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元スレP「765院に就職した」

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201 = 184 :

屋上


「…………」


「…………」


「…………」


「…………」


「…………」チラ

スタスタ……


(……どうしたものかな)

202 = 184 :

翌日

「さて、どうしようかな」

1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)

2 誰かに会いに行く(春香、響、真、やよい、貴音、あずさ、美希、亜美、律子、小鳥から選択)

203 :

図書室

204 = 200 :

やはりフラグが足りないのか…

205 = 192 :

もう駄目だ....
誰かりっちゃんさんに真王子のことを聞いておいてくれ

206 = 184 :

図書室

「静かだなぁ……」

「さて、せっかくだし何か読んでいくかな」


1 『無尽合体キサラギ ~ 宇宙の果てまでイッテきM@S ~』

2 『どんと来い、育児問題』

3 『非言語交流 ~猿から宇宙人まで~』

209 = 184 :

「なんだこれ」

「…………」ペラ

「…………」ペラ

「…………」ペラ

(……なるほど。仕草や表情……言葉がなくても、全く意志疎通ができないってわけじゃないのか……)


しばらくして……


「…………」パタン

「……意外と役に立った気がするな。タイトルで避けなくて正解だったかもしれない」

210 = 184 :

翌日

「さて、どうしようかな」

1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)

2 誰かに会いに行く(春香、響、真、やよい、貴音、あずさ、美希、亜美、律子、小鳥から選択)

211 :

小鳥

212 = 193 :

あぁ…喋れない系なのかな…

213 = 184 :

事務室

小鳥「あら、Pさん。何かご用ですか?」

「そうですね……」

1 小鳥について話をする
2 律子について話をする
3 美希について話をする
4 亜美について話をする
5 あずさについて話をする
6 春香について話をする
7 響について話をする
8 貴音について話をする
9 屋上の少女について話をする
10 真について話をする
11 やよいについて話をする

215 :

>>193
765院の誰かが火を着けた可能性

216 :

怖いなぁ

217 :

やっと>>129
>P(……一度、誰かに話を聞いてみようかな)
のヒントが役立たされるのか
フラグが足りない(笑)

218 = 211 :

>>215
「事故ですよ!事故!」

219 = 215 :

つまり蝋燭を持ってP宅を探索中にどんがらがっしゃーん?

220 = 186 :

はるるん他の人にも見えてるか怪しいよね

221 :

悪意のある事故だな~

222 = 184 :

「いつも屋上に女の子がいるんですけど、音無さん何か知ってますか?」

小鳥「ああ……それはたぶん、如月千早ちゃんですね」

「如月千早……ですか」

小鳥「ええ。律子さんからは何も聞いてませんか?」

「聞いてません。いつも俺に気がつくとどこかへ行ってしまうんですけど……どうすればいいんですかね?」

小鳥「そうですね……律子さんの考えは分かりませんが、私としては知っておくべきだと思いますので、お話しします」

小鳥「千早ちゃんは、失声症です」

「失声症?」

小鳥「声を出せなくなる病気……こう言えば、分かりやすいでしょうか」

(なるほど、会話してくれないんじゃなくて、会話ができなかったのか……)

「……原因は?」

小鳥「精神的なものですね。昔受けたショックが原因です」

「ショック?」

小鳥「……地雷を踏まないように、少しだけお教えしますね」

小鳥「弟さんを……失ったそうです」

「!」

小鳥「私からお話しできるのは、このくらいです」

「……ありがとうございました」


(千早ちゃん……ただのそっけない子って訳じゃなかったのか……)

(でも、なんで律子はこのことを教えてくれなかったんだ……?)

223 = 184 :

翌日

「さて、どうしようかな」

1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)

2 誰かに会いに行く(春香、響、真、やよい、貴音、あずさ、美希、亜美、律子、小鳥から選択)

224 :

りつこ

225 = 184 :

事務室

「律子」

律子「Pさんですか。用件はなんですか?」

「そうだな……」


1 特にない
2 貴音について
3 美希について
4 響について
5 真について
6 千早について

227 :

このssみたいな雰囲気なエロゲってない?

228 = 184 :

「千早について訊きたいことがあるんだけど」

律子「千早ですか?」

「ああ。どうして千早が失声症だって教えてくれなかったんだ?」

律子「ははあ、小鳥さんあたりから聞きましたか? 察するに、あまりにも相手にしてもらえないから小鳥さんを頼ったってところですかね?」

「……まあ、そうだ」

律子「いえ、大した理由はありませんよ。失声症だと知らない方が積極的に関わろうとするかもしれないと思ったので教えなかっただけです」

「積極的に関わろうとしたって、相手が声を出せないなら意味がないじゃないか」

律子「そうでもないと思うんですよね……私、あの子は声を出せないだけなんじゃなくて、出そうともしていないんだと思うんです」

「出そうとしていない?」

律子「ええ。千早は、もう何年も失声症のままなんですけど、実は失声症ってのはそんなに長く続くものじゃないんですよ」

「そうなのか?」

律子「まあ個人差はありますが、大体長くて一年程度だそうです」

「じゃあ、失声症はもう治ってるのに声を出していないってことか?」

律子「それは分かりません。治ってるのかもしれないし、そうでないのかもしれません。もしかしたら、治ったそばからまた発症しているのかも……」

律子「いずれにせよ、千早はまだ過去の事件を引きずっているんですよ。だから、本当の意味で千早を治そうと思ったら、それをなんとかすることが必要だと思うんです」

「そんなこと言ったって、いったいどうすればいいんだ? 千早は、俺のことを見るとどこかに行ってしまうから話すらできないぞ?」

律子「そうですか……それは困りましたね……うーん」

律子「……ちょっと思い付きませんね。次に会う時までに考えておきます」

229 = 184 :

