】なんて呼ばれているんだったな)
石丸「新入生挨拶っ!」
石丸「僕はこの希望ヶ峰学園にて、努力は才能に勝ると言う事を証明しに来ましたッ!」
ざわ………
石丸「確かに生まれ持った才能はあるのかも知れない……が、しかぁし!最後に笑うのは努力した者!でなければこの世界は間違っている!」
苗木(演説みたいだな)
石丸「何のために生まれ何をして生きるのか!」
石丸「分からないまま終わる、そんなのはイヤだっ!」
苗木(どっかで聞いたなそんなセリフ……)
石丸「僕がこの学園に入学出来たのも日々たゆまぬ努力を積み上げていたからであり!」
石丸「それがこう言った結果を生んだと僕は考えていますッ!」
石丸「だから、なにも努力していないのにほいほい入学したような者は絶対に許さない!そう!絶対にだ!!」
苗木(早くも石丸クンから許されない学園生活が確定しました)
学園長「在校生挨拶……代表は前へ」
がたん
すたすた
苗木(………?)
神代「えー、在校生挨拶しまーす」
苗木(あれ、いつの間に学生が教壇に)
神代「おっぱい」
苗木()
学園長「終わりだよ神代君、と言うか君じゃないよね代表?」ぎりぎりぎり
神代「やだなー、ジョークジョーク」
がたん
すたすた
苗木(………?)
神代「えー、在校生挨拶しまーす」
苗木(あれ、いつの間に学生が教壇に)
神代「おっぱい」
苗木()
学園長「終わりだよ神代君、と言うか君じゃないよね代表?」ぎりぎりぎり
神代「やだなー、ジョークジョーク」
村雨「俺が学生の生徒会長の村雨早春だ」
村雨「この学園を学生にとって、教師にとってもいいものにしていきたいと思っている」
村雨「どうか協力してほしい」
苗木(よかった、村雨さんはマトモそうだ……)ほっ
村雨「学園を作り上げるのは生徒ひとりひとりだ。それを忘れないでほしい」
村雨「生徒は、希望ヶ峰学園の誇りだ。俺はみんなを信じている」
苗木(やっぱりすごいな、【超高校級の生徒会長】)
苗木(これだけの個性的な学生たちの頂点に立つだけ……)
村雨「あとはこれを言っておけば人気が出ると言われたので言うが……」
苗木(え?)
村雨「おっぱい」
苗木()
学園長「神代くーん?」ぎぎぎぎぎ
神代「僕は知りませんほんとに知りません」
村雨「この学園を学生にとって、教師にとってもいいものにしていきたいと思っている」
村雨「どうか協力してほしい」
苗木(よかった、村雨さんはマトモそうだ……)ほっ
村雨「学園を作り上げるのは生徒ひとりひとりだ。それを忘れないでほしい」
村雨「生徒は、希望ヶ峰学園の誇りだ。俺はみんなを信じている」
苗木(やっぱりすごいな、【超高校級の生徒会長】)
苗木(これだけの個性的な学生たちの頂点に立つだけ……)
村雨「あとはこれを言っておけば人気が出ると言われたので言うが……」
苗木(え?)
村雨「おっぱい」
苗木()
学園長「神代くーん?」ぎぎぎぎぎ
神代「僕は知りませんほんとに知りません」
学園長「それでは新入生はそのまま教室に移動します。先生について移動してください……起立」
がたがた
学園長「在校生は新入生を見送ってください。拍手」
ぱちぱちぱちぱち
苗木(ここから始まるんだ、普通のボクの……普通じゃない学園生活が……!)
ぞろぞろ……
「ってここ便所じゃねーか!」
弐大「いやワシ引率の教員ではないんじゃがの」
苗木(誰だよ間違えて付いてったやつ)
がたがた
学園長「在校生は新入生を見送ってください。拍手」
ぱちぱちぱちぱち
苗木(ここから始まるんだ、普通のボクの……普通じゃない学園生活が……!)
ぞろぞろ……
「ってここ便所じゃねーか!」
弐大「いやワシ引率の教員ではないんじゃがの」
苗木(誰だよ間違えて付いてったやつ)
こんな感じでふっと思い付いた小ネタをばちばち投下していきます。
改めてネタバレとか他作品ネタとか注意。
改めてネタバレとか他作品ネタとか注意。
苗木(私立 希望ヶ峰学園……)
苗木(そこはありとあらゆる分野の天才を集め、超高校級と言う肩書きとともに集めている学園)
苗木(卒業しただけで、人生の成功が約束されているというとんでもない場所)
苗木(そんな学園にボクは、【超高校級の幸運】と言う、まさに才能もへったくれもあったもんじゃない肩書きで呼ばれていて……)
苗木「なんでボクなんだ……」
苗木(周りはみんな個性的)
苗木(アイドルや格闘家、野球選手にプログラマーなんてのも存在する)
苗木(幸運なんて……)
ぐにゅ
苗木(ぐにゅ?)
