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    元スレ苗木「何かがおかしいダンガンロンパ」

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    601 :

    もうすぐ発売だからひっそり予想しとくか。クロシロ順

    一章 天海、キーボ
    二章 アンジー、最原
    三章 転子、夢野、星
    四章 ゴン太、真宮寺
    五章 白銀、斬美

    生存
    赤松、入間、春川、百田、王馬

    クロシロや章は難しいが生存は結構自信ある。当たったら褒めて

    602 :

    >>601は今頃絶望してるんだろうなあ…

    603 :

    ざまあとだけ

    604 :

    >>589
    >>589

    605 :

    >>601
    最原終一君は超高校級の探偵、主人公の赤松楓ちゃんの相棒ポジションだから死なないでしょ …第一章からもう絶望よ!

    607 :

    正直荒れるからV3ネタは当分出さない方が良いと思う

    608 :

    赤松楓・死亡
    天海蘭太郎・死亡
    入間美兎・死亡
    王馬小吉・死亡
    キーボ・死亡
    獄原ゴン太・死亡
    最原終一
    白銀つむぎ・死亡
    真宮寺是清・死亡
    茶柱転子・死亡
    東条斬美・死亡
    春川魔姫
    星竜馬・死亡
    百田解斗・死亡
    夢野秘密子
    夜長アンジー・死亡

    609 = 607 :

    ネタバレやめろっつってんだろゴミカス
    テメエのせいで俺が犯罪者扱いされてんだぞクソが

    611 :

    「年始恒例のアレっす。気を取り直していくっすよ」

    612 = 1 :

    山田「ネタが無い時は『鶴の恩返し』をやればいいと聞いております」

    苗木「さすがに三回目はクドいよ山田クン」

    舞園「どこの世界の鉄板なん……でもないですよね?もう分かってますよね?」

    山田「まあまあそう渋い顔を」

    苗木「するよ!同じ導入で三回目はさすがに飽きてるよ!」

    山田「年始の恒例は童話シリーズにしたいんですぞ!」

    舞園「そもそもこのスレがいつまで続くか分からないのにそういう恒例作らないでくださいよ!」

    苗木「スレとかメタフィクションなこと言わないで!?」

    とんっ

    山田「まあ描いちゃったんですけど」

    苗木「まあ描いたんだろうなって知ってたよ」

    舞園「また劇画調ですし」

    山田「表紙だけです」

    苗木「さすがに中身もがんばってよ!?」

    山田「予算的に無理(笑)」

    舞園「それをあなたが言うんですね!?」

    山田「ではでは……」


    山田「【超高校級の鶴の恩返し】、はじまりはじまり~」


    苗木「このパターン通用するの、今回が最後だからね」

    舞園「四回はクドいですもんね」

    苗木「こういうテンプレがあると、笑いのパターン的にも三回が限界だからね」


    ○chapter42 超高校級の童話~鶴の恩返し~

    613 = 1 :

    山田「はいはじまりはじまり~」

    苗木「知ってるよ、どうせその後ろは……」


    ぺろっ


    苗木「ほら!やっぱり白紙だ!」

    山田「最初が白紙なのはほら、」

    苗木山田「「小説とかの始まりと同じですよ」」

    舞園「その台詞聞きすぎて苗木君が覚えちゃってますけど……」

    不二咲「でもなんで白紙が必要なのかぁ」

    苗木「ギャラリー増えたね」

    戦刃「ちぎって紙飛行機にするんじゃないかな」

    苗木「そして戦刃さんは適当なことを言わない」

    石丸「資源の無駄遣いは止めるべきなんだが……」

    苗木「そっちはそっちでエコロジーな社会について考えないでよ!!」

    山田「確かにこれの意義はよく分かりませんなぁ……」

    舞園「今までで一度も理由を説明されたことありませんからね」

    戦刃「紙飛行機じゃないんだ……」

    614 = 1 :

