元スレ雷「司令官には私が居るじゃない！」

みんなの評価 : ☆

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1 :

艦これSS初めてです。

提督「戦艦何人か欲しいなぁ」

雷「司令官！私が居るじゃない！」

提督「雷……」

雷「任せて！」

次の日

大和「よろしくお願いします」

武蔵「よろしくな」

長門「よろしく頼むぞ」

提督「ぽかーん」ぽかーん

雷「ねっ！もーっと私に頼ってもいいのよ？」

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2 = 1 :

レ級「ヤラセンセン！ヤラセハセンゾ！」

提督「奴を越えればこの海域は制圧出来ると言うのに……あの三人は物資不足で動けないーー退くか？」

雷「司令官！私が居るじゃない！」

提督「無茶だ！死にに行くような物ーー」

雷「……」

提督(覚悟を決めた強い目だ……だと言うのに俺は……)

提督「……すまない。頼めるか？」

雷「任せて！」

3 = 1 :

レ級「オマエ……駆逐艦カ」

雷「……」

レ級「挑ムツモリカ……ヤメテオケ」

雷「……」

レ級「オマエデハ……」

雷「……た」

レ級「……？」

4 = 1 :

雷「司令官が頼ってくれた司令官が頼ってくれた司令官が頼ってくれた司令官が頼ってくれた司令官が頼ってくれた司令官が頼ってくれた司令官が頼ってくれた……」

5 :

ええな

6 = 1 :

レ級「ナンダ……コイツハ……」

雷「司令官が頼ってくれた……」

レ級「沈メ！」

ズドーン！

レ級「……マダダ！」

ズドーン！

レ級「コレデ……終ワリダ！」

ズドーン！

レ級「……ヤッタカ？」

7 = 1 :

雷「……」

レ級「……ナ……」

雷「……」

ガチャ

レ級「ヒッ……ココハ撤退ヲ……」

雷「貴女は雷より速く動けるつもり？」

レ級「待っ……」

雷「ってー！！」

ズドーン！

8 = 1 :

雷「……」

提督『雷？応答しろ、雷、雷！！』

雷「……はえ？」

提督『肝を冷やしたよ。怪我はないか？』

雷「う、うん……大丈夫」

提督『この海域の制圧を完了した。帰還してくれーーそれと』

雷「？」

提督『良くやってくれたーー誇りに思う。以上』

雷「あ……」

雷「えへへ♪」

9 :

流石はロリおかん……最強やな

10 = 1 :

雷「司令官！こっち！早く！」

提督「……」

提督(褒美を聞いたら遊園地か……年頃の少女ということか)

雷「早く！時間が無くなっちゃう！」

提督「ああ……了解した」

雷「ジェットコースターは身長的に無理だから……司令官は何が良いの？」

提督「君に合わせる」

雷「もう！提督も楽しんでくれないとダメなんだから！」

提督「あ、ああ……」

11 = 1 :

雷「……んー……楽しい！喉が渇いて来ちゃった」

提督「あそこにアイスクリーム屋ならあるが」

雷「食べたい！」

提督「ああ。買いに行こう」

提督「すまない……」

長門「いらっしゃいませ」

提督「なーー」

長門「人違いです。名もないただのアイスクリーム屋です。ビックセブン長門違います」

提督「まだ何も言ってないが」

12 = 1 :

長門「……我々ビッグ７が負担をかけているのはわかっている」

提督「まさか……俺は提督失格だな」

長門「それは違うぞ。お前だからこそ我々が動いた……勘違いするな」

提督「長門……」

長門「ふっ……」

雷「美味しい♪」ぺろっぺろっ

長門「ふっ……良い笑顔だ」

提督「ああ」

長門「……堪らないな」

提督「ああ……は？」

長門「じゃなかった……ああ言う笑顔を守らなくてはな」

提督「……ああ」

14 = 1 :

雷「司令官！はい、あーん」

提督「え？」

長門「な……！？そ、そう言うのはお互いの事を良く知ってからだな！」

雷「？あ、欲しいの？でも司令官の後ね」

長門「何！？」

提督(相手は子供……意識し過ぎることもないか)

提督「ああ。頂くよ……」ぱくっ

雷「美味しい？」

提督「ああ……」

雷「はい。長門さんも」

長門「な、ななな……」

15 = 1 :

悪魔『行かずして何がビッグ７か』

天使『ユニーク』こくこく

長門「よし」キリッ

長門「頂こう……」ぱくっ

雷「美味しい？」

長門「ああ……(私の店のアイスだと言うのにここまで違うものなのか……む)」

長門「……あ」

提督「……すまん」

長門「なっ……なっ……き、今日は店じまいだ！失礼する！」

雷「あ……どうしたのかしら？」

提督「触れてやるな」

16 :

長門の脳内悪魔は誰だ？
脳内天使はハルヒの長門（駆逐艦カテゴリ）なのはわかるけど……

17 :

こういうヤンデレ待ってたで
雷ほんとすこ

18 :

かわいい

19 :

雷「司令官、司令官！」

提督「そろそろ時間だ」

雷「え……」

提督「……残念だが」

雷「ううん……わかってる……時間。ちゃんと決めたもんね……」

提督「……俺の時計が少し狂っていたようだ。もう一つぐらい行けそうだ」

雷「でも……良いの？」

提督「良いも悪いもまだ約束の時間にはなっていない」

雷「……うん！ありがとう。司令官！」

20 = 1 :