花村「また会ったね!」
苗木「ぎゃあああああ!?」
花村「もっと強く踏んでくれても」
苗木「ぎゃあああああ!!!」
苗木(そこはありとあらゆる分野の天才を集め、超高校級と言う肩書きとともに集めている学園)
苗木(卒業しただけで、人生の成功が約束されているというとんでもない場所)
苗木(そんな学園にボクは、【超高校級の幸運】と言う、まさに才能もへったくれもあったもんじゃない肩書きで呼ばれていて……)
苗木「なんでボクなんだ……」
苗木(周りはみんな個性的)
苗木(アイドルや格闘家、野球選手にプログラマーなんてのも存在する)
苗木(幸運なんて……)
ぐにゅ
苗木(ぐにゅ?)
花村「また会ったね!」
苗木「ぎゃあああああ!?」
花村「もっと強く踏んでくれても」
苗木「ぎゃあああああ!!!」
○chapter2 初めまして
◆教室
先生「さて、これから君達は同じ78期生のクラスメイトとして学園生活を送る事になるんだが」
先生「はじめの授業だし、みんな自己紹介でもしてみないかい?」
<えー?
<めんどくせーよ
先生「まあまあそう言わないでさ」
石丸「先生ッ!自己紹介などしている暇があるならまずは授業を進め」
先生「分かったまずは僕から自己紹介しよう」
苗木(先生が石丸クンをスルーした……)
かかかっ
先生「えー、僕の名前は「さき しょう」です」
苗木「漢字で書くと先生!?先生なんだね!?」
◆教室
先生「さて、これから君達は同じ78期生のクラスメイトとして学園生活を送る事になるんだが」
先生「はじめの授業だし、みんな自己紹介でもしてみないかい?」
<えー?
<めんどくせーよ
先生「まあまあそう言わないでさ」
石丸「先生ッ!自己紹介などしている暇があるならまずは授業を進め」
先生「分かったまずは僕から自己紹介しよう」
苗木(先生が石丸クンをスルーした……)
かかかっ
先生「えー、僕の名前は「さき しょう」です」
苗木「漢字で書くと先生!?先生なんだね!?」
先生「じゃあ、五十音順で自己紹介しようか。一番は……朝日奈さん、かな?朝日奈さん」
「はーい!」
苗木(ジャージ姿の少女が教壇に立つ)
「初めまして!朝日奈葵っすー!【超高校級のスイマー】って呼ばれて来たっすー!」
苗木(その名前は知ってるぞ……)
苗木(抜群のスタイルと爆乳を持つトップアスリート、爆乳を持ちながらも毎年自らの記録を塗り替え)
苗木(そして年とともに爆乳をさらに成長させている、いろんな意味で期待の超爆乳界の爆乳)
苗木(いったいその秘密は……!?)ごくり
朝日奈「前の学校では運動部6つ掛け持ちしてました!」
苗木(なるほど……妹にやらせようかな)
朝日奈「好きな食べ物はドーナツです!」
苗木(妹に食べさせようかな)
朝日奈「特技はやっぱ水泳!プールで泳ぐのが一番好き!でも海もいいよね!」
苗木(妹にやらせよう)
苗木(違う、やましい気持ちがあるんじゃない、断じて違う)
朝日奈「スクール水着で泳ぐと楽しいよ!ぴったりしてるし!」
苗木(妹に着せよう)
「はーい!」
苗木(ジャージ姿の少女が教壇に立つ)
「初めまして!朝日奈葵っすー!【超高校級のスイマー】って呼ばれて来たっすー!」
苗木(その名前は知ってるぞ……)
苗木(抜群のスタイルと爆乳を持つトップアスリート、爆乳を持ちながらも毎年自らの記録を塗り替え)
苗木(そして年とともに爆乳をさらに成長させている、いろんな意味で期待の超爆乳界の爆乳)
苗木(いったいその秘密は……!?)ごくり
朝日奈「前の学校では運動部6つ掛け持ちしてました!」
苗木(なるほど……妹にやらせようかな)
朝日奈「好きな食べ物はドーナツです!」
苗木(妹に食べさせようかな)
朝日奈「特技はやっぱ水泳!プールで泳ぐのが一番好き!でも海もいいよね!」
苗木(妹にやらせよう)
苗木(違う、やましい気持ちがあるんじゃない、断じて違う)
朝日奈「スクール水着で泳ぐと楽しいよ!ぴったりしてるし!」
苗木(妹に着せよう)
先生「次は………ええと?せん………」
戦刃「いくさば、です。先生」
先生「ああ、ごめんな戦刃。読み仮名つけとこう」かきかき
江ノ島「ちなみに戦刃って自分で考えた嘘の名字だから」