    『昔々あるところに、ある夫婦が暮らしておりました』

    苗木「いつものパターンだとここがすでにヤバいんだよな……」


    紙ぺらっ


    『おうゴラ、テメェここが誰のシマか分かって芝刈りしてんのか?ゴラァ』

    『ああ?ここはオレのシマなんだよ!誰に許可取ってこんなとこ来てんだおい!』

    『坊ちゃん、それまでにしてください』

    『だがよぉ、こいつは』

    『ここは私が、こやつを斬り、新たな木を生み出す養分としましょう』


    『夫婦はもうなんか、ヤバい人でした』


    苗木「ほんとにヤバい人だった……」

    舞園「ええ……?自分からヤバいって言っちゃうんですか……?」


    『ヤバい人達は、ヤバいなりに木を斬ったり売ったりして、』

    『とある山を買い取り、自らの陣地、すなわちシマとして持っていたのです』


    苗木「木こり大富豪じゃねーか」


    『そして他の木こりに土地を貸し、木を売った内の何割かを懐に納め、それなりにいい感じに暮らしていました』


    苗木「これ恩返ししてもらう必要ある?」

    舞園「普通の童話なら明らかに退治されてるタイプの人ですよそれ」

    615 = 1 :

    『そんなある日、冬の雪が降り積もる日でした』


    つる『うう……』


    苗木「あ!鶴が罠にかかってる!」

    舞園「さすがにそれを無視する訳にはいかなかったんですね」


    すたすた

    『あ?鶴じゃねーか。こんなとこで罠にかかってるなんて、かわいそうなやつめ……』

    『そう思ったおじいさんは、鶴の罠をはずして……』


    紙ぺらっ


    『はいがしゃーん』


    苗木「!!!???」

    舞園「おじいさん、罠にかかってるーーー!!!???」


    『な、何ぃ!?』

    いたずら小僧『へへー、鶴が罠にかかったって言うのはオレの嘘だよー!面白かった?』

    『……』

    いたずら小僧『え?怒ってる?怒ってるんだ?じゃあ、そこからお爺さんを出してあげちゃおっかなー?でも……』

    いたずら小僧『もしも本当に出して欲しかったら、お願いしなきゃね……』

    『……』ぷちっ


    『直後、辺りは血の海になりました』


    苗木「ここいらないよね!?なんで入れたの!?」

    山田「気分」

    苗木「気分!!!」

    616 = 1 :

    『おじいさんは、街で木を売り、家に帰る途中でした』


    苗木「もう直視できないよ、そのおじいさん」

    苗木「よく見たら拳とか真っ赤だよ、もうちょっと直接的な表現を避けてよ、CEROが無駄に上がっちゃうよ」


    『その帰り道、何かが動くのを感じたおじいさんがふと見ると、』


    つる『ふえぇん……』


    『なんと、鶴が罠にかかっているではありませんか』


    苗木「よかった、さすがにまともな路線に戻ったんだ……」


    『おじいさんは思いました』


    『あれがああしてああなるだろ?だから……』

    『うん、金になるな』


    舞園「どこをどうするつもりだったんですか!?」

    苗木「完全にヤバいやつだよ」


    『でまぁなんやかんやあって鶴を助けて家に帰りました』


    苗木「毎回そうなんだよ!説明をしろよそこを!」

    舞園「端折りますもんねー、割と大事なのに」

    617 = 1 :

    『でまぁなんやかんやありましてー』


    苗木「また!またそうやって!」

    舞園「そのなんやかんやが毎回気になるんですよ山田君?」

    苗木「ほら、なぜか分からないけど、おじいさんが敵対していたはずの木こり達を雇用する場面とかあるし!」

    舞園「そういうはなしじゃありませんもんね」

    苗木「あと鶴ずっと見切れてんだよなぁ!!端っこのほうにさぁ!!」


    『数日後の夜』


    苗木「今ので数日!?」


    『夜だと言うのに扉をたたく音がします』

    とんとんとん
    とんとんとん

    『あん?こんな時間にいったい誰が来やがったんだ?』

    『坊ちゃん、ここは私が』


    がらがら

    『扉を開けると』


    『う、うゆぅ……』


    『巨乳でした』


    苗木「配慮はどこにいった」

    山田「男性は巨乳が好きですからな!」

    舞園「そうなんですか!?」

    苗木「え、あ、いや、ボクは……」

    山田「でも巨乳かメガネかと言われると?」

    苗木「巨乳やな……」

    舞園「……へぇ……」

    苗木「今のは誘導尋問だよ!!ずるいよ!!」

    618 = 1 :