翌日

「さて、どうしようかな」

1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)

2 誰かに会いに行く(春香、響、真、やよい、貴音、あずさ、美希、亜美、律子、小鳥から選択)

230 = 226 :

閣下

231 :

中庭

232 = 184 :

外庭

春香「Pさんは、どうしてここで働こうと思ったんですか?」

「あー……俺、大学卒業したのに就職できなくてさ……ある日、街をふらふらしてたら院長に出会って、ここに誘われたんだよ」

春香「へえ、そうなんですか……」

春香「……いつまでですか?」

「え?」

春香「いつまで、ここで働く予定なんですか? 次の仕事が見つかったら、すぐにでも辞めちゃうんですか?」

「……実を言うと、まだ決めてない。でも、そうだとしても先の話だ。とりあえず家を探さないといけないし……少なくとも今年度はここにいると思う」

春香「そうですか……」

「ああ、だから安心してくれ」

春香「…………」

「おっと、そろそろ行かないと……またな、春香」

春香「………………せんよ」

「? なんか言ったか?」

春香「いえ、なんでもありません。また来て下さいね」

233 = 184 :

翌日

「さて、どうしようかな」

1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)

2 誰かに会いに行く(春香、響、真、やよい、貴音、あずさ、美希、亜美、律子、小鳥から選択)

234 = 231 :

中庭

235 :

236 :

中庭

「この前見た、土が剥き出しの所に行ってみようかな」

しばらくして……


「……ん? なんだこれ。マンホールの蓋みたいだな……」

(よくわからないが、下水道に通じているのかな?)

カタッ

「!?」ビクッ

ズズズ……

「ふぅ」ヒョコッ

(あ、穴から女の子が出てきた……)

「……ひぅ!?」ビクッ

(気づかれたか)

「え、えっと……こんにちは?」

「あ……こ……こんにちはっ!」シュポッ

「引っ込んだ……こんにちはって、別れの挨拶だったっけ」

「…………」

「とりあえず、戻しておいてあげるか……」ズズズ……

237 = 236 :

中庭

「この前見た、土が剥き出しの所に行ってみようかな」

しばらくして……


「……ん? なんだこれ。マンホールの蓋みたいだな……」

(よくわからないが、下水道に通じているのかな?)

カタッ

「!?」ビクッ

ズズズ……

「ふぅ」ヒョコッ

(あ、穴から女の子が出てきた……)

「……ひぅ!?」ビクッ

(気づかれたか)

「え、えっと……こんにちは?」

「あ……こ……こんにちはっ!」シュポッ

「引っ込んじゃった……こんにちはって、別れの挨拶だったっけ」

「…………」

「とりあえず、戻しておいてあげるか……」ズズズ……

239 = 236 :

翌日

「さて、どうしようかな」

1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)

2 誰かに会いに行く(春香、響、真、やよい、貴音、あずさ、美希、亜美、律子、小鳥から選択)

240 :

中庭へ

241 :

りっちゃん

242 = 236 :

中庭

「前のはいったいなんだったんだろう……ん?」

「…………」

(穴から、この前の女の子が顔を出してこっちを見ている……)

「……あ、あの……」

「えっと、なにかな?」

「こ、この前は、逃げたりしてごめんなさい……」

「ああ、別にいいよ。それより、君の名前を教えてくれないかな」

雪歩「えっと、私、萩原雪歩って言います」

「そっか。俺はここの職員のP。よろしく、雪歩ちゃん」

雪歩「あ、はい……よ、よろしくお願いしますぅ」

(……ちょっと怯えられてる?)

雪歩「そ、それじゃ、また……」

ズズズ……ゴトン


「……結局この穴はなんなのか訊きそびれちゃったな」

243 = 236 :

翌日

「さて、どうしようかな」

1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)

2 誰かに会いに行く(春香、響、真、やよい、雪歩、貴音、あずさ、美希、亜美、律子、小鳥から選択)

244 :

雪歩

245 :

屋上

246 = 236 :

中庭

「やあ、雪歩ちゃん」

雪歩「こ、こんにちは……Pさん」

(また穴から顔だけ出してる……)

「……ちょっと訊いていい? その穴はいったいなんなのかな?」

雪歩「あ、えっと、これは……私のお父さんが作ってくれたんです」

「え? 雪歩ちゃんのお父さんはここの職員なの?」

雪歩「ち、違います……」

「……ここの職員じゃないのに、ここで穴を掘ったの?」

雪歩「あ、掘ったのはたぶん、お弟子さん達ですぅ……」

(お弟子さん? なんだそりゃ)

雪歩「お弟子さん達が、私のために……わ、私の……」

雪歩「……うぅ……わ、私なんかのために穴を開けちゃって……ご、ごめんなさい!」シュポッ


「えっ」


「…………」


「…………」ズズズ……

247 = 236 :

翌日

「さて、どうしようかな」

1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)

2 誰かに会いに行く(春香、響、真、やよい、雪歩、貴音、あずさ、美希、亜美、律子、小鳥から選択)

248 :

美希

249 :

>>227
俺の知る限りさよならを教えてがそれっぽい
安価なら下


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