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    元スレ電「司令官さんは・・・人じゃないのですね・・・」

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    501 :

    KENZENなら憲兵さんのお世話にならないから大丈夫たな!

    502 :

    チューはネズミのイメージがあるからちゅーのちゅーしか当て嵌まらん感じがなまなましさを生み出しているんじゃ

    503 :

    カラダを身体と書くか、躯と書くか、軆と書くか、肉体と書くかで変わってくるのと一緒か

    504 :


    叢雲「よっ!はっ!!」

    加賀「くっ・・・・・」

    まるで踊るように槍を振るう叢雲
    加賀は終わる事の無い連撃を弓で何とか防ぐ

    叢雲「防いでばかりじゃ!死ぬわよ!!」

    叢雲を中心にして回る槍
    間合いの長いそれは加賀の接近を許さない

    加賀「別にあなたに勝利する必要は、ないのよ」

    叢雲「逃がすと思う?」

    加賀「それでも、退くの」

    叢雲「小賢しいわね!」

    加賀は三本の矢を叢雲に射る
    叢雲がそれを避ける隙に全力で瑞鶴の下に走った

    睦月「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ!!!!」ぽかぽかぽかぽかぽか

    瑞鶴「あっ、痛い!何すんのよ!」ゲシィ

    睦月「ふべぇ!このぉ!!!」ブンッ

    瑞鶴「ちょ!!いたぁ!!!鰹節痛い!!」

    睦月「ふふふ・・・・・睦月の鰹節のサビとなるにゃし・・・・・」

    瑞鶴「く・・・・・雑魚だと思っていたのに・・・・・」

    加賀「退くわよ瑞鶴」ダダダダダダ

    瑞鶴「うぇ!」

    加賀は瑞鶴を肩に抱えて走った

    叢雲「・・・・・逃がしたみたいね」

    睦月「そうみたいにゃね・・・・・」
     
    叢雲「なんで鰹節なの?」

    睦月「・・・・・しゃぶろうかなって」

    叢雲「そう・・・・・」


    505 :

    やっぱり鰹節が最強じゃないか

    506 = 1 :


    夕立「ぽぽぽぽぽーい!!」

    球磨「クッ!マッ!クマッ!」

    ナイフと正拳の連続を繰り出す夕立
    それを軽くいなす球磨

    吹雪「夕立ちゃん左!」

    夕立「ぽい!」

    吹雪「たぁぁぁあぁ!!」

    柔軟な体をめいっぱい使って攻撃を繰り出す吹雪
    トンファーの遠心力を利用した殴打
    そして後ろ回し蹴り
    だが全ていなされる
    上段蹴り
    そこで吹雪の足は球磨に掴まれる

    吹雪「うっ・・・・・離せぇ!!」グイグイ

    球磨「おぉ~白いパンツとは・・・・スパッツぐらい履くクマよ、女の子なんだから」

    吹雪「ひっ・・・・・」

    夕立「吹雪ちゃんを離せぇ!!!」ブンッ

    球磨「おっとっと・・・・若いクマねぇ・・・・・」

    夕立「大丈夫っぽい?」

    吹雪「ありがとう・・・・・」

    球磨「さて・・・・・加賀も退いたし、球磨もぼちぼち退くクマよー」トコトコ

    夕立「・・・・・」

    吹雪「・・・・・」

    球磨「うむ、誰が強いかわかるというのは、生きるためには必須クマ」

    球磨「精進するクマよー」ステステ

    夕立「・・・・・ぷはぁ・・・・・あいつでたらめっぽい…」

    吹雪「さすが横須賀の1人艦隊・・・・・」



    507 = 1 :

    ねば

    508 :

    えば

    509 :

    書きねば

    510 :

    相変わらず球磨一人おかしい

    511 :

    追いついた
    >>1のせいでこんな時間まで読んでしまったわどうしてくれる

    512 :

    かわいそうに……おい>>1!!謝れよ!!ついでに叢雲ともっとイチャイチャしろ!!!!