    『聞けばその女、街に戻ろうと思ったら』

    苗木「うん」

    『足が遅いために帰りが遅くなってしまって』

    苗木「足が遅い」

    『山にさしかかったところで吹雪に遭い、目の前がホワイトアウトし』

    苗木「ホワイトアウト」

    『元々の方向音痴も手伝って、完全に街の方角が分からなくなり』

    苗木「方向音痴」

    『さらにドジっ子属性が付与されていたため』

    苗木「ドジっ子属性」

    『衣服が絶妙に嫌らしい感じに破けてしまったため』

    苗木「嫌らしい感じに」

    舞園「苗木君」

    苗木「はい」


    『特にまあ寒くなった体を温めようとか?』

    『あわよくばちょっとご飯とか食べようとか?』

    『出来たら今晩泊めて欲しいとか?』

    『いや、ほんっと、そんなやらしい考えは一切なくって、イヤ、マジなんですよ』


    苗木「必死すぎる!」


    『でなんやかんやあって泊めてもらうことになりました』


    舞園「チョロすぎませんかこの人達」


    『まあ泊めてやるか』

    『まあ泊めましょうか』

    『実際チョロかったのです』


    苗木「チョロかったんだ……」

    619 = 1 :

    『一晩泊めてもらった女は帰ろうとしましたが、吹雪はいっこうに止みません』

    『おじいさんとおばあさんは、吹雪が止むまで女を泊めてあげました』

    『その間、女は夫婦のためにアレコレソレナニ尽くし、とてもいい女でした』


    苗木「最後が気になるんですけど……」


    『夫婦はいつの間にか女を気に入り、また女も夫婦を愛するようになりました』

    『女は言いました』

    『私を……あなた達の子供にしてくださぁい!知らない男とか、童貞とか、左右田さんのモノになるくらいなら、この家の子供になりたいです!』


    苗木「……つっこみたい気持ちを堪えよう」

    舞園「そうですね」


    『夫婦はそれを聞いてたいそう喜びました』

    『そう、もう帰らなくていいよ、ここがあなたの家だよ、と迎え入れたのです』

    『女も夫婦が大好きなので、その後もずっとこの家で暮らしていくことになりました』


    苗木「鶴の恩返しってそんな話だったんだね」

    舞園「要約しか聞くことないですもんね、最近は特に……」


    『そして、そんな風に生活をしてしばらくしたある日、女はふと言いました』

    『おじいさん、おばあさん、糸を買ってきてはくれませんかぁ?』

    『その糸に隠された意図には、まだ誰も気付いていませんでした』


    苗木「何で毎回上手いこと言おうとするの?」

    620 = 1 :

    『糸を買ってやったその夜、女はこんなことを言いました』

    『わ、私なんかをおうちに泊めてくださってありがとうございますぅ』

    『お礼に、私がおふたりのために布を一枚編んで見せます』

    『はっ、別にそんなんしなくたって、テメェはテメェじゃねぇか。無理すんなよ』

    『いえっ、今までの恩を返したいんですよぉ!』

    『そうか、分かった。材料は糸だけでいいのか?』

    『はい。ただし……』

    『ただし?』

    『私が布を作り終わって、自分から部屋を出てくるまでは』

    『絶対に、中を覗かないようにしてくださいませんか?』


    苗木「あの有名なシーンだね!」


    『でなんやかんやあって3日くらいで布が出来ました』


    苗木「そこは端折ってもいいけれども言い方!」

    舞園「かなり軽かったですよ」

    山田「端折ってよかったんですか?」

    苗木「う、うーん……言い方が気になるから端折らなくてもいいような……」

    山田「ほんとはこの布の下りだけで300行くらいあるんですけどね」

    苗木「ごめん!端折って正解!」

    621 = 1 :

