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    元スレP「765院に就職した」

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    601 :

    2春香

    604 :

    かーなーしーみのー

    605 :

    一日の行動安価で「誰かに~を聞く」とかまで指定するのルール違反だろ…

    606 :

    外庭

    「あれ? 珍しいな、春香がここにいないなんて……」

    (……そういえば、いつもここで春香と話しだしてしまうから、この先には行ったことないな……)

    (……ちょっと行ってみるか)


    そして……


    「……ん? なんだこの建物」

    (やけにボロいな……もう使われてない施設なのかな?)

    (それにしても、中途半端に壊してあるなぁ……)

    (…………)

    春香「Pさん? こんなところで何してるんですか?」

    「!? ……なんだ、春香か……びっくりさせるなよ」

    春香「…………」

    「いや、今までこっちの方に来たことなかったからさ……何かあるかなと思って」

    春香「何もありませんよ。見ての通り、壊れかけた建物があるだけです」

    「そうみたいだな……ところで、春香はあの建物が何か知ってるのか?」

    春香「さあ? 知りません」

    「ふーん」


    1 ちょっと探索してみようかな
    2 そろそろ戻るか

    608 = 606 :

    「……ま、いいや。そろそろ戻るか」

    春香「あれ? てっきり探索したいとか言い出すかと思ってたんですけど」

    「見るからに古い建物だし、崩れたりしたら危ないからな」

    春香「そうですか。それじゃ、いつもの場所でお話でもしましょうか?」

    「ああ、そうだな。俺は元々その為に来たんだし」

    春香「そうだったんですか?」

    「うん。そういえばさっきはいなかったけど、どこに行ってたんだ?」

    春香「ちょっと図書室に」

    「図書室? なんで?」

    春香「うーん……石橋を叩くため……ですかね」

    「?」

    春香「まあ、もう気にしなくていいですよ」

    「??」

    609 = 606 :

    翌日

    「さて、どうしようかな」

    1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設、病院から選択)

    2 誰かに会いに行く(春香、響、真、やよい、雪歩、貴音、千早、あずさ、美希、亜美、律子、小鳥、高木から選択)

    3 誰かを街に誘う(春香、響、真、やよい、雪歩、あずさから選択)

    611 :

    死亡フラグを回避したのかな…?
    それとも探索しておくと監禁フラグが立った時に役に立つ何かを得られるフラグだったのかな…?

    612 :

    つーかそんなにやばいんなら真に関してはちゃんと話しておくべきでしょ律子さん

    613 = 606 :

    運動場


    「おーい」

    「ん? ……あ! Pさんじゃないですか! どうかしましたか?」

    「別に用があるわけじゃないんだけど、たまたま見かけたからさ。迷惑だったか?」

    「いえ、Pさんならいつでも大歓迎ですよ!」

    「そっか、よかった。ところで、真っていつも運動してるよな? 好きなのか?」

    「うーん、好きってほどじゃ……まあ、習慣みたいなものですかね」

    「ふーん。何かスポーツでもしてたのか?」

    「空手を習ってました。こう見えてもボク、強いんですよ? 男相手でも負けないんですから!」

    「へー」

    (たしかに意外と筋肉質だし、そこそこ腕が立ちそうな感じだな……)

    「そういうPさんも……何か運動してるんじゃないですか? よく見ると、結構筋肉ありますね」

    「ん? ああ……最近はしてないけど、昔はしてたな。とある人に勧められて、通信教育で色々やってたよ」

    「通信教育? そんなので上達できるんですか?」

    「うーん……少なくとも、俺に勧めてくれた人はすごく強かったぞ」

    「そうですか。ちなみに、何をやってたんですか?」

    「空手と柔道と相撲」

    「へぇー」

    614 :


    Pの部屋


    「…………」

    (あれからもうすぐ一週間……医者の言う通りだとすると、明日には院長は……)

    「……はぁ。なんでこんなタイミングなんだろう……」

    (思えば、院長のおかげで俺はここのみんなに出会えた……その点に関しては、感謝してもし足りない)

    (なのに、その気持ちを伝えることもできないのか……?)