    513 :

    ぅぅぅ・・・・・スマンナ・・・・・・
    トイレと結婚してた、今離婚調停中だ
    夕方アヘンからあげて書いていく
    ユルシテ・・・・・ユルシテクレメンス・・・・

    514 = 1 :

    >>511
    ユルシテクレメンス・・・・・○○コアゲルカラユルシテクレメンス・・・・・

    <<512
    燦々と 輝く星々 見下ろす地上
    仰ぎ見たるは 独り叢雲
    瞳に輝く 星は六等

    彼女は生まれながらの悲劇のヒロインなんだよ・・・・



    516 = 1 :


    木曾「はっ!てあぁ!!」ガギン

    伊勢「くっ・・・・・ちょこまかと!!」ギリギリ

    木曾「ほらぁ!足がお留守だぜぇ!」ゲシィ

    伊勢「ぐぅ・・・・・貴様!その剣はお飾りか!!」

    伊勢の剣術はまさしく演武を実践に昇華したかのような
    そんな美しさがあった
    抜刀から上段、振り上げ、袈裟に至るまで何度も何度も練習を重ねた、美しい一撃の数々
    そしてそれらは彼女の地力も相まって凄まじい威力となる
    まさに剛の太刀

    対して木曾の剣術はでたらめそのもの
    上段切りが来るかと思えば蹴りが来る
    距離をとったかと思えば足元の石を投げつけてくる
    まるで喧嘩のような、ただ勝利だけを求める剣術
    柔の太刀ならぬ獣の太刀

    しかしそんな木曾の戦いぶりは伊勢には有効であった
    伊勢も歴戦の強者である、決して彼女が弱い訳ではない
    むしろ単純な強さだけであれば伊勢に軍配が上がる
    では何故木曾が優勢なのか?

    木曾「ほら!こいよっ!」クルリ

    伊勢「さっきから背中ばっか見せやがって!!正々堂々と闘え!!」ダダダ

    木曾「そうかよ!」ズザァ

    伊勢「!!!」

    伊勢「くそっ!!・・・・目が・・・・」

    走り出した木曾を追いかけた伊勢
    しかし木曾は瞬時に振り返り砂を蹴り上げる
    蹴り上げた砂は伊勢の顔にかかる

    木曾「らぁ!!」ブォン

    伊勢「!!」ゴロン

    木曾「ちぃっ・・・・・」

    伊勢「ハァ・・・・・ハァ・・・・フゥー」

    木曾の挑発やそのペースに乗ってしまった
    彼女の土俵で戦ってしまった、それこそが伊勢の劣勢の原因だった

    伊勢「加賀が退いたか・・・・・」

    木曾「どうした!?もう終わりか?」

    伊勢「・・・・そのようだな」

    木曾「そうかよ」チンッ

    伊勢「・・・・・なんだ?追わんのか?」

    木曾「敗走兵は追わねぇ、勝負は決した」

    伊勢「・・・・次は殺す」

    木曾「あぁ、楽しみにしておくよ」

    不吉な言葉を残し、伊勢は走り去った

    木曾「ふぅ・・・・他の奴等は大丈夫かね・・・・」


    517 = 1 :


    二人は森の中で互いに互いの位置を探り合うという静かな戦闘を行っていた
    赤城は三回
    菊月は二回
    互いが自らの獲物を使った回数だ
    菊月に至っては最初に赤城の注意を引く時のみにしか使ってはいない
    そこからは死のかくれんぼ
    暗い暗い森の中で

    赤城(加賀さんと伊勢さんが退いた・・・・ここが引き際か・・・・・)

    味方が次々へと撤退する中、彼女も撤退を始めようとしていた
    しかし一向に菊月が見つからない
    このままでは敵に背中を見せてしまう、それは避けたい
    何とかしてこの状況を打開せねば
    策を練ろうとした瞬間だった

    菊月「動くなよ」ゴツ

    赤城「!」

    後頭部に固く細いものが当てられた
    間違いない、彼女の小銃だ

    菊月「殺し合いの最中に考え事か?」

    赤城「・・・・あなたから何とか逃げようと必死なんですよ」

    菊月「なるほど・・・・安心しろ、逃がしてやる」

    赤城「え?」

    菊月「振り向くな、そのまま海岸まで進め・・・・」

    赤城「・・・・・何故・・・・・ですか?」

    菊月「横須賀には職場斡旋の件について借りがある、だからお前は殺さない」

    赤城「ならばなおさら・・・・何故私たちにそれを向けるのですか?」

    菊月「死神にも借りがある、それだけだ」

    赤城「・・・・奴は味方に手をあげるような奴ですよ?そいつの借りの方が大きいというのですか…」

    菊月「善悪はどうでもいい、問題は筋だ」

    菊月「死神の借りの延長線上にお前らへの借りがある」

    菊月「そいつらが争えば、先に借りていた奴を助けるというのが道理じゃないか?」

    菊月「覚えておけ、お前が今日生き延びたのは死神の挺身ゆえであるという事を・・・・・」

    菊月「ギリギリで奴は私を救った・・・・ともすれば私は、憎しみでお前を殺していたかもしれないのだからな」

    赤城「にく・・・・しみ?」

    菊月「まともな司令官の下で幸せか?」

    赤城「・・戦争中にそんなこと・・・・」

    菊月「だが事実だ、薬指のそれはまさに象徴じゃないか」

    菊月「さぁ早く行け、私の気が変わる前に」

    赤城「・・・・・」

    まだ何か言いたげな顔で赤城は去る

    菊月「・・・・・」スッ

    菊月「さて死神よ・・・・あと何度助ければ、この借りは返せる?」

    菊月「いっそこのまま連れ去ってくれれば・・・・」

    菊月「手間が省けるのだがな・・・・」

    518 = 1 :