    『この布を売って、新しい糸を買ってくださぁい……』

    『こりゃあ……なんつーわざもんだ……!!』


    『女の織った布はたいそう美しく、』

    『街ではたくさんの人から喜ばれました』

    『そしてものすごい大金で売れたのです』

    『おじいさんおばあさんは新たな糸を買ってきました』


    『女、これがお前のほしがっていた新しい糸だが……まさか、また布を作るのか?』

    『はい……えへへぇ、私に出来ることはこのくらいですからぁ……』


    苗木「かなりやばいやつですけど、女も」


    『でまぁその布も売れました』


    苗木「あっさりいくねぇ」

    舞園「今回だいぶ長いですからね、今までと比べて話が」

    山田「やっぱクオリティにこだわるとこうなるんですな」

    苗木「どの口が言ってるのかな」


    『とにかくまた糸買って3枚目の布を織ろうと女は言いました』


    苗木「乱暴だな!」


    『そして今回も、布が出来るまでは部屋を開けないようにと女は言います』

    『けれどおじいさんは言いました』


    『よく考えたらよぉ、あの糸だけでこんなすげぇ布作れるわけなくねぇ?』

    『自明の理でした』


    苗木「そんなばっさり言わなくても」

    622 = 1 :

    『さすがに毎回おかしすぎんだもんな』

    『ええ、事実を突き止めましょう』

    『ふたりは部屋を開けてみることにしました』

    『絶対に開けないでと言われましたが、特に気になったのです』

    がららっ!!

    『ふすまを開けると───』




    つる『きゃああああああーー!!!』

    『どわあああああああ!!!??』


    『全裸の鶴が自分の羽で布を織っていました』


    舞園「鶴ってずっと全裸じゃないんですか?」

    山田「そこは気分の問題ですよ」

    苗木「気分なの!?」


    つる『実は私、あの時助けてもらった鶴でして……』

    『あ?鶴だぁ?』

    『覚えていますか?坊ちゃん』

    『……』

    『そこでおじいさんの脳内に流れたのは、様々な歴史、女との思い出、シマを巡る抗争、地で地を洗う大決闘───』


    苗木「何を思い出させてんの!?」

    623 = 1 :

    『あの時の鶴だったのか……羽がだいぶハゲてんじゃねーか』

    つる『えへへぇ、使っちゃいましたから……』

    『そうかよ……』

    つる『でも、バレてしまったからには、私ももうここにはいられませぇん……』

    『そう言って鶴は空に帰っ』

    がしっ

    つる『え?』

    キムタク『ちょ、待てよ』


    苗木「こっちのせりふだよ」

    舞園「なんで突然キムタクさんなんですか!?」

    山田「イケるかなと思って……」

    苗木「イケないよ!?」

    山田「えー?じゃあ」


    ぺらっ

    長瀬『おい、待てコラ』


    苗木「それもアウトなんですよね」


    『とにかく鶴はおじいさんおばあさんに捕まりました』

    『そして』


    『え?』

    『テメェの羽がキレイに戻るまではここにいてもらうぜ?』

    『もう布は作らなくてもいい。私達はしっかりと稼げているからな』

    『お、おふたりとも……』


    『そう言うわけで』


    ばんっっ!!


    『動かないでくださぁい!あなた達が勝手に木を斬っていることは知っているんですよぉ!』

    『えへへ……お代は体で支払ってくださいねぇ……?』


    『違法にシマを荒らす木こり達を捕まえては【ちょっと言えないこと】をして仲間につけたのでした、おしまいおしまい』


    苗木「一番最後ーーー!!!!!」

    624 = 1 :

    山田「どうでした!?」

    苗木「終わりよくないし全てよくないから!」

    舞園「何だったんですかね、言えないようなことって」

    山田「それはもうご想像にオマカセします」

    舞園「しないでくださいよ……」

    戦刃「この物語からは戦うことの大切さが学べるね」

    苗木「目を覚まして戦刃さん」

    山田「えー?だめなんですか?じゃあこれは?」


    こんっ



    山田「フレディVSジェイソンVS大神さくら」



    苗木「普通にちょっと興味あるんだけど!!!???」

    625 = 1 :