先生「えっ」
江ノ島「本名はアタシと一緒で江ノ島だから」
先生「えっ」
戦刃「戦刃むくろ………です」
先生「………え?」
苗木「ええっと、江ノ島さん?戦刃さん?」
戦刃「こっちの方が気に入ってるから戦刃でいい」
先生「えっ」
苗木「そっちが江ノ島さん?」
江ノ島「こっちも江ノ島だけどね」
先生「……じゃ、じゃあ戦刃だな?戦刃でいいな?」
苗木(ちなみに、なんで偽名を普段から名乗ってるのかあとで聞いたら)
戦刃「私は【超高校級の軍人】」
戦刃「本名から家族が割れて、盾子ちゃんに危害が加えられたら困るから、一番最初にジンバブエで適当に考えた」
戦刃「ちなみに向こうの人は日本語通じないから意味なかった」
苗木(………だって)
戦刃「いくさば、です。先生」
先生「ああ、ごめんな戦刃。読み仮名つけとこう」かきかき
江ノ島「ちなみに戦刃って自分で考えた嘘の名字だから」
先生「えっ」
江ノ島「本名はアタシと一緒で江ノ島だから」
先生「えっ」
戦刃「戦刃むくろ………です」
先生「………え?」
苗木「ええっと、江ノ島さん?戦刃さん?」
戦刃「こっちの方が気に入ってるから戦刃でいい」
先生「えっ」
苗木「そっちが江ノ島さん?」
江ノ島「こっちも江ノ島だけどね」
先生「……じゃ、じゃあ戦刃だな?戦刃でいいな?」
苗木(ちなみに、なんで偽名を普段から名乗ってるのかあとで聞いたら)
戦刃「私は【超高校級の軍人】」
戦刃「本名から家族が割れて、盾子ちゃんに危害が加えられたら困るから、一番最初にジンバブエで適当に考えた」
戦刃「ちなみに向こうの人は日本語通じないから意味なかった」
苗木(………だって)
先生「次は誰かな?えーと、石丸君か」
石丸「はいッ!」がたんっ
先生「じゃあ自己紹介を」
石丸「先生!その前にいくつか質問があります!」
先生「………なんだろう?」
石丸「そちらの生徒は頭髪がすさまじいことになっていますが、校則に引っかからないとはどういう事ですかッ!校則が緩すぎます!
学生ともあろうものが頭髪を著しく弄っているなんておかしいと思いませんか、たとえばそこの彼!髪の毛が赤色ですっ、そんなもの学生としてまずあり得ませんッ!
それにそちらのコスチューム!指定の学生服からはほど遠いように見受けられますが、こちらもなぜ引っかからないのでしょうか!?さらにはこちらに暴走族などと言う肩書きの生徒が入学している事自体が、学内の風紀の乱れに繋がるとお考えにはならないでしょうか!なぜこれらの乱れを意図的に見逃し」
きーんこーんかーんこーん………
石丸「はいッ!」がたんっ
先生「じゃあ自己紹介を」
石丸「先生!その前にいくつか質問があります!」
先生「………なんだろう?」
石丸「そちらの生徒は頭髪がすさまじいことになっていますが、校則に引っかからないとはどういう事ですかッ!校則が緩すぎます!
学生ともあろうものが頭髪を著しく弄っているなんておかしいと思いませんか、たとえばそこの彼!髪の毛が赤色ですっ、そんなもの学生としてまずあり得ませんッ!
それにそちらのコスチューム!指定の学生服からはほど遠いように見受けられますが、こちらもなぜ引っかからないのでしょうか!?さらにはこちらに暴走族などと言う肩書きの生徒が入学している事自体が、学内の風紀の乱れに繋がるとお考えにはならないでしょうか!なぜこれらの乱れを意図的に見逃し」
きーんこーんかーんこーん………
◆翌日
先生「じゃあ昨日の続きだ。自己紹介しようか」
石丸「先生!今日こそ授業!」
先生「授業をすれば君達の仲が深まるのかね!!」くわっ!
石丸「!」
先生「石丸君!確かに授業は大切だ。しかし、人として授業よりも大切な事があるんじゃないか!?」
石丸「はっ………!」
先生「勉強するだけが学生じゃないんだ!学生は自分の時間を使って自分の世界を広げるべき!そうだろう、石丸君!?」
石丸「お、おお……!!そうですね先生ッ………!」
苗木(ちがう、あれ授業するのめんどくさいだけだ)
苗木(よく見たら教科書一冊も持ってきてないし)
先生「じゃあ昨日の続きだ。自己紹介しようか」
石丸「先生!今日こそ授業!」
先生「授業をすれば君達の仲が深まるのかね!!」くわっ!