    ねば

    519 :

    えば

    520 :

    菊月がなかまになりたそうにこちらをみている

    521 :

    他人からの恨み辛みに敏感で自覚してるやつと、鈍感で無自覚なやつの足許の地盤の差

    523 :

    乙と言わねば。

    524 :


    長門「・・・・」

    武蔵「・・・・」

    他の艦娘が懸命に闘っている中、この二人はただ向かい合って立っていただけだった
    腕を組み、じっと相手を睨み付ける

    長門「お仲間が続々と撤退しているようだが?」

    武蔵「そうだな、では私も去るとしよう・・・・と言いたいところだが」

    長門「勘繰りはよせ、無粋な真似は嫌いなのだ」

    武蔵「ふふ・・・・・武人だな」

    長門「かくありたいと常々願っているよ」

    そう言って自嘲気味に笑う長門

    武蔵「上手くいってはいないようだな?」

    長門「わかるか?愛と武は両立しないのだ、こればかりは時代が私に追いついていないというべきか・・・・」

    長門「片方を極めんとすれば片方が遠のくのだ・・・・」

    武蔵「何を言う、両立してこそ真の武人であろう?」

    長門「言うではないか、では貴様に問おう」

    長門「真の武人とはなんたるや?」

    武蔵「決まっている、この武蔵こそが武人で武人とは武蔵である」

    武蔵「故に武人を目指すというのであればこの武蔵を手本とすればよい」

    長門「ほぅ・・・・つまり貴様は愛と武を両立していると?」

    武蔵「否、私であれば両立はたやすいという事だ、故に武蔵を手本とすればいずれ両立できるだろう」

    長門「この長門が貴様に劣ると?」

    武蔵「然り、貴様は先ほどから愛だ武だと・・・・小さい!小さい!」

    そう言ってたかだたと笑う武蔵

    武蔵「すなわち、武人とは!」

    武蔵「自らが武人であるという事を信じて疑わぬ者こそが武人なのだ!」

    武蔵「愛も武も極めることが不可能だと思う貴様に、この武蔵が劣るわけがなかろう?」

    武蔵「相反すると判断した二つでさえも受け止め、極めんとする度量を持て・・・・」

    武蔵「さすれば、道は自然と開かれるだろうよ」

    長門「・・・・」

    長門「私もまだまだ未熟者だな・・・・」

    長門「この長門は無意識のうちに限界を作っていたという事か」

    武蔵「精々精進しろ」

    そう告げて去る武蔵

    長門「あぁ・・・・だが次は・・・・」

    長門「この長門が笑う番だ」

    武蔵「・・・・ぬかせ」





    525 = 1 :



    そこは燃え盛る一つの家屋
    非凡な医者の平凡な家庭

    昨日までは


    「父さん!母さん!」

    「チッ・・・・即死だ・・・・」

    「そう言えば――・・・・・は?」

    「――!!」

    「――どこだ!返事をしてくれ」

    「――」

    「――!!諦めるな!大丈夫!」

    「――」

    「――――!!」

    「おい・・・・何を!!・・・・・おい!!!」

    526 = 1 :


    中尉「・・・・」

    まただ、またこの夢だ
    最近このような夢ばかりを見る・・・・
    これは暗に僕の後悔を形にしているのだろうか?

    起き上がると前と同じ痛み
    そうだ・・・・僕は撃たれたのだ
    横を見ると寝息を立てる少女・・・・
    僕を看病していてくれたのだろうか?
    なんにしてもありがたいことだ



    安価直下

    長門、木曾、吹雪、睦月、夕立、菊月、叢雲

    いずれか一人を選んで
    誰かを選んだからってエンドが変わるとかじゃないから軽い気持ちでお好きな艦娘を

    527 :

    菊月

    528 :

    でかした

    529 = 1 :


    菊月「・・・・」

    俗にいう女の子座りで眠る彼女
    とても静かな寝息
    というかコイツ息しているのか?
    いやそういう事じゃない、何故こいつがここにいる?
    コイツはもう平和な鎮守府に行ったはずじゃ?