    今日はゴン太ちゃんの誕生日だそうですよ。おめでとうゴン太ちゃん。

    最近のできごととしては、Uレア江ノ島を引きました。
    やっぱり小松崎絵は最高だぜ!
    それとV3のネタバレはほんとにやめてください。公式に認められた1章までならおっけーです。
    もう外部とか他スレで叩かれたり気持ち悪がられたくないんです!(懇願)

    また二週間後に。

    626 :

    まず乙。…もう3回目なの?割と端々しか覚えてないから、マンネリ感がないな…。
    来年は山田じゃなくて御手洗を作家にすればまだまだこのネタ行けますよ!!
    …それとUレア江ノ島?…ロンミリはもう無いし、一体何…?

    627 = 1 :

    >>626
    あ、ごめんなさい。カードデス(V3クリア特典のひとつ)でした。桑田も引けました。ありがとうございますぅ。

    628 :


    だよな、スネイプはダンブルドアとヴォルデモートの二重スパイとか
    ダレンシャンは吸血鬼になったダレンが吸血鬼になる前の自分に日記を託して本として出版してるとか
    デモナータシリーズのカーガッシュの正体は主人公3人で世界を作り直す力があるとか
    そんなネタバレNGだよな

    630 :

    「……締め切りは待ってくれないんすよ」

    631 = 1 :

    ◆漢のクッキング


    「オレが大和田紋土だ」

    弐大「応!そしてワシが弐大猫丸じゃあ!」

    「……大和田と」

    弐大「弐大のォォォ!!」

    「「漢(をとこ)のクッキング!!」」

    どんどんどんっす

    いえーいぱふぱふっす

    弐大「……そもそもなんなんじゃあ、この集まりは?」

    「なんかよぉ、オレとテメーで料理コーナーっつーのをやんねーとならねぇらしいぜ」

    弐大「ほう?なるほどのう……して大和田、お前さんは料理は出来るんか?」

    「カップラーメン位なら作れっけど」

    弐大「弩えれぇこと言うのう大和田ぁ!それは料理ではない!」

    「じゃあアンタは作れんのかよ、料理」

    弐大「まあ……マネージャーとして当たり前のことだからのう……」

    「おお、そう言やぁそうだな」

    弐大「おにぎりからおにぎらずまで!」

    「結局料理じゃねーだろゴラ!」

    はっはっはっはっすね






    江ノ島「ねぇこのすでに崩壊した世界の初回ゲストが私様とか頭イかれてない?」

    天海「まあそう言わず試してやってくださいっすよ」

    江ノ島「あんたね!?アタシを初回ゲストに呼んだのはあんたなのね!?」

    天海「何のことっすかねぇ(笑)」

    江ノ島「こんのゆるふわ系男子め……!!」




    ○chapter43 小ネタ☆ジェネレーション


    632 = 1 :

    小さいものにも福はある!



    小さいからだに大きなこころをもった青年が

    希望ヶ峰学園にいたっ!

    そして彼は、自分と同じ小さい人を集め

    今ここに!

    【希望ヶ峰ちいさいものクラブ】

    を結成しようとしていたのだった!!



    不二咲「亀の餌やりをするよぉ!」

    部長!不二咲千尋(好きなもの:ふわふわしたもの)!


    「……散歩でもしてくるかねぇ」

    副部長!星竜馬(不二咲が涙目になったので断りきれなかった)!


    九頭龍「いいからくまさんを買い占めろゴラァ!」

    会計!九頭龍冬彦(星に半ば脅されたので断りきれなかった)!


    神代「僕もくまさん(意味深)好きだよ!」

    庶務!神代優兎(九頭龍に弱みを握られており断りきれなかった)!


    夢野「んあー……ではウチの魔法はどうじゃ?」

    書記!夢野秘密子(神代に写真を撮られていて断りきれなかった)!


    西園寺「……なにこのクソみたいな集団……」

    補佐!西園寺日寄子(夢野に誘われてなんとなく来た)!