石丸「!」
先生「石丸君!確かに授業は大切だ。しかし、人として授業よりも大切な事があるんじゃないか!?」
石丸「はっ………!」
先生「勉強するだけが学生じゃないんだ!学生は自分の時間を使って自分の世界を広げるべき!そうだろう、石丸君!?」
石丸「お、おお……!!そうですね先生ッ………!」
苗木(ちがう、あれ授業するのめんどくさいだけだ)
苗木(よく見たら教科書一冊も持ってきてないし)
江ノ島「アタシ、江ノ島盾子。【超高校級のギャル】って呼ばれてる。昨日の残念な軍人の双子の妹だから、よろしくぅ」
苗木「双子なんだ……」
江ノ島「名字が違う理由は昨日言ったとおり。本人も気に入ってるし、戦刃って呼んであげてよ」
苗木「双子………ね………」
戦刃「?」するぺたーん
江ノ島「ん?」ばばーんっ
苗木「ほんとに双子?」
戦刃「ねぇ君今どこ見てそう思ったのかな」
苗木「双子なんだ……」
江ノ島「名字が違う理由は昨日言ったとおり。本人も気に入ってるし、戦刃って呼んであげてよ」
苗木「双子………ね………」
戦刃「?」するぺたーん
江ノ島「ん?」ばばーんっ
苗木「ほんとに双子?」
戦刃「ねぇ君今どこ見てそう思ったのかな」
大和田「オレぁ大和田紋土だ……」
石丸「僕の目の黒いうちは好きにはさせんからな……ッ!」ぎりりっ
苗木(早くもにらみ合っている……)
先生「で、次は……」
「我だ」
ずしんっ
大和田「」
石丸「」
「大神さくら……【超高校級の格闘家】と呼ばれておる」
「我より強い者を求めてやってきた」
苗木「」
苗木(でけー………)
大神「大和田よ、お主は暴走族の長だそうだな」
大和田「」びくっ
大神「我のトレーニングに付き合ってもらえるとうれしいのだが」
大和田「」
石丸「………はっはっは!なるほど、よきかなよきかな!同性との友情は大切に」
大神「我は女だが」ばきばきっ
石丸「」びくっ
石丸「僕の目の黒いうちは好きにはさせんからな……ッ!」ぎりりっ
苗木(早くもにらみ合っている……)
先生「で、次は……」
「我だ」
ずしんっ
大和田「」
石丸「」
「大神さくら……【超高校級の格闘家】と呼ばれておる」
「我より強い者を求めてやってきた」
苗木「」
苗木(でけー………)
大神「大和田よ、お主は暴走族の長だそうだな」
大和田「」びくっ
大神「我のトレーニングに付き合ってもらえるとうれしいのだが」
大和田「」
石丸「………はっはっは!なるほど、よきかなよきかな!同性との友情は大切に」
大神「我は女だが」ばきばきっ
石丸「」びくっ
先生「あ行は終わったね。次は……」
「か行なら私じゃないかしら……」ふぁさ
先生「君は」
「霧切響子、よ。【超高校級の探偵】として入学した……」
苗木(あ、あの人だけインターネットでは情報が出てこなかったな。ボクとおんなじような一般人かと思ったら違うし……)
苗木「ん?霧切……あれ?どっかで聞いたような名字だな……」
霧切「気のせいよ」
学園長「実は!私のかわいいかわいい一人娘でーす!」ばーん
霧切「気のせいよ」
苗木「霧切さーん後ろ後ろー」
霧切「気のせい、よ」
「か行なら私じゃないかしら……」ふぁさ
先生「君は」
「霧切響子、よ。【超高校級の探偵】として入学した……」
苗木(あ、あの人だけインターネットでは情報が出てこなかったな。ボクとおんなじような一般人かと思ったら違うし……)
苗木「ん?霧切……あれ?どっかで聞いたような名字だな……」
霧切「気のせいよ」
学園長「実は!私のかわいいかわいい一人娘でーす!」ばーん
霧切「気のせいよ」
苗木「霧切さーん後ろ後ろー」
霧切「気のせい、よ」
「ちーす!桑田怜恩だ!よろしくなー!」
苗木(あれは………知ってるぞ、桑田……桑田怜恩クン。【超高校級の野球部員】だ)
先生「じゃあ次は………」
桑田「え?ちょ、もう終わりかよ?名前しか言って……」
セレス「私はセレスティア・ルーデンベルク。セレスとお呼びください」
桑田「あの、」
苗木(セレスさん……確か、ゴスロリと餃子が好きという事しか分かっていない【超高校級のギャンブラー】!)