    ふと彼女の髪を撫でる
    さらさらと柔らかい手触り
    白く滑らかなそれはまるでシルクのような・・・・

    菊月「・・・・何時まで触っているつもりだ?」

    中尉「なんだ起きていたのか」

    菊月「あれだけワシャワシャと撫でられれば犬も起きるぞ」

    中尉「そうか、それはすまなかったな」

    菊月「いや・・・・別に気にはしていない」

    少しの間が空く
    菊月も気恥ずかしかったのだろう
    顔を背け明後日を見ている
    そんな空気を打破するために僕は自ら話し始める

    中尉「何故ここに?」

    菊月「貴方の鎮守府を訪問したら南西に向かっていることを知った」

    菊月「私とあなたの下にいた飛龍は今、とある場所の密偵をしている」

    菊月「そのことから今回のいさかいを想像した私は、貴方の部下に同行してここに来た」

    菊月「それが今回の経緯だ」

    中尉「そうか・・・・世話をかけたな」

    菊月「気にするな・・・・あなたには返しきれないほどの借りがある」

    彼女の借りというのは、以前彼女を助けた時のものであろう

    中尉「あれは仕事だ」

    菊月「あなたが私を助けたことは事実だ」

    中尉「それは過程であって目的ではない」

    菊月「それでも私は感謝している」

    菊月「恩を感じているんだ・・・・深く・・・・深くな・・・・」

    そんな事を言いながら四つん這いで近寄り
    彼女は布団に寝て居た僕の太ももの上に乗った
    僕の肩を掴んで、顔を近付ける

    中尉「よせ・・・・」

    そう言って右腕で彼女を拒否しようとする
    しかしそれは叶わぬ事であった
    片腕には力が入らず、足も動かない
    対して彼女に目立った外傷はない
    僕は彼女に簡単に押し倒される
    優しく、柔らかくだ
    右手は彼女の左手に簡単に制圧され頭の上に置かれる
    そして指も絡ませられた
    垂れ下がる彼女の長い銀髪が、顔付近の情事を隠す
    それほどに僕と彼女の距離は近づいていた

    菊月「望むなら・・・・全て受け入れよう」


    530 = 1 :


    そう言って僕の瞳を見つめながら、左手で僕の胸を撫でる彼女
    僕が首を縦に振るまで手は出さない
    誠実な彼女らしい
    だがしかしその息はどことなく荒い
    心なしか頬も赤い

    そう言えば聞いたことがある
    人間は命の危機に陥ると子孫を残すために発情するらしい
    僕がそんなことを考えていると、彼女は耐えきれなかったのか
    あろうことか僕の首筋に舌を這わせる

    中尉「おい!」

    抗議をせんとする僕
    しかし僕の言葉は彼女の言葉で制される
    彼女は僕の耳元で

    ―沈黙は肯定だ中尉殿―

    ゾクリとした感覚が体を走る
    あぁそうだ・・・・
    僕は対男との戦闘にはめっぽう自信があるが
    体女は経験が無いのだ
    こと情事に至っては・・・・
    あぁ対男というのは決して男色ではない、殺し合いの事だ
    そんな無駄な事を考えている暇など無い
    この隙にも彼女は僕を着実に昂らせているのだから

    再度抗議を・・・・とも思ったのだが
    もはや発する口はそれと同類のものに塞がれ
    体感したことも味わったことも無い異物が口の中を這った
    不思議と違和感はない
    というよりも感じない

    もはや今の僕には余裕が無かった
    故に今一番大きな欲に流された

    そうか・・・・これが脱童貞の電撃戦
    僕は見事に陥落させられたというわけだ・・・・

    いや訳がわからん

    永遠にも思われたこの時間
    終わらせたのはやはりあいつであった






    531 = 1 :

    ねば
    挿れてないからセーフ(白目)

    532 :


    男との経験はあるが?(難聴)

    533 :


    モテそうなのになんで中尉は童貞なんだろ
    軍属だしタイミングを逃し続けたのかな

    534 :

    ヒャッハー!喧嘩が終わったぁ!(包帯構え)

    535 = 1 :


    軽く読み返しながら思ったんだが
    今何文字ぐらい書いてるんだろうな
    数えとけば良かったぜ

    先に安価とっておく
    さぁ!選ぶのだ!!
    題名でなんとなく艦娘と物語は察すのだ!


    1、伏竜鳳雛

    2、Unlucky girls.

    3、姉を探して三千海里

    4、工作艦?あたしゃ北上さまだよ

    5、えっ!?あなたがAdmiralさん!?