    これが【希望ヶ峰ちいさいものクラブ】の全容なのである!!!




    西園寺「まともなやつがひとりもいないじゃん……」

    夢野「西園寺も心当たりはあったんじゃな」


    633 = 1 :

    ◆ちいさいものクラブ 1話
    『結成!ちいさいものクラブ』




    不二咲「みんな、集まってくれてありがとう!」


    「……」

    九頭龍「……」

    神代「……」

    夢野「んあ……」

    西園寺「……」


    九頭龍「つーかなんで俺がここに入ってんだ!?身長だけなら花村だろうがァアアン!?」

    不二咲「ごめん、あの人はなんか無理だった、こう、無理、生理的に」

    西園寺「不二咲おにいにそこまで言わせる花村おにいって一体何者なわけ……」

    「ただの変質者だろ」

    不二咲「それはともかくね、みんなを呼んだのには訳があるんだぁ」ぱあああ

    夢野「んあ?訳とはなんじゃ?」

    九頭龍「へっ、どうせ大したことねー理由だろ?小さいけど出来るみてーな、そう言う」

    不二咲「違うよ?」

    九頭龍「ちげーのかよ」

    「あぁ……俺達が集まった真の理由。それは」

    九頭龍「……それは?」

    神代「分かった!みんなのかわいさをフィギュアとか大人のおもちゃにして世の男性共の精液をぶっかけてもらおうと」

    不二咲「違うよ?」

    九頭龍「いや、さすがにちげーだろ」

    夢野「んあ……フィギュアに……ぶっかけ?なんじゃ?うどんか?」

    神代「ああ!それはね!」

    九頭龍「テメー一回黙れ」

    西園寺「なんで花村おにいがダメで神代おにいはありなわけ……?」

    「花村はヤらしいが神代はむしろストレート過ぎて一周回ってアリらしい」

    西園寺「基準が難しすぎるよー!!」

    634 = 1 :

    不二咲「とにかくみんなが集められた理由はたったひとつだよぉ!」

    九頭龍「ちっとも分かんねーんだがよ……」

    不二咲「それはね……」

    夢野「それは?」

    不二咲「……ふゆぅ……」

    西園寺「どうしたの不二咲おにい、あのゲロブタみたいな鳴き声出さないでってば」

    「なんか漢字が違わねーか……?」

    神代「とにかくアレでしょ?みんなでセックスシンボルになろうって言う」

    九頭龍「テメーのせいで板移動になったら東京湾に沈めるからな!」

    西園寺「ルールがあるからいいみたいなこと?!いやそれはいいからおにい、さっさと理由を!」

    不二咲「僕とお友達になってほしかったから……」

    夢野「……不二咲、お主友達が欲しかったのか……?」

    不二咲「う、うん……でも、急に理由もなく話しかける自信なくて……」

    不二咲「それで、もしかしたら身長が小さい……自分と同じくらいの背の人だったら、話せるかなと思って……」

    「それで良く一番最初に俺に来たなお前さん」

    神代「君忘れてるかもしれないけどこの人一応殺人犯だからね」


    ※星は殺人テニスでマフィアを壊滅させた過去があります。


    不二咲「そうなの!?」ドン引き

    九頭龍「イヤ今かよ」

    西園寺「それ言い出したら九頭龍おにいも極道だよ?」

    不二咲「うわあああ!!」ドン引き

    夢野「……もう解散するか?」

    「どっちでもいいんだが」

    635 = 1 :