桑田「ちょい、」
先生「セレスさんは本名は?」
セレス「セレスですわ」
セレス「だから戸籍は」
セレス「セレス、ですわ」
苗木「こ、怖……」
桑田「オレ……」
セレス「もう席についても?」
先生「あ、ああ………ええと、次………」
桑田「!?」
苗木(あれは………知ってるぞ、桑田……桑田怜恩クン。【超高校級の野球部員】だ)
先生「じゃあ次は………」
桑田「え?ちょ、もう終わりかよ?名前しか言って……」
セレス「私はセレスティア・ルーデンベルク。セレスとお呼びください」
桑田「あの、」
苗木(セレスさん……確か、ゴスロリと餃子が好きという事しか分かっていない【超高校級のギャンブラー】!)
桑田「ちょい、」
先生「セレスさんは本名は?」
セレス「セレスですわ」
セレス「だから戸籍は」
セレス「セレス、ですわ」
苗木「こ、怖……」
桑田「オレ……」
セレス「もう席についても?」
先生「あ、ああ………ええと、次………」
桑田「!?」
苗木(そのあとは……ええっと、)
「十神白夜、【超高校級の御曹司】だ。ふん、お前等と馴れ合うつもりはない」
苗木(なんて怖い事を言われたもんだから)
「苗木誠……【超高校級の幸運】……です、よろしくお願いしま……す……」
苗木(となんか空気に負けながらも自己紹介し)
「葉隠康比呂、【超高校級の占い師】だべ。俺の占いは3割当たる!」
「あ、あたしの名前なんてすぐ忘れるんでしょうけど……腐川冬子よ。【超高校級の文学少女】……とか言われたわ」
「えっと……【超高校級のプログラマー】……不二咲千尋ですぅ……よ、よろしくねぇ」
苗木(とまぁ、突っ込みたいけど突っ込みだしたら時間がないレベルの人たちの挨拶があり………)
先生「次は舞園さん……かな?」
「はいっ!」
苗木(………あれは)
舞園「初めまして!舞園さやかです!【超高校級のアイドル】として呼ばれました。これからよろしくお願いします!」
苗木(ま、舞園さん……いや、さやかちゃん……いや、さやや……!)
苗木(いつも応援してましたとか、あの新曲買いましたとか言いたかった)
舞園「ありがとうございます、苗木君」
苗木「え、ボクまだなにも……」
舞園「考えてる事が分かるんです。私、エスパーですから。」
葉隠「待て待て!んなオカルト認めめぇぞ、俺は!」
桑田「はぁー?いちいちつっかかってんなっての、アホかオメー」
石丸「しかしエスパー、つまり超能力はロシアで極秘裏に研究が進められているという情報もあるからな」
桑田「だから本気で言ってるわけねぇだろ」
舞園「私は本気です!」
桑田「ダメだこいつ、かわいいけどめんどくせぇー!でもかわいいー!」
「十神白夜、【超高校級の御曹司】だ。ふん、お前等と馴れ合うつもりはない」
苗木(なんて怖い事を言われたもんだから)
「苗木誠……【超高校級の幸運】……です、よろしくお願いしま……す……」
苗木(となんか空気に負けながらも自己紹介し)
「葉隠康比呂、【超高校級の占い師】だべ。俺の占いは3割当たる!」
「あ、あたしの名前なんてすぐ忘れるんでしょうけど……腐川冬子よ。【超高校級の文学少女】……とか言われたわ」
「えっと……【超高校級のプログラマー】……不二咲千尋ですぅ……よ、よろしくねぇ」
苗木(とまぁ、突っ込みたいけど突っ込みだしたら時間がないレベルの人たちの挨拶があり………)
先生「次は舞園さん……かな?」
「はいっ!」
苗木(………あれは)
舞園「初めまして!舞園さやかです!【超高校級のアイドル】として呼ばれました。これからよろしくお願いします!」
苗木(ま、舞園さん……いや、さやかちゃん……いや、さやや……!)