    (……いや……)

    「……信じよう。あの院長が、そう簡単に死ぬもんか。少なくとも、俺の返事も聞かずに死ぬわけがない」

    「……明日、病院に行ってみよう。もしかしたら、目を覚ますかもしれない……」

    コンコン

    「……ん?」

    (誰だろう、こんな時間に……?)


    1 開ける
    2 開けない

    616 :

    こわい

    617 :

    >>455
    sien

    /nox/remoteimages/0d/54/136ae0eb0decba4f2d340d4987dd.jpeg

    618 :

    >>617
    描いたの?

    619 = 614 :


    ガチャ


    春香「こんばんは、Pさん」

    「春香か? どうしてこんな時間に」

    春香「ちょっと訊きたいことがあるんですけど……いいですか?」

    「訊きたいこと?」

    春香「はい」

    「どうしても今訊かないといけないのか?」

    春香「はい」

    「分かった。いいよ」

    春香「ありがとうございます。じゃあ……」


    春香「例えばですよ? 例えば私が、食べるのがもったいないくらい綺麗なお菓子を持っているとします」

    「…………」

    春香「できる限り食べずに眺めていたい……そう思っているのに、ふと見ると、一匹の虫がそのお菓子を食べようとしています」

    「…………」

    春香「私はどうするべきでしょう? さっさとお菓子を食べてしまいますか? それとも、虫を潰してお菓子を守りますか?」

    「…………」

    (どういう意味なんだ……?)

    春香「…………」

    「……そうだな……」


    1 お菓子を食べる
    2 お菓子を守る
    3 お菓子を虫に譲る

    621 :

    だがしかし春閣下は単純に戦闘力でゆきぽに勝てるのだろうか…
    奴はスコップを自在に振り回して地面をプリンの様に軽くすくい上げる化け物だぞ

    622 :

    虫のついたお菓子なんてポイするわ

    623 :

    3なら雪歩は助かるだろうが、春香はキチガイENDだろうな

    624 :

    お菓子を上半身と下半身の半分こに分けよう(提案)

    625 :

    守るために虫を潰す必要はないんじゃないですかねぇ……

    626 :

    食べる(性的)ならまだいいが・・・・

    627 :

    虫と分かち合う選択肢はないのか(絶望)

    628 :

    恋仲になった時点で慈悲はなさそう

    629 :

    雪歩ラッシュのせい(適当)

    630 :

    これゲーム化して全ルート遊びたいんだが

    631 :

    1だな。雪歩の死体は見たくないし

    632 :

    「……お菓子を食べればいいんじゃないか?」

    春香「…………」

    「どうせいつかは食べなきゃいけないんだし、虫を[ピーーー]よりはいいと思うんだけどな……」

    (そもそも虫を潰す必要があるのかが疑問だが……まあ、例え話にそんな突っ込みをいれるのも野暮か)

    春香「……Pさんならそう答えるって思ってましたよ……優しい人ですしね」

    「えっと、俺の回答は何かの役に立ったか?」

    春香「ええ、立ちましたよ。とっても」スタスタ

    「ならよかった……って、どこ行くんだ? そっちはキッチンだぞ?」

    春香「知ってますよ?」

    「知ってますよって……」

    春香「えっと……ああ、あったあった」スッ

    ピッ

    「……えっと……それをこっちに向けて、どうするつもりだ?」

    春香「Pさんのアドバイス通り、お菓子を食べるんです」

    「な、何を言って……とりあえず、危ないから包丁を降ろせ……な?」

    春香「危ない? どうしてですか?」

    「どうしてって……そんなものを振り回したら、怪我するかもしれないじゃないか」

    春香「ああ、それなら大丈夫ですよ……心配いりません」

    「な、なんでだ?」


    春香「だって、それが目的ですから」


    ブンッ

    633 :

    修整

    「……お菓子を食べればいいんじゃないか?」

    春香「…………」

    「どうせいつかは食べなきゃいけないんだし、虫を殺すよりはいいと思うんだけどな……」

    (そもそも虫を潰す必要があるのかが疑問だが……まあ、例え話にそんな突っ込みをいれるのも野暮か)