    ◆斑井さん



    斑井一式 CV川本克彦
    斑井一家の大黒柱。斑井家の顔とも言える存在のため、基本的にものすごくバカ真面目。他の斑井にめっちゃ合わせている。

    斑井二式 CV櫻井孝宏
    全ての責任を一式に棚上げしたフリーダムバカ。筋肉自慢らしいがほぼ他の斑井と変わらないのでよく分からない。

    斑井三式 CV松風雅也
    一式、二式の代わりに外に出ることも度々あるため、情報収集を欠かさない。自分だけは正常であると思い込んでいる。

    斑井四式 CV石田彰
    常に一式達の補充要因としてついて回っている陰の斑井。そのため性格もクソみたいに暗く、とにかく人間がすごい苦手。

    斑井五式 CV鳥海浩輔
    ほとんど外に触れることがない、禁断の斑井。そのため理性と欲望と寂しさと愛しさがバーストし、人間を辞めている。

    斑井六式 CV山口勝平
    明るい系バカ。

    斑井七式 CV緒方恵美
    後半番号の中でも特に振り切れた斑井。七=幸運に結びつけていつの間にか幸運厨になってしまった存在である。

    斑井八式 CV宮田幸季
    末斑井。トドのつまり、全ての斑井が持っていなかったキュート要素を全て詰め込まれた、女性キラーL持ちの斑井。

    斑井の母 CVくじら
    みんなのお母さん。故人。斑井達を身ごもったせいで腹が炸裂したためそのまま亡くなってしまったが……?

    斑井百式 CV小山力也
    みんなのお父さん。斑井家のプロ斑井(?)。砂肝を食べた時だけは斑井百人分のパワーを発揮するポパイみたいなところがある。

    松田夜助 CV中村悠一
    江ノ島の保護者代わりの男。斑井さんの事情を全て知っているが、見分けられない。


    山田「こういう感じでOVAとか出ねーかなぁぁぁぁ!!何かしらでいっちょ噛み出来ないかなあぁぁぁぁ!!」

    御手洗「原画描きたいなぁそれ!!なんならアニメーションも全部担当したいんだけどなにそれ!!いいなぁ!!僕も参加したいなぁ!!」

    白銀「いいなぁ!!サイン会とか握手会とか行きたいなぁ!!絶対ライブビューのイベント倍率10倍とかのやつだよねそれ!!」



    ☆何かがおかしいダンガンロンパにも、お仕事お待ちしてます───


    636 = 1 :

    ◆漢の料理~その弐


    弐大「噴ッ!実はのう、ワシらの料理を食べてみたいと言うやつが来ておるそうじゃぞ」

    「チャレンジすんなオイ」

    弐大「では名を呼んでやろう……江ノ島盾子!」

    ぱちぱちぱちぱちっす

    江ノ島「どーもー帰りたいほんとマジ絶望的こいつらの料理食うならむしろ自害しますよろしくお願いしまーす☆」

    「さり気なくめちゃくちゃ言うな」

    弐大「はっはっは!案ずるでない江ノ島よ、そう苛立つこともないぞ……なぜなら」

    てれててっててー

    弐大「今回、ワシ等はこのめにゅうに従って料理を作る!つまり、失敗する可能性がないんじゃあ!」

    「おお!そんなもん持ってんなら早く出せよ!」

    江ノ島「そんなもん持っててもあんたらには使いこなせる訳ないでしょ……」

    弐大「そう諦めるでない!ほれ、まずは今日のめにゅうじゃあ!」


    鮭のムニエル


    弐大「むにえる……」

    「……むにえる?」

    弐大「お前さん知っとるか?」

    「鮭をむにむにすんのか?」

    弐大「なんじゃあそのかわいらしい食べ物は」

    江ノ島「ダメだこれもう」

    637 = 1 :

    ◆雛壇に座る超高校級達~アメトーク編


    宮迫「改めまして、超高校級のみなさんでーす」

    観客\\わあああぱちぱちぱちぱちっす//

    蛍原「超高校級ってなに?すごいん?」

    苗木「はい!ボク以外は希望ヶ峰学園にスカウトで選ばれて入学してます」


    すごいぞ!超高校級 1
    スカウトでしか学園に入れない!