苗木(いつも応援してましたとか、あの新曲買いましたとか言いたかった)
舞園「ありがとうございます、苗木君」
苗木「え、ボクまだなにも……」
舞園「考えてる事が分かるんです。私、エスパーですから。」
葉隠「待て待て!んなオカルト認めめぇぞ、俺は!」
桑田「はぁー?いちいちつっかかってんなっての、アホかオメー」
石丸「しかしエスパー、つまり超能力はロシアで極秘裏に研究が進められているという情報もあるからな」
桑田「だから本気で言ってるわけねぇだろ」
舞園「私は本気です!」
桑田「ダメだこいつ、かわいいけどめんどくせぇー!でもかわいいー!」
苗木(舞園さんはボクと同じ中学校に通っていた。たぶん覚えていないだろうけど)
舞園「苗木君とは、中学校が一緒でした」
苗木「!?」
舞園「何かの縁だと思ってます。よろしくお願いしますね?」
苗木(ま、まさか舞園さんが覚えててくれたなんて……!?)
朝日奈「テレビで見た事あると思ったら!」
大神「アイドルだったのだな」
苗木(だけど……このクラスはボクを誘惑ばかりする!)
朝日奈「ねえねえ舞園ちゃん、今度CD買うよ!」たゆん
舞園「ふふふ、ありがとうございますッ」ぷるん
大神「我も買おう……」ムキィ
苗木(くっ……ボクはどのおっぱいを見ればいいんだ……!)頭抱え
桑田「どしたん苗木、頭痛いんか?」
舞園「苗木君とは、中学校が一緒でした」
苗木「!?」
舞園「何かの縁だと思ってます。よろしくお願いしますね?」
苗木(ま、まさか舞園さんが覚えててくれたなんて……!?)
朝日奈「テレビで見た事あると思ったら!」
大神「アイドルだったのだな」
苗木(だけど……このクラスはボクを誘惑ばかりする!)
朝日奈「ねえねえ舞園ちゃん、今度CD買うよ!」たゆん
舞園「ふふふ、ありがとうございますッ」ぷるん
大神「我も買おう……」ムキィ
苗木(くっ……ボクはどのおっぱいを見ればいいんだ……!)頭抱え
桑田「どしたん苗木、頭痛いんか?」
「山田一二三と申します……ってどんだけ待たせんねん!?」
先生「仕方がないよ、出席番号的には一番最後なんだし……」
セレス「これで16人ですわね?」
江ノ島「絶望的です……自己紹介に時間がかかりすぎです……」
苗木「い、いいんじゃないかな?みんなの事がよく分かったし……」
舞園「ふふっ、そうですね。苗木君なんてみんなの胸ばっかり見てましたし」
苗木「ちょっ……気付いてたの?」
舞園「気付いてましたけど」
苗木「気付いてたんだ」
舞園「 エ ス パ ー で す か ら 」
苗木(その時の舞園さんの顔は怖くて見れなかった)
先生「仕方がないよ、出席番号的には一番最後なんだし……」
セレス「これで16人ですわね?」
江ノ島「絶望的です……自己紹介に時間がかかりすぎです……」
苗木「い、いいんじゃないかな?みんなの事がよく分かったし……」
舞園「ふふっ、そうですね。苗木君なんてみんなの胸ばっかり見てましたし」
苗木「ちょっ……気付いてたの?」
舞園「気付いてましたけど」
苗木「気付いてたんだ」
舞園「 エ ス パ ー で す か ら 」
苗木(その時の舞園さんの顔は怖くて見れなかった)
どうせならさくらちゃんに弟子入りさせて100オーバーのバストを手に入れさせよう
セレス(私立希望ヶ峰学園)
セレス(あらゆる分野のエキスパートである高校生を招き研究する場所)
セレス(卒業しただけで、人生の成功を約束される超法的機関)
セレス(そして私はその学園に、【超高校級のギャンブラー】として呼ばれました)
セレス(………まぁそんなものどうだっていいんけどな。私の夢さえ叶えば)
こつっ
セレス「さて」
花村「あれ?」
セレス「……何です?」
花村「いや、踏んでよ」
セレス「靴が汚れます」
花村「何で?地面を踏むよりはいいよ?」
セレス「貴方を踏むくらいなら沼を踏みます」
花村「何で!?」
セレス(あらゆる分野のエキスパートである高校生を招き研究する場所)
セレス(卒業しただけで、人生の成功を約束される超法的機関)
セレス(そして私はその学園に、【超高校級のギャンブラー】として呼ばれました)
セレス(………まぁそんなものどうだっていいんけどな。私の夢さえ叶えば)
こつっ
セレス「さて」
花村「あれ?」
セレス「……何です?」
花村「いや、踏んでよ」
セレス「靴が汚れます」
花村「何で?地面を踏むよりはいいよ?」
セレス「貴方を踏むくらいなら沼を踏みます」
花村「何で!?」
○chapter3 ともだちふえるね
十神「………」本ぺらっ
苗木(十神クンは【超高校級の御曹司】……)
苗木(お金もいっぱい持ってるし、文武両道、知識も誰よりも持っている)
十神「………おい」
苗木「えっと……なに?」