    6、がるるー


    下みっつまでで一番コンマの数字が高い奴採用

    539 = 1 :

    初の海外艦は重巡
    叢雲編はまだ続く
    ホントにネバ

    540 :

    乙ば

    542 :

    やったぜ

    543 :

    ねばねばねばねば
    さんばでぃとぅない?

    544 :

    乙です
    そして安価良くやった

    545 :


    若葉「貴様何をしている?」

    菊月「・・・・んぅ・・・・・・・・邪魔が入ったな」

    若葉「それは失礼、さぁ・・・・中尉から降りろ発情猫め」

    中尉「・・・・」クタァ

    菊月「別に良いだろ?別段嫌がってもいまい?」

    若葉「不快だ」

    菊月「ならば出て行け、ついでに耳も塞いでおけ」

    菊月「私も声は抑えられんかもしれんのでな」ニタァ

    若葉「あぁ?」

    菊月「ふん」

    中尉「・・・・」クタァ



    この後叢雲が助けに来るまで二人は睨み合っていた



    546 = 1 :


    叢雲「はぁ・・・・まったく」

    若葉「」

    菊月「」

    中尉「すまん助かった」

    叢雲「あんたも抵抗しなさいよね?男でしょ」

    中尉「男だから逆らえないものもある」

    叢雲「はぁ・・・・呆れた・・・・」

    中尉「他の奴等は?」

    叢雲「早々に帰っちゃったわ、鎮守府が心配だってね」

    中尉「そうか・・・・」

    中尉「そう言えば・・・・まどろんだ意識の中で君の声が聞こえた」

    中尉「もしかして・・・・助けてくれたのか?」

    叢雲「きっと気のせいよ」

    叢雲「言ったじゃない、助力しないって」

    中尉「そうか・・・・」

    中尉「そうだ叢雲、リンゴでも剥いてくれないか?」

    叢雲「はぁ?ないわよそんなもん」

    叢雲「あぁバナナならあるわよ」

    中尉「ならそれを剥いてくれないか?」

    叢雲「バナナ位一人で剥きなさいよ」

    中尉「なんとなく誰かに甘えたい気分でな」

    叢雲「・・・・仕方ないわね」

    若葉「若葉も食べたい」

    中尉・叢雲「!」



    こんな調子で、中尉と若葉はその傷が癒えるまで叢雲に甘えた
    余談だが菊月と若葉が中尉が動けない事を良い事に
    毎晩のように夜這いに来たため、叢雲が幾度も鉄拳を振るったのだがそれは別のお話

    547 :

    俺のボルネオドワーフバナナも剥いてくれないか(ポロン)

    548 :

    そのモンキーバナナをしまえよ

    549 = 1 :


    中尉「今日で最後か・・・・」モグモグ

    若葉「あぁ、この飯が食えなくなるのは嫌だな」モグモグ

    叢雲「これで解放されるわ・・・・」

    中尉「・・・・菊月は?」

    若葉「あいつならもう帰ったぞ」

    中尉「そうか」




    中尉「さて・・・・飯も食ったところでもう行くか」

    若葉「若葉は先に行ってるぞ、達者でな」

    叢雲「えぇ、幸運を祈るわ」



    叢雲「さぁ・・・・松葉杖は急増だから内地で病院行きなさいよ」

    中尉「ありがとう」

    中尉「・・・・」

    中尉「・・・・叢雲、本当に共に来る気は無いか?」

    叢雲「愚問よ、私を支配下に置きたいならもっとマシな口説き文句を用意することね」

    中尉「なら最後にひとついいか?とっておきのがあるんだ」

    叢雲「聞こうじゃないの」

    中尉「僕に沈んでくれ」キリッ

    叢雲「失格」

    中尉「やっぱりか・・・・」

    叢雲「生きてればチャンスは何度もあるわ」

    叢雲「それまで死ぬんじゃないわよ?」

    中尉「あぁ・・・・また来るよ叢雲、元気でな」

    叢雲「さよなら中尉、武運を祈るわ」






    叢雲「・・・・久しぶりに気持ちのいい連中だったわね・・・・」

    叢雲「あいつらは今回で諦めるのかしら?」

    叢雲「それならそれで結構」

    叢雲「でも・・・・また来たなら」

    叢雲「その時は・・・・」



    こうして中尉は南西鎮守府を後にした

    叢雲は連れて帰れず、横須賀にも手ひどくやられた中尉

    しかし当の叢雲とは友好関係を築く事が出来た

    彼女にまた会うその時には

    もしかすると

    行動を共にするかもしれない



    叢雲コンマ 直下 40以上

    550 :

    わっしょーー


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