    春香「……Pさんならそう答えるって思ってましたよ……優しい人ですしね」

    「えっと、俺の回答は何かの役に立ったか?」

    春香「ええ、立ちましたよ。とっても」スタスタ

    「ならよかった……って、どこ行くんだ? そっちはキッチンだぞ?」

    春香「知ってますよ?」

    「知ってますよって……」

    春香「えっと……ああ、あったあった」スッ

    ピッ

    「……えっと……それをこっちに向けて、どうするつもりだ?」

    春香「Pさんのアドバイス通り、お菓子を食べるんです」

    「な、何を言って……とりあえず、危ないから包丁を降ろせ……な?」

    春香「危ない? どうしてですか?」

    「どうしてって……そんなものを振り回したら、怪我するかもしれないじゃないか」

    春香「ああ、それなら大丈夫ですよ……心配いりません」

    「な、なんでだ?」


    春香「だって、それが目的ですから」


    ブンッ

    634 :

    あっ…

    635 = 633 :


    「うお!?」サッ

    春香「避けないでくださいよ」

    「む、無茶言うなよ! 死んじゃうって!」

    春香「だから、それが目的なんですってば」

    「わ、訳が分からないぞ……どうして……」

    春香「Pさんが言ったことじゃないですか」

    「え……?」

    春香「気に入ったお菓子を虫に狙われたら、食べて、奪われないようにしちゃえばいいんでしょう?」

    春香「だからこうして、決して奪われないようにするんです……ちょっと遅れちゃった気もしますけどね」

    「え、えっと……つまり、どういうことだ?」

    春香「鈍いですね……そういうところも、嫌いじゃなかったりしますけど」

    春香「……まあ、分からないなら後でいくらでも教えてあげます。だから今は大人しく……」


    春香「死んでください」ブンッ


    「っ! すまん!」

    バシッ

    カラン

    春香「痛っ……」

    「だ、大丈夫か?」

    春香「…………」

    「なあ春香、落ち着けって……何か俺に不満があるのか? だったら、話を聞くよ……だから……」

    春香「…………」

    「……は、春香?」

    春香「…………」スッ

    ガシッ

    「!?」

    (お、俺の首を……!?)

    春香「…………」グッ

    「がっ……!」

    (な、なんだこの力!? ひ、引き剥がせない……!)

    春香「…………」ググ……

    「ぐっ……」

    (ま、まずい! どうにかしないと、本当に殺されてしまう!)

    (どうすれば……!)


    1 「好きだ!」
    2 全力で抵抗する
    3 …………。

    五分経過で自動的に3

    637 :

    唐突な好きはまぁおかしいもんな

    638 :

    どきどき

    639 :

    ピンチはチャンス

    640 :

    リボンを破壊しろぉ

    641 :

    好きだで解決したらギャグ展開だしな

    642 :

    火事場の馬鹿力を出せば女の子なんて吹っ飛ぶ気もするし合ってるよね
    個人的には1でも良かったが…

    643 = 633 :

    (くっ……もう春香のことを気遣ってる場合じゃない!)

    「……!」ドスッ

    春香「……痛」

    「っ……!」ガッ

    春香「…………」

    「っ!」バキッ

    春香「……痛いですよ、Pさん」

    (な……なんでここまでしても離さないんだ……!?)

    (……こ、こうなったら!)

    スッ

    春香「…………」

    (春香の腹に足を着けて……伸ばす!)ググ……


    春香「……はぁ」


    スルッ


    (……え?)

    (今、なにが……なんで、足が……すり抜け……)


    春香「まったく……」グッ

    「! がはっ!?」

    春香「女の子のお腹を蹴るなんて、酷いじゃないですか……Pさん」ググ……

    「ば……ばる……が……」

    春香「大事なところなんですよ? 私だからいいようなものの……」グググ……

    「……ぐ……ぎゅぅ……」

    春香「…………」ググググ……

    「……ぁ……が……」

    春香「…………」グググググ……

    「…………」

    春香「……ふぅ」パッ

    「」ドサッ

    春香「思ったより抵抗されちゃったなぁ……Pさんって、意外と力あるんですね」

    春香「あ……涎、垂れてますよ?」スッ

    ペロッ

    春香「ふふっ……それじゃ、行きましょうか」

    644 = 633 :




    そして……



    645 :

    輝く

    646 :

    ウルトラソウッ!

    648 :

    >>644-647
    大好き

    649 :

    ヤンデレ春香さん大好き

    650 :

    これで終わりになっちゃいやぁぁぁ


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