十神「気が散るからあっちに行け」
苗木「え………」
十神「お前がそこにいるだけで気が散ると言ってるんだ……!」
苗木(とても気難しい性格だ)
苗木(友達いなさそう)
苗木(あと童貞そう)
十神「何か分からんが失礼な事考えなかったかお前」
十神「………」本ぺらっ
苗木(十神クンは【超高校級の御曹司】……)
苗木(お金もいっぱい持ってるし、文武両道、知識も誰よりも持っている)
十神「………おい」
苗木「えっと……なに?」
十神「気が散るからあっちに行け」
苗木「え………」
十神「お前がそこにいるだけで気が散ると言ってるんだ……!」
苗木(とても気難しい性格だ)
苗木(友達いなさそう)
苗木(あと童貞そう)
十神「何か分からんが失礼な事考えなかったかお前」
苗木「と言うわけで十神クンとなんとか友達になりたいんだけど」
桑田「なるほどなー、あいつ友達いなさそうだしいいんじゃね?友達いなさそうだし」
苗木「繰り返すと余計なんかかわいそうだよ」
葉隠「実際友達とか作るタイプじゃねーべ?あの手のやつは」
苗木「え、葉隠クンもしかして、ああいうタイプの人の事、何か分かるの?」
葉隠「まぁな!俺の顧客にもあんな感じの奴はいるべ!」
苗木(葉隠クンは【超高校級の占い師】だ。普段から占いで稼いでるらしいけど、稼ぐのと同じくらい借金があると言う噂もある)
葉隠「こないだもよ、湯水のように持ってるくせに金くれなかったべ!」
苗木「へ?」
葉隠「友達ってのは困ってる時に助け合うんだろ?」
苗木「いや、そうだけ」
葉隠「俺が金に困ってたら……金くれてもいいよな……?」
苗木(あっ、こいつダメだ、社会的に生かしておいちゃダメだ)
桑田「苗木、気持ちは分かるけど殺すのはナシな、そのボトル置け。な?」
桑田「なるほどなー、あいつ友達いなさそうだしいいんじゃね?友達いなさそうだし」
苗木「繰り返すと余計なんかかわいそうだよ」
葉隠「実際友達とか作るタイプじゃねーべ?あの手のやつは」
苗木「え、葉隠クンもしかして、ああいうタイプの人の事、何か分かるの?」
葉隠「まぁな!俺の顧客にもあんな感じの奴はいるべ!」
苗木(葉隠クンは【超高校級の占い師】だ。普段から占いで稼いでるらしいけど、稼ぐのと同じくらい借金があると言う噂もある)
葉隠「こないだもよ、湯水のように持ってるくせに金くれなかったべ!」
苗木「へ?」
葉隠「友達ってのは困ってる時に助け合うんだろ?」
苗木「いや、そうだけ」
葉隠「俺が金に困ってたら……金くれてもいいよな……?」
苗木(あっ、こいつダメだ、社会的に生かしておいちゃダメだ)
桑田「苗木、気持ちは分かるけど殺すのはナシな、そのボトル置け。な?」
江ノ島「はあ?あの根暗ぼっちかませ眼鏡と友達になりたい?」
戦刃「言い過ぎだよ盾子ちゃん……」
苗木「かませ……うん、友達になりたいんだ」
江ノ島「あー、やめときな?あの手のは友達んなって後悔するわよ?特にアンタみたいな凡人は」
苗木「そうなのかな……」
江ノ島「そうよ。考えてもみなさいよ、日常会話が出来るようなやつだと思う?」
苗木「え?」
十神「苗木、今日の夜は暇か?」
苗木「うん、暇だけどどうしたの?」
十神「ゲームセンターに行くぞ。新型のゲームがお目見えなのでな……くくっ」
十神「席は財閥のものに押さえさせた。あとは行くだけだぞ苗木」
十神「ゲームはいい………リリンが生んだ素晴らしい文化だぞ」にやにや
苗木「………」
江ノ島「違和感バリバリっしょ?」
苗木(それ以前になんか背筋に寒気がする。なんでだろ)
戦刃「言い過ぎだよ盾子ちゃん……」
苗木「かませ……うん、友達になりたいんだ」
江ノ島「あー、やめときな?あの手のは友達んなって後悔するわよ?特にアンタみたいな凡人は」
苗木「そうなのかな……」
江ノ島「そうよ。考えてもみなさいよ、日常会話が出来るようなやつだと思う?」
苗木「え?」
十神「苗木、今日の夜は暇か?」
苗木「うん、暇だけどどうしたの?」
十神「ゲームセンターに行くぞ。新型のゲームがお目見えなのでな……くくっ」
十神「席は財閥のものに押さえさせた。あとは行くだけだぞ苗木」
十神「ゲームはいい………リリンが生んだ素晴らしい文化だぞ」にやにや
苗木「………」
江ノ島「違和感バリバリっしょ?」
苗木(それ以前になんか背筋に寒気がする。なんでだろ)
舞園「それで私のところに?」
苗木「どうしたら友達になれるのか全く分からないんだよ………」
舞園「そうですね……」
苗木「うーん、どうしたら………」
舞園「共通の趣味とかないんですか?」
苗木「え?」
舞園「好きなものが同じとか……」
苗木「ボクと十神クンで同じものが好きなわけ……」
苗木「!」
その時、苗木に電流走る―――!