観覧車

提督「今日は楽しめたか」

雷「うん！遊園地なんか来たことなかったし、司令官が居たから……みんなに自慢出来るわ」

提督「そうか……」

雷「司令官は……早く平和になって欲しい？」

提督「無論だ」

雷「なら……早く平和になるよう頑張る。だからもしーー」

提督「？何だ？」

雷「ううん。何でもない」

22 :

提督「お、そろそろ一番上だな」

雷(司令官が好き。でもそれを言ったら困らせちゃう)

雷(拒絶出来る様な人じゃないから)

雷(今は側に居られるだけで十分)

雷「司令官。これからも私に頼っても良いんだからね！」

提督「ああ。頼りにしている」

雷「えへへ♪」

23 = 1 :

数日後。

「夜戦！や・せ・ん！」

提督「ここも賑やかになったな」

大和「提督。お茶が入りました」

提督「ああ。ありがとう」

雷「あー！私が淹れたかったのに！」

大和「うふふ。すみません……雷さんも如何ですか？お羊羹もありますよ？」

雷「貰う！ ……明らかに大和の方が大きい……」

大和「目の錯覚ですよ」

雷「錯覚なら仕方ないかぁ」

24 = 1 :

ガチャ

川内「提督！夜戦まだ？」

提督「まだ朝だ。夜戦は夜にしか出来ないだろ？」

川内「そうだね。わかった！」

バタン

提督「あれ、俺の羊羹が小さく……」

大和「気のせいです」もぐもぐ

提督「気のせいなら仕方ないか」

25 :

ロリのヤンデレだと？

最高です、期待

26 = 1 :

提督「一人が静かになると本当静かだな」

とんとん

提督「はい」

ガチャ

夜戦「川内！」

提督「ああ。次の夜戦では川内にするから」

神通「姉さん！何やってるの！すみません。よく言って聞かせますので……」

提督「やる気があるのは良いことだ」

神通「失礼します……」

提督「あれ、俺の羊羹がない……」

大和「提督が食べたじゃないですか」もぐもぐ

提督「食べたなら仕方ない」

27 = 1 :

雷「司令官には私の分をあげるわ！はい、あーん」

提督「……いや、流石に……」

大和「いらないなら私がーー」

雷「大和さん？」にこっ

大和「ひっ！？」

雷「もう、私を困らせないの！はい、あーん」

提督「あ、あーん」ぱくっ

雷「美味しい？」

提督「あ、ああ」

28 :

ゲシュタルト崩壊してるぞ夜戦…… あれ？

29 :

ポンコツな大和もありだな…

30 :

夜戦が夜戦って言ってるから何の問題もないな（錯乱）

31 = 1 :

提督「燃料が少し心許ないか……まあ、問題ないレベルだが」

雷「司令官！何かやることないの？」

提督「大丈夫だ。楽にしていてくれ」

雷「え〜？頼ってくれても良いのに」

提督「頼りっきりだからな……」

雷「私はそれで良いのに……」

提督「たまには遊んで来たらどうだ？」

雷「むー……司令官がそう言うなら……」

32 :

ヤンでる雷ほんと可愛い

33 :

やんでる雷
略してヤンづま
闇妻？

34 :

それだと電ちゃんも闇妻に……？

35 :

オリョクルも雷に任せておけば安心でち

37 :

ｵﾙﾙﾙｱでち公！おめーはオリョクルだ！

38 = 1 :

雷(最近……司令官が頼ってくれるの少なくなって来たなぁ……)

雷「……はぁ」

雷「……ぐすっ」

夜戦「夜戦！！」

雷「……！？」びくっ

39 :

夜戦「川内！」で草生えたのに、夜戦「夜戦」とかもう原型ないやんけ！

40 = 1 :

川内「あーごめんごめん。テンション上がってて走り込んでいたんだ」

川内「雷が泣いてるように見えてさ」

雷「な、泣いてなんか……」

川内「そう？のわりには……」

川内「雨も降ってないのに、目元濡れているけど？」

雷「……あ」ごしごし

川内「話してみたら？楽になるかもよ」

41 :

上げて落とす畜生

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42 :

>>41
やめーや

43 = 1 :

川内「成る程……ね。提督が身の周りをやるようになって、なかなか頼ってくれなくなったと」

雷「うん……」

川内「そうかぁ……」

川内(何が問題か良く分からないなぁ……)

雷「私……必要ないのかな……」

川内「それは無いんじゃない？」

雷「……え？」

44 = 1 :

川内「最大戦力が何を言ってんの」

雷「え？それは大和さんや武蔵さんじゃない？」

川内(あ〜……自覚無いんだっけ？)

川内「まあ、いいや……雷の中の提督はそんな冷たい人なんだ？」

雷「ち、違う！司令官は優しいわ！」

川内「ふふふ♪ でしょう？」

雷「あ……」

45 = 1 :

川内「私の目から見ても提督にとって雷は無くてならない存在って分かるし」

雷「そうかな……」

川内「そうそう……本当に悔しいなぁ」

雷「え？」

川内「あ……とにかく！雷が考えているような事にはならないってこと……っていうか、働きすぎ。たまには提督に甘えてみたら？」

雷「迷惑にならないかな……」

川内「あっははは……大丈夫。私の事を迷惑に思わない人だよ？ちょっとぐらい大丈夫だって！」