    蛍原「え、そうなん?で、苗木君はー」

    苗木「あはは、ボクは毎年全国の高校生から抽選で選ばれる【超高校級の幸運】なので……」


    すごいぞ!超高校級 2
    全国の現役高校生から1名だけ抽選。


    宮迫「聞いた?なあ全国やで?」

    蛍原「うそやろ!?」

    石丸「僕達は学園から名指しで呼ばれるわけですが、彼は抽選ですからね」

    舞園「むしろこっちの方がとんでもない確率で選ばれてます」

    観客\\へぇぇーーーー//

    蛍原「あ、そうなんややっぱり!」

    宮迫「むしろなんでそんなことも知らないんですか、貴方は。競馬の見すぎやろ」

    蛍原「何でやねん!めっちゃ面白いからええやろ競馬!」

    葉隠「競馬で思い出したんですけど、うちアレいるんすよね、だべ?」上段へ振り返り

    腐川「あれって何よ……髪の毛ふわふわさせてないでちゃんと喋りなさい」

    朝日奈「そうだよ葉隠!これテレビなんだよ!?みんな見るんだからちゃんとやってよ!」

    桑田「マキシマム責められんなオメーwww」

    葉隠「え?ちょっと喋っただけだろ?なぁ」

    宮迫「あの、すいません……もしかしてみなさん、仲悪いんですか?」


    すごいぞ!超高校級 3
    仲が悪い?


    舞園「そ、そんなことないです!」

    桑田「www」手ぱんぱん

    苗木「これもういつものことなんで」

    蛍原「いつもこんなんやってるん!?」

    葉隠「いやぁ、なんなんすかね」

    宮迫「今のは多分ね、葉隠君悪いよ」

    石丸「彼は毎回はっきりしたことを喋らないからこうなるんです」

    腐川「そうよ、大体なんの話をあたし達に振るつもりだったわけ……?」

    戦刃「(上段右端でお茶を飲んでる)」

    宮迫「はい、戦刃さん休憩しなーい!!」


    すごいぞ!超高校級 4
    マイペース。

    638 = 1 :

    ◆おまけのななみん



    七海「あのね、どうしても言いたいから」

    七海「うん、ちょっと……その」

    七海「……んー……」

    七海「うん、よし。じゃあ勇気出すね」

    七海「今日の私の気分は……」






    七海「チョコチップフラペチーノ」




    今日のななみんのコメント
    チョコチップフラペチーノ



    七海「頼んだことないから……言いにくくってさ……えへへ」



    明日も良い日になりますように……☆


    639 = 1 :

    「そんでもうひとつ!あ、番外っつーかやりたかっただけらしいっすよ、突っ込みは無用っす」

    641 = 1 :

    葉隠がハライチ澤部とポジション争いしてそうって話、もう何年してる?

    >>628
    ダレンシャン知らんかったわ……マジか……絶望しました、みくにゃんのファン辞めます。


    また二週間後に。

    642 :

    乙!しかし西園寺はビッグバンすれば立派なレディなので裏切者なのでは?

    643 :

    乙だよ。
    ちっちゃいものクラブ…おじゃる丸かぁ、懐かしいな。
    …V3やってないから知らんのだけど、夢野ってそんなちっさいの?身長どのくらい?…キャラ紹介の立ち絵だと普通っぽかったけど。

    644 :

    乙!
    急な頼みなのにしっかりと九頭竜に話しつける星▲

    645 :

    乙っすね。

    おじゃる丸の話を調べて見たら
    17歳のおじゃる丸とか出てきてビビッた
    子供向けアニメでもぶっ飛んだ展開入れないとマンネリになるのかね

    646 :

    乙やで
    星さんがモノクマと頭1つ分しか違わなかったってのは笑った

    647 :

    西園寺はビッグバンが本来の姿ぞ?

    >>635
    某人気深夜アニメのパロディかww 山田・御手洗・白銀は二次元トリオ結成できるわ
    >>636
    それにしても江ノ島が常識人やな…これ花村にしたら…うんアカンわ

    648 :

    何気に誘われなかった小吉ちゃんェ

    でっかいものクラブとかも楽しそう
    さくらちゃん弐大万代ゴズさんゴン太真宮寺

    649 :

    たしかに王馬も小さいな
    九頭竜と同じくらいか??

    650 :

    笑う犬パロがあってほっこりした。マドモアゼルゆみこ好きだわ

    >>648
    逆蔵ェ…ホモだからいかんのか
    その面子に普通に混じれる真宮寺が地味に凄い。デカいもんなアイツ


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