苗木「と言うわけで持ってきてみたんだけど、十神クンは好きかな?」
つ薔薇の鞭
十神「お前は俺をなんだと思っているんだ?」
苗木「どうしたら友達になれるのか全く分からないんだよ………」
舞園「そうですね……」
苗木「うーん、どうしたら………」
舞園「共通の趣味とかないんですか?」
苗木「え?」
舞園「好きなものが同じとか……」
苗木「ボクと十神クンで同じものが好きなわけ……」
苗木「!」
その時、苗木に電流走る―――!
苗木「と言うわけで持ってきてみたんだけど、十神クンは好きかな?」
つ薔薇の鞭
十神「お前は俺をなんだと思っているんだ?」
○腐川さんの一日
腐川「きいいっ!書きたい!書きたい書きたい書き足りないッ!」
朝日奈「どしたの腐川ちゃん?」
腐川「小説よッ!」
朝日奈「?」
腐川「何ページ書き足しても書き足りないの……どんどんアイデアが溢れに溢れだしてもう洪水よ!」
朝日奈「洪水は危ないよ!」
腐川「そうよ!だから今他のノートにネタやアイデアを書き写してるの!」
朝日奈「でも洪水なんでしょ?」
腐川「………な、何よ」
朝日奈「せき止めなきゃね……(ゆっくりとモノクマボトルを手にしながら)」
腐川「あんた……そんなジョークも言えたのね……?」
腐川「きいいっ!書きたい!書きたい書きたい書き足りないッ!」
朝日奈「どしたの腐川ちゃん?」
腐川「小説よッ!」
朝日奈「?」
腐川「何ページ書き足しても書き足りないの……どんどんアイデアが溢れに溢れだしてもう洪水よ!」
朝日奈「洪水は危ないよ!」
腐川「そうよ!だから今他のノートにネタやアイデアを書き写してるの!」
朝日奈「でも洪水なんでしょ?」
腐川「………な、何よ」
朝日奈「せき止めなきゃね……(ゆっくりとモノクマボトルを手にしながら)」
腐川「あんた……そんなジョークも言えたのね……?」
○はじめての
大神「………」
小泉「ほら、笑って笑って!」
大神「………」
小泉「そうそう、もっとポーズ!」
大神「………」むき
小泉「だめだめ、もっと油足して?」
花村「おっけー!」どばどばどば
大神「………」てかてか
小泉「よし、もう一回ポーズ!」
大神「………」むきむきてかてか
大神さくら、初めての写真集発売まであと1ヶ月―――
大神「………」
小泉「ほら、笑って笑って!」
大神「………」
小泉「そうそう、もっとポーズ!」
大神「………」むき
小泉「だめだめ、もっと油足して?」
花村「おっけー!」どばどばどば
大神「………」てかてか
小泉「よし、もう一回ポーズ!」
大神「………」むきむきてかてか
大神さくら、初めての写真集発売まであと1ヶ月―――
葉隠「心理テストするべ」
桑田「また出し抜けになんだよいきなり……」
葉隠「おいおい、知らんのか?女の子は心理テストとか好きだぞ?知っといて損はねーだろ?」
桑田「やる」
葉隠「即答!」
石丸「む?何の話をしているのかね?」
葉隠「お、石丸っち、いいとこに。心理テストするべ?」
石丸「………テスト?」
石丸「………」
石丸「心理の授業は専攻していないので予習の時間をくれないか?」
葉隠「あー、オーケー、肩の力抜け」
桑田「また出し抜けになんだよいきなり……」
葉隠「おいおい、知らんのか?女の子は心理テストとか好きだぞ?知っといて損はねーだろ?」
桑田「やる」
葉隠「即答!」
石丸「む?何の話をしているのかね?」
葉隠「お、石丸っち、いいとこに。心理テストするべ?」
石丸「………テスト?」
石丸「………」
石丸「心理の授業は専攻していないので予習の時間をくれないか?」
葉隠「あー、オーケー、肩の力抜け」
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